下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2019年12月

京都 出町ふたば

今日は「2019年秋の京都 其の四」の話です
恒例の秋の京都も数えること12年目を数えました。
春秋通産しますと24回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
今日は二日目の「秋の京都の其の四」です。
天気予報では今日は絶望的な雨でしたが私たちの行いがよかったみたいで天気はすっきりではありませんが回復してきました。
今日は最終回です。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

#元気のある商店街「出町商店街」
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美味しいおばんざいを堪能した私たちは家族のオミヤを買いにとあるお店に出向きました。
道すがら出町商店街を通りました。
なんとも元気のある商店街であります。

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いきなりコシが抜ける程驚いたのはこの魚屋さんでは「てっさ」を売っているではありませんか、マジですか。
まさかの坂です。
「てっさ」とはふぐ刺しの「てっさ」は「てっぽうの刺身」を短縮したものです。
ふぐの刺身は高価なものですし且つふぐ処理には限られた資格保有者が必要という点からもさりげなく商店街の魚屋さんで置かれているとは驚きです。

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ふぐ刺しは確かに美味しいです。
その為にふぐ刺しを食す際には、ゆっくりと口の中で絶妙なハーモニーを感じながら味わわなければなりません。
きっとふぐに秘められた、奥深い味わいにどなたも魅了されることでしょう。
それにしても寺町の方々が旨味溢れるふぐ刺しを求め続けてきた結果、このようにさりげなく店頭に置かれているのでしょう・・・

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一瞬ここは「アメ横」かと思わせた八百屋さんです。
満艦飾(まんかんしょく)の店頭のみかんは楽しめました。

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京都大丸ではこの「阿闍梨餅」を求める観光客で長蛇の列ができています。
しか〜し、寺町商店街ではこの程度の行列です。
我が家では「阿闍梨餅」を食べ飽きたので求めませんでした。

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羊羹
その代わり、京納言を求めました。
これは甘さがトロリとしていて絶品です。
小豆本来の風味が好きな方にお勧めです。

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天麩羅屋「天鈴」さんです。
トリ天、スルメイカ天、ホタテ天がさりげなくショーケースにおいてある懐の深さには感動しました。
正直申して買って帰りたかったのですが、隣の方が反対すると思って見送りました。
下町にはかつて天麩羅屋さんはありましたが、いまでは絶滅となっております。

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満寿形屋(ますがたや)
このお店も行列です。
本当はうどん屋さんです。
しか〜し「鯖寿司」が本/7,000円ですと・・・
これも買って帰りたかったのですが、これまた隣の方が反対すると思って見送りました。
近所の小学生の、いつも新鮮で美味しい鯖寿司を作ってくれてありがとう、という店頭に貼ってあったファンレターを見てこれまたホンマモンのお店何だろうなと臆断しました。
今度来ましたら、このお店の「松茸うどんと鯖寿司セット」を食べましょう、と日記に書いておきました。

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井上呉服店
一生に一度の特別な記念日。
明治、大正、昭和初期の貴重なアンティークの品をレンタルさせていただきます
百年続く京町家にて最高の思い出作りをお手伝いします、というのがこのお店のキャッチです。
ここも京都ならではのお店ですね。

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そして私たちのオミヤを求めるお店です。
今日は行列が短いと思い列の最後尾に着いたのですがそれでも求めるまで30分かかりました。
今日のお店は「出町ふたば」さんです。

住所: 京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
電話:075-231-1658
定休日:火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)*お正月休みは長めです

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ここの豆餅を頂くのは今回で3回目です。
食べる回数が増えるのに比例して口が慣れてきたみたいです。
最初の美味しさの感動は希釈されてきました。
確かに群を抜いた美味しさでありますが和菓子は和菓子です。
多忙の中の京都観光ではこのお店は卒業させていただきます。
それでもこのオミヤを食べた我が家の次男は大絶賛していたことを申し添えます。

#下賀茂神社
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下賀茂神社は再訪なのでゆったりっと境内を散策しました。
紅葉はイマイチでした。

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河合神社は女性の美麗を守る神様です。
参拝客はほとんど女性で占められていました。

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相生社の真横にあるご神木「連理の賢木」は2本の木が途中から1本に結ばれているという、まさに縁結びの神様のパワーを授かったご神木です。
この画像をみてほしいのですが、2本の木が本当に繋がっていますでしょう。

