今日は「今ここで頑張らずにいつ頑張る」です。
大好きだった母が旅立ち、冬の雲となってから早いもので、2月の3日に15年目を迎えました。
私も50の齢(よわい)からいくつか過ぎ、人生の縁(ふち)がおぼろげながら見えるようになってきました。
人生の幕引は須臾(しゅゆ)の烟霞(えんか)と同じものだ、とその無常を強く感じるようになってきています。
そろそろ長年の疑問、言葉が眠る時どんな世界が目覚めるのか、をはっきりする時がきたようです。
母が亡くなった時の悲しみは深く、しかしいつかは来世であえるから、と茫漠たる天国を夢想し自分が天に登った時の再会を楽しみにしていました。
しかし15年間の間、母の天国での健やかな暮らしを祈り続けていたのに、一度たりとも母からの連絡はありません。もしかしたら星になってるのではと、ずっと夜空を見上げていても母は答えてくれませんでした。
今日まで数多くの葬儀に参列してきましたが、この儀式は生きているものの為に行われている、と思うのです。
葬儀で死のはかなさを目の当たりにすれば、誰でもがいつかは訪れる死の誘(いざな)いを恐ろしいものと感じる事と思います。それを払拭するのが故人の成仏の祈りであります。
そしてそれを補うのが読経であり焼香なのです
即ち通夜が、葬式が、読経が、焼香が残ったもののおどろおどしい死に対する安寧を得るためのものなのです。
換言すれば死の不安を希釈する儀式が葬儀である、と強く思うようになったのです。
中学生の時は死後の世界はそれなりに受け止めていましたが、それがフィクションであることも同様に受け止めていました。
しかし最近では、死の瞬間に、死者の意思が動き、魂が生れたとはとうてい思えません。
つまり電気のスィッチが抜ける瞬間に別のワークが立ち上がる事はない、という事を死の瞬間に置き換えれば理解が得れることと思います。
言葉が眠る時即ち私達に訪れる死は永遠の漆黒の闇です。
死とは肉体とともに精神も亡び無の世界に入り込む事です。
これは冷徹な事実であります。
死ねば全てが終わりです。
ですので、一生懸命に生きたいのです。
今この瞬間を大切に生きたいのです。

最後に京都にある大徳寺内の「大仙院」の尾関宗園和尚の言葉でこの話を終わらせてもらいます。
皆様の人生の活力になれば幸甚です。
今こそ出発点
人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きているを喜ぶ訓練の場である
今この幸せえを喜ぶこともなく
いつどこで幸せになれるか
この喜びをもとに全力で進めよう
わたくし自身の将来は 今この瞬間にある
今ここで頑張らずにいつ頑張る
退役軍人でホームレスの男の人を、プロのヘアメイクアーティストとスタイリストが変身させるという、非営利団体『Degage Ministries』のプロジェクト。この撮影後、彼は自立に向けての一歩を踏み出したそうです。

今日は神田に出没です。
今日は前回お邪魔して気に行ったお店です。
ということで今日のお店は「ふくのや」さんです。
住所: 東京都千代田区神田錦町1-15-11 福田ビル 1F
電話:03-3291-2978
定休日: 日曜日、祝日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー
オムレツライス@720円
カキフライ@200円
みそ汁@50円
計970円
です。



