下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

富山県

魚津 はじめ家

今日は「雀百まで踊り忘れず」です。
IMG_3190
先日、連合三田で尾崎裕哉さんのLIVEを見た時の感想としましては、あらためて声がお父さんにクリソツだなと思いました。親子って声帯が似るのでしょうね。

大学のテニサーでは、練習コートの予約を担当していました。
だいたいあらかたは期初の始めに押さえておくのですがそれでも70%くらいです。
後は都度都度押さえていくのです。
その度に連絡網でコートを通知するのです。
mig
連絡網の中で、比較的仲の良かった女子がいましたがと申しましても彼女ではありません。
大学生ですから、コートの連絡と出欠の確認だけで電話が終わるわけではありません。
彼女は今でも美魔女で綺麗なのですが、学生時代はもっとすごくて、一緒に歩いているとすれ違う男性はみな口をあけてその美貌に驚いていました。
そんな彼女は外見とは裏腹にお酒にいじきたなく且つハジケ飲みをするのです。
従いましてご想像のとおり彼女のナイトライフは破天荒なものでした。

sea-1350932_640
ある晩、いつものように彼女が泥酔したので家まで送り届けようとしたのですが、その時はまるで水揚げばかりしたタコみたいでどうにもこうにも取扱えなくて、仲間の男子と深夜喫茶に担ぎこみ、夜明かしして朝を迎えた事がありました。
従いまして、彼女との電話の大半は、昨日、あの後大丈夫だったからで始まる彼女のその日の顛末話です。
ある晩の会話です。
その日の彼女はいつもよりノリが良かったので、特にこの日は、私のハジケ話で盛り上げてから、いつもの通り、昨日は財布を失くしたんだって、二度目だろ。
しかもお父さんのパリ出張の際に買わしたルイビトンの財布じゃない。お父さんは君に優しいからいいけど、お母さんにバレたらマジ怒られるぞ、といいましたら、電話口が無言になりました。
そしてしばらくしてから、△△君、私がその「バレたらマジ怒られるぞ」の母です。
貴重な情報公開ありがとうございます。
私は電話口で絶句しました。
さら〜に、お母さんの話は続きます。
△△君だって将来がある身です。
親のすねをかじりながら、毎夜、毎夜、ディスコに入りびたって、まさか大学出てダンサーになるわけではないのでしょ、と私への説教話になりました。
さすがに頭に来て、お母さん、なりすましはアンフェアです、と切り返しましたら、若い女の子と年寄りの女性の声が聞き分けられない貴方の耳がおかしいのです、と一刀両断にされました。
しか〜しその後で、このような娘に育てたのはすべて私の躾がいけなかったのです。
△△君・・・
これからも陰ひなたなく娘の面倒をみてください、とお願いされ、今日の財布の話は聞かなかった事にしてあげるから、と言って電話を切ってくれました。
以来、このコミュニケーションにビビった私は、彼女の家にかける電話の最初には必ず、▲▲さんのお母さんではないですよね、というようになったのですが、かける電話の半分はその▲▲さんのお母さんが出て、大半が娘の近況報告の場となっていたのでした。
そのお母さんも、7年前に鬼籍に入りました。
一方でその娘は、結婚してから多少はまともになったのですが、相も変わらずの大酒を飲んでいます、ハイ。
雀百まで踊り忘れずのお話でした。



IMG_3318
今日は蜃気楼の町「魚津」に出没です。

IMG_3313
実はこの町はラーメンの町でもあるみたいです。
地元の取引先の一押しは今日のお店です。

IMG_3315

IMG_3316
為念、トップ2、トップ3も紹介しておきます。
という事で今日のお店は地元のラーメン王「はじめ家ラーメン」さんです。

住所: 富山県魚津市吉島67-1
電話:0765-23-1789
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

