下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

天狗

池袋 天狗 池袋東口店

今日は久々のSplash(ダラダラ話)ネタです
土、日と二日間もお仕事でさすがに疲れが溜まりました。夜は弟から私と妹に何やら相談事があるというのでホームタウン下町に出没です。話が終わり、義理の弟も参加して想定内の飲み会です。
いつもの通りなのですが、あまりに皆の飲むスピードが速いのでコワレそうな予感がしてまいりました。暫くすると胸のカラータイマーがピコピコと光り始めましたので、M78星雲に帰らねば、ということで、緊急退避して事なきを得ました。酔い覚ましに上野までブラブラと歩いて帰ったのです。
ダラダラ話しにお付き合いください。

天狗1
アサヒビールのシンボルオブジェ、通称「ウ×コビル(正しくは“ウ×コ”ではなく”躍進するアサヒビールの心”を象徴)」です。僕らの子供の頃は、ここにあった朝日ビール吾妻橋工場で工場見学をして三ツ矢サイダーをお土産(オミヤ)でもらって帰るのがお約束でした。

天狗2
夜の雷門参道です、猫一匹おりません。

天狗3
昔ここに都電の停留所がありました。ヘベレケに飲んだ真冬の明け方あまりに寒いので、一緒に飲んでいた先輩たちと停留所の端の窪みで新聞紙を燃やして焚き火をしていましたら、目の前の交番からお巡りさんがすっ飛んできて捕まりました。

天狗4
この交番で説諭されていたのですが、お巡りさんが先輩の後輩だと分かった途端、潮目が変わり浅草同窓会になってしまいました。結局、呑み過ぎないようにして下さい、と注意されただけでお咎めなしでした(笑)

今日のお店は、私達夫婦のお気に入りSpot heart02「天狗」池袋東口店さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-3-6 山手ビルB1F
電話:03-3894-4551
定休日:無休

お店の惹句です。
「居酒屋なんて安いだけさ」、あなたが、もしそう思っているのだとしたら、天狗にきたときびっくりされることでしょう。だってあなたが口に運ぶのは、さっきまで漁港で跳ねていた魚たちなのですから。天狗にあるのは質にこだわって選び抜いた食材ばかり。もちろん、海と大地の恵みに感謝を込めて、すべての料理は丁寧に、手づくりで仕上げました。旬がある、本物がある。天狗はあなたを待っています

私達夫婦は「天狗」さんが好きなのではなく、この池袋東口店が好きなのです。このお店何故か料理が美味くサービスが良いのですね、他店はこのレベルに至っておりません、ハイ!

天狗5
トップバッターは「サイコロステーキ」@399です。ビールのツマミに最高です、色んな居酒屋さんに行くのですが、ここの「サイコロステーキ」最高です。柔らかかくて、肉汁がほとばしります、ニンニクの香りはお酒を進ませてくれます。

天狗6
そして「青唐辛子チャーハン」@399です。これデラ美味です合格合格合格合格合格青唐辛子の辛さと、チャーハンの美味しさが融合しています。どうしたらこんなに美味しく作れるんだろう、やはり火の管理かな?

天狗7
さらに「もち明太チーズ焼き」@294です。もち、明太子、チーズ、このトリオにかなう組合せは存在しません。もちのトローリとチーズのトローリに明太子の辛さ、口福という言葉はこの食べ物のためにあるのでしょうか。

天狗8
そして「だし巻玉子」@294です。すこしオイリーな食べ物が続いたので、口直しです。この「だし巻玉子」美味く仕上げていますね。ここでは出汁に山葵をつけて食べるのがお約束です、イケますね〜

天狗9
ラストオーダー「いか一夜干し」@504です。これは単に私がイカ好きなので頼んだのですが、やはりいかいかします…仕事の疲れかな(笑)いかは毎日たべても私的にはです。

何度来てもこのお店は美味しい、また来ます!ご馳走様でした

それでは(^_-)

カニバリズム

昨日食人(カニバリズム)の話を書いたのでその続編です。
プリオン病(狂牛病の病原体)の起源をたどっていくと、有史以前の社会までにたどり着きます。
人は原始時代、食人をごく普通の行為として行っていたました。
その痕跡が、現世人類のヒト・プリオン遺伝子(誰でも持っている)の中に残っているからヤコブ病等(狂牛病のようなのもの)が発症するのです(禁人食)
プリオンとは、あの牛の脳がスカスカになって立つこともできなくなる狂牛病(BSE)の病原体です。それは細菌やウィルスのような感染性の生命体ではない。ただのタンパク質にすぎないが、それを食べることで別の個体に移っていきます。
生命体でないから簡単には退治できません。
熱でも、放射線でも死にません。化学物質にも強いと言う厄介な病原体なのです(眠れない一族:ダニエル・T・マックスより引用)
そんな話を理髪店のご主人と話していたら、戦後の田舎の人は何を食べていたのか話で盛り上がりました。
ご主人の故郷、福島県二本松では以下のものを幼少の頃食べていたそうです。
【動物編】
1. 豚(豚肉ではありません、豚そのものです)
2. 猪
3. 熊
【鳥編】
1. 鶏(ニワトリ)
2. 雀
(雀の骨酒が秀逸だそうです、そういえば京都伏見稲荷大社でも雀の串焼き売っていました
伏見稲荷雀焼
これ伏見稲荷参道でのパチリです。
街中で当たり前に「雀」を売っているのにはとても驚かされました(笑)


3. 鳩(鶏のないときは鳩(ポッポ)だそうです。私も中国でかなり鳩は食べましたけれど鶏(ニワトリ)より美味しかったです。
4. 雉(雉は肉は硬いけれど味が深いらしい)
【爬虫類】
1. ヤモリ
2. イモリ
一番人気は鶏でその次が雀だそうです(エッ)
そういえば昔ベンジャミン伊東が「電線音頭」での中でも「雀を煮てさ焼いてさ食ってさ」と歌っていましたのでさもありなんですネ(笑)

今日はほぼ一日会社にいました(いわゆる休日出勤ですね
夕方池袋で奥様と待合せまして天狗で軽く飲んでいました。
後はパチリで紹介です。

天狗池袋西口店
この天狗は「池袋西口公園店」です。この窓際席はいつも空いている限り座るお約束席です。夜景(場所が6Fなのです)がきれいで思わず見とれてしまいます(ホッコリ)




天狗 さいころステーキ
サイコロステーキです。これニンニク醤油+大根おろしが付け合せです。熱々のうちに食べれば、下手なステーキハウスもぶっ飛びますね


天狗 白子ポン酢
白子ポン酢です。札幌の時にこの味を知ってからヤミツキです。ちなみに天狗も北海道産を使用しています。やはりこの白子の美味しさには理由(ワケ)があるのです


ラーメン七志
七志ラーメンです。池袋で締めラーメンといえばやはり「ラーメン七志」しか考えられませんンネ



明日からしばらく出張なので休載させて頂きますm(__)m

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