今日は「かなりマニアックかな」の話です
![kameari001[1]](https://livedoor.blogimg.jp/splash1801/imgs/7/b/7b79950b-s.jpg?770a2841)
このパチリですが“なんで亀有警察署が新宿にあるのだ”と思っている方は東京圏とくに下町圏以外にお住みの方です。これは“しんじゅく”と読まず“にいじゅく”と読むのです。
斯(か)く言う私も、中学校の剣道の試合で対戦表に書かれた葛飾区新宿中という件(くだり)を見てミスプリだと笑い飛ばした記憶があります。
さらに言えば葛飾区には鎌倉という地名があります。
当然のことながら
鎌倉小学校という学校があり、やはり東京の小学校ですから鎌倉に遠足行くわけですよね。そして鎌倉の観光名所の駐車場に停まっている鎌倉小学校という校名の観光バスを偶然に見た観光客はとても驚く訳です。
ちょっと脱線しますが、私の高校は旧制七中でしたので、地元では皆親しみをこめて私の高校を七校(ななこう)と呼んでいます、私達もそのように呼んでいました。
これまた都立高校ですから関西に修学旅行に行くわけですよね、関西にいって学校名を聞かれて答えると何故か尊敬の眼(まなこ)で見られるのです。ここまで書けば皆さんお分かりですよね、そうなのです灘校(なだこう)に勝手に間違えられていたのですね。
閑話休題
まぎらわしいといえば昔父親から聞いた話ですが、昭和30年の前半までの下町のtaxiには “日比谷(ひびや)”と渋谷(しぶや)は正しくお伝え下さい”と書かれていたそうです。
確かに下町の人間がこの二つの地名を発声するといずれも“しびや”になってしまうのですから、宜(むべ)なるかなですね。
下町以外でまぎらわしいのは“江古田”です。
一度池袋で取引先と飲んでいて江古田(えこだ)に飲み直し行こうということになりtaxiに乗ったところ中野の江古田に連れて行かれそうになりました。これはtaxiの運転手さんがトウシロで中野の江古田は“えごた”で、私が行こうとした西武池袋線の江古田は“えこだ”ですので間違ってはいけません。しかし西武池袋線の江古田は駅名だけが“江古田”で地名は練馬区旭丘です。したがって江古田という町名はありません。これはtaxiの運転手さんのlevelの問題ではなく基本的にまぎらわしいのです。
最後にまぎらわしい東京の地名です。
五反田と五反野
北千住と 北千束
歌舞伎町と歌舞伎座
六本木と五本木
田町と田無
幡ヶ谷と鳩ヶ谷
飯田橋と板橋
千束と洗足
駒込と馬込
光が丘とひばりが丘
浅草と浅草橋
まだまだあるのでしょうが考えるのに疲れたのでここらで筆?(タイプ)を止めます。
個人的にまぎらわしかったのは浅草と浅草橋です。
小学校の3年生位までよくこの違いが分らず浅草で降りるところを浅草橋で降りていました。さらに子供のころ地元の古老から浅草橋は浅草にあった浅草橋が洪水で今のところまで流されたので浅草橋という地名になったと教え込まれていました。
しかし今回のフリネタで調べてみましたら、浅草橋のいわれはその名の通り都心と浅草を結ぶ橋であり、かつては浅草寺の門前橋(浅草橋御門)であったからついたそうです。
下町の老人ってこのような事を、ろくに調べもせず適当なことをいう嫌(けら)いがあります
今日はラーメン銀座の高田馬場に出没です。数ある(正確には51店)ラーメン店から選んだのは「札幌純連東京店
」さんです。
住所: 東京都新宿区高田馬場3-12-8
電話:03-5338-8533
定休日:無休

お店の外観です。
札幌に転勤になった時取引先から“なまら美味いラーメン屋があるべさ”といわれ連れていってもらったのがこのお店、今から20年前の話です。
めったに行列をしない道産子が行列して並んでいたので、かなりのlevelなのだろうと思いを巡らせ順番を待っていました。そして実食してみたら、美味しいというか、バリ美味でした。味噌ラーメンの概念を根底から覆されたのです。札幌に転勤して良かったなとしみじみ思いました。

店内の雰囲気です。


今日のオーダー「味噌ラーメン」@850です。
待つことしばし味噌ラーメンが運ばれてきました。純連お約束のラード層がパチリでお分かりになると思います。この下に熱々の札幌の味が凝縮されているのです。麺は卵色の縮れ麺です。具は炒めた玉ねぎ、もやし、メンマです。そしてコロコロチャーシューです。
味ですか、ショッパすぎます、なにか変です。「純連」さんの特徴の玉ねぎの甘さもあまり感じられませんでした。
確かに食べ慣れた「純連」さんの味ですが何か少し違いますね。コロコロチャーシューも、もっとトロトロ感があったような、ちょっとパサリンコですね。途中から脂分も口についてきました。
ラーメンは食べる人の体調に左右されるので単純には断じられないですが、今日の味噌ラーメンは個人的に残念でした。
ingredientは札幌と一緒のはずなので作り手の問題なのかしらん?
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このパチリですが“なんで亀有警察署が新宿にあるのだ”と思っている方は東京圏とくに下町圏以外にお住みの方です。これは“しんじゅく”と読まず“にいじゅく”と読むのです。
斯(か)く言う私も、中学校の剣道の試合で対戦表に書かれた葛飾区新宿中という件(くだり)を見てミスプリだと笑い飛ばした記憶があります。
さらに言えば葛飾区には鎌倉という地名があります。
当然のことながら

