今日は「まさかの坂」の話です





この間のゼミのパーティーは経費削減の為にBYOB(お酒持ち込み可)レストランで催行されました。
それにより裕福なゼミ員は、私の財布では絶対に買えないような超超高級洋酒を供出していたのです。
私はお酒が飲めないのですが、好奇心の固まりのような性格ですので、その高級酒のフレイバーを嗅ぎまわっていました。それもアルコール度数の高いのばかり。

パーティーが終わり、同期の人間と三田にあるカルロス・ゴーンファミリーの御用達の焼鳥屋でしゃべり足りない思い出話を重ねていました。
大学の4年の冬頃ですか、卒業するのに唯一卒論のみがのこっていて、私たちは大学にゼミの卒論を仕上げに行っていました。
夕方ころになるとどこからともなくゼミの仲間が集まってきて、近隣の飲み屋で飲んでいました。
そして飲んで帰宅するには仲通り商店街を通って駅に向かいます。
その仲通り商店街を抜けた当たりにおでん屋さんがありました。
どこかで飲んでいた仲間も最後には必ずこの屋台のおでん屋さんに集まるのです。
したがってその前を通ると必ず声を掛けられ招き入れられます。
万有引力の法則ではないのですが必ず立ち寄ってしまうのです。
この当たりはまだ可愛い話なのです。
財布に今日の飲み代がない時には、それの反対の事をやるのです。
要ははなからそのおでん屋で飲んでいて、友人が通ると声をかけて誘い込み金を借りてさらに盛大に飲むのです。
しか〜しこのフィッシイングの技が使えない時が稀にあるのですね。
このおでん屋の前を誰も通らないことがあるのです。
するとその時はオジさんに頭下げて、ゴメン、今日これしかないんで、これで飲ませて、と言って、有り金を全部はたいて飲ませてもらうのです。
そしてその差額払いではないのですが、オジさんが屋台を締める時にその片付けを手伝って、それからオジさんの会社の高島屋(有名デパートとは違います)がある麻布十番駅近くの四の橋までそのおでん屋の屋台を押していくのです。
そこでまたオジさんのゴチで飲み直すのです。
といっても屋台で残ったおでんとお酒ですがね。
よくこのような無頼な事を当たり前にやっていたものです。
本当に赤面の至りであります。
そんな話も尽きたので同期とは再会を約束して別れました。
家に帰ってから私の体に異変が起こりました。
胃がムカムカするのです。
加えて吐き気もします。
この言い知れぬ嘔吐感ははるか昔に沢山味わったことがあります。
まさか・・・
と思いネットで私の疑念を調べてみました。
そうしますと私の疑念は確信に変わったのです。
このくだりの説明は以下のとおりです。
「酔う」という現象は、アルコールが摂取されたときに、脳がそれを「毒物」と識別していち早く体外に排出させるように、体の各機能を働かせることによって起きる、体調の変調のこともその一部に入っています。
心臓がバクバクしたり、顔が赤くなったり、フラッとしたりします。
主に血流をよくしてアルコールを抱え込んでいる血液を、アルコールが解毒できる肝臓に早急に送り込もうとして起きる血圧の変調による物ですが、この傾向が激しい場合は気分が悪くなる場合もあります。
気化したアルコールも、吸引されると一部は咽頭をへて体内に吸収されますし、肺に入った分は肺胞で血液と出会いますから、同じく摂取したことと同様のことになります。

という事で私は疑似二日酔いになったみたいです。
まさかの坂であります。
奥様曰く、長〜い事お酒を飲んでなかったので、お酒に対する感受性が強くなったのね。
お酒の匂いを嗅いただけで気持ちが悪くなるのが嫌なら練習したら。
栄えある武勇伝があるからすぐに上級者になれるわよ、って笑っていました。
それにしましてもお酒の匂いで二日酔いになるとは・・・
本当に次の日の昼まで 悪心(おしん)が続きました。
悪心とは、嘔吐の前に起こるむかつき(吐き気)のことをいいます。
あなたは貧乏っていうものを知らないから。
お金が無いっていう事はこういう事なのです、の「おしん」ではありませんから・・・
こちらはパキスタンで撮影された動画。
海上に漂う白い袋。
しかし、よく見ると、それは人間が捨てた
ビニール袋に絡みついたウミガメでした。
ウミガメを水中から引き上げた男性は、
丁寧にビニール袋を外し、
再び海へと帰してあげました。
Entangled Olive ridley turtle cut free from debris and released


