忠臣蔵異聞 内匠頭と綱吉の儀式の日の刃傷事件

以前からこの話には違和感があり、改めて調べてみました。
日本語ガイドの際に、若い人に「忠臣蔵を知っています?」と聞きますと、過半の人は「わかりません」と答えています。これが日本の歴史教育の実態であります。
さて、内匠頭は綱吉の生母・桂昌院の従二位叙位の儀式というとてもおめでたい日になぜこのような行動したのでしょうか。母のめでたい儀式の日に、江戸城を血で汚したこの刃傷事件に綱吉は大激怒して、即刻、内匠頭を切腹にしています。

余談ですが、綱吉は「犬公方」として有名ですが、それは歴史の教科書が間違って伝えたもので、その「生類憐れみの令」の対象は人間から、牛馬、犬、鳥、 魚介、虫と多岐にわたっているのです。
そしてそれらに共通している点は それらのもたらす「穢れ」を忌避したのです。
そんな綱吉は特に「血は穢れの元」として、血を三滴したたらせたら、登城を禁じていました。剃刀負けの幕臣は、このお達しにより。登城日数が足りなくなるので、栄達の道は隘路となっていたことでしょう。
閑話休題(お話は戻りまして)
内匠頭は取り調べに対して「上野介には、ここしばらくのあいだ、遺恨があったので、殿中であり、また大事な儀式の日でありながらやむをえず討ち果たしました」と言っていましたので確信犯であります。
朝廷からの使者達は元禄14年3月11日に江戸に到着し、彼等の接待を受けていました。 事件は、この大事な接待の最後の日である3月14日に起こったものです。
時系列で考えるとこの3日間の中で、内匠頭は上野介からパワハラを受け続けていたのでしょう。
彼かて、愚鈍ではありませんので、この刃傷事件の帰趨は分かっていたはずです。 そもそも上野介は従四位上で、兵隊の位に直すと中尉です。
一方の内匠頭は、従五位下で兵隊の位に直すと2等兵です。
この階級差であれば「パワハラも致し方無し」と受け付けるべきだったのです。
それではそのパワハラの原因は何だったのかと言いますと
1. 内匠頭が上野介に賄賂をわたさなかった
2. 内匠頭が上野介に塩田の作り方を教えなかった
3. 上野介が内匠頭に傲慢だったこと
1番、当時の賄賂は今の賄賂とちがって、人に物事をお願いする時に払う、必要経費でしたのでこれを渡さなかったのはいけませんね。
2番、塩田の作り方は周知されていたので敢えて作り方を聞く必要もありませんでしたので関係ありません。
3番、上野介は高家でしたから、目下のモノには傲慢に振るうでしょう。
職業が性格を創る典型的な事例です。
彼は仕事を離れれば子煩悩の優しい父親でした。
To be continued

今日は、赤坂にガイドの下調べで来ました。
お昼を食べる適当な場所がなかったのでこのお店にしました。
今日のお店は「八天堂」エチカエネフィット永田町店さんです。
住所: 東京都千代田区永田町1-11-28 Echika fit 永田町 B2F
電話:0120-810-555
定休日:無休

お店の外観です。


店内の雰囲気です。
今日のオーダー、くりームパン(生クリーム)@320円、くりームパン(小倉)@320円、
オリジナル焙煎@380円です。

「八天堂」さんでパンを買って、Echika fit NAGATACHOさんで珈琲を買って、席はEchika fit NAGATACHOさんの場所を使わせていただきます。

今日のお昼が整いました。

まずは小倉味からいただきます。
甘さ控えめで好きな味わいです。
パンがフワフワしていて高評価です。

次に生クリームです。
これは想定内の味でしたが美味しくいただきました。
残念なのは珈琲ですが、美味しくありませんでした。
それでも落ち着いて食事ができたので由としましょう。
ごちそうさまでした

