今日は「坂口良子さんへのhommage(献辞)」の話です。

27日に57歳の若さで亡くなった女優の坂口良子さんは、夫でプロゴルファーの尾崎健夫(59)とは昨年8月に再婚したばかり。献身的な看病も届かず、わずか7カ月の夫婦生活で悲しい別れを告げた。

坂口さんと健夫は10年以上の事実婚の末、昨年8月に結婚。“長い春”の間に、坂口さんはテレビ番組で「最後は一緒のお墓に入りたい」と話していた。披露宴は、健夫の故郷の徳島県海陽町で行った。関係者によると、坂口さんは11年から体調を崩し、病気を知った2人は、残り少ない日々を夫婦としてともに過ごそうと決めたようだ。

波瀾(はらん)万丈の人生だった。71年にミスセブンティーンコンテストで優勝して芸能界デビュー。愛らしい笑顔と親しみやすいキャラクターでスターの階段を駆け上がり、「池中玄太80キロ」「前略おふくろ様」など数々のテレビドラマで人気女優となった。86年に会社経営者と結婚し、2人の子供に恵まれたが、94年に離婚。前夫が作った40億円以上という借金を懸命に働いて返済する苦労も経験した。

1年に満たない夫婦生活では、健夫が献身的に看病を行い、杏里を含めた3人でバラエティー番組に出演するなど、仲の良い家庭を築いていった。最後のテレビ出演となった昨年12月22日放送の関西テレビ「雨上がり食楽部」(関西ローカル)で、坂口さんは「堂々と新婚生活を楽しんでいるんです」と笑顔で話していた。昨年末に体調が悪化、帰らぬ人になってしまった。
3月30日「スポニチアネックス」より転載

実は偶然にも2012年8月17日放映のTBSの「ぴったんこカン・カン(坂口良子&尾崎健夫 結婚おめでとう 2時間スペシャル)」 を奥様とみており、その心温まる結婚式には大感激且大号泣していたのです。
それなのにそれから7ヵ月後に帰らぬ人になってしまったのですね。
蓮如上人の言葉「朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて、夕(ゆうべ)には白骨(はっこつ)となれる身なり」の通り、人間のはかなさをあらためて思い知りました。
しかしジェットさんはこの日があることを承知で結婚されたとか偉いものです、誠の漢(おとこ)ですね。
坂口さんは、中学校の時にみた「前略おふくろ様」では、かすみお嬢さん役ででられており、その可愛らしさには胸キュンとなったものです。
さら〜に坂口さんは北海道は余市の生まれで、余市が大好きな私(北海道に7年住んでいた)としては思い入れ一入(ひとしお)でした。
余市は青く澄んだ海がきれいで果物がおいしくて風光明美な街です。
尚か〜つ余市にはニッカ余市工場があり、その工場では極ウマのピュアモルトが好きなだけ試飲できるという天国みたいなところでもあります。

個人的にはお二人は東京タワーズという超高級マンションにすんでおられて、そこからよく銀座にパチンコに行くところを見かけましたが、坂口さんはいつも帽子にマスクで顔を隠されていました。しかし顔色や露出している皮膚の状態からどこか病んでいるのではないかと思ってはいたのですが、やはり癌だったのですね。

人はいつか別離(わかれ)が訪れます。
親子・兄弟は血縁ですのでその別離(わかれ)は必然です。
しかし妻は他人です。結婚という縁(えにし)がなければ別離(わかれ)そのものは起きません。
それゆえに妻との別離(わかれ)は悲しいのです。
ジェットさんお心落ちではありましょうが、残された娘さん、息子さんの為にも頑張って立ち直ってください。
もし今ご自分が不幸だと思われたのならば、その不幸は未来への踏み台と思い替えるようになさってください。

合掌・・・


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今日は日本橋で桜を見た後、有楽町に出没です。
今日はあまりお腹がすいていなく、かるいものでも食べるかと立ち寄ったのが、このお店喫茶「ローヤル」さんです。

住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館
TEL:03-3214-9043
定休日:無休

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お店の外観です。
このお店は創業1965年の老舗純喫茶店です。
このお店の前は1,000回以上は通っているでしょう。
しかし何故か入ったことがありません。
そうなのです、純喫茶の食事はたいしたことないとの擦り込みがあったためです。
はたしてこのお店は如何でしょうか・・・

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店内の雰囲気です。
レトロ感が横溢しています。
さら〜に店員さんも同様にレトロです。
レトロな喫茶店なので少しでも水がへると、店員さんが飛んできて間髪いれずに水を補給します。
なんかワンコそばみたい・・・

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お店の紹介です。

今日のオーダー「ジャンバラヤ(サラダ・コーヒー付)」@700円です。
ジャンバラヤとはケイジャン料理の代表的な料理の一つです。
鶏肉・ソーセージ・えび・セロリ・たまねぎ・ピーマンなどを具材に用い、香辛料をきかせたトマト味の炊き込みご飯のことですね。スペイン料理のパエリアが起源とされています。

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待つこと2分でサラダの到着です。
見た目は喫茶店でよく見かけるサラダです。
でも野菜は良く冷えていてエッヂもたっています。
美味しいじゃないですか。

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待つこと11分でジャンバラヤの到着です。
見た目ジャンクです(笑)
出来合いの具材をフライパンで煽っただけの風情です。
具材はたまねぎ、ピーマン、コーンだけです。
確か肉らしきものがあったような気がしましたが、画像では確認できません。
味ですか、意外にhotです。
不味くはありませんが、ほめる程の味でもありません。

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コーヒーです。
やはり純喫茶ですので、コーヒーは美味しいですね。

このお店は全席喫煙ですので、紫煙が天井にたなびいています。
さら〜に隣席ではスポーツ新聞を傍らにして昨日の競馬の結果を熱く熱く語っています。
これって昔の下町の喫茶店のワンシーンではないですか。
すごく懐かしいですね。
でももう行きません、何故なら私は煙草の煙がとても苦手ですので・・・
それに煙草の煙の匂いが服につくと、奥様が大激怒します。
そっちの方が煙より面倒臭いのです(笑)

それでは(^_-)