下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

ミートソース

神田 馬亜車

今日は「Loneliness」です。
エンゼルフィッシュ
エンゼルフィッシュいう熱帯魚は、普段は好き勝手生きているが、いざ外敵がくると、家族が結束して、相手を攻撃すると聞いたことがある。彼女たちの外敵はいつもわたしなのだ。家族の「族」という文字は、弱い人間が群がり集まって生きることを指す。それが親族、一族、部族、民族となって国家を構成するが、それゆえに人間関係の大本は家族だ。だがそこに組み入れてもらえない人間もいる。それがわたしだが、自業自得というものだろう。 
人生はどう生きても大差はないと思っているが、その人生は、孤独をどう癒して生きるか、ということではないか。
孤独というのは淋しいということで、その孤独の「孤」は親のいないこども、「独」は子のいないお年寄りのことだ。
つまり家族構成を持てない人たちが、最も淋しい人たちだということになる。
社会が変容しているのか、未婚の人たちが増えているが、老いて孤独を抱えて生きるのは、相当に苦しいはずだ。そのことをもっとおとなが教えるべきではないか。
不安が人間を作るということもあるが、孤独に打ち勝つというのは、なかなかにしんどい。
日本経済新聞「生きている間が人間」日大教授佐藤洋二郎著より転載

人生の中で独り暮らししていたのは大阪での単身赴任時代だけです。
それ以外は実家での暮らしか、結婚してからは今の家族と暮らしており、ほとんどが家族帯同の暮らしです。
大阪単身赴任時代は快適だったかと申しますと、会社がある間は快適というか誰もいさめる人がいなかったので夜の部はまさに暴れん坊将軍状態で天国でした。
ほとんどが神戸近くの三ノ宮周辺で外国人達と飲んだくれていました。
たまに女性もいましたが外国人といってもほとんどは男性ですからね。
しか〜し会社がやっていない休日は寂しかったですよ。
基本的にテキパキ家事をしていたので、土日は洗濯以外やることもなく、後はマラソンしているか京都に行っていました。で〜も目的があって京都にいくのなら宜しいのですが、行くところがないから京都に行くというのも如何なものかでして、旅の気づきや感動を共有できなければ楽しさも半減です。
そこで旅行記と称して「浪速徒然」を定期的にmailで家族に一方的に送り始めたのがこのブログの淵源というか嚆矢なのであります。

私の同級生の中には奥様との会話がなく空気のような夫婦を演じている友人がいます。
会話がなくても一緒にいるだけで幸せだという夫婦もありますがそれは小説の中での話です。多分、私の友人も結婚当初は会話があったのでしょうが知らない間に徐々に減っていったみたいです。友人は夫婦間の会話は今のままで十分だと思っていたようですが、意外や意外奥様は不満を感じているかもしれません。
多分、結婚する前にはうっすらとしか自覚していなかった価値観の違いが、子育てが終わった頃からティシュペーパーにたらしたコップの水が急速に面積を拡げていく様に二人の隙間を大きくしていったのでしょう。
それが敷桁となって会話レス夫婦に移行していったのだと思われます。
上記のようなケースでは、孤独や価値観の違いを感じた奥様が離婚を決意することがあると聞き及んでいます。
要注意であります。

そういう点ではわが家では私は不定期に奥様からいわれのない事で叱られていますが、そこで私にはなにも落ち度がないのだと抗弁しても、向こうには何らかの怒る理由がありますので、それに対して正当性を主張しても詮無いことであります。そういう意味で申せば、いわれのない叱責でも敷衍すれば家族はいたほうが良いのです。
年老いて孫が生まれて喜ぶのは、自分の未来がつながった気がするからだろうし、奥様からの叱責も生きていく手ごたえになると思えば辛抱もできるのです。
夕闇の中に真珠のような窓の明かりを纏っている無機質な高層のビル群を電車から眺めるとき、私はとても寂しい気分になります。
その様な場合は、艶然と笑う奥様の姿を思い出し家路を急ぐのであります。

He is the happiest, be he king or peasant, who finds peace in his home.
国王であれ、農民であれ、 家庭に平和を見いだせる者が、もっとも幸せである。
Johann Wolfgang von Goethe(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)


驚きました



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今日は神田に出没です。
今日のお店はランチタイムにはいつも混雑しており気になっていました。
今日のお店は「馬亜車(まあしゃ)」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田2-2-1
電話:03-5254-1130
定休日: 土曜日・日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ミートソース(珈琲付)」@850円です。
このお店は濃い目の渋い珈琲が楽しめるのでたまにお邪魔していました。
どうやらランチも美味しいという話を聞きつけ今回初体験とあいなったのです。
店内は地元の人とリーマンが6対4くらいの割合です。
創業1973年との事ですので多分地元の人に支えらえてきたのでしょう。
今回のオーダー「ミートソース」は店員さん曰く、ミートソースはマスターの手作りですので是非召し上がってください、との事で頼みました。

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待つこと4分で「ミートソース」の到着です。

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ミートソースの存在感が大きいですね。

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大好きなパルメザンチーズはこのように大量にかけまわします。
それでは実食です。
うん、これは美味しいです。
ミートソースはコクがあり隠し味のワインもいい香りづけになっています。
あっと言う間に完食しました。

珈琲
これにまた食後の濃い目の珈琲がよく合うのです。
禁煙だったら最高です。
仕方ないですね昭和の喫茶店ですから・・・

それでは(^_-)

