下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

早稲田大学

三田 アレイ ビービー

今日は「不合格」です。
この間、帝京高校にとある試験を受けにいきました。
今はネット社会なのでいちいち合格発表を見に行かなくても試験結果はわかります。
早速、合否をネットで確認しました。
結果、合格点数に2%足りなくて不合格となってしまいました。
この「桜散る」の反省としては、試験対策が完璧にできていなかった事です。
具体的には、ある科目の試験勉強をし忘れていたというか甘く見ていたためです。
で〜も、あとほんのちょっと頑張れば合格なのでリベンジです。
不合格は大学受験以来の挫折ですが、なにかすがすがしい感じになりました。
実は図書館で若い学生達と机を並べて勉強したこの二か月間の体験は、私にある種の変化、具体的にはもっと頑張らねばという不撓不屈(どんな苦労や困難にもくじけない事)の気持ちを甦えらせたのです。
最近、少しマンネリになっていたのでしょうね。
それを認めている自分に少し嫌気をさしていたので丁度良い刺激になったわけです。

話は変わります。
高校の友達の西北君(仮名)は二年生の時同級生でした。
三年の時、私は理科系、西北君は文科系で少しつきあいが疎遠になりましたが、浪人の時に私が文科系に転向したことで急速にその付き合いが緊密になりました。
西北君は早稲田大学が大好きで、現役の時は早稲田の文科系の全ての学部を受け、全て不合格となりました。
浪人生になってから、捲土重来を期し早稲田に合格する為に猛勉強をし、予備校の合否判定もCランク(合格率60%)となり、早稲田合格も掌中に納めんとしょうとするばかりの勢いでした。
実際のところC判定ではかなり厳しいのですがね。
いち早くセーフティネットの法政は受かり、後は早稲田の結果待ちでした。
政経、商学他は運なく落ち最後の希望は文学部でした。
ところが最後に運を引き寄せたのです
早稲田大学の文学部の掲示板に、西北君の受験番号が晴れやかに掲示されていたのでした。
早稲田大学合格の夢が叶った瞬間であります。

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お父さんが魚屋さんだったこともあり、その日の西北家は近所の人を合格祝の宴に招待し、鯛や平目の大判振舞で明け方まで笑い声が絶えなかったと聞いています。
二日後西北君は早稲田大学に入学の手続きに行きました。
すると早稲田の事務局の事務員さんが次の様に申したそうです。
事務員さん「そのような受験番号は早稲田大学文学部合格者名簿にはありません」
西北君「そんな事はないでしょう。少なくとも三回は確認しましたよ」
事務員さん「ないものはないのです。すみませんが受験票を見せてください」
西北君「これですが」
事務員さん「やはりそのような受験番号は早稲田大学文学部合格者名簿にはありません」
西北君「良く見てください」
事務員さん「絶句・・・」
西北君「何かあったのですか」
事務員さん「極めて申しにくいことなのですが、この受験票は去年の文学部のものですね」
西北君「絶句・・・」
このどんでん返しを聞いてお父さんは寝込んでしまい、近所に顔向けができないと一週間程お店を閉めてしまいました。可愛そうにj近所の方々は一週間、西北君のお父さんが仕入れる新鮮で良質な魚を求めることができなくなったのです。
で〜も西北君は嫌々入った法政大学では、その学部の看板ゼミのゼミ長を勤め、加えてなぜか入学してからは猛勉強をし、卒業時には成績優秀による金時計(法政大学学部のトップ5)をもらい、その実績から日産自動車に入社しいまや同社の執行役員になっているのです。
これこそまさに「人間万事塞翁が馬」であります。


クマっちゃう・・・



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今日は私の青春が塗り込められた三田に出没です。
今日のお店は攻略店です。
今日のお店は「アレイ ビービー (Alley B.b)」さんです。

住所:東京都港区芝5-36-7 三田ベルジュビル 1F
電話:0334552085
定休日:日・祝

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「若鶏もも肉のチーズ焼き(アラビータソース)+バケット」@900円です。
私たちが学生の時にはこのようなシャレオツなお店はありませんでした。
隔世の感があります。

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今日も行列はできていました。
うん、天気が良いので苦になりません。

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卵スープは取りにいきます。
ネスレさんの出来あいみたいですが、その為か味はそこそこのレベルです。

