下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

味噌ラーメン

神田小川町 二代目つじ田 味噌の章 4th

カイロプラクター
腰の調子が良くなってきました。
理由は不明ですが、マッサージからカイロプラクティックに替えてから良くなってきました。
特に外科から厳禁されていたマラソンをカイロの先生の指示で開始したのが良かったみたいです。
私も腰が痛いのに走っていいものかと思ったのですが、先生からは3カ月間全く運動ができなかったので、インナーマッスルがすっかり落ちてしまい、背骨は曲がり腰痛に、肩は背筋が落ちて首が体の前に出るので肩凝りとなったものです。
マッサージは痛い部分をもみほぐしてくれるだけで長期的な方針はありません。
それに対してカイロプラクティックは骨の歪みをみていますので、歪みが取れてくれば診療終了です。それに対してマッサージは客観的な判断がないのです。
マッサージはだいぶ良くなってきましたね、と言いますが、週に50〜60人の患者を診ていてその違いが判るものでしょうか、はなはだ疑問であります。
確かに筋肉の緊張は触れば分かりますが、それが前回より良くなっていたというのは、あくまでも主観であり、客観性はないのではないでしょうか。
もしそういうのであればどこの部位がどのように良くなっていたのかその差分をはっきりと言う必要があると思います。
継続的に来てくれるお客がいいのでしょうが、私が通っていたマッサージは毎回毎回予約なのでこちらから一方的に断れないのは嫌な点でした。
マッサージは予約時間が合わないと二度ほど断りこのマッサージの先生とはロンググッドバイをしました。
カイロの先生からしますとマッサージは筋肉をもむことによってその部位を麻痺させているだけなので、二日すぎればもとに戻りますので意味がないと言い切っています。
だから私のカイロプラクターはマッサージと浪越指圧の免許を持っていますが揉むことはあまりしません。
それでも頼めばマッサージをやってくれます。
日本ではカイロプラクターの地位は医者と比べて低いですが、アメリカでは国家資格でありますので、医者と同格です。
従いまして、治す医者は予約殺到のようです。
この間、イギリス人とカイロの事を話しましたら気功の話になりました。
彼によると気功は5Hz〜20Hzの低周波だと言っていましたので、その話をしました。
するとそうなんですよ、気功は低周波治療なのですね、と答えていました。
普通なら、気功を神秘的な技術にするのでしょうが、この先生はそこには拘らず低周波マシンを買うより、我が身から出しているから安いもんです、と笑いながら言ってきました。
ついでになんでインターネットにこの医院をのせないのですか、と聞きますと、ウデがよいと紹介で客がつきます。診療費が高いのでこの方が定着率は良いのです。
カイロは治すことが評判につながりますからねぇ、と言い切っていました。
良い先生に巡り会ったみたいです。
おかげさまで、後2回でカイロも終了予定であります。


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史上最強の寒波が東京に到来です。
札幌にいたのでどうって事ないと思いましたが、東京は風が吹くので体感温度は低いですね。要は寒いのです。
こういう日はラーメンです。
今日のお店は神田小川町の「二代目つじ田 味噌の章 ラーメン」さんです。

住所: 東京都千代田区神田小川町1-1
電話:03-6659-7676
定休日:不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「味玉味噌らーめん」@1,080円です。

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調味料の面々です。

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待つこと3分で「味玉味噌らーめん」の到着です。
美味しそうな麵相です。

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味変は青海苔とニンニクです。

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それでは実食です。
熱々のスープに北海道直送の玉子ちぢれ麺がからみ、まさに王道の札幌らーめん。
青海苔とニンニクをスープに少しずつ溶かすことにより味の変化が楽しめます。
このお店の作り方は札幌らーめん正統流で、ラードでもやし、玉ねぎ、ひき肉などを炒め、スープを注いでさらに煮立てたものを温めたどんぶりに注ぐというやり方です。
トッピングはブロック状の刻みチャーシュー、角太メンマ、炒められたモヤシや玉葱、刻みネギ。
まずレンゲでスープをすすると、熱い、だけど味噌味はマイルドで味も結構です。
特に秀逸なのはチャーシューです。これはとても美味しい、口の中でトロケます。
味玉もご機嫌なトロケで美味しいです。
これで記録的な寒波もヘッチャラです。
ご馳走様でした

