#「もう来ないで」と言われた先にあったもの
これはメーカーに出向していた時の思い出話です。
メーカーではアルミの照明柱を担当していました
当時、大田市場というビッグプロジェクトが発表されて業界全体で営業を開始しました。
ここは海沿いの市場だったこともあり、耐食性の良いアルミの可能性が高かったのです。
しかし、アルミの値段は高く鉄の2倍もしましたので基本設計は鉄でした。
施主は、東京都港湾局です。
何度も港湾局には営業にいきましたが、このプロジェクトの裏の設計事務所がわかりません。
設計図書では「日建設計」になっていたのでここにも何度も行きました。
詳細設計は教えません、ここがキモなのです。
日建設計は全体設計なので照明柱は管轄外だったのです。
当時の私のやることはこの「詳細設計」を担当する設計事務所を突き止めることでした。
しかし、それは無酸素でエベレストを登るみたいで難易度の高いものでした
ある日、港湾局に営業に来ていた灯具を担当している松下電工(当時)の部長と話していたら、あくまでも勘だけど、図面を書いているのは、巣鴨の「総合設備計画」じゃないと言われ出向きました。
その通りでした。
担当の先生から、無理無理、この物件は予算がなくて鉄だから、忙しいからもう来ないでね、と言われました。
それでも話を聞いてくれたというのは、今日は忙しいだけなのかなと思いチャンスがあると信じたのです。
それから、かなりの頻度で訪問しました。
どんな些細な質問でも、どんなに遅い時間でも、その日のうちに必ず回答していました
メールがない時代でしたので、技術的なことはFAXで図面は持っていきました。
そんなことを2か月繰り返していたら、ある日、21時ころ電話があり、いまから図面を送るからアルミで書き換えてこいといわれ、作って23時に事務所に持っていきました。
すると、先生から酒でも飲みに行くかといわれ、近隣の巣鴨のスナックで飲んで、帰り際に、明日、朝の8時に来いと言われ訪れました。

次の日の7時30分に行きました。
そこには無精ひげの先生が二日酔いの顔で、お前が欲しいのはこれだろ、と言ってアルミの照明柱に書き換えられた図面が商談室のテーブルの上に無造作に置いてありました。
先生は私と別れた後事務所に戻り図面をアルミに書き換えてくれてそのまま泊まったようです。
私は、いいのですか、アルミにして、と何度も何度も聞きますと、鉄からアルミのコストアップは松下電工の照明の質をさげたから、問題ないよ。
お前のくそ根性に敬意を表したんだよ。
そのくらいの権限は俺にもあるよと莞爾として笑って答えてくれました。
当時のメーカーの事業部年間予算の80%の受注でした。
今の金額でいうと20億円くらいのビッグホームランでした。
今、こうして振り返ると、「よくあれだけ頑張ったものだ」と自分でも思います。
では、なぜそこまで頑張れたのでしょうか。
それは、賞賛や栄達が目的だったからではありません。
目の前の課題に仮説を立て、一つひとつ検証し、バラバラだったパズルのピースを少しずつハメていく事が、たまらなく面白かったのです。
振り返れば、私は営業をしていたというより、大きな謎解きを楽しんでいたのかもしれません。
そして、この経験は私にもう一つのことを教えてくれました。
ビッグプロジェクトほど、最後に思いもよらないツイストプロット(どんでん返し)が待っているということです。
そのどんでん返しを引き寄せるのは、奇策でも運でもありません。
相手から信頼される仕事を、愚直に積み重ねることです。
私の営業人生は、あの日、商談室のテーブルに無造作に置かれていた一枚の図面から始まったと言っても過言ではありません。


今日は浅草にガイドのヘルプできました。
相変わらず混んでいますね。
今日のお店は「モンブラン」浅草店です。
住所: 東京都台東区浅草1-8-6 ファミール浅草ビル 1F
TEL: 050-5869-7202
定休日:水曜日

お店の外観です。


店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「カレーハンバーグ&ご飯セット」@1,683+@462=2,145円です。
この日はワールドカップのTV中継があったのでガラガラでした。
厨房ではご主人が一心不乱にハンバーグを焼いていました。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと6分で「ご飯セット」が到着しました。


