下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2019年03月

品川 トライベッカ

今日は「ロケンロラーレクエイム」の話です
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3月17日に都内の病院で内田裕也さんが肺炎のため亡くなれました。
以前CQのドキュメント番組「ザ・ノンフィクション」を見ていましたら、内田裕也さんが「ハルシオン(睡眠薬)」と「ビール」飲みながらインタビュー受けていました。
この薬を酒と一緒に飲むと逆に目が覚めたり気分がハイになったりする人もいるそうです。
「くすりのしおり」という薬剤系のネット記事によりますと、人によりますがこの薬は刺激興奮・錯乱・攻撃性、夢遊症状、幻覚・妄想のような症状があらわれるそうです。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてくださいと注意喚起していました。

佐川満男
難波のジャズ喫茶で内田裕也さんと一緒に歌っていた佐川満男さんは、今でもそうだけど歌はあまりうまくなっかったな。彼も僕もボンボン育ちだったので2人とも性格はおとなしかったんです。
しか〜し、彼は東京に行ったら、性格は変わったのか作ったのかはわかりませんが、ガラッと変わりましたね、とコメントしていました。
どうなのでしょうか、個人的には性格を敢えて替えたのではないでしょうか。
薬はそれのお手伝いかもしれません

札幌に転勤する前ですか、早朝の浅草を歩いていましたら、金髪のマッチ棒みたいな外人が、屈強な男を脇に従えて私の方に向かってきました。
その歩き方が右にふれ左にふれよたよたしていましたので、朝まで飲んでいた不良外人かと思いましたが、脇にボディガードを引き連れていたので、89383の幹部なのかなとも臆断していました。
実はその金髪マッチ棒は内田裕也さんだったのです。
確かにあのガタイななら浅草のスジモンにからまれたら、ひとたまりもないです。
だから水戸黄門みたいに取り巻きを連れて浅草を練り歩いていたのでしょう。
以外に根性ないなぁと見下しながら私は裕也さんとすれ違ったのでした。

個人的には彼は佐川さんがいうように内田さんは二面性があったのでないかと思っています。
既に鬼籍に入られた樹木希林さんは、その光と影の素の光の部分に魅かれたのかもしれません。
個人的にはあの破天荒なパフォーマンスが薬の助けによるものだとすると悲しいものがあります。
最近、分ってきたのですが、内田裕也さんって音楽的にはたいした事はなくて、ロック啓蒙者的立ち位置をず〜っと取っていたのですね。
そう意味ではその思いは果たせたのではないでしょうか。
巷間で言われているように樹木希林さんは内田さんと一緒のお墓に本当に入りたかったのでしょうか。
私は「NO」だと思います。
いずれにしましてもスーパーロックンローラーの旅たちに合掌であります。


内田裕也主演「水のないプール」



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このクネクネとした路地を抜けると摩天楼が出現しました。
今日は品川に出没です。
今日のお店は「トライベッカ SINAGAWA」さんです。

住所: 東京都港区港南2-18-1 アトレ品川 4F
電話:050-5868-2391
定休日:不定休(アトレ品川に準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「シーフードクリーミー焼きチーズドリア」@1,382円です。
トライベッカはロウアーマンハッタン(マンハッタン島の最南端に位置する地区)にあり、 スタイリッシュでとても芸術的な街として知られています。
トライベッカという地名はTriangle Below Canal(キャナルストリートの下の三角地帯)の文字をとってつけられました。
この店名はこれにちなんでつけられたみたいです。

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ここはサラダバーとドリンクバーが利用できます。

私が選んだのは以下です。
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ドリンクはカシスジュースです。

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待つこと分14分で「シーフードクリーミー焼きチーズドリア」の到着です。
見た目美味しそうです。

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それでは実食です。
ホワイトソースが美味しいです。
シーフードもそれなりに入っていてご機嫌です。
店内はオサレです。

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食後の仕事も広々としたテーブルで珈琲を飲みながら楽々できます。
このお店はアトレ品川の奥まった処にあり今までその存在に気が付きませんでした。
意外な穴場というところでしょう。

それでは(^_-)

池袋 PIZZA BORSA 4th

今日は「仕事雑感」の話です
最近、言った事をやらないとか言われた事をやれない人がいかに多いかという事を痛感しております。
そういう自分はどうなのかと申せば、完璧な有言実行タイプでありますので、成功するか失敗するかは別の問題として自発的に行動してまずは一歩前に進みます。
期限があるものは100%守ります。
さら〜に、期限のギリギリに提出する事も100%ありません。
そういう私から見ますと有言不実行の人は異星の住人のように思えるのです。
なんで有言不実行ができるのでしょうか。
ひとつには指示を守らなくても大丈夫だったという体験があるからです。
ふたつには個人の感情で優先順位をいとも簡単に変える事ができるからです。
これに尽きるかと思います。
仕事の上では那辺については上長のフォローアップが不足しているのだと臆断しています。

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仕事といえばどこの会社でも仕事ができない人がいますよね。
なんでそんな人が生まれるのかも考えたのです。
実は、彼らは長い時間をかけて間違った判断基準が脳内にでき上がっていて、いくら口すっぱく指導しても、悪しき行動基準を基に動くものですから、絵に描いたような失敗を繰り返すのです。
換言すればそもそも基本的な考え方がズレてしまっているから、一生懸命やっているにもかかわらず結果が出ないのですね。こうなってきますと、仕事ができる人とできない人の特徴を定義しビジブルで且つ具体的に指導しなければなりません。
さら〜に、踏み込んでいえば、彼らの行動だけでなく心理までマネジメントしなければなりません。
さりげなく行動マネジメントをフリネタにしてしまいましたが書き始めたら存外にも深く、際限がなくなってしまうのでここらで留め置きます。

