福澤先生の体格は？
木村摂津守といえば、幕府軍咸臨丸の提督です。
福沢諭吉は木村摂津守が渡米することを知りました。
当時、鉄砲洲に蘭学塾を開いていた福澤諭吉は、近くの蘭学医の桂川甫周（ほしゅう）の家に足繁く通っていましたので、彼に頼んで、木村摂津守に紹介状を書いてもらいました。もらった紹介状を手に摂津守を尋ねると、即刻「よろしい。連れて行ってやろう」との回答を得ることができたのです。これで福沢諭吉はプラチナチケットを掴んだのです。敷衍しますとこれが慶應義塾の嚆矢だったのかもしれません。
これは有名な逸話なので知っている方も多いかと思います。
咸臨丸というと勝海舟が有名ですが彼は年下の木村摂津守が提督になったのをやっかみ
乗船中は怠業を決め込んでいました
これについては、ジョン・M・ブルックの証言が残っています。
彼は、アメリカ海軍の士官であり測量技師で、咸臨丸の航海を支援するために同乗していました。 彼によれば、航海中、勝海舟は船の操縦や運営にはほとんど参加せず、実際の航海運営はアメリカ人の指導のもとで行われていました。
日本人で役にたったのは21歳の若さで、米国で一等航海士になったジョン・マン（中浜万次郎）だけでした。
役に立つというのは語弊があって、彼は捕鯨船航海で数多くの実績を有する船乗りで英語もまったく問題がなく、アメリカ船員から逆にリスペクトされていました。
ここから先は、木村摂津守を高高祖父とする宗像信子さんの思い出話です。
以下は、彼女の高祖母の清さんの綴り中からの抜粋です。
近所で火事があると、近くに住んでいた、福沢諭吉が塾生さん数人を連れてきて、屋根に上り、「木村さま、火事はこちらにはきません、安心てください」と大きな声で叫ばれていました。家の中にいた私（清さん）は、諭吉さまは身体の大きな方でしたので、火事のことより、屋根が抜け落ちる方が心配でした、と述懐していました。
恩師に対する福澤先生の一生懸命な気遣いが見て取れます。
多くの塾生の方が知らないと思われる福澤先生の体格をご紹介します。
先生の身長は五尺七寸三、四分（174cm）で体重は、生涯十七貫五百目前後（66�圈砲世辰燭修Δ任世�ら、「BMI＝21.8」で男の理想的な体重を維持していたことになります。
私の身長と体重と比較しますと身長は私がプラス2％で、体重がマイナス3％です。
従いまして、私の事は、生きている福澤先生と思われてもあながちまちがいではありません。
勿論、顔と頭の中身は別でありますことは言わずもがなであります。
参考文献：Diamond online,三田評論online,江戸連
今日は新馬場に所用がありました。
多分、新馬場には食べるところがないという仮説に則り、東京駅でランチにしました。
今日のお店は「近畿大学水産研究所 はなれ 」グランスタ東京店さんです。
住所： 東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 1F
電話： 03-6259-1096
定休日：不定休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「近大バラチラシ」＠2,300円です。
座るやいなやお茶が用意されました。
待つこと4分で到着しました。
見た目、美味しそうというより綺麗ですね。
それでは実食です。
具材は、マグロ、鯵、鯛、玉子、きゅうりです。
煮魚は、シマアジ、真鯛です。
それでは実食です。
噂の近畿大学さんのお肴ですが、このように細かく切れたら、違いがわかりません。
私の注文が間違えていました。
煮魚もその違いが分かりませんでした。
唯一、違いが分かったのは山葵でした。
こんな刺激的な山葵を食べたのは久々です。
でもこれは近畿大学さんで創ってないですよね。
結論としてはコスパ悪しでした。
ごちそうさまでした
終わった後は、新馬場に向かいました。
江戸時代、品川宿は東海道往来の宿として、江戸庶民の手軽に行ける観光地として栄えました。
北の吉原に対して南の品川と呼ばれたくらい、きれいどころがずらっと揃っていて、そういう女性方と遊べる貸座敷が軒を連ねていました。
海辺が近接していて活きのいい魚介類を楽しめました。
すでに24時間営業のカニ料理屋などが大繁盛いていてグルメの街でもありました。
今は昔の話であります。
木村摂津守といえば、幕府軍咸臨丸の提督です。
福沢諭吉は木村摂津守が渡米することを知りました。
