下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

穴八幡

神楽坂 マルゲリータパリアッチョ

今日は「平成30年」です。
平成30年は節目の年です。
天皇陛下の退位を来年に控えて平成がまるまる1年続く最後の年です。
来年には新元号になりますの、昭和という元号も希釈されていくのでしょう。
ちなみに2018年は、日本の明治150年にあたります。
この150年の前半は、明治維新から太平洋戦争で、後半は戦後復興からバブル復興から現在に至るであります。
米ゴールドマンサックスは、世界経済は2010年以来なかったような、予想を大きく上回る拡大を続けて、17年の3.7%から4.0%に高まるとみており、久々の順風の年であります。
今年は良いですぞ!

かかる中、このブログでは定番の私の大晦日です。
恒例のお札替えに長男と穴八幡(早稲田)に行ってきました。
どこかのメディアにフューチャーされたみたいで、毎年同じ時間に行っているのですが、倍の参拝客が参詣にきており、あらためてメディアの力に驚かされました。
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この後は赤城神社(神楽坂)に向かいました。
目的は白蓮の学業成就を白蓮パパと祈願しました。
まだ、生後2か月なのに・・・
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最後は肉匠「もりやす」(池袋)で切り落としローストビーフを50分並んで求めました。
ここのローストビーフを食べたら他のローストビーフは食べられません、ハイ。
このお肉で元気をもらい、来たる戌年をワンダフルにいたしましょう!
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この道路標識を見てピンと来た方は神楽坂通です。
今日のお店は攻略店です。
今日のお店は「マルゲリータパリアッチョ 」神楽坂店さんです。

住所: 東京都新宿区神楽坂5-27-2
電話:03-3513-8824
定休日:なし

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

きょうのオーダー
私は「マルゲリータ・ロマーナ&珈琲」@1,380+@600=1,980円(内税)
白蓮パパは「マリナーラ」@1,380円(内税)
二人でシェアした「ティラミス」@680円(内税)
神楽坂で大晦日にやっているコジャレタお店はここだけでした。
従いまして、店内は混雑しています。

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待つこと14分でピッツアが到着しました。
ビジュアルは良さげです。
それでは実食です。
コルニチョーネ(pizzaの縁)はピンたちしていて作り手の技を感じます。
私は味の本質を見るために、食べる時には目を閉じるのです。
私は味わうためにあえて目を閉じるのです。
dough(生地)は、よい味わいです。
あれっ、このピッツアは熱々ではありません。
オどろいたね、このベラボウめであります。
いくら味が良くても冷めたらいけません。
食べログをみましたら、このお店は過去にも「冷ピッツア」を出している履歴がありました。
多分に、ホールスタッフがボケているのでしょう。
しか〜し、このようなホールスタッフを雇っている経営者の問題であります。
ボケているホールスタッフには責任はありません。

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折角、薪釜で焼いているのに、なんという醜態でありましょうか。
よくよく店内を見まわしますとマネージャーらしい人は見られなく、アルバイトでの繰り回しのようです。
このお店に輝く未来はないでしょう。
否、あってはなりません!

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テイラミスモ今一つですしコーヒーも美味しくありません。
こういうのをダメ押しといいます。

それでは(^_-)

新宿 桂花ラーメン

今日は「大晦徒然(おおみそかつれづれ)」です。
2014年もあと数時間です。
大晦(おおつごもり)のこの日は、私には critical errand(大切な用事)があるのです。
私のブログを長い事読んでいる人なら、あそこでしょう、という事になるのですが、そうなのです、あそこなのです。
あそこなのですよ〜。
毎年大晦(おおつごもり)の日は、早稲田にある「穴八幡」様に出向き、お札変えをするのです。
この神社は霊験あらたかでして、我家ではこの神社にお願いしたことは、ほとんど成就しました。
ありがたやありがたやでございます。