今日は武蔵小杉に出没です。
武蔵小杉と申せば南武線のイメージが強く、川崎の労働者の街という擦り込みがあったのですが、今ではオサレタウンに変貌していました。
これには腰が抜けるくらい驚いたのです。
という事で今日のお店は「アフタヌーンティー・ティースタンド ららテラス武蔵小杉」さんです。
住所: 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1302 ららテラス武蔵小杉
電話:044-920-9588
定休日:不定休(ららテラス武蔵小杉に準ずる) 不定休(ららテラス武蔵小杉に準ずる)

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「サーモンとアボガドのレモンクリーム&ドリンクバー」@1,166+@316=1,382円です。
店内は女子一色です。
その為か店内は猫にバケツをかぶせたかのような狂乱のざわめきが私の頭上を行き来きしています。
特に後ろの女性の笑い声は強烈弾でありまして、その銃弾は私の脳髄を貫通し、私はたまらず思考不全状態に陥っておりました。

まずはその笑い声から逃げるためにドリンクバーでピーチティーを注いで持ち帰りました。
さわやかな味わいです。

待つこと7分でサーモンとアボガドのレモンクリームパスタが到着しました。
見た目きれいな色彩です。


レモンを絞っていただきます。
サーモンとアボガドとレモンの相性は最高です。
これにクリームソースが合わさると得も言われぬ美味しさです。
生パスタはモッチリしていてこの絶妙なソースに良く合います。
これは美味しいですね。
副菜のグリーンサラダ、パンプキンサラダも秀逸です。


食後にプディングを珈琲で頂きました。
このプディングはホンマものですね。
スーパーデリシャスです。
この辺りから狂騒の女子の面々も潮がひくように退店され始めたので、ご機嫌な味わいをまったりと楽しんでいました。大満足なランチでした。





この間のゼミのパーティーは経費削減の為にBYOB(お酒持ち込み可)レストランで催行されました。
それにより裕福なゼミ員は、私の財布では絶対に買えないような超超高級洋酒を供出していたのです。
私はお酒が飲めないのですが、好奇心の固まりのような性格ですので、その高級酒のフレイバーを嗅ぎまわっていました。それもアルコール度数の高いのばかり。

パーティーが終わり、同期の人間と三田にあるカルロス・ゴーンファミリーの御用達の焼鳥屋でしゃべり足りない思い出話を重ねていました。
大学の4年の冬頃ですか、卒業するのに唯一卒論のみがのこっていて、私たちは大学にゼミの卒論を仕上げに行っていました。
夕方ころになるとどこからともなくゼミの仲間が集まってきて、近隣の飲み屋で飲んでいました。
そして飲んで帰宅するには仲通り商店街を通って駅に向かいます。
その仲通り商店街を抜けた当たりにおでん屋さんがありました。
どこかで飲んでいた仲間も最後には必ずこの屋台のおでん屋さんに集まるのです。
したがってその前を通ると必ず声を掛けられ招き入れられます。
万有引力の法則ではないのですが必ず立ち寄ってしまうのです。
この当たりはまだ可愛い話なのです。
財布に今日の飲み代がない時には、それの反対の事をやるのです。
要ははなからそのおでん屋で飲んでいて、友人が通ると声をかけて誘い込み金を借りてさらに盛大に飲むのです。
しか〜しこのフィッシイングの技が使えない時が稀にあるのですね。
このおでん屋の前を誰も通らないことがあるのです。
するとその時はオジさんに頭下げて、ゴメン、今日これしかないんで、これで飲ませて、と言って、有り金を全部はたいて飲ませてもらうのです。
そしてその差額払いではないのですが、オジさんが屋台を締める時にその片付けを手伝って、それからオジさんの会社の高島屋(有名デパートとは違います)がある麻布十番駅近くの四の橋までそのおでん屋の屋台を押していくのです。
そこでまたオジさんのゴチで飲み直すのです。
といっても屋台で残ったおでんとお酒ですがね。
よくこのような無頼な事を当たり前にやっていたものです。
本当に赤面の至りであります。
そんな話も尽きたので同期とは再会を約束して別れました。
家に帰ってから私の体に異変が起こりました。
胃がムカムカするのです。
加えて吐き気もします。
この言い知れぬ嘔吐感ははるか昔に沢山味わったことがあります。
まさか・・・
と思いネットで私の疑念を調べてみました。
そうしますと私の疑念は確信に変わったのです。
このくだりの説明は以下のとおりです。
「酔う」という現象は、アルコールが摂取されたときに、脳がそれを「毒物」と識別していち早く体外に排出させるように、体の各機能を働かせることによって起きる、体調の変調のこともその一部に入っています。
心臓がバクバクしたり、顔が赤くなったり、フラッとしたりします。
主に血流をよくしてアルコールを抱え込んでいる血液を、アルコールが解毒できる肝臓に早急に送り込もうとして起きる血圧の変調による物ですが、この傾向が激しい場合は気分が悪くなる場合もあります。
気化したアルコールも、吸引されると一部は咽頭をへて体内に吸収されますし、肺に入った分は肺胞で血液と出会いますから、同じく摂取したことと同様のことになります。

