天才噺家「二葉」を聞く



結婚記念日には蝶花亭桃花と桂二葉の「東西二人会」を見にいきました。
今回は桂二葉さんの持ちネタの中でイチバン面白い「上燗屋」が聞けました。
桂二葉さんが演じる落語「上燗屋(じょうかんや)」は、古典落語の演目の一つで、酒屋や燗酒(温めた酒)をめぐるやり取りがコミカルに描かれる噺です。
二葉さんの独特の語り口や表情、現代的なアレンジが加わり、特に笑えるポイントが強調されています
「燗酒の温度」をめぐる客との珍応酬
酒屋の店主(定燗屋)が、客の注文に応じて「熱燗」「ぬる燗」など、温度の異なる燗酒を提供します。しかし、客は「熱すぎる」「ぬるすぎる」と文句をつけ、店主が四苦八苦する様子が滑稽です。
このネタの笑えるポイントは、理不尽な客の要求です。
「熱燗がぬるい! もっと熱くしろ!」と言ったかと思えば、次は「熱すぎる! 火傷するわ!」と逆のクレームをつける客のわがままぶり。
二葉さんの演じる客の「イタズラっぽい表情」や「店主をからかう口調」が笑いを誘います。 さらに、店主のボケとツッコミもオモロです。
店主が「では、『ちょうどよい燗』でございます!」と適当な温度の酒を出そうとするも、客に「『ちょうどよい』って何度だ!」と突っ込まれるシーン。
この古典的な「ボケとツッコミ」のやり取りが、二葉さんのリズム感ある話術で生き生きと再現されています。
「酒の名前」の駄洒落とごまかし
客が「今日は特別な酒が飲みたい」と注文し、店主が適当に酒の名前をでっち上げます。例えば「ひやかし正宗」「とろろ金杯」など、ありえない名前を即興で言い続けます。
「この『とろろ金杯』は、山芋を搾って仕込んだ秘蔵酒で・・・」など、まったくの創作を真顔で語る店主を演じる 二葉さんの「真面目なふりをしたウソ」と、客が「それってただの安酒じゃないか!」と気がつくタイミングが絶妙なのです。
「ひやかし正宗」との説明に「冷やした酒なのに『ひやかし』って何だ!」「冷やかし(からかい)と冷や酒をかけたんです」など、言葉遊びが続きます。
酔っ払った客が店に居座り、店主に無理やり酒を飲ませようとします。
店主は「もう閉店です!」と逃げようとするも、客に引き止められる騒動が展開。
「酒は飲んでも飲まれるな!」と言いながら「でも飲まれるのも酒のうち!」など、古典的だがノリのいいギャグが連発されます。
二葉さんが酔っ払い役を演じる際の「ふらふら歩き」や「舌ったらずな喋り」が特にウケます。「実は今日は犬の命日で…」「妻が産気づいたので…」と、とんでもない嘘で店を閉めようとする店主の慌てぶり。
客に「犬の命日なら逆に飲まなきゃ!」と逆転され、絶望する店主の表情が笑いのクライマックス。
那辺は二葉さんならではのアレンジですね。
最後は、酔っぱらった客が「ナンボ」っていいうと「5文です」というので「安いなぁ、でも今日は銭(ジェニ)がないんや、今度来た時に払うさかい、ツケといてや」というと亭主は「ようおま、つけておきます。出入り禁止リストに」で終わります。これは現代ネタの混ぜ込みです
うまいものです。
二葉さんは、現在、日本でイチバンチケットの取れない落語家です。
今日の噺を聞くとそれも納得します。
まだ30代です、将来が楽しみな噺家さんです。
今日は、元部下たちとお寿司屋さんです。
お店の場所は人形町です。
今日のお店は「一徹鮨」さんです。
住所: 東京都中央区日本橋久松町10-7
電話:03-3664-0722
定休日:不明

