下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

武蔵野文庫

続 吉祥寺 武蔵野文庫

アメリカ人女子大学生に日本語を教える 前編
知り合いのアメリカ人から駅前にきてくれとメールがありました。
それで指定された日に彼に会うと、友人からアメリカに住んでいる娘が夏休みに帰ってくるんだけど、日本にいる間に日本語を勉強したいと言っている。
ついては、誰かを紹介してくれないか、とお願いされたので△△さんを紹介しておいいたからね、と言われました。
その友人とは日本で文化事業を起している方で、日本在住4年のアメリカ人です。
彼はアメリカのエール大学を卒業した後、東京大学に学士入学したインテリです。
東大卒業後はアメリカに戻り日本に係る文化事業をしていました。
ところが4年前に妻が急逝したのでその悲しみを追い払うために前から温めていたビジネスを日本で始めたのです。彼は、娘を一緒に日本に連れて行くのは可哀そうということで、アメリカの姉の家に預けて単身でやって参りました。幸いにも娘は去年アメリカの大学に合格しました。
その娘は父がやっている日本でのビジネスに興味をもち、この夏休み、日本にいる間に日本語を覚えようとしたみたいです。
なんとなく全容がわかりました。
そこで私はその娘の日本語のレベルを聞きましたら、簡単な日本語しかわからないみたいだよ、と答えました。彼は、私は△△さんを紹介しただけで、そこから後は彼と直接会話してみて、と言われ、その後はいつもの雑談となりました。
しばらくして、英語のメールが私に届きました。
内容をかいつまんで申しますと、レッスンスケジュールと授業料の問い合わせでした。
レッスンスケジュールはすぐに調整できました。
授業料は業界標準の1.5時間=6,000円としました。
安くして、といわれたら断るつもりでいましたが、この条件で整いました。

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そしてレッスン当日になりました。
指定されたファミレスで待っていますと、レッスン開始の5分前にその父と娘がやって参りました。
父は学者風の出で立ちで熱さ避けなのか変な柄のチロリアンハットをかぶっていました。
一方の娘は、金髪で目鼻立ちがはっきりしていていかにもアメリカ人という感じです。
スタイルのよい身体を黒のタンクトップで覆っていました。
そこで父から、よろしくお願いいたします、と言われて、五日分の授業料が入った封筒と、これだけあれば足りますよね、と言って、1万円の飲料代を手渡さたのです。
ファミレスで1.5時間/日=2,000円は多いいなぁと思ったのですが、折角の好意ですのでありがたくいただきました。
授業料を前払いしてもらったので妙な緊張を感じながら併せてキチンとやり遂げなければという責任感が頭の中に拡がってきました。
To be continued later.



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今日は所用があり吉祥寺に参りました。
お昼はカレーが食べたいのでこの店に参りました。
今日のお店は茶房「武蔵野文庫」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
電話:0422-22-9107
定休日:月曜日・火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー「カレー」=@1,100円です。
お店のホームページによりますと、店主が早稲田大学の学生時代、バイトをしていた「茶房 早稲田文庫」が、当時の経営者夫婦の高齢化を理由に閉店せざるを得なくなりました。
その後、門外不出のレシピを引き継いで、この吉祥寺で1985年に開店したという喫茶店です。
前身の早稲田文庫は35年間の営業だったそうなので、そのスピリットは70年ほどの歴史があるということになります。

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座るやいなやテーブルセットが用意されました。

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待つこと2分で薬味が到着しました。
薬味は、らっきょう、野沢菜、生姜です。

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待つこと9分でカレーが到着しました。
カレーの具は大小2つのジャガイモ、薄く輪切りにされた、にんじん、大きな鶏胸肉、鶏皮です。

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それでは実食です。
シャバシャバで黒いカレーは鶏の旨みがたっぷり格納されています。
鶏肉もいつもはスプーンでほぐせる柔らかさだったのですが今日はそうではありませんでした。
その一方で、じゃがいもは柔らかく炊けていました。
それでも・・・
長く愛され続けたカレーのスパイシーさは、今日も変わらずで、そのトータルクオリティは保持されていました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