IMG_3314

IMG_3302

IMG_3304
お店の外観です。

IMG_3310
店内の雰囲気です。

きょうのオーダー「ラーメン」@820円です。
入店すると何やら應援團の部室のような独特な張り詰めた空気が店内に充満しています。
地元の人に聞きましたら、このお店は吉村家直系四天王のお店だそうですが、吉村家でいきなり修行するのはハードルが高いので、このお店である程度研鑽を積んでから、本家に入るそうです。
従いまして、働いている方は全国から集まっています。
その為、店主が魚津駅の近隣に大きな部屋を借りてそこで合宿生活みたいな生活をしているそうです。
要は修行で日本一厳しい曹洞宗の大本山永平寺のラーメン版です。
特に奥様のオーラがすごいですね。
気配り目配りは店内の隅々まで行き渡っています。
働いている方の会話も277のような符号でなされていてこのくだりは正に自衛隊です。

閑話休題。
IMG_3306
待つこと4分で「ラーメン」の到着です。
見た目どこから見ても家系ラーメンです。

IMG_3305
薬味の面々です。

IMG_3308
気合を入れて実食です。
薬味は全部いれました。

IMG_3307
まずはスープですが少ししょっぱいですね。
豚骨、鶏油の合わせ技ですか。
個人的には、美味しいですが、この塩加減は好き好きでしょうか。
麺は、ムチみたいな弾力のある中太縮れ麺です。
この深みのあるスープに良くからみます。
チャーシューはロースでしたので少し驚きました。
ほうれん草はぐったりしていなくシャキッとしていました。
特に高評価は熱々スープです。
満足なラーメンでした。
さすが「北陸の虎」ですね。
ごちそうさまでした

IMG_3311

IMG_3312
帰り際に奥様からポンカンを持って帰るように言われましたので、お言葉に甘えて1個いただきました。
ありがとうございます。

それでは(^_-)

魚津 亀頭龍

今日は「終活」です。
「遠き慮りなければ、必ず近き憂いあり」
孔子の言葉ですが、これは「遠き慮り」ができるという前提があればこそ。
明日をも知れぬ、というわけではありませんが、自分の将来についてどのくらいのスパンで考えたらいいのか、この病の場合よくわかりませんので(もちろん希望はありますが)、敢えて、目先のことにこだわり続けていきたいと思います。今できること。今立ち向かうべきこと。
それが問題。
そう遠くない将来、深刻な事態が訪れるかもしれないとして、それは訪れたときにどうすればいいのか考えればいいのですから、今それを心配して落ち込んでいても仕方がありません。
私の知人が上述のとおりかなり厳しい状況に追い込まれています。
一日も早い寛解を祈っております。

syukatsutowa
死ぬときの心構え「終活」が、最近、喧伝されていますが、まさに「正鵠を射たり」と思っています。
実際、母は急逝し、父は痴呆から癌になり終活以前の状態で亡くなっており、今でも形見分けさえもできず、私の思い出の品々も実家の四階にある箪笥に封印されており、憤懣やるかたない状態にあります。
そういう意味では、私は綺麗に死にたいなと思っておりますので「終活」は望むところであります。
そうはいいながら、私も心が弱い人間です。
突然死は「NO」ですが、癌死は「YES」です。
かと申しましてもその為に今から煙草や酒をやるのはまさに畜生道への移行ですので、全く意味をなしません。
いずれにしましても自殺、戦争以外で期限のある死はいいなぁと思っています。
その為に、我が人生に悔いなし、というような毎日を心がけております。
正しくは、そう思えるよう、日々、完全燃焼しようとしております。
しか〜し、多くの人は、あと一日しか生きられないとするならば、やりたいことが山程あり、あれもしておけばよかった、これもしておけばよかったと、たくさんの後悔をするのではないでしょうか。
その為にはまずは、本当にやりたいことを実現し、日々の生活を充実させていかなければなりません。
要は「常住不断の精進」であります。
かかる中、今の悩みは「不用品」の処分です。
体力の減少に反比例し思い出の物は増加してゆきます。
残された人生を後顧の憂いなくすっきりと生きる為にも身辺整理は是非早めにしておかなくてはいけません。
思い出のものを処分するという事は体力だけでなく相当の気力も必要となりますのでひとりでは中々難しいことです。さぁ、いつ誰とやるかですが、これが難問なのであります・・・



IMG_1913
今日は蜃気楼の街「魚津」に出没です。
今日のお店は、最近、気にいってよく行っているのですが、ブログアップは初めてです。
今日のお店は「亀頭龍」さんです。

