下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2025年05月

湯島 山鶏

携帯電話を買い替えました
携帯電話を買い替えました。
私は最新の機能が搭載されたスマホを使いたいので、必ず2年毎に買い替えています。
とくにドコモは48回分割払いですが、前半の支払額が後半の支払額より格安なので、100%、2年毎に買い替えた方がお得なのです。
前回は、データの移行は自らが行いましたが、LINEの移行は分かりにくく苦労しました。
今回の移行値段が1,700円と高いので今年も自分でやろうと思っていましたら、ドコモショップのスタッフさんから、セキュリティレベルが上がったので、自らでやるより、スタッフに任せた方が安心ですよ、と言われたので、そのアドバイスに従いました。
結果、40分位でデータ移行が終了しました。
FACE IDを自らの手で行いさえすれば、従来通りに使えますよ、と言われたのですが、そんなことはありません。まずは、銀行のAPPは、ドコモにとっては「触れてはいけない聖域」なので、アドバイスがなかったのです。
結果、二手間が必要でした。
当初はこの二手間が面倒くさいので、安直に、アンインストールして再インストールすればいいのかなと簡単に思っていたのですが、万が一、これをすると三井住友銀行は使えなくなり再申請が必要です。
郵貯銀行はサービスが極端に下がります。
簡単に移行できたのは三菱UFJだけです。
さら〜に、いちばん、よく使うグーグルは、IDとPWをいれないと全く使えませんでした。それ以外にも細かい事は他にもありますが割愛します。
イチバン驚いたのは、ドトールです。
この店は、勉強するためによく訪れます。
ドトールで携帯APPを使って支払いをしようとしたら全くAPPが使えません。
そこで店舗スタッフに、どうしたらいいのですか、と聞きますと、プラスチックカードに書かれているID番号とPIN番号を再入力したら使えます、というので、プラスチックカードはもう携帯APPにしたので捨てました、というと、それなら店舗では対応いたしかねるので、本部に電話してください、とのことでした。携帯には2,000円近くあったのですが、それはドブ捨てになってしまいました。
この対応はドトールの珈琲より苦く感じました。
さら〜に、ドコモショップより200千円を超える携帯電話は「保険」を入るのが「must-do」ですといわれたのですが、ためらってしまいました。
理由は、携帯電話を使い始めてから、お酒を飲まないこともあり、一度も無くしたり、壊したりしたことがないからで。
奥様からは1,500円/月位のことだから入ってください、と言われたので入ることにしました。
しか〜し、二日後、これだけ携帯電話を大事に使ってきたので金額の多寡ではなく、自らの携帯電話との向き合い方を考えて申し込みをキャンセしました。
保険に入らなかった場合は、買ってから1年たって新機種の携帯が変えないこと、携帯電話のガラスが破損等で初期化できない場合です。
このようなことはないので入らないので良かったと思いました。

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さら〜に、なくされ場合は「デバイスを探せ」をPCに入れておいてください、と言われたので、すぐに入れました。
APPの中に「消去」というのがありました。
なんだかわからないのでアップルに聞きましたら、それは携帯電話をなくした場合に、悪用されないために、お客様のデータを初期化するためのものす。
このAPPは無くした時以外は開けないでください、と言われたので震えました。
実は、試しにやってみようと思ったからです。
ついでに、携帯電話に入っている「シムピン」の用途を聞きましたら、これは携帯電話がフリーズした時に、シムピンを外すと元に戻るために入れているのです。
勿論、シムを変える用途もありますが、普通は、業者が持っているので、お客様が使う事はあまりないと思われますよ、との事でした。
全く知りませんでした。
色々と勉強になりました。


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私の名前に「彰義隊」の「彰」がついていたことから、父親から「彰義隊」のような人間に成れと言われて育ってきましたので、それはどういうことなのかと「彰義隊」の講演に友人と行ってきました。
友人は、まったく理解できず、不完全燃焼のようでしたので、反省会に行きました。
今日のお店は「山鶏」湯島本店さんです。

住所: 東京都文京区湯島3丁目38-10 ハニービル3F
電話:050-5868-2601
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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まずは「お疲れ様乾杯!」です。

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突き出しです。
ミミガです。
コリコリして美味しいです。

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タコのから揚げ@858円です。
カラッと揚がっていて美味しいです。
イボがコリコリしていて口内感触最高です。

