私がルールブックです!

私は眼科と歯科には定期検診の為に出向いています。
都会の空気を触れるためにもこの外出は愉みの一つになっています。
珈琲が好きなので喫茶店には必ず入ります。
以前はドトールに行っていたのですが、最近はビッグコミックが読める喫茶店に変えました。
喫茶店の珈琲は値段的には高いのですが、やはり風味が良いですね。
加えてビッグコミックが読めるのはうれしいですね。
最近ではビッグコミックの発売日にクリニックの予約を取るようにしています。
私たちが大学生の時は、ブックバンドの一番上にはこの本が見えるようにしておくのは、一つのファッションだったのであります。
それから幾星霜ですので、私の好みの漫画は沢山ありませんが、それでもゴルゴ13の様にベテランの作家が書いているコミックは私を楽しませてくれます。
ここからが本題であります。
ここの喫茶店のマダムが変わった人であります。
最初はこのお店のルールが分からなかったので面食らった事がありました。
コミックの発売日にお店に行きますと、ビッグコミックがありません。
そこで、マダムに、今日ビッグコミックの発売日だけど、お店にはないよ、と言いますと、
マダムはすみませんから始めるのかと思いきや、最近は本屋が廃業して本を配達してくれないんです。
だからうちは知り合いに頼んで買ってきてもらうのです。
その人だって暇ではないから、届ける時間は決まっていません。
ですので、朝から本があるとは思わないでください、と怒りだしました。
聞けばそうなのかなとは思うのですが、そんな事情は知らないものですから何も怒って言うことでもないと思うのです。そこまで言うなら、マダムは厚化粧なので、その化粧の時間を削ってお店に来るついでにコンビニに立ち寄って雑誌を買ってくればいいでしょう、とは死んでもいいませんでした。
これが最初の驚きです。
次は、お店にきましたら、レジの傍らに今日発売のビッグコミックがおいてありました。
それを見届けながら、席に着き珈琲を注文した後、店員さんに、レジの横に置いてあるビッグコミックは最新号だよね。見てもいいかな、というと店員さんはママさんに相談しに行っています。
すると目を吊り上げたママさんがやってきて、あの本はある常連さんの為にとってあります。
常連さんが来た時に他の誰かが読んでいたら、常連さんが怒ります、というので、困った女性だなと思いながら、その常連さんは何時に来るのと聞けば、今から1時間半後だそうです。
それならその間見させてもらえませんか、と言えば、このカウンタープロポーザブルに驚きながら、必ず時間を守ってください、というので、大丈夫ですよ。
読むのは2〜3の漫画だけですから、と乾いた笑いを浮かべながら答えました。
私はかなりこのお店にきていますので、あと何回来たら常連になるのですか、と聞こうかとおもったのですが、あと30年です、と言われそうなので止めました。

まだまだこのような事はあります。
これはつい最近の天候の良い日の話です。
窓際に座って英語の勉強をしようと思って資料を広げたら、カーテンの陰で字が読めません。
そこで、マダムに、すみません。資料を見ようと思っていたら、カーテンの影が邪魔をして文字がみえません。
いいですか。こんな感じですよ、とわざわざ資料を見せると、すみません。
カーテンはしばらく変えませんので、こちらの席にお移りください、という答えを待っていいた私に、この席は今お店の子が消毒したばかりなのです。
お客様が席を移動するとまた消毒し直さなければなりません、と言い切りました。その行間を読むと、席は変えてはいけません、と理解したので、日が当たらない座り方をして資料を読んでいました。
このマダムは自らが決めたルールを大事にする方なのでしょう。
それにしてもカスタマーサティスファクションを全く考えない人です。
それでもいつもお店は混んでいます。
不思議であります・・・
この曲、懐かしい50’sのサウンズですが、聞いたことあるような無いような。
実は、この曲はチェーン・スモーカーというグループの大ヒット曲Closerというのを50’sにアレンジしているんです。
今日は奥様と神楽坂に出没です。
今日のお店は、北イタリア料理(ヴェネト料理)専門店であります。
ミシュラン2015の「ビブグルマン」選ばれています。
期待は高まります。
12時半1過ぎに神楽坂に付き、駐車場に車と停めて、お店まではグーグルマップにヘルプしてもらいました。
しか〜し、マップはとうちゃこになっているのに肝心なお店がありません。
何度探してもありません。

呆然としていましたら地図がありました。
Eureka!(見つけた!)
あんと45分もお店を探し続けたのです。

お店は奥まっていたのですね。
ということで今日のお店は「リストランテ ステファノ」さんです。
住所: 東京都新宿区神楽坂6-47 照井ビル1F
電話:050-5596-3825
休日: 定休日火曜日、水曜日ランチ休み

