鹿児島旅行 其の参の後半


日本全国くまなく行っているようで実は行っていないところがあります。
それは山口県、島根県、鳥取県と鹿児島県であります。
そのなかで、今回は奥様のたっての希望で未訪の鹿児島県に行ってまいりました。
今回はJTBさんのツアーに参加しました。
今回の旅行中の天気予報はすべて雨でした。
その為に、旅行中、毎日九州の天気予報を見ていました。
鹿児島県と宮崎県の一部以外はとんでもない豪雨となっていて私たちの旅行はまさに天が味方したと申しても過言ではありません。
LINE友達からは、晴れの天気の写真を送っても、雨で大変ですね、という返信がきていました。
即ち、写真を撮った時だけ晴れていて、それ以外は雨の中を移動していたと勘違いしていたようです。
という事で画像主体ですがお付き合いください。
#鵜戸神宮





午後イチバンに訪れましたのは「鵜戸神宮」であります。
ここは太平洋の爽やかなブルーと洞窟に鎮座する朱色の本堂との美しいコントラストが見所なのですが果たしてどうでしょう。
添乗員さんの説明では、距離にして800m、石段にして438段の上りと377段の下りがあるので、今日は暑いですから、皆さんムリしないでくださいね、と注意がありました。
行きは下りですので楽でした。
まずは楼門を通って、献灯の脇を抜けて、神橋を渡りますと、ご授与所が見えてきました。
〜授与所〜


お神札(ふだ)やお守り、絵馬(えま)、おみくじなどを授与する建物です。
神社によっては、祈祷や御朱印なども受けつけています。
〜王子神社〜


御祭神鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)のご長男を祀った皇子神社です。
神武天皇のお兄さんにあたる人物でお名前は「彦五瀬命(ひこいつせのみこと)」と言われています。
〜お乳岩〜


こちらが本殿裏側にある「お乳岩(おちちいわ)」鵜戸神宮で有名な見どころの一つです。
山幸彦に出産場面を覗かれた豊玉姫命(とよたまひこのみこと)は、海へ帰るとき両乳房を引きちぎって洞窟の天井つけました。
お乳岩から滴り落ちる水を飲んで、鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)は育ったそうです。
〜鵜戸神宮名物「運玉投げ」にチャレンジ〜




運玉は5個で100円です。
こちらを授与所で購入します。
一番下の画像の真ん中に亀のような形をした「亀石」があります。
その石の上部、しめ縄で囲われた場所に運玉を投げます。
「運玉投げ」は、男性は利き手でない手で、女性は利き手で投げます。
やはり利き手でないと難しいですね。
私は一個も乗りませんでした。
ご利益を得るために大枚を叩いて亀石に入れて帰る男性はいるそうです。
〜帰り道はツラかった〜











帰り道は上り坂です。
438段の石段はピーカンの天気のせいもあり、全身から汗が噴き出てきました。
濡れたタオルを絞ると汗がポタポタと滴り落ちてきました。
#フェニックス ドライブイン



地球の丸みを目で確かめて、肌に潮風と太陽を感じながらこの岬に立つと、海岸線は紺碧の海とフェニックスの並木が続きます。画像の「鬼の洗濯岩」は波の浸食作用により断層の硬い層だけが残り洗濯板のように連続した突起になった岩です。
これを見ますと宮崎に来たんだなと実感いたします。
#青島神社






「鬼の洗濯岩」を脇目で見ながら青島神社に向かって歩いて行くと、オート三輪が私たち夫婦を追い越していきます。なにかワイハにいるような気分になりました。


青島神社につきました。
中は普通の日本の神社でした。

ご縁継ぎです。
アイデアはいいのですが500円玉専用にして予め少し足しておけば,やはりご利益はあるんだと信じて足し金をする人もいたと思うのですが。
しか〜し、500円玉だと持ち逃げする不届きのヤカラがいるのでしょう、多分。
#青島界隈





青島神社で沢山のお賽銭を奉納して、青島に戻りました。
今日は本当に暑いですね、エッジの立った日差しが肌に刺さってきます。
〜青島青果〜


ハサミで切らずに、自然に落下させるのが宮崎マンゴーの収穫方法なのです。
地面に落下しないよう一つずつ果実にネットをかけて保護しています。
完熟することで、糖度が上がり濃厚な味わいと、とろけるような食感を生み出しています。
宮崎県出身の方から「完熟マンゴー」を不定期に頂いていたのですが、値段がこんなにも高かい事を知らずに当たり前のように食べていました。
申し訳ない気持ちになりました。
ここで求めたのは「太陽のタマゴ(超高級マンゴー)」と同じ糖度をもつものです。
ここでも値切って安くしてもらいました。
お値打ちマンゴーは、突き抜ける香りや甘みがブワっと口の中に拡がりますと、その深い美味さに打ちのめされました。
〜レインフォレストカフェ 青島屋店〜



アイスコーヒー390円でさら〜に水分を補給しました。
所謂ひとつのアイスコーヒーでした。
ここのアイコンはスタバさんのアイコンにクリソツではありませんかね。
スタバさんから訴えられないのでしょうかね・・・
〜スイカのスムージー〜