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かわ@352円と白レバ@462円です。
かわはあまめ(柔らかく)焼いてもらいました。
脂がのって美味しかったです。
白レバは今年食べたレバの中でトップ3に入ります。
これは美味しいです。

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ぼんじり@418円と手羽先@385円です。
ぼんじりは肉がミッシリしていて美味しです。
手羽先はこれも肉がミッシリしていて美味しいです。
二つともレベルが高いですね。

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最後はにんにくもも焼き@550円です。
これはサプライズもなく普通の串でした。
こここはとても美味しいが、しいていえばコスパは悪いかもしれません。
ごちそうさまでした。

それでは(^_-)

新宿三丁目 龍の巣

変な人と話す
あるガイド試験を受けました。
その試験はコースが2か所、それぞれトライアルが2回、本選が2回ありますので、全部で6回参加しなければなりません。
試験でなければとても楽しいのですが、かなりの緊張感をもって臨んでいます。
ガイドポイントは会のガイドが懇切丁寧に教えてくれます。
ところがここに大きな陥穽(落とし穴)があるのです。
この試験は、基本マニュアルがなく、ガイド評価者の指摘、改善を次のテストに反映するのですが、それが笑ってしまうくらい相反するのです。
2回目のA地区ガイドでは全体説明を5分でおこないましたら、評価者からはそれでは長いと3分で纏めるように指示されました。
そこで前回の評価者から5分程度にしないと全体が掴めないといわれたのでそのようにしました、と説明しますと何もおっしゃりませんでした。

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またB地区のトライアルにおいて、B地区の地形の画像を見せて説明しましたら「私なら地形図を作って見せるだろうな」という発言にインスパイアされ、かなりの時間をかけてミニチュアの地形模型を作成しました。
しかし、本選の評価者二人からは、「このようなものは必要ありません」と言われました。
私は、前回のトライアルでそのようなサジェスチョンがあったため作成したのですが、と伝えたところ、評価者の1人は「4〜5年前には、そのような意見を持つ人もいましたが、現在は見せる時間が無駄なので、写真で十分ですよ」とのことでした。
他にも同じような相反する指摘は評価者の数に比例して増殖していきます。
例えば時間の問題ですが、この矛盾する評価方針のもとでは、受講者は何を基準に説明を準備すればよいのかが不明確となり、研修の指導そのものが混乱を招く結果になります。
さらに、評価の不一致を指摘し「前回の評価者が5分程度の説明が必要だと言っていたため、そのようにしました」と説明したにもかかわらず、それに対する明確な反応や説明がなされなかった点も問題です。
また、ミニチュアの地形模型を用意しろという婉曲的な発言は曖昧であり、具体的な指示ではなかったにしても、本当に有益な提案であったなら、評価者は、作成前に研修の方針と照らし合わせるべきだったのではないかと思いました。
そこでこれらの内容を纏めてこの会の責任者にメールを送りました。
すると返信にはメールだと誤解が生じるので、テレカンファレンスで行いたいとの事でした。
このガイド試験の責任者は女性です。
最初に、あなたは誤解しています。これは試験ではなく研修です。
貴方の言われていることは、試験の合否についての連関のものばかりです。
そうではなくて、色々な被評価者は、お客様です。
お客様ですから、色々な事を言われます、それの参考になればと考えてください。
というものですから、試験ではないのであれば、なんで合否があるのですか。
以前、誰かの質問で合格率の質問があり、それの回答は「合格率は50%、即ち2人に1人しか受からない」と言われていました。それと矛盾しませんか。
合格率という表現は誰が言ったのかしりませんが、色々なお客様からの要望に対応できた人ということでご理解ください、というので笑いながら、そういうのって「詭弁」というのではありませんか、と切り返しましたら他の話題にいきなり変えました。
さらに時間についても、5分なら5分と決めるべきではありませんか、というとガイドする人によって説明する時間は異なります。
したがいまして、決める必要はありません、というので、それならば、何故、評価者は3分にしろとか5分にしろと人によって指示が変わるのですか、と問えば、それは貴方が3分にしろ5分にしろ、確固たる説明内容をもっていないからです。
それさえあれば、指摘されても問題はないはずです。
と言われたので。先ほどらいから、評価者と被評価者がいるわけですから、それはおかしくありませんか、例えば、例えば、あるガイドが観光地の説明を3分で終えたとします。
評価者は「短すぎる」と指摘し、5分にするよう求めました。ところが、別のガイドが同じ説明を5分かけて行った場合、今度は「長すぎるので3分にしろ」と別の評価者が指摘します。
このように、評価者によって基準が変わるため、被評価者は「どの時間設定が正しいのか」分からず戸惑います。
さらに、もし評価者の判断が一貫性を欠いているとすれば、被評価者は指摘の内容ではなく評価者の主観によって評価されてしまうことになります。
評価者と被評価者でなければ自分の時間でやればいいのでしょうが、それができないのがこの試験ではないのですか、というと、大変参考になる意見をいただきありがとう、と言われたのでこれ以上の会話は意味をなさないので、丁寧な挨拶をして電話を切りました。