それでは(^_-)

浅草橋 天竜

今日は「無念千万」の話です。
私が取引先の部長を神楽坂で接待し、二〜三件ハシゴしたあと、その部長から、締めは面白いところがあるから、そこに行きましょう、と言われて連れて行かれたのが歌舞伎町にあるBatting Centerです。
なんでこんな深夜にBatting Centerなんかに来なければならないのだろう、と思うと同時に、この部長あんなに飲んでいてBatting Centerで球なんか打って大丈夫なのかしらん、と思った次第です。

取り巻きの部下の方に聞いたら、その部長は高校の時に甲子園にでたとのことでした。
なんだい、昔取った杵柄を見せびらかしたいのかい、とつぶやいた後、部下の人に、あんなお腹で甲子園行けたの?って聞けば、部下の方は、あんなお腹の高校球児はいませんよ。社会人になってから激太りしたらしいですよ、とのことでした。

想定内の結末ですが、あろうことか私とその部長はBatting Center内にあるホームランボードを当てるカケをしてボロボロに負けたのでした。
あまりにも一方的に負けたので、その悔しさからその場でその部長に再戦状を叩きつけたのです。

Revenge is mine!(復讐するは我にあり)
そしてその次の日から地元にあるBatting Centerに通い詰めました。
約2カ月間通った結果、10回に2〜3回はホームランボードに当たるか、かするかのlevelになったので、満を持してその部長の会社に電話をいれました。
すると、その部長は急な異動で転勤となっていたのでした。

ウヴェ〜、何てこったい!
今回のBatting Centerへの投資額は約20,000円にも達し、手の平及び指にできた豆は、全部合わせると10個にも及んでいたのです。
さらに子供達からはその異常な熱心さから、誕生日には木製のmy batをpresentとまでされていました。
一体全体、この落とし前は・・・
無念千万の出来事でした。

ちなみに私の地元のBatting Centerでホームランボードを当てると、高校野球のplay ball時に発せられるサイレンが高らかと鳴らされて、▲▲番ボックスの方ホームランおめでとうございます。ホームラン賞がありますので、受付まで起こしくださいませ、とのアナウンスが流れます。
そしてその景品は、な、なんと、く・つ・し・た(靴下)でした。
20,000円もお金を突っこんだのに、靴下とはこれまたトホホの結末でありました。


サントリーローヤルの懐かしCMです。



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今日は浅草にちょっと探し物があってやってまいりました。
しかし暑いですネ!
暑い時には熱いものということで、今日のランチは味噌ラーメンです。
今日のお店は浅草橋最強「サッポロラーメン天竜ラーメン」さんです。

住所: 東京都台東区浅草橋1-23-3
電話:非公開
定休日:日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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本日のオーダー「味噌ラーメン」@700円です。
待つこと7分で着丼です。
なにか異様に丼ぶりが大きいですネ。
スープは最近流行りの豚骨系や魚介系ではなく、直球の高塩分の味噌味でしかも化学調味料がガツンと投入されています。
麺は中太の縮れ麺で普通盛りでしたが、ちょっと麺量はたりませんでした。
麺は硬めでたのんだで丁度よい硬さでした。
具材は炒めたもやしと大量のひき肉と細かく刻んだチャーシューです。
ここのチャーシューはとても美味しいです。
ちょっと強めの塩加減、食感は柔らかいのに豚肉の旨味がしっかりしています。
トロトロ感もあり申し分ありません。

食べていた私にデジャブが湧き上がりました。
これって私の高校の時毎日のように通っていた、向島は地蔵坂通りにあった「三福」の味噌ラーメンの味じゃないですか!
まさか浅草橋で私の青春の味が堪能できるとは、深謝です。
美味しかったですよ、でもとても喉が渇きました(笑)

それでは(^_-)

吉祥寺 究極の味噌らーめん Misoism (みそいずむ)

