今日は「三社祭に行ってきました」の話です。
三社祭を朝もはよから久々に見に行きました。
昨年は東日本大震災の影響で中止されてそういえば2年ぶりの開催ですね。
特に今年は三社祭斎行700年という記念すべき佳節の年だそうですよ。
とういうことでまずは三社祭のパチリからご紹介します。






担ぎ手の皆々様が整然と神輿をかついでいるのをまじかに見ていると隔世の感がある様な気がいたしました。多分ですよ暴力団関係の方々が排除されたせいでしょうか、花棒の取り合いでの殴り合いが皆無でした。まさかこのような日がくるとは、これも偏に桜田門様のご指導の賜物でしょう。
ところで今のお神輿の掛声はいつの頃から「ワッショイ(和一緒意)」から「ソイヤ(素意也)」に変わったのでしょうか。
私が色々な古い写真誌を見て調べた限りでは東京オリンピックの前当たりかと推察できます。
その見極めは担ぎ方で分かります、ワッショイ担ぎは練り歩きです。ソイヤ担ぎは直進ですので一目瞭然です。
ワッショイ担ぎは練り歩きながら蛇行して進行して行くため、交通規制が大変で警察当局は直進性が高いソイヤ担ぎを好んだという話がありますが定かではありません。
しかし因果関係は充分にあると思いますし、もしかすると担ぎ方が先で、それに呼応して掛声が遷移していったのかもしれません。
私の記憶によると始めてソイヤ担ぎを見たのは「三社祭」でした。
仲見世通りをあれだけの人数が練り歩いたら大変なので、担ぎ手を管理している町会関係者と警察当局の思惑が合致しいち早く取り入れられたのでしょうか。
当時の下町っ子のお祭りの絶巓といえば「三社祭」です。
そこに担ぎにいった下町っ子がソイヤ担ぎをイナセと思い各々の地元に持ち帰り伝播していったのではと思っています。
昔神田明神で神輿を担いだ時、神田の古老の人と話しました。古老曰く「そもそも今の担ぎ方は『棺桶担ぎ』って言って葬式の時にやるもんだ、ご神体をお神輿に乗せて各氏子の五穀豊穣を願う祭礼に仏様を担ぐ担ぎ方がそぐうわけがねぇ。世も末だ」と言われていましたが、さもありなんですね。



珍しい都バスと三ノ宮のニアミスです。
この画像をみていたら思いだしました、確かに三社祭の日ってバスは運行していましたものね。

高みの見物です。
私が幼少の頃はこのような高みの見物は、神様を上から見下ろすなんて不敬である、とか何とかでこの様な輩にはかなりきつく神輿渡行の役員から怒声が飛んでいました。
これまた隔世の感があります。



浅草神社の禰宜さんの乗馬シーンです。
ちなみにこの馬さん達は御殿場からいらしているようです。


浅草寺境内の屋台です。
朝早いのでだれも立ち寄っておりません。


朝もはよから木馬館の行列です。
今は橘炎鷹、裕之助の薫風特別講演が行われています。


祭といえば酒でしょう。
しかしこんな朝早くから飲めて、マジにうらやましい限りです。
今日は神田錦町に出没です。
前回大絶賛していましたBISTRO 石川亭さんの神田錦町店さんにお邪魔しました。
住所: 東京都千代田区神田錦町1-21-1 昭栄神田橋ビル B1F
電話:050-5836-5623
定休日:日曜日・祝日(土曜日はランチ営業のみ)ランチ予約不可

