「大坂屋」の謎(門前仲町に店を構えているのになんで大阪屋?)がとけました。
「大阪屋」のおかみさんの祖父がビジネスマン(大正時代?)だった頃大坂に転勤になり、会社が潰れそうになったので深川に戻ってきて屋台で「煮込屋」を始めたので「大阪屋」と名前をつけたそうです。
その祖父が早世したので木枠職人だった父親が後を継ぎ屋台が政令で禁止されたのを機に今の店をだしたそうです。
松尾秀助「大衆酒場酔考譚」より転載。
なるほどな・・・

今日は「大阪屋」の競合店月島「げんき」に行ったところ19時だというのに閉店というか、基本的にこのお店ビジネスマンが行ける時間にはやっていません。仕方なくお隣の「おざわ家」さんに入りました。

おざわ家1
お店の全容です。
住所: 東京都中央区月島3-8-5
電話: 03-6220-1317
定休日:日曜、祝日

ここから後はパチリでご覧下さい。

おざわ家11
付き出しです。蛸、玉葱、ピーマン、ホタテのマリネです。
これは美味しい特に蛸のプリプリがタマリマセン

おざわ家12
イカ焼@450です。
これもイケます。潮の香りがしますね。そうそう潮の香りといえば、お店の健さん曰く彫り物をするのは溺死若しくは焼死する職業の人だそうです。要は何れも死亡して発見された時顔が判別できない可能性があるからです。
前者は漁師さん後者は鳶さん、ヤクザ家さんはそんなことはない(稀にあるか)ので単なるハッタリだそうです。

おざわ家13
豚ほほのニンニク和え@550です。私はこれを食べるまで月島「串虎」の「かしらのニンニク和え」@530が一番美味しいかと思っていたのですが、とんでもゴザイマセン。これが一番ですね。味付けは何れも遜色はないのですが、肉が違います。
「串虎」さんのは後半冷めるとかしらが硬くなります。しかし「おざわ家」さんのは最後まで肉が柔らかいのです。特に後半は葱がしんなりとしにんにくタレと絶妙にからんできて馬鹿ウマなのですね・・・これは最高でしょう。合格合格合格合格合格


おざわ家14
その後立ち寄った立ち呑み「大島や」さんでのセクハラオジサンの手です。さわられて怒らないお嬢さんもお嬢さんですが、さわるオジサンも酔ってするのは最低ですネ。これこそ本当にRubbishです(怒)
冷静に考えるとこの触っているオジサンって、このお嬢さんは多分怒らないなと見切っているのでしょうネ・・・お嬢さんはナメラレているのですよ。
毅然とこのセクハラオジサン張り倒さないと

すたりますよ(笑)


それでは(^_-)