下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

中森明菜

大泉学園 La毛利 7TH

今日は「1/2の神話」です。
実は、私は中森明菜ファンです。
何だろう、若い頃の自分を、明菜さんにオフセット(埋め込み)しているのかもしれません。
不良(死語?)のフリして、実は真面目な可愛い少女みたいなところが良いのですよね。
実際、明菜さんは、地元秋津では不良で有名な肉屋の娘さんでしたから・・・
それではフリではなくガチになってしまいますね。
従いまして、このくだりは、放おっておきましょう。
女性は男儀の強い方が好きですね・・・
かと申しても、私の奥様までいくといけません、もの事には「中庸(過不足なく偏りのない)」が肝心なのであります。

秘密だと念おされ♪
あなたにうなずけば♪
クールな私に戻る…いつも♪
カラカラに乾いてる♪
態度とうらはらに♪
心じゃまだ夢みてる…純ね♪
半分だけよ 大人の真似♪
あとの残り 純粋なまま♪
それでもまだ 私悪くいうの♪
いいかげんにして♪
誰も私 わかってくれない♪
ちょっと見よりか いい子なのに♪

200809111
この歌は明菜さんのヒット曲「1/2の神話」です。
この曲は、明菜さんの2枚目のシングル「少女A」に続くツッパリ路線です。
売野雅勇さんによる作詞で、ソロデビュー前の大沢誉志幸さんが作曲し、萩田光雄さんが編曲を手掛けています。
歌詞が面白いですね。
多分、ツッパリ娘が年上のちょいワル男性と不倫しているのでしょう。
だから付き合っている男性にいきなり、秘密だと、言い渡されているのです。
しか〜し、そうはいいいながらこの男性と結婚したいと思っているようで、心じゃまだ夢みてる…純ね、と自虐的な事をいって自分を納得させています。
そしてキメ台詞が、いいかげんにして、です。
当時のアイドルが歌手の中で、いいかげんにして、なんて歌った人はおりません。
明菜さんが、始めてであります❣
そして最後のオチが、ちょっと見よりか いい子なのに、と自らをホメております。
一体全体、普段はどのようないでたちをしているのでしょうか、とても気になります。

ということで「1/2の神話」です。



とある試験
今日は私がとある試験の一次試験を高得点で合格したので奥様がお祝いしてくれました。
今日のお店は「La毛利」さんです。

住所: 東京都練馬区大泉町1-54-11
電話: 03-6750-7001
休日:月曜日(ディナー)、火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

きょうのオーダー
ゴルゴンゾーラのピッツァ@1,580円
アサリとブロコリーのスパッゲティ@1,480円
サザエとトウモロコシのスパッゲティ@1,480円
子羊のグリル@1,880円です。

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待つこと9分でアミューズ(お店からのおもてなし)の到着です。
自家製のパンと地元農家の枝豆です。
パンの美味しいのは知悉していたのですがこの枝豆の美味しさは破格でした。
甘くておいしいのです、久々のクリビツです。

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待つこと20分でゴルゴンゾーラのピッツァの到着です。
黄金色の表面が食欲をかきたてます。
それでは実食です。
美味しいです。
ゴルゴンゾーラはピカンテでしょう。
このピカンテのピリッとした青カビの辛さに、かけ回した蜂蜜が作る味わいは至福の時です。
それにトロトロに溶けたチーズに絶妙に絡み合います。
こんなに美味しいゴルゴンゾーラのピッツァは他には知りません。
脳みそがとろけてしまうほど美味しいです。

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待つこと38分でアサリとブロコリーのスパッゲティの到着です。
色鮮やかスパッゲティです。
このスパゲッティのソースはガーリックバターで味付けされています。
これに海の幸のあさりと畑の幸のブロッコリーがからみます。
美味しいです。

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閉店時間間際に、次男が駆けつけました。
次男の頼んだサザエとトウモロコシのスパッゲティです。
コリコリのサザエが食欲をそそります。
これはサザエとトウモロコシが合うという事を具現化したシェフの腕のサエです。
サザエのコリコリとトウモロコシのショキショキした食感のフュージョンです。
美味しいです。

