13か月で壊れた信頼

ひと月前のことです、私のセイコーの「PROSPEXソーラーウォッチ」の振る舞いがおかしくなりました。
症状は、電池が急速に消耗し、ラップ通知音や夜間ライトが使用できなくなるのです。
時計自体は動いています。
これがなんで問題かといいますと、私はこの時計をランニングの時に使うからです。
ラップ音が鳴らないと、区間、区間のラップタイムがわかりません。
夜間ライトが点かないと、走っている時の時間が見ることができません。
はじめは、レベルインジケーターの「2」から「1」に下がっていたのですが、それから更に下がってきて「1」から「0」になってしまったのです。
これは私にとって極めて使い勝手の悪いものであります。
私のウオッチは買ってまだ13か月しか経っていません。
巷間で耐用年数10年を謳う製品としては著しく短命であり、偶発的な個体不良というよりも、構造的・品質的・設計的な問題があるのではないかと感じていました。
そこでセイコーのカスタマーサービスにもっていきました。
すると故障なので修理料金8,000円申し受けます、とのことでした。
これが何で偶発的な故障になるのですか、不良品ではないのですか、と聞きましたら、調べてみないとなんともいえませんが、現在の状態は故障です、と言い切りました。
予備にカシオソーラーウオッチはあるのですが、これはラップタイム(区間ごとの時間)とスプリットタイム(スタートからの 通算タイム)が分かれていて、両方を一緒に使えないのです。
言い換えますと極めて「使い勝手」がわるいのです。
いずれにしても「代替品」があるから修理をお願いしました。
修理費が1万円以下なのでそんなに気にもしなかったのです。
自宅に帰ってしばらくしましたら、ソーラーウォッチが13か月で壊れるのはおかしいと思って調べてみました。
調査の結果、全国の消費生活センター報告においても、同様の「ソーラー充電不良」はセイコー製品が最多(約60%)であり、SNS上でも短期間での類似事例が多数報告されています。
さらに、レベルインジケーターが反応していても、実際には充電されていない状態が表示されず、保証期間内に故障に気づく手段がないという設計上の不備も見受けられました。
従いまして保証期間外を理由とした一律有償修理(8000円=定価の半額)という対応は、セイコーが掲げる製品品質やブランドの信頼性と乖離しているように感じました。
そこでセイコーに電話で確認しました。
セイコーは、マニュアル通り、保証期間を過ぎていますから、の一点張りです。
海外では、保証期間を過ぎても、半年以内であれば、顧客の囲い込み戦略の一環として、無償修理を受け付けますよ、と言っても、誠に申し訳ないのですが、これが「決まり」ですから、しか言いません。
それであれば、今回のようなレベルインジケーターが反応していても、実際には充電されていない状態になったことをどのようにして判断すれば良いのですか、ファームウエア(電池をどう守るかのプログラム)があれば保証期間内に修理に持ち込めたはずです。
さらに、カスタマーサービスとは、このような有用、有益な情報を、無償で入手できる貴重な場だと思います。
それを「マニュアル至上対応」で押し切るとはブランドイメージを棄損するだけですよ、と言いましたが、これ以上言いますと「カスタマーハラスメント」として取られかねないので止めおきます、と言って電話を切りました。
それから1か月が経ちました。
3日前、セイコーから唐突に、ソーラーウォッチが治りました、との連絡がありました。
原因は何ですか、と聞きますと、ソーラーと電子基盤の接続不良です、とのことでした。
そうですか、やはり不良品ではありませんか、と返しましたら、この度は、大変ご迷惑をおかけいたしましたので修理料金はいただきません、と話をかわしました。
ファームウェアがないのであれば又同じ状態になっても気づくことはできませんよね、といいますと、話を変えて到着日の話しをし始めました。
私はこの方にはこれ以上いっても仕方ないなと思って電話を切りました。
昨日届いたので、早速使ってみました。
以前よりラップ音が大きくなり、ライトを点灯すると表示される数字が拡大されて、とても「使い勝手」が良いのです。
そして今日、偶然気がついたのですが、今回の基盤には電子回路の交換に伴い、ファームウェアが実装されていました。
これは、私が最も強く希望していた改良点であり、カスタマーサービスの窓口は、いの一番にこの点を説明すべきだったはずです。
さもなければ、まさに「画竜点睛を欠く」と言わざるを得ません。
ところが、担当者は新しい時計の電子基板にファームウェアが搭載されていることすら認識していなかったようです。
この背景には、顧客からの問題提起に真摯に向き合わず、長年にわたり「臭い物には蓋を」とか「君子危うきには近寄らず」的な姿勢を繰り替えてしているとこのような「振る舞い」に陥ります。
セイコーさん、今こそ顧客に寄り添える人材をカスタマーサービスに配置すべき時だと思いますよ。