お店の外観です。


店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「Bコース」@2,500×2=5,000円です。
結局、13時15分にお店に着きました。
店内は混んでいて、店内に招き入れられたのは13時25分でした。
以外に落ち着いた雰囲気の店内でした。
オーナーのステファノさんが店内をマネージしていました。
厨房では日本人シェフの2人が調理していました。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと18分で前菜盛り合わせが到着しました。
実はステファノさんの勘違いで順番が二つ飛ばされました。
かなり歩いたのでお腹が空いていました。
この怠業のおかげでこのお店が嫌いになりました。
今日の前菜は、イワシのフリット、自家製マヨネーズとマスタードソースとヴェネチア風カリフラワーと白いんげん豆のオーガニックバター風味サラダです。
それでは実食です。
イワシのフリットは火が入りすぎて美味しくありません。
それに反して鶏レバーと野菜のパテーは濃厚で味わい深いものがあります。
美味しいですね。

待つこと32分でつなぎのパンがでました。
特徴のないパンであります。
待つこと43分でパスタが来ました。
相変わらず順番は二つ遅れです。
このころは前菜でお腹が膨れていてその順番は気になりませんでした。

私は、自家製フェットチーネ、キノコと自家製ソーセージのクリームソースです。

奥様は、自家製タリオーネ、カニとトマトのクリームソースです。
私のキノコと自家製ソーセージのクリームソースは、これまた濃厚で美味しいです。
キノコの美味しさを堪能しました。
奥様のカニとトマトのクリームソースはカニカニしていた後半飽きるなと思っていたら奥様は想像とおり飽きてきました。これは好き好きですが、普通の人なら後半はくどいと感じるでしょう。
パスタは一勝一敗ですか・・・
それにしても43分は待たせ過ぎではないでしょうか。

デザートはカボチャのプリントアップケーキと珈琲とハーブティです。
画像のとおりデザートは新幹線から鈍行へというレベルダウンです。
不味くも美味しくもありません。

珈琲とハーブティも同様です。
正直もうしてこのクオリティーで@2,500は高いと思います。
ステファノさんは娘さんをイタリアに留学させる(TVでそのように言っていました)でその学費分が料理に入っていたような気がしました。




食後は隈研吾先生の作品の赤城神社で家族安泰のお参りをしました。
一見、スフィンクスに見えるこの狛犬は「加賀白山犬」と言い、江戸時代に流行ったそうです。
今では残っているのはごくわずかだそうです。
他の神社では、なかなか見ることができない、珍しい狛犬です。

赤城神社にある蛍雪天神(けいせつてんじん)は、2005年に「旺文社」の寄付により再興されました。
旺文社といえば、学習教材の会社です。
そのことからも、学問・芸能にご利益があると言われ、絵馬掛けには、多くの映画やドラマの絵馬が掛けられています。


その後は同じく隈研吾先生の作品のAKOMEYAさんで買い物をして帰りました。
とても疲れた神楽坂ランチでした。

私は眼科と歯科には定期検診の為に出向いています。
都会の空気を触れるためにもこの外出は愉みの一つになっています。
珈琲が好きなので喫茶店には必ず入ります。
以前はドトールに行っていたのですが、最近はビッグコミックが読める喫茶店に変えました。
喫茶店の珈琲は値段的には高いのですが、やはり風味が良いですね。
加えてビッグコミックが読めるのはうれしいですね。
最近ではビッグコミックの発売日にクリニックの予約を取るようにしています。
私たちが大学生の時は、ブックバンドの一番上にはこの本が見えるようにしておくのは、一つのファッションだったのであります。
それから幾星霜ですので、私の好みの漫画は沢山ありませんが、それでもゴルゴ13の様にベテランの作家が書いているコミックは私を楽しませてくれます。
ここからが本題であります。
ここの喫茶店のマダムが変わった人であります。
最初はこのお店のルールが分からなかったので面食らった事がありました。
コミックの発売日にお店に行きますと、ビッグコミックがありません。
そこで、マダムに、今日ビッグコミックの発売日だけど、お店にはないよ、と言いますと、
マダムはすみませんから始めるのかと思いきや、最近は本屋が廃業して本を配達してくれないんです。
だからうちは知り合いに頼んで買ってきてもらうのです。
その人だって暇ではないから、届ける時間は決まっていません。
ですので、朝から本があるとは思わないでください、と怒りだしました。
聞けばそうなのかなとは思うのですが、そんな事情は知らないものですから何も怒って言うことでもないと思うのです。そこまで言うなら、マダムは厚化粧なので、その化粧の時間を削ってお店に来るついでにコンビニに立ち寄って雑誌を買ってくればいいでしょう、とは死んでもいいませんでした。
これが最初の驚きです。
次は、お店にきましたら、レジの傍らに今日発売のビッグコミックがおいてありました。
それを見届けながら、席に着き珈琲を注文した後、店員さんに、レジの横に置いてあるビッグコミックは最新号だよね。見てもいいかな、というと店員さんはママさんに相談しに行っています。
すると目を吊り上げたママさんがやってきて、あの本はある常連さんの為にとってあります。
常連さんが来た時に他の誰かが読んでいたら、常連さんが怒ります、というので、困った女性だなと思いながら、その常連さんは何時に来るのと聞けば、今から1時間半後だそうです。
それならその間見させてもらえませんか、と言えば、このカウンタープロポーザブルに驚きながら、必ず時間を守ってください、というので、大丈夫ですよ。
読むのは2〜3の漫画だけですから、と乾いた笑いを浮かべながら答えました。
私はかなりこのお店にきていますので、あと何回来たら常連になるのですか、と聞こうかとおもったのですが、あと30年です、と言われそうなので止めました。

