マンホールトイレ
大地震はきてほしくありませんが、備えはしいないといけません。
私の住んでいるマンションでは、私が理事長をやっているころから、マンホールトイレの用意を呼び掛けていて、後任の理事長にもその旨を引き継いでおきました。
しか〜し、後任の理事長の時は、マンホールトイレは買わずで、その次の理事長の時にやっと購入したのでした。
なんでマンホールトイレが必要かと申しますと、災害時には、飲食料や衣料の確保とともに、トイレ・衛生対策が重要です。
水や食料はある程度我慢ができたとしても、排泄を我慢することはできません。
要は「出物腫物ところ選ばず」なのであります。
震災の時は水が止まります。
従って、家庭内のトイレは使えません。
従って多くの家では携帯トイレで用をたすしかありません。
しか〜し、水の制限が長期化すれば、たくさん買えば別ですが携帯トイレもそのうちに使い切ってしまいます。
そこで万能なのがマンホールトイレです。
これは環境さえ我慢できればかなりの日数が使えます。

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そんなマンホールトイレを、今日、マンションの役員の人達と組み立ててみました。
取扱説明書を基に組み立て見ましたら、約20分で組み立てる事ができました。
そんなに難しくはありません。
しか〜し、簡易トイレであるために、色々と問題があります。
私のマンションのマンホールの周辺はコンクリートなので、マンホールトイレを地面に固定することができません。土なら、テントを張る時に使うペグみたいなものが同梱されているので、それを使えばできるのでしょうが、それができないのです。
さら〜に、トイレからマンホールに排出する際に三角錐のビニールシートの樋を通して落ちるのですが、そこに排出物がこびりつく可能性があります。
イチニチ何人もの人が使うので、こびりつく量はかなりになると思います。
水が使えないので掃除はできません。
日ごろ、清潔なトイレに慣れている人たちは、これには面食らうでしょう。
後、排泄している所がなんとなく見えますのでこれもストレスになると思います。
一時に大勢の人が利用する事もありますのでトイレの順番もルール化しないといけません。
事程左様にかなりの周知活動が必要なのであります。
また地震の際は、現役の人達は交通障害で帰宅できません。大地震の最中でこれも大変な事であります。
従ってリタイアした人達でやりくりしないといけません。
大地震が落ち着いた頃、マンホールトイレを組み立てるのも大変です。
何事もないのがイチバンだなと心より思いました。


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今日は荻窪に出没です。
飲み会の会場の下調べで来ました。
ここは昭和が残っています。
下調べが終わったころお腹が空いてきました。

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吉祥寺に移動して夕飯です。
今日のお店は「ヨシダゴハン」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-34-15 日加ビル 1F
電話:050-1122-8666
定休日:不定休(都合によりしばらくの間、平日をお休みさせて頂いております)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ポークジンジャー」@1,469円です。
店内は落ち着いた感じです。

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座るやいなやお水が用意されました。

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待つこと12分で「ポークジンジャー」が運ばれてきました。
見た目、美味しそうです。

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それでは実食です。
肉は柔らかくて美味しいです。
味付けは、ほのかに甘味を感じるジンジャーソースです。
ブラックペッパーが良いアクセントになっています。
これは美味しいです。
夫婦お二人でやっているのでしょうか。
なんかほこっりとした雰囲気が横溢して落ち着いて食べる事ができました。

それでは(^_-)