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もう私たち家族以外誰もいません。

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最後の料理である子羊のグリルが到着しました。
肉の脂身が食欲をそそります。
まず熱々の肉を一口噛みしだきますと肉汁がジュワつと溢れでてきます。
最初は子羊特有の臭みがあるかなと思っていたのですが杞憂でありました。
これは、もう肉を歯でそぎ落とす快感しかありません。
そして、その肉を咀嚼しますと、美味さ汁が口内にあふれかえります。
このお肉はマスタードでいけるのですが、オーナーが特別に用意したもろみの方が、味はさら〜に引き締まります。
美味しすぎて、誰も、言葉を発しません。
大満足のプレセレビレトリーディナーでした。
二次試験も受かって再度お祝いしてもらいましょう(笑)

それでは(^_-)

亀戸 ラーメン なが田

今日は「歌姫伝説」 です
地元の人は「あの肉屋の不良娘」と揶揄するけれど、私はこの「不良娘」のファンなのです。
地元清瀬では知らない人はいません。
地元では今でも彼女の自宅前の通りを「明菜通り」と呼んでいて「平成の歌姫」のpresenceの揺るぎはありません。
その「不良娘」とは「中森明菜」さんです。

天野春子
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で脚本担当の宮藤官九郎さんはあまちゃん(天野アキ=能年玲奈)の母親の春子(天野春子=小泉今日子)は「中森明菜」さんをイメージして書いているのでしょう、自信アリです。
なんと申しても春子は県内最大の暴走族グループ解散に追い込んだ伝説のスケ番ですから。
キョンキョンの演技も実は「素」だったりして・・・

明菜のどこがいいかと申しますと、清純な一途なイメージとその真逆な不良性という対照的な世界を交互にみせる二面性です。
端的にもうしますと不良娘が演技でみせているというか、私がもし不良娘になっていなければこのような清純な娘(女の子)になっていたのだろうなというしぐさというかそのふるまいの落差がタマラナイのです。
さらに一瞬でせつなさを伝える高い歌唱力、ステージを最大化する舞い踊る振付の妙、本人のideaをモチーフにした斬新な衣裳等全てが際立っているのです。
換言すればsinger actressの明菜がいいのです。

明菜はいい歌手だと思います。
こういう色気と情熱にあふれる歌手を昨今では探すことができないでしょう。
もしかして、歌に感情移入しすぎて、歌の情熱もろとも自分自身まで焼き尽くしてしまったのかなとも思っています。
しか〜し復活を遂げた今ではメンヘラの歌姫といわれていますが、歌唱力というか表現力はデビュー当時と比べると格段にあがっています。
私はほぼほぼ毎日明菜を聴いていますが、その度に明菜に包み込まれ幸せを感じています。

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画像はnetより転載
実は2015年に復活コンサートをやるというので見に行こうと思っていました。
しか〜しこのように画像でみると、最初は「石田あゆみ」さんかと見間違えたほどです。
激辛が大好きなので胃が弱ったのでしょうか。
それともメンヘラからくる「拒食症」からでしょうか。
ファンとしてはもう少し素敵に老いてもらいたかったものです。
かなり残念というか正直見なければ良かったとも後悔しています。

最近ではカバー主体です。
それはそれで大好きなのですが新曲も待望しています。
健康をとり戻して下さい。
昔の明るい笑顔も取り戻して下さい。
最後にmy favorite songの「スローモーション」を紹介させて終わらせていただきます。
宜しかったらご静聴ください・・・



今日は亀戸に出没です。
亀戸にあやしいラーメン屋さんがあるということでお訪(とない)を入れてみました。
今日のお店は「らーめん なが田 ラーメン」さんです。

住所: 東京都江東区亀戸5-17-22
電話:03-5626-3013
定休日:水曜日

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お店の行き方です。
ちょっとわかりにくいです。

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「鶏だし らーめん(塩)」@790円です。
待つこと10分で着丼です。
見た目simpleですよね。