これは、現場の混乱は制度設計と評価基準の不統一によって生じている明白な問題です。
それに対して、「参考になります」で済ませてしまう責任者は、本質的な改革の意思がないか、自分が矛盾の中で調整役を演じることが仕事だと誤認しているのかもしれません。
その結果、努力を積み重ねている側(被評価者)は不安と混乱に晒され、納得も安心も得られない、換言しますとまさに「説明責任を果たさない大人」の典型のような人だと思います。


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今日は高校の友人が主催するガイドに参加しました。
このガイドツアーは12人のうち5人が同じ高校の同級生です。
うち1人が急に老け込んでいたので、どうしたの、と聞いたら、心筋梗塞で死にかけたそうです。
そのため、再発したときのために、ニトログリセリン薬の錠剤をもっていて、見せてくれました。
死に向き合っている友人をみたのははじめてでした。
かなりの衝撃をうけてしまいました。

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ということで今日は新宿三丁目で終わりました。
今日のお店は前から行きたかったお店です。
今日のお店は焼肉ホルモン「 龍の巣」新宿三丁目本店さんです。

住所: 東京都新宿区新宿3-9-3 1F
電話:050-5590-7865
定休日:無休

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お店の外観です。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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水はセルフサービスです。

今日のオーダー「かすうどん+牛すじ」@880+@350=1,230円です。
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待つこと5分で「かすうどん+牛すじ」が到着しました
具材は油かす、とろろ昆布、ねぎ、かまぼこです。
かまぼこが愛くるしいです。
油かすは牛の大腸などから油を絞り出した残りのようです。

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うどんは「コシ」があって美味しです。
関西うどんなので甘いかと思いきやかなりしょっぱかったので驚きです。
でも出汁がよく効いていて美味しいです。
「かす」は江戸っ子の口にはあいません。
しか〜し、「牛すじ」は今まで食べた中でトップ3に入るくらいの美味しさです。
脂の付き方、トロミ、アマじょっぱい味がとてもバランスが取れていました。
店員が外国人なので、意味が通じなかったので、英語で話してなんとか意思疎通ができました。それでも念願の大阪名物「かすうどん」が食べることができて幸せでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

続 東京駅 麦と卵

会いたくても会えない人
昔、取引先にマラソン友達がいました。
時々、思い出すのですが、顔はすぐに浮かんでくるのですが、名前がでてきません。
特に走った後は、元気なのかな、今でも走っているのかなと、無性に会いたくなるのです。
しか〜し、なかなか名前がでてきません。
先週、ブログを書いていて書き上げたので保存しました。
もう一度、見直そうとしてそのドキュメントを開けようとしたのですが、どこにもないのです。
私はこのようなことにしっかりしているので、保存し忘れたということはまずありえません。
そこでPC中を探し回りました。
するとドキュメントではなくマラソン友達のメアドを発見したのです。
そのメアドはカンパニーメールなので送っても届くわけがありません。

