今日は「完全犯罪は小説で・・・」です

私たち生まれ育った下町では8983と揉めると、必ず簀巻きにされて、その体に石を括りつけられて大川(隅田川)に沈められるという都市伝説はよく聞いて育ちました。
これは所謂生きたまま殺されるので大いに怖がったものです。
現在では同様に彼らと揉めますと、生きたままドラム缶に入れられ、そのドラム缶に直にコンクリートを流し込まれて窒息死させられます。
そしてコンクリートが硬化しましたらドラム缶ごと海に投げ捨てられるのです。
簀巻きならまだ何とかすれば泳いで生き延びることもできそうですが、ドラム缶は完璧にアウトであります。
もしもこのようにして殺されたらと考えますと慄然とします。
これを巷間では完全犯罪と言います。
しか〜し、法医学者である上野正彦先生の『「死体学」ノート』を読みましたならば、この完全犯罪はさもあらずなのであります。
コンクリートが詰まったドラム缶は重たいので、トラックで運んで岸壁からコロコロ転がして落とします。
さら〜に、落とすときには大きな音がしますし、高い波しぶきも立ちますので必ず誰かに見られています。
それでは船を使って沖まで持って行って捨てればよいと思うのでしょうが、船など誰でも使えるものではありませんし、人に頼めばそこから足がつきます。
そこまで大がかりにしなくても、殺してから死体に重りをつけて沈めればいいのです。
しか〜し、この場合は、死体から沢山の腐敗ガスが発生するので、なまじっかな重りではガスの浮力が勝ってすぐに水面に浮きあがってしまうのです。
それを避けるために、ロープで身体を重りでしっかりと縛っても、その死体が腐ってくるとすぐに抜けてしまうのです。
思うようになかなかうまくはいきません。

さら〜に、人を殺しても死体を焼いてしまえばバレないのではないかと安易に考えている人も多いようですが、上野先生はこれもいとも簡単に露見してしまうと申しています。
仮に火葬場と同じくらいの焼き方をすれば、そういうこともないと言えるのかもしれませんが、その場合でも焼いた後に残った骨はDNA鑑定ができます。
あるいは歯形を見て被害者を特定すすることもできないわけではないので、もし皆さんの中に良からぬことを考えている人がいるとしたら「世の中、それほど甘くないよ」とこの場で改めて忠告をしておくことにします、とキツク諫められています。
さら〜に、一時期、よく使われたトリカブト殺人ですが、トリカブトが殺人事件に使われたことでアコニチン(トリカブト内にある毒物)を検出する方法もすぐに開発されたので、今はもう「トリカブトの毒ならわかりにくい」ということもありません。

最近、TV等で見かける法医学者はなぜ、いとも簡単に殺人偽装を見破ることができるのは、結果から原因を考える「逆さの視点」にあるようです、
死体を見る法医学者は、死体に残っている傷などの痕跡から、その人に何が起こったのかを推測しています。
つまり死から生を見る「逆さの視点」が大事なようです。
世の中にはよくわからない現象がたくさんあります。
そういう壁にぶつかった時こそ、これまでとは発想を変えて「逆さの視点」で見ることが大事で、その瞬間、視野が一気に広がって、問題の解決の糸口が見えてくることもあるはずですと上野先生は結んでいます。
従いまして、皆さま、完全犯罪は小説の中だけと思ってください。
さら〜に、殺したいほどにくい人がいたなら、やはり悩みを打ち明けられる、信頼できる人を身近につくりましょう。
どのような人でも、あなたが亡くなった時、涙を流す人がいるはずです。
まずは、その人の存在に気付くことです・・・
陸自の歌姫として知られる鶫真衣さん。
2017年6月4日、海上自衛隊・阪神基地マリンフェスタが行われ、陸上自衛隊中部方面音楽隊の演奏を披露します。

今日は神田に出没です。
今日のお店は行列のお店です。
今日のお店は「松記鶏飯」さんです。
住所: 東京都千代田区神田司町2-15-1 パレヤソジマ 1F
電話:03-5577-6883
定休日: 日曜、祝日、ゴールデンウィーク、年末年始など


お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「海南鶏飯」@900円です。
松記鶏飯では、アットホームな雰囲気の中で中華、マレー、インドのスパイスやベースが効いた本格シンガポール料理が楽しめるお店です。
海南鶏飯(ハイナンジーファン)は、茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けたマレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア周辺地域で一般的な料理です。
日本語では「ハイナンチキンライス」、「海南風チキンライス」などと訳されています。
現地では、専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつで、香港の茶餐廳やマレーシア料理店などでも一般的なのです。
とても懐かしいです・・・

座るやいなや秒殺でお水がでてきました。

待つこと2分で鶏スープの到着です。
スープはシンプルな味付けですが美味しいです。

待つこと3分でソースの到着です。
ソースは、ソイソース、チリソース、生姜のソースの3種類です。

時間差で「海南鶏飯」の到着です。
懐かしい匂いを運んできてくれました。
11年前に星国(シンガポール)で食べて以来の邂逅です。
それでは実食です。

柔らかな鶏胸肉のジューシーさは私の心を優しくさせてくれます。
笑顔は最大の言語であるといいますが、もし今、私の食べている画像を、皆さまが見られたら全てをご理解いただけると思います。
本当にこの鶏胸肉は美味しいです。
ソースはソイソースが首一つ抜けています。
外米のジャスミンライスは好き好きですが、私の好みではありません。
食べた後も、しばらくは口福に包まれていました。
このお店はまた来ましょう・・・