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待つこと5分待望のお水が到着です。
実は声帯溝症という将来声がでない病気に罹っていて食事前には薬を飲まなくてはならず水は早めに欲しいのです。仮に声帯溝症が発症しても、その頃にはつんくさんが使用している人工ボイスがさら〜に進化していでしょうから、あまり心配していないのです。

待つこと7分で「若鶏もも肉のチーズ焼き(アラビータソース)+バゲット」の到着です
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あれっ、バゲットっていったのに五穀米に変じていました。
イリュージョンか(笑)

それでは気を取り直して実食です。
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「若鶏もも肉のチーズ焼き(アラビータソース)」は焼き加減良し、特に外硬内柔は高評価です。
しか〜しちょっと鶏肉に塩を振り過ぎたのでしょうか、しょっぱかったですね。
で〜も美味しかったですよ。
五穀米は体に優しい感じがしてご機嫌で頂いていました。

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食後のコーヒーです。

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斜め前には岡田奈々さんが住んでいた秀和三田聖坂レジデンスが見えました。
彼女は戸板女子ですから良く三田では見かけました。
確かあのマンションで暴漢に襲われて室内に軟禁されたのですが、7時間の間一体何を話していたのでしょうか、当時のアクタレ学生での間での話題沸騰の謎であります。
やはり三田はいいですね。
最近、財布の中では福澤先生にお目にかかりませんが、気軽に遊びに来ていただきたいものであります。

それでは(^_-)

名古屋 むらやま

今日は「メリトクラシー」です。
筒井淳也
学校での学力の形成を支えている原理はメリトクラシー(能力主義・実力社会)です。
メリトクラシーとは、もともとは、生まれや身分によって地位が決定された前近代社会から個人の業績(メリット)によって地位が決定される近代社会への転換によって広がった原理です。それは、生まれや身分によってではなく能力と業績によって社会的な地位が諸個人に配分されるという、近代的社会編成原理を指す概念として用いられてきました。
しか〜し20世紀以降になると、メリトクラシーは、単なる個人の業績にもとづく地位配分という原理にとどまらず、そのような人材の地位配分を人々が正統なものとして受け入れ、それによって社会に包含されるようになるという、平等化と社会統合の機能を有するものとしても、とらえられるようになったのです。
要は頑張れば必ず報われる、競争の機会は平等に与えられているという事なのです。

しかしながら、このような「がんばればみんなできる」という「能力=平等主義」は、欧米諸国ではすでに1970年代前半にくずれはじめていました。
お茶の水女子大学のチームは2013年全国学力テストでその崩壊を実証しました。
親の年収や学歴を合成した指標(家庭の社会経済的背景=SES)と、子どもの学力との関係はSESが高いほど学力も高い、という一般的傾向だけではないということでした。
例えばSESは最低ですが毎日3時間以上の家庭学習をする子どもがいます。
その一方で学習時間はゼロですがSESは最高という子どもがいます。
双方の学力の平均値を比べてみると、小中学校ともに後者の方が上だったのです。
貧しい家の子はよほど勉強しても金持ちのボンボンに追いつけない、という身も蓋もない現実をこの大規模調査は示しているのです。
ベネッセ教育総合研究所「学力とメリトクラシー」・日本経済新聞「中外時評」より転載 

統計データの解釈について、しばしば指摘される注意事項として「相関関係と因果関係を混同するな」というものがあります。
今回のデータは良く見ていませんが、例えばこのような事例でよく使われる高所得の定義には「夫の所得が高ければ妻が働かなくても生活できるので幼稚園に通わせる」というものと、「共働き(保育園選択)なのでその分家計所得が高い」という両者を考えることができるわけです。まずはここを精査すべきでしょう。
仮に「共働き(家計所得が低い)=幼稚園断念→子育て傾注度低下→子ども学力低下」という連鎖を前提にしているのであれば、共働きと教育熱心がtradeoff(二律背反)にならない対策を作るべきなのです。いずれにしてもwork-life balanceに子どもの学力を含めて、いろいろtradeoffにならない政策を模索すべきなのだと思います。

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ところで最近早稲田大学は人気がないですね。
早慶いずれかとその他の大学を併願して合格した場合、95%以上の受験生が早慶を選ぶという圧倒的なブランドです。では早慶にダブル合格したら、慶應と早稲田のどちらに入学するのかと言えば「だいたい8対2で慶應ですね。かつては五分五分、あるいは早稲田有利でしたが、1990年代中頃から、潮目が変わったように感じます」と言っているのは「代々木ゼミナール」入試情報センターの坂口幸世さんです。
早稲田の低迷は広末涼子さんの推薦入学ではじまり、直近の小保方さんの「AO入学」で確定してしまいました。今では、慶応対策に踏み出す東大、さらに存在感高める慶応、ブランド低下に呻吟する早稲田、の様な中吊りキャッチの通り早稲田の弱体化は定着してしまいました。
しか〜し人間の最大の弱点は諦めることにあるといわれています。
ピンチはチャンスです。Never never give up Waseda!