今日は台風のなか、奥様と大泉学園に出没です。
パスタがたべたいそうです。
今日のお店は「とすかーな」大泉学園前店さんです。
住所: 東京都練馬区東大泉5-41-13 エスカイア大泉学園 103
電話:050-5600-7842
定休日:年末年始

お店の外観です。


店内の雰囲気です。
今日のオーダー、私は「ミートソース&ティラミス」@1,850円、奥様は「ベーコンとキャベツのペペロンチーノ&ティラミス」@2,000円です。

待つこと22分で珈琲と紅茶が到着しました。


待つこと27分で「ミートソース」と「ベーコンとキャベツのペペロンチ―ノ」が到着しました。面量は125gだそうです。以外にも「大盛」に見えます。
それでは実食です。
「ミートソース」は濃厚ですが、コクがありません。
ひき肉にもう少し個性があればよいと思いました。
麵量が多いので最後まで食べるのは厳しかったです

「ベーコンとキャベツのペペロンチ―ノ」は野菜がゴツゴツしていてイマイチでした。
唐辛子も多く、取る作業が大変でした。
辛すぎて味がよくわかりません。
家庭料理の延長のような気がしました。

デザートの「ティラミス」は甘さが足りず、マスカルポーネだけが目立っていて、残念でした。珈琲も紅茶も残念でした。
しかし、台風の接近で悪天候のなか、静かな空間でイタリアンを味わえたので感謝です。
ごちそうさまでした