今日は「札幌ラーメン」の話です。 
札幌には戦前から在日華人の調理人達によるあっさりしたスープのラーメンが存在しており、これが発祥とされる。この中でも中華料理店「竹家食堂」が1923年にはじめた醤油ラーメンが元祖といわれる。 その後、札幌市内の中華料理店・喫茶店などに広がっていったが、太平洋戦争の物資統制による原料不足で全て姿を消した。

現在のスタイルは、終戦直後の1946年頃に満州などからの引揚者達が屋台で作った豚骨から煮出した濃いスープによるラーメンが源流である。元祖・発祥は各説あり定かではなく「龍鳳」「だるま軒」などの説がある。

当初は醤油味だったが、やがて「味の三平」の大宮守人が味噌ラーメンを考案した。これが雑誌やデパートの物産展などで全国的に広がったことから「札幌ラーメンは味噌ラーメン」と捉えられがちだが、多くの札幌ラーメン店では醤油味・味噌味・塩味の3種類を提供しており、特段味噌ラーメンのみに傾注した用語ではない。

さらに1951年には初代札幌ラーメン横丁の誕生、「暮しの手帖」元編集長花森安治が札幌ラーメンの記事を1953年に「週刊朝日」へ、1955年に「暮しの手帖」へ執筆、1966年にはサンヨー食品がインスタントラーメンの『サッポロ一番しょうゆ味』を発売開始したことにより、日本全国に広く知られることとなった。
Wikipedia「札幌ラーメン」より転載

私の札幌ラーメンとの邂逅かいこうはやはり「サッポロ一番しょうゆ味」でした。
それまでのインスタントラーメンは日清食品の「チキンラーメン」が至高の味でしたので、これはかなりの衝撃でした。
そうそう日清食品の「チキンラーメン」といえば、日清食品のfounder安藤百福さんはアメリカからの小麦流入・パン食文化に東洋的な麺文化で対抗するという意図を持って開発した中華思想的商品が「インスタントラーメン」だったそうですョ・・・崇高な考えにあらためて驚かされました。
閑話休題
それから幾星霜、札幌に転勤となり憧れの札幌ラーメンを食べることができました。
初めて訪れたのは元祖「味の三平」さんです。
場所は大丸藤井ビルの3階?だったと思います。
味の三平
味噌汁から考案されたという味噌ラーメンは味が薄く、チャーシューの代わりに挽肉が使われており、これまた味が薄くあまり美味しくなかったのです。
さらにお客がみなシューマイを食べていたので真似をして頼みました。なにやらソースにつけて食べるのがお約束らしくこれまた下町っ子の舌に合わずこれが本場の札幌ラーメン店かとまとめて驚いた記憶があります。
しかしその後市内の有名ラーメン店を訪れますと、噂に違わず「札幌に味噌ラーメンあり」と大納得したのです。
ところで私が道産子から聞いた話では、札幌のラーメン店の70%はスープを小樽にあるスープ工場から購入しており、麺は西山製麺、菊水、さがみ屋製麺の何れかを購入しており、良くいえばどこで食べても味が安定している、悪くいえばoriginalityがないといえるらしいですよ。

公私に亘る有りとあらゆる支払いをヨドバシカード(使用金額×1%がdeposit)で行ったため、かなりのpointがたまりました。
そして今日は大分使い古したホットプレートをそのpointで買い替えに吉祥寺ヨドバシカメラに奥様と参りました。
ということで久々にフリネタと一緒のお店は、「究極の味噌らーめん Misoism (みそいずむ)ラーメン」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-13
電話:0422-46-6337
定休日:無休

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お店の外観です。

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お店のコダワリです。

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メニューです。

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私のオーダー「みそラーメン」@580円です。
ここの接客のティダさん感じいいですね。
特に子供にやさしく好感持てました。
みそラーメンは待つこと15分で着丼です。
それではスープをレンゲで一口すすります。
これは札幌系の味です。
麺は中太縮れ麺です。葱が白ネギで美味しい。
挽肉もイケます。値段も@580と@600割れは大歓迎です。
美味しいじゃないですか〜