私たち生まれ育った下町では8983と揉めると、必ず簀巻きにされて、その体に石を括りつけられて大川(隅田川)に沈められるという都市伝説はよく聞いて育ちました。
これは所謂生きたまま殺されるので大いに怖がったものです。
現在では同様に彼らと揉めますと、生きたままドラム缶に入れられ、そのドラム缶に直にコンクリートを流し込まれて窒息死させられます。
そしてコンクリートが硬化しましたらドラム缶ごと海に投げ捨てられるのです。
簀巻きならまだ何とかすれば泳いで生き延びることもできそうですが、ドラム缶は完璧にアウトであります。
もしもこのようにして殺されたらと考えますと慄然とします。
これを巷間では完全犯罪と言います。
しか〜し、法医学者である上野正彦先生の『「死体学」ノート』を読みましたならば、この完全犯罪はさもあらずなのであります。
コンクリートが詰まったドラム缶は重たいので、トラックで運んで岸壁からコロコロ転がして落とします。
さら〜に、落とすときには大きな音がしますし、高い波しぶきも立ちますので必ず誰かに見られています。
それでは船を使って沖まで持って行って捨てればよいと思うのでしょうが、船など誰でも使えるものではありませんし、人に頼めばそこから足がつきます。
そこまで大がかりにしなくても、殺してから死体に重りをつけて沈めればいいのです。
しか〜し、この場合は、死体から沢山の腐敗ガスが発生するので、なまじっかな重りではガスの浮力が勝ってすぐに水面に浮きあがってしまうのです。
それを避けるために、ロープで身体を重りでしっかりと縛っても、その死体が腐ってくるとすぐに抜けてしまうのです。
思うようになかなかうまくはいきません。

さら〜に、人を殺しても死体を焼いてしまえばバレないのではないかと安易に考えている人も多いようですが、上野先生はこれもいとも簡単に露見してしまうと申しています。
仮に火葬場と同じくらいの焼き方をすれば、そういうこともないと言えるのかもしれませんが、その場合でも焼いた後に残った骨はDNA鑑定ができます。
あるいは歯形を見て被害者を特定すすることもできないわけではないので、もし皆さんの中に良からぬことを考えている人がいるとしたら「世の中、それほど甘くないよ」とこの場で改めて忠告をしておくことにします、とキツク諫められています。
さら〜に、一時期、よく使われたトリカブト殺人ですが、トリカブトが殺人事件に使われたことでアコニチン(トリカブト内にある毒物)を検出する方法もすぐに開発されたので、今はもう「トリカブトの毒ならわかりにくい」ということもありません。

最近、TV等で見かける法医学者はなぜ、いとも簡単に殺人偽装を見破ることができるのは、結果から原因を考える「逆さの視点」にあるようです、
死体を見る法医学者は、死体に残っている傷などの痕跡から、その人に何が起こったのかを推測しています。
つまり死から生を見る「逆さの視点」が大事なようです。
世の中にはよくわからない現象がたくさんあります。
そういう壁にぶつかった時こそ、これまでとは発想を変えて「逆さの視点」で見ることが大事で、その瞬間、視野が一気に広がって、問題の解決の糸口が見えてくることもあるはずですと上野先生は結んでいます。
従いまして、皆さま、完全犯罪は小説の中だけと思ってください。
さら〜に、殺したいほどにくい人がいたなら、やはり悩みを打ち明けられる、信頼できる人を身近につくりましょう。
どのような人でも、あなたが亡くなった時、涙を流す人がいるはずです。
まずは、その人の存在に気付くことです・・・
陸自の歌姫として知られる鶫真衣さん。
2017年6月4日、海上自衛隊・阪神基地マリンフェスタが行われ、陸上自衛隊中部方面音楽隊の演奏を披露します。

今日は神田に出没です。
今日のお店は行列のお店です。
今日のお店は「松記鶏飯」さんです。
住所: 東京都千代田区神田司町2-15-1 パレヤソジマ 1F
電話:03-5577-6883
定休日: 日曜、祝日、ゴールデンウィーク、年末年始など


お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「海南鶏飯」@900円です。
松記鶏飯では、アットホームな雰囲気の中で中華、マレー、インドのスパイスやベースが効いた本格シンガポール料理が楽しめるお店です。
海南鶏飯(ハイナンジーファン)は、茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けたマレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア周辺地域で一般的な料理です。
日本語では「ハイナンチキンライス」、「海南風チキンライス」などと訳されています。
現地では、専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつで、香港の茶餐廳やマレーシア料理店などでも一般的なのです。
とても懐かしいです・・・

座るやいなや秒殺でお水がでてきました。

待つこと2分で鶏スープの到着です。
スープはシンプルな味付けですが美味しいです。

待つこと3分でソースの到着です。
ソースは、ソイソース、チリソース、生姜のソースの3種類です。

時間差で「海南鶏飯」の到着です。
懐かしい匂いを運んできてくれました。
11年前に星国(シンガポール)で食べて以来の邂逅です。
それでは実食です。

柔らかな鶏胸肉のジューシーさは私の心を優しくさせてくれます。
笑顔は最大の言語であるといいますが、もし今、私の食べている画像を、皆さまが見られたら全てをご理解いただけると思います。
本当にこの鶏胸肉は美味しいです。
ソースはソイソースが首一つ抜けています。
外米のジャスミンライスは好き好きですが、私の好みではありません。
食べた後も、しばらくは口福に包まれていました。
このお店はまた来ましょう・・・
と思う人はいますが、
我が手を汚してまではと思いますね
でも、居なくなれが いいににね・・・
鳥料理は好きです
海南鶏飯、
みた目が、シンプル 900円の料理です。
松記鶏飯さんは行列店なんですから、
なにか美味しいさが、あるんでしょね。
見つけにいきますか