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相生社は縁結びのパワースポットです。
結ばれたいカップルはこのように紐を引っ張るのです。

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この方は既に結婚されているみたいでご主人が、なんで今さら引っ張るんだ、とブツブツ言っておられましたが問答無用で紐を引かせていました。

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この夫婦の将来はこのようになるのではないでしょうか・・・

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下賀茂神社での参拝が終わり次が最後の観光地です。

#旧三井家下賀茂別邸
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三階建ての主屋の望楼が印象的な三井家旧下鴨別邸の主屋はもともと木屋町三条にあった木屋町別邸を移築したもので、望楼(二階、三階望楼は通常時は非公開)からは大文字山など東山の眺望や周囲の町の景色が楽しめます。
この旧三井家下鴨別邸は、戦後国に譲渡された後、長らく京都家庭裁判所所長宿舎として利用されてきましたが、平成23年に重要文化財に指定され、京都市などによって修復が進められた後このたびはじめて一般公開されることになったという事で訪れました。

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高精細複製の伊藤若冲「樹花鳥獣図屏風」です。
この場所でこのような名画が見られるとは感激です。

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なかなか見応えのあるお屋敷でした。
紅葉はいまちでしたが・・・

ということで雨に降られたのは石清水八幡宮に行くまでで済みました。
京都はなんど来ても良いところです。
今回はホテルレストランのレベルの高さをあらためて知ったのでこれからのディナーはホテルに移行します。
奥様から春の京都のリクエストが出ましたので帰宅してからホテルを予約しなければなりません。
夫婦だから気がねしないで好きなところに行けるのがこの旅の魅力です。

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次回は25回目の京都です。
という事で京都タワーにしばらくのロンググッバイを言ってから車中の人になりました。

それでは(^_-)

京都 よしくら

今日は「2019年秋の京都 其の参」の話です
恒例の秋の京都も数えること12年目を数えました。
春秋通産しますと24回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。
今日は二日目の「秋の京都の其の参」です。
天気予報では今日は絶望的な雨です。
神様は昨日の私たち夫婦の行い次第では今回に限り回復していただけるとの事でしたが果たして私たちはどのような恩寵(おんちょう)を頂けるのでしょうか・・・
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

#ベトナムの朝
朝、どろんとしたカーテン越しの明かりで目を覚ましました。
ベッドから起き上がり、カーテンを少し開けて天空をにらみますと、絶え間なく降りしきる雨が両の眼に飛び込んできました。24回に亘る京都旅行で初めての雨の旅行がこれで決定しました。
天よ、私たちを見放しましたね・・・
悩んでいても仕方がないので朝食に出向きました。

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今日はベトナムの朝食です。
ホールスタッフもベトナム人が多く、気分はホーチミンのホテルです。


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朝食はフォー(米麺)、ベトナムのローカルスイーツのチェー、フルーツとミルクでシブく纏めました。
みんな美味しかったですよ・・・

#石清水八幡宮
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厄除開運、必勝祈願、日本三大八幡宮の一つである石清水八幡宮へは傘を強くたたく雨をかき分けながら出向きました。

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石清水八幡宮にはケーブルカーで登ります。

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石清水八幡宮に着きますと最初の通過点である東総門は雲の中です。

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境内に入り御社殿で参拝を済ますと奇跡が起きました。
低く垂れこめた灰色の雲の中から幾筋かの陽光が現れたのです。
どうやら天気が回復してきたようです。

それでは石清水八幡宮の紅葉を一挙公開します。
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石清水八幡宮を後にした私は紅葉情報を基に次の観光地を下賀茂神社に決めました。
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ケーブルカーで降りて次の目的地である出町柳に向かいます。

出町柳に着きました。
この街は食べるところが少ないのです。
しか〜し、美味しいもの食べませんと京都に来たい意味がありません。
そこでおばんざいのお店にしました。
ここの板長は、京都の老舗料亭「京大和」や「ホテル・オークラ東京」で修行を積まれた方なので腕は確かです。
今日のお店は寺町「よしくら」さんです。

住所: 京都府京都市上京区寺町通今出川下ル真如堂前町102
電話:075-256-3700
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「日替定食(野菜・鱚天麩羅)」@1,570円です。
店内はジモティとジモティが帯同した観光客で込み合っていました。

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板長から、料理ができるまで時間がかかりますのでお惣菜を召し上がっていてください、と言われたので積極的に食べにいきました。

