下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

東京女子大学

吉祥寺 俺のハンバーグ山本

今日は「My favorite town Kichijoji」です。
吉祥寺、私はこの街が好きです。
何故なんだろうと自問自答する時がありますが理由は良く分かりません。
多分この街のすべてが私の感性にfitするからでしょうか。
という事で今日は奥様と吉祥寺に出没しました。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

◆吉祥寺商店街
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文化祭の時期になると成蹊のキスグレ(酔っぱらい)学生にこの商店街は占拠されます。
個人的には成蹊さんより東京女子大の女学生さんに占拠してもらいたいと思っています。

◆街で気になったポスター
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これらのポスターは季節感がありいかにも吉祥寺らしいなと思っています・・・

◆街のiconの面々です
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吉祥寺では多種多様のiconにめぐり会う事ができます。
寒空の中、フンドシ一丁でラッパを吹いているお兄さんはビデオ屋さんのiconです。

◆ご存じスタジオジブリです
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ここまでは吉祥寺の駅から歩いて20分位です。
スタジオジブリができた頃に次男と中に入った事があります。
一度行けばいいかなという感じです。

◆吉祥寺といえば井の頭公園でしょう
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武蔵野の香りが色濃くのこっています。

井の頭公園脇の玉川上水です。
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昭和の無頼派作家太宰治が1948年(昭和23年)6月13日に玉川上水で、愛人山崎富栄と入水自殺した川です。
入水したのはこの場所ではありません。入水した場所はここから1km離れた下流です。
ところでこの水量でといぶかしがる方がおられるかと思います。
当時の水量はこれとは比べられないくらい多かったのです。
ですので入水自殺ができたのです。
二人が入水した場所に玉鹿石の碑があるのですが、当初は入水したズバリの場所にこの碑を建てる予定でした。
しか〜し太宰の奥様が愛人と入水した場所に碑を建てる事に難色をしめし斜め前の歩道のところになったのです。
奥様からすれば当り前ですよね、当時の関係者がいかに空気を読めなかったかを物語った逸話です。

公園内を散歩していたかわいらしいワンコです。
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井の頭公園池です。
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井の頭公園には「池のボートに一緒に乗ったカップルは別れる」という都市伝説があります。
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この伝説の由来はこの「弁財天」です。
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「弁財天」は七福神の中で唯一の女性の神様です。
しか〜も極めて嫉妬深い性格の為にその嫉妬により、ラブラブなカップルを憎み「別れの呪い」をかける様です。
従いましてボートに乗りたいのだけれど別れたくないカップルは、まずこの「弁財天」に立ち寄りお参りをし、最低でも壱英世様をdonate(お賽銭)すべきでしょう・・・

◆吉祥寺で一番武蔵野が残っているお宅です
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吉祥寺の櫛比な街並み中にポツネンとこのお宅が建ってっています。
そしてこのお宅からは、どこからともなく武蔵野の情景が迫ってきます。
昔の吉祥寺はこのような街並みだったのでしょう・・・

◆吉祥寺で一番鶏が多い場所です
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この焼鳥の「いせや」さんは超有名です。
上の画像が総本店さんです。下の画像が公園店です。
一度は食べた方が良いと思います。
正直申しまして、雰囲気は別にしまして味は「鳥貴族」さんの方が数段上だと思います・・・

◆吉祥寺で一番虎が多い場所です
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「駅への近道」ハーモニカ横丁です。
「駅への近道」ですと・・・それは嘘でしょう!
お酒好きな方がこの横丁に一度迷い込みましたら朝まで抜けられません、マジです。
値段はピンキリです。飲む前によくよくお品書きcheckされることをお勧めいたします。


ということで今日のlunchは吉祥寺です。
なにやら行列のハンバーグ屋さんがあるとかで、好奇心一杯の我が夫婦は並ぶ事にしました。
今日のお店は「俺のハンバーグ山本」吉祥寺店さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4 吉祥寺井野ビル1F
電話:0422-27-2761
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダー
私は「ガーリックハンバーグセット(ライス、味噌汁、ミニサラダ付)」@1,000円です。
奥様は「ハンバーグセット(ライス、味噌汁、ミニサラダ付)」@1,000円です。
待つこと40分で入店しました。
結構待っているのに飽きました・・・

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待つこと4分でサラダと野菜ジュース(リンゴベースぷらすアルファ)の到着です。
野菜ジュースは美味しかったのですが、サラダはedgeが立っていなくベチャコサラダでした。
所謂日光の手前、今一でした。

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待つこと18分で私の「ガーリックハンバーグセット」の到着です。
想像していたのよりかなり小ぶりのハンバーグでした。
「俺のハンバーグ」というよりも「よそゆきのハンバーグ」という感じですか。
ハンバーグは切ると同時にお約束の肉汁もあふれて結構でした。
国産牛100%はさすがに美味しいです。
肝心のガーリックはメートル・ドデルバター(丸いバター)の中に溶け込こんでいます。
従いましてバターの溶けたところしかガーリックの味はしませんが、これはこれでありかなと思いました。