閑話休題おはなしはもどりまして
昔流行った歌で「若者たち」という名曲があります。
君の行く道は 果てしなく遠い♪
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで♪
若者は厳しい道を歩むのです。
その厳しい道を脇目もふらず挑戦する姿が美しいのです。
私の育った隣の家のご主人は夫婦で小さな「洋品店」を経営していました。
子供心にもあまり裕福なお宅ではないように見えました。
そこに三人兄弟がいました。
長男は東京大学、次男は横浜国大、三男は東京大学といずれも超難関大学に現役合格しています。
私は三男さんに可愛がってもらったのでたまにそのお宅に遊びにいっていました。
ある時、東大って入るのはむずかしいの、勉強が好きなの、ってこましゃくれて聞きますと、勉強が好きな人間なんかいないよ。苦労して育ててくれた両親に恩返したいだけだよ、って莞爾として笑っていました。
裕福でなくても蛍雪根性さえあれば東大にはいけるというのは下町ではよくいわれていた事です。私もそう思いましたが敢えて東大には行きませんでした。
実は私が行きたくても入れてくれなかったのです、ハイ。


猫か・・・



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今日は朝一番で名古屋に出没です。
午後に重要な打合せがあるのでとんぼ返りで午後には東京に戻らなければなりません。
そこでquick lunchで済ませるかとお邪魔したのがこのお店です。
今日のお店は「むらやま」エスカ店さんです。

住所: 愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街
電話:052-452-0550
定休日:原則無休(エスカに準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

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今日のオーダー「おぐらトーストセット」@680円です。
待つこと5分で「おぐらトーストセット」の到着です。
「むらやま」さんは名古屋名物ういろうの名店「大須ういろ」直営の喫茶店なのでういろうがつくのかなと思っていましたらついてきませんでした。
それではコーヒーにピーナッツなどの豆菓子が付くのは、名古屋の喫茶店では当たり前のお約束なのでそれを期待していましたら、それすらありません。
マジすか、名古屋の喫茶店なのに(笑)

まぁ興奮しても詮無いことです。
それでは実食です。
カリカリのトーストその内部に塗り込められたバターと小倉餡があうことは言わずもがなですので相性は良いのです。しか〜しこの「おぐらトーストセット」の小倉餡のレベルは低いですね。
斜め前の行列のコメダさんの小倉餡と比べますと×60%ですか。
で〜も余裕のヨッチャんで帰りの新幹線に乗れましたし、一応名古屋tasteも楽しめましたので由としますか。
プチ満足のlunchでした。

それでは(^_-)

茅場町 ジュジュ分家

今日は「応援團にはまりました」です。



まずはこのblogで有名な星川大輔さんのyoutubeでのコメントの紹介です。
みなさま 新郎でございます。
閲覧・コメントありがとうございます。
奥様確かに引き気味ですね(笑)。一生のお願いということで我がまま言わせてもらいました。
関係者の方々のご協力あっての開催でしたが、本当に一生の宝物となりました。
この時妻のお腹にいた新しい命はいま2歳の娘になっています。
いずれチア入ってくれたらいいなどと淡い期待をしております。
また折を見て閲覧・楽しんで頂ければと思います。

星川さんは現在江東区にある某一部上場通販商社に勤務の様です。
MCをしていた奈良橋さんは大手銀行に勤務の様です。
いずれにしてもお二人とも活躍の由、大変結構なことです。

アホな私は本日暇にまかせてエールを20分程きっていたら思いもかけない筋肉痛になり腕が上がらなくなってしまいました。想像以上に筋力がいるのですね。

この土日の二日間六大学の応援團(除東大、立教)を詳(つまび)らかに見た結論として、私にとって最高にかっけー応援團の絶巓は法政大学でした
理由は運動量、キレともども最高です。プラ〜ス馬鹿さ加減も群を抜いています。
その次に明治大学、特に“狙い撃ち”の拍手連打の運動量は眼を見張るものがあります。
ついで慶應大学、そしてベッタは早稲田大学です。
早稲田は直線のエールが少なくて、私の感性にあいません。
どうでもいいことですが、六大学の応援團員って他大学の応援もできるのですね。
これにはちょっとクリビツでした。