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全て美味しいですが、私のNO.1はがんもの炊き上げです。
がんもってこんなにも美味しく炊けるのですね。
ほんまにまったりした上品なお味どすなであります。
奥様と私はこれだけで京都の味を堪能してしまいました。
脱線しますが京都ではがんものことを「ひりょうず」といいます。
ポルトガル語の 「filhos」から来た言葉のようです。

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しばらくして「日替定食(野菜・鱚天麩羅)」が到着しました。
天麩羅の衣の色でわかります。
これは美味しいでしょう。

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それでは実食です。
個人的にはかぼちゃの天麩羅に座布団×1枚です。
これは突き抜けた美味しさです。
白眉はごはんです。
こんなにも甘くて美味しいごはんは食べた事がありません。
板長さんに聞きますと、お米は京都美山産のものを使っていますが、美味しいのはガス釜の一升炊きだからですかね、と照れていましたが、私たち夫婦は大絶賛していました。
大満足なランチでした合格合格合格合格合格

それでは(^_-)

京都 イノダコーヒー

今日は「2019年秋の京都 其の壱」の話です
恒例の秋の京都も数えること12年目を数えました。
春秋通産しますと24回になります。
継続は力なりとはまさにこの事であります。

宮内庁通達
今回は9月3日に宮内庁に申し込んだ仙洞御所が偶然にも当選し参観許可がでたので、京都に行きが決定しました。実は私は大阪時代に仙洞御所に行っておりまして、とても良いところなので奥様にもみてもらおうと思ったのが嚆矢なのであります。
という事で画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

#京都駅
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予報では初日は晴れですが、次の日は終日雨です。
天気には勝てないので初日だけでも頑張りますか、と京都タワーに語りかけますと、天気が悪くても楽しむがよし。
それが旅というものだから、と莞爾として笑っていました。
今年から自転車での移動はやめて電車とタクシーに替えました。
荷物を手荷物所に荷物を預けて食事です。
という事で今日のランチは「イノダコーヒー」ポルタ支店さんです。
個人的にはポルタ内ではここが一番のお気に入りです。

住所: 京都府京都市下京区東塩小路町858-1 京都駅前地下街ポルタ内
電話:050-5592-5223
定休日:無休(不定休)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

私のオーダー「ボルセナ&アラビアの真珠」@930+@600=1,530円
奥様のオーダー「フルーツサンド&ホットレモンティー」@800+@600=1,400円です。

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待つこと7分でテーブルセットが到着です。
今日の店内は混雑しています。
美味しいからでしょう。

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待つこと14分で「ボルセナ」の到着です。
ボルセナとはハムとマッシュルームがたっぷり入ったクリームパスタの事です。
言い換えますと「カルボナーラ」の親戚です。
見た目このねちっとしたクリームは食欲を刺激します。

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それでは実食です。
クリーム美味しです。
ハムも良い味わいです。
パスタも程よい硬さです。
特筆するのはクリームの粘度です。
この舌にからみつくようなねっとりしたソースはマイフェイバリテであります。
ご機嫌なパスタでした。

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待つこと15分で「フルーツサンド」の到着です。
これは見た目でわかります。
美味しいと思います。
それでは実食です。
フルーツがみっしりと入った「フルーツサンド」は生クリームが優しくまさしく極上の味わいと申してもよいでしょう。
これは絶品です。

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2人は食後の珈琲と紅茶を飲みながらこれだけで京都を満足していました。
さてそろそろ神輿をあげますか。

#仙洞御所
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仙洞御所には地下鉄で向かいます。
丸太町駅で降りてから仙洞御所に向かいます。
御所までの時間は20分を見ていましたがついたのは指定時間13時半ギリギリの5分前に到着したのでした。
京都御苑は広いのです。

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仙道御所についた案内していただける宮内庁の職員の方から簡単な事前説明がありこの画像の庭園を廻ります。

それではかつてはダイアナ妃も宿泊され最近では上皇ご夫婦も宿泊された御常御殿を含めて仙洞御所の錦秋の紅葉を一挙に公開します。
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それでは(^_-)