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しかたないので、彼の会社に電話してみました。
もちろん、個人情報保護法の観点から、上場企業は個人情報(住所・連絡先)を一切開示しません。
そこで、もし向こうが私と連絡を希望されるようでしたら、私のメールアドレスを伝えていただけますか? と、電話対応された女性にお願いしてみました。
すると返ってきた答えは、その人が会社に在籍したかどうかを確認してみます、と言ったので、お願いします、と答えました。
彼女は、しばらく電話を保留にしたあと、再び電話口に出ました。
そして、そのような人間は当社に在籍していませんでした、というの、私は何度も御社に出向いて××部長とは打合せしています、といいましたら、それでは検索の期間をALLでやってみます、と言って、再び電話を保留にしました。
30秒後に、お尋ねの社員は在籍していましたが、20年前に退職していますので、個人情報が残っていませんでした、というものでした。
そういえばその部長は一度退職して再雇用されたと言っていたな、と思い出してみたものの、電話やメアドがわからないのであれば致し方ないと思いました。
そして再び、消えたドキュメント探しを再開しました。
そんなこんなでPCの中を探検しましたら、彼の携帯電話のメアドが見つかりました。
これに掛けようと思い、私の近況を簡単に書いて、くだんのメアドを入れ込んで「送信ボタン」を押下しました。
すると1秒後に「このメールアドレスは現在しようされていません」との返信が返ってきました。
仕方ありません、ここまでやって連絡が取れないのでは仕方ありません。
しか〜し、こういう人っていますよね。
このようなことを繰り返さいために、いずれにせよ「連絡が取れるうちに定期的若しくは不定で気でやり取りをしておくことの大切さ」を改めて実感しました。


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今日は東御苑(旧江戸城)の下見で大手町に参りました
今日のお店は「下川六〇酵素卵と北海道小麦の生パスタ 麦と卵」 東京駅八重洲北口店さんです。

住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅 グランスタ 八重北 1F
電話:03-6665-9933
定休日:無休(グランスタ八重北食堂に準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「海老ととうもろこしのバター醤油」@1,280円です。

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水はセルフサービスです。

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待つこと14分で「海老ととうもろこしのバター醤油」の到着です。
黄金に光ったコーンが美味しそうです。
お腹がすきましたので満を持して実食です。
麺がモチモチしていて美味しいですね。
程よい塩味のミルクソースも美味しいです。
コーンも甘くて美味しいです。
たまに出会うベーコンもイケています。
空腹であることもあり美味しくいただきました。
以前よりも美味しくなっていたのでうれしいです。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

月島 愛堂留亭

彰義隊異聞
私の名前に「彰義隊」の「彰」がついていたことから、父親から「彰義隊」のような人間に成れと言われて育ってきましたので、それはどういうことなのかと「彰義隊」の講演に行ってきました。

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歴史的に見ると、上野戦争では約1,500人の彰義隊に対し、官軍は約20,000人を擁して迎え撃ちました。
近代戦の戦術と兵力の圧倒的な差を考慮すれば、彰義隊に勝機はほぼ皆無でした。
しかし、彰義隊は単なる武装集団ではなく、義侠や任侠の精神を重んじる武士の集団でした。
彼らにとって、官軍、すなわち薩長軍によってその誇りを傷つけられ、体面を汚されたのであれば、武士道以前に身体を張って戦うのは当然のことだったのです。
彰義隊の視点からすれば、官軍とは薩長の私兵に過ぎず、明治天皇も傀儡にすぎないと認識していたのです。
彼らの戦いの根底には、江戸に進駐した薩長軍に対する「江戸を踏み荒らされたくない」という強い不快感があったのだと思われます。
従来の歴史観(薩長史観)では、明治維新は「天皇への反乱ではなく、単に朝廷が政権を掌握したもの」と説明されています。
しかし、それは果たして正しい認識でしょうか。
薩長勢力は、幼少の宮(後の明治天皇)を人質とし、朝廷を騙った事、討幕の密使を偽造し、倒幕の正当性を捏造した事、錦旗を長州の染物屋で作らせ、偽物を用いた事、孝明天皇の暗殺を遂行し、権力を掌握した事、暗殺については憶測でありますが、これらの政治的操作を行い、歴史を意図的に捏造したことは枚挙に暇がありません。
さらに、明治新政府の外交や内政は、結局のところ幕末官僚の方針を踏襲したものに過ぎず、明治政府の正当性は疑わしいものと考えられます。
結果として、「勝てば官軍」 という言葉の通り、権力を握った側の正統性が確立され、歴史の解釈は薩長史観に基づいて形作られてきました。
当時はこれらの事実が広く認識されていましたが、後の歴史修正によって異なる解釈へと変容してしまったのです。
徳川慶喜が大政奉還(1867年)を決断した理由を改めて振り返りますと、薩摩藩と長州藩は「薩長同盟」(1866年)を結び、武力による倒幕を画策していました。
さらに、1867年10月には朝廷より「討幕の密勅」が下され、幕府と倒幕派の全面対決は避けられない状況となっていました。
このような状況の中で、慶喜は先手を打ち、政権を朝廷に返上することで倒幕の大義名分がなくなりました。
大政奉還は表面的には政権の返上でしたが、朝廷には政治を実務的に運営する能力がなく、依然として徳川家が政治の中心であることが期待されていました。
このことから、慶喜自身も、新政府において徳川家が主導権を握る構想を描いていたとされています。
また、当時薩摩藩と長州藩はイギリス、幕府はフランスから支援を受けており、内戦が長期化すれば列強の介入を招き、日本が植民地化される危険性もありました。
慶喜はこれを防ぐため、平和的な政権移行を目指したのです。
慶喜はさらに、諸藩を集めた議会制度の導入を構想しており、大政奉還後も徳川家を中心とした連合政権の樹立を目指していました。
しかし、薩長を中心とする倒幕派が「王政復古の大号令」(1867年12月)を発し、徳川家を排除した新政府を樹立したことで、この構想は頓挫しました。
これにより戊辰戦争(1868年)へと発展しました。
結果的に旧幕府軍は敗北し、慶喜は謹慎処分となるものの、徳川家の存続は認められました。