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最後に江戸時代、現在の鹿児島県方面を領有していた薩摩藩の人物評価序列の教え(出典は不明)を紹介して終わりにします。
参考になれば幸甚です。
一番:何かに挑戦し、成功した者
二番:何かに挑戦し、失敗した者
三番:自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
四番:何もしなかった者
五番:何もせず批判だけしている者


Lawn Bubble



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今日の池袋は寒い!
寒さをしのぐ為に地下街から今日のお店に向かいます。
なんでここまでして食べなければいけないのでせう・・・
今日のお店はPIZZA BORSA (ピッツァ ボルサ)さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋3-30-8 渡辺ビル 1F
電話:03-3986-1703
休日:無休

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お店の外観です。

ピッツアが焼き上げるまで・・・
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ご主人に見られながらパチリしていましたので安易にブログにアップしてしましいました。
本来ならきちんと掲載許可をとらなければいけませんでした。
ごめんなさい。

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メニューです。

今日のオーダー「ランチAセット(シチリアーナ)」@950円です。
このお店のシチリアーナの構成は、トマトソース、モッツアレラ、アンチョビ、オリーブです。

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待つこと1分でピーチティーの到着です。
私はここのピーチティーの甘さが好きなのです。
この軽い甘さが血糖値を上げてくれるので、空腹でもピッツアを待てるのですね。

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待つこと3分でサラダの到着です。
ここのサラダはシャキシャキしていて美味しいです。
作り置きではないみたいです。

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待つこと10分でシチリアーナの到着です。
いつ見てもここのピッツアは美味しそうに焼けています。
このブログがピッツアブログ化しているように、私はかなりのピッツアを食べ歩いています。
その中でいつも気になるのが乳化です。
乳化とは薪窯の高温によってモッツァレラチーズが溶ける際に出る水分と、最後の仕上げにかけるオイルが生地の上で醸し出す魔法の技です。
400℃を超えるようなピッツェリアの窯の中では、トマトソースやチーズからにじみ出た水と、オリーブオイルの分子が高熱で超速振動を繰り返すのです。
このようにして水と油が沸点に向かう途中、それぞれの分子が揃う瞬間があります。
そのとき水と油が一体化し、いわゆる乳化が起こるのだそうですよ。
那辺は匠の技です。
今日のシチリアーナにもその白濁した液体がみられます。
ここで分らないのは乳化とオリーブオイルの兼ね合いです。
オリーブオイルが多いと乳化っぽく見えるような気がするのですが・・・
結論としましてはこの相関関係はよく分りません。
いずれにしましても美味しいピッツアを焼き上げるのは生地、具材、焼き方等色々な処に目配り、気配りをしなければなりません。
従いまして、美味しいピッツアを作れる人が限られているのはよくよく理解できます。

閑話休題(お話は戻りまして)
あれ今日のピッツアはアッチューゲ(イタリア語でアンチョビ)が少ないですね。
気を取り直して実食です。
ここのピッツアは美味しです。
生地も美味いし、具材も美味しい。
今日は間近に作り方を見ていましたらいとも簡単そうに作っておられましたが、巧みな技術は暗黙知につまっているのでしょうね。
いずれにしましてもここのピッツアは池袋で一番美味しいと思っています。
いつまでも美味しいピッツアを食べさせてください。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

神田 笹巻けぬきすし総本店

今日は「恩師の米寿を寿く」の話です
私の大学の恩師が米寿を迎えられました。
先生は元来元気なので米寿を迎えてもあいも変わらずエネルギッシュに活動されています。
私も見習いたいものであります。
学生時代の私はあまりできの良い教え子ではなく何かと問題を起こしてばかりいたので、そういう点では記憶に残る生徒の1人だったように思えます。
さすがに過去の悪事をつまびらかに披露するのは憚りますが、いちばん怒られたのはゼミの合宿で同級生が急性アルコール中毒になり病院に搬送された時は先生からかなり厳しいお言葉をいただきました。
これは私が仕掛けたものではなく、心霊写真はフエィクかツルーかの大論争になり、みなが興奮状態の中で起きた事件でした。
昔はゼミ合宿での飲酒は厳禁ではありませんでした。

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当初は缶ビールを飲んでいたのですが、あっという間にビールが払底してしましい、誰かが家から持ってきたバランタインの年代物をこの論争の力水として差し出したのでした。
その時に私が、こういう高級なウィスキーは水で割らずにストレートで飲むものだぜ、と言っただけだったのです。
その後、私と急性アルコール中毒になった人間との間でなにか言い争いがおこり、一気飲み勝負でケリをつけただけだったのでした。
それとて2〜3杯を一気飲みした程度でした。
その後、相手は眠くなったといって倒れるように寝てしまったので、それ以上気にもせず深夜まで話し込んでいたのです。
これってよくある事ですよね。
ところが夜中の3時頃、くだんの同期の顔に紅色の斑点が浮かび上がり、よだれを垂れ流しながら変な息をして苦しんでいたのです。
彼は急性アルコール中毒になっていたのでした。
その後、救急車をよんで病院に搬送されて点滴を受けてその日の10時頃元気になって戻ってきたのですが、その時に犯人探しとなり、私がその実行犯とされたのでした。
所謂濡れ衣であります。
爾来、そこの点だけが何かに突けて強調されていたのでした。
本当にはた迷惑な話であります。

