下町っ子の上の空 : 2024年10月

2024年10月

2024年10月31日04:00

カテゴリ: 池袋; イタリアン

池袋　PIZZA BORSA 8th

元部下と飲む
会社の元部下達と定期的に飲むことになりました。
なんか良い事のように思えますが、幹事は私ですので、結構、大変です。
今回の会場は池袋です。
待ち合わせ場所に皆で集まりピッツアレストランに向かいました。
今日のお店は、予約必至の店です。
私は2カ月前から席を押さえておきました。
ということで今日のお店は今日のお店はPIZZA BORSA （ピッツァボルサ）さんです。

住所：東京都豊島区西池袋3-30-8 渡辺ビル 1F
電話：03-3986-1703
休日：無休

お店の外観です。

店内の雰囲気です。
何人もの方が予約なしで来店して、その度に丁重に断られていたのが小気味よいです。
ちなみに、私は2カ月前に予約していました。

メニューです。

まずは「お疲れ様乾杯！」です。

ボルササラダ＠???です。
玉子とツナはよく合います。
普通に美味しいです。

ﾄリッパのトマト煮＠770円です。
これはハチノス・トマトの水煮・白ワイン・水・ビーフコンソメを加えて、沸騰するまで中強火にかけて茹で溢して煮込む料理です。
これは臭みがなくてさすがの一品です。
ヤワヤワモチモチの食感がいいですね。
トマト味も高評価です。
美味しいです。

フライドポテト＠???です。
カラッと揚がったポテトの味は人を幸せにします。
美味しく頂きました。

マルゲリータ＠1,200円です。
ナポリピザの「ナポリ」とはイタリアの都市のことで、ピザの中でも代表的なメニュー「マルゲリータ」が生まれた街です。
この「マルゲリータ」はナポリピザの特徴である生地の外側はカリッと中側はモチモチ、という食感を出すためには、短時間かつ高温で焼かなければなりませんがしっかりとできていました。
このピッツアはモッツアレラとトマトの美味しさが前面にでています。
美味しいですね。
特に濃厚かつクリーミーなモッツアレラチーズは一点の曇りもない美味でした。

ビスマルク＠1,600円です。
ビスマルクは、ハムの塩味と玉子の黄身を楽しむピザです。
今日は軽いハムの塩味とまろやかな黄身のマリアージュが楽しめました。
これも美味しいです。

サルシッチャ＠1,500円です。
このお店のサルシッチャの構成は、モッツアレラチーズ、サルシッチャ、パプリカです。
サルシッチャは食材を腸詰めにしたものを使いますがここでは挽肉です。
ここのモッツアレラは私の好みです。
とても美味しいです。

締めはクワトロフォルマッジ＠1,800円です。
モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、グラナパダーノの組み合わせです。
これに蜂蜜を掛けまわしていただきます。
安定感ある味わいです。
ゴルゴンゾーラの塩味に蜂蜜がよく合います。
いつも安心していただける鐵板の味わいです。
今日もすべてが美味しかったです。
ごちそうさまでした

終わった後は、外国人が集まる中華料理店に行き、飲み直しました。
最初は和気あいあいとどうでもいい話をしていました。
しか～し、途中から仕事の話になりました。
お酒を飲むことで緊張がほぐれ、普段は話しにくいことも話せるようになるため、仕事の話をする場として飲み会は利用されることは多いです。
私はすでに現役ではないのですが、元部下の話を聞いてもまだ理解できます。
しか～し、このようなプライベートな空間で、取り立てて仕事の話をしなくてもいいような気がしました。
そうでなければ仕事意外な話題がないのかと思ってしまいます。
いま、夢中になっていることなんか話してもらったほうが、その人の事を多角的に見えてよいと思うのですが・・・

それでは(^_-)

タグ：: #ボルサ

2024年10月30日04:00

カテゴリ: 浅草; 中華

浅草　末っ子 6th

金原亭馬生にドハマる
最近、落語にハマっています。
正しくいいますと金原亭馬生師匠にハマっています。
この人は噺がうまい。
噺がうまいので引き込まれます。
ついついfact and fictionの狭間に身を置いてしまいます。
令和の名人といっても過言はないと思います。
師匠は現在77歳です。
あと3年くらいは高座に立てると思います。
その間は、極力、師匠の話を聞いていきたいと考えています。
今回は、次男も師匠の話を聞きに行きたいのことから、ついてきました。

昔は「鳩の町」と呼ばれていました。
この通りは売春を目的にした特殊飲食店街でした。
戦後すぐは、進駐軍の米兵が主なお客さんです。
理由はこの近くに米兵の居住地があったからです。
彼らの為に売春施設を作りました。
しか～し、そのまんまの名前だと、問題があるので、幸せの象徴である「鳩」を街の名前にしたそうです。
私が知っている「鳩の町」は、まだなまめかしい匂いが残っていました。

三浦医院です。
学校の健康診断を受けない時がありここで受診しました。
待合室の壁中に性病予防の張り紙があり驚いた記憶があります。

墨亭の雰囲気です。

今日の噺は「王子の狐」と「中村仲蔵」です。
簡単に粗筋を紹介します。

「王子の狐」です。
男が田んぼの陰で狐が若い女に化けるのを見かけ、女に「お玉ちゃん」と声をかけます。
女に化けた狐と一緒に料亭扇屋に行きますが、狐は飲んで酔って寝てしまいます。
男は玉子焼きをみやげにして去り、代金は狐が支払うことになります。
狐は神通力を失い正体を現し、店の若い者から袋叩きに遭います。
店の主人は王子稲荷に詫びに行きます。
一方、狐を騙した男も謝りに行き、手土産を渡します。子狐が母狐にその手土産を見せると、母狐は食べないように警告します。

