下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

APIZZA

池袋 APIZZA 5th

福澤先生がミイラ?
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福澤諭吉先生のご命日である2月3日(月)、麻布山善福寺(港区元麻布)にて125回忌の法要が執り行われました。
私はテニサーの友達とともに、この雪池忌(ゆきちき)に参列しました。
法要には幼稚舎生や横浜初等部生をはじめ、一貫教育校の生徒とそのご家族、塾生、卒業生、教職員など、多くの義塾関係者が集まっていました。
私たちは法要の締め切り時間の30分前に到着しましたが、焼香するまでに約10分かかりました。
献花は、連合三田会、體育會。応援指導部、伊藤塾長、他3団体でした。
法要が終わった後、「浪花屋総本店」で鯛焼きを買おうとしましたが、予約で50分待ちだったため、HISAYA KYOTOの「丹波栗のクッキーシュー」を求めて帰りました。

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現在、福澤先生のお墓は、麻布山善福寺にあります。
その前は、常光寺は目黒通りから左に入った、下り坂の所にあるお寺さんでした
なんでそうなったのかを紹介します。
知っている人も多いと思いますが、以下はsplash版の「福澤諭吉先生の墓移転顛末」です。
歴史の1ページの扉を開けて見てください。
今から48年前の1977年、慶應義塾大学の関係者たちは驚くべきニュースに直面しました。そのニュースとは、品川区上大崎の常光寺で、76年前に亡くなった福澤諭吉が亡くなった時の姿で発見されたことでした。
常光寺は福沢諭吉の埋葬された場所です。
諭吉は生前、常光寺周辺の景色を気に入り、死後はこの地に埋葬されることを望んでいましたので、遺族はその意向を尊重し、宗派が異なる常光寺に埋葬しました。
常光寺としては、諭吉の墓を提供することは単に「墓所を提供した」に過ぎませんでしたが、結果として慶應義塾大学を目指す受験生やその親が合格祈願に訪れる「受験の聖地」となりました。
学生や大学関係者が毎年墓参りに訪れ、寺は大いに賑わいました。
さらに、常光寺が本堂を建てる際には、慶應義塾大学からの寄付も受けました。
しかし、常光寺が本堂を構える際に、寺を維持管理するための檀家組織である護持会が発足し、その会則に「常光寺に墓所を持つ檀家は浄土宗信徒であること」が明記されました。
これにより、諭吉の遺族は墓を移転することを余儀なくされ、麻布十番の善福寺に改葬することを決めました。
1977年5月、諭吉の墓の掘り起こしが行われました。
驚くべきことに、諭吉の遺体は冷たい伏流水とお茶の葉に守られ、保存状態が非常に良好であったため、白骨化せず、屍蝋化していました。
これは非常に珍しい現象です。
しかし、大気に触れると遺体は急速に酸化し、緑色に変色してしまいました。遺族や大学関係者は対応に苦慮しましたが、最終的に遺族の決定により、諭吉は火葬され、善福寺に移されました。
もし現代で同じような出来事が起きた場合、遺体の保存や研究に役立つ方法がさらに進化しているため、エンバーミングやDNA保存などの新しい技術が活用されていたかもしれません。
しかし、個人的にはエンバーミング保存された福澤先生を見たくはありません。
福澤先生は皆の心の中で生き続けていた方が喜ばれると思います。
そういう点では、福澤家の判断は正しかったと考えます。
参考文献:President On Line


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今日は池袋に長いお付き合いの方とピザを食べにきました。
ということで今日のお店は今日のお店は「APIZZA(エーピッツァ)」 池袋東通り本店 さんです。
最近、この店は予約しないと入れません。

住所: 東京都豊島区南池袋3-18-30
電話番号:03-5953-2900
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー「プリフィックスコース(ドリンク付き)」@2,850円です。

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待つこと2分でスミノフレモネードが到着しました。
このレモネードは飲むと口の中で爆発します。。
このレモネードは、レモンの風味を強調しており、甘酸っぱい味わいの中に、柑橘類特有の苦味が加わっています。
このバランスが、辛く感じられるようです。

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待つこと7分で産直野菜のフレッシュサラダの到着です。
シーザーサラダドレッシングでいただきます。
これは普通のサラダです。

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時間差でカマンベールチーズのフリットの到着です。
これはチーズのトロミ感が美味しいです。
いけますね。

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クワトロフリマッジです。
私はこのお店ではイチバンすきなピッツァです。
蜂蜜をたっぷりと掛けまわしていただきます。
ゴルゴンゾーラチーズの塩味がいいですね。
これは美味しいです。

