鹿児島旅行 其の弐の後半


日本全国くまなく行っているようで実は行っていないところがあります。
それは山口県、島根県、鳥取県と鹿児島県であります。
そのなかで、今回は奥様のたっての希望で未訪の鹿児島県に行ってまいりました。
今回はJTBさんのツアーに参加しました。
今回の旅行中の天気予報はすべて雨でした。
傘を持っての観光になりそうであります。
画像主体ですがお付き合いください。
#桜島観光




いよいよ私たちの旅の目的である桜島へ上陸します。
その為にはフェリーに乗らなければなりません。
車が向かった先は鹿児島港であります。



バスでフェリーに乗り入れますと私たちは船からおりフェリーの客室に向かいます。
鹿児島のシンボルといわれる桜島は、北岳・南岳の2つが合わさる複合活火山で、今も噴煙を上げ、灰を降らせている世界的に珍しい火山です。
船から見た桜島は想像以上に大きな島です。
フェリーに乗って約15分で桜島に上陸しました。

私たちはフェリーの中からバスに乗って桜島の中を周遊しました。
途中有村溶岩展望所でひと休みしました。

この画像は噴火した桜島の様子です。
この島には人から頼まれても住みたくないなぁという気分であります。
ここには溶岩が作った不思議な岩のオブジェが待ち受けていました。

これは美女の頭です。

これはライオンです。


帰りはまた船にのって鹿児島港に戻るのかと思いきやそのまま走り続けています。
知らなかったですが、桜島は実は島ではなく、陸続きだったのであります。
#黒酢本舗桷志田(かくいだ)




桜島観光の後は、皆さんのお疲れを取るためにこのお店に立ち寄りますと、言われてバスから降りたのは、黒酢本舗桷志田さんです。
桷志田というのは、鹿児島・福山の自然がつくる「長期熟成」の玄米黒酢でここではすべて3年以上熟成させています。
3年以上の熟成期間を経ることでアミノ酸量が増え、コクや旨みが深まるのだそうです。
ここでは勧められるがままにありとあらゆる黒酢を飲みました。
その量が多かったのか胃がビックリして痙攣をし始めたので、モノには適量があるわいなと思った次第であります。
#霧島ホテル

今日の宿泊先である霧島ホテルは硫黄谷温泉で有名だそうです。
慶応2年(1866年)、京都伏見寺田屋事件で坂本龍馬は右手親指の付け根、左手親指の節と人差し指の付け根に重傷を負いました。
その後、龍馬はお龍共々薩摩藩に避難しました。
龍馬は西郷どん達の薦めもあり、妻お龍と温泉療養と新婚旅行を兼ねてこの地を訪れこの旅館に逗留して、その傷を治そうとしたそうです。
ホテルの全容をみて、こんな豪華なホテルに龍馬夫妻が泊まったのかと思ったのです。

ここでも時間の勘違いをしてしまいました。
ホテルの歴史館の資料によりますと龍馬夫婦が訪れた時は、今から160年前、旅館ができて2年目でした。
主人は薩摩藩からの紹介もあり、龍馬夫妻を賓客として扱い、地元の薩摩軍鶏鍋で歓待したそうです。
龍馬夫妻と同じホテル(昔は旅館)に泊まれるとは龍馬フアンの私としては大感激であります。



ホテルの部屋に入り着物の上に丹前を羽織り、お楽しみの温泉に向かいました。
温泉に入ってみて、腰が抜けるくらい驚きました。
大浴場の広さは500坪、温泉かけ流しで、イチバン深い所は1m40cmもあります。
14もの泉源から引くこの温泉のお湯は4種類です。
噴き出る温泉の高さは5mです。
打たせ湯の高さは3mです。
これすごいし楽しまないといけません。
九つある湯に全部入りました。
この温泉は、女性はバスタオルを巻けば、男性用の風呂にも入る事ができるのですが、さすがにチャレンジングな女性はいませんでした。
#夕食は「きりしま」です

お風呂に入ってスッキリした私たちはお楽しみの夕食です。
夕食は館内霧島館にある「きりしま」でいただきます。

「きりしま」店内の雰囲気です。

テーブルに着くと料理はすでに出来上がっていました。
那辺は昔の旅館スタイルですね。
懐かしいです。

まずはお疲れ様乾杯です。
今日も温泉にタップリ入ったので喉がカラカラです。
ビールが体中に染みわたっていきます。

お品書きです。


紙をとりますと今日の料理が表れました。


まずは、湯葉青竿沙餅と季節物前菜です。
冷めていて美味しくも不味くもありません。
所謂、ひと昔前の旅館の料理です。

酒寿司です。
乱暴に運んだのかセンターがズレています。
味は意外に美味しく好評です。

造りは鮮度がイマイチですね。
普通はこんなものでしょう。


霧島黒豚焼酎パイ包みです。
不味くはありません。
なんか不思議な味わいでした。


黒豚しゃぶしゃぶです。
これはあまり美味しくありません。
肉に元気がありませんでした。

黒毛和牛ステーキ
和牛ステーキの陶板焼きは美味しくいただきました。
しか〜し、肉が少ないですね・・・

吸い物・ご飯
これは特段のコメントはありません。

デザート
フルーツティラミスでしたがこれは想像以上においしく最後は締まりました。
旅館の夕食なのでそういう意味での期待は裏切りませんでしたものの残念でした。


日本全国くまなく行っているようで実は行っていないところがあります。
それは山口県、島根県、鳥取県と鹿児島県であります。
そのなかで、今回は奥様のたっての希望で未訪の鹿児島県に行ってまいりました。
今回はJTBさんのツアーに参加しました。
今回の旅行中の天気予報はすべて雨でした。
傘を持っての観光になりそうであります。
画像主体ですがお付き合いください。
#桜島観光