当時、鉄砲洲に蘭学塾を開いていた福澤諭吉は、近くの蘭学医の桂川甫周（ほしゅう）の家に足繁く通っていましたので、彼に頼んで、木村摂津守に紹介状を書いてもらいました。もらった紹介状を手に摂津守を尋ねると、即刻「よろしい。連れて行ってやろう」との回答を得ることができたのです。これで福沢諭吉はプラチナチケットを掴んだのです。敷衍しますとこれが慶應義塾の嚆矢だったのかもしれません。
これは有名な逸話なので知っている方も多いかと思います。
咸臨丸というと勝海舟が有名ですが彼は年下の木村摂津守が提督になったのをやっかみ
乗船中は怠業を決め込んでいました
これについては、ジョン・M・ブルックの証言が残っています。
彼は、アメリカ海軍の士官であり測量技師で、咸臨丸の航海を支援するために同乗していました。 彼によれば、航海中、勝海舟は船の操縦や運営にはほとんど参加せず、実際の航海運営はアメリカ人の指導のもとで行われていました。
日本人で役にたったのは21歳の若さで、米国で一等航海士になったジョン・マン（中浜万次郎）だけでした。
役に立つというのは語弊があって、彼は捕鯨船航海で数多くの実績を有する船乗りで英語もまったく問題がなく、アメリカ船員から逆にリスペクトされていました。
ここから先は、木村摂津守を高高祖父とする宗像信子さんの思い出話です。
以下は、彼女の高祖母の清さんの綴り中からの抜粋です。
近所で火事があると、近くに住んでいた、福沢諭吉が塾生さん数人を連れてきて、屋根に上り、「木村さま、火事はこちらにはきません、安心てください」と大きな声で叫ばれていました。家の中にいた私（清さん）は、諭吉さまは身体の大きな方でしたので、火事のことより、屋根が抜け落ちる方が心配でした、と述懐していました。
恩師に対する福澤先生の一生懸命な気遣いが見て取れます。
多くの塾生の方が知らないと思われる福澤先生の体格をご紹介します。
先生の身長は五尺七寸三、四分（174cm）で体重は、生涯十七貫五百目前後（66�圈砲世辰燭修Δ任世�ら、「BMI＝21.8」で男の理想的な体重を維持していたことになります。
私の身長と体重と比較しますと身長は私がプラス2％で、体重がマイナス3％です。
従いまして、私の事は、生きている福澤先生と思われてもあながちまちがいではありません。
勿論、顔と頭の中身は別でありますことは言わずもがなであります。
参考文献：Diamond online,三田評論online,江戸連
今日は新馬場に所用がありました。
多分、新馬場には食べるところがないという仮説に則り、東京駅でランチにしました。
今日のお店は「近畿大学水産研究所 はなれ 」グランスタ東京店さんです。
住所： 東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 1F
電話： 03-6259-1096
定休日：不定休
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「近大バラチラシ」＠2,300円です。
座るやいなやお茶が用意されました。
待つこと4分で到着しました。
見た目、美味しそうというより綺麗ですね。
それでは実食です。
具材は、マグロ、鯵、鯛、玉子、きゅうりです。
煮魚は、シマアジ、真鯛です。
それでは実食です。
噂の近畿大学さんのお肴ですが、このように細かく切れたら、違いがわかりません。
私の注文が間違えていました。
煮魚もその違いが分かりませんでした。
唯一、違いが分かったのは山葵でした。
こんな刺激的な山葵を食べたのは久々です。
でもこれは近畿大学さんで創ってないですよね。
結論としてはコスパ悪しでした。
ごちそうさまでした
終わった後は、新馬場に向かいました。
江戸時代、品川宿は東海道往来の宿として、江戸庶民の手軽に行ける観光地として栄えました。
北の吉原に対して南の品川と呼ばれたくらい、きれいどころがずらっと揃っていて、そういう女性方と遊べる貸座敷が軒を連ねていました。
海辺が近接していて活きのいい魚介類を楽しめました。
すでに24時間営業のカニ料理屋などが大繁盛いていてグルメの街でもありました。
今は昔の話であります。
木村摂津守。
サンフランシスコに渉り
日米の親善を深めることに成功した人
写真でにじみ出ています。
近大 はなれさん
カウンター客よりも店員さんのが多いような
東京駅だからでしょうか、高い値段です。
新馬場に行ってことがありません。
何の用だったのでしょう！？