銀座 そば俺のだし リターンズ

今日は「日比谷DE半日」の話です
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とある日曜日、ガイド研修の為に銀座にやって参りました。
今日の研修は英語の座学(講師の話しを聞くだけというスタイルの授業)です。
英語の座学ですから当然のことながら授業はすべて英語で行われます。
先生から、上皇は英語ではなんと説明したらよろしいですか、と指されたので私は、the Emperor Emeritus(上皇)です、と答えましたら、正式にはそうでしょうが多くの外国人は分らないと思います。
このような時にはthe Emperor’s father(天皇陛下の父)若しくはthe prior Emperor(前の天皇)と言いましょう、と言われたのです。
英語は正しく話せばいいというものではないのですね。
逆にこのよう対応が外国人相手のガイドには必要なのです。

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授業が終わったので日比谷公園で行われていたご当地鍋フェスティバルに立ち寄りました。

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個人的には「山形の牛すじ煮」に座布団×1枚であります。

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実は今日白蓮が家に遊びにくるのでお土産を買わなければなりません。
白蓮は栗が好きかしらんと考えていましたら、このお姉さんが「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」と歌っていましたので、京都の栗を求めました。

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お腹が空いたのでランチです。
最近、懐が温かいので帝国ホテルで食事をしようと思ってホテル内に入りましたら、どこのレストランにも列ができていましたので見送りしました。

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そこで私の大好きな「紅鹿舎」さんのピザトーストでも食べようかと思いましたらドリンク付きで@1,450円(税抜き)という日曜日料金になっていたのでこれまた見送りました。
さすがにピザトーストで@1,495円(税込み)も払う気はなくこれまた見送りました。

結局薬局放送局で今日のランチは「そば 俺のだし GINZA5店さんになりました。
今日は行列もできていないし丁度良い込み具合です。

住所: 東京都中央区銀座5-1 GINZA5 B1F
電話:050-5592-5223
定休日:無休(不定休)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「俺の肉そば」@820円です。
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このお店はキャシアーで支払いを済ませるとキャフェテリア形式で蕎麦ができるのを待って受け取ります。
待つこと0分で「俺の肉そば」ができ上がりました。
玉子は1個まで無料になっていました。
「俺の肉そば」は、どんぶりに黒っぽい蕎麦が大量にのっています。
その上にはたっぷりとした固まり状態の肉、ドサッとした白ネギ、そしてこれでもか、という刻み海苔がトッピングされています。
つけ汁はかなり甘みの強い蕎麦汁にラー油を張ったものです。

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それでは実食です。
量が多すぎます。
そばも肉も美味しいのですが後半は飽きてきました。
どうなのでしょうか・・・
B級グルメの立ち食いお蕎麦屋さんというと整理で宜しいかと思います。

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食後の後、白蓮パパとママの手土産も買い求める為に日比谷に戻りました。

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今日はこのような白装束の妙齢の女性がある場所に吸い込まれていきます。
今日は宝塚の千秋楽のようです。
宝塚の千秋楽には、ファンクラブの方は全身真っ白な装いで見送るのが定番になっています。
また、卒業される生徒さんご本人も、千秋楽は白いお洋服で楽屋入りされることが多いみたいですね。

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個人的には暴走族の集会にかぶって見えました、ハイ。

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そして手土産はここのお店で求めました。
今日も殺人的な行列ができています。

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求めたのは添好運(ティム・ホー・ワン)のチャーシューパオです。
このお兄さんはVサインをしているのではありません。
2箱で宜しいのですかと確認しているのです。

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帰宅しましたら白蓮は奥様とオママゴトをしていました。
白蓮はオママゴトとダンスが好きなようです。
ちなみに私が京都迄?行って買ってきた 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」はお口に合わないようでほとんど食べませんでした。
贅沢なやつであります・・・

それでは(^_-)