ここで改めて疑問が生じます。
なぜ慶喜は薩長軍と戦わず、江戸に舞い戻ったのでしょうか。
近年の学説では、日本が植民地化される危険性を考慮し、謹慎を選択したとされていますが、今回の「彰義隊講演」では、興味深い説が提示されました。
慶喜はフランス軍の支援を受けていました。
しかし、当時のフランスはクリミア戦争やメキシコ出兵による経済的疲弊が深刻であり、イギリスの支援を受けていた薩長軍と戦っても勝ち目はないと判断したのです。
その結果、彼は戦闘を避け、寛永寺に蟄居する決断を下したとされています。
この説ならば、私も納得できます。
長年抱いていた疑問が、今回の講演でようやく氷解しました。
そして、この気づきも偏に、父が私の名に「彰」の字を加えてくれたおかげで「彰義隊」の講演に参加できたおかげであります。


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今日は月島・佃ガイドで月島に来ています。
近々、英語ガイドがあるので下見です。
帰りにはこのお店によりました。
このお店は100回以上も来ていたのに掲載していないのは、このお店を大事にしていたので紹介したくなかったのでしょう。今日のお店は「亜伊堂留亭」さんです。

住所: 東京都中央区月島4-8-10 福寿マンション 1F
電話:03-3533-8565
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。
リキヤ、マサル兄弟です。

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メニューです。

今日のオーダー「刺身定食」@950円です。

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座るやいなやお水と醬油皿がきました。
せっかちなので醤油をさしてスタンバりました。

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待つこと3分で「刺身定食」がきました。
今日の刺身は「マグロアタマ」と「鯖」です。
とても量がおおく、とても美味いです。

刺身は両方とも新鮮で美味しいです。
口福感が体中を包み込みます。IMG_3075
ミサエさんの煮物も美味しいです。
カボチャの煮つけはほくほくしています。

食後、マサル君と立ち話をしました。
この内容なら、1,200円位とったら、と言いますと、本当は、そのくらいにしてもいいのだけれど、ウチは常連が多いので、値上げはしたくないのです、とポツリと言いました。
さすが、月島っ子ですね。
だから常連に愛されるのでしょう。
勿論、私もこの店は大大大好きです。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

浅草 大門5th

樋口一葉記念館
吉原に通っています。
別にいかがわしいことではなく吉原を調べています。
この街はガイドからすると取り上げるのには面白い街です。
もともと浅草には詳しいのでガイド資料を作るのはそんなに難しいものではありません。
時間がかかりましたが、だいぶ、いいものができました。
ところが吉原の外郭を遮断する「お歯黒どぶ」の概要がよくわかりません。