「中村仲蔵」です。
役者の中村仲蔵は、忠臣蔵五段目の斧定九郎の役を新しく演じるために工夫を重ねます。
柳島の妙見様での願掛けや、浪人風の武士からインスピレーションを得て、斬新な演技を披露します。
初日は成功し、師匠からも称賛され、名優としての道を歩むことになります

両方ともまくら無しで約1時間の長講です。
まったく飽きもさせずお客を引き込む話術は刮目するものであります。
令和の時代にこんなに上手な落語家と巡り合える奇貨に感謝しています。

向島にある席亭から観光ガイドの資料の再確認のために浅草寺に向かいました。
そこで説明箇所を充分みて夕飯の場所に行きました。

途中、正直ビヤホールの前を通りました。
まだやっているのですね（笑）
ここは一杯700円の生ビールのみです。
つまみはスナック菓子やピーナッツ、酢昆布などが出されます。

とうとう目的地に着きました。
今日のお店は「末っ子」さんです。

住所：東京都台東区浅草5-17-8
電話：03-3875-2274
定休日：月曜日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

まずはお疲れ様乾杯です。

まずは「ガツニンニク」＠1,000円です。
これの「ガツニンニク」は数えきれないくらい食べています。
ガツが柔らかいです。
それにニンニクの香りが載っていてたまらない味わいです。
焦げた醤油が味わいを高めています。

最高級豚肩ロースチューシュー＠1,180円です。
柔らかいチャーシューです。
これに甘い醤油タレが絡みます。
とても美味しいです。

餃子×2人前＝＠490×2＝980円です。
私が大学の時に夕飯のオカズに良くなりました。
というかよく買いに行かされました。
カリカリした皮に柔らかい餡の取り合わせはベストマッチです。

焼きそば＠950円です。
まるで中華街で食べているようなクオリティーです。
ソースがくどくなくて箸が進みます。
美味しいです。

締めのチャーハン＠？？？です。
ふんわりと仕上がったチャーハンは美味しいです。
油がいいのでしょう。
くどくなく塩味もよいです。
口福の神様が来臨してきました。

途中、ご主人がいないので、奥様に聞きましたら、今年の6月に胃癌で天に昇られたそうです。
加山雄三先輩と同じ年ですので享年87歳です。
50年近くお世話になりました。
安らかにお眠りください。
合掌・・・

それでは(^_-)

タグ：: #末っ子; #金原亭馬生

2024年10月24日04:00

カテゴリ: 浅草; 洋食

浅草　神谷バー　リターンズ

浅草寺の疑問
私は宗教を信じていませんが、寺社仏閣にいくのは好きです。
寺社仏閣で拝んでいると心が休まります。
特段、宗教という枠にはめ込まないで、信仰というのはこのような形でいいのではと思います。
そんな私ですが、地元浅草の浅草寺には3,000回近くいっています。
ここは変なお寺です

浅草寺は推古天皇36年（628年）、檜前浜成・武成の兄弟が隅田川で漁をしていた際、網に観音像が引っかかったことから始まります。兄弟は地域の地域の村主である土師真中知に相談し、彼からこれは観音像だと教えられました。以降、兄弟は毎日その観音像に祈念するようになり、土師真中知は出家して自宅を寺に改めました。
これが浅草寺の始まりです。
観音像の大きさは1寸8分（約5cm）です。
当時の工具でそんなに小さくて精密な仏像が彫れたのでしょうか。
まして小さな塊が3回も網にかかるは誰かの創った話でしかありえません。
土師真中知が没した後、真中知の子供の夢に観音菩薩が現れ、真中知・浜成・武成を神として祀るようになりました。実際には、平安時代の末期から鎌倉時代にかけて、彼らの子孫が祖先を神として祀ったと言われています。
しか～し、一般の人間（漁師と僧侶）を神として祀っているため、神社の格は江戸でも低いとされています。
明治時代の神仏分離によって浅草寺とは別法人となり、三社明神社と改称。最終的には浅草神社に改称されました。
私の考えは、土師真中知は、地域の村主または豪族でしたが、彼は浅草の町起こしとして、この光る塊を聖観世音菩薩の本尊とした広めたのではなでしょうか。
観音様があって、そこから発展している町は全国にたくさんありますが誰かが観音様をつくってもってきたとか、お金を出しあって観音様を作ったのではなく「観音様が突然に現れてくださった」というところが浅草の特殊性です。
それではどこからこの仏像が流れてきたのでしょうか。
埼玉県飯能市大字岩渕にある岩井堂観音が流出先として伝えられています。
岩井堂にある尊像が安閑天皇の時代に暴風により、お堂が尊像と共に崩れ、成木川の濁流に呑み込まれ行方知らずとなっています。
その後百年推古天皇の三十六年、隅田川にて二人の漁師の網に金色さん然と輝く尊像がかったとしています。これが聖観世音菩薩の嚆矢とされています。
浅草寺第24代の清水谷貫主はこの口承を事実とみなし、昭和8年9月15日に1体の聖観音像（浅草寺の本尊とは別のもの）を岩井堂観音に奉還しています。
清水谷管主はこの言い伝えを奇貨として受け入れたのでしょう、

