下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

オリジナルパンケーキハウス

吉祥寺 オリジナルパンケーキハウス リターンズ

カルチャーギャップ
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日本語学校の先生が新しい生徒を担当することになりました。
先月、家族と一緒に中国から日本に来たのですが、日本語がほとんど話せないようです。
新しい生徒は17歳の女子高校生です。
ところが授業の前日、その先生が風邪をひかれて、私は代講を頼まれました。
私の生徒はその日は休みだったので引き受けました。
先生からの情報では、日本語がほとんどできないとのことです。
日本語が話せないというので、私はたくさんの時間を割いて中国語を勉強しておきました。
授業の当日、私は早めに教室に到着しました。
そこでも中国語の勉強をしていました。
授業の始まる時間になったので先生や生徒が集まってきました。
ところが時間になってもくだんの中国人高校生は来ません。
そこで代表が彼女に電話して、確認しましたら、実は風邪をひいていて、喉がいたくて外には出られないとの事でした。
代表者は、それならそれで、休みますと、電話してください、と言いましたら、休むので電話しなかったので、電話がないということは休むということです、と説明していたそうです。
それを聞いていてベトナム人の女子は、いかにも中国人らしいね、と笑っていました。
代表は私が空振りになってしまったことを謝っていましたが、風邪ではしかたありま
せんね。
この説明を聞く限り、旨い下手は別にして、彼女の日本語は、コミュニケーションがとれるレベルなのかもしれません。

次の日、ちがう語学学校の生徒の米国人、韓国人、中国人に彼女の対応を聞いてみました。
米国人は、かなり失礼な態度です。ちょっと礼儀に反しますね。
韓国人は、儒教の国なので、このような礼を逸した態度はかなり厳しく責められますね。
このような女性には関わりたくないですね、と言っていました。
中国人は、中国ではこのような人はいないと思いたいです。
しか〜し、彼女の立場になって考えてみますと、まず、彼女は高校生ですよね。
多分、親が進めてここにいかせたと思います。
さら〜に、この学校は無料です。
ですので風邪で調子が悪いのでドタキャンしても構わないと思ったのでしょう。
有料だったら無理してもいったのではないでしょうか。
もし自分だったら、日本語があまり上手ではないのに、日本人に日本語でキャンセルの電話をするのは、かなり難しいしので、電話しないと思います。
中国はメンツの国なので、電話して自分が恥をかくのは避けることがあります。
もしそのレベルの日本語ができるのであれば、日本語学校にはいかなくても良いと思います。
この場合は、両親のどちらかにキャンセルの電話をお願いするべきでしょう、と言っていました。
失礼ではありますが、なんとなく腹落ちした内容でした。

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今日は吉祥寺に出没です。
今日のお店はアメリカで創業60年の伝統と歴史のあるパンケーキ専門店「オリジナルパンケーキハウス」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 丸井吉祥寺店 1F
電話:042-226-6378
定休日:不定休(丸井吉祥寺店に準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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このお店はいつも行列です。
今日も入店迄31分もかかりました。

今日のオーダー、私はフォカッチャフレンチキャラメル@1,280円&珈琲@530円、奥様は、ミックスフルーツパンケーキ@1,780円&紅茶@580円です。

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座るやいなやお水が到着しました。

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待つこと7分で珈琲と紅茶が到着しました。
私は料理の後若しくは同時に珈琲を飲みますのでこのようなチグハグのサービスはすきではありません。

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待つこと43分で奥様のミックスフルーツパンケーキが到着しました。
一見美味しそうですが、バナナ、ブルーベリー、ストロベリーがのっているだけです。
フルーツプラスアルファがないので興ざめな一品です。
所謂、見掛け倒しというものです。

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待つこと55分でフォカッチャフレンチキャラメルが到着しました。
1時間も待たせるとは、ちょっとこのお店はサービス業ではありません。
ミックスフルーツパンケーキに比べて、美味しいですが、甘さがくどすぎて後半持て余しました。なんですかね、待ち時間含みますとこの程度の料理を食べるために2時間半もこのお店にいたことになります。
時間の無駄でした・・・

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食後は奥様の御朱印集めの為に、井草八幡宮に行きました。
大きな鳥居がお出迎えしてくれました。
参道は緑に囲まれてなんとなく明治神宮の参道を歩いているような気分です。
ここで「オリジナルパンケーキハウス」さんでの嫌な気分は一掃できました。
多めのお賽銭を投じてこの神社を後にしました。