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それをあるガイド仲間に相談したら「樋口一葉記念館」に写真があるよ、と教えてくれました。
今月のある日、吉原に行った時、その事を思い出しました。
時計の針をみますと17時前でした。
「樋口一葉記念館」のHPを見ますと、17時半閉館です。
念のため、電話して確認しました。
電話口の声は、なに言ってるんだ、17時半で閉館だ。
これから来たっていれないよ、出直すんだね、との答えでした。
入れないよ、っていうのは、この記念館が彼の所有物ならわかりますが、台東区のものであります。
もう少し見学者によりそってもいいのではないかと思いました。
1週間後、今度は大学の友人と満を持して、16時50分に樋口一葉記念館で待ち合わせすることにしました。 
ところが私は出掛ける前に急な電話が入り且つそれは資料を見ながらでないと用が済まず16時50分にはつかない事が確定しました。
それでもチャチャチャと要件を済ませて家をでました。
上野に着いた時点で16時40分だったので物理的に17時までの入館時間には間に合いません。
そこで友人に頼んで、館内の「お歯黒どぶ」の写真をとることをLINEで頼みました。 
このLINEを受けた友人は館内右側のオープンスペースのソファに座って、分かりました、と言う内容のLINEをしていたところ、くだんの男性がやってきて、入館チケットも買わない客はここに入るな、と怒鳴られたそうです。
彼は、大人しい人間ですが、この怒声には怒りを覚えたそうです。
そして、入館券を買って、私からのミッションを行ってくれました。
私は17時15分頃、館には着きました。
そこで入口に入ると、フリースペースに友人がいたので近寄っていきました。
するとくだんの男性がやってきて、入館チケットも買わない客はここに入るな、と今度は私を怒鳴りました。
私の性格を知っている友人が、俺もすでに怒鳴られたので、まずはここからでよう、写真は撮ってあるから、と言って、私を抱きかかえようにして外に連れ出しました。
ここで初めてこの館の職員の横暴さの全容が分かったのでした。
このようなフルマイをする人は「制服効果(役割を過剰に演じることで利用者に強迫的な印象を与えること)」のなせる業というのですが、昭和の時は多かったのですが、まさか令和になってもいるとは驚きました。

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「樋口一葉記念館」まで来たら今日のお店はここしかありません。
今日のお店は「大門」さんです。

住所: 東京都台東区浅草5-17-10
電話:03-3872-9848
定休日:不明

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お店の外観です。

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まずは「お疲れ様乾杯❣」です。

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突き出しといっても「無料」の枝豆です。
美味しいです。

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ハマチ刺し@850円とマグロブツ@850円です。
美味しさは甲乙がつけがたいです。
両方とも美味しいです。

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春キャベツと牛肉炒め@990円です。
組み合わせの妙です。
春キャベツと牛肉はよく合います。
美味しいです。

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オムレツ@825円です。
私がこのお店一番好きな料理です。
トロトロ玉子は私の胃袋を鷲づかみしました。
マカロニサラダも好きです。

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締めのイカバタ@1,045円です。
イカと葱はよく合います。
生姜がよく効いています。
オムレツの次に好きです。
美味しいです。
今日も全て満足でした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

丸の内 ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション

白蓮とカラオケに行く
孫たちが久しぶりに遊びに来ました。
長女の白蓮(びゃくれん)の性格は父親似ですので、即ち、白蓮の価値観や思考の傾向が私にも通じるものがあり、わかりやすいのです。
それに反して、次女の美音(みんと)性格は母親似ですので、ちょっとその振る舞いや思考の傾向分かりにくいのですが、それが逆に新鮮で面白いのです。
二人とも最初は家で遊んでいましたが、その内に外に行きたくなりました。
白蓮は、外は外でもカラオケに行きたいと言っていましたので、私が連れていくことになりました。
まさか白蓮と二人きりでカラオケに行ける日が来るとは夢のようです。
美音は、公園に行きたいと言っていたので、息子が連れて行きました。
カラオケには車で行きました。
白蓮は7歳ですので、もう、チャイルドシートは要りません。
これもうれしいですね。
着きましたら、順番待ちでした。
それでも10分位で、部屋には、入室できるようです。
先に支払いをします。
入室料は、白蓮は無料ですので638円/1時間でした。
ドリンクバーは@539円×2人=1,078円でした。
キッズルーム使用料は550円ですので、全部で@2,266円でした。
以外に安いので驚きました。
またキッズルームには初めて入ったのですが、なんか、楽しいいインテリアになっていました。
白蓮は部屋にある滑り台が気に入ったようです。
驚いたのは、白蓮は、私に頼ることなく、勝手に選曲をして歌いだしたことです。