以前からこの話には違和感があり、改めて調べてみました。
日本語ガイドの際に、若い人に「忠臣蔵を知っています?」と聞きますと、過半の人は「わかりません」と答えています。これが日本の歴史教育の実態であります。
さて、内匠頭は綱吉の生母・桂昌院の従二位叙位の儀式というとてもおめでたい日になぜこのような行動したのでしょうか。母のめでたい儀式の日に、江戸城を血で汚したこの刃傷事件に綱吉は大激怒して、即刻、内匠頭を切腹にしています。

余談ですが、綱吉は「犬公方」として有名ですが、それは歴史の教科書が間違って伝えたもので、その「生類憐れみの令」の対象は人間から、牛馬、犬、鳥、 魚介、虫と多岐にわたっているのです。
そしてそれらに共通している点は それらのもたらす「穢れ」を忌避したのです。
そんな綱吉は特に「血は穢れの元」として、血を三滴したたらせたら、登城を禁じていました。剃刀負けの幕臣は、このお達しにより。登城日数が足りなくなるので、栄達の道は隘路となっていたことでしょう。
閑話休題(お話は戻りまして)
内匠頭は取り調べに対して「上野介には、ここしばらくのあいだ、遺恨があったので、殿中であり、また大事な儀式の日でありながらやむをえず討ち果たしました」と言っていましたので確信犯であります。
朝廷からの使者達は元禄14年3月11日に江戸に到着し、彼等の接待を受けていました。 事件は、この大事な接待の最後の日である3月14日に起こったものです。
時系列で考えるとこの3日間の中で、内匠頭は上野介からパワハラを受け続けていたのでしょう。
彼かて、愚鈍ではありませんので、この刃傷事件の帰趨は分かっていたはずです。 そもそも上野介は従四位上で、兵隊の位に直すと中尉です。
一方の内匠頭は、従五位下で兵隊の位に直すと2等兵です。
この階級差であれば「パワハラも致し方無し」と受け付けるべきだったのです。
それではそのパワハラの原因は何だったのかと言いますと
1. 内匠頭が上野介に賄賂をわたさなかった
2. 内匠頭が上野介に塩田の作り方を教えなかった
3. 上野介が内匠頭に傲慢だったこと
1番、当時の賄賂は今の賄賂とちがって、人に物事をお願いする時に払う、必要経費でしたのでこれを渡さなかったのはいけませんね。
2番、塩田の作り方は周知されていたので敢えて作り方を聞く必要もありませんでしたので関係ありません。
3番、上野介は高家でしたから、目下のモノには傲慢に振るうでしょう。
職業が性格を創る典型的な事例です。
彼は仕事を離れれば子煩悩の優しい父親でした。
To be continued

今日は、赤坂にガイドの下調べで来ました。
お昼を食べる適当な場所がなかったのでこのお店にしました。
今日のお店は「八天堂」エチカエネフィット永田町店さんです。
住所: 東京都千代田区永田町1-11-28 Echika fit 永田町 B2F
電話:0120-810-555
定休日:無休

お店の外観です。


店内の雰囲気です。
今日のオーダー、くりームパン(生クリーム)@320円、くりームパン(小倉)@320円、
オリジナル焙煎@380円です。

「八天堂」さんでパンを買って、Echika fit NAGATACHOさんで珈琲を買って、席はEchika fit NAGATACHOさんの場所を使わせていただきます。

今日のお昼が整いました。

まずは小倉味からいただきます。
甘さ控えめで好きな味わいです。
パンがフワフワしていて高評価です。

次に生クリームです。
これは想定内の味でしたが美味しくいただきました。
残念なのは珈琲ですが、美味しくありませんでした。
それでも落ち着いて食事ができたので由としましょう。
ごちそうさまでした

当時がすごい面積をもった低でした。
赤穂浪士が吉良上野介を見つけ出したことが、
奇跡に近かったようです。
次回に続くきますか。
八天堂さん、クリームパン2個はあまままセットです。
並んでいるので、新鮮なコーヒーが飲めそうですが、
どうしたことやら。