下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

つるとんたん

丸の内 つるとんたん

今日は「ところ変われば・・・」 です
京都紅葉旅行ですが旅行そのものは楽しいものだったのですが瑕瑾がありました。
それは運転中のことです。
確率論なので軽軽には申せませんが、阪神地区のドライバーはせわしないですね。
なにか隙あらば即入り込もうとします。
運転は早いもの競争ではないのです。
もう少し余裕を持って運転ができないのでしょうか・・・

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この画像はまだ淡路島での道路状況ですのでまだ快適ドライブで走行していましたが、どうやら阪神高速に入りますと、故障車が発生していて目的地三ノ宮まで約1時間と「所用時間表示板」にでていました。
距離にして15kmくらいなのので10分位の所用時間が1時間に延伸ですか、仕方ないなと思って助手席の奥様を横目で見ますと、すでに「白河夜船」状態でした。
お疲れのようですので孤独を友にして安全運転で三ノ宮を目指しました。

備忘点検表に入れなかったので仕方がないのですが、この旅行にはETCカードを携帯しなかったのです。
従いましてすべて「手渡し精算」でしたので不慣れ感ありありで、それはそれで大変だったのです。
要は長年の習慣で知らずとETCレーンに入ろうとしますのでその度に修正を繰り返していたのでした。
ある料金所でドライバーさんと料金所のオバサンとが揉めていて20分程車が進みませんでした。
一体全体、何をどのようにしたら20分間も料金所で揉める事があるのでしょうか?不思議な体験です。

脇見渋滞
そして阪神高速に入りますと、「道路情報板」に「脇見渋滞」という表示がなされていました。
「脇見渋滞」???って初めて見る言葉です。
阪神高速さんは、どのような方法・手段でドライバーが脇見をしていることを確認しているのでしょうか。
また何人以上の人が脇見をしたら「脇見渋滞」となるのでしょうか、当然のことながら一人の脇見では渋滞にはなりませんよね。
目が覚めた奥様にスマホで「脇見渋滞」を検索させますと、その答えは次の様な事でした。
「脇見渋滞とはその名の通り、交通事故などのトラブルを脇見することであえて自動車の速度を落としゆっくりと走行することで連鎖的に後ろの自動車もゆっくりと走ることで渋滞がどんどん引き起こされるという状態をいいます」
それならば「見物渋滞」なのではないでしょうか。
見物をしたいが為に速度を落としゆっくりとすすむのでやがて渋滞となるのであって、その手段の脇見を直截に使用するのはとても違和感があります。
さらに「道路情報板」や「所要時間表示板」の情報が全く更新されず、阪神高速に入ってからずーっと「京橋まで60分」となっていました。
普通表示内容は定期的に更新して提供するものではないのでしょうか?
三ノ宮ジャンクションから一般道におりるまで「京橋まで60分」は不変でした。
逆にいえばとても稀なる光景を体験できたので由としています。
全体的に「ところ変われば」というculture gapを強く感じた次第であります、ハイ。


まだ紙なんか使ってるのかと言ってくるウザい夫への妻の返しが面白いです。



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今日は有楽町は国際フォーラムにある「ラ・メール・プラール」さんの幻の「ふわふわオムレツ」を食べに出向いたのですが、すでに「満員御礼」で次の14:30まで待たなければなりません。仕方ないですね。

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方針変更して出向いた先は以前からの候補店であります。
今日のお店は「つるとんたん」東京ビル店さんです。

住所:: 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
TEL:03-3214-2626
定休:無休

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お店の外観です。
大行列のお店です。入店まで10分かかりました。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「辛味チゲ鍋焼きのおうどん」@1,500円です。
待つこと20分で「辛味チゲ鍋焼きのおうどん」の到着です。
うどん玉は1玉260gが標準で、1.5玉、2玉が同じ値段で頂けます。
しか〜し大きな丼ですね。直径40cmは優にあります。
それでは実食です。
まずお汁ですが味噌仕立ての辛味味です。
隠し味としてニンニクがはいっているのですが丼に底の方に沈澱していたみたいで、後半はそれが浮き出てきて妙に刺激的な味わいになりました。
野菜もこんもり入っていて結構です。
うどんはやや太玉のモチモチ麺です。
さすがうどんの本場関西系のお店ですので美味しいです。
特筆するのは牛モツです。
これは博多で食べたものとおなじでプリンプリンしています。
かなり美味しいですね。
総じて満足なうどんでした。

このお店の接客はすごく良いです。
正しく申せば一人の女性が全方位接客をそつなくしており、その気配りはホテル並みです。
Customer satisfactionの機銃掃射見たいな感がありまじにクリビツしました。