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奥様のオーダー「極上みそラーメン」@800円です。
これは味噌のblendが全然違います。コクがあるというか味わいが深いというかイケますネ。
特にこのスープは野菜とくにモヤシの味が良く溶け込んでいて甘くて美味しいです。
ちょっと上品な感じですがとても結構ですまた訪れましょうhappy01


それでは(^_-)

市ヶ谷 麺処 くるり

今日は「体毛」の話です。
体毛が薄いのは寒い地方に対応したためです。我々北方モンゴロイドがそれです。
日本の弥生系民族や韓国・中国の北部、アラスカのイヌイットは寒さに対応したため体毛が薄くなっております。人間の体毛は防寒の意味は成さないのです、あったら水分が結露して凍傷を起こす可能性があります。よって大昔(氷河期時代)から寒い地方に住んでいる民族は、体毛が薄いのです。
黒人は体毛ちょっと分かんないですね。アフリカと違う民族になりますが、アーリア系も毛深いですよね。お髭が黒々しています。体毛に関しては、北方モンゴロイド以外ではあまり進化していません、寒さに対応しているので進化なのです。
panapanaocelotさんより転載
麺処くるり
実は私体毛が薄いのです、特に40代になったら気がつかない間にほとんどなくなってきました、何故?私の思春期のころは、体毛の薄いのを気にしていたのですが、最近の若い方は逆に体毛が濃いことを悩むようになってきており時代の移ろいを感じさせます。個人的にはパチリのように体毛の濃い方は、体臭も濃そうであまり好きではありません。昔からいうじゃありませんか、オジイチャン、毛が(怪我)無くてよかったねって・・・
ちなみにこのパチリは会社の後輩です、あまりにも美しくないので削除を検討しています?

今日のお店は味噌ラーメンの頂点「麺処 くるりラーメン」さんの暖簾をくぐりました。

住所: 東京都新宿区市谷田町3-2 TOUビル1F
:03-3269-0801
定休日:日曜、祝日

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お店の外観です。私はこのような外観のお店好きではありません、というのもこのお店看板すらでていません。忖度するに、一見さんを拒否しているのかなと思うのですが、ラーメン屋さんといえばサービス業ではないでしょうか、それなのにその気配を完璧に消しているこのお店如何なものか・・・

麺処くるり3

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今日のオーダー「みそらーめん」@700です。ここのウリはドロドロスープです。味はどうでしょう、早速実食です。一口すすります、駄目です、このくどさ。
なにやら天ぷらほうとうの最後の方に似ておりいけません。聞けばこのザルで漉した粒状の背油のミンチを、惜しげもなく投入して、このゾル状を創っているそうです。
好きな方はとてもよろしいのでしょうが、まぁラーメンは人好き好きですからね。

しかしスープは美味しいし、中太平打麺はイケます。チャーシューはトロトロ、ジューシーではありませんがそこそこの味です、超行列店なことは理解できます。
最後にお店の目の前にある法政大学の学生さん、ここのラーメン毎日食べていると若いうちからメタボになりますよ(笑)

それでは(^_-)

続 京橋 ド・ミソ

人間は何か嫌なことに見舞われる時、人生において進むべき道を誤ってしまったときなどに白を好む傾向があります。白が好きな人というのは、人の道を外れた生き方をする人が嫌いで、つい厳しく接してしまう傾向があります。一方白が嫌いな人は口ばかり正しいことをいっている、いわゆる偽善者を嫌う傾向があります。騙されにくい人だともいえます。
中略
白は放射エネルギーを肌に透過して、自律神経を活性化してくれます。その上体が必要とする全ての色の波長を栄養として取り入れてくれるので、健康回復に効果的なのです。逆に黒は太陽光を全部吸収して、光が反射されないので健康に大切な光を私たちの体に届かなくさせてしまいます。
【純白の色彩浴の旅へ 石井亜由美著より転載】

今日はお彼岸なので奥様と両親の墓参に行く途中、白のファッションを好む「白衣の民」韓国とのWBCを運転しながら応援していいました。日本に惨敗した韓国の金寅植監督は「今日は投手を温存したことでこんな結果になった」とかのたまっています。これでは「負け惜しみの民」にお名前を変えた方がよろしいのでは(笑)