成木川は埼玉県を流れ、最終的に荒川に合流します。
荒川は東京都を通り、東京湾に注ぎます。
一方、観音像が発見されてた吾妻橋は隅田川に架かっており、その荒川と隅田川は直接つながっていないのです。
成木川から流れたものが荒川を経て、隅田川に入り、吾妻橋まで到達するのは距離や流れの方向から見て物理的には困難です。
まして距離は70㎞近くあります。
これも誰かの創った話であるとしか思えません。
このような創作が横行することから絶対秘仏は聖観世音菩薩ではなく、単なる光る塊の為に公開されていないというか、できないのではないかと思っています。
ただし、伝統や信仰が長い時間をかけて形作られてきたことを考えると、多くの人々にとって聖観世音菩薩は重要な精神的存在であり、その信仰が持つ意味や価値は非常に深いものです。
たとえその起源に何らかの異説があったとしても、それが現在の信仰や文化にどのように影響を与えるかは、また別の議論になります。

今日は浅草に観光資料を作りに来ました。
独りだと暇をかこうので悪友にLINEしましたら昼ら飲めると即座にLINEで快諾しました。
ところが駅についたら私の携帯電話の電池がありません。
確か浅草にはこういう時のためにドコモがあります。
そこに行きますとなんと「楽天」になっていました。
楽天では充電サービスはしていないのです。
仕方ないのでググると、浅草観光センターにChargeSPOTがあるのを発見しました。
そこで充電器を借りました。
ちなみに料金は1時間未満: 330円、1時間以上3時間未満: 430円、3時間以上6時間未満: 500円とリーズナブルです。
充電器を借りたので悪友との待ち合わせ場所である「神谷バー」に向かいました。
ということで今日のお店は「レストラン神谷」さんです。

住所：東京都台東区浅草1-1-1 １Ｆ・２Ｆ・３Ｆ
電話：03-3841-5400
定休日：火曜日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

今日のオーダー、ワンプレート＠1,700円、海老フライ＠1,300円、ライス＠300、生ビール大＠1,450円、電気オールド＠500、珈琲＠600円です。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと1分で生ビールが到着しました。
なんていう大きさでしょうか。

待つこと7分で、海老フライとライスが到着しました。
見た目、美味しそうです。
それでは実食です。
海老フライはカラッと揚がっていて美味しいです。
甘ささえ感じます。
これは浅草の中でもトップ3に入る海老フライです。

時間差でワンプレートが到着しました。
内容は、海老マカロニグラタン、ジャーマンポテト、サラミ、ガーリックソーセージ、鶏の唐揚げ、かにコロッケ、生ハムサラダ、にんじんのマリネ、カマンベールチーズです。
ここでも海老マカロニグラタンが頭ヒトツ抜けています。
ここの海老はすべて美味しいです。

食べ終わった私は、珈琲で口内の夾雑物をぬぐい落していました。

一方の友人は、電気ブランオールド（アルコール度数：40度）を頼みました。
これを飲んだらかなり酔っぱらったみたいです。
友人はこの店での昼のみを堪能したらしくとても喜んでいました。

食後は、友人を引き連れて私の観光ガイドのガイドする現場の確認と歴史調査です。
これまで、友人は私にだいぶ歩かせられたので体内のお酒が飛んでしまいました。
そこで飲み直そうと哀願したのでここで休みました。
二人で取りとめもない話をして90分位休んでいました。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

タグ：: #浅草寺; #神谷バー; #レストラン神谷

2024年10月22日04:00

カテゴリ: 文京区; イタリアン

千駄木　サクラカフェ日暮里

桂文珍を聞きに行く

奥様は、桂文珍の落語が好きで切符を取るように指示されました。
切符をとる段階で、驚いたのですが、文珍の切符は半年先まで売切れていたのでした。
そこで、時間をかけて、切符をとることに成功しました。
月日の移ろいは早いです。
今回の公演は荻窪の杉並公会堂です。
開演時間30分前に着きました。
出演者は、柳亭市助、柳家三三、三遊亭小遊三、柳家花緑、桂文珍さんの5名です。
当たり前ですが、文珍さん目当ての客で会場は満席です。
それでは簡単に私の感想をしたためてみます。

＃柳亭市助・子ほめ
前座さんなのでただ話の筋をいうだけでした。
面白くもなんともありません。

＃柳家三三・錦の袈裟
柳家小三治の弟子です。
彼の話は何度も聞いていますがうまいです。
まくらがいいですね。
歳を取ると、飲むのは薬、かうのは猫、うつのは点滴、は笑いました。
拍手を強要して、遅れると「手遅れ」も良かったです。
狐は尻尾で人をだましますが、花魁は口で騙すので「尾は要らん」=>「おいらん」も笑えました。
また落語会は高齢な落語家が多く、新陳代謝のためには「亡くなるはお客の為」というブラックジョークもウケていました。話も良かったです、安定感がありました。
彼は成長株です。

＃三遊亭小遊三・変わり目
この噺は、酔っ払って帰ってきた亭主は妻にむりをいい、おでんを買いに行かせる。そんな亭主関白で普段感謝もしない亭主が、妻への思いを吐露する噺です。
普通ならオチで笑いがおこるのですが、話の練り込みがイマイチで、あまり笑えませんでした。
またまくらも全く面白くありません。
この人は、落語がうまくありませんね。

＃柳家花緑・ぞろぞろ
ご存じ、名人・柳家子さんの孫です。
まくらに、自らが発達障害の一種である学習障害（ディスレクシア）であることを噺していましたが、面白くもなく、カミングアウトはお金をとる寄席でやるべきではないかなと思いました。
しか～し、噺は上手く纏めていましたが、お祖父さんのようなフラ（芸人独特の何ともいえぬおかしみ）がなく学校の先生の方が向いているような気がしました。

