#修学旅行ガイド・ハチ公偏
前回の通り、中学生修学旅行のガイドをしました。
事前に、ハチ公前に並んでいる人に聞いてみました。
何のために並んでいるのですか、と聞きますと、記念写真、ハチ公って、何をしたのですか、名前だけ知っているだけ、という人がほとんどでした。
今回は中学生に真実を知らせるために「ハチ公は新聞から生まれました」を造り、知り合いの高校生に見せましたら、これじゃまるで、学校の授業みたいじゃん、まして、東大がウンたらナンたら言ったら、今の中学生はヒクね、止めた方がいいですよ、とのアドバイスを受けました。
今回「中学生」バージョンと「真実バージョン」の両方を載せます。
皆さんは、どちらがフィトするでしょうか?

#中学生バージョン
皆さん、この行列は何でしょうか。
そうですね、忠犬ハチ公の前で記念写真を撮る人たちの列です。
忠犬ハチ公って知っていますか。
(5秒の間)
そうですね、知らなかった人が多いですよね。
でもこの犬は日本で一番有名な犬なのです。
この犬は9年間、毎日毎日渋谷駅にやってきたのです。
なんで?ですよね。
実は、ハチ公はご主人が突然亡くなってしまっていました。
その後の2年間親戚の家にたらい回しになっていたのです。
理由は、体が大きいし、大食いだったからです。
皆さんもお父さん、お母さんが亡くなって、親戚、今は少ないので学童施設に、点々と移っていたらどんな気分になりますか。
(5秒の間)
そこで、ご主人様の家の植木屋さんが引き取ったのです。
ところが、この植木屋さんは人がいいのですけれど、ハチ公には構わなかったのです。ハチ公はいつもおなかを空かせていました。
そこでハチ公は、いつも優しかったご主人のことを思い出したのです。
もしかしたら、長い旅に出ているだけなのだと思い、渋谷駅に来るようになったのです。最初の頃は、有名でもヒーローでもなくて、汚れていて、邪魔だって言われていたのですが、その内、雨の日も風の日も欠かさずに来るので、皆がハチ公を助けてあげました。最後は、皆に見守られて、この駅でなくなったのです。
(沈黙)
だからこの場所には人が集まります。
(3秒の間)
皆さん、実は今でも、ハチ公に会えます。
どこだと思いますか?
(3秒の間)
上野の博物館です。
そこでは、ハチ公は「かわいそうな犬」ではなく、日本の歴史の一部として大切に保存されています。

#真実バージョン
ハチ公は「忠犬」の代名詞として知られていますが、その実像をたどると、私たちが教科書や物語で知る姿とは少し異なる面が見えてきます。
上野英三郎博士とハチ公が共に暮らした期間は、大正13年からわずか一年半ほどに過ぎません。

上野先生経路
博士の自宅は現在の松濤、Bunkamura裏手にあり、渋谷駅と東京帝国大学農学部(駒場)の中間地点に位置していました。博士は徒歩で大学に通勤していたと考えられています。理由は、渋谷から駒場東大前へ行く井の頭線が通っていなかったからです。
開通したのは博士が亡くなってから9年後でした。
したがって、ハチ公が博士を送り迎えしていた場所は渋谷駅ではなく、東大農学部の正門であった可能性が高いといえます。
(3秒の間)
博士の急逝後、ハチ公はすぐに「主人を待つ犬」になったわけではありません。
博士の妻の親戚のもとを転々とする生活が約二年間続き、明確な飼い主を持たない時期を過ごしました。
その後、上野家と縁のあった富ヶ谷在住の植木職人・小林菊三郎に引き取られ、ようやく終の棲家を得ます。
小林はハチ公を放し飼いにしていたため、ハチ公は食べ物を求めて渋谷駅周辺に通うようになり、それが日課となっていきました。
(3秒の間)
当時のハチ公は、汚れた大柄な白い秋田犬であり、決して人々に優しく迎えられていたわけではありませんでした。
屋台では水をかけられ、駅舎に入れば駅員に追い払われ、子どもたちには墨で落書きをされるなど、いじめに近い扱いを受けていたと伝えられています。
(3秒の間)
転機となったのは、日本秋田犬協会の存在です。彼らはハチ公の境遇を憂い、「主人の帰りを待つ犬」として朝日新聞に紹介しました。
この記事をきっかけに、ハチ公は全国的な存在となり、世論は一気に同情と敬愛へと傾いていきます。
駅には世話係が置かれ、老いたハチ公は夜、駅舎で眠ることも許されるようになりました。
(3秒の間)
こうして生まれた「忠犬ハチ公」の物語は、事実の積み重ねであると同時に、日本秋田犬協会と新聞が作り上げた温かな物語でもありました。
しかし、主人亡き後も九年間、毎日渋谷駅に通い続けたという事実がある一方で、ハチ公が実際にご主人をそこで待っていたと断定できる記録は残されていません。
では、ハチ公はいったい何のために渋谷駅に来ていたのでしょうか。
その答えは、皆さん一人ひとりの想像に委ねられているのかもしれません。
晩年、多くの人に見守られながら生きたハチ公は、きっと幸せな犬だったに違いありません。


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今日は浅草で観光ガイドです。
夕方は会社の元部下と「新年会」です。
退職してだいぶたつのにこのように集まってくれるのは嬉しい限りです。
今日のお店は「大門」さんです。

住所: 東京都台東区浅草5-17-10
電話:03-3872-9848
定休日:日曜日

住所: 東京都台東区浅草1-24-1 ROX2G 1F
電話:03-3842-9233
定休日:無休

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お店の外観です。

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まずは「お疲れ様で乾杯‼」です。

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「突き出し」0円です。
揚げシュウマイです。
皮と餡の兼ね合いが抜群です。
これが「タダ」とは申し訳なく思いました。

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「カツオ刺身」@880円です。
臭みがまったくありません。
ここの「カツオ」は最高です。
生姜と併せていただきます。
お・い・し・い・です。

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「おでん」@605円です。
これは出来合いのものだと思います。
取り合いになりました。
みんな、いい大人なのだから(笑)
私は、玉子だけをいただきました。

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「ポークソテー」@1,078円です。
私の好物です。
外剛内柔の肉は絶妙です。
幸せが口の中で広がっていくのが分かりました。
美味しいです。

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「オムレツ」@825円です。
ご主人のsignature dish(得意料理)です。
トロケル玉子が私の舌をとろけさせます。
美味しいです。

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「ハムカツ」@803円です。
これはハムが厚くて美味しいです。
以外にもこれが皆の「キョウイチ」でした。

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「鳥から揚げ」@858円
ジューシーでいいですね。
軽く揚がっています。
美味しいです。

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締めは「餃子」@550円です。
見た目で美味しいと分かります。
ニンニクの強い餡は私の舌にあっています。

全ての料理を大変美味しくいただきました。
大満足です。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)