それでは(^_-)

吉祥寺 一圓

今日は「waiting in a queue」です。
国家的大行事GWが始まりました。
私達おとぼけ夫婦はこのGWに大旅行を計画しています。
その為にしばらくブログの更新が止まるかもしれませんがあしからずご容赦ください。

ということで今日はGW初日です。
今日は所用があり吉祥寺に単身やって参りました。
今日のフリネタは「waiting in a queue(行列に並んで待つ)」です。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

#日本初上陸「オリジナルパンケーキハウス」さんの行列です
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目の子で申しますと一時間待ちでしょう。
全く人気が落ちませんネ。
しばらくこの行列は吉祥寺の風物詩になるでしょう。
個人的にはここのパンケーキは美味しいと思います。

#メンチカツの王者「肉のさとう」さんの行列です
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目の子で申しますと90人が並んでいました。
to be honest,このお店は「メンチカツ」より「コロッケ」の方が絶対に美味しいと思います。
我家のようにここの「メンチカツ」を何十年も食べ続けていますと、「メンチカツ」の味はくどいように感じてくるのです。
それに「コロッケ」は並ばなくてよいですからね、ここがpointでしょう!

#「samba parade」の行列です
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もみくちゃになりながら見ていたのですが、これはなかなか華やかですよね。
女性の皆様は、みな玉乗りの曲芸師のように弾みに弾んでいるかのように見えました。
健康的で結構ですね・・・


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ということで今日は吉祥寺に出没です。
今日の吉祥寺はGW初日とあって、名だたる美味しいお店は皆行列ができています。
休日に飲食店に並ぶのは嫌いのではないのですが、で〜もそれはお腹のすき具合によりけりです。
今日のお店はジャンボ餃子の名店「一圓」本店さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-2
電話:0422-22-5919
定休日:月曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

今日のオーダー「餃子定食」@650円です。
行列に並んで待つこと25分で入店です。

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餃子は焼きあげるのに15分かかるとの事でしたが着皿したのは20分後です。
急いでいないからいいですよ。
見た目too bigです。
餃子ライスは、ザーサイ付きのライス、スープがついて、ジャンボな餃子が5個という内容です。

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それでは実食です。
餃子は、皮が分厚くて、表側はパリパリしていて、その一方裏側は、もっちり水餃子風でとても美味しいです。
しかし完璧に皮勝餡負です。
餡が皮に完璧にまけています。
さら〜に餃子が冷めてくると餡の妙な甘さが気になって箸が止まります。
私はかなり早食いの方ですが、それでもこの状態です。
まぁお店の伝統のレシピなので、私の様な食の素人がとやかくいう問題ではありませんが、量も多すぎますね、隣のチャライお兄さんは食べきれず残していました。

ところで隣に座っていたチャライお兄さんの携帯に電話がかかってきました。
すると眼鏡のお兄さんが間髪いれずに、店内の電話はご遠慮ください、と高圧的に言っていました。
所謂公衆道徳問題ですか。
携帯をかけたのならともかく、かかってきた電話の内容も分らずに問答無用でwarningする、国家権力的取締姿勢は如何なものでしょうか。
もし8938さんがきていて、その携帯に、オヤジが取られた、今からカチコミじゃ、道具用意せぇ、みたいな内容だったらどうするのでしょう。
この眼鏡のお兄さん、次の日の朝、井の頭公園池に簀巻き状態で浮かんでいますよ。

このチャライお兄さんが極めて常識があり、電話の内容を判断して、きちとん外に出て電話を続けるつもりだったら、どの様に言葉の穂をつなぐのでしょうか?
失礼しました、では済まないと思います。
この手のwarning(電話受け)は、余計な親切、余計なお世話、だと思います。
このような事が横行してくるから「日本国民の小学生化」に拍車がかかるのです。
特に公共施設・機関にはこのような無用な親切案内が多いのです。
この親切案内は日本人のマナー向上に資する為に行われているのではなく、予想だにしない事故が公共施設・機関で起きた場合の単なるrisk hedgeに他ならないのです。
言い換えれば公共施設・機関の責任逃れです。
そのような裏の意図がはっきりと見えているから、この手のwarningは案内公害と揶揄されているのです。
公序良俗・常識的行動に関しましては、個人の良識に委ねるべきです。
それがきちんとできることが成人の当然の責務であると強く思うところであります。