お店の外観です。

まずは「お疲れ様乾杯❣」です。
今日の料理は「お勧め3,500円コース」です。

お通しです。
オクラ、クロムツ、ズワイガニです。
やはり、ズワイガニは美味しいです。
五月蠅い元部下たちも蟹を食べている時は無口になります。

茶碗蒸しです。
出汁の美味しさを堪能しました。
具たくさんで楽しめました。
美味しいです。

小松菜の煮びたしです。
冷たい出汁が味を引き締めています。
美味しいです。

いかの一夜干し@600円です。
マヨネーズと醤油と七味でいただきます。
潮の香りがします。
私はいかの一夜干しが好きなので無心で食べていました。
美味しいです。

刺身です。
みな新鮮で美味しいです。
やはりトロが首ヒトツ抜きんでいます。
美味しいです。

かま塩焼き@1,000円です。
脂がのっていて食べるたびに味が膨らみます。
美味しいです。

のどくろ一夜干し@900円です。
この価格でのどくろが食べれるとは。
美味しすぎて言葉もありません。

握り寿司です。
みな美味しい、みな新鮮、みなウマイ。
で〜もトロはイチバン美味しいです。

椀物です。
今日の魚は、ブリに鯛です。
食べるのがもったいない。
魚の出汁がよく出ていて美味しいです。

締めのデザートは苺です。
冷たさが甘さを際立立てます。
今日もなにを食べても美味しかったです。
ごちそうさまでした



結婚記念日には蝶花亭桃花と桂二葉の「東西二人会」を見にいきました。
今回は桂二葉さんの持ちネタの中でイチバン面白い「上燗屋」が聞けました。
桂二葉さんが演じる落語「上燗屋(じょうかんや)」は、古典落語の演目の一つで、酒屋や燗酒(温めた酒)をめぐるやり取りがコミカルに描かれる噺です。
二葉さんの独特の語り口や表情、現代的なアレンジが加わり、特に笑えるポイントが強調されています
「燗酒の温度」をめぐる客との珍応酬
酒屋の店主(定燗屋)が、客の注文に応じて「熱燗」「ぬる燗」など、温度の異なる燗酒を提供します。しかし、客は「熱すぎる」「ぬるすぎる」と文句をつけ、店主が四苦八苦する様子が滑稽です。
このネタの笑えるポイントは、理不尽な客の要求です。
「熱燗がぬるい! もっと熱くしろ!」と言ったかと思えば、次は「熱すぎる! 火傷するわ!」と逆のクレームをつける客のわがままぶり。
二葉さんの演じる客の「イタズラっぽい表情」や「店主をからかう口調」が笑いを誘います。 さらに、店主のボケとツッコミもオモロです。
店主が「では、『ちょうどよい燗』でございます!」と適当な温度の酒を出そうとするも、客に「『ちょうどよい』って何度だ!」と突っ込まれるシーン。
この古典的な「ボケとツッコミ」のやり取りが、二葉さんのリズム感ある話術で生き生きと再現されています。
「酒の名前」の駄洒落とごまかし
客が「今日は特別な酒が飲みたい」と注文し、店主が適当に酒の名前をでっち上げます。例えば「ひやかし正宗」「とろろ金杯」など、ありえない名前を即興で言い続けます。
「この『とろろ金杯』は、山芋を搾って仕込んだ秘蔵酒で・・・」など、まったくの創作を真顔で語る店主を演じる 二葉さんの「真面目なふりをしたウソ」と、客が「それってただの安酒じゃないか!」と気がつくタイミングが絶妙なのです。
「ひやかし正宗」との説明に「冷やした酒なのに『ひやかし』って何だ!」「冷やかし(からかい)と冷や酒をかけたんです」など、言葉遊びが続きます。
酔っ払った客が店に居座り、店主に無理やり酒を飲ませようとします。
店主は「もう閉店です!」と逃げようとするも、客に引き止められる騒動が展開。
「酒は飲んでも飲まれるな!」と言いながら「でも飲まれるのも酒のうち!」など、古典的だがノリのいいギャグが連発されます。
二葉さんが酔っ払い役を演じる際の「ふらふら歩き」や「舌ったらずな喋り」が特にウケます。「実は今日は犬の命日で…」「妻が産気づいたので…」と、とんでもない嘘で店を閉めようとする店主の慌てぶり。
客に「犬の命日なら逆に飲まなきゃ!」と逆転され、絶望する店主の表情が笑いのクライマックス。
那辺は二葉さんならではのアレンジですね。
最後は、酔っぱらった客が「ナンボ」っていいうと「5文です」というので「安いなぁ、でも今日は銭(ジェニ)がないんや、今度来た時に払うさかい、ツケといてや」というと亭主は「ようおま、つけておきます。出入り禁止リストに」で終わります。これは現代ネタの混ぜ込みです
うまいものです。
二葉さんは、現在、日本でイチバンチケットの取れない落語家です。
今日の噺を聞くとそれも納得します。
まだ30代です、将来が楽しみな噺家さんです。
今日は、元部下たちとお寿司屋さんです。
お店の場所は人形町です。
今日のお店は「一徹鮨」さんです。
住所: 東京都中央区日本橋久松町10-7
電話:03-3664-0722
定休日:不明

お店の外観です。

まずは「お疲れ様乾杯❣」です。
今日の料理は「お勧め3,500円コース」です。

お通しです。
オクラ、クロムツ、ズワイガニです。
やはり、ズワイガニは美味しいです。
五月蠅い元部下たちも蟹を食べている時は無口になります。

茶碗蒸しです。
出汁の美味しさを堪能しました。
具たくさんで楽しめました。
美味しいです。

小松菜の煮びたしです。
冷たい出汁が味を引き締めています。
美味しいです。

いかの一夜干し@600円です。
マヨネーズと醤油と七味でいただきます。
潮の香りがします。
私はいかの一夜干しが好きなので無心で食べていました。
美味しいです。

刺身です。
みな新鮮で美味しいです。
やはりトロが首ヒトツ抜きんでいます。
美味しいです。

かま塩焼き@1,000円です。
脂がのっていて食べるたびに味が膨らみます。
美味しいです。

のどくろ一夜干し@900円です。
この価格でのどくろが食べれるとは。
美味しすぎて言葉もありません。

握り寿司です。
みな美味しい、みな新鮮、みなウマイ。
で〜もトロはイチバン美味しいです。

椀物です。
今日の魚は、ブリに鯛です。
食べるのがもったいない。
魚の出汁がよく出ていて美味しいです。

締めのデザートは苺です。
冷たさが甘さを際立立てます。
今日もなにを食べても美味しかったです。
ごちそうさまでした

って安いです。
何時間くらい行うんでしょうか。
先日行った、ドリカムのコンサートは、 2時間くらいで
一人 1万強です。
二葉さんの話っぷりはよくわかりました、
相手の桃花さんは、どうだったんでしょうか。
元部下さんたち5人の宴ですか、楽しそうです。
魚のオンパレードです、
苺が異彩を放ってました。