今年はすこし出遅れたので既にこの様な行列です。
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私はこの神社では美人の巫女さんからしかお札を買いません。
今年は美形の細▲さんに決めました。
多分近隣の学習院女子大学の学生さんでしょうか、とてもきれいですね。
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年末に走りすぎた(マラソンです)為にのど風邪みたいになってしまいました。
そこで快癒祈願のために、大枚のお賽銭を投入し、その見返りとして布袋様の首回りを重点的に撫でていましたら、後ろに並んでいたお子チャマがお母さんに、あのオジサン、何で布袋さんの首をしめているの、と聞いていましたので、あわてて首を絞めるのを止めました。やっぱり締めていたんだ・・・
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真冬とは思えない温かいきらめく光の束が私の背中を押してくれたこともあり、所用がある新宿まで歩いて行きました。最近の新宿歌舞伎町です。
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最近の歌舞伎町は、いたるところで有線放送の警察のアナウンスがながれています。
最初は、路上の客引きは犯罪です。さそわれないよう注意しましょう、の婦警さんのやさしい声の後に突然強面の声で、呼び込みの人達へ、お前らのやっている事は犯罪だ。見つけたら即座に逮捕する、って絶叫しているのです。
ちなみにアナウンスの内容は一言一句正確に覚えていませんのであくまでも雰囲気で書きました。
かなりの迫力です。外国人観光客が聞いたらどのように感じるのでしょうか。
日本のプレゼンスを思うと、このような恫喝めいたものでいいのかな、と考えてしまいます。
で〜もそのせいか客引きさんは、当時と比較しますと少ないように感じました。
おおいに効果ありだと思います

昔良く行った喫茶「王城」さんです。
いまではカラオケボックスになっていました。
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新宿コマ劇場後に作られた「ホテルグレイスリー新宿」です。
地上130m(30階建て)と近隣の建物の中ではひときわ高く、完成すれば新宿駅東口の新たなランドマークとなるのでしょう。
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バルーン広告とじゃれているお兄さんです。
気持ちわかりますよ・・・
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最近のホストさんです。
さすがに美男子ぞろいです。
今のトレンドはしょうゆ顔なのですね。
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私が歌舞伎町によく行っていた頃に一番恐ろしいと思った喫茶店です。
さすがに今は違うのでしょうが。
当時は同伴出勤によく使われていましたが、その筋の方も多く出入りしていて、このお店の前には相当の頻度でパトカーが出動していた様な記憶があります。
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ここです。
泥酔するとよく行ったバッティングセンターです。
心臓がよく止まらなかったものです。
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カップヌードルを食べているカラスです。
勿論彼がコンビニで買ったものではなく誰かの食べ残しです。
得意げな姿になぜか嫉妬してしまいました。
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今日のお店は新宿です。
今日のお店は決め打ちです。
今日のお店は「桂花ラーメンラーメン」 新宿東口駅前店さんです。

住所: 東京都新宿3-25-6
電話番号:03-3352-4836
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
相変わらず狭くて昇降しづらい鋼製階段は健在でした。

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メニューです。

今日のオーダー「太肉麺(たーろーめん)」@980円です。
このお店は6年ぶりの再訪です。
店員さんの一人が今日の3時まで300杯を売らなければいけないのに、まだ104杯しか売れていない。
どうしよう、ともう一人の店員にぶつぶつ言っています。
おまけに風邪引いたみたいだし、忘れ物も取りにいかなければいけない、などなど。
基本的に調理場にいる人は料理のこと以外は話してはいけないと思います。
そのような料理に対する向き合い方だと美味しいラーメンは作れませんよ。

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待つこと3分で「太肉麺(たーろーめん)」の到着です。
具は太肉(ターロー=豚の角煮)、キャベツ、煮卵、メンマ、刻みネギ、茎ワカメです。
スープは塩豚骨にマー油がとろ〜りとかけ回されています。
見た目美味しげです。