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先生はうちの大学の名誉教授であります。
国からは瑞宝章をいただくなど日本を代表する経済学者なのであります。
最近、先生が下町について研究され始め、それを機に親しくお話する事となったのです。
高齢ではありますが、先生と私は同じ時間を経て今に至っており、お互いに同じ年の数だけ老けたのではありますが、その師弟関係は不変であります。

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今回の米寿祝いの品は悩みました。
諸先輩方は皆裕福なので胡蝶蘭を贈られたものと思い、私は意外性を狙ってあえて大好きな沖縄のガジュマルは登り龍を宅配便ではなく、花屋さんに直接届けてもらったのです。

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昨日、先生からお礼のメールが届きました。
先生はとても喜んでくれたみたいです。
ありがたいことです。
できますれば末永くいつまでもお元気でいてもらいたと思っています。


Man dancing with dolls Michael Jackson! Bad!



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今日は神田に出没です。
神田生まれなのにこのお店に入った事がありません。
今日は満を持しておとないを入れました。
今日のお店は「笹巻けぬきすし総本店」さんです。

住所: 東京都千代田区神田小川町2-12 宇田川ビル 1F-
電話:03-3291-2570
休日:日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ランチ5点セット」@1,050円です。
始めて入った店内ですが空気が重いですね。
加えて底冷えする寒さが店内に充満しています。
ちょっと私の好みではありません。
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座るやいなやお茶とおしぼりがテーブルの上に置かれました。

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待つこと5分で「ランチ5点セット」が到着しました。
ランチの内容は、穴子・ネギトロ・マグロの三色丼、けぬき寿司(玉子・のり巻き)、小鉢、漬けもの、お吸いものです。
1702年に創業した寿司屋笹巻けぬきすし総本店さんですが、この年は赤穂浪士が討ち入りした年だそうです。
なにやら約300年前にタイムスリップしたみたいです。

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まずは名物のけぬき寿司(玉子・のり巻き)を頂きました。
のり巻きはご飯のみっしり感はありますがそれ以上の感想はありません。
玉子焼きはスポンジケーキのようなふんわり感がありますがこれまたそれ以上の感想はありません。

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三色丼はシャリが冷たくて私の好みではありません。
美味しいには美味しいですがなんでここまでシャリを冷たくするのでしょうか。

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小鉢は良く炊けていますがこれも冷たくて私の好みではありません。
唯一、お吸いものだけが暖かくて高評価です。
個人的には観光名物的な評価です。
その心は「二度はいただきません」であります。
で〜も、300年も連綿と続いている老舗ですので根強い固定客に支えられているのでしょうね・・・

それでは(^_-)

池袋 パセラリゾーツ

今日は「羊の皮をかぶっていた白蓮」の話です
この間、白蓮ママの誕生日祝いを池袋のカラオケ店で行いました。
最近では小さな子供がいる家庭ではカラオケ店でママ友パーティーを行っているみたいです。
それの応用でバースディパーティーを開催しました。

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以下がお店のキャッチです。
ママ友さんたちと子連れでランチ♪
カラオケパセラなら、小さなお子様と一緒に安心してご利用できるお座敷や禁煙ルームもございます!
完全個室なので赤ちゃんが泣いてしまっても大丈夫。
周りの目を気にせずママ会に最適!!
お子様向けのキッズメニューもご用意しておりますので、ご家族・ファミリーでのランチ利用にも最適です。
という事でこのお店にやって参りました。
今日のお店は「パセラリゾーツ」池袋店さんです。

住所: 東京都豊島西区池袋1-21-9-
電話:0120-706-740
休日:無休

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お店の外観です。

確かに白蓮のような乳児は歩き回るので普通のレストランでは気兼ねをしながら食べなければいけないので気苦労がたえません。
このような個室では何をしてもOKですので那辺の心配は不要なのであります。
という事で誕生日祝いが幕を切って落とされました。
そもそもこのお祝いは、だいぶ前に企画されたのですが白蓮がインフルエンザになった為に延期になったのです。
今回はそれの仕切り直しなのでケーキ等の物々しいものは割愛してプレゼント交換のみの簡略なお祝いにしたのです。

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という事でソフトドリンクの乾杯で誕生日祝いの始まりです。

以下が今日のオーダーです。
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白蓮は「お子様うどんプレート」@500円

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シェアした「おたふくソースのおむソバ」@780円

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白蓮パパの「ローストビーフ丼」@1,180円

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私の「ゴルゴンゾーラのカルボナーラ」@1,180円

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シェアした「ハニートープディング」@880円
料理はセントラキッチンで下ごしらえをしたものをお店で調理若しくは温めるだけですので味は安定しています。
このお店のイチオシの「ハニートープディング」の甘さはかなり強めですが女性を虜にする魔法性は確かにありました。私はこのくらいの濃い甘さが好みであります。
白蓮はこのお店ではしっとりとこの空間に溶け込んでおりました。
なお奥様と白蓮ママの料理の画像は撮り忘れました。

