年末忘年会 後半
大学テニスサークルの仲間と忘年会を年末の浅草で行いました。
私は幹事です。
今回は準備期間に70日もかけました。
今日は後編です。
落語を観終わりました。
まだ日が残っていましたので、浅草の観光案内をしました。
浅草寺の境内で私が考これまで考えてきた浅草寺の歴史について説明しました。
浅草寺は推古天皇36年(628年)に、檜前浜成・武成の兄弟が隅田川で漁をしていた際、網に観音像が引っかかったことから始まります。
兄弟は地域の村主である土師真中知に相談し、彼からそれが観音像であると教えられました。
兄弟は毎日その観音像に祈念するようになり、土師真中知は出家し、自宅を寺に改めました。
これが浅草寺の始まりです。
観音像の大きさは1寸8分(約5cm)で、小さな塊が3回も網にかかるという話は作り話のように思えます。また、当時の技術で5cmの仏像が作れるのかという話もありますが、飛鳥時代には既に仏像を彫る高度な技術があり、1寸8分の観音像を彫る技術は存在していたと考えられます。
土師真中知が没した後、彼の子供の夢に観音菩薩が現れ、真中知・浜成・武成を神として祀るようになりましたとなっておりますが、これも作り話でしょう。
史実では、平安時代の末期から鎌倉時代にかけて、彼らの子孫が祖先を神として祀ったとされています。
観音様があって、そこから発展している町は全国にたくさんありますが誰かが観音様をつくってもってきたとか、お金を出しあって観音様を作ったのではなく「観音様が突然に現れてくださった」というところが浅草の特殊性です。
さらに浅草寺は、一般の人間を神として祀っているため、神社の格は、江戸の中においては低いとされています。
私は、土師真中知は地域の村主または豪族であり、浅草の町起こしとして、この光る塊を聖観世音菩薩の本尊として広めたのではないかと考えています。
では、この仏像はどこから流れてきたのでしょうか。
埼玉県飯能市大字岩渕にある岩井堂観音の尊像が、安閑天皇の時代に暴風によりお堂ごと流され行方不明となり、推古天皇の時代に隅田川で発見されたという説があります。
浅草寺第24代の清水谷貫主はこの口承を史実とみなし、昭和8年に聖観音像を岩井堂観音に奉還しました。
それはそれとして、成木川から流れたものが荒川を経て、隅田川に入り、吾妻橋まで到達するのは距離や流れの方向から見て物理的には困難です。
まして距離は70匐瓩もあります。
これも作り話の一つであると思います。
浅草寺は1950年に上野寛永寺の天台宗から独立し、聖観音宗を設立しました。
現在は浅草寺を本山とし、多くの支院と末社を持つ総本山です。
歴史は新しいですが、天台宗系の新宗教団体となります。
寛永寺への上納金の問題もあったのでしょう。
伝統や信仰が長い時間をかけて形作られてきたことを考えると、多くの人々にとって聖観世音菩薩は重要な精神的存在であり、その信仰は非常に深いものです。
たとえその起源に異説があったとしても、それが現在の信仰や文化に与える影響は別の議論となります。
浅草観光の後は、1次会です。
そこでは和気藹々と楽しく歓談していましたが開始から50分後、私が自分のスマホからハッピーバースデーを流すと同時にサブ幹事の女子がバースデーケーキを持って現れました。
お祝いされた当の本人は、最初、なにが起きたのかわからなかったみたいですが、しばらくして事態が飲み込めて、驚きの顔に変わりました。
その後、キャンドルに火を点けて、みんなでハッピーバースデーを歌い、お約束の炎の吹き消しが無事終わり、皆が拍手でお祝いしました。
私が70日かけて考えたサプライズがここで実を結んだのであります。
サブ幹事の女子もアイコンタクトで「良かったね❣」と言ってくれていました。
その後は2次会に行きました。
そこでは、シンデレラじゃあるまいし、時計なんかみないでね、という感じでダラダラと飲み続けていました。
ここではパフォーマンスが見られます。
今日は、キモチワルイ君でした。
ソフトな語り口が高評価です。
それでは彼のパフォーマンス をご覧ください。
2次会が終わり帰宅したの時には日付が変わっていました。
久々に浅草にドップリと漬かりました。
皆も喜んでくれたみたいで良いイチニチとなりうれしく思いました。
こんな日もあります。
今日は渋谷に出没です。
今日は会社の元部下との忘年会です。
今日のお店は「もつやき婁熊東京(ルクマトウキョウ)」さんです。