それでは実食です。
スープは豚骨ですがさらりとした味わいです、
にんにく風味のマー油が味わいを深めます。
と申しますのがここでのお約束なのですが、スープが熱くありません。
従いましてまったく美味しく感じません。
確かに風邪気味なので軽軽には申せませんが、スープのぬるい熱いくらいはわかります。
麺は固めを頼んだのでmy favoriteで結構なのですが、ぬるいスープが全てを台無しにしてしましまいた。
おまけにキャベツは甘い部位と苦い部位がまるではかったかのように交互に現れて不愉快感が夥(おびただ)しく吹きあがり、集合してこのラーメンに新たな負の部位を加えています。
太肉(ターロー)はしっかり味がついていて美味しかったのですが、いまさら救援されてもなんの意味もありません。
まぁこんな日もありますが、美味しさとは、コインの裏表で決まるようなギャンブルではありません。
もっと緻密で、もっと安定的で、もっと継続的なところにこそ、本当の美味しさはあるのだと敢えて言わせていただきます。

それでは(^_-)

高田馬場 もり

今日は「大晦日(おおつごもり)の一日」の話です。
12月は色々とありました。
12月15日には自転車に乗っていたら軽トラックにはね飛ばされて、久々に救急車で病院に搬送されて大変に痛い目に遭いました。
Privateでも気ぜわしくて根を詰めて書類作成する日々が続いたら完璧に寝不足状態になり、それに追い打ちをかけるように仕事は相も変わらず多忙で7-11勤務となっていました。
何とか仕事を終わらせたと思ったら気が緩んだのでしょうか、12月29日にはノロ菌に感染して感染性胃腸炎になり丸二日人事不省状態となり踏んだり蹴ったりの12月後半でした。
それでも大晦日(おおつごもり)には気力で立ち上がり、年中行事の穴八幡へお札替えに出向き、その後は佐野アウトレットにshoppingに出向くという普段の慌ただしい日常生活に舞い戻ったのです。

ここから後は今日のhighlight穴八幡を画像でご覧ください。
とろで穴八幡って本当に穴があったのですね
1641年(寛永18年)宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れたそうです。掘った人は「目出度い」と大喜びをし、以来、「穴八幡宮」と称するようになったそうですよ。

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穴八幡宮鳥居です。

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穴八幡宮光寮門です。

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穴八幡宮です。

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穴八幡宮布袋尊です。
布袋様 も冬場は寒いのか頭巾と前垂れをつけていました。
今走り過ぎてアキレス腱鞘炎になっていますので、当然のことながら布袋尊のアキレス腱の辺りを集中的に撫ぜてきました。ご利益あるでしょうか・・・

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昔の穴八幡です。

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穴八幡の屋台です。

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合格達磨をcenterに達磨連です。

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珍しい右手あげ猫です。

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あたご柿の屋台です。
屋台のお兄さんのバイのセリフは端(はな)から捨て値です。
この6個300円のpop看板は何の意味もありません(笑)

年の締めなので三段謎など・・・
「年の瀬と書けて老人介護と解く」
その心は
「せわ(世話)しない」
良い年をお迎えください。
来年も宜しくお願い致します。

今日は毎年穴八幡にきますと必ず行列の蕎麦屋さんがあります。
今年は気合を入れて並んでみました。
という事で今年最後のお店は「もり」さんです。

住所: 東京都新宿区高田馬場1-3-10
電話:090-1764-1136
定休日:月曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

今日のオーダー「田舎そば(大盛)」@840+@260=1,100円です。
しかしすご〜〜く待たせるお店ですね。今日は入店まで36分かかりました。
失礼ですが、何でお蕎麦屋なのにこんなに待たせるのと、寒風吹きすさぶ街路で待ちながら独りブツブツと言っていました。でも入店して良く分かりました、このお店はお蕎麦だけではなくてお蕎麦プラス小料理を食べるのが常連のお約束なのですね。
その為にご主人が狭い厨房の奥で独り丁寧に小料理を作られているのであります。蕎麦といえばご長男が同じく狭い厨房内の前方にて作られていました。

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待つこと9分で「田舎そば」の到着です。
見た目涼感がヒシヒシと感じられる、お主できるな、的風情です。
つけ汁だけでなく塩も出すあたりご主人のこの蕎麦の自信が充分にうかがえます。