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待つこと19分で奥様の「ハンバーグセット」の到着です。
見た目普通のハンバーグです。
これはデミグラソースがかかっています。
味はそこそこですかね、奥様は茄子が美味しいと明後日(あさって)のコメントでした。

総じてコスパが悪いですね。
throughput(単位時間当たりの処理能力)が低いためにwait timeが冗長になり加えて収容spaceが少ないのでbottleneckができるという、工場でいえばlead-timeの改善検討対象になる様な状況です。
その為に行列ができるのですが、とてつもなく美味しくて行列になっているわけではないtypicalな例です。

「人を元気にする」と「俺のハンバーグ山本」の社長はいわれていますが、上述のようにかなり待たされるので「時間を元気にする」と読み変えてしまいます。
更なる改善を願うところであります・・・

それでは(^_-)

吉祥寺 ラーメン生郎

今日は「吉祥寺逍遥」の話です。 
小春日和の休日、所用があり吉祥寺に参りました。
ここから先はパチリでお楽しみください。

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井の頭公園もすっかり色づいており、プチ錦繍(きんしゅう)の趣(おもむき)を醸(かも)しだしておりました。


井の頭公園といえばperformerの面々ですが、まずは一番歴史の古い?ブルースマンさんからの紹介です。


そして新進気鋭MINAMI&MIKIさんです。
このDuoはオーボエのみならず、サックスやファゴット等も吹きこなすマルチリード奏者MINAMIさんと、作曲・編曲のセンスかが煌(きら)めくピアニスト・マルチ鍵盤奏者MIKIさんとの“癒し系”ユニットです。

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やはり吉祥寺といえば焼鳥「いせや」さんでしょう。しかしかかし最近の若い人って昼間からお酒のまれるのですね、なにやら欧州化してきています。

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そして吉祥寺といえば、言わずもがなの“グワッシ”で一世を風靡した楳図かずお御殿でしょう、相も変わらずa red-and-white horizontal-striped houseは派手ですね。
今日初めて気がついたのですが、鼻かくし?の上には“まことちゃん”が、そうかこの家は世間では「まことちゃんハウス」と言われていましたものね。

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そして少し足を伸ばして東京女子大学へ、今日はオープンキャンパスでしたので校内を見学させてもらいました。
東京三大女子大学の頂点を占める大学でもありますが、「安住伸一郎の日曜天国」のアシスタント、中澤由美子アナの出身大学ですからね、一度は見学しておきませんと。
正門をくぐるとまず目に入るのが本館です。
“QUAECUNQUE SUNT VERA”(すべて真実なこと)の標語が白亜の壁に刻まれています。これは「新約聖書フィリピの信徒への手紙第4章8節」からの引用です。
さすがにラテン語は読めず、偉そうに言っていますが英語も碌に読めないのですがね、この“QUAECUNQUE SUNT VERA”の意味が分からず、興味方々校内にいた二〜三人の東女(トンジョ)生に聞きましたら、皆それぞれ流暢な発音でラテン語を発声されたのちその意味を説明されていました、やるじゃないすか東女ガール、サスガ〜見直しましたョ!

今日のお店は成蹊大学生御用達の「ラーメン生郎(なまろう)ラーメン」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-4-3
:0422-53-2082
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内写真撮影禁止よりラーメンのパチリは「フリーテンポ」さんより転載
今日のオーダー「ぶたラーメン」@640です。
トッピングオプションは、野菜、ニンニク、唐辛子です。
今日このお店に入ったのがたしか11時50分です。そして12時半に着丼したので待つこと40分というすごい待ち時間でした。
座ったのが入口の逆L字カウンターのすぐ角上でしたので、まさに厨房の真横でした。
暇にまかせて厨房を見ていたら、壁面の油分汚れのひどいことひどいこと、しかも汚れの色が黒色だけでなく黄土色(カビ?)もあります。凝視すると厨房内全てが汚いのです、天井を見上げれば同様に油分で煤けて真っ黒けのけです。さらに良く見れば店主の前掛けも開店して1〜2時間だというのに薄汚(きたな)く汚れているのです、多分開店の時からうす汚(きたな)かったのでしょう・・・
本当に途中で気分が悪くなり、お金を払ってでようかなと思ったのですが、ラーメン二郎インスパイア店の老舗ですから、実食だけでもしようかと我慢したのです。
そして出来上がる直前の二郎系特有のオプションマントラ(注文)です。
トッピングオプションの内容が店内にどこにも書かれてないので、店主に聞けば“ないものは無いよ”ですって、それでは良くわからないので前のお兄さんの真似して上述のオプションマントラ(注文)を唱えたのですが。

味ですか、スープは温く、しかも二郎系お約束の乳化スープではなく直球醤油味です。
麺は麺で変なぬめりがあって、しかもボソボソしています。
駄目です、こんなラーメ食べられません、野菜だけ何とか食べきったのを潮(しお)に這う這うの体(ほうほうのてい)で店をでました。
ラーメンは食べる者の体調に左右さるので一概には申せませんがこれはいくらなんでも・・・
本当に成蹊大学生の御用達店なのでしょうか?
こんな日もあります。

それでは(^_-)
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