お店の外観です。


店内の雰囲気です。
本店さんと比べるとかなり広いですネ。
さらに本店さんと比べるとかなりluxuriousな感じです。

メニューです。
本日のーダーは「本日のランチ」@1,100円です。
内容は前菜、鶏レバームースカシス風味、主菜、牛ハラミのグリエ 粒マスタードと万能ねぎのさっぱりソース、デザート、干しブドウ入りのパウンドケーキです。
いきなりですがこのお店は肌が合いません。
何故かともうせば、店内に唯一いる仏蘭西人のホールスタッフが嫌なのです。
私語は多いし、日本語を誰に習ったのかはしりませんが受け答えが軽薄です。
さらに申せばレストラン内なのに汚れた着衣を見に付けているのも唾棄すべき点です。
さらに付け加えれば他の日本人スタッフの動線も不安定です。
多分アルバイトなのでしょうね、無駄な動きが多いように見受けられました。
気を取り直して実食です。

前菜、鶏レバームースカシス風味です。
付け合わせのサラダがシャキッとしていなく寝ています。
ちょっと不愉快だったので日本人の女性ホールスタッフにクレームをつけますと、そうですか、ですと。多分アルバイトの方なのでしょうね。
しかしレバームースの味は野趣あふれながらどことなくはんなりしていて美味しかったです。
このレバームースにはレーズンが入っていてレバームースのoilyな部分を相殺しておりこれはサラダを除けばとても結構でした。

主菜、牛ハラミのグリエ 粒マスタードと万能ねぎのさっぱりソースです。
なんですか、これって肉が熱くないじゃないですか。
ソースを合せる間放置されていたような感じです。
さらに肉は硬いし一体全体何なのですか、ハラミを頼んだのですよ
味ですか、ハラミはハラミの味です・・・

デザート、干しブドウ入りのパウンドケーキです。
これについて日本人の女性ホールスタッフにこのケーキはなんですかと聞きますと、何ですかね、と私に聞き返しています。聞いているのは私なのに・・・
厨房に確認しにいったようですが、すぐに帰ってこず、しばらくしてから、干しブドウ入りのパウンドケーキのようです、と。
言葉がありません・・・
味ですか、干しブドウ入りのパウンドケーキは干しブドウ入りのパウンドケーキです
しかしいくらなんでも神田錦町は本店との温度差がありすぎます。
私みたいに同じperformanceを期待したものからするとあまりにも“悪すぎ”と言いたいところです
三社祭を朝もはよから久々に見に行きました。
昨年は東日本大震災の影響で中止されてそういえば2年ぶりの開催ですね。
特に今年は三社祭斎行700年という記念すべき佳節の年だそうですよ。
とういうことでまずは三社祭のパチリからご紹介します。






担ぎ手の皆々様が整然と神輿をかついでいるのをまじかに見ていると隔世の感がある様な気がいたしました。多分ですよ暴力団関係の方々が排除されたせいでしょうか、花棒の取り合いでの殴り合いが皆無でした。まさかこのような日がくるとは、これも偏に桜田門様のご指導の賜物でしょう。
ところで今のお神輿の掛声はいつの頃から「ワッショイ(和一緒意)」から「ソイヤ(素意也)」に変わったのでしょうか。
私が色々な古い写真誌を見て調べた限りでは東京オリンピックの前当たりかと推察できます。
その見極めは担ぎ方で分かります、ワッショイ担ぎは練り歩きです。ソイヤ担ぎは直進ですので一目瞭然です。
ワッショイ担ぎは練り歩きながら蛇行して進行して行くため、交通規制が大変で警察当局は直進性が高いソイヤ担ぎを好んだという話がありますが定かではありません。
しかし因果関係は充分にあると思いますし、もしかすると担ぎ方が先で、それに呼応して掛声が遷移していったのかもしれません。
私の記憶によると始めてソイヤ担ぎを見たのは「三社祭」でした。
仲見世通りをあれだけの人数が練り歩いたら大変なので、担ぎ手を管理している町会関係者と警察当局の思惑が合致しいち早く取り入れられたのでしょうか。
当時の下町っ子のお祭りの絶巓といえば「三社祭」です。
そこに担ぎにいった下町っ子がソイヤ担ぎをイナセと思い各々の地元に持ち帰り伝播していったのではと思っています。
昔神田明神で神輿を担いだ時、神田の古老の人と話しました。古老曰く「そもそも今の担ぎ方は『棺桶担ぎ』って言って葬式の時にやるもんだ、ご神体をお神輿に乗せて各氏子の五穀豊穣を願う祭礼に仏様を担ぐ担ぎ方がそぐうわけがねぇ。世も末だ」と言われていましたが、さもありなんですね。