吉祥寺 武蔵野文庫

コロナガード
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私の友人の家庭ですが、奥様と娘さんのコロナガードがとても厳しいのです。
卑近な例で申せば友人のゴルフ行きはコロナ禍の中では厳禁です。
ゴルフ場までは新幹線で行きますので換気は良好、ランチはマスク会食で且つプレイは屋外でコロナ感染には全く問題がないのですが、基礎疾患持ちの高齢者が出かける事自体が許されないのです。
ちなみに友人は高血圧、糖尿病、肝機能障害の三冠であります。
また折角引き当てたオリンピックのチケットも払い戻しをさせられました。
オリンピック会場では見ず知らずの外国人が隣に座るリスクがあるので、そんな恐ろしいところで見る事はできませんという事で世紀の祭典はテレビ桟敷と相成りました。
ところでイギリスではコロナワクチンの接種が始まるみたいですね。
わが国でも来年の6月にはワクチン接種ができるようです。
これが奥様のコロナガードの輪をさらに狭めたのです。
ちなみに今日のニュースでのワクチンの副反応は次のようなものでした。
ファイザーと同社のパートナー、独ビオンテックは11月18日、後期臨床試験では重大な安全上の懸念は観察されなかったと報告しています。
2回ワクチン接種を受けた参加者のうち、3.8%が倦怠(けんたい)感を、2%が頭痛を経験しています。
比較的高齢の参加者は有害事象の報告が少なく軽度だったとの事ですが、それより前の試験では軽度から中等度の発熱が確認されています。
副反応のないワクチンはないと思われますのですが少しためらいますよね。
私は菅総理がワクチンを打ってからにします。
友人の家庭の話に戻ります。
奥様の考えでは、後半年でコロナリスクが軽減若しくは消滅するのであれば、ここできとんと脇を締めて後の半年間を耐えるしかないとして友人は外出禁止になったのです。
勿論、必然性のある外出は許されるのですが、目的もない特に私たち友人と会うような事は許されないのです。
どう思われますか。
誰しもコロナ感染は嫌なのでそれなりに気をつけていますが、不要不急の外出と三密を避けていれば、コロナには感染しないでしょう。
もしそれでもコロナになったらそれは運命です。
最近は、コロナにかかってしまうのではないかという恐怖から、仕事や社会活動、日常生活を強く制限してしまう、限局性恐怖症を呈してしまっている方もみえます。
通常は、限局性恐怖症のご自身は、その心配は、行き過ぎた心配・恐怖感であるのは分かっているの・・・と自覚していることがほとんどのようですが。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」であります。


寅さん、48年前の撮影現場・渥美清の貴重なインタビューも



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今日は次男と吉祥寺に出没です。
今日のお店は茶房「武蔵野文庫」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
電話:0422-22-9107
定休日:月曜日・火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「カレーセット」×2=@1,300×2=2600円と「焼きりんご」@700です。
お店の紹介はお店のホームページによりますと、店主が早稲田大学の学生時代、バイトをしていた「茶房 早稲田文庫」が、当時の経営者夫婦の高齢化を理由に閉店せざるを得なくなった時、門外不出のレシピを引き継ぎこの吉祥寺で1985年に開店したという喫茶店です。
前身の早稲田文庫は35年間の営業だったそうなので、そのスピリットは70年ほどの歴史があるということになります。店内はコロナの影響か空いていました。

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待つこと3分でサラダが供されました。
これは特筆すべきものはありません。

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待つこと9分でカレーが到着しました。
薬味は、らっきょう、野沢菜、生姜です。
カレーの具は大小2つのジャガイモ、薄く輪切りにされた、にんじん、大きな鶏胸肉、鶏皮です。

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それでは実食です。
シャバシャバで黒いカレーは鶏の旨みがたっぷり格納されています。
個人的には少し酸味が強いかなとは思いましたが、後半は気にならなくなりました。
鶏肉はスプーンでほぐせる柔らかさです。
かなりスパイシーなのでこれは好き好きですね。
私たち親子は美味しくいただきました。

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食後の「焼きりんご」です。
モンブランの頂きのような白い生クリームがくすんだりんごの色と良く合っています。
林檎の品種は「紅玉」だそうです。
この真っ赤な林檎の芯を抜き、レーズンとラム酒とザラメを入れてオーブンで焼き上げる秘伝の逸品とのことですが・・・

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それでは実食です。
りんご中央部にぎゅっと詰め込んだレーズン、食べ進めると中からこぼれてきます。
シロップが全体に行きわたっていて全体的にしとやかな酸味です。
このシロップに口溶けの良い濃さのある生クリームが加わりコクをだしていました。
これに珈琲を合わせるとまったりとした雰囲気に覆われます。
美味しい時間に身をゆだねています。
このお店は数回来ていますがいつも混んでいて騒がしいのですが、このような雰囲気なら美味しさも倍加しますね・・・

それでは(^_-)
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