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ビスマルクです。
玉子の黄身とベーコンの組み合わせが高評価です。
玉子好にとってはたまらない味わいです。
これも美味しいです。

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デザートはチョコレートケーキです。
これは出来合いでしょう、普通の味です。

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コーヒーです。
これも普通の味わいですが、チョコレートケーキと一緒にいただくと味がフクヨかになります。これはこれでいいのではと思います。
このコースで@2,850円ですか、池袋においてはコスパは良いと思います。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

池袋 APIZZA 4th

演歌怪獣コンサート
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奥様が島津亜矢のファンで「妖怪怪獣襲来ツアー2024」を羽生まで見に行きました。
なんで羽生かと申しますと彼女の都内のコンサートは発売とともに完売となるため、羽生公演であればチケットを入手できたのでした。

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電車にのること100分で羽生駅に着きました。
駅から会場までは歩くと25分、タクシーで5分です。
初めての会場なのでスマホの道案内でトボトボと歩いていくのが嫌なので、タクシー乗場でタクシーを待ちました。しか〜し、辺鄙な田舎駅なので停車しているタクシーの客待ちはなく、ポツリ、ポツリと来るタクシーを待っていました。それでも10分位でタクシーが来たのでそのタクシーに乗り込ました。

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会場には開演の30分前に着いたのでおおむね予定通りです。
会場につくと沢山の老人が押し寄せていました。
演歌のファンは老人が多いと聞いていましたが、これだけの老人をみると圧巻であります。
会場内に入りますと、背中に島津亜矢の文字を染めの法被を着た人が「かぶりつき席」に陣取っていました。あんな特等席に座られるなんて後援会の特権なのでしょうか。
実は、私はあまり島津亜矢さんを知りません。
知っているのは歌唱力があり、洋楽もこなす程度です。
それでもアレサ・フランクリンのカバー曲の「Think」は聞いたことがあります。
これは圧巻の歌声というか声量でした。
個人的にはアネサに勝るとも劣らないものです。
今回の当日の演目は以下の通りです。
一部〜
01.SINGALONG
02.Pretender / Official髭男dism
03.逆光 / Ado
04.夜に駆ける / YOASOBI
05.美女と野獣 コーラスTaiyoさんと歌う
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この方は島津亜矢さんの甥っ子のTaiyoさんです。
歌うまいですよ。
06.To Love you More / セリーヌ・ディオン
07.アイノカタチ / MISIA
08.笑い話
09.I Will Always Love You / ホイットニー・ヒューストン
一部の洋楽はどれも感動しました。
アイノカタチ / MISIAと.I Will Always Love You / ホイットニー・ヒューストンのカバー曲はとても良かったです。
〜第二部〜
01.海で一生終わりたかった
02.波
03.海鳴りの詩
04.大器晩成
05.裏道の花
06.夜桜挽花
07.なみだ船
08.おてんとさま(新曲)
09.川
10.時の救い命の不思議
11.帰らんちゃよか
12.瞼の母
皆初めて聞いた楽曲ですが、島津亜矢さんは洋楽に比べて演歌の方が数段うまいですね。
歌っていて生き生きしています。
特にコブシを回して歌うところは体の芯まで震えました。
約2時間半のコンサートですが充分に楽しめました。
7月24日にリリースされるアネサ・フランクリンのCDは絶対に買うつもりです。


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コンサートは5時半に終わり、タクシー会社に電話しますと、迎車対応不可とのことで、駅まで歩いて行きました。そこで丁度上りの良い電車があったのでそれに乗り込み池袋まで向かいそこで降りました。
時間は7時半でした。
知っているお店×2軒に電話しますと両方とも7時45分でラストオーダーなので、やんわりと断られました。となると知っているお店はここだけです。
ということで今日のお店は今日のお店は「APIZZA(エーピッツァ)」 池袋東通り本店 さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋3-18-30
電話番号:03-5953-2900
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダーは、クワトロフォルマッジ@790円、じゃがマヨ(ホワイト)@700円、スミノフレモネード@630×2=1,260円です。
店名は、先代の社長がNYマンハッタンのスライスピッツァこよなく愛していて、滞在中数々口に運んだそのピザの形がAに似ていることから 「Aピッツァ」と呼ぶようになり、それが店名になったようです。
このお店の特徴は人数分に切り分けてくれるので、沢山のピザを食べ比べする事ができます。