池袋 トリトン

今日は「酒は飲まない方が健康に良い」の話です
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「お酒は適量飲む分には体にいい」
かつてこう言われてきたが、最近では「少量でも体に悪い」という話も耳にするようになった。
2018年には「少量でも体に悪い」という論文が権威ある雑誌に掲載されたことをご存じだろうか。
「適量ならOK」と安心して飲んでいた人にはショックな報告だ。そこで酒ジャーナリストの葉石かおりが、飲酒と健康についての研究を手がける筑波大学の吉本尚准教授に飲酒量の最新事情について話を聞いた。
なぜ、ゼロの方がいいのか? 心疾患などについては適量の飲酒がリスクを減らすのですよね? 納得いかずに吉本さんに食い下がると、ご指摘のように、この論文でも虚血性心疾患(心筋梗塞など)については以前と変わらず、「少量飲酒で発症リスクが下がる」という結果が出ており、Jカーブが確認されています。
しかし、飲酒量が増えればがん、結核など他の疾患のリスクは少量飲酒においても高まっていくので、心疾患などの予防効果が相殺されるのです、と吉本さんは説明してくれた。
そして、次に検討されたのが、どのくらいまで減らせばいいのか、つまり適量についての議論だったのだという。
日本人男性を7年間追跡した国内でのコホート研究(JPHC Study)の結果や、欧米人を対象とした海外の研究の結果などを基に、厚生労働省が2000年に発表した「健康日本21(第1次)」において「節度ある適度な飲酒」として1日平均純アルコールで約20g程度という数字が明文化されたわけです。
いわゆる「適量」と言われる20gという数字が出たのは、画期的なことでした(吉本さん)
純アルコールで約20g程度とは、日本酒1合、ビール中ジョッキ(500mL)、ワイン2〜3杯に相当するものです。
「少量飲酒のリスク(上)」日経Gooday 30+より転載

この記事はお酒飲みの方にとっては悲報です。
どうやらお酒は1日、日本酒1合、ビール中ジョッキ(500mL)、ワイン2〜3杯に留めないと死亡リスクが高まるとの結論がでたようです。
仮に今でもお酒を飲んでいたとしたら、今さらはそんな事を言われても走り出した暴走列車は止められない、と言って無視していた事でしょう。
さら〜に、医者がこの通りの酒量を守ったら△△年は長生きができますよ、と言ってくれない限りこの戒めを守らないでしょう、多分。
まだお酒のように節制できるものがある方はうらやましい限りです。
私は今から26年前に、医者からある病気と判定され、今後節制しないとこの病気は加速度的に悪化しますよと言われ節制していました。ちなみに停酒は8年前にどれだけお酒を我慢できるかということで始めたのでこの病気との直截な因果関係はありません。
今回、人間ドックの判定で私はこの病気に罹患していたのでした。
正しくは顕在化したのです。
26年前の医者の予言が正鵠を射ぬいたのであります。
個人的にはこの日が来ない事を願っていたのですが、遺伝性のものなので如何ともしがいたのでありますがかなり落ち込んでいます。
来週、医者に行って与薬してもらうのですが、これから死ぬまでこの薬なしでは生きられなくなってしまうのです。
このような想定外の事が起きるのが人生というものなのでしょう。
人生とは物事を健やかに育むものです。
具体的には、人の楽しみを自らの楽しみにし、人の憂いを自らの憂いにする事が、物事を健やかに育むという事です。言うは易し行うは難しであります。
人はこのような境地に至るまで死ぬまで歩き続けていくのです。
私の身に起こったような不自由が当たり前に起きるのが人生なのです。
私も困難に負けない意志を育みましょう。


WORLD ORDER ”INFORMAL EMPIRE”


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今日は池袋に出没です。
このデパートにトリトンがある事を知りました。
札幌時代には月に2回は行っていた回転寿司屋さんです。
今日のお店は回転寿司「トリトン」池袋東武店さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 11F
電話:03-5927-1077
定休日:不定休(東武百貨店池袋店に準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

このトリトンさんは始めてです。
店員さんは道産子主体で繰り回しているようです。
今日、私が会話した女性は苫小牧からの転勤のようです。
回転寿司ですから好きなものを頼みました。
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まずはお茶で口内の雑味を拭いさります。

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最初は「白つぶ」@190円です。
貝の寿司はマイフェイバリテです。
このコリコリ感が大大好きなのであります。
美味しいです。

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続いて「北海たこ頭」@150円です。
北海道ではたこ頭は定番ですが帝都ではあまり供するところは多くありません。
たこ好きなら病みつきになるはずです。
噛みしだくと蛸の美味しさが口内にジュワッと拡がり加えて味が深いのです。
これまたマイフェイバリテであります。

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続いて「いくら」@350円です。
見た目、赤いダイヤです。
このお店のいくらを食べたら他のお店のいくらは食べられません。
口内でプチュと爆ぜる感じがたまりません。

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続いて「生サーモン」@350円です。
これまた他のお店と一線を画しています。
サーモンのふくよかな脂が口内に拡がりますとまさに口福の神様の降臨であります。