住所: 東京都渋谷区渋谷3-15-2 住報渋谷ビル 2F
電話:050-5869-4857
定休日:日曜・祝日 不定休有
お店の外観です。
まずは「お疲れ様乾杯!」です。
突き出し「キャベツの浅漬け」です。
シャキシャキしていて美味しいです。
今日は満席なので焼きものは時間がかかると読んだ私はすぐに来るものを選びました。
まずは「キャベツ」@600円です。
これは付け合わせの味噌が美味しいです。
自家製ロースハムのポテトサラダ@700円です。
自家製ロースハムと手作りマヨネーズは秀逸です。
ポテトがシャキッとしていて最高です。
美味しいです。
日本一こだわりの玉子焼@900円です。
兵庫県から直送のこだわりの卵を使った玉子焼きです。
味が濃くて深いですね。
美味しいです。
待つこと40分、やっと焼き物がきました。
まずは、はらみ@230円です。
脂がのっていて美味しいです。
かしら@230円です。
弾力があります。口内で弾けます。
あら塩がいいカンジで肉の味を引き立ています。
美味しいです。
はつ@230円です。
心臓です。コッテリした味わいです。
好物の焼きものです。
美味しいです。
ぼんじり@230 円です。
これはコリコリ感をたのしめます。
脂分が口内で弾けます。
美味しいです
ジャンボホワイトマッシュルーム@500円です。
ホワイトマッシュルームはこんがりと焼けて茶色になっています。
傘の内側のスープはキノコのエキスが煮詰まって極上の美味しさです。
こんなに美味しいキノコは食べたことがありません。
美味しいです。
たん@230円です。
上品な面相をしています。
弾力があります。
美味しいです。
レバー@230円です。
食べれば食べるほど滋味が湧き出ています。
他の店のレバーとは一線を画している味わいです。
美味しいです。
焼きおにぎり@600円です。
醤油のおコゲを楽しみます。
カラッと焼かれていてとても美味しいです。
締めのまかないミニカレー@600円です。
肉がゴロゴロ入っていてたまりません。
辛さ控えめなのでズンズンと胃に落ちていきます。
美味しいです。
今日も満足な料理の連続でした。
コスパは東京イチだと思います。
ごちそうさまでした
大学テニスサークルの仲間と忘年会を年末の浅草で行いました。
私は幹事です。
今回は準備期間に70日もかけました。
今日は後編です。
落語を観終わりました。
まだ日が残っていましたので、浅草の観光案内をしました。
浅草寺の境内で私が考これまで考えてきた浅草寺の歴史について説明しました。
浅草寺は推古天皇36年(628年)に、檜前浜成・武成の兄弟が隅田川で漁をしていた際、網に観音像が引っかかったことから始まります。
兄弟は地域の村主である土師真中知に相談し、彼からそれが観音像であると教えられました。
兄弟は毎日その観音像に祈念するようになり、土師真中知は出家し、自宅を寺に改めました。
これが浅草寺の始まりです。
観音像の大きさは1寸8分(約5cm)で、小さな塊が3回も網にかかるという話は作り話のように思えます。また、当時の技術で5cmの仏像が作れるのかという話もありますが、飛鳥時代には既に仏像を彫る高度な技術があり、1寸8分の観音像を彫る技術は存在していたと考えられます。
土師真中知が没した後、彼の子供の夢に観音菩薩が現れ、真中知・浜成・武成を神として祀るようになりましたとなっておりますが、これも作り話でしょう。
史実では、平安時代の末期から鎌倉時代にかけて、彼らの子孫が祖先を神として祀ったとされています。
観音様があって、そこから発展している町は全国にたくさんありますが誰かが観音様をつくってもってきたとか、お金を出しあって観音様を作ったのではなく「観音様が突然に現れてくださった」というところが浅草の特殊性です。
さらに浅草寺は、一般の人間を神として祀っているため、神社の格は、江戸の中においては低いとされています。
私は、土師真中知は地域の村主または豪族であり、浅草の町起こしとして、この光る塊を聖観世音菩薩の本尊として広めたのではないかと考えています。
では、この仏像はどこから流れてきたのでしょうか。
埼玉県飯能市大字岩渕にある岩井堂観音の尊像が、安閑天皇の時代に暴風によりお堂ごと流され行方不明となり、推古天皇の時代に隅田川で発見されたという説があります。
浅草寺第24代の清水谷貫主はこの口承を史実とみなし、昭和8年に聖観音像を岩井堂観音に奉還しました。
