土用の丑の日

うなぎを土用の丑の日に食べる習慣は、江戸時代に定着しました。
切っ掛けは諸説ありますが、有力なのが蘭学者の平賀源内の発案によるというものです。
当時主流だった天然うなぎの旬は秋から冬なります。
うなぎ屋が、平賀源内に対して「夏場はうなぎが売れなくて困る」と相談したところ、「土用の丑の日はうなぎの日」と店頭に張り紙をして宣伝するよう提案されたことがはじまりだそうです。
張り紙効果は絶大で、うなぎ屋は大盛況しました。
やがて多くのうなぎ屋がマネをしだし、夏の土用の丑の日にうなぎを売ることが定番化したといわれます。

鰻は好きです。
姻戚の方に誘われて「土用の丑の日」に奥様と鰻重を食べに行く事になりました。
当日はお店の開店の11時前にお店の前に早く来た方が席を取る事になりました。
個室で食べるので、今回は席取りをしてもいいと思われます。
お店がある東急プラザには10時50分につきましたら東急プラザそのものが開いてませんでした。
そこでエレベーターの前で11時になるのを待っていました。
ここは吹き曝しの2階ですので、熱気が停滞していて、まるでサウナみたいな状態になっていました。
せめてお店のある6階に行きたいなと思ったのですが、エレベーターそのものが、その階には止まらない設定になっていました。
そんなこんなしていましたら姻戚の方がやってきました。
今、私たちが置かれた状況を説明しましたら、よく理解されて2階で待つことにしました。
11時になりますと、東急プラザから「開店の挨拶」があり、すべての施設が目を覚ましました。
エレベーターは左右に2台あり、私たちはその左側の前で待っていました。
先に右側のエレベーターが到着し時間差で私たちの左側のエレベーターが到着し箱の中の人になりました。
3階、4階、5階と各階にとまり6階に着きました。
そこで押し出されるように出されてお店に向かいましたら、既に入店している人がかなりいました。
そこで私たちは順番待ちの木の椅子に座って呼ばれるのを待ちました。
私は一番乗りだと確信していたのに、なんでならなかったのかを考えました。
エレベーターから降りてきた人以外にここに着いた人がいるのだと推理しました。
そうしますとエスカレーターできた人です。
整理しますと、例年この日に来る常連は、エレベーターで来ると到着が遅れるので、皆さんエスカレーターで駆け上がって来たのでしょう。
これなら納得です。
さすが常連さんのふるまいは違いますね。
結局薬局放送局で私たちは2巡目のコールになりました。
席を待つ間に、お腹が空いてきたので丁度よい待ち時間となりました。
空腹は最大の調味料であります。

という事で今日は渋谷です。
今日のランチは鰻です。
今日のお店は、創業63年の「渋谷 松川 」東急プラザ渋谷さんです。
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
電話:03-3464-8477
休日: 不定休(施設に準ずる)

お店の外観です。


店内の雰囲気です。


メニューです。
今日のオーダー「鰻重(藤=200g)」@5,500円です。
鰻の値付けはその重さです。
私の鰻重を選ぶ時の条件は、鰻はミッシリとお重の中でその存在感を見せている事且つその重量は200gと決めています。
これ以上の重量は飽きてきますのでよい選定だと思っています。
ちなみに最高級の鰻重(葵)は260gですので多分食べている途中で飽きてしまう事でしょう。

座るやいなやテーブルセットが用意されました。

1分後にお茶が用意されました。
美味しいお茶です。

待つこと14分後に「鰻重(藤)」が到着しました。
美味しそうなテリが付いています。


それでは山椒を振り回して実食です。
鹿児島産の鰻は上品でたおやかな味わいです。
これは超美味しいです。
お椀はこれぞ老舗という出汁の取り方です。
箸休めの香の物もエッジが立った美味しさです。
奥様と姻戚の方と他愛のない話に終始していたので、私は食べる事に専念できました
なかなかこのレベルのものはたべる事はできません。
200gの量は過不足ないものでした。
スーパー満足の鰻重でした。

デザートの冷やし善哉も極上の美味しさでした。
那辺は老舗の力量なのでしょう。
全てが完璧でした。


鰻を食べた後、渋谷最高峰のパノラマビューを見るために渋谷スクランブルスクエア内にある「SHIBUYA SKY」にいきました。すると当日券はすでに「SOLD OUT」でした。
やはりこのような人気スポットは事前予約しませんと・・・