珍しい都バスと三ノ宮のニアミスです。
この画像をみていたら思いだしました、確かに三社祭の日ってバスは運行していましたものね。

高みの見物です。
私が幼少の頃はこのような高みの見物は、神様を上から見下ろすなんて不敬である、とか何とかでこの様な輩にはかなりきつく神輿渡行の役員から怒声が飛んでいました。
これまた隔世の感があります。



浅草神社の禰宜さんの乗馬シーンです。
ちなみにこの馬さん達は御殿場からいらしているようです。


浅草寺境内の屋台です。
朝早いのでだれも立ち寄っておりません。


朝もはよから木馬館の行列です。
今は橘炎鷹、裕之助の薫風特別講演が行われています。


祭といえば酒でしょう。
しかしこんな朝早くから飲めて、マジにうらやましい限りです。
今日は神田錦町に出没です。
前回大絶賛していましたBISTRO 石川亭さんの神田錦町店さんにお邪魔しました。
住所: 東京都千代田区神田錦町1-21-1 昭栄神田橋ビル B1F
電話:050-5836-5623
定休日:日曜日・祝日(土曜日はランチ営業のみ)ランチ予約不可

お店の外観です。


店内の雰囲気です。
本店さんと比べるとかなり広いですネ。
さらに本店さんと比べるとかなりluxuriousな感じです。

メニューです。
本日のーダーは「本日のランチ」@1,100円です。
内容は前菜、鶏レバームースカシス風味、主菜、牛ハラミのグリエ 粒マスタードと万能ねぎのさっぱりソース、デザート、干しブドウ入りのパウンドケーキです。
いきなりですがこのお店は肌が合いません。
何故かともうせば、店内に唯一いる仏蘭西人のホールスタッフが嫌なのです。
私語は多いし、日本語を誰に習ったのかはしりませんが受け答えが軽薄です。
さらに申せばレストラン内なのに汚れた着衣を見に付けているのも唾棄すべき点です。
さらに付け加えれば他の日本人スタッフの動線も不安定です。
多分アルバイトなのでしょうね、無駄な動きが多いように見受けられました。
気を取り直して実食です。

前菜、鶏レバームースカシス風味です。
付け合わせのサラダがシャキッとしていなく寝ています。
ちょっと不愉快だったので日本人の女性ホールスタッフにクレームをつけますと、そうですか、ですと。多分アルバイトの方なのでしょうね。
しかしレバームースの味は野趣あふれながらどことなくはんなりしていて美味しかったです。
このレバームースにはレーズンが入っていてレバームースのoilyな部分を相殺しておりこれはサラダを除けばとても結構でした。

主菜、牛ハラミのグリエ 粒マスタードと万能ねぎのさっぱりソースです。
なんですか、これって肉が熱くないじゃないですか。
ソースを合せる間放置されていたような感じです。
さらに肉は硬いし一体全体何なのですか、ハラミを頼んだのですよ

味ですか、ハラミはハラミの味です・・・

デザート、干しブドウ入りのパウンドケーキです。
これについて日本人の女性ホールスタッフにこのケーキはなんですかと聞きますと、何ですかね、と私に聞き返しています。聞いているのは私なのに・・・
厨房に確認しにいったようですが、すぐに帰ってこず、しばらくしてから、干しブドウ入りのパウンドケーキのようです、と。
言葉がありません・・・
味ですか、干しブドウ入りのパウンドケーキは干しブドウ入りのパウンドケーキです

しかしいくらなんでも神田錦町は本店との温度差がありすぎます。
私みたいに同じperformanceを期待したものからするとあまりにも“悪すぎ”と言いたいところです