待つこと7分で「カレーハンバーグ」が到着しました。
見た目、濃い味にみえます。
ハンバーグは平べったくなくて、いわゆるげんこつ系です。
カレーは洋食屋さんのスパイスの効いたちゃんとしたビーフカレーです。
牛肉は塊で入っています。
要はハンバーグのひき肉+カレーの牛肉がみっしりと入っています。
正直に言います、そこまで肉は食べたくありません。
それでも完食しました。
副菜のお新香に助けてもらいました。
味はとても良かったです。
次回からは「カレーハンバーグ」は封印します。
ごちそうさまでした。
これはメーカーに出向していた時の思い出話です。
メーカーではアルミの照明柱を担当していました
当時、大田市場というビッグプロジェクトが発表されて業界全体で営業を開始しました。
ここは海沿いの市場だったこともあり、耐食性の良いアルミの可能性が高かったのです。
しかし、アルミの値段は高く鉄の2倍もしましたので基本設計は鉄でした。
施主は、東京都港湾局です。
何度も港湾局には営業にいきましたが、このプロジェクトの裏の設計事務所がわかりません。
設計図書では「日建設計」になっていたのでここにも何度も行きました。
詳細設計は教えません、ここがキモなのです。
日建設計は全体設計なので照明柱は管轄外だったのです。
当時の私のやることはこの「詳細設計」を担当する設計事務所を突き止めることでした。
しかし、それは無酸素でエベレストを登るみたいで難易度の高いものでした
ある日、港湾局に営業に来ていた灯具を担当している松下電工(当時)の部長と話していたら、あくまでも勘だけど、図面を書いているのは、巣鴨の「総合設備計画」じゃないと言われ出向きました。
その通りでした。
担当の先生から、無理無理、この物件は予算がなくて鉄だから、忙しいからもう来ないでね、と言われました。
それでも話を聞いてくれたというのは、今日は忙しいだけなのかなと思いチャンスがあると信じたのです。
それから、かなりの頻度で訪問しました。
どんな些細な質問でも、どんなに遅い時間でも、その日のうちに必ず回答していました
メールがない時代でしたので、技術的なことはFAXで図面は持っていきました。
そんなことを2か月繰り返していたら、ある日、21時ころ電話があり、いまから図面を送るからアルミで書き換えてこいといわれ、作って23時に事務所に持っていきました。
すると、先生から酒でも飲みに行くかといわれ、近隣の巣鴨のスナックで飲んで、帰り際に、明日、朝の8時に来いと言われ訪れました。

次の日の7時30分に行きました。
そこには無精ひげの先生が二日酔いの顔で、お前が欲しいのはこれだろ、と言ってアルミの照明柱に書き換えられた図面が商談室のテーブルの上に無造作に置いてありました。
先生は私と別れた後事務所に戻り図面をアルミに書き換えてくれてそのまま泊まったようです。
私は、いいのですか、アルミにして、と何度も何度も聞きますと、鉄からアルミのコストアップは松下電工の照明の質をさげたから、問題ないよ。
お前のくそ根性に敬意を表したんだよ。
そのくらいの権限は俺にもあるよと莞爾として笑って答えてくれました。
当時のメーカーの事業部年間予算の80%の受注でした。
今の金額でいうと20億円くらいのビッグホームランでした。
今、こうして振り返ると、「よくあれだけ頑張ったものだ」と自分でも思います。
では、なぜそこまで頑張れたのでしょうか。
それは、賞賛や栄達が目的だったからではありません。
目の前の課題に仮説を立て、一つひとつ検証し、バラバラだったパズルのピースを少しずつハメていく事が、たまらなく面白かったのです。
振り返れば、私は営業をしていたというより、大きな謎解きを楽しんでいたのかもしれません。
そして、この経験は私にもう一つのことを教えてくれました。
ビッグプロジェクトほど、最後に思いもよらないツイストプロット(どんでん返し)が待っているということです。
そのどんでん返しを引き寄せるのは、奇策でも運でもありません。
相手から信頼される仕事を、愚直に積み重ねることです。
私の営業人生は、あの日、商談室のテーブルに無造作に置かれていた一枚の図面から始まったと言っても過言ではありません。


今日は浅草にガイドのヘルプできました。
相変わらず混んでいますね。
今日のお店は「モンブラン」浅草店です。
住所: 東京都台東区浅草1-8-6 ファミール浅草ビル 1F
TEL: 050-5869-7202
定休日:水曜日

お店の外観です。


店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「カレーハンバーグ&ご飯セット」@1,683+@462=2,145円です。
この日はワールドカップのTV中継があったのでガラガラでした。
厨房ではご主人が一心不乱にハンバーグを焼いていました。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと6分で「ご飯セット」が到着しました。


待つこと7分で「カレーハンバーグ」が到着しました。
見た目、濃い味にみえます。
ハンバーグは平べったくなくて、いわゆるげんこつ系です。
カレーは洋食屋さんのスパイスの効いたちゃんとしたビーフカレーです。
牛肉は塊で入っています。
要はハンバーグのひき肉+カレーの牛肉がみっしりと入っています。
正直に言います、そこまで肉は食べたくありません。
それでも完食しました。
副菜のお新香に助けてもらいました。
味はとても良かったです。
次回からは「カレーハンバーグ」は封印します。
ごちそうさまでした。
勝ち取った商談
肝は、「大きな謎解きを楽しんでいたのかもしれません」
に尽きると思います
モンブランっ子でした
本所吾妻橋店のランチ990円から通っていました
いまほど混んでもなく
TV放映が多くなり いまは1時間待ちにも あります
改装工事後の椅子が硬くて
値段も上がって、行かなくなってしまいました
味はかわらず美味いことでしょう