それでは実食です。
まずはスープをいただきました。
クリーム色のスープを一口ふくむと口の中でスープがみるみるうちにまろやかになり、細胞のひとつひとつに養分が行きわたっていくようです。
これは美味しいですね、ちょっと言葉がありません。
麺は中太麺でモチモチしていてこの濃厚スープをしっかりと受け止めています
豚チャーシューは、軽く炙ってあり、香気があり肉の旨みがほとばしる結構な味わいです。
海苔、メンマ、カイワレは良い彩りになっています。

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このラーメンはすごいですね・・・
結果このようにスープを全部飲み干してしまいました。
こんな美味しいラーメンをいただいたのはここ最近記憶がありません。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)


池袋 ビストロ オットー リターンズ

今日は「北海道の結婚式」の話です。

私は中森明菜フリークです
この歌を聴くと北海道の結婚式を思い出します。
何故かといえば私の取引先の三島さんのカラオケの持ち歌が「駅」だったからです。
どこから声を出しているのと言いたいくらい甘〜い声で上手に歌うのですね。ちょっと悔しい・・・
三島さんはたまさか私と年が同じだったので仲良く遊んでいました。
彼は新潟大学理学部化学科卒だったので妙にelite意識が強く、東京の私大卒の私に対してなにかとrival意識を持っていたのです。
酔うと必ず、▲▲(私のこと)の大学なんか楽勝に入れた。入れなかったのは家が貧乏だったからだ。新大(しんだい)も奨学金で卒業したんだ。東京のボンボン大学を親の金で卒業したのとはワケが違うんだ、と私にからむのです。
しか〜し私は新大(しんだい)なんか全く眼中になく、そのようにからまれても馬耳東風でいつも無視していました。
それが彼にとってはすごく腹立たしかったようです。
まるで日本と韓国の関係みたいです。

韓国の若者は、韓国の若者は日本のことをよく勉強しているに、日本の若者は韓国の事を全く知らないと、言いきっています。
例えば日本の若者に万歳(まんせい)事件(日本の植民地支配に反対して展開された朝鮮独立運動)のことを聞いてもその事件そのものを知っている者はほとんどいないとも断じています。
それでも韓国のことを良く知っている日本人といえばK-POP(ケイ・ポップ)、韓タレのファンの女性達が思い浮かぶが、その知的レベルはかなり低く且その知識は偏狭的であると腐しています。
日本と韓国の関係を敷衍(ふえん)するとこのようなことになります。

閑話休題おはなしはもどりまして
そんな彼がかしこまってある日私のオフイスにやってきました。
重たげな手土産を持ってきています。
なにか嫌な予感が・・・
最初は仕事の話をしていたのですが、最後の方になって、実は今付き合っている彼女がいて、俺の子供を産みたいっていうんで、今度結婚するんだ。本当に悪いんだけれど友人代表のスピーチを頼まれてくれないかな。一生のお願いだ、と言ってテーブルに額をこすりつけて頼んできたのです。
ちょっと待ってよ。三島さんって別れた奥さんとの間に子供がいるんで、結婚しないっていっていたし、その子供に不憫なお思いをさせているので、二度と子供は作らないともいっていたじゃない、って言うと、思い通りにならないのが人生だ、と開き直っています。
さらに、私は生粋の江戸っ子で道産子でもないし。発起人主催の結婚式何かでたことないし。位(くらい)付けで私に頼むのなら支店長にたのみなよ。来賓挨拶くらいしてくれるよ、と切り返すと、そこをなんとか、と哀願するのです。
すると偶然支店長が、打合せの部屋に挨拶に入ってきて、事の経緯(いきさつ)を聞いて、▲▲、お前は江戸っ子だろ、頼まれたら嫌って言えないんじゃないの、と駄目だし押されて受けることとなったのです。