吉祥寺 スパ吉

今日は「パソコン狂騒曲」です
パソコンの調子が良くありません。
だましだまし使っていたのですが、今週の日曜日にとうとうmailが使えなくなりました。
私はパソコンのheavy user且つmulti-task userです。
So I cannot imagine life without PC !なのであります。
仕方ないので日曜日の午後に調子の悪いパソコンを持って吉祥寺にある家電量販店に行きました。
目的は現在使用しているPCの修理とこの際ですので新しいPCの購入です。

PC修理
家電量販店のPC修理コーナーに持っていったところやはりmailerの調子が悪いようなのですが、時間的に今日中の修理は無理でした。
従いまして私のIDとPWを教えPCを置いてとりあえず帰宅したのです。
数日後修理コーナーより電話があり、PCはほぼほぼ直ったとの事ですが、私の教えたIDとPWが異なっているのでmailerだけがどうしても使えない、との事でした。
これって結構大事なことなのです。
私のIDとPWが異なっているということは、私の新しいPCにおいてもmailerが使えない事を意味しており、それが真であるならばかなりややこしい事になるからです。
しか〜しPC literacyの低い私ですので、IDとPWを恣意的に変えるわけもなく、今回のIDとPWが異なっているということにはおおくの?マークがつくものでありました。

何れにしても電話があった後、昼飯抜きで仕事を早々と片付けてその日に帰宅し、踵を返して車で家電量販店のPC修理コーナーに出向いたのです。
PC修理コーナーの担当者からは、何度やってみても私の教えたIDとPWでは接続できない、との事でしたので、今度はプロバイダーにその変更の旨を確認しました。
ところがこのプロバイダーの回線が超込んでいて、繋がったのは電話をかけてから40分後でした。
ここで心が折れるとさらに飛んでもんない事になるので気を引き締めて電話で状況を話しますと、私のIDとPWは変わっていなく即ち私がPC修理コーナーに告げたものは正しいものだったのです。
即にプロバイダーの回答を告げました。
そしてこれ以上の伝言ゲームはややこしくなるのでPC修理コーナーの担当者とプロバイダーの担当者とで直に話してもらう事にしました。
結論としましてはPC修理コーナーの担当者が私のプロバイダーへの繋ぐ口を錯誤していた事が接続のできない原因だったのです。
さらにさらに日曜日にmailが使えなかったのはその時間帯にプロバイダーの回線がシステムダウンしていたのが原因でパソコンそのものは壊れてなかったのです。
すべての原因はPC修理コーナーの担当者の錯誤に起因していたものですから、まさに平蜘蛛の様な呈で謝っていました。
私は、勘違いは誰でもあるので仕方ないですよ、として敢えてその責は問いませんでした。
時計を見ると時間は21時40分です。
駐車場は22時までですがお昼も食べてない事から、駐車場の締める時間を特別に私のみ遅らせてもらい食事をして帰りました。
パソコンは明日の午前中までに直してもらう事を約束してもらい、それのピックアップは次の日に順延しました。

こんな偶然ってあるのですね(笑)
個人的にはPCって門外漢なので神聖視している嫌いもあったのですが、所詮人間のやることなのでhuman errorはあってしかるべきだという事を実感しました。
いずれにしてもPCが直ったので一安心です、ハイ。
これでブログも書けます・・・


男性の素性を見ると、あえて女性専用車両に乗り、わざわざ乗客と押し問答に持ち込んでいるとみられる部分が多々あるわけですが、電車が動き始めてからわずか30秒でこのような尋常ならざる事態に陥るのも恐ろしい話です。
なお、女性専用車両を提供している大阪市交通局の公式ページによると、同車両自体に法的な拘束力はなく、あくまで乗客の任意の協力で成り立っているものとされています。
正直、この動画をupしたことを後悔していますが、この「絶叫した女性」は、「女性専用車」のない「帰り」は、一体、どうやって帰っているのでしょうか? 普通に、電車に乗って帰っているのでしょうか? 
それとも、電車以外の交通手段で帰っているのでしょうか?
大いなる疑問が湧き上がります。
視聴後感が悪いので、それでも良い方のみご覧くださいm(__)m



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今日はフリネタの通り吉祥寺にある家電量販店にPCをピックアップに参りました。
たまさか次男が自宅にいたものですからPC運搬人に任じ帯同させました。
ということで今日のお店は「スパ吉」さんです。
お店はハーモニカ横丁のど真ん中にあります。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-13
電話:0422-22-2227
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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「ミートソースのおいしい食べ方」です。

今日のオーダー
私は「ミートソース」@930円です。
次男は「生ハムとキャベツとパルミジャーノチーズのクリームソース(大盛)」@1,080円です。

待つこと11分で両皿とも到着です。

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まずは「ミートソース」です。
もちもちで食感の良い生麺と、デミグラスのような濃厚なソースが特徴ですが、ソースの酸味が少しきになりました。
美味しいかといえば不味くはありませんが、あまり印象に残りませんでした。
なんとなくインパクト不足ですか・・・

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続いて「生ハムとキャベツとパルミジャーノチーズのクリームソース(大盛)」です。
生ハムは美味しかったのですが、これまた印象薄です。
エスニック系の香辛料がアクセントになっていてこれは高評価です。
料理にはメリハリが必要だな、と思わせる一皿でした。

余談ですが22時過ぎのハーモニカ横丁でお酒以外のものを頂いているという事に驚くとともに、これが今の生活の有体(ありてい)なのかと妙に得心した今日この頃であります。

それでは(^_-)
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