千載一遇(せんざいいちぐう)の買い物

人間ドックの日は「としおか」さんでラーメンを食べるのが私の決まり事なのです。
その帰りに何故か強い尿意を感じたのでトイレを探しながら高田馬場駅を目指しました。
途中、ファミマがあったのでそこで用をたして命拾いしました。

前のオリムピック(昭和39年)の頃は、立ち△△は当たり前で、皆が・・・
正しくは男子がしていました。
普通の家でもゴミなんかは当たり前のように川に投げ捨てていました。
タバコなんかもこれは男女に限らず愛煙家は普通に路上に投げ捨てていました。
公衆トイレなんかまさに汚部屋でして、そこで大をするにはかなりの決意と勇気がいったものです。
もしタイムマシンにのって当時の人が現代のトイレを見ましたら、それこそそのキレイさに驚いて腰が抜け座り△△をしていたと思います。
トイレを探していたらお店を覗きこむような習慣がついていました。
西早稲田のあたりに私のテイストにあう洋服屋さんがありました。
ネットで調べたら服屋がやりたくて何も考えず22歳の頃アメリカへ単身亘ったオーナーがやっているお店でした。そこでわたしの目を釘付けにするトレーナーがあったのです。
少しデザインが派手だったので考えてしまいました。
というのもこの後、池袋でPaul Smith ,J.press,Newyorker, Brooks Brothersのどこかでアウターウェアを買おう思っていましたので結局薬局放送局で見送ったのです。
しか〜し、池袋に行ってそれぞれのお店を見て廻ったのですが気にいったものはありませんでした。
無理して買う必要もなくそのまま夕食の買い物をして家路につきました。
帰路の車中で逃した鯛の大きさに気がついたのです。
かつてネクタイで似たような経験をしています。
ネクタイの場合は後で買いにいくと必ず他の人に買われていました。
特にネクタイのような大量生産をしていないものはそのリスクがあります。
思い出しますと、今回のトレーナーも並行輸入品なのでそのリスクは大いにあると考えました。
心が千々に乱れました。
キメました、明日これを買いに行くことにしました。
次の日、駐輪場の仕事が終わるとカッとんで西早稲田に向かいました。
記憶の糸をほぐしながらお目当ての服屋さんを探しました。
しか〜し、ないのです。

探しながら歩いていたらまた「としおか」さんまで来てしまいました。
流石にハイカロリーのラーメンを二日続けて食べるような恐ろしい事は致しません。
こういう時は食事をしてフェイズを変えるのが常套策です。
という事で今日のお店です。
今日のお店は「ベール」さんです。
住所: 東京都新宿区早稲田町66
電話:03-3202-5651
定休日:日曜日・祝日

お店の外観です。


店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「サーロインステーキ(シャリアピン)」@1,350円です。

座るやいなやオシボリが置かれました。



待つこと3分でサラダ、オニオンスープとテーブルセットが到着しました。
サラダは少し濃い味わいですが美味しいです。
オニオンスープもこれまた濃い味わいですが美味しいです。
出足はいい感じです。


待つこと7分で「サーロインステーキ(シャリアピン)」が到着しました。
見た目、火が入りすぎているような・・・


それでは気を取り直して実食です。
たまねぎに付け込んでいる割には肉が固いですね。
ソースもあまり甘みを感じられません。
決して不味くはないのですが私の口には合いませんでした。
シェフは資生堂パーラーの出身のようですが、早稲田なので学生風味付けに変わったのでしょうか・・・
いずれにしても食事をして元気がでましたので懸案の服屋捜索に出向きましょう。

お店からでて歩くこと14分でくだんの服屋さんを探し当てました。
店員さんに聞きますと、開店は13時からそうです。
だから行きは見つからなかったのでした
また私がこのトレーナーを探し当てた日は普段は休みだそうです。
店員さん曰く、このトレーナーはお客様の為に輸入したみたいなものですね、とニコニコして言われると、何のためらいもなく財布の紐を緩めてしまいました。
なんかうれしいですね。
思わず唇に微笑みをのっけてしまいました。
帰ってから奥様に見せますと、貴方には似合うわね、と言われました。
このアメリカンカジュアルにロン毛はベストマッチだと信じています・・・