住所: 富山県魚津市上村木1-7-21
電話:0765-23-0077
定休日:不明

IMG_1914

IMG_1916
お店の外観です。

IMG_1917
店内の雰囲気です。

IMG_1918
メニューです。

きょうのオーダー「特製うどん」@920円です。
IMG_1213
前回、お邪魔した時にこの画像にノックアウトされました。
これは是非とも食べなければいけないと心に誓ったのでした。

IMG_1919

IMG_1920
待つこと5分で「特製うどん」の到着です。
どうです全面的に和の国を力いっぱい表現しているこのうどんは・・・
感動さえ覚えます。
このうどんは、チャーシュー×5枚、とろろ、しなちく、生卵、天かすがトッピングの面々です。
うどんは手打ちではなく出来合いのうどんみたいです。
それでは実食です。
うん、美味しいです。
ほとんど和なのですが5枚のチャーシューで中華飯店の矜持を保っています。
しか〜しジャンクな味です。
天かすと生卵は、立ち食いそばで立証されています最強のコンビネーションです。
それをとろろがなし崩しにとろけさせています。
唯一、孤高を保っている中華の重鎮のチャーシューが時間経過と共にスープの熱さで軟化し、豚ばら肉の芯に格納されていた滋養溢れた美味さエキスを拡散し続けております。
しなちくも繊維質の味わいでのチャーシューの側面支援をしています。
ナイスアシストであります。
こりゃ美味いしかありません。
と申してもB級グルメの美味しさですが・・・
なんとも幸せな気分にさせていただきました。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

魚津 カフェアンドアニモ

今日は「エレクトラコンプレックス」です。
27e3938b30d49cdff1772279501ffe68
阿川佐和子さんが5月9日に結婚していたことが判明し、ニュースになっています。
阿川佐和子さんの結婚相手が気になりますが、「S氏」が誰なのか。
噂では元大学教授の曽根泰教さんではと囁かれています。
かつては「お見合い歴30回」を公言するなど結婚できない女の代名詞にされていた阿川佐和子さん。
しかしながら、この度元大学教授の曽根泰教さん(69歳)と結婚したことを阿川佐和子さん自身が手記で告白いたしました。
阿川佐和子さんの手記では、結婚相手は69歳の一般男性「S氏」と姓名はイニシャルで隠されていましたが、元慶應大学教授曽根泰教さんでした。
「Vous et conversation」より転載

昨日、銀座で大学のテニスサークルの仲間と飲んでいました。
話しがだらけていた頃、誰かが先輩の阿川佐和子さんの結婚の話を切り出しました。
実は私、この結婚話を知りませんでした。
しかもこの曽根さんは、佐和子さんの親友の元旦那さんではありませんか。
これにはクリビツしました。
この結婚話は、曽根さんが離婚した後に行われたので法律的には問題ないのですが、35年も前からこの曽根さんと佐和子さんは不即不離の関係だったようです。
倫理的には問題があるのではと思います。

お父さんの阿川弘之さんは、亡くなる前に病室から電話で佐和子さんに、噂によると付き合っている人がいるそうだが、と尋ねたそうです。
それに対して佐和子さんは、実は一度父さんのところへ挨拶に連れていこうとは思っていたんです、と答えますと、その必要はない、と言いい、加えて、お前が幸せならそれでいい、とこれだけ言って電話を切ったそうです。
父親愛ですか、もう少し早くこのカードを切ってやればよかったのにと思います。
どうなのですかね、佐和子さんはお父様の阿川博之さんに対して変形のエレクトラコンプレック(女児が父親に 対して強い独占欲的な愛情を抱き、母親に対して強い対抗意識を燃やす状態を指します)を持たれていたのでしょう。
お父様は、佐和子さん可愛さから厳しく育てなのですが、厳しく育てれば、育てるほど佐和子さんは父親の偉大さに憧れ、それが積み重なればなるほど普通の男性を恋愛対象には見られなかったのでしょう。
結果、晩婚になったのではと臆断します。
加えて申せば、このような頑固親爺がいたからこそ、いきおい結婚願望が変質したのでしょう。
私たちの頃は、結婚は家対家でしたが、最近はこの関係が希釈してきて結構な事だと思う反面、その副作用で離婚が増えたのは残念なことです。


カミッテル!


