今日は門前仲町は赤札堂裏にある辰巳新道です。
最近ここにハマっています。

今日のお店は居酒屋「ゆうちゃん」です。
お店の名前は近々結婚するご子息の名前からつけられました。

ご主人は長いこと築地市場に勤め5年前に独立した方なので、魚の目利きは確かです。

さらに今日は名物常連の加藤先生(法学家)がワザワザ鹿児島から上京され、得意の駄洒落を連発していました。

「馬刺しとウサギの肉とどっちがおいしいと思う」
「歌にあるでしょ。ウサギ追いし(おいしい) 彼の山」

「お父さんの好きなテレビは」
「父(10)ちゃん寝る」

ここのマスター一見コワモテなのですが、すごく優しくいつも心が和みます。
特にご出身の福島訛りがタマリマセンね。

ここから後はパチリでご覧下さい


お店の看板です。お店の外観はまるで満艦飾の船みたい・・・派手ですので誰でもたどりつけます。


まずは中トロです。ご主人一押しの理由が分かります。上品な油ののり具合イケましたね、口の中でとろけます。


鶏のツクネです。前が焼鳥「鳥信」さんなので串に刺さないそうですが、「鳥信」さんより断然美味しいですね。何だろう鶏ハンバーグみたいな食感です。鶉の卵、マヨネーズ、タップリの胡麻、キザミネギ、ほんのり甘いデミグラタレのハーモニーがたまりません。とても美味しい。


個人的には今日一の「牡蠣フライ」です。こんな美味しい牡蠣フライ食べたことがありません。何でしょうワタの部分がフォアグラみたいな上品なチーズの食感です。本当に生まれて始めてこんなに美味しい牡蠣フライをいただきました。口福


個人的に大好きな塩辛です。これも新鮮なイカと甘塩タレがイケました。美味しい。


珍しい「白魚」の刺身です。新鮮なので刺身醤油に山葵をとかしていただきますとまるで気分は海の中。飽きずに最後までいただけました。美味しい。

それでは(^_-)