人間ドックの日は「としおか」さんでラーメンを食べるのが私の決まり事なのです。
その帰りに何故か強い尿意を感じたのでトイレを探しながら高田馬場駅を目指しました。
途中、ファミマがあったのでそこで用をたして命拾いしました。

前のオリムピック(昭和39年)の頃は、立ち△△は当たり前で、皆が・・・
正しくは男子がしていました。
普通の家でもゴミなんかは当たり前のように川に投げ捨てていました。
タバコなんかもこれは男女に限らず愛煙家は普通に路上に投げ捨てていました。
公衆トイレなんかまさに汚部屋でして、そこで大をするにはかなりの決意と勇気がいったものです。
もしタイムマシンにのって当時の人が現代のトイレを見ましたら、それこそそのキレイさに驚いて腰が抜け座り△△をしていたと思います。
トイレを探していたらお店を覗きこむような習慣がついていました。
西早稲田のあたりに私のテイストにあう洋服屋さんがありました。
ネットで調べたら服屋がやりたくて何も考えず22歳の頃アメリカへ単身亘ったオーナーがやっているお店でした。そこでわたしの目を釘付けにするトレーナーがあったのです。
少しデザインが派手だったので考えてしまいました。
というのもこの後、池袋でPaul Smith ,J.press,Newyorker, Brooks Brothersのどこかでアウターウェアを買おう思っていましたので結局薬局放送局で見送ったのです。
しか〜し、池袋に行ってそれぞれのお店を見て廻ったのですが気にいったものはありませんでした。
無理して買う必要もなくそのまま夕食の買い物をして家路につきました。
帰路の車中で逃した鯛の大きさに気がついたのです。
かつてネクタイで似たような経験をしています。
ネクタイの場合は後で買いにいくと必ず他の人に買われていました。
特にネクタイのような大量生産をしていないものはそのリスクがあります。
思い出しますと、今回のトレーナーも並行輸入品なのでそのリスクは大いにあると考えました。
心が千々に乱れました。
キメました、明日これを買いに行くことにしました。
次の日、駐輪場の仕事が終わるとカッとんで西早稲田に向かいました。
記憶の糸をほぐしながらお目当ての服屋さんを探しました。
しか〜し、ないのです。

探しながら歩いていたらまた「としおか」さんまで来てしまいました。
流石にハイカロリーのラーメンを二日続けて食べるような恐ろしい事は致しません。
こういう時は食事をしてフェイズを変えるのが常套策です。
という事で今日のお店です。
今日のお店は「ベール」さんです。
住所: 東京都新宿区早稲田町66
電話:03-3202-5651
定休日:日曜日・祝日

お店の外観です。


店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「サーロインステーキ(シャリアピン)」@1,350円です。

座るやいなやオシボリが置かれました。



待つこと3分でサラダ、オニオンスープとテーブルセットが到着しました。
サラダは少し濃い味わいですが美味しいです。
オニオンスープもこれまた濃い味わいですが美味しいです。
出足はいい感じです。


待つこと7分で「サーロインステーキ(シャリアピン)」が到着しました。
見た目、火が入りすぎているような・・・


それでは気を取り直して実食です。
たまねぎに付け込んでいる割には肉が固いですね。
ソースもあまり甘みを感じられません。
決して不味くはないのですが私の口には合いませんでした。
シェフは資生堂パーラーの出身のようですが、早稲田なので学生風味付けに変わったのでしょうか・・・
いずれにしても食事をして元気がでましたので懸案の服屋捜索に出向きましょう。

お店からでて歩くこと14分でくだんの服屋さんを探し当てました。
店員さんに聞きますと、開店は13時からそうです。
だから行きは見つからなかったのでした
また私がこのトレーナーを探し当てた日は普段は休みだそうです。
店員さん曰く、このトレーナーはお客様の為に輸入したみたいなものですね、とニコニコして言われると、何のためらいもなく財布の紐を緩めてしまいました。
なんかうれしいですね。
思わず唇に微笑みをのっけてしまいました。
帰ってから奥様に見せますと、貴方には似合うわね、と言われました。
このアメリカンカジュアルにロン毛はベストマッチだと信じています・・・