それはそれとして、成木川から流れたものが荒川を経て、隅田川に入り、吾妻橋まで到達するのは距離や流れの方向から見て物理的には困難です。
まして距離は70匐瓩もあります。
これも作り話の一つであると思います。
浅草寺は1950年に上野寛永寺の天台宗から独立し、聖観音宗を設立しました。
現在は浅草寺を本山とし、多くの支院と末社を持つ総本山です。
歴史は新しいですが、天台宗系の新宗教団体となります。
寛永寺への上納金の問題もあったのでしょう。
伝統や信仰が長い時間をかけて形作られてきたことを考えると、多くの人々にとって聖観世音菩薩は重要な精神的存在であり、その信仰は非常に深いものです。
たとえその起源に異説があったとしても、それが現在の信仰や文化に与える影響は別の議論となります。
浅草観光の後は、1次会です。
そこでは和気藹々と楽しく歓談していましたが開始から50分後、私が自分のスマホからハッピーバースデーを流すと同時にサブ幹事の女子がバースデーケーキを持って現れました。
お祝いされた当の本人は、最初、なにが起きたのかわからなかったみたいですが、しばらくして事態が飲み込めて、驚きの顔に変わりました。
その後、キャンドルに火を点けて、みんなでハッピーバースデーを歌い、お約束の炎の吹き消しが無事終わり、皆が拍手でお祝いしました。
私が70日かけて考えたサプライズがここで実を結んだのであります。
サブ幹事の女子もアイコンタクトで「良かったね❣」と言ってくれていました。
その後は2次会に行きました。
そこでは、シンデレラじゃあるまいし、時計なんかみないでね、という感じでダラダラと飲み続けていました。
ここではパフォーマンスが見られます。
今日は、キモチワルイ君でした。
ソフトな語り口が高評価です。
それでは彼のパフォーマンス をご覧ください。
2次会が終わり帰宅したの時には日付が変わっていました。
久々に浅草にドップリと漬かりました。
皆も喜んでくれたみたいで良いイチニチとなりうれしく思いました。
こんな日もあります。
今日は渋谷に出没です。
今日は会社の元部下との忘年会です。
今日のお店は「もつやき婁熊東京(ルクマトウキョウ)」さんです。
住所: 東京都渋谷区渋谷3-15-2 住報渋谷ビル 2F
電話:050-5869-4857
定休日:日曜・祝日 不定休有
お店の外観です。
まずは「お疲れ様乾杯!」です。
突き出し「キャベツの浅漬け」です。
シャキシャキしていて美味しいです。
今日は満席なので焼きものは時間がかかると読んだ私はすぐに来るものを選びました。
まずは「キャベツ」@600円です。
これは付け合わせの味噌が美味しいです。
自家製ロースハムのポテトサラダ@700円です。
自家製ロースハムと手作りマヨネーズは秀逸です。
ポテトがシャキッとしていて最高です。
美味しいです。
日本一こだわりの玉子焼@900円です。
兵庫県から直送のこだわりの卵を使った玉子焼きです。
味が濃くて深いですね。
美味しいです。
待つこと40分、やっと焼き物がきました。
まずは、はらみ@230円です。
脂がのっていて美味しいです。
かしら@230円です。
弾力があります。口内で弾けます。
あら塩がいいカンジで肉の味を引き立ています。
美味しいです。
はつ@230円です。
心臓です。コッテリした味わいです。
好物の焼きものです。
美味しいです。
ぼんじり@230 円です。
これはコリコリ感をたのしめます。
脂分が口内で弾けます。
美味しいです
ジャンボホワイトマッシュルーム@500円です。
ホワイトマッシュルームはこんがりと焼けて茶色になっています。
傘の内側のスープはキノコのエキスが煮詰まって極上の美味しさです。
こんなに美味しいキノコは食べたことがありません。
美味しいです。
たん@230円です。
上品な面相をしています。
弾力があります。
美味しいです。
レバー@230円です。
食べれば食べるほど滋味が湧き出ています。
他の店のレバーとは一線を画している味わいです。
美味しいです。
焼きおにぎり@600円です。
醤油のおコゲを楽しみます。
カラッと焼かれていてとても美味しいです。
締めのまかないミニカレー@600円です。
肉がゴロゴロ入っていてたまりません。
辛さ控えめなのでズンズンと胃に落ちていきます。
美味しいです。
今日も満足な料理の連続でした。
コスパは東京イチだと思います。
ごちそうさまでした