今日は「とある土曜日」の話です。
とある土曜日1
前日仕事が遅くまでかかり終電で帰宅したのが1:30それからお風呂に入って即に寝たものの次の日が起床5:30です。3時間強の睡眠で仕事に成田に出向き。車中で寝ようかと思っていたら後部座席(スカイライナーで行った)の老夫婦の会話が五月蝿く寝られずそのまま成田に直行。
午前中に仕事が終わり、なぜか昼時ビール×1本飲んだのがこれから後の壊れたジェットコースター状態の始まりです。

とある土曜日2
姪の大学入学祝を届けに下町へ立ち寄り。そしてそこで無理に時間を作ってくれた妹と合流。
スカイツリーが336Mと東京タワー越えとなったためか、スゴイ観光客です!
実家でこの観光客相手にビールでも売ったらエラク儲かるのにな(笑)

とある土曜日3

とある土曜日4
隅田川公園の桜、梅、etc、花見客は思ったよりおらず、拍子抜け。

とある土曜日5

とある土曜日6
定番の浅草に出没です。浅草神社境内内での猿君のパフォーマンスです。知らなかったのですが、猿君には目を絶対合わせてはいけないとか、それは猿君に取ってLet's fightの申入れなので即に飛びかかってくるそうです!
パチリの通り5Mを超え大ジャンプです、御年50歳の老猿ですがスゴイものです。

とある土曜日7
三遊亭小遊三師匠です。ここから松竹演芸場まで乗っていきました。
なんで行き先が分かるかですって、小遊三師匠に降りたところでまた合ったからです。

とある土曜日8

とある土曜日10
北野武さんが売れない頃よく飲みにきていた「捕鯨船(くじら屋)」さんです。これは店内のパチリです。北野武さんやや若いですね。「捕鯨船(くじら屋)」さんは昭和52年にオープンし、平成12年に浅草六区通りに移転しました。店主は、六区で一世を風靡した「デン助劇団」の元座員、河野通夫さんです。だから店内にはいたるところデン助さんのオマージュグッズがあります。

住所: 東京都台東区浅草2-4-3
電話:03-3844-9114
休日:木曜日

とある土曜日11
デン助さんのポスターです。亡父がこの喜劇役者が好きでした、実家近くの「らんめん寿司」に良くきており亡父はあったことがあるとか。素顔は極めて真面目な演劇人なのでその人となりのギャップにかなり父は戸惑ったようです。
ちなみに幕末から明治初頭の風俗記録「江戸の夕栄(ゆうばえ)」(大正11年刊 鹿島萬兵衛著)によると手打ち蕎麦屋の名店として「らんめん」が掲載されています。長じて「らんめん寿司」に行った時、幼稚園の先輩の親方に、なんで老舗蕎麦屋が寿司屋になったんですか、と聞いたことがありますが、曾爺のころだから、ワカンネェヤ!とのことでした。

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「捕鯨船(くじら屋)」さん名物「牛煮込み」@600です。このお店多分居酒屋さんでは浅草で一番高いのでは…その替わり味は、浅草ではトップレベル!肉はキレイに掃除されているので雑味がなくとてもジューシーで程よい脂身がたまりません。

とある土曜日12
なぜか今でも現存しているスマートボール屋さんです。韓国系の方が経営しています、絶対でません、ださせませんモード炸裂です。妹も結構粘ったのですが、結果摺りました。ここで勝ったのは、私の次男だけです…実話です。
しかし一回300円とは暴利です、そんなに儲かっているのならトイレ直せばいいのに、汚臭いですよ!

この後もさらに壊れていくのですが、ここらで手仕舞いにします。
如何でしたか、春の下町は…

PS 宜しかったら続編もどうぞm(__)m

それでは(^_-)