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待つこと7分でスミノフレモネードが到着しました。
このレモネードは飲むと口の中で爆発します。
店員さんに何度聞いてもそのレシピを教えてくれません。
ところが今日判明しました。
これはホームメイドではなく購入品なのでした。
このレモネードは、レモンの風味を強調しており、甘酸っぱい味わいの中に、柑橘類特有の苦味が加わっています。
このバランスが、辛く感じられるようです。
しか〜し、コンビニで買えば@230円です。
630円ですから250%で売っているのですか。
それなら秘密のままでよかったですね。
しか〜し、疑問が????
以前のものに比べてパンチがありません。
自家製から購入品に切り替えた可能性があります。

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待つこと15分でクワトロフォルマッジ、じゃがマヨ(ホワイト)が到着しました。
見た目は美味しいそうです。
クワトロファルマッジは蜂蜜をかけていただきます。
これは美味しいです。
じゃがマヨ(ホワイト)は、申し訳ないですが、私もこのテイストなら作れます。
で〜もそれなりに美味しいです。
若い人も多く、気軽にピッツアを食べながら、お酒を飲むのには最高でしょう。
雰囲気も接客も良いですから。
また来ましょう・・・

それでは(^_-)

池袋 APIZZA リターンズ

今日は「過剰報道」
過剰報道 (2)
アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー・山口達也容疑者(48)が22日に道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで警視庁に逮捕され、一夜明けた23日も引き続き、テレビをはじめとしたメディアで大きく報じられています。
このニュースを見て私は驚きました。
山口氏はかつては有名なタレントだったかもしれません。
しか〜し、すでに一般人であり、同容疑者に対する過剰な報道はやりすぎではないかと思っています。
今回このようなかたちで逮捕されたことを、緊急放送で流すことが報道としてあるべき姿なのかという点に強い違和感を抱いております。
特にワイドショーで何人かのコメンテイターが、かつての事件を持ち出してまだ懲りていない。
反省していないと、彼や彼の人格を攻撃していることです。
私は医療従事者ではありませんが間違いなく、彼は「アルコール依存症」でしょう。
「アルコール依存症」は病気です。
本人の反省や意思の力で乗り越えることができる人はまれで、きちんとした専門機関で治療を受ける必要があります。しかも、彼は、精神的な病気の治療を受けていたという情報もあります。
精神的な病気を持つ人に対しては、報道には一定の自主的規制があるはずです。
今回このような事件が起きた背景には、彼はもちろん、周りの人たちが、「アルコール依存症」が治療の必要な病気であるという認識に欠け、意志が弱いからとか、だらしがないからと考えたことです。
最も不自然に感じたことは警察が彼を逮捕したことです。
彼は「当て逃げ」をしたわけでもなく、警察に対して反抗もしなかったようです。
その彼を、逮捕し身柄を留置所に拘束する必要があったのでしょうか。
また、その逮捕を、通常の定例の警察発表ではなく、即座に報道に伝える必要があったのかということです。
私は、これも行き過ぎだと考えます。
この話はある種の「魔女狩り」です。
すなわち法的手続きを経てない公開私刑です。
そもそもワイドショーのコメンテイターはなんの権利があって、山口氏を糾弾できるのでしょうか。
テレビのプロデューサーに至っては今回の事故は単なる視聴率稼ぎのネタでしかありません。
そもそも今回のような傷口に塩を塗るような話題は、視聴率、PV、部数を稼げるコンテンツとみなされて量産されているものです。
「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、メディアは見る人の悪意を引き出すこのようなコンテンツで稼いでいるところがあり、そこにこの話のレベルの低さがあります。
このようなことばかり報道しているから、テレビは大衆から敬遠されていくのだと思います。


おっちゃん、おばちゃんには懐かしい、
若い人もどこかで聞いたことありそうな「二人だけのデート」。
英・スコットランド出身で70年代半ばに活躍したグループです。
グループ名のベイ・シティの由来はこうでした。
メンバーのひとりが、合衆国の地図を広げ、ダーツの矢の当たった場所が、ミシガン州の「Bay City(ベイシティ)」という街でした。で、その名前にしようと、実にお手軽にチャチャっと決めたそうです。