工場などの作業着は汚れ易いので、グレーやブルーの色の付いたカラフルなものが無難なのですが、本田技研の創業者本田宗一郎さんは、汚れた作業服で良い製品は出来無い、と言って真っ白な作業服を着用するように決めたといいます。これはこれでスゴイ「信念の民(人)」なのでしょうネ


今日のお店は味噌ラーメンの頂点「ド・ミソ」です
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お店の外観です。

住所: 東京都 中央区京橋3-4-3
電話:03-6904-3700
定休日:祝日

ここから先はパチリでご覧下さい。

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店内の雰囲気です…お洒落ですね

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新メニューが上市されました。

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私の獲物新メニュー「みそカレーラーメン」@1,000です。これ最高です。言葉ではうまくいい表すことができないくらい美味しい合格合格合格合格合格特筆すべきはスープですか、スパイシーでありながら下品でなく、味噌スープによく合います。挽肉のプチプチ感もタマリマセン。麺もシコシコ、モチモチでイケます。本当に完璧でした…ご馳走さまでした。

ドミソ15
奥様の獲物「特味噌こってり」@900です。奥様もこれには最大級の賛辞です。シャキシャキモヤシ、ツルツル麺、熱々で深みのある味噌スープ、とろけるチャーシュー、トロトロ卵、こんなに美味しい「味噌ラーメン」生まれてこの方食べたことがないとまで言いきっています 合格合格合格合格合格

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やたら日本語の上手な家族で旅行に来ている中国人三人家族が飛び飛びで座っていたので席を譲り、さらに次の女性二人客も離れて座っていたのでさらに譲りましたら、お店の方から「あいすいやせん」とのことでサービス券をいただきました。
すごい気配りですよね…感動しました

それでは(^_-)

京橋 ど・みそ

電気煙草が売れているらしい。
ど・みそ1
なにか子供の玩具みたいですね(笑)

以下はその説明文です。
【QOT】
"RUYAN"(如烟)は中国Golden Dragon Group (金龍集團有限公司)が 販売する「害のない」電気煙草。カートリッジ交換式の煙管のようなもので、タバコの葉を燃やすのではなく液状のニコチンをバッテリーで気化させ(というか霧状にして)吸うためタールや一酸化炭素といった有害物質を摂取することがなく、体に害を与えないという製品。
煙のようにみえるのはカートリッジに含まれている(ニコチンを含まない)液体の蒸気で、煙草のような感覚を与えるためのもの。煙草本体に見える部分はリチウムイオンバッテリー、先端の「火」は作動状態を示すLEDライト。葉巻風やパイプ型など各種あり、基本の煙草型本体は$200くらい。カートリッジは別売交換式。
【UNQOT】

早速買ったお取引様がいて禁煙(ちなみに日本で売られているのはニコチン無タイプ)に挑戦しました。
しかしいちいち充電するのが面倒くさくて即にお蔵入りになったそうです(笑)

今日のお店は「アド街ック天国」京橋編に出ていた2006年にオープンした味噌ラーメン専門店「ど・みそ」です。もともと大手企業に勤めていたご主人・齋藤賢治さんが、会社の自主廃業を機にラーメン屋へ転身。独立を決意し理想の味を研究した結果、信州味噌や八丁味噌など4種類をブレンドしたオリジナルの味を完成させました。ゲンコツ・鶏ガラをベースに背脂を合わせた濃厚スープに、「浅草開化楼」特注の平打ちちぢれ麺を使用。こってり濃厚でパンチの効いた味噌ラーメンの奥深さは感動ものです。
というのが「アド街ック天国」の惹句ですがはたしてお味はどうでしょう
ど・みそ2
お店の外観です。

住所: 東京都 中央区京橋3-4-3
電話:03-6904-3700
定休日:祝日

ここから先はパチリでご覧下さい。

ど・みそ3
お店の惹句です。

ど・みそ4
今日の獲物「特味噌こってり」@900です。 太麺に、チャーシュー2枚、海苔2枚、コーン、もやし、玉子です。味ですか「こってり」の割にはそれ程でもなく美味しいスープです。スープは熱々で、麺もモチモチで美味しい。特筆すべきはシャキシャキのモヤシこれはイケます。チャーシューも後半にはトロトロになってきて麺に纏わりつきます。ここさすがに味噌ラーメンの頂点といわれるのは納得です合格合格合格合格