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ここから白蓮のショータイムです。
食後の運動ということで向かった先は東武百貨店池袋本店7階こども服・玩具売場にある小さなお子さまとそのファミリーを対象とした、創造力を活かして遊べるキッズエデュテイメント施設「にこはぴきっず NHKキャラクターとあそぼう」に向かいました。

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ここにきましたら大人しかった白蓮が豹変したのです。
彼女はまさに羊の皮をかぶった狼だったのです。
プレイルームに入りますと、おしとやかな雰囲気をかなぐり捨てて、まさに火の球乳児に変身したのです。
私は私の眼前で奇声をあげて走り回る乳児が、私の愛すべき白蓮と同一人物であることを認識するのにかなりの時間を要しました。
なななんと彼女はここで約1時間、ノンストップで狂喜乱舞していたのです。
一緒に帯同していた白蓮パパは完璧にアゴが上がっていました。
私は距離を置いてついていましたがそれでもかなり疲れました。

遺伝子は親から子へ伝わるわけですが、必ずしも全ての遺伝子が発現するわけではありません。
むしろ、遺伝するわりに一生使われない遺伝子も存在します。
しか〜し、環境の激変などにより使われなかった遺伝子が発現するようになることがあります。
これが巷間で言われている先祖返りです。
多分に白蓮は親族の遺伝子の良いところがビルトインされていますので必ずしもステレオタイプの性格でなくても良いのですが・・・

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今回の白蓮のふるまいで一番に驚いたのは彼女が全てにおいてビビらない事です。
この滑り台、実は画像のとおりかなり急なのです。
似たような年頃の乳児は手でこの急坂を押さえる事でその落下スピードを殺してゆるゆると滑り落ちてくるのです。
しか〜し、白蓮はなんの躊躇もなく一気にハイスピードで降下してきます。
これには肝が冷えました。
どうやら彼女にとってこのスピードは彼女の恐怖の引き出しには入ってないようです。
一体全体彼女は誰に似たのでしょうか?

走り回っても疲れないのは、私の趣味がマラソンという事でもわかりますように陸上競技が得意だった私の母方の遺伝子?若しくは戦場を縦横無尽に駆け抜けた武士だった父方の遺伝子かもしれません。
いずれにしましてもこのような想定外の驚きはうれしいものであります。

それでは(^_-)

続 浅草橋 西口やきとん

今日は「壊れたジェットコースター」の話です
会社の元部下が過酷な業務で死にそうになっていたのでアルコール注入で激励をしてやろうと思いました。
たまさか当日、下町ビギナーさんとの打合せもあったのでその後にしようと考えて下町さんをお誘いしたところ快諾してくれました。
それにより壊れたジェットコースターがギシギシと動きだしたのです。
まずはアルコール注入です。
私が灰色の脳細胞をふりしぼって選んだお店は浅草橋のやきとん屋さんです。
ショータイムの始まりです。
いうことで、今日のお店は「西口やきとん」さんです。

住所: 東京都台東区浅草橋4−10−2
電話:03−3864−4869
休日:日曜祭日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーです。
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まずは「なんなん(声帯)」@150円です。
声帯萎縮症の私にとっては共食いのように思えましたが味は美味しいのです。
軟骨からコリコリ感を失くしたような味わいです。

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はらみ、さがり共に@150円です。
那辺は鐵板の味わいです。
個人的にははらみに座布団一枚です。

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玉子焼き@100円です。
これは下町さんが頼みましたが、特筆するものはないようです。

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軟骨@100円です。
これは絶品です。
お得感満載です。

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かしら@100円です。
噛みしだくと肉汁が口内に拡がります。
バリウマであります。

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締めはウィンナー@100円です。
私はこのお店ではこのウィンナーが一番好きなのです。
パリパリの皮に歯を立てて破るとプシュッと肉汁がでてきます。
このルーテインは最高ですね。
超美味しいです。

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腹ごしらえができましたので主戦場のスナックに特攻です。
ところが・・・
浅草橋ってスナックがないのです。
しばらくウロウロしましたら一軒のスナックを発見しました。
しか〜し、訪れた時間が早すぎたので二軒目の居酒屋で開店まで待機です。

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二軒目は「串屋横丁」さんです。
ここはホールスタッフの皆さんが全員ネパール人でした。
気分は海外出張での居酒屋さんです。

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そこで私は大好きな石原さとみさんの話題をトップギアに入れてそのまま巡航速度で突っ走っていました。
だれも私の熱量にはついてこられません。
後はひたすら他愛もない話に終始していました。
私はこのような毒にも薬にもならない話を、牛のよだれのように話しているのが大大好きなのであります。
どうやらみんなのネタが尽き心配していた元部下の愁眉も開いたようです。
それでは満を持してショータイムのスナックに突入です。

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最終章はカラオケです。
お店につき長い階段を3階まで上がり切りますと無機質の鉄扉が私たちを無言で歓迎していました。
為念、カード払いの有無を確認しましたらVISAペイメントはできるみたいですのでまずは一安心です。
始めて入るスナックって緊張します。
まして色気のない扉ですから、当然、店内も色気のないものでありましょう。
まずは値段の確認です。
個人的には、金額の多寡はあまり気にしません。
しかし法外の値段を請求されて支払の時に嫌な思いをするのは唾棄するものであります。
という事を心に納めて、白い鉄扉を押し開けますと。

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なななんと巨大なラウンジが私たちの眼前に広がってきました。
広い・・・
さら〜に、ななんと若い女性が5人もいます。
枯れた女性はひとりもいません。
それに反してお客はひとりもいません。
業界用語でいうと、私たちは口開けのお客様という事になります。
私の直感が私にささやきます、このお店は高いよと。

