今日は「土佐弁今昔」の話です。
今日は台風9号(マーロウ)が関東直撃の中、静岡に出張です。帰宅できないかと思いきや何とか帰れましたが、通常静岡〜東京間一時間のところ、なな何と三時間もかかってしまいました。おかげで閑にまかせて車中で飲んでいたら酔っぱらってしまいました(笑)
今日のフリネタですが、前回のblogで書いた通り先週の土日は土佐に行ってきました。
今回の土佐旅行は色々と目的があったのですが、一番の目的は生の土佐弁に触れることでした。しかし土佐の皆さん日常会話ではあまり土佐弁を喋らないのですね、特に若い人達は東京の若い人達とおなじ話し方でした。したがって以下ような不安が土佐では溢れています
けんどほんまに若いもんが土佐弁を使わんきによけ解らんなってきゆうぜよ、このままじゃったら50年せんうちに土佐弁がのうなりやせんろうか?たかで情けないことぞのー!
(上の土佐弁の意味)
本当に若者達が土佐弁を使わないものだから余計解らなくなってきている、このままだったら50年しないうちに土佐弁が無くなると思うけど?本当に情けないことだねー!

地域の特色が薄れていくのは寂しいものです(悲)

ということで今日は新幹線が動くまでこのお店で軽飲みしていました。
今日のお店は「しぞーか 駅前酒場」さんです。

住所: 静岡県静岡市駿河区南町7-1
:0066-9673-1864
定休日:無休

駅南酒場1
お店の外観です。このお店とても感じが良いです、お店に入ると店員さんがアルコール消毒をお客様にお願いします、そしてこれで手を清めてからオシボリで手を拭いて、宴の開始です。

駅南酒場2

駅南酒場3
まず最初は静岡おでんです。上のパチリは「黒はんぺん(100)、さつま揚げ(120)、こんにゃく(100)」計320です。
下のパチリは「ガツ味噌(150)、モツ味噌(150)」計300です。
これは美味しいです、特にしぞーか名物「黒はんぺん」は味わいがふかく、本当に海の幸をいただいた感じです。

駅南酒場5

駅南酒場6
「かつおのたたき」@500です。お店の惹句は、腕は悪いが、鮮度には自信があります、とのことです。しかし残念ですね、先週土佐で本場物を食べてきたので、私の舌は肥えています、本場物と比べましたらこれは普通の味です、特段のサプライズはありませんでした・・・決して不味くはないのですがね、ハイ。

駅南酒場4
「シラスの天ぷら」です。一生懸命パチリをとっていましたら、店長から差し入れです、賄賂か(笑)
これが揚げたてでホクホクしていて香ばしくて、とても美味しいのです、本当に驚きました。

駅南酒場7

駅南酒場8
本日の目玉「対決セット」@680です。これは富士あさひ鶏と静岡地養鶏のセットです。食べた後アンケートに協力すると、一週間後抽選でボトルがあたります、なな何とniceな企画でしょうか、感心しました。
味ですか、両方ともジューシーでホクホクしていて美味しかったのですが、個人的には静岡地養鶏(B)の方が本の少し味わいが深かったですね。

会計してお店をでると、若い店員さんが直立して外で待っていて、大きな声で、ありがとうございました、といってくれました。
駄目ですこのようなサービスに私はしびれてしまうのです、味よし、雰囲気よし、接客よしです、なんてsound perfectなお店なのでしょうか、気に入りました。
また静岡に来ましたら立ち寄りましょう!

それでは(^_-)