応援團はいいですね。
感覚が神輿を担ぐのに似ています。
でもこれは見ているよりやっている方が楽しめそうです。
かなりのアドレナリンとかエンドルフィンがでまくりそうです。
だからハマるのでしょう。

しか〜しこの一連の動画は結婚式でしょう。
厳粛な結婚式より余興の六大学応援合戦が主になって・・・
本当にいいのだろうかと悩んでしまいました。
いずれにしても、この一週間、応援團の応援にすっかり楽しませてもらいました。
とても楽しかったです、ハイ。
こんなblogを書く日もあります。


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今日は茅場町に出没です。
今日のお店は2013年06月15日ONAIRの「アド街ック天国」で24位にランクインした「ジュジュ分家」さんです。

住所: 東京都中央区日本橋茅場町3-1-4
電話:03-3662-5288
定休日:日曜、祝日 年末年始(12/29〜1/4)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「冷やし豚そば」@850円です。
まずは「アド街ック天国」の紹介からです。
もつやきが評判の居酒屋ですが、お昼は豚そば専門店。「豚つけ」の麺はラーメンかと思いきや、日本蕎麦です。茹で上げると400gを超える麺は、田舎蕎麦風の平打ち麺。豚肉をごっそり投入するつけ汁は、鰹や鯖の濃厚な出汁がきいています。ビジネスマンのスタミナを支える大満足ランチ。使い放題の卓上の天カスは、ツユではなく麺にまぶした方が食感を楽しめます。

"ジュジュ分家"というくらいだから勿論本家もあるようです。
本家は新川から箱崎の方へと渡る湊橋近くの「東京JUJU」さんです。
和洋折衷の居酒屋ダイニングからどんな経緯で豚そばが創出されたのでしょうか?

待つこと10分、入店です。
お店は調理×1人、洗い場×1人、ホール接客×1人の計3人で繰りまわしています。
待つこと18分で「冷やし豚そば」の到着です。
見た目、美そば、です。

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実食に入る前に卓上の天カスをかけ回します。
それでは実食です。
ウン、美味しいですね。
しか〜し平打ち麺は食べにくいです。
それと曖昧な汁(つゆ)に後半飽きてきます。
全体的には美味しいのですが、なんでこのような主張のない汁(つゆ)にしたのでしょうか・・・ちょっと悩みます。
豚肉がかなり美味しかったのでこれで相殺ですか(笑)
ちょっと評価に悩む一品でした。

それでは(^_-)

草加 穂の香草加バァリエ店

今日は「慶應VS早稲田」の話です。
彼女と一緒にドライブしていたら「のどが渇かない?すぐそばにカフェがあるわよ」といわれ「別に」とそのままドライブを続ける男と、女は質問の形をとるが、本当は彼女自身がカフェに行きたいのだと気をまわし、ストップする男がいる。この気の使い方が慶應ボーイは得意で、だから女性にもてる。
銀座の四丁目で、彼女に「暑くてシャーワーを浴びたいわ」といわれて、夢中になって銭湯を探した早稲田マンがいた。ホテルに行こうという意志表示が伝わらないのである。
どこから学生気質の違いが出てきたのか。
パソコンで検索してみたら、福沢諭吉と大隈重信は非常に親密な間柄で、福沢は大隈のブレーンだったという。
【中略】
だから早稲田と慶應は学祖を同じくする兄弟校だといわれている。校風の違いはもう長年の蓄積から来ているとしかいいようがない。
【稲門会と三田会 寺澤芳男著】より転載
慶應ボーイはもてると巷間でいわれていますが個人的には蓋然性だと思います。
私の大学時代、たしか一学年の在籍数は、早稲田12,000人、慶應6,000人で慶應ボーイは早稲田マンの半分しかいないのです。そのため女性からするとその希少性からブランドイメージが高まり慶應ボーイに秋波を送ったのではないかと敷衍します、今はどうかな?
それと昔は、早稲田は地方出身者が多く慶應は関東圏の人が多い、といわれていました。要は、早稲田マンは垢抜けない、のです。今は両大学とも富裕子弟の学業優秀者が両大学とも受験するのでその分布は希釈されているでしょう。
しかし慶應と早稲田の最大の違いは、慶應に幼稚舎があり早稲田にはないことでしょう。
2002年に早稲田実業学校初等部を遅きに失して小学校を作られましたがToo lateです。慶應ブランドは幼稚舎で作られています。慶應内ではすぐに幼稚舎出身は分かります。
大半の親が高額所得者ですので鷹揚としていて醸しだす雰囲気がちがうのです、これこそ慶應という感じで塾内を闊歩しています、そうでもないか?
私の会社の大分年配の先輩で幼稚舎からの慶應ボーイの方がいましたが、入社して直ぐに指導員と取引先を訪問した際、切符の買い方が分からず社内で大笑いになったそうです。
どうやら大学まで運転手付車で通学していたので電車に乗ることが少なく、友達と電車で出かける際は、友達の真似して切符を買っていたので、自らの判断で切符を買い電車に乗ったことがなかったからです、これ実話ですよ(笑)

