今日は「浅草逍遥」です。
所用があり奥様と浅草に出没しました。
ほとんどが画像での紹介です。
宜しかったらお付き合いください。
#昔の浅草


すごい賑わいですね。
私は本当に小さい頃、両親に連れられて浅草にはよく来ていましたのでこの賑わいの一端には触れたような記憶があります。冷静に考えると浅草って本当に「不易流行」の街ですね。
#コント


このお店はただのラーメン屋さんではありません。
東八郎さんは昔ここに住んでいたのです。
もしかしたら東マックスも?
現在の店主は東八郎さんの弟弟子です。
コントラーメンは鶏のスープと豚骨のスープを合せたWスープが特徴です。
麺には「キリンサイ」というクリスマス島で取れるミネラルたっぷりの海藻が練り込まれています。
お試しあ〜れです。
#アニマルトレーニングジム&浜口道場


ご存じ「気合だ!」で有名なアニマル浜口さんのジムです。
一時期アニマル浜口さんの奥さんのやっているスナック「香寿美」を探して、飲みに行こうと思っていましたが、見つけることができませんでした。
個人的にはアニマル浜口さんの知的なところが好きです。
TVでexposureしているperformanceは完璧に計算された演技です。
決して侮ってはイケません、ハイ。

アニマル浜口さんの色紙です。
そうそうビートたけしさんが下積みの頃住んでいたのはこの近辺です。
正しくはみずほ銀行の裏ですがね・・・
#水口食堂




浅草演芸ホール近くの路地裏に構える食堂です。
浅草を拠点とする漫才協会の芸人さん達も大常連なので漫才協会の食堂と化しています。
運が良ければ青空球児・好児、昭和のいる、こいる、おぼん・こぼん、ナイツ、Wコロンさんに会えるかもしれません。
さば煮定食@750円、勝カレー@1,000円が美味しいらしいですよ。
#くじらの店 捕鯨船

ビートたけしさんが歌った「浅草キッド」にも登場する、クジラ料理の居酒屋さんです。
「鯨(げい)を食って、芸を磨け!!」のキャッチで有名ですよね。
TVにやたらfeatureされているせいで客足がとぎれないので、それを逆利用しているのかコスパは悪いと思います。

店主の河野通夫さんは、デン助劇団の役者で、デン助の息子・義夫役で活躍した方です
スミちゃん、って言って理解できた貴方は「下町通」です。
しかし69歳には見えませんよね、若い!
#竹松鶏肉店


明治から続く老舗です。
鶏肉は岩手産「菜彩鶏」の新鮮なものを仕入れています。
このお店の手羽先を焼いた「なか焼き」は絶品です。
亡き母の贔屓のお店でした。
その薫陶を受けた私達夫婦も浅草に来ると必ずここで焼鳥を買って帰ります。
ちなみにお正月のお雑煮の鶏肉はこのお店でしか買いません、ハイ。

今日のお店は「デンキヤホール」さんです。
ちなみに「デンキヤホール」さんの店名は、もともと電器店を営んでいた創業者が明治36年(1903年)に開業したことから店名になったそうです。
住所: 東京都台東区浅草4-20-3
電話:03-3875-2987
定休日:水曜日

お店の外観です。


店内の雰囲気です。



メニューです。
今日のオーダー
私は「オム巻」@650円です。
奥様は「ピラフ」@650円です。
二人でshareした「ゆであずき」@500円です。
このお店は最近「アド街ック天国」に出たことにより、想像を超える一見客が訪れたようで、女主人はしきりに「常連客が逃げちゃう。常連客に迷惑かけちゃう。一見の客が大量に来て潰れたお店ってあるのよね」という独白を私が数える限りでは20分間の間に6回は言っていました。
そのような事は思っていても、客の前で言うものではありません。
そのような事態をのみこんでTVに出られたのではないのですか、そうであれば自らの浅慮を知らしめているようなものです。
100余年の歴史が泣きますよ・・・

待つこと26分で「ピラフ」の到着です。
大量の桜エビが入ったピラフは目に鮮やかです。
お米の一粒々が油に包まれており、味が軽やかです。
もう少し塩気があれば最高なのですが、喫茶店でこのlevelはスゴイですね。
ちょっと量がtoo muchでしたがoilyでないので苦にはならかったようです。
食べたのは奥様です。私はつまみ食いですので・・・


待つこと38分で「オム巻」の到着です。
「オム巻」は画像の通り焼きそばにうす焼き玉子を巻いたものです。
焼きそば自体はソースがたっぷりと使われており、しっとりとした仕上がりなのですが、味は濃くなく美味しい焼きそばです。しか〜しこのレベルなら普通にあるでしょう。