ひと月前のことです、私のセイコーの「PROSPEXソーラーウォッチ」の振る舞いがおかしくなりました。
症状は、電池が急速に消耗し、ラップ通知音や夜間ライトが使用できなくなるのです。
時計自体は動いています。
これがなんで問題かといいますと、私はこの時計をランニングの時に使うからです。
ラップ音が鳴らないと、区間、区間のラップタイムがわかりません。
夜間ライトが点かないと、走っている時の時間が見ることができません。
はじめは、レベルインジケーターの「2」から「1」に下がっていたのですが、それから更に下がってきて「1」から「0」になってしまったのです。
これは私にとって極めて使い勝手の悪いものであります。
私のウオッチは買ってまだ13か月しか経っていません。
巷間で耐用年数10年を謳う製品としては著しく短命であり、偶発的な個体不良というよりも、構造的・品質的・設計的な問題があるのではないかと感じていました。
そこでセイコーのカスタマーサービスにもっていきました。
すると故障なので修理料金8,000円申し受けます、とのことでした。
これが何で偶発的な故障になるのですか、不良品ではないのですか、と聞きましたら、調べてみないとなんともいえませんが、現在の状態は故障です、と言い切りました。
予備にカシオソーラーウオッチはあるのですが、これはラップタイム(区間ごとの時間)とスプリットタイム(スタートからの 通算タイム)が分かれていて、両方を一緒に使えないのです。
言い換えますと極めて「使い勝手」がわるいのです。
いずれにしても「代替品」があるから修理をお願いしました。
修理費が1万円以下なのでそんなに気にもしなかったのです。
自宅に帰ってしばらくしましたら、ソーラーウォッチが13か月で壊れるのはおかしいと思って調べてみました。
調査の結果、全国の消費生活センター報告においても、同様の「ソーラー充電不良」はセイコー製品が最多(約60%)であり、SNS上でも短期間での類似事例が多数報告されています。
さらに、レベルインジケーターが反応していても、実際には充電されていない状態が表示されず、保証期間内に故障に気づく手段がないという設計上の不備も見受けられました。
従いまして保証期間外を理由とした一律有償修理(8000円=定価の半額)という対応は、セイコーが掲げる製品品質やブランドの信頼性と乖離しているように感じました。
そこでセイコーに電話で確認しました。
セイコーは、マニュアル通り、保証期間を過ぎていますから、の一点張りです。
海外では、保証期間を過ぎても、半年以内であれば、顧客の囲い込み戦略の一環として、無償修理を受け付けますよ、と言っても、誠に申し訳ないのですが、これが「決まり」ですから、しか言いません。
それであれば、今回のようなレベルインジケーターが反応していても、実際には充電されていない状態になったことをどのようにして判断すれば良いのですか、ファームウエア(電池をどう守るかのプログラム)があれば保証期間内に修理に持ち込めたはずです。
さらに、カスタマーサービスとは、このような有用、有益な情報を、無償で入手できる貴重な場だと思います。
それを「マニュアル至上対応」で押し切るとはブランドイメージを棄損するだけですよ、と言いましたが、これ以上言いますと「カスタマーハラスメント」として取られかねないので止めおきます、と言って電話を切りました。
それから1か月が経ちました。
3日前、セイコーから唐突に、ソーラーウォッチが治りました、との連絡がありました。
原因は何ですか、と聞きますと、ソーラーと電子基盤の接続不良です、とのことでした。
そうですか、やはり不良品ではありませんか、と返しましたら、この度は、大変ご迷惑をおかけいたしましたので修理料金はいただきません、と話をかわしました。
ファームウェアがないのであれば又同じ状態になっても気づくことはできませんよね、といいますと、話を変えて到着日の話しをし始めました。
私はこの方にはこれ以上いっても仕方ないなと思って電話を切りました。
昨日届いたので、早速使ってみました。
以前よりラップ音が大きくなり、ライトを点灯すると表示される数字が拡大されて、とても「使い勝手」が良いのです。
そして今日、偶然気がついたのですが、今回の基盤には電子回路の交換に伴い、ファームウェアが実装されていました。
これは、私が最も強く希望していた改良点であり、カスタマーサービスの窓口は、いの一番にこの点を説明すべきだったはずです。
さもなければ、まさに「画竜点睛を欠く」と言わざるを得ません。
ところが、担当者は新しい時計の電子基板にファームウェアが搭載されていることすら認識していなかったようです。
この背景には、顧客からの問題提起に真摯に向き合わず、長年にわたり「臭い物には蓋を」とか「君子危うきには近寄らず」的な姿勢を繰り替えてしているとこのような「振る舞い」に陥ります。
セイコーさん、今こそ顧客に寄り添える人材をカスタマーサービスに配置すべき時だと思いますよ。

今日は台風のなか、奥様と大泉学園に出没です。
パスタがたべたいそうです。
今日のお店は「とすかーな」大泉学園前店さんです。
住所: 東京都練馬区東大泉5-41-13 エスカイア大泉学園 103
電話:050-5600-7842
定休日:年末年始

お店の外観です。


店内の雰囲気です。
今日のオーダー、私は「ミートソース&ティラミス」@1,850円、奥様は「ベーコンとキャベツのペペロンチーノ&ティラミス」@2,000円です。

待つこと22分で珈琲と紅茶が到着しました。


待つこと27分で「ミートソース」と「ベーコンとキャベツのペペロンチ―ノ」が到着しました。面量は125gだそうです。以外にも「大盛」に見えます。
それでは実食です。
「ミートソース」は濃厚ですが、コクがありません。
ひき肉にもう少し個性があればよいと思いました。
麵量が多いので最後まで食べるのは厳しかったです

「ベーコンとキャベツのペペロンチ―ノ」は野菜がゴツゴツしていてイマイチでした。
唐辛子も多く、取る作業が大変でした。
辛すぎて味がよくわかりません。
家庭料理の延長のような気がしました。

デザートの「ティラミス」は甘さが足りず、マスカルポーネだけが目立っていて、残念でした。珈琲も紅茶も残念でした。
しかし、台風の接近で悪天候のなか、静かな空間でイタリアンを味わえたので感謝です。
ごちそうさまでした
ラップ音が鳴らない時計を使用してるので
最新型なんでしょうか
とすかーなさん
ミートソースの色が家庭てきです
ベーコンとキャベツのペペロンチ―ノ
唐辛子がそのまま入ってるなんて
なんかほっこりするスパゲティです