奥様は珈琲が苦手でしたので奥様の水分補給を探しました。
するとスイカのスムージーが半額というキャッチが目に入りました。
奥様は、最初は喜んで飲んでいたのですが、スムージーが暖かくなると、スイカのくどい甘さが鼻についてきたみたいで、私にパスしました。
結論、ぬるいスイカのスムージーは甘さが立ちすぎて美味しくありません
#青島亜熱帯植物園






紺碧の海と真っ青な空、濃緑のアコウの大木にブーゲンビリアの原色の世界、この植物園は、まさにワイハです。
#ちょっと早めの夕飯


早々と宮崎ブーゲンビリア空港に着きました。
ここでは最後のお土産を買い求めました。
そして夕食です。
二人ともこの三日間で美味しいものを食べ過ぎたので軽めの蕎麦にしました。
今日のお店は「萩の茶屋」空港店さんです。
住所: 宮崎県宮崎市大字赤江 宮崎空港ビル3F
電話:0985-52-3641
定休日:年中無休

お店の外観です。

店内の雰囲気です。


メニューです。
今日のオーダー、私は、鶏天おろしそば@980円、奥様は春菊そば@940円です。

座るやいなやテーブルセットが用意されました。

まずは「お疲れ様乾杯」です。


待つこと10分両方とも到着しました。
見た目、美味しそうです。
私の「鶏天おろしそば」です。
鶏天はカラッと揚がっていてシューシーです。
蕎麦もコシがあり美味しいです。
あんまりお腹は空いてなかったのですがワシワシいただきました。
想像以上の美味しさです。

奥様の「春菊そば」もカラッと揚がっていて且つ春菊の香りが立っています。
このお店の油場さんウデがいいですね。
蕎麦も過不足ない茹でかたです。
これまた想像以上の美味しさです。
物語には終わりがあります。
これにて楽しかった鹿児島旅行も終わりました。
予報では雨だったのですが、梅雨前線が北にズレたため、九州北部は大雨による土砂災害等があったのですが、ここ鹿児島はまさに蚊帳の外でありました。
鳥の声、川の音、潮騒の香り、鼻に刺さる温泉の匂い、呼吸するほどに肺が鹿児島に染まっていきました。
食事も美味しく且つ巧みな料理で心がふわっと弾んだような気持ちにもなりました。
今回の旅行で鹿児島は、とても思い出深い場所になりました。
また機会があれば訪れましょう。


日本全国くまなく行っているようで実は行っていないところがあります。
それは山口県、島根県、鳥取県と鹿児島県であります。
そのなかで、今回は奥様のたっての希望で未訪の鹿児島県に行ってまいりました。
今回はJTBさんのツアーに参加しました。
今回の旅行中の天気予報はすべて雨でした。
その為に、旅行中、毎日九州の天気予報を見ていました。
鹿児島県と宮崎県の一部以外はとんでもない豪雨となっていて私たちの旅行はまさに天が味方したと申しても過言ではありません。
LINE友達からは、晴れの天気の写真を送っても、雨で大変ですね、という返信がきていました。
即ち、写真を撮った時だけ晴れていて、それ以外は雨の中を移動していたと勘違いしていたようです。
という事で画像主体ですがお付き合いください。
#鵜戸神宮





午後イチバンに訪れましたのは「鵜戸神宮」であります。
ここは太平洋の爽やかなブルーと洞窟に鎮座する朱色の本堂との美しいコントラストが見所なのですが果たしてどうでしょう。
添乗員さんの説明では、距離にして800m、石段にして438段の上りと377段の下りがあるので、今日は暑いですから、皆さんムリしないでくださいね、と注意がありました。
行きは下りですので楽でした。
まずは楼門を通って、献灯の脇を抜けて、神橋を渡りますと、ご授与所が見えてきました。
〜授与所〜


お神札(ふだ)やお守り、絵馬(えま)、おみくじなどを授与する建物です。
神社によっては、祈祷や御朱印なども受けつけています。
〜王子神社〜


御祭神鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)のご長男を祀った皇子神社です。
神武天皇のお兄さんにあたる人物でお名前は「彦五瀬命(ひこいつせのみこと)」と言われています。
〜お乳岩〜


こちらが本殿裏側にある「お乳岩(おちちいわ)」鵜戸神宮で有名な見どころの一つです。
山幸彦に出産場面を覗かれた豊玉姫命(とよたまひこのみこと)は、海へ帰るとき両乳房を引きちぎって洞窟の天井つけました。
お乳岩から滴り落ちる水を飲んで、鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)は育ったそうです。
〜鵜戸神宮名物「運玉投げ」にチャレンジ〜




運玉は5個で100円です。
こちらを授与所で購入します。
一番下の画像の真ん中に亀のような形をした「亀石」があります。
その石の上部、しめ縄で囲われた場所に運玉を投げます。
「運玉投げ」は、男性は利き手でない手で、女性は利き手で投げます。
やはり利き手でないと難しいですね。
私は一個も乗りませんでした。
ご利益を得るために大枚を叩いて亀石に入れて帰る男性はいるそうです。
〜帰り道はツラかった〜