今日のお店は「穂の香」草加バァリエ店さんです。「きねや」、「杵屋」等を運営する「グルメ杵屋」が展開するうどんチェーン店の一です。
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お店の外観です。

住所: 埼玉県草加市氷川町1970東武草加駅ヴァリエ1F店
電話番号:048-922-5004
定休日:無休

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お店の惹句です、すごいコダワリですね!

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今日のオーダー「カレーうどん+白ご飯」@630+@200=\830です

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麺は確かに美味しいですね、でも普通のカレーうどんですので特筆するものはありません。量が少なそうなので白ご飯をセットで頼んだのですが正解でした。普段はセットでは頼まないのですが、何やら関西人みたいですね。
関西の方はうどん玉自体がおかずで汁がお吸物なのですね、関東は汁は麺に味を絡めるためのものでお吸物とは別物ですものね

それでは(^_-)

オーオー早稲田

ここのところ忙しくてB級グルメもママなりません(悲)
今日はまたまた受験ネタです。
高校の友達の西北君(仮名)は二年生の時同級生でした。
三年の時私は理科系、西北君は文科系で少し疎遠になりましたが、浪人生の時私が文科系に転向したことで急速にその付き合いが緊密になりました。
西北君は早稲田大学が大好きで、現役の時文科系の全ての学部を受け、結果全てオムスビコロリンとなりました。
浪人生になって捲土重来早稲田にリベンジすべく猛勉強し、予備校の合否判定もCランク(本当はCはやや危ない)で早稲田も掌中に納めんとするばかりでした。
いち早くセーフティネットの法政は受かり、後は早稲田の結果待ちでした。
政経、商学他運なく落ち最後の希望は文学部でした。

ところが最後に運を引き寄せたのです
文学部に晴れて合格です(ヤッタ)

お父さんが魚屋さんだったこともあり、その日西北家は近所の人を合格祝の宴に招待し鯛や平目の大判振舞で明方まで笑い声が絶えなかったと聞いています。

二日後西北君は早稲田大学に入学の手続きに行きます。
すると早稲田の事務局の事務員さんが次の様に言います
事務員さん「そのような受験番号は早稲田大学文学部合格者名簿にはありません」
西北君「何で少なくとも三回は確認しましたよ(怒)」
事務員さん「ないものはないのです。すみませんが受験票を見せてください」
西北君「これですが(心配)」
事務員さん「やはりそのような受験番号は早稲田大学文学部合格者名簿にはありません」
西北君「良く見てください(怒)」
事務員さん「絶句・・・
西北君「何かあったのですか(心配)」
事務員さん「極めて申しにくいことなのですが、この受験票去年の文学部のものでした(慰め)」
西北君「絶句

この後お父さんは寝込んでしまい、一週間程お店を開けませんでした。
可愛そうに近隣の方々は一週間、西北君のお父さんが仕入れる新鮮で良質な魚を求めることができませんでした。

でも西北君そのご法政大学で金時計(学力優秀)をもらい、爾後N自動車に入社しいまや末席役員になっているのですから、これこそまさに「人間万事塞翁が馬」ですね(笑)

ということで今日の獲物は社員食堂のベトナムカレーです。


福神漬けが多いいでしょ(笑)

ここのベトナムのお姉さん、私が現地顔しているせいかいつもおまけしてくれます。
味も美味しいし、福神漬けと辛味野菜入れ放題私は大好きです。

それでは(^_-)
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