料金表
先ずは席に着きますと、マスターがあらわれまして料金の説明です。
このお店の料金システムは、アイス・ミネラルウォーター・カラオケ付きのフリータイムで8,000円のようです。
ボトルは別途料金(焼酎ボトル5000円〜)ですが、初来店の方にはなんと7000円までのボトルを一本プレゼントしてくれるのです。
また、カラオケ95点以上出せたら同じくボトル1本贈呈、75点以下だと一気飲みの罰ゲームがこのお店のお約束です。それに加えて、席に付いた女性への振る舞いドリンクが1,000円/回です。
隣に座っている下町さんと、ひとり@12,000円くらいですかね、と値踏みをしていました。
まぁこれだけのかまえでしたら常識的な値段かなと思っておりました。
それにしましても、女性が多いですね。
今日はママを入れますと7人の女性が接客するそうです。
私たち3人で7人の女性を相手かと思いますと口からため息がこぼれてきました。

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しか〜し、そんな心配は15分程度で木っ端ミジンに粉砕されました。
入店後30分でこのお店は満席状態となったのです。
その後からも続々とお客があらわれました。
しか〜し、後からの客は店内が満席なのを見届けて、残念そうな顔をして踵を返しまた長い階段を下って帰っていきます。
なんなんだこのお店は。
安くもないのにこの盛況はと考えこんでしまいました。
私たちのボックスに着いたのは奇遇にもさとみちゃんです。
30分前に、私が石原さとみちゃん話で盛り上げたので天からの贈り物かもしれません。
ちなみにさとみちゃんは名前以外の共通点は全くと言ってよい程ありませんでした。
ここでも他愛のない話をしていましたら店内はカオス状態になってきました。
個人的にはうるさいお店は嫌いなのです。
カラオケを歌って締めることにしました。
ちなみにここのカラオケマシンの点数はカラメなので点数プラス10点が他店でのスコアと
思ってください、とさとみちゃんが私に教えてくれました。

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結果、元部下が70点、私が75点、下町さんが86点です。
お約束の75点以下の一気飲みは強制ではないので免除されました。
以外にも楽しい時間を過ごせました。
すでに気にはならなくなっていた支払ですが1人@9,800円の明朗会計でした。
元部下も元気になりましたし、下町さんは86点をたたきだし、私はさとみちゃんに会えたので楽しいひとときとなりました。たまにはこのような壊れたジェットコースターみたいな一夜も良いものです・・・

それでは(^_-)

続 東日本橋 トラットリア リンシエメ

今日は「モラトリアム」の話です
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ちびまる子ちゃんの作者であるさくらももこさんは17歳まではたいそうな怠け者だったそうです。
彼女の母親はそんなさくらさんに、こんな子供を産むんじゃなかった。
あたしゃつわりもひどくて死にそうだったのに・・・命がけで産んだのに・・・情けないったらありゃしない、と言いながらよく泣かれたそうです。
さくらさんは、私は不良になったわけでもなく、家で暴力をふるうわけでもなかったのに「怠け者」というだけで親を泣かせてしまった。
怠けが原因で親を泣かせた人の話など、自分以外に聞いた事がないとこぼしていました。
しか〜し、彼女は天の啓示により、18歳から働き者になりました。
家の手伝いこそしませんでしたが、学校とバイトと漫画を描くのに精をだし、そこからのロケットスタートで今日の栄光を築かれたのですが昨年の8月15日に乳がんにより早逝されました。
彼女曰く、17年間怠け続けていたのは、その後で働くために力を蓄えていたのだ。
そのために3年寝太郎の5倍以上は働かなくてはならない。
正直、彼の5倍といったら大変だ。
せめて3倍くらいの働きにしておけば良かったとやや思う、と著書「たいのおかしら」で述懐していました。

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さくらさんは典型的なモラトリアム人間だったのですね。
モラトリアム人間とは、子供から大人への架け橋の期間で、「自分は何者だろう」というアイデンティティーの危機を経験し、このモラトリアムの時代に色々な探求をすることによって、アイデンティティーが発達するものと考えられていました。
それが人によっては、20歳から25歳くらいまでかかる人もあるというものです。
このようなモラトリアム人間が増えるのは、現代のような平和でゆとりがある時代です。
自分は何をすれば満足できるのかゆっくり考える時間ができ、それが分かるまで社会に出るのを意図的に遅らせようとします。
そのため、大学に行っても余裕のある人は留年したり、大学を出てもさら〜に大学院に行ったりして、社会に出るのを遅らせていきます。
このように平和で豊かな時代になったからこそ、現代は、モラトリアム心理が多くの人に見られるようになってきたのです。