女主人が、ソースと4種類の唐辛子(一味、七味、黒一味、黒七味)を「オム巻」に少し遅れて出して下さいました。
黒一味は@350円/gもするのでこのオム巻は赤字でやっているんだ、とこぼして言いました。
帰宅してからnetで調べてみたら黒一味の販売価格は@100/gでした。
この正誤はどちらでもいい事です。
二つ前に戻って、それであれば、黒一味を供さなければいいのではないですか、それでも利益があるから「オム巻」をmenuにのせているのではありませんか。
なんでこの女主人はこの様な余計な一言をいうのでしょうか。
二回にも亘る女主人の浅慮のshowerが苦痛になってきました。
他のお客様にも同様に言っているのでしょうか?
唐辛子は半分頂いた当たりで、超高級黒七味を少しかけ回し味にアクセントをつけてみました。
確かにこの食べ方は味が引き締まってさらに美味しくなります。

待つこと48分でゆであずきの到着です。
ゆであすきとは餅のはいっていない田舎汁粉のことです。
北海道産の大納言を厳選使用して仕込みからお客様に出すまでに3日掛かるという手の込んだお汁粉だそうです。

奥様がliftingしてくれました。
思ったより粒が大きいですね。
味ですか、これは超美味しいです。
まず小豆が美味しい。小豆の炊き方は過不足なくふっくらしていて最高です
甘さは隠し味の塩味で引き立てられているようで、甘さに存在感があります。
暖かさも熱からず食べやすいです。
女店主からは、創業menuです、との事でしたが、明治の人はおおいに舌鼓を打った事かと。
明治人の喜悦が目に浮かぶようです。
ちなみに女優の浅香光代さんはこのゆであずきが大好物だそうです。
納得です、ハイ。
しか〜し久々に下町のオバサン(女主人)に邂逅しました。
昔はこのような一言多く、人の話を全く聞かないオバサンは掃いて捨てるくらいいたのですが・・・
多分そのような方は今でも沢山生息しているのでしょうが、お店に入ってもお店の方と話す機会が無くなっているので巡り会う事はありません。
辟易したものの懐かしくもありました。
所用があり奥様と浅草に出没しました。
ほとんどが画像での紹介です。
宜しかったらお付き合いください。
#昔の浅草


すごい賑わいですね。
私は本当に小さい頃、両親に連れられて浅草にはよく来ていましたのでこの賑わいの一端には触れたような記憶があります。冷静に考えると浅草って本当に「不易流行」の街ですね。
#コント


このお店はただのラーメン屋さんではありません。
東八郎さんは昔ここに住んでいたのです。
もしかしたら東マックスも?
現在の店主は東八郎さんの弟弟子です。
コントラーメンは鶏のスープと豚骨のスープを合せたWスープが特徴です。
麺には「キリンサイ」というクリスマス島で取れるミネラルたっぷりの海藻が練り込まれています。
お試しあ〜れです。
#アニマルトレーニングジム&浜口道場


ご存じ「気合だ!」で有名なアニマル浜口さんのジムです。
一時期アニマル浜口さんの奥さんのやっているスナック「香寿美」を探して、飲みに行こうと思っていましたが、見つけることができませんでした。
個人的にはアニマル浜口さんの知的なところが好きです。
TVでexposureしているperformanceは完璧に計算された演技です。
決して侮ってはイケません、ハイ。

アニマル浜口さんの色紙です。
そうそうビートたけしさんが下積みの頃住んでいたのはこの近辺です。
正しくはみずほ銀行の裏ですがね・・・
#水口食堂




浅草演芸ホール近くの路地裏に構える食堂です。
浅草を拠点とする漫才協会の芸人さん達も大常連なので漫才協会の食堂と化しています。
運が良ければ青空球児・好児、昭和のいる、こいる、おぼん・こぼん、ナイツ、Wコロンさんに会えるかもしれません。
さば煮定食@750円、勝カレー@1,000円が美味しいらしいですよ。
#くじらの店 捕鯨船

ビートたけしさんが歌った「浅草キッド」にも登場する、クジラ料理の居酒屋さんです。
「鯨(げい)を食って、芸を磨け!!」のキャッチで有名ですよね。
TVにやたらfeatureされているせいで客足がとぎれないので、それを逆利用しているのかコスパは悪いと思います。