＃桂文珍・鴈風呂
とうとう出てきました。
この人が見たくて来たのです。
まくらが面白いです。
まず最近の弟子について愚痴をこぼします。
今の若い人は、カマドもシチリンも知らない。
カマドって何だと聞くと、教えているのはこっちなのに、すぐにスマホに聞く、そんなにスマホがなんでも教えてくれるのなら、スマホに入門せい。
まったく、今の若いものは、シチリンもコンロも分からん、まるでシチリンコンロー（マリリンモンロー）や。そないな奴は、うちをやめて働けばええ、働く店の名前は「炭治郎」・・・
また今度の万博の目玉は、火星の石だそうです。
前回の万博の時は、月の石でした。
しか～し、、こんどの火星の石は南極に落ちた石らしいですわ。
そんな、観にいきますやろか・・・
こんなまくらが続きます。
彼は話し方がうまいですね。
噺の「鴈風呂」は水戸黄門の話です。
黄門さまがある宿屋に泊まったら、そこには頼朝の頭蓋骨がありました。
いくらなんでも、この頭蓋骨は小さいな、というと、宿屋の主人は、これは頼朝の子供の時のものですは、と答えたそうなというオチには笑えました。
鴈風呂は古典ですが、最後まで、飽きさせずに笑わせてくれました。
本当に彼は話術の天才です。
切符が取れたらまた見に行きたいですね。

今日はガイドの打合せがあり千駄木にきています。
今日のお店はホテルに併設しているレストランです。
今日のお店は「サクラカフェ日暮里」さんです。

住所：東京都文京区千駄木3-43-15 サクラホテル日暮里 1F
電話：050-5594-2932
定休日：年中無休

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

今日のオーダーは「野菜のスパゲッテイ＆珈琲」＝＠970+＠210＝1,180円です。
このホテルは外国人の宿泊客が多く、店内はほとんど外人さんです。
またこのホテルは、宿泊者から直接母国料理を教わり、柔軟にメニューに取り入れ進化を続けているのだそうです。

待つこと13分で「野菜のスパゲッテ」が到着しました。
珈琲は自分で機械のところに行って取ってきます。
それでは実食です。
野菜は茄子、しし唐、キノコです。
量が多いですね。
これは普通の家庭料理です。
外国の方はこういう味がすきなのですね。
私にしては美味からず不味からずでした。

それでは(^_-)

タグ：: #桂文珍; #サクラカフェ; #サクラカフェ日暮里

2024年10月17日04:00

カテゴリ: 葛飾区; ホルモン

立石　宇ち多”

極悪女王

「極悪女王」を観ました。
「極悪女王」は、1980年代の女子プロレス界を舞台に、ダンプ松本という悪役レスラーの半生を描いたNetflixオリジナルドラマです。
このドラマの魅力は、まず1980年代の日本のプロレス界を忠実に再現している点です。
当時のファッションや音楽、社会背景が細かく描かれており、リアルな時代描写が楽しめます。
さらに、主人公のダンプ松本を演じるゆりやんレトリィバァの演技が光ります。
彼女の内面の葛藤や成長が丁寧に描かれており、視聴者を引き込む力があります。
友情、愛憎、葛藤、反逆といったテーマが盛り込まれた感動的なストーリーも見どころの一つです。
単なるスポーツドラマにとどまらない深い物語が展開されます。
また、プロレスの試合シーンは非常にリアルで、視覚的にも楽しめます。
特に、ダンプ松本とクラッシュ・ギャルズの対決は見どころです。
このドラマは、プロレスファンだけでなく、80年代の日本文化に興味がある人や、感動的な人間ドラマを楽しみたい人にもおすすめです。
私は毎回奥様と見ていました。
二人の感想は上述のとおりfact and fictionが交錯しているところです。。
ユリアンがダンプだと思って観ている時がよくありました。
特にロープアクションはリアルです。
私はプロレスフリークで、中学生の頃は、よく試合が始まる前にリングに上がって、ロープアクションをしましたが、ロープの反動で戻ってくるのは、背中がかなり痛かったのを覚えています。
ユリアンもプロレスシーンの演技はたいへんだった事でしょう。
この映画はホン（脚本）がいいですね。
ラストシーンは過不足なく、私の満足するものでした。

今は面影が1㎜もないのですが、中学校の時、剣道をやっていて且体格も良いころから、プロレスの新技を覚えたら、体格が貧弱な同級生にかけて楽しんでたいたほど、プロレス好きでした。
従いましてプロレスもよく友達と見にいきました。
プロレスを見終わると好きなプロレス選手のサインをもらいに控室にダッシュです。
当時の私達はアントニオ猪木選手のサインが欲しくて、控室前で、猪木さん、出てきてサイン下さい、と大きな声で友達と叫びんでいました。
しかし猪木選手はでてきません。
かわりに上半身Tシャツで下半身ブラブラむき出しの近大相撲部出身の吉村道明選手がでてきて、なんじゃい、猪木、猪木ってうるさいのぅ、ワシが猪木じゃ、サインかい、1枚百円で書いちゃろか、と言います。
すると皆で、猪木選手だせ、あんたは吉村選手じゃないか、と言い返すと、お前ら、子供じゃのぅ、ワシは普段はマスクしてるんじゃ、本当の顔がこれなんじゃい。と笑いながら言いうのです。
するとどこかの子供は、猪木選手は、××××むき出しで人前にでてこないよ！と言い返しますと、馬鹿こけ、ローマの頃のレスリングは素っ裸でやってたんじゃ、これが本当のリングウェアじゃ、そんなことも知らんのかアホどもが。俺みたいに勉強せんと、俺のように良い大学に行けんぞ、と混ぜ返すのです。
当時はこのようなやりとりをしてアフタープロレスを楽しんでいました。

今日は大学の友達と念願の立石の超有名なモツや焼き屋さんに行きました。
今日のお店は「宇ち多”」さんです。

住所：東京都葛飾区立石1-18-8 仲見世商店街
電話：03-3697-5738
定休日：日曜日・祝日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

