今日は「雀百まで踊り忘れず」です。

先日、連合三田で尾崎裕哉さんのLIVEを見た時の感想としましては、あらためて声がお父さんにクリソツだなと思いました。親子って声帯が似るのでしょうね。
大学のテニサーでは、練習コートの予約を担当していました。
だいたいあらかたは期初の始めに押さえておくのですがそれでも70%くらいです。
後は都度都度押さえていくのです。
その度に連絡網でコートを通知するのです。

連絡網の中で、比較的仲の良かった女子がいましたがと申しましても彼女ではありません。
大学生ですから、コートの連絡と出欠の確認だけで電話が終わるわけではありません。
彼女は今でも美魔女で綺麗なのですが、学生時代はもっとすごくて、一緒に歩いているとすれ違う男性はみな口をあけてその美貌に驚いていました。
そんな彼女は外見とは裏腹にお酒にいじきたなく且つハジケ飲みをするのです。
従いましてご想像のとおり彼女のナイトライフは破天荒なものでした。

ある晩、いつものように彼女が泥酔したので家まで送り届けようとしたのですが、その時はまるで水揚げばかりしたタコみたいでどうにもこうにも取扱えなくて、仲間の男子と深夜喫茶に担ぎこみ、夜明かしして朝を迎えた事がありました。
従いまして、彼女との電話の大半は、昨日、あの後大丈夫だったからで始まる彼女のその日の顛末話です。
ある晩の会話です。
その日の彼女はいつもよりノリが良かったので、特にこの日は、私のハジケ話で盛り上げてから、いつもの通り、昨日は財布を失くしたんだって、二度目だろ。
しかもお父さんのパリ出張の際に買わしたルイビトンの財布じゃない。お父さんは君に優しいからいいけど、お母さんにバレたらマジ怒られるぞ、といいましたら、電話口が無言になりました。
そしてしばらくしてから、△△君、私がその「バレたらマジ怒られるぞ」の母です。
貴重な情報公開ありがとうございます。
私は電話口で絶句しました。
さら〜に、お母さんの話は続きます。
△△君だって将来がある身です。
親のすねをかじりながら、毎夜、毎夜、ディスコに入りびたって、まさか大学出てダンサーになるわけではないのでしょ、と私への説教話になりました。
さすがに頭に来て、お母さん、なりすましはアンフェアです、と切り返しましたら、若い女の子と年寄りの女性の声が聞き分けられない貴方の耳がおかしいのです、と一刀両断にされました。
しか〜しその後で、このような娘に育てたのはすべて私の躾がいけなかったのです。
△△君・・・
これからも陰ひなたなく娘の面倒をみてください、とお願いされ、今日の財布の話は聞かなかった事にしてあげるから、と言って電話を切ってくれました。
以来、このコミュニケーションにビビった私は、彼女の家にかける電話の最初には必ず、▲▲さんのお母さんではないですよね、というようになったのですが、かける電話の半分はその▲▲さんのお母さんが出て、大半が娘の近況報告の場となっていたのでした。
そのお母さんも、7年前に鬼籍に入りました。
一方でその娘は、結婚してから多少はまともになったのですが、相も変わらずの大酒を飲んでいます、ハイ。
雀百まで踊り忘れずのお話でした。

今日は蜃気楼の町「魚津」に出没です。

実はこの町はラーメンの町でもあるみたいです。
地元の取引先の一押しは今日のお店です。


為念、トップ2、トップ3も紹介しておきます。
という事で今日のお店は地元のラーメン王「はじめ家
」さんです。
住所: 富山県魚津市吉島67-1
電話:0765-23-1789
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)



お店の外観です。

店内の雰囲気です。
きょうのオーダー「ラーメン」@820円です。
入店すると何やら應援團の部室のような独特な張り詰めた空気が店内に充満しています。
地元の人に聞きましたら、このお店は吉村家直系四天王のお店だそうですが、吉村家でいきなり修行するのはハードルが高いので、このお店である程度研鑽を積んでから、本家に入るそうです。
従いまして、働いている方は全国から集まっています。
その為、店主が魚津駅の近隣に大きな部屋を借りてそこで合宿生活みたいな生活をしているそうです。
要は修行で日本一厳しい曹洞宗の大本山永平寺のラーメン版です。
特に奥様のオーラがすごいですね。
気配り目配りは店内の隅々まで行き渡っています。
働いている方の会話も277のような符号でなされていてこのくだりは正に自衛隊です。
閑話休題。

待つこと4分で「ラーメン」の到着です。
見た目どこから見ても家系ラーメンです。

薬味の面々です。

気合を入れて実食です。
薬味は全部いれました。

まずはスープですが少ししょっぱいですね。
豚骨、鶏油の合わせ技ですか。
個人的には、美味しいですが、この塩加減は好き好きでしょうか。
麺は、ムチみたいな弾力のある中太縮れ麺です。
この深みのあるスープに良くからみます。
チャーシューはロースでしたので少し驚きました。
ほうれん草はぐったりしていなくシャキッとしていました。
特に高評価は熱々スープです。
満足なラーメンでした。
さすが「北陸の虎」ですね。
ごちそうさまでした