まだまだこのような事はあります。
これはつい最近の天候の良い日の話です。
窓際に座って英語の勉強をしようと思って資料を広げたら、カーテンの陰で字が読めません。
そこで、マダムに、すみません。資料を見ようと思っていたら、カーテンの影が邪魔をして文字がみえません。
いいですか。こんな感じですよ、とわざわざ資料を見せると、すみません。
カーテンはしばらく変えませんので、こちらの席にお移りください、という答えを待っていいた私に、この席は今お店の子が消毒したばかりなのです。
お客様が席を移動するとまた消毒し直さなければなりません、と言い切りました。その行間を読むと、席は変えてはいけません、と理解したので、日が当たらない座り方をして資料を読んでいました。
このマダムは自らが決めたルールを大事にする方なのでしょう。
それにしてもカスタマーサティスファクションを全く考えない人です。
それでもいつもお店は混んでいます。
不思議であります・・・
この曲、懐かしい50’sのサウンズですが、聞いたことあるような無いような。
実は、この曲はチェーン・スモーカーというグループの大ヒット曲Closerというのを50’sにアレンジしているんです。
今日は奥様と神楽坂に出没です。
今日のお店は、北イタリア料理(ヴェネト料理)専門店であります。
ミシュラン2015の「ビブグルマン」選ばれています。
期待は高まります。
12時半1過ぎに神楽坂に付き、駐車場に車と停めて、お店まではグーグルマップにヘルプしてもらいました。
しか〜し、マップはとうちゃこになっているのに肝心なお店がありません。
何度探してもありません。

呆然としていましたら地図がありました。
Eureka!(見つけた!)
あんと45分もお店を探し続けたのです。

お店は奥まっていたのですね。
ということで今日のお店は「リストランテ ステファノ」さんです。
住所: 東京都新宿区神楽坂6-47 照井ビル1F
電話:050-5596-3825
休日: 定休日火曜日、水曜日ランチ休み

お店の外観です。


店内の雰囲気です。

メニューです。
今日のオーダー「Bコース」@2,500×2=5,000円です。
結局、13時15分にお店に着きました。
店内は混んでいて、店内に招き入れられたのは13時25分でした。
以外に落ち着いた雰囲気の店内でした。
オーナーのステファノさんが店内をマネージしていました。
厨房では日本人シェフの2人が調理していました。

座るやいなやお水が到着しました。

待つこと18分で前菜盛り合わせが到着しました。
実はステファノさんの勘違いで順番が二つ飛ばされました。
かなり歩いたのでお腹が空いていました。
この怠業のおかげでこのお店が嫌いになりました。
今日の前菜は、イワシのフリット、自家製マヨネーズとマスタードソースとヴェネチア風カリフラワーと白いんげん豆のオーガニックバター風味サラダです。
それでは実食です。
イワシのフリットは火が入りすぎて美味しくありません。
それに反して鶏レバーと野菜のパテーは濃厚で味わい深いものがあります。
美味しいですね。

待つこと32分でつなぎのパンがでました。
特徴のないパンであります。
待つこと43分でパスタが来ました。
相変わらず順番は二つ遅れです。
このころは前菜でお腹が膨れていてその順番は気になりませんでした。

私は、自家製フェットチーネ、キノコと自家製ソーセージのクリームソースです。

奥様は、自家製タリオーネ、カニとトマトのクリームソースです。
私のキノコと自家製ソーセージのクリームソースは、これまた濃厚で美味しいです。
キノコの美味しさを堪能しました。
奥様のカニとトマトのクリームソースはカニカニしていた後半飽きるなと思っていたら奥様は想像とおり飽きてきました。これは好き好きですが、普通の人なら後半はくどいと感じるでしょう。
パスタは一勝一敗ですか・・・
それにしても43分は待たせ過ぎではないでしょうか。

デザートはカボチャのプリントアップケーキと珈琲とハーブティです。
画像のとおりデザートは新幹線から鈍行へというレベルダウンです。
不味くも美味しくもありません。

珈琲とハーブティも同様です。
正直もうしてこのクオリティーで@2,500は高いと思います。
ステファノさんは娘さんをイタリアに留学させる(TVでそのように言っていました)でその学費分が料理に入っていたような気がしました。




食後は隈研吾先生の作品の赤城神社で家族安泰のお参りをしました。
一見、スフィンクスに見えるこの狛犬は「加賀白山犬」と言い、江戸時代に流行ったそうです。
今では残っているのはごくわずかだそうです。
他の神社では、なかなか見ることができない、珍しい狛犬です。

赤城神社にある蛍雪天神(けいせつてんじん)は、2005年に「旺文社」の寄付により再興されました。
旺文社といえば、学習教材の会社です。
そのことからも、学問・芸能にご利益があると言われ、絵馬掛けには、多くの映画やドラマの絵馬が掛けられています。


その後は同じく隈研吾先生の作品のAKOMEYAさんで買い物をして帰りました。
とても疲れた神楽坂ランチでした。