下町っ子ですが「宇ち多”」さんにはお邪魔したことがありません。
理由は混んでいるので並ばなくてはいけないのとオヤジが偏屈だということでした。
ということで17時半には入口に到着しました。
行列は3人でしたのですそんなに待たずに入れました。

店内に入ると、照明のせいもありますが、店内の雰囲気が暗いのです。
理由は、酔客が多いのに誰も話していないからです。
頭の禿げた店主が、高圧的な態度で店内を仕切っています。
会話が完璧な上から目線です。
なにを頼んでいいのかわからないので、店主に聞きますと、レバ、ガツ、シロ、アブラだと言い切りました。
まるで上司が部下に命令するような感じです。
うちの店、初めてなら、塩とタレで焼くか、というので、お願いします、と言いました。
怒れるのが嫌なので、写真撮影について聞きましたら、料理ならいいよ、人は絶対にダメだとこれまた上から目線で言い切られました。

まずはお疲れ様乾杯です。

待つこと5分で何も言わずに、アブラ、シロだと思われるものが到着しました。
アブラは美味しかったですが、シロはなかなか嚙み切れず、友達は1本でギブアップしました。

ガツとレバと思われるものはそれなりですね。
極上の味わいではありませんでした。

ここで店主が、私の皿の箸が横に置いてあるのを目ざとく見つけて、隣のお客に迷惑になるから、箸は縦に置くこと、いいね、と言いました。
この言葉に私は呆れました。
このお店は何かを勘違いしています。
加えて、店主は、自分の店は、オレ流を貫いているという承認欲求が強すぎます。
私は、箸の置き方まで注意されるのは、それ以外に問題がある客だと思うのですが、その客と同等に扱われたことに腹を立てました。
店員さんも初見やルールを知らない方に対して同様に高圧的です。
お客さんが気を使っている雰囲気は、まるでゲットー（ユダヤ人の強制居住区域）で食事をしているような気分です
もうこのお店には二度とこないと決めました。

そこで最後に「にこみ」を頼みました。
これも美味しいですが極上の味わいではありませんでした。

お勘定をお願いしますと、2,000円でした。
事前に計算していました。
もつ焼きが4セットですから＠250×4＝1,000円です。
煮込みが＠250円×1＝250円
お酒が＠300×2＝600円
宝焼酎が＠250×1＝250円
ウーロン茶＠250×1＝250円ですので締めて2,350円です。
安くなったからいいわけではなく、それを由とするなら高くなる可能性もあります。
端数をサービスしたならそのようにいうべきだと思います。

このお店ではありません
お店がでたあと、友人が飲み足りないと言ったので、商店街のスナックに入りました。
そこで今「宇ち多”」さんで有った事を話しますと、先代はそんなに威張っていなかった。
マスコミに何回も取り上げているんで有頂天になっているんだろ。
地元の人間は混んでることもあるがあそこにはいかないよ。
来ているのはよそ者だけだな。
だから店員も図に乗って刑務所の所員みたいな気になっているんだ、と手厳しいコメントをいただきました。
あのオヤジは老けてみえるがまだ年は50台後半だよ、と言って締めてくれました。
なにが彼をそうさせたのでしょうか・・・
こんな日もあります。

それでは(^_-)

タグ：: #宇ち多”; #極悪女王

2024年10月15日04:00

カテゴリ: 浅草; 洋食

続　浅草　神谷バー

仏教は無くなる？

先日、高校の友達の観光ガイドに参加しました。
終わった後は、反省会です。
反省下ではくだんの友達と談笑していました。

後半、お酒が進むと葬式の話になりました。
隣の方は、戒名の値段が高すぎる。
私の姉は、ご主人には戒名を付けずに葬式を行った、と話しました。
戒名の値段が高いことが、戒名をつけない遺族が増えている主な理由の一つです。
戒名の費用は、戒名のランクや宗派によって大きく異なりますが、一般的には数10万円から100万円を超えることもあります。例えば、曹洞宗では信士・信女が30～50万円、院居士・院大姉が100万円以上とされています。
終生、宗教に関わりがなく生きていた方からしますと、身内の人生の最終章でなんの意味だか分からない戒名に多額の金を支払う意味が見いだせないのはよくわかります。
日本における仏教信仰率は、近年減少傾向にあります。
文化庁の宗教統計調査によると、仏教系の信者数は2022年時点で約7,075万人となっており、過去数十年で大幅に減少しています。
例えば、昭和63年には約8,667万人の仏教信者がいたのに対し、令和元年には約4,724万人と、約4,000万人も減少しています。
日ごろ信者の悩みの救済をしないで葬式宗教に傾斜したツケが回ってきたのです。
さらに高校の友達が、仏教の出生地インドでは、仏教の信仰率は人口の約0.7%で、約840万人です。
分かり易く言いますと、ほとんどの人が仏教を信仰していません、と言ってからさらに続けました。インド人の大多数が信仰するヒンドゥー教は、極めて様々な信仰、霊性や風習が包括され、かつ体系化されています。
一方でキリスト教に見られるような教会制度や宗教的権威は存在せず、また預言者も居なければ纏まった形の共通の聖典も存在しません。
よってヒンドゥー教徒は多神教、汎神論、一神教、不可知論、無神論、ヒューマニズムを自身の思想として自由に選ぶことができるのでンドの人々の生活に密着した宗教となっていき今ではインドのほとんどの人は仏教を信仰しいません、と締め繰りました。
なるほど、さらに隣の人は、最近は墓を持たない家族が増えています。
理由は、専業主婦が減って働く女性が増えたことで、離婚が急速に増えています。
しか～し、シングルマザーは経済的に厳しく、高額な墓が変えません。
従いまして、そのような家庭は、樹木葬や散骨で葬式を済ませて、可愛らしい骨壺に遺骨に納めているようで、いまそのような骨壺がすごく売れているようです、と説明していました。
これが葬式の現状です。
仏教界は土地本位制から派生した米の納税が明治になって終わっているのにもかかわらず新しいパラダイムを作る事を怠り、葬式仏教のツケが債務超過の状態をもたらし、さら～にお寺が自らの問題ではないと向き合わなかったが那辺の背景でしょう。
仏教界もこの現状に対応するため、新しい形の信仰やコミュニティの形成を模索していますが「時すでに遅し」感があります。