それでは実食です。
田舎蕎麦は粗挽きの細い打ちで、匂い香りは、穀の匂いですかね、匂いも少し弱いですが質感は充分に味わいました。

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蕎麦つゆは甘さがほとんどなくキリットした味わいで最後まで飽きさせません。
塩は手でつかんでパラパラと蕎麦にdirectにかけたのですが、均一にかけることができず濃淡がありすぎてかえって興ざめでした。これは少し練習が必要ですね・・・

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蕎麦湯が私の好きな高濃度のゾルっぽい蕎麦湯です。
この蕎麦湯は蕎麦つゆの味わいを良く良く堪能させてくれます。
最後は生(き)でいただきましたが満足する風合いでした。

私は蕎麦の評価は的確に判断できないのですが、ここの蕎麦はかなりのlevelだと思います。
こういうお店に巡り会いますと、断酒していることを残念に思います。
いつかこのお店の合鴨の味噌漬けを冷酒でたんまりとね・・・
合鴨
画像はnetより転載

それでは(^_-)

早稲田 ちゃんぽん太郎

今日は「年中行事」の話です。 
一年は早いもので少し前に“おめでとうございます”を言ったかと思えば、今日は一年収めの大晦(おおつごもり)です。
大晦(おおつごもり)のこの日、私は必ずしなければならないことがあるのです。
一つは初詣に備えて車のガソリンを満タンにしておくこと、二つは「東京洗車」で車に“手洗マニキュア洗車”をしてもらうこと、三つは穴八幡で「お札替」をすること、四つは馬場下の「てんや」で年越蕎麦用の天麩羅を買うこと、そして最後は「走り収め」となんとも忙しいのであります。

ということで面白くも何ともないのですが、今日一日をパチリでご紹介しますので宜しかったらお付き合いください。

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新年の風物詩「初荷」のパチリです。
上のパチリは良く見るものですが、下のパチリはいかがなものでしょうか、売り物になるのかな~、と思わず心配してしまいました。まあ削って使うものだからいいのでしょうね?

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穴八幡のパチリです。
今日年越のお参りをしに参拝の列に並んで待っていたのですが、前のオジイサン5分以上も拝んでいました。いくら穴八幡の神様もそれだけ色々なこと頼まれたら覚えきれないのではと思わず心配してしまいました、ハイ。

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「一陽来福」のお札の面々です。今年は奮発して「福財布(黄色の袋)」も買ってしまいました。穴八幡の禰宜(ねぎ)さんが“福財布の中に通帳を入れておきますとお金がたまりますよ”といわれました、来年は金満家に変身です(高笑)

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馬場下で年越蕎麦用の天麩羅をもとめ、お昼までにしばし時間があったので早稲田大学キャンパスに立ち寄りました。

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まずは「大隈重信像」です。早稲田大学創立50周年を記念して昭和7年10月に完成したものです。作者はご存じ朝倉文雄先生作です。谷中にある朝倉文雄先生の住居兼アトリエに作られた朝倉彫塑館でこの像をみましたもの。

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演劇博物館です、正式には早稲田大学坪内博士記念演劇博物館といいます。
昭和3年10月に坪内先生の古希と「シェークスピヤ全集」の完成を祝って建設されました。
建築の意匠はイギリスのエリザベス朝(16世紀後半)の様式で、シェイクスピア時代の劇場フォーチュン座を模したものです。

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早稲田大学応援部の新人勧誘ポスターです。「君の居場所が応援部ここにある」というなんとも応援部らしいベタなキャッチです。
真ん中で“いらっしゃい”と手を差し伸べている人は、節目の創部70周年、平成22年度早稲田大学応援部代表委員主将に選任された森将貴(もりまさたか)さんです。
だまされちゃいけませんよ、早稲田の新入生、応援団は楽じゃないです!
しょっちゅう走ってばかりいるし、毎日の練習はキツイですよ。
大学の同級生に応援団の友達がいましたが、授業中は疲れてほとんど寝ていましたネ、しかも彼は吹奏楽団所属だったのに・・・

