下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

お酉様

浅草 大門 4th

最近、驚いたこと
以下は私の最近驚いた事です。
宜しかったら一緒に驚いてください。

#歌川広重の「名所江戸百景」の第21景「芝愛宕山」の人物
愛宕山
火伏せで有名な愛宕神社では、正月の3日に変わった儀式を行っていました。
その名も強飯式(ごうはんしき)です。
麻裃に、右手に大きなしゃもじ、左手にすりこぎを持ち、ザルを反対にして被った兜、その兜の前にはオレンジ色の橙(だいだい)、後頭部から首を守る錣(しころ)は昆布で代用しています。
この人物は、落款に「正月三日毘沙門使」とあるように、愛宕神社の強飯式の中心人物です。
実はこの老人は、愛宕神社の女坂の上にあった水茶屋「あたごや」の主人でした。
強飯式の流れは、毘沙門の使いが若い衆を率いて愛宕神社の男坂の急な石段を登り、本殿から男坂を下って円福寺に入ります。

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円福寺
円福寺の中では、一般客も盛り上がる中、僧侶の前には山盛りのご飯が並びます。
毘沙門の使いは大しゃもじでドンドンドンと突き、自分が毘沙門の使いであることを述べ、「飲みやれ飲みやれ!」と命じます。僧たちはその指示に従って山盛りのご飯を食べました。まさに奇祭です。
広重の絵には、このような儀式の詳細には触れられていませんが、それが逆に浮世絵を買った人々の興味を引き、広重の絵の面白さを際立たせています。
この奇天烈な人物が水茶屋の主人だったとは、まったくもって知りませんでした。

#エレベーターの締めるボタンは飾り
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多くの人が、せっかちな方がエレベーターのボタンを何度も押して締めようとしているシーンは目にしたことがあると思います。
実は、エレベーターの「閉」ボタンは、機能しない場合もあるのです。
これはエレベーターの設定や設置場所によって異なります。
例えば、節電のために「閉」ボタンを無効にしているエレベーターもあります。
この場合、ドアは自動的に閉まるまで数秒待つように設定されています。
また、エレベーターの安全性を高めるために、ボタンの機能を制限していることもあります。
さらに、エレベーターの「閉」ボタンが実際には機能していないこともあり、これはボタンを押してもドアが閉まる速度に影響を与えないように設計されているためです。
皆さんは、この事実を知って驚きませんか?
実は、エレベーターの閉まるボタンを押しても閉まらないのですよ、これが本当の「しまった」であります。

#アップルのスマホ動画がループ再生になった
ループ再生
Phone 14でiOS18を使っている人だけかそれ以外の人でも該当するのかは分かりませんが、iOS18になってから、動画がループ再生になりました。
正しく申しますと動画は3回繰り返すという挙動をします。
最初はどこか変なところを間違えて押したのかなと思っていたのですが、切り替えのボタンが見つかりません。
3回も再現される動画は、さすがに他人には送れません。
そこでアップルのサポートセンターに電話しました。
驚いたことに、同様の苦情が多数寄せられており、1日に数千人もの人々から苦情が来ているそうです。
アップルジャパンも今回の変更については全く知らされておらず、非常に困惑している様子でした。
これだけのカスタマーが毎日毎日クレイムを付けているので、近日中には、切替スイッチが用意されるのではないかとしていましたが、私は久々に驚きました。
PS:他の人に送る時は、ループ再生の挙動は起きませんこおを申し添えます。


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生まれ始めて全てのお酉様に行きました。
今回は大学の友人とお酉様を楽しみました
お酉様の後はこのお店です。
今日のお店は「大門」さんです。

住所: 東京都台東区浅草5-17-10
電話:03-3872-9848
定休日:不明

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お店の外観です。

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メニューです

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まずは「お疲れ様乾杯」です。
今日はよく歩きました。

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「突き出し」@0円です。
今日の突き出しは「大根サラダ」です。
サッパリしていて美味しいです。

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ハマチ刺し@820円です。
脂が良くのっていて美味しいです。