今日は浅草に出没です。
というガイドの反省会の会場であります。
今日のお店は、浅草といえばこちら「神谷バー」さんです。

住所：東京都台東区浅草1-1-1 １Ｆ・２Ｆ・３Ｆ
電話：03-3841-5400
定休日：火曜日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

今日のオーダー「ワンプレートメニュー」＠1,700円です。
待つこと3分で「ワンプレートメニュー」が到着しました。
内容は、海老マカロニグラタン、ジャーマンポテト、サラミ、ガーリックソーセージ、鶏の唐揚げ、かにコロッケ、生ハムサラダ、にんじんのマリネ、鮭のムースです。
見た目、大人のお子様ランチです。
味は美味からず不味からずです。

ここから後のオーダーは乱戦となり、銘々が好き勝手にデンキブランを主体として滅茶苦茶な頼み方をしました。私の席はノミ専門なので、料理はあまり頼みません。
このままだと飲まない私は割り勘負けになってしまうので、神谷バーでイチバン美味しい海老フライ＠1,700円を頼みました。
しばらくして海老フライが到着しました。
私はこの店ではこの海老フライが一番美味しいと思います。
カラッと揚がっていて、新鮮な海老は甘ささえ感じます。
美味しいです。

2時間の楽しい歓談が終わってお会計になりました。
お値段はひとり5,000円でした。
私はワンプレートメニュー＠1,700円とスーパードライ×2本＠900と海老フライ（半分）＠850＝3,450円ですから完全な割り勘負けです（笑）
お金に困っているわけでもないのでこういう日もいいでしょう。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

タグ：: #神谷バー

2024年10月10日04:00

カテゴリ: 池袋; イタリアン

池袋　デニーズ　4th

日本語教師

二つの教室の日本語教師をしています。
うち一つはイギリス人女性を教えています。
ケンブリッジ大学卒業の卒業の女性です。
余談ですが、イギリス人は英語でなんていうか知っています。
私は浅学のためにEngland peopleと言っていました。
実はこれは通じないことありませんがあまり使いません。
といいますのも知り合いのイギリス人におかしいと笑われました。
彼曰く、Englandは地理的な場所や地域を指し、Englishはその地域に関連する言語や人々、文化を指す言葉だそうです。
そのため“Japan people”と“Japanese people”の違いのように「イギリス国の人」と「イギリス人」のような感じになるかと思います。
結論をいいますと、イギリス人は「British people」という英語を使いましょう。
閑話休題（お話は戻りまして）

前回彼女が突然泣き始めたことを書きました。
そこで先ほどのイギリス人に聞いてみました。
彼は、彼女はまだ日本に来て日が浅いんだろう、私もそうだったけど、言葉も通じなくて知り合いも少ないのであれば、気分がメイってしまうんだよ。
私の場合は、酒を飲んで気分転換していたけど、彼女はそうもいかないんじゃないか。
要は精神が不安定だったんだと思うよ、と言ってました。
そうかなと思って聞いていました。
授業の日、彼女は日本語のロゴの入ったTシャツをやってきました。
それを褒めてから授業を始めました。
今日は、授業の初めに、今週のトッピクスを話してください、といいましたら、驚くことにうまく彼女は日本語が上手に話せないことが分かりました。
今まで読み書きを主体に授業をやっていて、そこでは彼女はほとんど正しく答えていたので、話すことも同様にできるのだと思っていたのでした。
私は彼女をケンブリッジ大学卒業という事で過大視していたみたいです。
そこで今日は普段やる文法を主体とした「読み書き」ではなく「話す」を主体に授業を組み立てました。
最初は戸惑っていましたが、間違える楽しみも覚えてくれたみたいで、時折笑顔も交えて日本語の会話を楽しんでいました。
日本語ではこのような事を「愁眉を開く」というのでしょうね。
めでたしめでたしであります。
日本語教師としてのキャリアの中で、優秀な生徒は数多くいましたが、彼女は歴代の２番目です。
教える事はまるで撒いた水が渇いた土が地面に染み入るように習得します。
これは教師冥利に尽きます。
そのため最近は彼女に適した教案を作るのに一生懸命です。
この様な事は日本語で「啐啄同時（学ぼうとする者と教え導く者の息が合って、相通じること）」というのでせうね。
日本語教師は面白いです。

今日は池袋に出没です。
デニーズはテーブルが広いので好きです。
ということで今日のお店は「デニーズ」池袋明治通り店さんです。

住所：東京都豊島区東池袋1-8-9 CENTURION HOTEL IKEBUKURO 2F
電話：080-3457-5872
休日: 無休

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

今日のオーダー「TKP（玉子かけパスタ）+ドリンクバー」＠1,276円です。

座るやいなやサラダが到着しました。
これは普通に美味しいです。

待つこと4分でTKP（玉子かけパスタ）が到着しました。
見た目、普通のパスタです。

玉子のマイルドさを醤油の塩味で味を引き締めます。
昔でしたらこれにパルメザンチーズを掛けまわすのですが今はパルメザンチーズが有料ですから外しました。
美味しいですね。
このようなシンプルな料理はセントラルキッチンでも美味しくいただけます。
食後の後は、広いテーブルで資料を拡げて勉強できるのがいいですね。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