IMG_0634
今日は魚津に出没です。
なんとも可愛らしいお店がありましたので入りました。
今日のお店は「cafe & animo(カフェアンドアニモ)さんです。

住所: 富山県魚津市新金屋2-8-1
電話:0765-23-1130
定休日:月曜日

IMG_0653

IMG_0635
お店の外観です。

IMG_0640

IMG_0643
店内の雰囲気です。

IMG_0638

IMG_0639
メニューです。

今日のオーダー「洋風たまご丼」@850円です。
入店して驚きました。
店内には6組のお客様がいて内4組が赤ちゃん連れです。
ベビーフレンドリーのお店の様です。
赤ん坊に囲まれて食事をするのは楽しいですね。
トイレには大型のおむつ交換台もありスゴイものでした。

IMG_0646
待つこと8分で「洋風たまご丼」の到着です。
見た目、黄色が鮮やかですね。

IMG_0649
それでは実食です。
玉子うましです。
とろけるチーズがはいっていてまろやかさが楽しめます。
ハムはコリコリ感があり且つ味わいが深く結構です。
個人的には、ご機嫌な丼でした。
店内の雰囲気もよくここは再訪店ですね。
楽しめたランチでした。

それでは(^_-)

魚津 洋食茶房プチトマト

今日は「斬首作戦」です。
Cg17qyOU8AYJWxg
国内の目が「森友学園」に注がれている間、東アジアには、深刻な危機が訪れていた。
核とミサイルをおもちゃにした「お坊ちゃま」の暴走に、トランプ大統領は怒髪天。
「金正恩」斬首作戦が実行されれば、日本経済も「打ち首」寸前で、逆風の大嵐が吹き荒れるというのだ。
4月26日未明の平壌。小雨の空模様に加え、この日は新月。
辺りは墨を流したような闇が広がるだけだ。
前夜から、米韓空軍は平壌を大規模空爆。防空レーダーと防衛隊に壊滅的な打撃を与えていた。
この闇と噴煙の中を縫うように、数台のヘリコプターが進んでいく。いくつかは地上部隊をおろし、平壌の制圧に走らせるが、いくつかは意思を持ったように別の“標的”に急進していくのだ。
ブラックホーク。
幾多の戦場で活躍した米軍のヘリは“目標”の建物の前に降りると、次々と隊員たちを吐き出した。
米海軍の特殊部隊・シールズ。韓国の「北派工作員」。
先導するのは軍用犬だ。
「精鋭部隊」は建物を取り囲むと、意を決したように四方八方から侵入を開始。
数十分後、漆黒の闇に銃声、続けて歓声が響いた
「彼をやったぞ!」
あとひと月も経たないうちにこうした光景が見られるとはにわかには信じがたいけれど、絵空事とは一笑に付せないほど、北朝鮮とアメリカの対立は深刻さを増している

o0600039513596013895
作戦の主軸は2つ。
ひとつは、核ミサイルなどの大量破壊兵器の制圧。
もうひとつは、「斬首作戦」と言われる、金正恩はじめ最高指導部の拘束、または暗殺だという。
元陸上自衛隊北部方面総監の志方俊之氏は言う。
「大量破壊兵器については、特にアメリカに脅威となる核開発施設や長距離ミサイルの基地に限定し、集中して一気に空爆を行うでしょう。同時に、そのスイッチを押す金正恩の排除も狙う。普通なら、立ち回り先と見られる箇所をピンポイントで空爆するのが一番良いのですが、アメリカはリビアのカダフィ大佐を目標として爆撃を行い、失敗している。より確実な方法として、特殊部隊を空から投入し、地上戦で確保するということもありえます」
そのシナリオのひとつが冒頭の場面だ。シールズは、ビンラディンの暗殺を担った部隊であり、韓国の「北派工作員」は映画「シルミド」でも話題になった特殊部隊。
作戦は闇に乗じるが、4月で最もそれが濃くなるのは新月の26日。
おおいに気になる日となるのである。
YAHOO!ニュース「金正恩『斬首作戦』実行ならば日本経済も打ち首に」より転載