#番外編 この「キラリナ京王吉祥寺」のモデルさん綺麗ですね・・・
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このモデルさんはスターダストプロモーション所属の長尾寧音(ながおしずね)さんです。
北海道出身です、納得!
1995年8月17日生まれ。現在18歳。高校3年生のようです。
2007年のスターダスト芸能3部オーディションで約1万人の中からグランプリに選ばれ芸能界デビューしたそうですよ。

それでは(^_-)

続 吉祥寺 オリジナルパンケーキハウス

今日は「I love butter!」です。
ちびくろサンボ
かわいそうなちびくろサンボ。お気に入りの上着もズボンも靴もカサも取られ、泣きながら歩き出しました。
すると、突然、恐ろしい声が聞こえてきました。
「グルルー」
声はだんだん大きくなってきます。
「大変だ、虎がぼくを食べに来る!」
ちびくろサンボはあわてて近くの椰子の木に隠れ、そっと様子をうかがいます。
「おれがいちばん偉いんだ」
「いや、おれだ」
どうやら、あの4匹の虎が、誰がいちばん偉いのか、ケンカしているようです。そのうち、みんな本気で怒りだし、いっせいに飛び上がって取っ組み合いの大ゲンカを始めました。上着もズボンも靴もカサも放り出し、爪を立てたり牙でかんだりと、たいへんな騒ぎです。
虎たちはぐるぐるともつれ合って、ちょうどちびくろサンボが隠れている椰子の木までやってきました。ちびくろサンボはさっと飛び出して、カサの陰に隠れます。
ケンカはいっそうひどくなっていき、それぞれの虎が互いのしっぽにかみつき始めました。4匹の虎が、それぞれ前にいた虎のしっぽをかんだわけですから、椰子の木を中心にして、虎の輪ができあがりました。
ちびくろサンボは遠くに逃げて
「虎さんたち、上着もズボンも靴もカサもいらないの?」
と大声で叫びました。けれども、虎はうなるだけです。
「いるのなら、いるといっておくれよ。でなきゃ、全部もっていっちゃうからね」
こう叫んでも、虎たちのケンカはいっこうに収まりません。そこで、ちびくろサンボは落ちている上着とズボンと靴とカサを取り戻して、逃げ帰ってきました。
虎たちのケンカはまったく収まりません。相手を食べてしまおうと、あいかわらずお互いのしっぽをかんだまま、木の回りをぐるぐると回るばかり。虎の輪はだんだんとスピードをあげていきました。輪の速さはぐんぐんと上がっていき、いまや、どれが足でどれが頭かさえ分からないほどです。それでも虎たちは早く早く走り続け、そのままとうとう溶けてしまいました。椰子の木の回りに、溶けた虎のバターができたのです!

ちびくろサンボのジャンボパパが仕事から帰ってくるとき、ぐうぜん、このバターを見つけました。
「これは上等のバターだ。おみやげに持ってかえって、おいしい料理を作ってもらおう」
ジャンボパパはこう言うと、持っていた大きな壺にバターをたっぷりと入れて、家に持ち帰りました。このバターにマンボママは大喜び。
「さぁ、晩御飯はホットケーキのごちそうよ」
マンボママは、粉と卵とミルクと砂糖とバターをこねて、ホットケーキのもとを大量に作りました。それを虎のバターで焼いてみると、ケーキは黄色と茶色に焼き上がりました。まるで虎そっくりです。
さぁ、晩御飯の時間です。3人はホットケーキをたっぷりと食べました。マンボママは27個、ジャンボパパは55個、そして、ちびくろサンボは、なんと169個も平らげてしまいました。
おなかがペコペコだったんですね。
頑張った自分へのご褒美温浴「不朽の名作「ちびくろサンボ」全文公開!」より転載

私はパンが好きです。
で〜も本当にそうなのかしらんと考えてみたら豈図らんや実はバターが好きだったことに気が付いたのです。
その端緒がこの「ちびくろサンボ」です。
多分この本を読んでからバターが好きになったのです。