今日の早稲田は寒かったのでした。
ということで暖をもとめて入ったお店は元祖焼麺「ちゃんぽん太郎ラーメン」さんです。

住所: 東京都新宿区西早稲田3-20-2
:03-5292-0366
定休日:年末年始

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お店の外観です。

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メニューです。

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調味料連です、これに生ニンニクが加わります。

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本日のオーダー「並ちゃんぽん」@680です。
このお店「一風堂」を旗艦店とする、株式会社「力の源カンパニー」が経営するお店です。
トッピングはキャベツ、ニンジン、タマネギ、モヤシ、豚肉、イカです。
麺はもちもちの自家製麺です。
味ですか、美味しいじゃないですか~!
豚骨、ホタテスープはクリーミーでバリ美味です。
自家製麺はツルンとして喉越し最高です。
トッピングも美味しくいただけました。
しいていえば盛がすくないことでしょうか。
接客もキビキビしていて好感がもてました。
今年の食べ収めは合格合格合格合格合格で終わりました、メデタシ、メデタシ。

良いお年をお迎えください (^_-)

続 勝どき そば助

今日は「政治家の奥さん」の話です。
大統領時代、クリントン氏と夫人は、地方の遊説に出かけます。ヒラリー夫人の故郷を通りかかった時です。ガソリンスタンドの経営者らしき男が、夫人に親しげに手を振ります、
「昔のボーイフレンドよ」と夫人も手を振り、やや嫉妬を覚えたクリントン氏が皮肉にまじりにこういいました。
「へー良かったね。君があの男と結婚していたら、君は今ごろこの田舎町でガソリンスタンドをやっている男の奥さんになっていたんだね」するとヒラリー夫人は「何も分かってないのね。私があの男と結婚していたら、彼が今ごろ大統領になっていたのよ」と言ったというような逸話があります。
この話いいですよねやはり男は尽くしてくれる女性と結婚しなければいけませんね(笑)

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あいも変わらず私事ネタですが、大事にしていていた穴八幡「お守り」を失くしてしまいました。財布の奥深くしまっていたので、落ちるわけもなく不思議不思議の落し物です。さりとて大事にしていた「お守り」がなくなるのは耐え切れず、今週の休日に穴八幡にその「お守り」を再度求めにいこうと予定していました。
ところがこころが昨日深夜仕事疲れに鞭打って帰宅の途中、駐輪場でなにやらキラキラ光る四角い物体があります。目を凝らしてみるとなな何と私の穴八幡「お守り」が駐輪場のレールの間に挟まっているではありませんか、信じられませんね「お守り」が戻ってきたのです。それにしても駐輪場のレールの間に挟まっていたなんて…奇跡です。
推定で五日間はそこに挟まっていたと思います、穴八幡の神様すいません、爾後は今まで以上大事にしますから神罰を与えないでください。
それにしても良く物をなくしますが、運が強いのか必ず戻ってくる人ですね(笑)

今日は勝どき「そば助」の割引チケットがあるのを思い出し「そば助」に再訪です。
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お店の外観です。

住所: 東京都中央区勝どき2-8-12東京BUC中銀2F
電話番号:03-6318-5566
定休日: 年中無休

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今日のオーダー「鳥そば」@350です、まあ割引券を使用したので普段は@850です。

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味ですか、前回食したときは「蕎麦」は良く水で締められてなく、「出汁」は妙なエグミがありペケポンでした。しかしかかし今日はこの欠点が調整されていました。美味しいじゃないですかhappy01、特に鶏肉はホッコリしていていけます。出汁も虎ノ門「港屋」さんの風味に近づいています。田舎そばも良く冷水で現れていてシャキシャキしており合格です、これなら満足ですね。
でも冷静に考えると、「蕎麦」に@850か考えてしまいますね、そんな吝(けち)くさいこと言っているから神様が財布から逃げ出すんだって…それはいえるかも(笑)

それでは(^_-)