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今日は池袋に出没です。
美味しいピッツァを食べに来ました。
今日のお店は「APIZZA(エーピッツァ)」 池袋東通り本店 さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋3-18-30
電話番号:03-5953-2900
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーは、クワトロフォルマッジと自家製ジンジャーエール@748+@418=1,116円です。
このお店はちょこちょこお邪魔しています。
店名は、先代の社長がNYマンハッタンのスライスピッツァこよなく愛していて、滞在中数々口に運んだそのピザの形がAに似ていることから 「Aピッツァ」と呼ぶようになり、それが店名になったようです。
このお店の特徴は人数分に切り分けてくれるので、沢山のピザを食べ比べする事ができます。
今日の店内はかなり空席が目立ちます。
コロナの影響でしょうか。

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待つこと7分で自家製ジンジャーエールの到着です。
このジンジャーエールは生姜、蜂蜜、シナモンと隠し味を加えてゆっくりと煮込んだものです。
一口このジンジャーエールを口に含みますと雷が口内に落ちました。
ダイナマイトですね。
本当に口の中で弾けました。
以前も飲んだことがあったのにこの衝撃をすっかりと忘れていました。

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待つこと11分でクワトロフォルマッジの到着です。
クワトロ(4種類)のフォルマッジ(チーズ)の内容は、ブルー、ゴーダ、モッツァレラ、バルミジャーノです。

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ピザの上に大量の蜂蜜をかけ回していただきます。
これは鐵板の美味しさです。
アツアツのピッツァに4種類のピッツアが混然と溶け合って美味しいハーモニーを奏でてくれます。
これはご機嫌になる味です。
コスパも最高です。
大満足なデイナーでした。

それでは(^_-)

続 池袋 APIZZA

今日は「新年独白」です。
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1月3日はお節料理に飽きたのでスウィーツを求めに奥様と新宿伊勢丹にやって参りました。
奥様は、歌舞伎町の新守護神であるゴジラを見たことがないとの事でしたので見せてあげました。
あまりにもリアルなので驚いていました。

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歌舞伎町は本当に安心、安全な街になりましたね。
あのゴールデン街にも変な人がいなくなりました。
若かりし頃、ゴールデン街で会社の同期とオカマのお姉さんをからかいましたら、マジにキレてしまい追いかけられ、ゴールデン街を逃げ回った事がありました。
昔のオカマは、見かけとは裏腹で意外にも喧嘩が強く、甘く見ているとボコボコにされたのです。
個人的には昔のオカマは体育会上がりの人が多かったので、強いのは当たり前だと臆断していました。
私の高校のバレー部の先輩も、どのようにして人生双六の賽を振り間違えたのか筋金入りのオカマになっていましたから。

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ゴジラと言えば年末の紅白歌合戦はひどかったですね。
「シン・ゴジラ」や「タモリ・マツコ」の強引な挿し込みは受け手の人間の生理を無視しているとしか思えないですよね。私と奥様は、仕方がないので、こういう事だろう、とか、そういうふうに感がえればいいんじゃないの、とかでムリクリ辻褄を合わせて見ていたので疲れてしまいました。
で〜もこのような挑戦は結構な事です。
挑戦なしに進歩なしですから。

進歩と言えば大竹しのぶさんの「愛の賛歌」は良かったですね。
今まで聴いてきた「愛の讃歌」(訳詞:岩谷時子さん)は、安定感こそありますが、ちょっと嘘くさい感じがしましたが、今回の「愛の讃歌」(訳詞:松永祐子さん)は、輪廻転生からの天国での再会のくだりは愛の強さに心が揺さぶられました。これはおおいなる進歩というよりもブラッシュアップであります。
この歌はピアフが生涯で最も愛した人である、マルセル・セルダンに向けて創られたそうです。
彼は、船でピアフの元へ向かう予定を変更して、飛行機事故で行った為に生命を失ったそうです。
その悲報を聞いたピアフは、親しい友人に「彼は、永遠にあの空で私を待っていてくれる。私の望みは彼に会うことだけ。だから死ぬのは少しも怖くはないのよ」と言っていたそうです。
しか〜し、この詩はセルダンの生前に書かれた物であることが判明しているのですって。
相思相愛で誰もが知る仲ではありましたが、妻子を持つセルダンとの恋愛に終止符を打つ為に書いた物だと考えるのが正しいようです。
という事は、訳を担当された松永祐子さんの意訳の妙でしょう。
加えて、しのぶた失礼大竹しのぶ(昔は太っていた)さんの表現力でしょう。
心より感動しました・・・
最後にこの名曲を紹介して終わらせていただきます。

愛の讃歌 大竹しのぶ 投稿者 dm_5055cb6ebe0b9
たとえ空が落ちて 大地が崩れても♪
怖くはないのよ あなたがいれば♪
あなたの熱い手が 私に触れるとき♪
愛の喜びに私は震えるの♪