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歌った曲は、「かわいいだけじゃだめですか?」「あいことば」「トウキョウ・シャンデイ・ランデブ」「おジャ魔女カーニバル」「マリーゴールド」他です。
さらに驚いたのは私には1曲も歌わせてくれないことでした。
いまの若い子供は歌う事にモノオジしませんね、これも新鮮な驚きでした。
時代がそうさせているのですね。
最後に、白蓮にこんなにたくさんの曲をどうやって覚えたのって聞きましたら、友達が歌って教えてくれるのだそうです。お姉ちゃんがいる女の子はそうやって、はやり歌情報を入手して、家でYouTubeで覚えるのでしょう、多分。
私たちが、子供の頃は、ベスト10のような歌謡番組がありました。
そこでは、必ずヒット曲のランキングが発表されていました。
ヒットした曲や自分が贔屓にしている歌手、私の場合は、中森明菜が、流れると、必死で覚えたものです。
隔世の感があります。
白蓮の子供たちはどのようにして歌を覚えるのでしょうか、とても気になりました。


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今日は丸の内ガイドの下見です。
今日の店はいつも行列ができていて気になっていました。
今日は、あまり行列ができていないので、入ることにしました。
今日のお店は「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 」丸の内ブリックスクエア店さんです。

住所: 東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内ブリックスクエア1階
電話番号:03-3217-2877
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー、No.2のカレーパン(蓮根とチーズ)@450円、NO.2苺ミルクフランス@390円、はちみつと柚子のガトーブリオッシュ@390円、コーヒー@500円の計1,720円です。

これらのパンを買って席につきます。
スタッフさんは、皆、疲れ切っています。
やたら怒っています。
日本の労働力不足の縮図がまさか丸の内でみれるとは驚きを禁じ得ません。

ここは三菱一号館美術館の中庭がみれます。
建築家コンドルは日本で手掛けた建築の多くに、バラを用いた庭園を併設していますが、これは母国イギリスをしのんで植えたといわれています。
薔薇は見れませんが、私の好きな丸の内のヒトツです。

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さてパンですが、カレーパン(蓮根とチーズ)以外は特筆するものはありません。
ロブションの料理は恵比寿で食べたことがありその美味しさに圧倒された記憶がありましたが、パンはたいしたことはありません。
このお店は、親しい人ときて、綺麗な中庭を眺めながら、会話を楽しむところです。
まあそれでも行列の理由が分かりうれしく思いました。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

汐留 海鮮のYODARE

恩師の通訳?
恩師が会員である「江戸文化研究会」に恩師の勧めもありこの会に入会することになりました。
しかし、それに入会するには面接試験があり、それを受けましたが、なんとか合格することができました。
私の江戸文化の知識もさることながら、恩師の推薦がきいたようです。
会員は、東大や一橋大学に加えて旧帝大の方が多く、私のような私大出身は限られていました

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4月の下旬、総会がありまあた。
そこには、一年ぶりに会う先生がおられました。
またゼミの大先輩もおられました。
ゼミの大先輩も恩師の紹介で入会したそうです。
総会の後、基調講演が始まりました。
演者は偶然にも大学の先輩で、某大学の教授をなされている方でした。
二言三言の挨拶で感じたのは先生のお耳がさらに悪くなっていたように感じたので、自分の為もありましたが、先生の為に、100分の講演を録音しておきました。
次の日の朝、早起きして「文字起こし」をしました。
「文字起こし」ソフトを使ったのですが、それでも5時間ほどかかりました。
そして、昼に先生に講演内容をメールで送りました。
夕方、先生からお礼のメールがきました。
先生は、私がテープを聞きながら「文字起こし」をしたのだと勘違いして、こんな老人のために、こんな手間暇かかることをしてはいけません、と𠮟り乍らも、文面には正直何を言っているのかは、途切れ、途切れしかわからなかったので、とても嬉しいと書かれておられました。
私は5時間の労が報われうれしく感じました。
閑話休題(お話は戻りまして)
基調講演の後は懇親会です。
先生は94歳の高齢なので、懇親会にはでられないのかなと思いきや、自らの足で懇親会場に来られました。私は、先生の隣に座りました。
驚いたのは、先生はお酒が好きなのですね、しりませんでした。
特にビールが好きなのです。
会場では、美味しいそうにビールを楽しまれておられました。
先生は、日本の経済学の宝ですので、いろんな方が挨拶にきます。
先ほど述べたように、先生はお耳が遠いので、私は、挨拶に来られ方の、会話をグーグル翻訳機で録音させて、その会話の内容をその都度おみせして、コミュニケーションが途切れないように努めました。
先生は、このサービスをとても喜ばれて、色んな方と話されていました。
会が終わり、最寄りの駅まで送っていきました。
先生とのひとときは、知識と温かさに満ちた貴重な時間でした。
ご高齢にもかかわらず、懇親会に積極的に参加される姿に改めて敬意を感じました。
限られた時間ではありましたが、先生が多くの方々との交流を楽しんでおられたことが何より嬉しく思いました。
私自身も、改めて先生から学ぶことの多さを実感した夜でした。