北海道の結婚式
北海道の結婚式ですが、すこし内地(本州)と違うのです。
そもそもご祝儀は会費制です。そしてその会費には領収書がでます。
式は発起人の結婚祝賀会の開会の挨拶で始まります。
いいですか、結婚式ではなく結婚祝賀会ですからね。
さらに会の運営は発起人が仕切り、会の進行のみを司会者が行います。
参加者がやたら多いです。
多分町会の人とかもよんでいるんではないのでしょうか?
余興はやたら盛り上がります。結婚式でtabooな下品なパフォーマンスも平気で行われます。余興が始まると出席者の席の移動が頻繁になりこれが本当に結婚式なのかなという感じ、即ち礼服がdress codeの居酒屋みたいです。

スキラッチ
私の友人代表のスピーチは、その当時ジュビロ磐田で大活躍していたサルヴァトーレ・スキラッチのサルヴァトーレ(救世主)をフリネタにして、三島さんは、三島さんが勤める会社の救世主になりえるみたいな、結婚式なのでよいしょを交えつつ且つかなり格調高い内容だったのですが、ほとんど誰も聞いておらず、ガヤガヤと五月蠅いおしゃべりが私のスピーチを掻き消していました。
なんじゃい、前の日4時間も予行演習したのに、とスピーチの終わった後は腹立ち紛れに会費の3倍は飲んでいました。
最後に三島家のご家族から丁重なお礼の挨拶があったのでこのわだかまりは消えたのですが、あまりにお気楽な結婚式驚いたものです。
個人的には厳粛な結婚式のほうが離婚しにくく、何となくお気楽な結婚式は離婚しやすいいのではと、離婚率の高い北海道の背景を何となく感じとっていました。


私の悲劇・・・



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今週は毎日帰りが遅く疲れています。
停酒しているのでガチにフルフルで働いているので仕事に遊びがありません。
忙しいのはあまり苦にはしない方なのですが、それにも限度があります・・・
今日も取引先との打合せが終わって時計を見たら21時30分です。
さすがに会社に戻る気もせず、夕食をとることにしました。
今日のお店は「ビストロ オットー」池袋店さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋1-4-5 佐々木ビル1F
電話:03-5958-0418
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
今のカップルってスマホみながら話をしているのですね、というか隣のカップル見たら80%自分のスマホを見ていて会話がありません。
スマホをみながらお酒飲み且料理を食べているのです。
一体何しに来ているのですかね(笑)

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メニューです。

今日のオーダー「ニンニクと鷹の爪のパスタ(大盛)+テーブルチャージ」@950+@220+@315=¥1,465です。
今日のホールの女性はすこしかったるいのです。
ここのパスタは量が少ないので、少しガッツリしたものを食べたかったので、パスタのdefaultの量を聞けば、わかりません、大盛の量は、わかりません、と言って厨房にそそくさと確認に行きました。こんなものなのですかね最近のアルバイト?の方って・・・
さらにテーブルチャージについても説明がなく、支払い時に言われました。
そもそもテーブルチャージはテーブル席に案内され、チャージ料を支払った段階で、 「この席はこの客のもの」という約束が成立するものなのに、まあこのお店は儲けるための便法なのでしょう。
私は決してstingy(けち)ではありません。
このblogの来訪店もB級グルメといいながらも、美味しければお金に糸目はつけずA級店にも行っています。
唾棄しているのは料理やサービス面でプロ意識の欠如しているお店だけなのでです。

閑話休題おはなしはもどりまして

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まずはパンです。
ただのパンです(笑)

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待つこと8分で「ニンニクと鷹の爪のパスタ(大盛)」の到着です。
麺量150gです、結構ありますね。
目の子でいえば170〜180gみたいな感じですか。
パスタが光っています。
実食です、ウ〜ンこれは美味しいですね。
アーリオ(にんにく)とオーリオ(オリーブオイル)がそれぞれ個性を発揮しながら融合しています。
味付けもギリギリの加減で、これが後半ターボみたいに味をふくらませます。
イケますネ。
このお店の調理の方は優秀です。
ホールスタッフやオーナーが×(ペケ)でも味が良ければいいのです。
そんなことを思いながら家路についた池袋の夜でした、演歌の世界か・・・

それでは(^_-)







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