入道雲がわき上がり、青空がまぶしい夏の日に母にお願いして初めてのホットケーキを作ってもらいました。
黄金色に焼き上がったホット―ケーキからはかぐわしい匂いが立ち込めています。
その立ち込める匂いを鼻腔にふくらませまて、私はホットケーキの脇に待機させていたバターをおもむろに取り出し、バターナイフに盛って、ホットケーキの全面に塗りたぐりました。
しばらくするとバターはホットケーキの余熱でマグマのように溶け始め落ち着き場所を求め広がっていきます。
そしてその浸食がとまった時に巧妙で鮮やかな模様がホットケーキの上に描かれました。
そして次に私は茶色のメープルシロップを同心円を描くようかけ回しました。
すべの儀式は完了したのです。
そしていただきました。
何という美味しさなのでしょうか、未経験の口福が私に訪れました。
牛乳と卵と薄力粉が醸しだす味の芸術、それを最大限に引き出すのはバターです。
この日以来私はバターのとりこになったのです。
その後バターピーナツを知り、長じてはウィスキーにはレーズンバターが合う事をしりました。
しか〜し熱々のホットケーキで溶けたバターの前では全て顔色を失ってしまうのです。
I love butter!

今日は吉祥寺に奥様と出没しました。
ただいま井の頭公園は100周年記念では池の「かいぼり」を行っていました。

今回の「かいぼり」は、池の水を入れ替えると同時に外来種の駆除等を行うそうですよ。
「かいぼり」とは「魚類を捕るために、池や堀などの水を汲み出すこと」をいうのですって、初めてこのような言葉があるのをしりました。

折角ですのですので画像で紹介します。
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番外編です。

何とも愛嬌あるワンコ(陶製)でした。IMG_9329


ちょっとクリビツの女性です(笑)
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奥様お気に入りのperformerです。
客イジリが上手いですね。
なな何と奥様は彼のご祝儀に英世さんを一枚渡していました。
以外とお金持なのです・・・
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ということで今日のフリネタからというか・・・
このお店に行くのでこのフリネタをつくったのです。
そうです私の奥様もホットケーキのたぐいは好きなのです。
今日のお店はアメリカで創業60年の伝統と歴史のあるパンケーキ専門店「オリジナルパンケーキハウス」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 丸井吉祥寺店 1F
電話:042-226-6378
定休日:不定休(丸井吉祥寺店に準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
「ダッチベイビー」@1,280円です。
「ベーコン&ホワイトチェダーオムレツ」@1,400円です。
これを2人でshareしました。

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待つこと5分で「ダッチベイビー」の到着です。
オーブンでじっくり焼き上げたジャーマンケーキのパンケーキです。
お店の人が仕上げの作業をしてくれました。

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最初にバターをふんだんに塗りまわします。

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そして砂糖粉をふります。

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完成です。
見た感じ硬さがあるのかなと思いましたがフワフワの焼き上がりでした。
すごく美味しいですね。
ここのバターはそふとあんどまいるどなのです。
ですのでこのパンケーキの味わいを最大限に引き出しています。
後半奥様の提案でレモンを絞ってかけたのです。
これが想像を超えた味の引き締まりでこのパンケーキの味を極大化させたのです。
病み付きになりそうな味です。
これは美味しいですね。次回はホィップクリームを追加しましょう。

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待つこと16分でです。
これはふわふわオムレツに厚切りベーコンとホワイトチェダーチーズが入っています。
前回 頼んだ「チーズオムレツ」が初心者向けとしますとこの「ベーコン&ホワイトチェダーオムレツ」はベテラン向けという感じですか。
これは厚切りベーコン勝です。
これがこのオムレツの味を引き締めています。
とても美味しいです。

このお店はしばらく来そうです・・・

それでは(^_-)

吉祥寺 オリジナルパンケーキハウス

今日は「みそ汁の思い出」です。
みそ汁
大阪単身時代、最初は面白さも手伝って自炊をしていました。
しかし一人で食事をする侘びしさから、いつの日かそれも止めてしまいました。
そして近所の居酒屋を点々としながら酒を楽しみながら軽いつまみで夕食を済ますようになっていました。
ある時から、単身赴任者が集まる居酒屋で飲む事が常となっていました。 
そこの女主人は飲み終わって帰ろうとすると、必ずみそ汁と軽い盛りつけのご飯を用意します。
最初は酔いが醒めるので辞退していたのですが、女主人曰く、貴方みたいに酒ばかりのんでご飯を食べずにいた人は、皆体を壊した、といって必ず食べさせたのです。
みそ汁の具は、キャベツに半熟玉子です。
そしてご飯に合うようにしたのか、そのみそ汁の味付けは大阪なのに濃い目でした。
おかげさまで体を壊すことなく単身生活を満了し家族の元に戻る事ができたのです。
その女主人の口癖は
忘れてはならぬもの 「感謝」
言ってはならぬもの 「愚痴」
笑ってはならぬもの 「人の落ち度」
捨ててはならぬもの 「義理人情」
でした。
いまでもキャベツのみそ汁を食べるとこの言葉が浮かんできます。
ご馳走様でした・・・