あなたが望めば 世界の果てまで行ってもいいわ♪
髪の毛も切るの 家も捨てるわ 友達さえも♪
祖国も裏切る 怖いものはない あなたがいれば♪
あなたの他には何にもいらない この命さえも♪

いつかあなたが去り 死んでしまっても♪
嘆きはしないわ また会えるから♪
私にも死が訪れ 青い空の向こうで♪
愛し合う二人は二度と離れない♪

神は結び給う♪
愛し合う二人を・・・♪


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今日は若夫婦と鬼子母神に出没です。
鬼子母神といえばこのお店でしょう。
今日のお店は「APIZZA(エーピッツァ)」 池袋東通り本店 さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋3-18-30
電話番号:03-5953-2900
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダーはサラダセット(サラダ&ビバレッジ)@421円にそれぞれに好きなピザを加えたものです。

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まずはサラダです。
野菜がシャキッとしていて冷え具合も申し分ありません。
出足からご機嫌です。

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ピザですが、まず娘はチカ@648円です。
チカとはこのお店の亡くなられた創業者の奥様の名前です。
このピザの内容は、トマトソース、三種のチーズ、バルミジャーノ、サーモントラウト、オニオン、マヨネーズです。
これはサーモントラウトとマヨネーズの相性の良さですね。
このような美味しい組合せを考えるのは楽しいでしょうね、と思わせるような美味しさです。
ご機嫌です。

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私はクワトロフォルマッジ@626円です。
クワトロ(4種類)のフォルマッジ(チーズ)の内容は、ブルー、ゴーダ、モッツァレラ、バルミジャーノです。
ピザの上に大量の蜂蜜をかけ回していただきます。
これは鐵板の美味しさです。
加えてクワトロフォルマッジで@626円はお得感がありますね。

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長男はペスカトーレ@702円です。
このピザの内容は、トマトソース、エビ、タコ、アサリ、三種のチーズ、バルミジャーノ、ブラックペッパーです。
これはまさしくペスカトーレ(漁師)の味わいです。
汐の香りが鼻孔にささる漢(おとこ)のピザです。
美味しいですね。

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最後はデザートピザのチョコレートバナナカスタードです。
沢山の生クリームとアイスクリームを乗せていただきます。
本当は店長のお薦めのブルーベリーピザも一考したのですが、初志貫徹したのでした。
しか〜し、会計の後一瞥したブルーベリーピザも美味しそうでした。
次回はブルーベリーピザをいただきましょう。
味ですか、超ご機嫌のデザートピザでしたね。

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帰り際に店長から、来年もよろしくお願いいたします、と言われました。
実はこの日はまだ大晦日でして、若夫婦と信心する「穴八幡」にお守り替えに行った帰りだったのでした。

それでは(^_-)

池袋 APIZZA

今日は「国士舘物語」です。
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1981年。シティボーイになるために上京した僕が入学したのは、国士舘大学体育学部体育学科。
僕の、特別すぎる四年間が幕をあけた。
体罰、しごき、上下関係・・・・・あの頃の教育現場には、たしかに「暴力」が存在した。
「暑苦し切ない」体育会系青春小説!

私のような一般的な高校生にとって、開成高校を勉学の絶巓とすると国士舘高校は暴力の絶巓でした。
当時、漆黒の蛇腹の制服を見ると恐怖で皮膚という皮膚が泡立ちました。
そういう意味では国士舘高校は不良の巣窟と言い換えても良いでしょう。
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実際、蛇腹で群れをなして新宿の繁華街でヤクザと乱闘事件を起こしたりとか、東武東上線沿線の暴走族を片っ端からしめたり、許可なく渋谷駅前で街宣活動をしたりとかその傍若無人ぶりは枚挙にいといません。
以下の事件も紹介しましょう。
昭和48年6月12日(火)時間不明
国鉄高田馬場駅ホームで停車中の山手線電車に乗っていた東京朝鮮中高級学校の高校生約30人に、 ホームにいた国士舘高校生、国士舘大学生ら約20人が襲いかかり暴行、電車の窓ガラスがこわれ、約10分間立ち往生、双方で5人が1〜2週間のケガをした。
警視庁戸塚署は暴力行為現行犯で国士舘大生8人を逮捕した。
この事件はその場にいた人間から聞いた話ですか、この乱闘劇は、ホームはいうに及ばず線路にも飛び降り、それこそ高田馬場駅全体を騒乱劇の舞台にし、国鉄は安全確保の為に電車の運行を停めたそうです。
幾ら昔といえどもそのハチャメチャぶりは突き抜けています。