モラトリアムと申せば、私も大学の受験勉強を開始するのが人一倍遅くて悩んだ時期がありました。
というのも浪人して最初に受けた4月の代ゼミの難関大学模試験で100番になり、受験に失敗したのは単に運がなかっただけで、本当なら合格していたのだとこじつけの自信の種を自らの手で我が心に移植してしまったのです。
これは私の浪人した友人の多くも似たような経験をしていました。
子供の頃から要領よく勉強するのが得意でした。
従いまして、たいして勉強しなくても好成績を収めていたものですから、本来なら「試験は水物」と「勝って兜の緒を締めよ」と自らを戒めるべきだったのですしなかったのです。
5月のGWからすっかり遊んでしまったのです。
現代版の「アリとキリギリス」です。
枯れ舞う頃、さすがにこのままではマズイと気が付き、そこから不眠不休で勉強をして今の大学を受け、運よく2つの学部に入学する事ができたのです。
このスロースタートが私の人生のトラウマとなりいつも頑張っていないと不安を感じるようになり現在に至るのであります。
現在は、永遠の幸福チャンスは明日ではなく今しかないと思い、毎晩寝る時に今日も頑張ったねと自らに言聞かすように努めています。
これを支えてくれるのは家族や友人の笑顔です。
ありがとう、皆さん。
感謝しています・・・


本田宗一郎さんがSONYで1度だけ行った講演



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今日は東日本橋に出没です。
今日のお店は前回スベッタお店です。
今日はそのお店の再確認です。
今日のお店は「トラットリア リンシエメ (trattoria L'INSIEME)」さんです。

住所: 東京都中央区東日本橋3-9-2 サンクビル 1F
電話:03-6264-8253
定休日:日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「スモークサーモンとズッキーニのクリームソース ショートパスタ&コーヒー&自家製ティラミス」@1,000+@100+@100=1,200円です。

今日も店内は満席状態です。
地元の人気店のようですね。

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待つこと2分でフォカッチオの到着です。
これ可もなく不可もないですね。

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フォカッチオと時間差でサラダの到着です。
私はここの酸味の強いドレッシングは好みではありません。
取りあえず完食はしました。

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待つこと7分で「ひよこ豆のスープ」の到着です。
私は豆のスープは好きです。
このスープはひよこ豆の美味しさを十二分に引き出しています。
美味しいです。

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待つこと13分で「スモークサーモンとズッキーニのクリームソース ショートパスタ」の到着です。
これは見た目でわかります。
このパスタは美味しいでしょう。

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それでは実食です。
クリームソースが美味しいです。
付け合せにスモークサーモンを使っていますのでクリームソースの味付けは抑え気味です。
スモークサーモンとズッキーニの食感とクリームスパゲティがよく合います。
熱々なのも高評価です。
最後まで飽きることなくいただきました。

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食後のデザートのティラミスとコーヒーです。
ティラミスのマスカルポーネの甘さ控え目の味付けは私の好みです。
とても美味しいです。
このパフォーマンスで@1,200円です。
前回は上述のとおりスベリましたが、今日の料理で女性ジモティからおおいなる支持を取り付けているのは納得しました。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

続 神田 ポンチ軒

今日は「男に生まれてよかった」の話です
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私は実はカフェイン中毒であります。
このようにブログを書いている時には珈琲カップは手放せません。

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飲む珈琲はカルディさんのイタリアンローストだけです。
これしか飲みません。
いつものようにイタリアンローストの残りが少なくなってきたのでカルディさんに補充の珈琲を求めに行きました。
この日は店内が込んでいて約10人前後の長〜い行列ができていました。
なぜかこの日は行列が進みません。
しばらくするとその理由がわかりました。
二つのレジの内の一つのレジの店員さんがレジで出納の結果を確認する為にお札を一所懸命に数えているのです。私は何もこのような長蛇の行列ができているのにお金の勘定なんか後でやればいいのにとは思いましたが、私は特段急いでいないので店内にある雑貨を眺めていました。
すると目の前のオジがしきりに時計をみています。
すると彼のスマホには奥様から催促の電話が入ってきました。
彼は、今、カルディ超混んでいるんだからもう少し待ってよ、とブツブツ言いながら答えていました。
それを受けて私はレジの方を見やると、くだんのお姉さんはまだ一心不乱にお札を数えていました。
前のオジの身体は怒りで小刻み震えています。
このままだと絶対に何か起こるなと私は思ったのです。
それから数分後にくだんのオジが、こんなに長い行列ができているのに、なんで金勘定をしているんだ、と怒髪天を衝く勢いの大音声をあげたのです。
えっ、と言って私が後ろを振り向くと私の後ろにはさら〜に10人もの行列ができていました。
出納をやっていた女性はよほど集中していたのでしょうか、彼女にはこの大音響の怒声は耳に入らなかったようです。するとこのオジは鬼ギレとなり列から抜けて彼女の前に立ち、☆▼ЖЦ☆▼Ж▲!のような文字化できな最低最悪の怒声のツブテを彼女に投げつけたのです。
すると彼女は、私はお店に入ってまだ日が浅いのですが、今日、店長から始めて出納をまかされたので集中しすぎてしまいました、と謝りもせず自己弁護を始めたのです。
するとこのオジの炎上は極大化してしまいました。
この後の愁嘆場は恐ろしすぎて筆舌に尽くせません。
本来ならこの指示をした店長が土下座くらいして彼女の窮地をすくうべきなのですが、店長は現れずとても可哀想な結末となりました。
ここで私が思ったのは・・・
彼女の隣でレジをやっていた年輩の女性なのですが、なんでこんなにも長い行列ができているのに彼女に注意をしなかったのでしょうかという事です。
それがあればこんな悲しい出来事は彼女に振りかからなかったと思います。
家に帰ってこの顛末を奥様にご注進しますとさらりとヒトコト、それが女性です、と一刀両断にしました。
オノコに生まれて良かったなと強く思った次第であります・・・