帰り際に奥様からポンカンを持って帰るように言われましたので、お言葉に甘えて1個いただきました。
ありがとうございます。

先日、連合三田で尾崎裕哉さんのLIVEを見た時の感想としましては、あらためて声がお父さんにクリソツだなと思いました。親子って声帯が似るのでしょうね。
大学のテニサーでは、練習コートの予約を担当していました。
だいたいあらかたは期初の始めに押さえておくのですがそれでも70%くらいです。
後は都度都度押さえていくのです。
その度に連絡網でコートを通知するのです。

連絡網の中で、比較的仲の良かった女子がいましたがと申しましても彼女ではありません。
大学生ですから、コートの連絡と出欠の確認だけで電話が終わるわけではありません。
彼女は今でも美魔女で綺麗なのですが、学生時代はもっとすごくて、一緒に歩いているとすれ違う男性はみな口をあけてその美貌に驚いていました。
そんな彼女は外見とは裏腹にお酒にいじきたなく且つハジケ飲みをするのです。
従いましてご想像のとおり彼女のナイトライフは破天荒なものでした。

ある晩、いつものように彼女が泥酔したので家まで送り届けようとしたのですが、その時はまるで水揚げばかりしたタコみたいでどうにもこうにも取扱えなくて、仲間の男子と深夜喫茶に担ぎこみ、夜明かしして朝を迎えた事がありました。
従いまして、彼女との電話の大半は、昨日、あの後大丈夫だったからで始まる彼女のその日の顛末話です。
ある晩の会話です。
その日の彼女はいつもよりノリが良かったので、特にこの日は、私のハジケ話で盛り上げてから、いつもの通り、昨日は財布を失くしたんだって、二度目だろ。
しかもお父さんのパリ出張の際に買わしたルイビトンの財布じゃない。お父さんは君に優しいからいいけど、お母さんにバレたらマジ怒られるぞ、といいましたら、電話口が無言になりました。
そしてしばらくしてから、△△君、私がその「バレたらマジ怒られるぞ」の母です。
貴重な情報公開ありがとうございます。
私は電話口で絶句しました。
さら〜に、お母さんの話は続きます。
△△君だって将来がある身です。
親のすねをかじりながら、毎夜、毎夜、ディスコに入りびたって、まさか大学出てダンサーになるわけではないのでしょ、と私への説教話になりました。
さすがに頭に来て、お母さん、なりすましはアンフェアです、と切り返しましたら、若い女の子と年寄りの女性の声が聞き分けられない貴方の耳がおかしいのです、と一刀両断にされました。
しか〜しその後で、このような娘に育てたのはすべて私の躾がいけなかったのです。
△△君・・・
これからも陰ひなたなく娘の面倒をみてください、とお願いされ、今日の財布の話は聞かなかった事にしてあげるから、と言って電話を切ってくれました。
以来、このコミュニケーションにビビった私は、彼女の家にかける電話の最初には必ず、▲▲さんのお母さんではないですよね、というようになったのですが、かける電話の半分はその▲▲さんのお母さんが出て、大半が娘の近況報告の場となっていたのでした。
そのお母さんも、7年前に鬼籍に入りました。
一方でその娘は、結婚してから多少はまともになったのですが、相も変わらずの大酒を飲んでいます、ハイ。
雀百まで踊り忘れずのお話でした。

今日は蜃気楼の町「魚津」に出没です。

実はこの町はラーメンの町でもあるみたいです。
地元の取引先の一押しは今日のお店です。


為念、トップ2、トップ3も紹介しておきます。
という事で今日のお店は地元のラーメン王「はじめ家

住所: 富山県魚津市吉島67-1
電話:0765-23-1789
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)



お店の外観です。

店内の雰囲気です。
きょうのオーダー「ラーメン」@820円です。
入店すると何やら應援團の部室のような独特な張り詰めた空気が店内に充満しています。
地元の人に聞きましたら、このお店は吉村家直系四天王のお店だそうですが、吉村家でいきなり修行するのはハードルが高いので、このお店である程度研鑽を積んでから、本家に入るそうです。
従いまして、働いている方は全国から集まっています。
その為、店主が魚津駅の近隣に大きな部屋を借りてそこで合宿生活みたいな生活をしているそうです。
要は修行で日本一厳しい曹洞宗の大本山永平寺のラーメン版です。
特に奥様のオーラがすごいですね。
気配り目配りは店内の隅々まで行き渡っています。
働いている方の会話も277のような符号でなされていてこのくだりは正に自衛隊です。
閑話休題。

待つこと4分で「ラーメン」の到着です。
見た目どこから見ても家系ラーメンです。

薬味の面々です。

気合を入れて実食です。
薬味は全部いれました。

まずはスープですが少ししょっぱいですね。
豚骨、鶏油の合わせ技ですか。
個人的には、美味しいですが、この塩加減は好き好きでしょうか。
麺は、ムチみたいな弾力のある中太縮れ麺です。
この深みのあるスープに良くからみます。
チャーシューはロースでしたので少し驚きました。
ほうれん草はぐったりしていなくシャキッとしていました。
特に高評価は熱々スープです。
満足なラーメンでした。
さすが「北陸の虎」ですね。
ごちそうさまでした



帰り際に奥様からポンカンを持って帰るように言われましたので、お言葉に甘えて1個いただきました。
ありがとうございます。