今日は「LONG WALK」の話です。
スギちゃん
ようやく友達との飲み会が終わったぜぇ〜
終電ないけど金もないことだし、吉祥寺から実家まで歩いて帰るぜぇ〜
結構、歩きであるぜぇ〜
ワイルドだろ〜
by 長男

これはGW中に帰省していた長男のとある日の出来事です。
さらに言えばこれはまごうことなき遺伝です。
私は、最近歩いて帰ることをしなくなりました。
以前は浅草から自宅(約25km)とか、会社から自宅(21km)程度はかなりの頻度で歩いて帰っていました。
勿論ドロドロ酔いの時だけですがね。
何故なのか、深く酔うと歩いて帰ってしまうのです。
不思議です。

そうそう思い出しました、最近歩いて帰らなくなったのは、この酒癖?が、とある時に奥様に発覚したからです。
奥様は私に「歩いて帰ると靴がすごく減るのでもったいないから歩いて帰らないで」と宣(のたま)ったからなのです。
多分ですよ、奥様は、ヘベレケに酔ってのlong walkは心臓にはよくないと断じているのですが、さりとてそんなことを直球で私に言えば、絶対にいうことを聞かないだろうし、結構吝(しわ)いところがあるので、変化球の方が効果有りとふんでの深謀遠慮だとおもうのですがね、しかしね・・・

マラソンを趣味でやっているので普通の人に比べたら心肺能力は高く25km位のlong walkはあまり苦もないのですが、しかしドロドロ酔いの時はそれなりに厳しいものがあります。
多分アルコールのせいでハイになっているのですね
私の心肺能力の高さの一端を示すのが脈拍です。
1分間に45回前後というのが私の脈拍数で、これは長距離を長く走り続けてきたためにスポーツ心臓=徐脈になってしまったのです。
ちなみにQちゃんこと高橋尚子選手は1分間に30回前後ですので、長距離を習慣的にやっているものの宿命なのかもしれません。

人が一生で打つ脈拍は約20億回だそうです。
所謂、人の死のprogram説です。
一般的に言えば、脈拍が速いということは脈拍数が有限であるという前提に立脚すれば早死につながります。
しかしそれは正しくなく、脈拍が速い人は、運動不足だったり、高血圧だったり、という場合が多いので、「脈が速いと早死にする」ように表現されているのだと思います。

それでは徐脈であれば、長生きするのかはこれまた疑問です。
高橋尚子選手の心拍数は一般人の心拍数と比較すると約半分になりますので、計算すれば約2倍も長生きできるという事になってしまいますが、おそらくそんな事は無いでしょう・・・
マラソンしている時の心拍数は200近くまで上がるので、その時はすごく心臓を酷使しているのです。

兎にも角にも、人の一生はバランスです。
OnとOffのメリハリをきちんと取ることが肝要です。
したがって、たまの“ワイルドだろ〜”はありなのでしょうね、多分・・・


今日は東日本橋に出没です。
このお店は何度も訪れているので当然bog upしているのかと思いきやしていませんでした。
今日のお店はチャイニーズレストラン「虎穴(フーシュエ)」さんです。

住所: 東京都中央区東日本橋3-5-16 仙石ビル1階
電話:03-6661-9811
定休日:月曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

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本日のオーダー「麻辣麺」@800円です。
しかしこの店には最低でも5回は来ているのに何でblog upしなかったのでしょうか?
すごい疑問です・・・ウ〜ン謎は深まり、メビウスの輪状態になったので、ここらで止めおきますが。
このお店は坦々麺で超有名ですが、その実態はチャイニーズレストランですので、夜の部の方がperformanceは高いのです。
特にここの「よだれ鶏」は、いろいろなグルメ評論家が大絶賛しております。

待つこと10分で着丼です。
韮が丼を埋め尽くしている上に豚挽き肉のそぼろがのっています。
その韮の量がすごいですね、まるでゴルフのグリーン状態です。
麺は中太麺です。
それでは実食です。
あれっ、この麻辣麺、自己主張がないですね。
麻辣は麻辣ですが胸を打つものがありません。麻辣系としては極めて平板の味です、
唯一胸を打つものといえば、歯間に挟まった夥しい韮です。
坦々麺はhigher richな味でしたのに、どうなっているのでしょう。
久々のクリビツです。
そうそう誤解を招くといけないので予めお断りしておきますが、ここの麻辣麺はここの坦々麺と比べて味が落ちると申しているだけなので、ここの坦々麺のlevelが高いと読み替えてください、ハイ

それでは(^_-)