ハートカクテル vol.53 夜行列車



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今日は神田に出没です。
今日のお店は美味しい「とんかつ屋」さんです。
今日のお店は「ポンチ軒」さんです。

住所: 東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル1F
電話番号:03-3293-2110
定休日:日曜日、第3月曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「上ロース豚かつ定食」@1,500円です。

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待つこと5分でご飯と豚汁が到着しました。
ご飯が輝いていますね。

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時間差で「上ロース豚かつ定食」の到着です。
見た目カラッと揚っています。

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それでは実食です。
まずはこのお店のキムチをご飯にのせていただきます。
このキムチの辛さ・つかり具合最高です。
これだけでも満足です。

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続きまして豚かつです。

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まずはこのお店の一押しの「太陽ソース」でいただきました。
玉葱の甘さですか後味が残るソースです。
これはソース勝ちで豚カツ負けですね。
次に「豚カツソース」で頂きました。
これはしっくりしました。
この豚カツにはこのソースが合いますね。
美味しいです。
豚かつからはかなりの甘さをいただきました。
肉熟成のなせる技若しくは揚げの技術でしょうか。
ここの豚かつはかなりのレベルです。
これで@1,500はコスパ良いですね。

それでは(^_-)

神田 風土はfoodから

今日は「見果てぬ夢」の話です
釜ヶ崎
この間、奥様とNHKの新日本風土記「釜ヶ崎」を見ていました。
この番組の内容は以下のとおりです。
釜ヶ崎の朝は日の出前から始まる。
仕事をあっせんする手配師と呼ばれる人々と、その日の仕事を求める人たちとの直接交渉。
現場は?賃金は?50年以上続いてきた光景。
いま街では高齢や体の不調で働けない人たちが多くなっている。
そんな彼らを癒す憩いの場とは?人々の人生が詰まった貸しロッカー。
その中に入っていたものとは?厳冬の季節になると毎年路上で亡くなる人が。
そうさせないために夜の街を行く大人たち、子どもたち…

番組事態は興味深い紹介が多く最近の「釜ヶ崎」の息吹がよく分りました。
その中で、就職が決まって釜ヶ崎から出ていく人がフューチャーされていました。
その人は入社式の当日、着ていくスーツを釜ヶ崎内にある古物屋さんに買いに行くのですが、生憎にもお店がしまっていて、そのリカバリーを面白おかしく演出していました。
奥様と私はこのシーンを観ていてのけ反ってしまいました。
のけ反った理由はシンプルです。
予め決まっていた入社式に着ていくスーツを当日に買いに行く事が信じられなかったのです。
個人的には「用意周到、準備万端憂いなし」さら〜に「凡事徹底(当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やる)を心掛けています。
このようにいつも振る舞っていても、仕事では「想定外の事」が頻繁に起こります。
さら〜に付け加えますと、事前準備がキチンとできていませんと、心から安寧が抜け落ちて不安感で身体がつぶされそうになります。
それなのに、かの人は行き当たりバッタリで結果オーライ全て良しなのですね。
番組中での結末は、1時間くらい釜ヶ崎内を探し回りとある古物屋さんに運よくジャケットとズボンが置いてあり、彼はそれを求めたのです。
そして、どうにかなるもんだね。捨てる神あれば拾う神あり、と言いながらにこやかに笑って入社式に行くための駅の方に向かって歩いて行きました。
多分、私は生まれ変わってもこのような行き当たりバッタリはできないでしょう。
しか〜し、もしそのような事がでたのなら、どのような人生になっているのかは見てみたい気持ちもあります。
このような事を「見果てぬ夢」と申すのでしょう・・・


葉加瀬太郎 情熱大陸【OFFICIAL】



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今日は神田に出没したのですが道に迷ってしまいました。
雨も強く振っているので目の前にあるお店に入る事にしました。
今日のお店は「風土はfoodから」さんです。

住所: 東京都千代田区神田錦町3-15 神田ブンカイサン 1F
電話:080-9666-2141
定休日:土曜日・日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「本日のおばんざい」@1,000円です。
このお店はお店の配膳カウンターでご飯をよそって待っていますと本日のおばんざいが手渡されます。
それをもって任意の席にすわります。
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今日のおばんざいは、スパニッシュオムレツ、牛バラと根菜のトロトロ煮、豚バラ肉の南蛮漬です。
気分は大学のキャフェテリアです。

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それでは実食です。
あれスパニッシュオムレツはどこかしらんと探しながら食べていました。
全体的に熱々でないので私の好みではありませんが、野菜たっぷりの品々はご機嫌になります。
普段、熱血ビジネスマンを演じていますので、このような場所で食事をしていますとまさに異次元でのランチという風情です。
たまにはこのようなほっこりしたヘルシーランチも良いですね。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

保谷 リンカント 8th

今日は「I love Satomi」の話です
朝、通勤途上の駅前を歩いているとイーオンさんから無料体験券をもらいました。
今日は所用があり普段より早く帰れるので無料体験をしてみるかと、通勤途上の電車の中から予約をしましたら運よくその日の19時半に取れました。
実は仲の良かったカナダ人が子供をカナダの学校に通わせたいとの事から帰国する事になったのです。
それはそれで寂しいのですが、英語を話す仲間がいなくなりました。
それ以外の外国の方々とはそれほど親しくないのであります。
英語は話してないと錆びついてしまいますからね。
加えてイーオンのイメージキャラクターの石原さとみさんは好きなタレントのひとりなのです。
生まれ変わったら彼女と結婚したいなと思っています、ハイ。