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オムレツ@800円です。
これはこのお店の私のお気に入りのヒトツです。
内柔外剛です。
特に中のトロトロの玉子は、いつも私の心をトロケさせます。
美味しいです。

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油カレイ西京焼き@930円です。
脂がみっしりと乗って且つ西京味噌のかぐわしい香りが食欲をまします。
なんて美味しいでしょう・

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きんぴら煮物@495円です。
甘辛い味付けでちょい辛なこのキンピラは大好きです。
自分の歯が健康であることを確認できます。
美味しいです。

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餃子@530円です。
餡は野菜主体です。
サッパリしていていいですね。
こんがりとこげ茶色に焼き上がった皮が秀逸です。
美味しいです。

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締めはツナサラダ@847円です。
彩りがきれいです。
身体の中が洗われるような感じがします。
美味しくいただきました。
ごちそうさまでした

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今日の本当の目的はお酉様ではなく今月このお店でおこなう忘年会で、たまさか誕生日の人がいるので、そのサプライズでケーキを買いに来たのです。
浅草ってケーキ屋さんがすくないのですね(笑)

それでは(^_-)

浅草 大門 リターンズ

お酉様
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誕生日が近づいています。
そこで家族を代表して次男が、何が欲しいですか、と聞いてきました。
その時には、12月開催の駅伝のメンバーが決まっていたので、ランシューを希望しました。
そのことをすっかり忘れていましたら、誕生日が間近になって、次男からランシューを選びに行こうよ、と言われたので、御徒町駅のアートスポーツに行きました。
行ってみて驚いたのは、店内は外国のお店と見まごうばかりでした。
スタッフさんにその理由を聞きましたら、海外ではこのようなランシューの専門店がなく且つ最新の靴を置いてないのでネットで買うしかなく、現物を見て買いに来る訪日客が殺到しているようです。
すごいですね、日本語で話しているのは、私たち親子だけです。

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私は、買い物に時間をかけるのは好きではないので、チャッチャッと決めます。
今まで、履いていたランシューを持参して、これと同じものをスタッフさんに、選んでもらいます。私は足裏の反発が強い靴が好きなのです。
スタッフさんが2種類の靴を持ってきててくれました。
気に入ったのは仏蘭西のHOKAのものです。
値段が22,000円と高価でしたので、次男に聞きますと、お父さんが気に入ったものを買ってよ、ということでHOKAにしました。

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ランシューを買ったあと、その日はたまたまお酉様だったので、浅草は吉原に行きました。
お酉様にいくのはなんと7年ぶりでした。
次男は初めてでした。
鳳神社の敷地内は煌びやかでまさに不夜城です。
きれいですね。
同じ境内にある、鷲神社と長国寺さんでお参りしました。
ここは所謂「神仏混合」ですがどっちがホンマモンかと申せば、長國寺の解説では、鷲妙見大菩薩(長国寺)の開帳日に立った市を酉の市の起源としています。
その後、酉の市の盛況ぶりは浅草の鷲大明神へと移り、最も賑わう酉の市として現在に至ったようです。
いずれにしましても、二つの寺社でお祈りすればご利益も倍でしょう。
7年ぶりのお酉様で気が付いたのは法人の客が多いですね。
経費で落とせるから気前よく、前年より大きな熊手を求めています。
個人客なら値切るだけ値切って、その値切った差額をご祝儀で渡すとという、ここでのお約束が見られませんでした。ご祝儀は領収書がでないのでこのような昔からの慣習が廃れていくのは寂しいものです。

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それではここで動画にて一気にとお酉様の雰囲気を公開します。
QRコードをスキャンしてご覧ください。


お酉様の後はこのお店です。
今日のお店は「大門」さんです。

住所: 東京都台東区浅草5-17-10
電話:03-3872-9848
定休日:不明

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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まずは「お疲れ様乾杯!」です。
次男はハナカラ日本酒です。

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お通し@0円です。
豚肉の煮物です。
しらたきが美味しいです。

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かつお刺し@750円です。
身が厚いかつおで甘みがあります。
こんなに美味しいかつおの刺身を食べさせるところはここ以外しりません。
美味しいです。