ちょっと脱線しますが、私の高校は旧制七中でしたので、地元では皆親しみをこめて私の高校を七校(ななこう)と呼んでいます、私達もそのように呼んでいました。
これまた都立高校ですから関西に修学旅行に行くわけですよね、関西にいって学校名を聞かれて答えると何故か尊敬の眼(まなこ)で見られるのです。ここまで書けば皆さんお分かりですよね、そうなのです灘校(なだこう)に勝手に間違えられていたのですね。
閑話休題
まぎらわしいといえば昔父親から聞いた話ですが、昭和30年の前半までの下町のtaxiには “日比谷(ひびや)”と渋谷(しぶや)は正しくお伝え下さい”と書かれていたそうです。
確かに下町の人間がこの二つの地名を発声するといずれも“しびや”になってしまうのですから、宜(むべ)なるかなですね。
下町以外でまぎらわしいのは“江古田”です。
一度池袋で取引先と飲んでいて江古田(えこだ)に飲み直し行こうということになりtaxiに乗ったところ中野の江古田に連れて行かれそうになりました。これはtaxiの運転手さんがトウシロで中野の江古田は“えごた”で、私が行こうとした西武池袋線の江古田は“えこだ”ですので間違ってはいけません。しかし西武池袋線の江古田は駅名だけが“江古田”で地名は練馬区旭丘です。したがって江古田という町名はありません。これはtaxiの運転手さんのlevelの問題ではなく基本的にまぎらわしいのです。
最後にまぎらわしい東京の地名です。
五反田と五反野
北千住と 北千束
歌舞伎町と歌舞伎座
六本木と五本木
田町と田無
幡ヶ谷と鳩ヶ谷
飯田橋と板橋
千束と洗足
駒込と馬込
光が丘とひばりが丘
浅草と浅草橋
まだまだあるのでしょうが考えるのに疲れたのでここらで筆?(タイプ)を止めます。
個人的にまぎらわしかったのは浅草と浅草橋です。
小学校の3年生位までよくこの違いが分らず浅草で降りるところを浅草橋で降りていました。さらに子供のころ地元の古老から浅草橋は浅草にあった浅草橋が洪水で今のところまで流されたので浅草橋という地名になったと教え込まれていました。
しかし今回のフリネタで調べてみましたら、浅草橋のいわれはその名の通り都心と浅草を結ぶ橋であり、かつては浅草寺の門前橋(浅草橋御門)であったからついたそうです。
下町の老人ってこのような事を、ろくに調べもせず適当なことをいう嫌(けら)いがあります
今日はラーメン銀座の高田馬場に出没です。数ある(正確には51店)ラーメン店から選んだのは「札幌純連東京店

住所: 東京都新宿区高田馬場3-12-8
電話:03-5338-8533
定休日:無休

お店の外観です。
札幌に転勤になった時取引先から“なまら美味いラーメン屋があるべさ”といわれ連れていってもらったのがこのお店、今から20年前の話です。
めったに行列をしない道産子が行列して並んでいたので、かなりのlevelなのだろうと思いを巡らせ順番を待っていました。そして実食してみたら、美味しいというか、バリ美味でした。味噌ラーメンの概念を根底から覆されたのです。札幌に転勤して良かったなとしみじみ思いました。

店内の雰囲気です。


今日のオーダー「味噌ラーメン」@850です。
待つことしばし味噌ラーメンが運ばれてきました。純連お約束のラード層がパチリでお分かりになると思います。この下に熱々の札幌の味が凝縮されているのです。麺は卵色の縮れ麺です。具は炒めた玉ねぎ、もやし、メンマです。そしてコロコロチャーシューです。
味ですか、ショッパすぎます、なにか変です。「純連」さんの特徴の玉ねぎの甘さもあまり感じられませんでした。
確かに食べ慣れた「純連」さんの味ですが何か少し違いますね。コロコロチャーシューも、もっとトロトロ感があったような、ちょっとパサリンコですね。途中から脂分も口についてきました。
ラーメンは食べる人の体調に左右されるので単純には断じられないですが、今日の味噌ラーメンは個人的に残念でした。
ingredientは札幌と一緒のはずなので作り手の問題なのかしらん?