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吸い物は「たらの味噌汁」@350円です。
たらすきなので当然頼みました。
これは味噌汁美味しであります。
加えて「たら」美味しです。
クリーミィという形容詞はこの「たら」に付けられたものです。
この画像では見られませんが具材として「男爵芋」も入っています。
これがホッコリしていて良い味わいです。
札幌時代はこれが当たり前の味だと思っていました。
札幌時代の食生活は恵まれていたのだという感慨ひとしおであります。

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締めは「上まぐろ」@290円です。
つやつやと艶めかしく輝くこの「上まぐろ」に隘路はありません。
すごく美味しいです。
で〜も1貫で丁度良いかもしれません。
食べ足りないくらいが丁度良いのであります。
という事で久々に北海道の美味しさを堪能させてくれたこのお店に深甚なる謝意を捧げます。

それでは(^_-)

続 池袋 天山

今日は「甦ったトラウマ」の話です
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NHKの朝ドラ「スカーレット」を毎日奥様と楽しくみています。
寝る前に朝撮っておいたビデオを見ているのです。
正しくは始めに「おしん」を見てその後に「スカーレット」を見ているのです。
あらためて「おしん」の脚本家である橋田寿賀子さんのストリーテーラーとしての実力を高く評価しています。
毎週毎週、起承転結を完璧に物語に落とし込む筆致は端倪すべからざる作家であります。
私たち夫婦は「おしん」をハラハラドキドキしながら見てからそれの口直しで「スカーレット」を見ています。
「スカーレット」は女性を主人公としたさまざまな作品を手掛けてきた脚本家である水橋文美江さんが観ている人が明るい楽しい気持ちになれるっていうドラマを書きたいといているようにこれまた次の日の放送が楽しみなドラマであります。

無題
この楽しいドラマですが、私のトラウマに塩を擦り込むような場面があります。
それは主人公喜美子の父である川原常治です。
脚本家である水橋文美江さんの設定ではこの父親は無茶苦茶に酒癖が悪いのです。その酒癖がなんで私の過去トラウマを甦らせるのかですが、それは私の亡父がこの父親の酒癖にそっくりなのです。
子供の頃の私は父が酒を飲んで酔っ払うことについては何も申しません。
当然のことながらその父親に養ってもらっているので、父が仕事の後に疲れた体を癒すために好きなお酒を友にしているのはよくよく理解ができます。
しか〜し、物には程度があります。
喜美子の父も私の父も酔いつぶれるまで酒を飲むのです。
それもダラダラとナガナガとです。
2人はまず家で酒を飲んでから、外に飲みに出かけてヘベレケになって帰宅します。
帰宅した家では今日一日の仕上げでまた酒を飲み最後は酔いつぶれて寝るのです。
本当によく似ています。
今このように振り返りますと私の父は事業の維持・発展の為にかなりのストレスを抱えていて、そこから生まれてくる不安の塊を酒で溶かしていたのでしょう。
この部分はわかるのですが、それを付き合わされる家族はたまりません。
特に外で飲んできて、家で飲み直すくだりは全くもって理解できません。
ドラマでは家に帰ってきた父には水で薄めた酒を飲ませて酔いつぶれさせていますが、私の父のフェイバリットはビールですのでそのようなトリッキーなことはできません。
結果、父が酔いつぶるまで、どうでもよいタワゴトに付き合わなければなりません。
この時間はかなりの苦痛でした。
今はこのような家庭はないと思いますが、私の幼き頃は程度の差はあれ、ある程度の確率でどこの家でも父親はそのような酒の飲み方をしていました。
まさに「昭和は遠くなりにけれ」であります。
従いまして、一日も早くドラマの主人公の父親がまともな飲み方に変じるのを待つ今日この頃であります。


わたせせいぞう集



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今日は池袋に英語の本を買いにきました。
欲しい本を手にいれましたのでランチです。

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これから行くお店の途中には「老眼めがね博物館」の前を通って行きます。
この博物館の前を通るたびに、無数の人に見つめられているような感じがします。
ということで今日のお店は「再訪店」です。
今日のお店は「天山」さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋3-16-12
電話:03-3983-2262
定休日:土・日・祝

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「上天丼」@1,200円です。
実は天丼好きです。
本音を申せば天丼は毎週でも食べたいのですがいかんせん高カロリーですからたまにしか頂きません。

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座るやいなやお茶が到着しました。

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待つこと4分香の物が到着しました。

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待つこと17分で味噌汁が到着しました。
ちょっと味見をしました。
ワカメと豆腐、豆腐の大きさが4ミリほどのサイコロサイズで入っています。
よく出汁が取れていてこのお店のレベルの高さが判ります。