待つこと6分でオムレツライスあんどカキフライの到着です。
どこから見ても下町洋食です。
オムレツがふっくらとしていて美味しげです。
さり気ない焼きコゲがオサレですね。
カキフライは揚げ加減が秀逸です。
みっしりとしたカキが中に詰まっているが一目瞭然です。
それでは実食です。
オムレツは中がトロトロではないですか、玉子に包み込まれた鶏肉はふっくら柔らかです。
美味しいです。
カキフライはジューシーあんど滋味あふれる味わいです。
海の味です。
大満足です。
やはり下町の聖地神田です。
すごい名店がさりげなく生息していました。
また来ます、ご馳走様でした
大好きだった母が旅立ち、冬の雲となってから早いもので、2月の3日に15年目を迎えました。
私も50の齢(よわい)からいくつか過ぎ、人生の縁(ふち)がおぼろげながら見えるようになってきました。
人生の幕引は須臾(しゅゆ)の烟霞(えんか)と同じものだ、とその無常を強く感じるようになってきています。
そろそろ長年の疑問、言葉が眠る時どんな世界が目覚めるのか、をはっきりする時がきたようです。
母が亡くなった時の悲しみは深く、しかしいつかは来世であえるから、と茫漠たる天国を夢想し自分が天に登った時の再会を楽しみにしていました。
しかし15年間の間、母の天国での健やかな暮らしを祈り続けていたのに、一度たりとも母からの連絡はありません。もしかしたら星になってるのではと、ずっと夜空を見上げていても母は答えてくれませんでした。
今日まで数多くの葬儀に参列してきましたが、この儀式は生きているものの為に行われている、と思うのです。
葬儀で死のはかなさを目の当たりにすれば、誰でもがいつかは訪れる死の誘(いざな)いを恐ろしいものと感じる事と思います。それを払拭するのが故人の成仏の祈りであります。
そしてそれを補うのが読経であり焼香なのです
即ち通夜が、葬式が、読経が、焼香が残ったもののおどろおどしい死に対する安寧を得るためのものなのです。
換言すれば死の不安を希釈する儀式が葬儀である、と強く思うようになったのです。
中学生の時は死後の世界はそれなりに受け止めていましたが、それがフィクションであることも同様に受け止めていました。
しかし最近では、死の瞬間に、死者の意思が動き、魂が生れたとはとうてい思えません。
つまり電気のスィッチが抜ける瞬間に別のワークが立ち上がる事はない、という事を死の瞬間に置き換えれば理解が得れることと思います。
言葉が眠る時即ち私達に訪れる死は永遠の漆黒の闇です。
死とは肉体とともに精神も亡び無の世界に入り込む事です。
これは冷徹な事実であります。
死ねば全てが終わりです。
ですので、一生懸命に生きたいのです。
今この瞬間を大切に生きたいのです。

最後に京都にある大徳寺内の「大仙院」の尾関宗園和尚の言葉でこの話を終わらせてもらいます。
皆様の人生の活力になれば幸甚です。
今こそ出発点
人生とは毎日が訓練である
わたくし自身の訓練の場である
失敗もできる訓練の場である
生きているを喜ぶ訓練の場である
今この幸せえを喜ぶこともなく
いつどこで幸せになれるか
この喜びをもとに全力で進めよう
わたくし自身の将来は 今この瞬間にある
今ここで頑張らずにいつ頑張る
退役軍人でホームレスの男の人を、プロのヘアメイクアーティストとスタイリストが変身させるという、非営利団体『Degage Ministries』のプロジェクト。この撮影後、彼は自立に向けての一歩を踏み出したそうです。

今日は神田に出没です。
今日は前回お邪魔して気に行ったお店です。
ということで今日のお店は「ふくのや」さんです。
住所: 東京都千代田区神田錦町1-15-11 福田ビル 1F
電話:03-3291-2978
定休日: 日曜日、祝日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー
オムレツライス@720円
カキフライ@200円
みそ汁@50円
計970円
です。



待つこと6分でオムレツライスあんどカキフライの到着です。
どこから見ても下町洋食です。
オムレツがふっくらとしていて美味しげです。
さり気ない焼きコゲがオサレですね。
カキフライは揚げ加減が秀逸です。
みっしりとしたカキが中に詰まっているが一目瞭然です。
それでは実食です。
オムレツは中がトロトロではないですか、玉子に包み込まれた鶏肉はふっくら柔らかです。
美味しいです。
カキフライはジューシーあんど滋味あふれる味わいです。
海の味です。
大満足です。
やはり下町の聖地神田です。
すごい名店がさりげなく生息していました。
また来ます、ご馳走様でした