という事で私は疑似二日酔いになったみたいです。
まさかの坂であります。
奥様曰く、長〜い事お酒を飲んでなかったので、お酒に対する感受性が強くなったのね。
お酒の匂いを嗅いただけで気持ちが悪くなるのが嫌なら練習したら。
栄えある武勇伝があるからすぐに上級者になれるわよ、って笑っていました。
それにしましてもお酒の匂いで二日酔いになるとは・・・
本当に次の日の昼まで 悪心(おしん)が続きました。
悪心とは、嘔吐の前に起こるむかつき(吐き気)のことをいいます。
あなたは貧乏っていうものを知らないから。
お金が無いっていう事はこういう事なのです、の「おしん」ではありませんから・・・
こちらはパキスタンで撮影された動画。
海上に漂う白い袋。
しかし、よく見ると、それは人間が捨てた
ビニール袋に絡みついたウミガメでした。
ウミガメを水中から引き上げた男性は、
丁寧にビニール袋を外し、
再び海へと帰してあげました。
Entangled Olive ridley turtle cut free from debris and released


今日は武蔵小杉に出没です。
武蔵小杉と申せば南武線のイメージが強く、川崎の労働者の街という擦り込みがあったのですが、今ではオサレタウンに変貌していました。
これには腰が抜けるくらい驚いたのです。
という事で今日のお店は「アフタヌーンティー・ティースタンド ららテラス武蔵小杉」さんです。
住所: 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1302 ららテラス武蔵小杉
電話:044-920-9588
定休日:不定休(ららテラス武蔵小杉に準ずる) 不定休(ららテラス武蔵小杉に準ずる)

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「サーモンとアボガドのレモンクリーム&ドリンクバー」@1,166+@316=1,382円です。
店内は女子一色です。
その為か店内は猫にバケツをかぶせたかのような狂乱のざわめきが私の頭上を行き来きしています。
特に後ろの女性の笑い声は強烈弾でありまして、その銃弾は私の脳髄を貫通し、私はたまらず思考不全状態に陥っておりました。

まずはその笑い声から逃げるためにドリンクバーでピーチティーを注いで持ち帰りました。
さわやかな味わいです。

待つこと7分でサーモンとアボガドのレモンクリームパスタが到着しました。
見た目きれいな色彩です。


レモンを絞っていただきます。
サーモンとアボガドとレモンの相性は最高です。
これにクリームソースが合わさると得も言われぬ美味しさです。
生パスタはモッチリしていてこの絶妙なソースに良く合います。
これは美味しいですね。
副菜のグリーンサラダ、パンプキンサラダも秀逸です。


食後にプディングを珈琲で頂きました。
このプディングはホンマものですね。
スーパーデリシャスです。
この辺りから狂騒の女子の面々も潮がひくように退店され始めたので、ご機嫌な味わいをまったりと楽しんでいました。大満足なランチでした。