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待つこと21分で上天丼が到着しました。
今日の上天丼の具材は、海老×2本、穴子、きす、ピーマン、サツマイモ、舞茸の内容です。

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それでは実食です。
濃い目の甘辛タレは私の好みです。
具材の中で秀逸なのは穴子です。
ふっくらと揚がっていて且つふくよかな脂がこの濃い目のタレに良く合います。
舞茸も美味しく揚がっていました。
全体に過不足のない天丼で満足な味わいでした。
今度は穴子天丼に挑戦しようと思いました。
ご機嫌なお店です。

それでは(^_-)

池尻大橋 パーレンテッシ 4TH

今日は「覆水盆に返る」の話です
私がいつも出くわす通期電車での電車待ちの光景ですが、今日現在、それは私の中では塗りこまれたルーティンになっています。
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そのルーティンというのは65歳位のビジネスマンと75歳位の初老の女性が交わす挨拶です。
なんでこの挨拶が始まったのかは記憶の他でありますが、おぼろげに思いだすのは男性が女性に席を譲ったのが嚆矢かと臆断しています。
最初は微笑ましく思っていたのですが、あまりにもその女性の挨拶が濃厚で鼻についてきたのです
振り返りますと昔の下町では皆がこのような濃厚な挨拶を至るところで繰り返していたのですが今は令和の世です。
完璧に時代錯誤です。
個人的にはこの濃厚な挨拶に巻き込まれたくないので、この女性とは目を絶対に合わす事はしませんでした。
この女性は年齢を割り引いても美人ですし且つ裕福な暮らしをしているのはその服装からも伺えます。
濃厚な挨拶を除けば優雅な老後を暮らしている貴婦人であります。
しか〜し、毎日通勤をしているのでどこかで何か宝飾店のようなものを経営しているかもしれません。
宝飾店が頭に浮かんだのはいつも豪華な指輪をしているからです。
ある日、この女性が悲しむ出来事が起こりました。いつも彼と彼女は前後の差こそあれ同じ列に並んでいるのですが、この日の彼は違う車両の列に並んでいたのです。
それを見届けた彼女の目の曇りを私は見逃しませんでした。
多分、彼は彼女が繰り出す濃厚な挨拶に辟易していたのだと思います。
それなら隣の車両ではなくてはるか彼方の車両に乗れば良いのです。
よりによって隣の車両に並ばなくても良いのにと思ったのですが、本当にデリカシーのない男です・・・
数日たってから彼はまた彼女と同じ列にならぶようになりました。
何が彼をそうさせたかは不明ですが、それを見た彼女の破顔一笑は忘れる事ができません。
私は、男はいかなる理由があろうとも女性を悲しましてはいけないのだ、と彼にテレパシーを送ったのでした。
覆水盆に返るとはこの事です。
メデタシメデタシの話であります。


鉄拳パラパラマンガ「名もない毎日」 RAM WIRE ミュージックビデオ




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今日は池尻大橋に出没です。
今日は美味しいパスタが食べたくなりました。
今日のお店は「ピッツェリア パーレンテッシ」さんです。

住所: 東京都目黒区東山3-6-8 エクセル東山 2F
電話:050-5869-6010
定休日:月曜日※祝日が月曜日の場合火曜日になります

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「牡蠣とズッキーニとカラスミのペペロンチーノ」@1,690円です。
本当は「カジキ鮪と浅利のペペロンチーノ」を食べたかったのですが売切れでした。
それではと創っていただいたのが「牡蠣とズッキーニとカラスミのペペロンチーノ」です。

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座るやいなやお水が到着しました。
ここのお水はセルフサービスです。

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待つこと3分でサラダが到着しました。
ここのサラダはシャキシャキしていて美味しいです。
特にエクストラバージンオイルと20種類で構成されたシーズニングを自らかけ回していただきますと絶妙な味わいになります。

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待つこと20分で「牡蠣とズッキーニとカラスミのペペロンチーノ」の到着です。
見た目、カラスミの黄金色がきれいです。

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それでは実食です。
レモンの酸味がたっていて清冽な味わいです。
これが牡蠣の味を締めます。
カラスミの塩気と香りが味を膨らましています。
美味しいです。
今日のパスタは目と舌で味わえてご機嫌でした。

それでは(^_-)
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