なにか戦争が起こりそうですね。
この間、アメリカ人と話していたら、この戦争は三日で終わるよ。
軍事兵器がもともとないのだから、すぐに打つ弾がなくなるよ、と言っていました。
今、アメリカは移動できる核施設がどこにあり、有事の際にどこに移動するのかがわかれば、北朝鮮の挑発には受けて立つよ、とも付け加えていました。
私が、その有事を恐れて帰国しないの、と心配すれば、日本人は北朝鮮の軍事力を過大評価しすぎだよ。
経済が疲弊して基軸となる人材が国外流出している北朝鮮になにができるの、と笑い飛ばしていましたが、緊張関係が極度に高まれば日本にいる理由がありませんからそそくさと帰国するのでしょうね。
アメリカが今回目指しているのは体制転換ではなく「正恩氏の排除」のようです。
中国共産党にとっては、正恩氏が排除されても、その地位を誰かが引き継ぎ、朝鮮労働党の一党支配が維持されるのであれば、「斬首作戦」は絶対に飲めない計画ではないようです。
中国が黙認するなら、正恩氏が亡命でもしない限り、米朝の正面衝突は避けられいというのが識者の予想です。
個人的は32歳の北朝鮮の世襲の一青年の自己保身の為に私を含めた無辜の民が亡くなるのは許し難く、斬首作戦は具体的に進めてもらいたいものです。
一番こわいのは彼が極度のストレスで泥酔してしまい、大量破壊兵器のスウィッチをやけくそになって押してしまうことです。飲み過ぎにはくれぐれも注意してもらいたいものです。


もし北朝鮮の核ミサイルで攻撃されたら?



IMG_9249

IMG_9250
今日は冷たい雨が降る魚津に出没です。
ここは食べるところがありません。
今日のお店は苦渋の選択です。
今日のお店は「洋食茶房プチトマト」さんです。

住所: 富山県魚津市釈迦堂1-15-6
電話:0765-24-3828
定休日: ランチ営業、日曜営業

IMG_9251

IMG_9252
お店の外観です。

IMG_9254
店内の雰囲気です。

IMG_9253
メニューです。

今日のオーダー「うわさのオムライスセット」@950円です。
入店して席につきオーダーを通しに厨房に入るやいなや、厨房内で私が来る前からのモメネタみたいで奥様がご主人に食って掛かっており、北朝鮮並みの緊張を感じました。
IMG_9256
かかる中、待つこと4分で「うわさのオムライスセット」が到着しました。
ビジュアルはキレイです。

それでは実食です。
IMG_0165
厨房内では言い争いが続いており、そこに私の耳が集中してしまい、食べている気がしません。
味ですかトロトロのオムライスですが、ケチャップライスが今一です。
6時間煮込んだトマトソースは美味しいのですが、玉子がトロトロしすぎて味が相殺されています。
どうなのでしょうか、夫婦喧嘩は犬も食わぬ、と言いますが、できれば私が帰ったあと思う存分やっていただきたいものでした・・・
このお店への再訪はありません!

それでは(^_-)

魚津 満更

今日は「鼻持ちならない人」です。
寿司屋
私がよく行く街に有名な寿司職人がいます。
この親方は地元ではなく都心の一等地にお店を構えています。
腕は卓越した技量を持ちあわせているみたいで、各界の著名人はこのお店というかこの親方を贔屓にして通いつめています。
しか〜し、その一方でこの街(地元)では総スカンを食っているのです。
素面の時は見たことがないので、敢えて酒癖が悪いと言わせて頂きます。
説教癖があるというと誤解させますので直截に申せばカラむのです。
下町の居酒屋の若い主人に対して、そのお店の接客から始まり、料理の出来具合、酒の出し方を含めて、なにかとモノ申すのです。
同じ技量の店でそのような振舞いをするのであればまだうなずく処もあるのですが、相撲で例えれば、大関と十両みたいな各違いのお店でそれをするものですから、下町言葉で申せば「鼻持ちならない人」なのであります。
お年はもう少しで70歳を迎えるのに如何なものかと思っています。