当時の国士舘は「天皇の御心のままの政治」をとなえる柴田学長のワンマン経営でした。
紀元節、天長節、陸・海軍記念日などの行事が軍艦マーチの伴奏つきで行われ、教育勅語の暗唱、「君が代」斉唱、皇居遥拝までありました
入学式等の式典の際には、金モール服姿でたつ学長の前を学生が日の丸のつけた旗をかついで分列行進をすることもあるそうです。
圧巻は入学式です。
黒ずくめの礼服に身を纏った総長先生がオープンカーに乗って入場しますと、楽団の高らかな軍艦マーチの音曲に押されながらゆるゆると進む中、国士舘大学、万歳、万歳の唱和のシャワーを浴びて登壇するそうです
加えて、厳しい学内統制の監視役は学生監制度(高校は補導課)、大学に五十人、高校に十人ほどいて、 クラスを担任して常時学生を見張っているそうです。
授業中の教室に入ってきて所持品を点検したり、衣服の乱れを正したりしています。
学生には順番で使役があり、一万人の学園に用務員も守衛もいないそうです。
館長代理の話として、学生監制度が重苦しいと言うが、もしこの制度がなかったら国士舘の誇る秩序はくずされ、それこそ学園紛争でロックアウトが恒常化している早稲田大学のようになってしまうだろうと言いきっております。

閑話休題。
前フリが長くなりました。
ピカレスク(悪漢)小説としては面白いものでした。
例えば村の神童が開成高校に入学したとたんレベルの違いで普通の人間に成り下がるように、地元で神ってる強い不良中坊も国士舘高校に入れば普通の人間になってしまう、という競争の原理は面白く感じました。
作者は、暴力礼賛はしていないのですが、結局暴力を受けた人間は、知らず知らずのうちに自分自身も暴力体質に染まってしまい、それがどこかのタイミングで暴発してしまうという事を書かれていました。
具体的には主人公の友達の卒業後のエピソードを書いた「いま」の項がそれに当たります。
結局、友人達の負の経歴(暴力)は払拭できないみたいな顛末になっており、その点が残念でした。
当時のファッションがきめ細かく再現されており、当時シティボーイだった私は懐かしく読み返しました。
昔、武闘派の方にお奨めの一冊です。


THE PROFESSIONAL OF JAPAN



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今日は長男とオペラ「ルイーザ・ミラー」を観に行きました。
2時間40分の長い舞台ですが楽しめました。
体が震えるような演者の声量にはいつもながら驚かされます。
感動しました。

終演の後、次男と義娘がまっている池袋に移動しました。
今日のお店は「APIZZA(エーピッツァ)」 池袋東通り本店 さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋3-18-30
電話番号:03-5953-2900
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

このお店はちょこちょこお邪魔していました。
店名は、先代の社長がNYマンハッタンのスライスピッツァこよなく愛していて、滞在中数々口に運んだそのピザの形がAに似ていることから 「Aピッツァ」と呼ぶようになり、それが店名になったようです。
このお店の特徴は人数分に切り分けてくれるので、沢山のピザを食べ比べする事ができます。

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まずはピクルス@302円をいただきました。
色鮮やかです。
食感最高です。

そしてピザの面々です。

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マリナーラ@292円です。
にんにくの香りがたまりません。
ウマウマです。

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ビスマルク@540円です。
厚切りベーコンと半熟玉子の組合は秀逸です。
ウマウマウマです。

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アンチョビオリーブのバジーレ@540円です。
アンチョビとバジルソースって合うのですね。
ウマウマです。

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クワトロフォルマッジ@626円です。
ブルー、ゴーダ、モッツレラ、バルミジャーの構成です。
クワトロフォルマッジとはイタリア語で4種類のチーズです。
これ今日一です。
美味しさで味覚中枢が壊されました。
ウマウマウマウマです。

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皮つきオーブンポテト@410円です。
シンプルですが飽きがこない美味しさです。

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パンチェッタトマトバジーレ@896円です。
フルーツトマトの甘さに感動しました。

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トロトロ豚肉赤ワイン煮@842円です。
豚肉がトロトロでホロホロです。
味わいが深いですね。

実はまだまだあるのですがパチリするのに疲れたので以上で終わります。
しか〜しこんな「コスパ良し」のカジュアルなピッツェリアってあるのですね。
ご機嫌なディナーでした。

それでは(^_-)
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