今日は「北海道弁の謎」の話です。
北海道ではなぜか過去形を使って挨拶する人が多いのですね。
札幌で転勤始めの頃道内企業に電話すると、いきなり「毎度様でした」とか「加藤でした」という言葉が飛び込んできて笑いを堪えるのに苦労しました(これは決して北海道弁を馬鹿にしているのではなく地域差がもたらす感性の差です)。
何でいきなり過去形なのと本当に笑えたものでした。
また「よろしいでしょうか?」と聞く場合にも「よろしかったでしょうか?」と過去形を使う人が多いのも北海道弁の特徴です。
例えばホテルを予約する時でも「○○日でよろしかったでしょうか」といわれるので、え〜もうそのホテルに泊まったちゃのと勘違いすることもありました(嘘
)
一番笑ったのはあるお得意様が内地の方との会合で挨拶をすることになり、馬鹿にされてはいけないと考えた丁寧挨拶が次の言葉でした。
「皆様おばんさまでございましたです。私本日会の進行を努めます○○会社の××でしたでございます」
これは上司の人から内地の人は語尾に「です」「ます」をつけると標準語だと認識するといわれた結果です(実話ですよ
)
しかし今回の話はなぜ道産子は現在の話を過去形で話すのかという「謎
」です。
道産子の色々な人に聞きますと生まれた時から使っているから分からないと言われるのですが、皆さん異口同音なのは過去形ではなく丁寧な言葉使いという認識です。
そしてこの答えは私のお取引様である貿易会社に勤務しているお嬢さんが友人の北大助教授とこの謎について導きだした結論を聞いたものです。
謎の答えは丁寧な言葉使いにあります。即ち道産子達は過去形で話しているのではなく、謙譲語で話をしているのです。英語でいうと「Would you〜?」とか「Could you〜?」と同じ使い方です。
これなら表面面(ずら)は過去形ですがその実は謙譲語ですよね、どうですか納得感あるでしょう(自信有り
)
あと個人的には以下の言葉使いは北海道独特かなと思っています。
• 「あわさる」--> 合う。合っている。
• 「いかさる」--> 行けた。行った。
• 「かかさる」--> 書ける。書いてある。掛ける事が出来る。掛けてある。
• 「しらさる」--> 知れわたる。知らせる。知らせてある。
• 「まかさる」-->(縄などが)巻き上がる。巻いてある。
この北海道弁話まだまだ書きたいことがあるのですが次に送ります。
今日は次男の誕生日なので奥様と二人でケーキを求めに夕刻頃吉祥寺に行きました。
さらに妹の誕生祝も決めなくてはならず二人でダラダラと吉祥寺を逍遥していたのです。
そして今日のお店は楳図かずお先生行きつけの吉祥寺ロンロン地下にある「スーペル・バッコ」です。
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-31 フレンテ吉祥寺B1
電話番号:0422-49-2005
まず最初はスーペル・バッコのエントランスです。結構雰囲気ありますね。楳図先生お気に入りなのが分かる気がします
店内は落ち着いた重厚な雰囲気が充満しています(期待)
楳図先生の色紙の写真を取らせてくださいとお願いしますと、頼まれたオジサンこの色紙私の前に放り投げ出たのです(エッ)。
あまりの対応に思わず気色ばみましたが、しかしそこは冷静な対応でパチリしました。常連様の色紙を投げ出すのはいくらなんでも如何なものでしょうか(怒)。
これが浅草だったら即座に大騒ぎになっていたと思われます
トマト・バジル・チーズのピザです。色紙放り投げ当たりからどうでもよいお店だなと思ったのですが、サーブするお姉さんのレベルも低くほとほと愛想がついていました。
すると案の定頼んでからあまりにも早く来たトマト・バジル・チーズのピザですが、何故か熱々感も感じられず、味もサプライズもなく、おまけに時間の早い割に生地の裏が異常に焦げており本当にガッカリしました。
はっきり言わせてもらいますがこのお店単なるイタリア風居酒屋さんです(二度と行きません
)
北海道ではなぜか過去形を使って挨拶する人が多いのですね。
札幌で転勤始めの頃道内企業に電話すると、いきなり「毎度様でした」とか「加藤でした」という言葉が飛び込んできて笑いを堪えるのに苦労しました(これは決して北海道弁を馬鹿にしているのではなく地域差がもたらす感性の差です)。
何でいきなり過去形なのと本当に笑えたものでした。
また「よろしいでしょうか?」と聞く場合にも「よろしかったでしょうか?」と過去形を使う人が多いのも北海道弁の特徴です。
例えばホテルを予約する時でも「○○日でよろしかったでしょうか」といわれるので、え〜もうそのホテルに泊まったちゃのと勘違いすることもありました(嘘

一番笑ったのはあるお得意様が内地の方との会合で挨拶をすることになり、馬鹿にされてはいけないと考えた丁寧挨拶が次の言葉でした。
「皆様おばんさまでございましたです。私本日会の進行を努めます○○会社の××でしたでございます」
これは上司の人から内地の人は語尾に「です」「ます」をつけると標準語だと認識するといわれた結果です(実話ですよ

しかし今回の話はなぜ道産子は現在の話を過去形で話すのかという「謎

道産子の色々な人に聞きますと生まれた時から使っているから分からないと言われるのですが、皆さん異口同音なのは過去形ではなく丁寧な言葉使いという認識です。
そしてこの答えは私のお取引様である貿易会社に勤務しているお嬢さんが友人の北大助教授とこの謎について導きだした結論を聞いたものです。
謎の答えは丁寧な言葉使いにあります。即ち道産子達は過去形で話しているのではなく、謙譲語で話をしているのです。英語でいうと「Would you〜?」とか「Could you〜?」と同じ使い方です。
これなら表面面(ずら)は過去形ですがその実は謙譲語ですよね、どうですか納得感あるでしょう(自信有り

あと個人的には以下の言葉使いは北海道独特かなと思っています。
• 「あわさる」--> 合う。合っている。
• 「いかさる」--> 行けた。行った。
• 「かかさる」--> 書ける。書いてある。掛ける事が出来る。掛けてある。
• 「しらさる」--> 知れわたる。知らせる。知らせてある。
• 「まかさる」-->(縄などが)巻き上がる。巻いてある。
この北海道弁話まだまだ書きたいことがあるのですが次に送ります。
今日は次男の誕生日なので奥様と二人でケーキを求めに夕刻頃吉祥寺に行きました。
さらに妹の誕生祝も決めなくてはならず二人でダラダラと吉祥寺を逍遥していたのです。
そして今日のお店は楳図かずお先生行きつけの吉祥寺ロンロン地下にある「スーペル・バッコ」です。
住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-31 フレンテ吉祥寺B1
電話番号:0422-49-2005
あまりの対応に思わず気色ばみましたが、しかしそこは冷静な対応でパチリしました。常連様の色紙を投げ出すのはいくらなんでも如何なものでしょうか(怒)。
これが浅草だったら即座に大騒ぎになっていたと思われます

すると案の定頼んでからあまりにも早く来たトマト・バジル・チーズのピザですが、何故か熱々感も感じられず、味もサプライズもなく、おまけに時間の早い割に生地の裏が異常に焦げており本当にガッカリしました。
はっきり言わせてもらいますがこのお店単なるイタリア風居酒屋さんです(二度と行きません