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今日は、浜離宮庭園で英語ガイドです。

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終わった後は汐留にきました。
今日のお店は「海鮮のYODARE (ヨダレ)」カレッタ汐留店さんです。

住所:
東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 B2F

電話番号:050-5600-6470
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー、「海鮮丼・トン汁セット」@1,300円です。

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待つこと11分でトン汁がきました。
具たくさんで美味しいです。
それにしても大きな丼です。
出汁がよく利いていて美味しいです。

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時間差で海鮮丼が来ました。
トン汁の半分の大きさの丼です。
随分大きさに開きがあるなと思いました。
ところが、具は何層にもわたってミッシリと入っていて、酢飯も想像以上に入っていたのでした。刺身が美味しいです。特にネギトロが秀逸です。
すごくお腹がイッパイになりました。
完璧な量、味とも想定外でした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

曳舟 大阪王将

信任状奉呈式を見てきました!
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信任状奉呈式を奥様と見てきました。
以前から、見たかったのですがなかなか情報が取れません
それでは何で知り得たのかといいますと丸の内ガイドで会ったガイド仲間に聞いたからです。

信任状奉呈式を簡単に説明しますね。
信任状奉呈式で使用される「行幸通り」は、東京駅丸の内中央口から皇居前内堀通りを結ぶ位置にあります。ここは「ぎょうこうどおり」または「みゆきどおり」とも呼ばれていますが、正式名称は「東京都道404号皇居前東京停車場線」です。長さ190メートル、幅73メートルのこの通りは普段通行止めになっており、皇室行事や外国大使の信任状奉呈式の馬車列が東京駅から皇居に向かうときのみ利用されます。
大使一行の皇居への送迎に際しては、大使の希望により皇室用の自動車か馬車が提供されていますが、ほとんどの国が馬車を依頼しているようです。世界的に見ても、馬車での送迎は珍しいとされています。また、馬は皇居内で飼育されています。
馬車列の日は多くの人が沿道に並び、馬車列を歓迎する様子が見られます。

馬車列を見た際のことですが、非常識なサラリーマンが会社に遅刻しそうだったため、道路閉鎖を無視して突破しようとし、警官と小競り合いになっていました。また、東南アジアの方々が警備で忙しい警官に写真撮影を依頼するなど、場違いな行動が見受けられ、笑えない状況が随所で起きていました。
このような事態を避けるために、宮内庁のホームページの情報提供は非常に分かりづらくされています。そのため、一般の人々が信任状奉呈式の日を簡単に調べるのは少し難しいのではないかと思います。

私はこのスライドショーを色々なグループに送りました。
その中で、とても驚いたコメントがありました。
会員の中には、例えば、新選組の隊士の子孫の方がおられるやもしれません。その方にとって、明治維新政府の欧米文明に対する劣等感の裏返しのような儀式が継続していることは、許しがたい事かもしれませんのでこのようなスライドショーは以後止めていただきくお願いします。
確かにこのグループは最近入会したので、このようなルールは知らなかったので不可抗力ではありますが、まさか「新選組」と言う言葉が、メールで見るとは、まだまだ知らない世界があるのですね・・・

それではスライドショーを貼付します。
スライドショー をご確認ください。


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今日は曳舟に出没です。
この街は食べるところがありません。
そこでエキナカでお店を探しました。
今日のお店は「大阪王将 」エキア曳舟店さんです。

住所: 東京都墨田区東向島2-26-6 東武鉄道 曳舟駅エキア曳舟内
電話番号:03-6657-5275
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー、「ふわとろ麻婆天津飯」@1,050円です
店内はお昼時で満員でした。

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お水はセルフサービスです。

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待つこと6分で「ふわとろ麻婆天津飯」が着丼しました。
それでは実食です。
玉子がフワフワです。
天津餡も辛めで好きな味わいです。
これはご飯が進みます。
美味しいですね、

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玉子スープも塩味控えめで美味しいです。
大満足のランチでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)
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