タグ：: #デニーズ

2024年10月08日04:00

カテゴリ: 文京区; 洋食

根津　チャイフルネヅ

英語観光ガイド
英語の観光ガイドをしています。
今回のガイドは新ネタでした。
谷根千を廻りました。
コースは根津神社を案内した後に、金太郎飴、いも甚、へび道,いせ辰、朝日湯、禅生庵、築地塀、谷中銀座でした。
ゲストはアフリカの女性が多かったですね。
具体的には、ガーナ、ウガンダ、エチオピア、ザンビア、ジブチの方々でした。
皆さん、国費留学生ですので、とても優秀な方々です。
最初の根津神社では、もう二度と来ない日本の神社の写真、特に千本鳥居に人気が集中してパチパチ写真を撮っていたので、説明は詳しくはできませんでした。
那辺はエリートといって、皆さん若いですから、どこにでもいるような普通の若者たちでした。
根津神社の後は、歩きながら、説明個所を巡りますので、道中は、彼らの日本に対する疑問を聞いて答えていました。そこで私が面白いなと思った質問を紹介します。
※天皇と将軍の違い
天皇は日本の象徴的な存在であり、国家元首としての役割を担っています。
天皇は神聖な血統によって継承され、主に儀式や国家行事を行います。
現在の日本国憲法では、天皇は政治的な権力を持たず、象徴的な存在とされています。
将軍は歴史的に日本の武家政権の最高指導者であり、実際の政治的・軍事的な権力を持っていました。
特に有名なのは徳川家康を初代とする徳川将軍家で、江戸時代に約260年間日本を統治しました。
将軍は武力や政治的手腕によってその地位を得ました。
外国人の方々は、どちらが偉いのかと質問されますが、それについては比較ができません。
このような内容を英語で説明しました。

※乙女稲荷の数
これは私のグループの仲間が数えたのですが、1,000本ではなく117本と記憶しています。
この美しい鳥居のトンネルを通り抜けることで、邪気を払うとされていますの元気よく通ってください。
このような内容を英語で説明しました。
後は、根津神社を今の地に移した話から根津神社の大きな建物をどうやって運んだのかとかとか、彼らが教会によく通うからでしょう、日本人はどのくらいの頻度で神社に来るのかというような外国人ならではの質問が多かったですね。

This is a trick question. The answer is "All of them."
The price is high. If I buy this and take it home, my wife will feel sick and get angry, so I definitely won’t buy it.
私は歩きながらの街歩きは退屈だと思ってポイント、ポイントでクイズをだしました。
特にこのクイズは答えがすべてあるという引っ掛かけ問題でしたのでウケました。
また昆虫缶はアフリカ人の方はとても便利だと驚いていました。
という事で新ネタの英語ガイドはまずまずの出来で終了しました。
とても楽しかったですね。

今日も根津に出没です。
いつも「オトメ」さんばかりなので今日はお店を変えました。
今日のお店は「CHAI ful NEZU（チャイフルネズ）」さんです。

住所：東京都文京区根津2-19-4 逢初2号館 1F
電話：不明
定休日：不明

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

今日のオーダー「野菜のキッシュ+サラダ+珈琲」＠1,000円です。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと6分で「野菜のキッシュ+サラダ+珈琲」が届きました。
見た目、ヘルシーです。

それでは実食です。
野菜のキッシュは美味しいです。
想像以上の味です。
パンも中に溶かしバターが格納されてご機嫌です。
食後、落ち着いた店内でゆっくりとガイド資料を見ていました。
たまにはこのような、まったりもいいですね。
ごちそうさまでした

おまけです。
Ghost Burger doesn’t mean that ghosts are selling hamburgers.
The owner moved from place to place before opening this shop.
In Japanese, we describe such an unsettled state as “like a ghost.”
This expression comes from the idea that ghosts have no legs.
ゴーストバーガーは幽霊がハンバーガーを売っているわけではありません。
この主人は、ここに店を開くまで、転々としていました。
このような、地に足がつかない状態を日本語で「幽霊のような」といいます。
これも「幽霊が足がない」ことからきています。

それでは(^_-)

2024年10月03日04:00

カテゴリ: 文京区; 中華

根津　オトメ　5th

心が洗われた
二つの教室の日本語の教師をします。
その内のひとつは生徒が固定していませんので来た生徒を教えるだけです。
それでもこの1カ月くらいイギリス人女性が通っています。
彼女はケンブリッジ大学を卒業してワーキングホリデー（国・地域間の取決め等に基づき、各々が、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度）で来日しています。
彼女の仕事は、日本のアメリカンスクールで、英語とスペイン語を教えています。
身体は小柄で、目に聡明さが宿っています。
日本語はイギリスで勉強して来ていますので、簡単な読み書きはできますが、話すことはあまり得意ではありません。
しか～し、勉強熱心です。
前回教えた事はキチンと復習してきます。
授業は、読み書きは日本語で教えて、難しい説明は英語でしています。
先週の授業の時に、日本では14時と午後4時という言い方をします。
これは午後2時と午後4時という意味です。
イギリスで言ったら、これはミリタリータイムと同じですよ、というとどうもわからないみたいです。
そこで英語でJapanese people say "14時" and "午後4時," meaning 2 PM and 4 PM、と説明しますと、それは分かったのですが、どうも私の言っている日本語が理解できないみたいです。確かにEnglish speaking counties では24時間で時間をいう習慣は軍隊以外では使いませんので、少し理解しにくいのかもしれません。