a3966b9b1132a4033f4eca90b14549b9
この街のとある店の営業中に、くだんの△さんからくどいくらいの説諭があったので、若い店主がキレました。
若い店主は、△△さんのご指摘はもっともな事で、私のような浅学非才のものにご指導いただけるのはありがたいのですが、私だって小さいながらも店を構えており、△△さんから見たら全くなっていない対応でしょうが、それを食べたくて来ている客も沢山います。
従いまして、これ以上のご指導は結構です。
もしそれでも引き続きお店にいらしていただけたとしても、営業中のご指導は止めてください、と言い切ったのです。
それで済むかと思って、私は△△さんの次の言葉を待っていましたら、そういう了見だからこのような店にしかならないのだ、と更なる反撃にでたのには正直驚きを超えて戦慄さえ感じました。

確かに、この親方のように自分自身に自信があるのはいいことです。
ですが、鼻持ちならないようになってはどうしようもありません
自分の意見や考えが絶対に正しい、そう思うことは悪いというわけではありません。
ただ、それを態度に出すことで周りに不快感を与えたり、 迷惑をかけたりする場合があるのです。
従いまして、ほんとうに自信のある人というのは、周りの人がみても余裕を感じられる人なのです。
自信がないから余裕を感じられないのです。
加えて申せば、このような人は異常に向上心が強く、人一倍に一生懸命に働いてきたのに社会的評価が低いと錯覚している人が多いのです。
ちなみにこの親方が人に自慢できることの一つに、常に好奇心を持って生きている、という事ですが、人の欠点を炙りだす事は好奇心とは申しません。
いずれにしても、このギャップを埋めるために驕慢(おごり高ぶって人を見下す事)な態度を取っているのでしょう。

yjimage7APGTE8O
「吾唯知足」(われただたるをしる)という、釈迦尊が説かれた教えがあります。
わかり易く言い換えますと、足ることを知る人は、心は穏やかであり、足ることを知らない人は、心はいつも乱れている、という事になります。
即ち、私達は欲望を無限にふくらましてはならない。
これで充分、つまり「ごちそうさま」と言える心のゆとりを持たねばならない、という意味です。
冒頭に書きました通りに、今でもこの親方のお店はセレブリティの常連客でいつも鈴生りの盛況です。
料理は「心技一体」と言われていますが、セレブリティは心より技を好まれるようですね・・・


お若い・・・


IMG_8562
今日は蜃気楼の街魚津に初出没です。

IMG_8563

IMG_8565
この街は食べると処が少ないですね。
という事で、今日は第六感勝負です。
今日のお店は道場六三郎さんが贔屓の「満更」さんです。

住所: 富山県魚津市上村木1-8-1
電話:0765-24-2626
定休日:月曜日

IMG_8566
お店の外観です。
この暖簾の名前を「更科」と読み違ってしまうのは私が下町っ子だからでしょう。

IMG_8569
店内の雰囲気です。

IMG_8568
メニューです。

今日のオーダー「海鮮丼定食」@1,720円です。
IMG_8575

IMG_8573

IMG_8574
待つこと8分で、海鮮丼、あら汁、小鉢、香の物の到着です。
地の魚が多いみたいです。
背伸びしているエビを時計の針の12時に見立てますと、時計の針方向に、ふくらぎ(イナダ)、イワシ、ヒラメ、シマガツオ、カニ、ハマチが刺身の面々で、点々がイクラです。

IMG_8576
それでは実食です。
うん、皆キトキト(新鮮@富山弁)で美味しいですね。
得にエビ、カニが極美味でした。
しか〜し、掻き入れ時だとういうのにお客は私のみでして、妙な緊張感を持って食べていたので味わいは半分しかわかりませんでした。
まずまずのお刺身ではないかと思います。
加えて、食後に話しかけてくれたハートウォームのオバサンとの会話でどうにか心が和みました。
どうでしょうか、満更ではない=悪くはない、お店でしたが、値付けは観光客用価格でしたね。
この値段でジモティはくるのでしょうか?

それでは(^_-)
訪問者数

    Archives
    Categories
    記事検索
    • ライブドアブログ