店主の河野通夫さんは、デン助劇団の役者で、デン助の息子・義夫役で活躍した方です
スミちゃん、って言って理解できた貴方は「下町通」です。
しかし69歳には見えませんよね、若い!
#竹松鶏肉店


明治から続く老舗です。
鶏肉は岩手産「菜彩鶏」の新鮮なものを仕入れています。
このお店の手羽先を焼いた「なか焼き」は絶品です。
亡き母の贔屓のお店でした。
その薫陶を受けた私達夫婦も浅草に来ると必ずここで焼鳥を買って帰ります。
ちなみにお正月のお雑煮の鶏肉はこのお店でしか買いません、ハイ。

今日のお店は「デンキヤホール」さんです。
ちなみに「デンキヤホール」さんの店名は、もともと電器店を営んでいた創業者が明治36年(1903年)に開業したことから店名になったそうです。
住所: 東京都台東区浅草4-20-3
電話:03-3875-2987
定休日:水曜日

お店の外観です。


店内の雰囲気です。



メニューです。
今日のオーダー
私は「オム巻」@650円です。
奥様は「ピラフ」@650円です。
二人でshareした「ゆであずき」@500円です。
このお店は最近「アド街ック天国」に出たことにより、想像を超える一見客が訪れたようで、女主人はしきりに「常連客が逃げちゃう。常連客に迷惑かけちゃう。一見の客が大量に来て潰れたお店ってあるのよね」という独白を私が数える限りでは20分間の間に6回は言っていました。
そのような事は思っていても、客の前で言うものではありません。
そのような事態をのみこんでTVに出られたのではないのですか、そうであれば自らの浅慮を知らしめているようなものです。
100余年の歴史が泣きますよ・・・

待つこと26分で「ピラフ」の到着です。
大量の桜エビが入ったピラフは目に鮮やかです。
お米の一粒々が油に包まれており、味が軽やかです。
もう少し塩気があれば最高なのですが、喫茶店でこのlevelはスゴイですね。
ちょっと量がtoo muchでしたがoilyでないので苦にはならかったようです。
食べたのは奥様です。私はつまみ食いですので・・・


待つこと38分で「オム巻」の到着です。
「オム巻」は画像の通り焼きそばにうす焼き玉子を巻いたものです。
焼きそば自体はソースがたっぷりと使われており、しっとりとした仕上がりなのですが、味は濃くなく美味しい焼きそばです。しか〜しこのレベルなら普通にあるでしょう。

女主人が、ソースと4種類の唐辛子(一味、七味、黒一味、黒七味)を「オム巻」に少し遅れて出して下さいました。
黒一味は@350円/gもするのでこのオム巻は赤字でやっているんだ、とこぼして言いました。
帰宅してからnetで調べてみたら黒一味の販売価格は@100/gでした。
この正誤はどちらでもいい事です。
二つ前に戻って、それであれば、黒一味を供さなければいいのではないですか、それでも利益があるから「オム巻」をmenuにのせているのではありませんか。
なんでこの女主人はこの様な余計な一言をいうのでしょうか。
二回にも亘る女主人の浅慮のshowerが苦痛になってきました。
他のお客様にも同様に言っているのでしょうか?
唐辛子は半分頂いた当たりで、超高級黒七味を少しかけ回し味にアクセントをつけてみました。
確かにこの食べ方は味が引き締まってさらに美味しくなります。

待つこと48分でゆであずきの到着です。
ゆであすきとは餅のはいっていない田舎汁粉のことです。
北海道産の大納言を厳選使用して仕込みからお客様に出すまでに3日掛かるという手の込んだお汁粉だそうです。

奥様がliftingしてくれました。
思ったより粒が大きいですね。
味ですか、これは超美味しいです。
まず小豆が美味しい。小豆の炊き方は過不足なくふっくらしていて最高です
甘さは隠し味の塩味で引き立てられているようで、甘さに存在感があります。
暖かさも熱からず食べやすいです。
女店主からは、創業menuです、との事でしたが、明治の人はおおいに舌鼓を打った事かと。
明治人の喜悦が目に浮かぶようです。
ちなみに女優の浅香光代さんはこのゆであずきが大好物だそうです。
納得です、ハイ。
しか〜し久々に下町のオバサン(女主人)に邂逅しました。
昔はこのような一言多く、人の話を全く聞かないオバサンは掃いて捨てるくらいいたのですが・・・
多分そのような方は今でも沢山生息しているのでしょうが、お店に入ってもお店の方と話す機会が無くなっているので巡り会う事はありません。
辟易したものの懐かしくもありました。