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オムレツ@730円です。
ふっくらと焼き上がっています。
勿論、中はフワトロの玉子が格納されています。
副菜のマカロニサラダがイケています。
これらをウスターソースとマヨネーズにからめていただきます。
至福の美味しさです。

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豚しょうが炒めガーリック風味@680円です。
生姜の香りがいいです。
ガーリックは出しゃばりませんが存在感があります。
柔らかな豚肉も高評価です。
美味しいです。

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焼豚@770円です。
香ばしさにノックアウトです。
酒のアテにいいです。

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きんぴら煮物@400円です。
鷹の爪が入っていてかなりのピリ辛です。
シャキシャキ感が口内で弾けます。
美味しいです。

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締めはアコウダイ@???円です。
近年では漁獲量が激減し、高級魚となっています。
クセのない淡泊な味ながら、脂乗りがよい白味のさかなです。
記憶で申せば@700円台でした。
身がふっくらとしていて美味しく頂きました。
ということで今日も大門さんの料理は大満足でした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

高島平 辰盛 4th

今日は「お酉様」です
何年振りかに「お酉様」に参りました。
疎遠の理由ですか、特段ないのですが最大の理由は「お酉様」の日は寒いからです。
寒い時はお酒で暖をとるのがお約束です。
しか〜し現在「停酒中(1089日)」ですので、それもかなわないので行かなかった、という極めて分りやすい理由なのです。

今回は会社の若い女性に頼まれ「お酉様」を案内することにしたのです。
場内は相も変わらず景気の良い、手締め、手締めの音で塗り込まれています。
白熱灯によって目映くきらめく熊手の数々に見とれていますと私の時間が戻ったのです。
やはり「お酉様」はいいですね。若い女性達も初めて見る「お酉様」に超感激していました。

お酉様
「お酉様」の東隣が「吉原」ですから昔から「吉原」とは縁が深かったのです。
この日の「吉原」では通常開けない大門以外の門を開いて遊客を呼び入れたといわれます。
それは酉の市への参詣が新吉原に繰り出す格好の言い訳ともなって、鷲大明神と吉原はまさにタイアップの関係が成立していたのです。
さら〜に郭外への外出が禁じられていた遊女達も身元のしっかりとした客となら酉の市へ行く事ができたそうです。
現在ではソープの淑女連がくるかといえばそれはありませんので予めお断りしておきます。

素面(しらふ)で「お酉様」を見たのは多分初めてです。
良かったです、このように素で「お酉様」の熊手の面々を鑑賞できまして・・・
正直、このような慶事は一生ないと思っていました。

ここから先は画像ですが宜しかったらお付き合いください。

#「ひさご通り」です
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いつも薄暗く落とした小銭はひろえないような状態なのに、今日はこの様に照度アップしています。
これだけ明るい「ひさご通り」を見たのは初めてです。

#「チョコバナナ」です
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最近のテキヤ(露天商)の方々のdecorative techniqueはたいしたものです。
可愛いですね・・・

#「お酉様」です
今年の「お酉様」はこの様な感じでした。IMG_3494

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#我家の「熊手」です
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値切らなかった変わりに「手締め」は回りの通行人を巻きこんで景気よくやってもらいました。
私の祈念の言葉は「家内安全」「商売繁盛」「健康増進」でした、ハイ。


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今日は高島平に出没です。
たまにはラーメンでもたべるかと言えば高島平ではここでしょう。
今日のお店はつけ麺や「辰盛ラーメン」さんです。

住所: 東京都板橋区高島平8-15-8
電話:03-3935-2465
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「黒ゴマ坦々麺」@850円です。

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待つこと4分で「黒ゴマ坦々麺」の着丼です。
見た目美味しそうです。

それでは実食です。
チンゲン菜が面積を取っていて食べにくいです。
辛さは丁度良いですね、かなり刺激的です。
麺は弾力のある中太モチモチ麺です。
しか〜し麺は美味しいのですがこの辛さに負けています。
分りました、麺量がすくないのです。
従いましてこ麺量不足により辛さに負けているのです。
美味しいだけに残念ですね・・・

それでは(^_-)
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