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そこで、自戒を込めて、少し、難しかったかな、というと、彼女の目が潤んでいました。
私ははじめ、イギリス人の女性の目はキレイだなぁと、感動して見ていたのですが、徐々にその水分量が増えてきました。
そしてそれが飽和点を迎えますと、涙となって、彼女の目からこぼれ始めました。
ここで私ははじめて彼女が泣いているのだと分かったのでした。
ここからは、英語でどうしたの、大丈夫ですか、と聞きますと、彼女は泣き続けるだけで何にもいいません。忖度するに、私の日本語が、理解できなくてそれが不甲斐なくて泣いているみたいです。そこで私は、日本に来て日が浅いから、分からないことがあってとうぜんです。
はじめはトライアルアンドエラーでいかなくちゃね、とか自分の知っている慰め言葉を並べましたが、泪は止まりませんでした。
ここで驚いたのはイギリス人ってハンカチで涙をぬぐわないのですね。
そんなことを感心していました。
しかたないので、話題を変えますね。と言って、テキストのリーディングに切り替えました。
これには泣かずに、私の読んだ日本語の復唱を始めました。
これで元に戻ったようです。
それにしても女性の涙を見たのは何年ぶりでしょうか。
人事の責任者のときは、よくパワハラ相談の時に、泣かれました。
しか～し、今回のように純粋の涙は初めてでした。
彼女のひたむきさに心が洗われたような気分になりました。

今日は谷根千ガイドの下見に来ています。
谷中ですとこのお店です。
今日のお店は「オトメ」さんです。

住所：東京都文京区根津2-14-8
電話：03-3821-5422
定休日：水曜日

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

今日のオーダー「麻婆豆腐＆小ライス」＠1,000+＠160＝1,160円です。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと20分で「麻婆豆腐＆小ライス」が到着しました。
見た目、辛そうではありません。

それでは実食です。
炸醤（ザージャン）は美味しいですがパンチがありません。
中華料理というか和食料理を食べている感じがします。
それでもレベルは高いですね。
美味しかったです。
ごちそうさまでした

帰宅したらきれいな夕焼けが迎えてくれました。
明日は晴れますね・・・

それでは(^_-)

タグ：: #オトメ

2024年10月01日04:00

カテゴリ: 浅草; 天麩羅

浅草　尾張屋支店　4th

熱中症かな？
すみません、英語ガイドの資料作りで、１週間スキップしてしまいました。
従って今日のネタはだいぶ前の話でした。
今日は高校の同級生の浮世絵ツアーの「市ヶ谷・お茶の水コース」に参加しました。
この日は暑く、その中を12㎞ほど歩きました。
ツアーが終わったら、体からはすごい汗がでています。
そこでよせばいいのに秋葉原から浅草まで歩いていきました。
浅草に着きまたら、街はブラジルになっていました。
サンバカーニバルが開かれていました。
ググりますと、1981年に第1回が行われたみたいです。
私は第1回を見ています。
当時は参加グループも少なくダンスもうまくありませんでした。
イチバン、驚いたのは、多分、そっち方面の女性なのでしょうが、ニップルシールをつけて、下の衣装の面積も少なく、ほとんど全裸状態の人がかなりいたのでした。
当時は、サンバカーニバルなんか浅草の人は知らないので、お酒を飲んだ見物客は、もっと尻をふれよ、という卑猥な声援を送っていました。
幾星霜感があります。

今年で39回のサンバカーニバルを見ました。
踊りが皆さん、本格的です。
ノリもよいです。
かかる中、70過ぎの方が、熱中症で医務室の方に、若い関係者に両側から肩を入れられて運ばれていきました。
こんな暑いのだから、自分の健康と向き合いませんとね。
ある程度、見たら、お腹が空いてきました。
時計を見ますと、13時20分です。
食事をしようと、振かえって、歩きますと、突然、意識がなくなりました。
道路脇にある高さ30cmの円柱のボラードに足を取られて転倒したみたいです。
数秒昏倒していました。
周りの見物客から、大丈夫ですか、とか、意識がないぞ、のような心配の声が私の耳に飛び込んできました。立とうかと思ったのですが、足が痛くて立てませんでした。
しか～し、このままでは救急車を呼ばれてしまうので、気合で立ち上がりました。
気分はよくありませんし頭の中は真っ白になっています。
それでも立ち上がり、寿司屋横丁迄歩いていき、どこかの店先に腰掛けました。
怪我の状態をみると、左手、左足の擦過傷から大量の血が吹きこぼれいました。
結構、重症です。
もしかしたら、私も灼熱の中を長いこと歩いていたので、軽い熱中症になっていたのでしょう。
やはり灼熱の日は長時間歩かないようにしませんと。
そこでスマホのトリップメーターを見ますと19㎞になっていました。
やはり、歩き過ぎたみたいです。

倒れた場所のそばが偶然このお店でした。
ということで今日のお店は「尾張屋」支店さんです。

住所：東京都台東区浅草1-7-1
電話：03-3841-8780

お店の外観です。

店内の雰囲気です。

メニューです。

今日のオーダー「天丼」＠2,000円です。
値段は据え置きでした。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと5分で「天丼」が到着しました。
海老が大きくなっていました。

それでは実食です。
今日の天丼は天婦羅に丼ツユがみっしりと染みわたっていて良いですね。
食べていくと海老の甘さとからめの丼ツユが良く合います。
これは美味しいです。
海老は最後まで熱くその美味しさが途切れる事はありませんでした。

お吸い物もご機嫌な味わいでした
食べていると足の傷が痛くてたまりません。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

タグ：: #尾張屋; #サンバカーニバル