大晦日異聞

いよいよ大晦です。
昨日会社から駅までの帰る途中やっと今年も終わったというほっこりとした達成感を懐に入れ、冷たい風に押されながら歩いていると、年の頃なら75歳くらいのお婆さんに誰何されました。
何ですかと立ち止まると、今日長歩きしたら足が浮腫み歩行も儘なら無い、これから床を作らなければならないのだが一人暮らしなので助けて欲しいという事でした。
その姿を良く良く見れば服装はパリッとしているし言語も明瞭ですので、義(ギ)を見てせざるは勇無きなりということで受けることにしました。
ましてこの寒空のなか打ち捨てる訳にもいけなかった事とお年よりは大事にしなければという下町気質も相俟ってその老婆の自宅まで同道しました。

実はこの老婆少しおかしいのでした^^;
そもそも真冬の凍てつく夜中にそのような依頼をすることからしておかしいのですがその時は全く気がつきませんでした。

家に入ると確かに老朽の木造家屋に独り住まいの様でした。
多分両親だと思われる遺影があり、ご主人の遺影が無かったので独身老婆なのかなと思いを廻らせていました。
この時点では早く布団を引いて帰ろうと思っていたのですが、私の思惑は無残にも破壊されたのです。
まずやらされたことは、仏壇の掃除、そしてお茶碗、急須、食器の洗い物、しかも冷水です(ガス湯沸し器がない)。
エツ布団はいつ引くの・・・と思っていると、次の指令はトイレの常備品の点検です。
そしてやっと布団を引く作業に入ったのですが、その指示が五月蝿い五月蝿い布団は畳の縁に水平、皺があるとやり直しです。そしてうっかり布団に足をかけたら、皺ができたのでさらにやり直しです。
要はこの老婆、昔流にいうと線が細かい(神経質)方なのです。
最後はゴミ捨てという家の掃除フルコースを終了しました。
最後に謝辞を述べられた後お駄賃という件になったのですが当然の事ながら固辞し、這う這うの体で退散しました。
でも本音をいえばそんなに嫌ではなかったです確かに迷惑は迷惑でしたが、基本的に老人はそんなに嫌いではありません(皆いつの日かなるわけですしね)。
布団の引き方の件は亡き母親の小言と全く同じで少し懐かしさすら感じていました。
帰宅してその事を妻に報告すると、痴呆老人のトラブルが多発している昨今そのようなことはヘルパーさんでもキチンとした依頼がないとしないそうです。
そのような場合は警察に依頼するものですと褒められるかと思いきや以外にも叱責されたのでした。
大晦の前日だというのに、その無聊を慰めてくれる人もないわけで、それはそれでいいのではとは言わず胸にしまい込んだのでした。
しかし変な話ですね

今日は妻と穴八幡に「一陽来復」のお守りの買換えに行きました。
亡き母は、小さい頃癇の強い私のために良く都電に乗って佐竹町(現大江戸線新御徒町)から早稲田の当神社までお参りにきたそうです。
一体どのように都電を乗り継いで行ったのでしょうか?
今となってはその経路は全く不明です(笑)


穴八幡入口の山門です。真ん中に写っている方は赤の他人の参拝者です。

母曰くその御利益で癇は快癒したそうです。
ここの蟲封じは歴史が古く、はるか昔三代将軍家光の頃から始まり大正天皇等皇族にも利用されていたと布袋さんの脇の案内板に書かれていました。

この布袋様御利益があるため皆に撫ぜられ体がテカテカです。でも一番すごいのはおツムリなのですね。皆この赤い被りもの剥いでナデナデするのです。

すごーく冗長になりましたが、大晦日の獲物はてんやの天丼です。
ここ確か日清製粉さんと丸紅さんと創業者で始めた会社ではなかったでしょうか。
一時営業に行こうかなと思って調べたらあまり業績が良くなく見送りましたが、今やロイヤルグループとなりジャスダックに上場されたのですね。
てんや社長我家はその上場に大分貢献しましたよ。
味ですか、 天三みたいなスペシャルな味ではないですが好きな味ですね。
天ツユの甘辛さ下町っ子には溜まりません。

私は今日は天丼です。

エビ君痩せすぎですネ!

鱚が美味しかったナ。

良いお年をお迎えください(^_-)
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