帰り道は上り坂です。
438段の石段はピーカンの天気のせいもあり、全身から汗が噴き出てきました。
濡れたタオルを絞ると汗がポタポタと滴り落ちてきました。
#フェニックス ドライブイン



地球の丸みを目で確かめて、肌に潮風と太陽を感じながらこの岬に立つと、海岸線は紺碧の海とフェニックスの並木が続きます。画像の「鬼の洗濯岩」は波の浸食作用により断層の硬い層だけが残り洗濯板のように連続した突起になった岩です。
これを見ますと宮崎に来たんだなと実感いたします。
#青島神社






「鬼の洗濯岩」を脇目で見ながら青島神社に向かって歩いて行くと、オート三輪が私たち夫婦を追い越していきます。なにかワイハにいるような気分になりました。


青島神社につきました。
中は普通の日本の神社でした。

ご縁継ぎです。
アイデアはいいのですが500円玉専用にして予め少し足しておけば,やはりご利益はあるんだと信じて足し金をする人もいたと思うのですが。
しか〜し、500円玉だと持ち逃げする不届きのヤカラがいるのでしょう、多分。
#青島界隈





青島神社で沢山のお賽銭を奉納して、青島に戻りました。
今日は本当に暑いですね、エッジの立った日差しが肌に刺さってきます。
〜青島青果〜


ハサミで切らずに、自然に落下させるのが宮崎マンゴーの収穫方法なのです。
地面に落下しないよう一つずつ果実にネットをかけて保護しています。
完熟することで、糖度が上がり濃厚な味わいと、とろけるような食感を生み出しています。
宮崎県出身の方から「完熟マンゴー」を不定期に頂いていたのですが、値段がこんなにも高かい事を知らずに当たり前のように食べていました。
申し訳ない気持ちになりました。
ここで求めたのは「太陽のタマゴ(超高級マンゴー)」と同じ糖度をもつものです。
ここでも値切って安くしてもらいました。
お値打ちマンゴーは、突き抜ける香りや甘みがブワっと口の中に拡がりますと、その深い美味さに打ちのめされました。
〜レインフォレストカフェ 青島屋店〜



アイスコーヒー390円でさら〜に水分を補給しました。
所謂ひとつのアイスコーヒーでした。
ここのアイコンはスタバさんのアイコンにクリソツではありませんかね。
スタバさんから訴えられないのでしょうかね・・・
〜スイカのスムージー〜



奥様は珈琲が苦手でしたので奥様の水分補給を探しました。
するとスイカのスムージーが半額というキャッチが目に入りました。
奥様は、最初は喜んで飲んでいたのですが、スムージーが暖かくなると、スイカのくどい甘さが鼻についてきたみたいで、私にパスしました。
結論、ぬるいスイカのスムージーは甘さが立ちすぎて美味しくありません
#青島亜熱帯植物園






紺碧の海と真っ青な空、濃緑のアコウの大木にブーゲンビリアの原色の世界、この植物園は、まさにワイハです。
#ちょっと早めの夕飯


早々と宮崎ブーゲンビリア空港に着きました。
ここでは最後のお土産を買い求めました。
そして夕食です。
二人ともこの三日間で美味しいものを食べ過ぎたので軽めの蕎麦にしました。
今日のお店は「萩の茶屋」空港店さんです。
住所: 宮崎県宮崎市大字赤江 宮崎空港ビル3F
電話:0985-52-3641
定休日:年中無休

お店の外観です。

店内の雰囲気です。


メニューです。
今日のオーダー、私は、鶏天おろしそば@980円、奥様は春菊そば@940円です。

座るやいなやテーブルセットが用意されました。

まずは「お疲れ様乾杯」です。


待つこと10分両方とも到着しました。
見た目、美味しそうです。
私の「鶏天おろしそば」です。
鶏天はカラッと揚がっていてシューシーです。
蕎麦もコシがあり美味しいです。
あんまりお腹は空いてなかったのですがワシワシいただきました。
想像以上の美味しさです。

奥様の「春菊そば」もカラッと揚がっていて且つ春菊の香りが立っています。
このお店の油場さんウデがいいですね。
蕎麦も過不足ない茹でかたです。
これまた想像以上の美味しさです。
物語には終わりがあります。
これにて楽しかった鹿児島旅行も終わりました。
予報では雨だったのですが、梅雨前線が北にズレたため、九州北部は大雨による土砂災害等があったのですが、ここ鹿児島はまさに蚊帳の外でありました。
鳥の声、川の音、潮騒の香り、鼻に刺さる温泉の匂い、呼吸するほどに肺が鹿児島に染まっていきました。
食事も美味しく且つ巧みな料理で心がふわっと弾んだような気持ちにもなりました。
今回の旅行で鹿児島は、とても思い出深い場所になりました。
また機会があれば訪れましょう。