いよいよ私たちの旅の目的である桜島へ上陸します。
その為にはフェリーに乗らなければなりません。
車が向かった先は鹿児島港であります。



バスでフェリーに乗り入れますと私たちは船からおりフェリーの客室に向かいます。
鹿児島のシンボルといわれる桜島は、北岳・南岳の2つが合わさる複合活火山で、今も噴煙を上げ、灰を降らせている世界的に珍しい火山です。
船から見た桜島は想像以上に大きな島です。
フェリーに乗って約15分で桜島に上陸しました。

私たちはフェリーの中からバスに乗って桜島の中を周遊しました。
途中有村溶岩展望所でひと休みしました。

この画像は噴火した桜島の様子です。
この島には人から頼まれても住みたくないなぁという気分であります。
ここには溶岩が作った不思議な岩のオブジェが待ち受けていました。

これは美女の頭です。

これはライオンです。


帰りはまた船にのって鹿児島港に戻るのかと思いきやそのまま走り続けています。
知らなかったですが、桜島は実は島ではなく、陸続きだったのであります。
#黒酢本舗桷志田(かくいだ)




桜島観光の後は、皆さんのお疲れを取るためにこのお店に立ち寄りますと、言われてバスから降りたのは、黒酢本舗桷志田さんです。
桷志田というのは、鹿児島・福山の自然がつくる「長期熟成」の玄米黒酢でここではすべて3年以上熟成させています。
3年以上の熟成期間を経ることでアミノ酸量が増え、コクや旨みが深まるのだそうです。
ここでは勧められるがままにありとあらゆる黒酢を飲みました。
その量が多かったのか胃がビックリして痙攣をし始めたので、モノには適量があるわいなと思った次第であります。
#霧島ホテル

今日の宿泊先である霧島ホテルは硫黄谷温泉で有名だそうです。
慶応2年(1866年)、京都伏見寺田屋事件で坂本龍馬は右手親指の付け根、左手親指の節と人差し指の付け根に重傷を負いました。
その後、龍馬はお龍共々薩摩藩に避難しました。
龍馬は西郷どん達の薦めもあり、妻お龍と温泉療養と新婚旅行を兼ねてこの地を訪れこの旅館に逗留して、その傷を治そうとしたそうです。
ホテルの全容をみて、こんな豪華なホテルに龍馬夫妻が泊まったのかと思ったのです。

ここでも時間の勘違いをしてしまいました。
ホテルの歴史館の資料によりますと龍馬夫婦が訪れた時は、今から160年前、旅館ができて2年目でした。
主人は薩摩藩からの紹介もあり、龍馬夫妻を賓客として扱い、地元の薩摩軍鶏鍋で歓待したそうです。
龍馬夫妻と同じホテル(昔は旅館)に泊まれるとは龍馬フアンの私としては大感激であります。



ホテルの部屋に入り着物の上に丹前を羽織り、お楽しみの温泉に向かいました。
温泉に入ってみて、腰が抜けるくらい驚きました。
大浴場の広さは500坪、温泉かけ流しで、イチバン深い所は1m40cmもあります。
14もの泉源から引くこの温泉のお湯は4種類です。
噴き出る温泉の高さは5mです。
打たせ湯の高さは3mです。
これすごいし楽しまないといけません。
九つある湯に全部入りました。
この温泉は、女性はバスタオルを巻けば、男性用の風呂にも入る事ができるのですが、さすがにチャレンジングな女性はいませんでした。
#夕食は「きりしま」です

お風呂に入ってスッキリした私たちはお楽しみの夕食です。
夕食は館内霧島館にある「きりしま」でいただきます。

「きりしま」店内の雰囲気です。

テーブルに着くと料理はすでに出来上がっていました。
那辺は昔の旅館スタイルですね。
懐かしいです。

まずはお疲れ様乾杯です。
今日も温泉にタップリ入ったので喉がカラカラです。
ビールが体中に染みわたっていきます。

お品書きです。


紙をとりますと今日の料理が表れました。


まずは、湯葉青竿沙餅と季節物前菜です。
冷めていて美味しくも不味くもありません。
所謂、ひと昔前の旅館の料理です。

酒寿司です。
乱暴に運んだのかセンターがズレています。
味は意外に美味しく好評です。

造りは鮮度がイマイチですね。
普通はこんなものでしょう。


霧島黒豚焼酎パイ包みです。
不味くはありません。
なんか不思議な味わいでした。


黒豚しゃぶしゃぶです。
これはあまり美味しくありません。
肉に元気がありませんでした。

黒毛和牛ステーキ
和牛ステーキの陶板焼きは美味しくいただきました。
しか〜し、肉が少ないですね・・・

吸い物・ご飯
これは特段のコメントはありません。

デザート
フルーツティラミスでしたがこれは想像以上においしく最後は締まりました。
旅館の夕食なのでそういう意味での期待は裏切りませんでしたものの残念でした。