ど・みそ5
しいて苦言を呈すれば、味が濃ですね。今日はやたら喉が乾きました。この間の来々軒でこりているに・・・歴史は繰り返されました。それと私語が多いですね(笑)今日私が食べている間に店主がサブのスタッフの人と、スタッフの人のマンション?の話を終始していました。美味しいラーメンを作るのがお仕事なのですから、そんな話は仕事が終わってからゆっくりと話せばよいのではないでしょうか・・・かなり残念でございました

それでは(^_-)

味気ない話其の二

今日の話は「味気ない話其の二」です。
私が札幌に行く前富士吉田のお客さんを担当していた頃の話です。
そこの社長さんかなり偏屈で狷介で孤高で固陋という頑固業界の首領(ドン)みたいなオジサンで、いつも会うたびにかなり緊張していたことが思い出されます。

ある日この社長がたまには飯食うかということで、富士吉田で一番美味いうどん屋に連れって行ってやるといわれ二つ返事ヘコヘコとついて行きました。
今でこそ富士吉田は「うどんの宝庫」ということで観光スポットになっていますが当時はそれほどブレークしていません。
しかし宴会と祝儀などの時は、必ず「うどん」を食べて終わりにするという位な“うどん好き”な土地柄ですので期待は十分です。

社長のベンツに乗ること二十分位でとある民家(看板も出ていない)に着きました。
すると社長がその民家の引き戸を開け
「今日はやってるかい」
とお店の中にお訪(とない)を入れます。しばらくすると店の中に招き入れられたので、どうやら今日は食べることができそうです。
社長の説明によるとこのお店上手くうどんが打てない時には、店を開けない事もあるようで、うどん作りに命をかけているお店との事です。

社長から最初は素うどんを食べてくれと言われたので、それに従いました。
しばらくすると素うどんが運ばれてきました。
熱々の湯気が立ち上がる丼(どんぶり)の中で艶々(つやつや)としたうどんがまるで生き物のように揺蕩(たゆた)うています。

早速熱々のどうんをすすります。アリャリャ何と味がしません。
まさかと思いながら対面の社長の顔を見ると特段驚くこともなく美味しそうにツルツルとうどんを手繰(たぐ)っています。よくよくみるとこのうどん、汁(つゆ)がうどん湯なのですね。
確か江戸っ子グルメの人が本当に美味しいお蕎麦を食べる時、蕎麦つゆで食べるのではなく、冷やした名泉で食べることで本来の蕎麦の味を味わうという話を聞きましたが多分それのうどん版なのでしょうか。
しばらくすると社長が
「どうだここのうどん腰があってほんのり甘くておいしいズラ」
といわれ私は
「おいしいですね、ただしうどん湯だけですと飽きてきましたので、味が欲しいですね」
というと
「そういう時はそこにある醤油と味の素で味をつけるのだよ」
と返されたので早速実践しました。

味ですか、トホホですよ。出汁(ダシ)もないうどん湯に醤油と味の素を入れただけですからお美味しい分けがありません。
一体これは何という食べ物なのだろうと思わず???と考え込んだ程です。
これが本当の味気ない話でした(笑)


今日のお店は帯広ロッキー大泉店です。
住所: 東京都練馬区東大泉2-34-1オズスタジオシティ1F
電話番号:03-3922-0085
営業時間:11:00〜21:00(スープが無くなり次第終了)
定休日:なし

そして獲物は味噌チャーシュー@1100です。



なにかここ最近味が良くなってきています。
スープは濃厚で、野菜は具沢山です。チャーシューもトロトロで一度口に入れるととろけんとするばかりです。道産子ラーメンフリークとしてはこの店お勧めです。
ただし以前から指摘していましたが、化学調味料少し入れすぎですかね(笑)

それでは(^_-)
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