海外のドッキリ 最終回(手榴弾・・・)


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今日は奥様と吉祥寺に参上しました。
先週、丸井吉祥寺店に出向いたら確か「ア・ラ・カンパーニュ」だった場所に長蛇の列がありました。
好奇心旺盛の私がすぐに確認しましたところ「パンケーキ」のお店ができていたのです。
これは実食するしかないと断じた私は、満を持して再訪したのです。
今日のお店はアメリカで創業60年の伝統と歴史のあるパンケーキ専門店「オリジナルパンケーキハウス」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-1 丸井吉祥寺店 1F
電話:042-226-6378
定休日:不定休(丸井吉祥寺店に準ずる)

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お店の外観です。

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創業当時の写真
店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
ココナッツパンケーキ@980円
チーズオムレツ@1,200円
ホィップクリーム@300円
ダージリンティー@500円
ブレンドコーヒー@450円
です。
オリジナルパンケーキハウスは、1953年にオレゴン州ポートランドで創業し、現在では全米に117店を構える老舗パンケーキチェーン店です。
日本ではフークルさんが、フランチャイズ契約を結び2013年6月4日にオープンしたようです。
ということはご多分に洩れずサービスは良くないのだろうなと思いザワザワ感が湧きあがりました。

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今日は奥様大本営の指示で早めにいったのですが、それでも着いたのが11時47分です。
すでに行列はできていたのですが、目の子で20分位かなと憶断しました。
結局私の予想通り、20分で席に着きました。
店内は8割が女性客で残り2割が家族客とカップルでした。
私達は家族客それともカップルでしょうか?
まぁいつもの与太は無視して周囲を見回すと2〜3割の客は食べきれずその残骸をテーブルの上に残してお店を出ています。
私達のオーダーはtoo muchだったのでしょうか・・・

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待つこと19分で「ココナッツパンケーキ」と「ホィップクリーム」の到着です。
「ココナッツパンケーキ」はバターミルクパンケーキにローストココナッツを入れて焼き上げ、トッピングにもローストココナッツを使っています。さらに粉砂糖もふるっていますのでパンケーキの上はまるで初冠雪状態になっています。
それでは実食です。
ホイップバターをパンケーキの上にしっかりと塗り、さらにオレンジベースのトロピカルシロップをかけ回して、とどめにホィップクリームをこんもりとのせてガブリといきました。
おお美味しいではありませんか!  
で〜もトロピカルシロップの酸味がちょっと足を引っ張っています。
二回目はトロピカルシロップを外して二度目のガブリです。
これが正しい味わい方ですね。
納得の美味しさです。
気分はHawaiiにいる様な感じです。
白眉はホィップクリームです。このホィップクリームは甘さが控えめなのです。
これが奏功して味に奥行をだしているのです。
量はちょっときつめでしたがこの程度はno problemです。
激ウマでした、ハイ。

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パンケーキに遅れる事5分で「チーズオムレツ」の到着です。
このふわふわオムレツの中にトロトロのチェダーチーズが入っています。
オムレツを割ってみるとその通りにトロトロのチェダーチーズが溶岩のように流れ落ちてきました。
そうそうアメリカ人って生っぽい玉子を食べる習慣(食べるのは日本人と韓国人)がないので玉子はトロトロではなくてふわふわなのです。
味ですかこれはhyper激ウマです。
玉子が美味しいしそれをアシストするチェダーチーズが絶妙です。
これはスゴイです。
このようなオムレツを毎日食べられるのであればアメリカ人になりた〜い!

追記ですが画像は敢えて割愛していますが、ダージリンティーとブレンドコーヒーが想像以上に美味しかったのです。プラ〜ス接客は普通でした、ハイ。

かつてシナボン(フロストシュガーをかけた大きなシナモンロール)という話題先行のお店が吉祥寺のグルメシーンを席巻したのですが、その二番煎じになるのでしょうか。
いずれにしてもこのお店の消長には目が離せないところであります。

それでは(^_-)
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