為念、14階からの雰囲気を紹介します。
屋上(46階)とは違いますね。

うなぎを土用の丑の日に食べる習慣は、江戸時代に定着しました。
切っ掛けは諸説ありますが、有力なのが蘭学者の平賀源内の発案によるというものです。
当時主流だった天然うなぎの旬は秋から冬なります。
うなぎ屋が、平賀源内に対して「夏場はうなぎが売れなくて困る」と相談したところ、「土用の丑の日はうなぎの日」と店頭に張り紙をして宣伝するよう提案されたことがはじまりだそうです。
張り紙効果は絶大で、うなぎ屋は大盛況しました。
やがて多くのうなぎ屋がマネをしだし、夏の土用の丑の日にうなぎを売ることが定番化したといわれます。

鰻は好きです。
姻戚の方に誘われて「土用の丑の日」に奥様と鰻重を食べに行く事になりました。
当日はお店の開店の11時前にお店の前に早く来た方が席を取る事になりました。
個室で食べるので、今回は席取りをしてもいいと思われます。
お店がある東急プラザには10時50分につきましたら東急プラザそのものが開いてませんでした。
そこでエレベーターの前で11時になるのを待っていました。
ここは吹き曝しの2階ですので、熱気が停滞していて、まるでサウナみたいな状態になっていました。
せめてお店のある6階に行きたいなと思ったのですが、エレベーターそのものが、その階には止まらない設定になっていました。
そんなこんなしていましたら姻戚の方がやってきました。
今、私たちが置かれた状況を説明しましたら、よく理解されて2階で待つことにしました。
11時になりますと、東急プラザから「開店の挨拶」があり、すべての施設が目を覚ましました。
エレベーターは左右に2台あり、私たちはその左側の前で待っていました。
先に右側のエレベーターが到着し時間差で私たちの左側のエレベーターが到着し箱の中の人になりました。
3階、4階、5階と各階にとまり6階に着きました。
そこで押し出されるように出されてお店に向かいましたら、既に入店している人がかなりいました。
そこで私たちは順番待ちの木の椅子に座って呼ばれるのを待ちました。
私は一番乗りだと確信していたのに、なんでならなかったのかを考えました。
エレベーターから降りてきた人以外にここに着いた人がいるのだと推理しました。
そうしますとエスカレーターできた人です。
整理しますと、例年この日に来る常連は、エレベーターで来ると到着が遅れるので、皆さんエスカレーターで駆け上がって来たのでしょう。
これなら納得です。
さすが常連さんのふるまいは違いますね。
結局薬局放送局で私たちは2巡目のコールになりました。
席を待つ間に、お腹が空いてきたので丁度よい待ち時間となりました。
空腹は最大の調味料であります。

という事で今日は渋谷です。
今日のランチは鰻です。
今日のお店は、創業63年の「渋谷 松川 」東急プラザ渋谷さんです。
住所: 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
電話:03-3464-8477
休日: 不定休(施設に準ずる)

お店の外観です。


店内の雰囲気です。


メニューです。
今日のオーダー「鰻重(藤=200g)」@5,500円です。
鰻の値付けはその重さです。
私の鰻重を選ぶ時の条件は、鰻はミッシリとお重の中でその存在感を見せている事且つその重量は200gと決めています。
これ以上の重量は飽きてきますのでよい選定だと思っています。
ちなみに最高級の鰻重(葵)は260gですので多分食べている途中で飽きてしまう事でしょう。

座るやいなやテーブルセットが用意されました。

1分後にお茶が用意されました。
美味しいお茶です。

待つこと14分後に「鰻重(藤)」が到着しました。
美味しそうなテリが付いています。


それでは山椒を振り回して実食です。
鹿児島産の鰻は上品でたおやかな味わいです。
これは超美味しいです。
お椀はこれぞ老舗という出汁の取り方です。
箸休めの香の物もエッジが立った美味しさです。
奥様と姻戚の方と他愛のない話に終始していたので、私は食べる事に専念できました
なかなかこのレベルのものはたべる事はできません。
200gの量は過不足ないものでした。
スーパー満足の鰻重でした。

デザートの冷やし善哉も極上の美味しさでした。
那辺は老舗の力量なのでしょう。
全てが完璧でした。


鰻を食べた後、渋谷最高峰のパノラマビューを見るために渋谷スクランブルスクエア内にある「SHIBUYA SKY」にいきました。すると当日券はすでに「SOLD OUT」でした。
やはりこのような人気スポットは事前予約しませんと・・・



為念、14階からの雰囲気を紹介します。
屋上(46階)とは違いますね。