私はたまさか厨房前のカウンターに座ったのですが、厨房はほとんど中国人が荷(にな)っており、けたたましい怒声が絶えません。妙な緊張感がありました。
ほとんど中国語で話しているのですが、なぜか「キャベツナイ」のみが日本語でした。
なぜかそれが個人的にウケて一人笑いしていました。
このお店良いですね。
並ばなければ再訪店です。

それでは(^_-)






丸の内 きじ リターンズ

今日は「暑い夏には涼しい画像を・・・」です。
暑いですね・・・
暑い夏には涼感あふれるものをお届けしましょう。


北海道・美瑛町白金「青い池」です。
この池を撮影した画像が、アップル社MacBook Proの、2012年7月25日に発売された新OSであるMountain Lionのデスクトップの背景に使われる壁紙に採用されて話題をよんだのが端緒であります。
もともと十勝岳が噴火後、火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、コンクリートブロックによるえん堤が完成しました。
その結果、ブロックえん堤に水が溜まり、いつの頃からか、「青い池」とよばれるようになったそうです。
青く見えるのは白金温泉地区で湧出している、アルミニウムを含んだ「白髭の滝」などから流れいでる水によってだそうです。
これによって生まれたのが「青い池」なのです。
青い池の中でカラマツなどの木が立ち枯れていている景色が幻想的に見えるので口コミでその評判が広がってきており今では多くの観光客を集めています。
季節や時期によって池の色の濃さが変わります。

夏の海

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暑い時には海でしょう。
私は海で泳ぐのは大好きですが、子供達がプールで泳ぎを覚えたものですから、奥様が海での泳ぎを厳禁してしまい、東京に帰ってきてからは海で泳いだことはありません。
高校生くらいまでは母の実家がある伊豆の海で良く泳ぎました。
勿論泳ぐだけでなく、年上の従兄弟達と海に潜りサザエやアワビを取り、海岸でバーベキューをしたのが最大の夏の楽しみであり喜びでありました。

勤務先がwaterfrontにある関係で、会社近くになると潮の干潮の関係により、むせかえるような潮の香りに包まれる事があります。耳をすませば繰り返す波のざわめきが聞こえてくるような気もちになり、遠く過ぎ去った夏の思い出が恋しくなります。
私はあの夏のきらめきを、一体どこに葬ってしまったのでしょうか。
もう一度灼熱の太陽を浴びながら光り輝きたいと思う今日この頃であります。

私の夏の思い出といえばこの名曲です。
石川セリさんの「八月の濡れた砂」を紹介して終わります。



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今日は東京駅に出没です。
暑い日には「お好み焼き」でしょう。
今日のお店は「きじ」さんです。

住所:  東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルB1
電話:03-3216-3123
定休日:不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「スジ焼き」@1,110 円です。
東京の「きじ」さんは8年ぶりです。
大阪の「きじ」さんの方がよく通っています。
といっても通算4回程度ですが。
このお店主人の名前が「木地」さんなので「きじ」だそうです。
てっきりお好み焼きだけに「生地」かと思っていました(笑)

きじ店長
私が通っていた頃の店長は戸田さんでした。
関西「きじ」で10年の修行の後で2005年秋独立開店したそうです。

To be honest,積極的に入店しようとは思いませんでした。
というのも並ぶからです。
今日はお目当ての「つるとんたん」さんに行列が無いのでそちらに行こうとしたのですが、「きじ」さんの行列が6人程度だったので方針変更したのです。
それでも待つこと36分で入店です。

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接客が丁寧且親切なのは前回同様であります。
待つこと7分で「スジ焼き」の到着です。
緑色と茶色のコントラストが食欲を高ぶらせます。

「スジ焼」は小口切りの青ネギがどっさりトッピングされています。
そして中には甘辛味の牛スジがたっぷり入っており、この牛スジとネギの風味が醸しだす味わいが最高なのです。

それでは実食です。
お好み焼き自体は上質なクレープのような食感です。
スジ肉は硬軟あり、たまに遭遇するクニュッとしたスジに当った時が最高に美味しいのです。
お好み焼きは鉄板の上で余熱を与えますので時間が経てば経つほど味わいが引き締まります。
個人的にはlast one mile当りの外硬内柔の食感が好きなのです。
今日も時間を見計らって、自分の満足の食感のところをたっぷりと食べることができました。
味ですか、美味しいです、大満足です。

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このように並ばないのなら月に一回は来たいものです、ハイ。

それでは(^_-)
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