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一日は早いものです。
私の街にも夜の帳(とばり)が降りてきました。
イーオンに出動です。
イーオンのエントランスには大好きなさとみちゃんが莞爾として白い歯をキラリと輝かせて笑っています。

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さとみさんはイーオンのイメージキャラクターをやられていますので英語は無茶苦茶流暢なのです。
と言いますのも彼女は2013年6月からイーオンで英語を学んでいてその成果を映画「シンゴジラ」のスクリーンで発揮したのでした。
当然のことながら奥様と私はシンゴジラを観に行っています。この中で、さとみちゃんはアメリカの米国大統領特使を演じていましたが、その発音の切れ味にたまげた事があります。

今日のイーオンは無料体験の人が多く時間通りに来ていた私は個室で待機です。
部屋内で聞こえてくるのは、今度、友人と海外に行くので、簡単な英会話を覚えたいとか、外国人の友達を作りたいので、その為にはカジュアルな英語を覚えたいとか、あたかも英会話学校が英語の上達の近道みたいな志望動機であります。
映画「シンデレラ」の中で、魔法使いがシンデレラに魔法をかける時の呪文「ビビディ・バビディ・ブー(Bibidi-Babidi-Boo)」をイーオンがかけてくれるように思っているみたいです。
個人的には、外国語を覚えるのはそんなに楽ではないと思います。
英会話教室はあくまでもそれのお手伝いをするだけです。
ご本人の頑張りがありませんと絶対に英語は上達しないと思います。
統計によりますと日本人は一生の内に英語を話す機会は平均1週間のようです。
あくまでも平均ですからほとんどの人は1日も使わないのではないでしょう。
その為に、高いお金を払って英会話教室へ行くのはまさにオカネのドブ捨てだと思います。

私の面接の番になりました。
面接官は、どのような英語を覚えたいのですか、と聞かれたので、会話は会話です。
仮にビジネス英語を覚えたいと言っても、相手はビジネス以外の事も話すわけですから、特定すること自体に意味がありませんよね、と言いますと向こうは嫌な顔をしていました。
ちなみに面接官は日本人で、中学校の3年間をアメリカで暮らし、高校・大学を日本の学校で学んで卒業して新卒で英会話学校に就職し、その後転々として今のイーオンにいるみたいです。
そしてここからショートインタビューをして私の英会話レベルの判定です。
インタビューの結果、会話自体は流暢で多少文法的な誤りがある程度の指摘でした。
彼は私にハイレベルのグループレッスンを勧めました。
私は今さらテキストで英語を勉強する気はサラサラありません。
希望はプライベートレッスンです。
多分にグループレッスンはメンバーの英語力のバラつきを顕在化させない為にあえてテキストを使うのでしょう。

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授業料はこの価格表のとおりプライベートレッスンは10,024円/回です。
それ以外に入学金が32,400円、システム管理費が864円です。
私の場合は週二回を希望しているので月/約80,000円です。
結構するものですね。
授業料の多寡は問うつもりもないので、それに申しこもうとしましたらプライベートレッスンの先生が払底していました。
週一回では意味がありません。
週二回が希望なのです。
これにより、毎週毎週石原さとみさんの笑顔には会えなくなりました。
個人的にはイーオンに通っていれば何かのイベントでナマさとみちゃんに会える事ができるものと妄想していただけにはなはだ残念であります。
人生の中でたった1週間しか英語を使わないのもかかわらず英会話学校は活況を呈しているのですね・・・


ビビディ・バビディ・ブー



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今日は石原さとみさんより大事な奥様との結婚記念日です。
奥様とは人生の68%を共有しています永いバデイ(相棒)であります。
早々と子供たちからプレゼントが届いています。
ありがたいことです。

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という事で今日のハレの日のお店は「リンカント」さんです。

住所: 東京都西東京市下保谷4-8-18 アネックスマノア 1F
電話:050-5593-9840
定休日:月曜日(月曜祝日の場合、翌火曜定休日)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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まずは食前酒で乾杯です。
奥様が選んだのはミモザイタリアーナ@500円です。
キレイな色合いですね。
私は運転手ですのでエアー乾杯です。

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まず到着しましたのはクアトロフォルマッジ@1,600円です。
このお店のクアトロフォルマッジは、ゴルゴンゾーラ、モッツアレラ、タレッジオ、パルメジャーノのクアトロ(4種類)のフォルマッジ(チーズ)です。
このピッツアの上に甘くて美味しい蜂蜜をかけ回していただきます。
ピッツアの表面にはきれいなチーズの乳化がクリーム状に拡がっています。
このクリーム状のとろける焼きたてのピッツァを口にすれば、どこかバターのコクを思わせるミルキーな味に酔いしれる事ができるのです。
今日のクアトロフォルマッジは特に美味しいです。
絶品です!

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次に到着しましたのはホウボウのロースト@2,300円です。
見た目ホウボウは怖い顔をしていますね。
私は器用ではないので切り分けはお店の人に頼みました。
ホウボウは白身の魚です。
レモンをたっぷりと絞ってから頂きます。
顔に似合わずふわっとした食感ですね。
魚のうま味が溶け込んでいる煮汁とからめていただきますと至福の神様が降臨します。
付け合せのポテトがカリッとしていて絶品です。

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食後のデザートは@600円と濃厚パンナコッタ@600円です。
ババナポレターはノブリオッシュパンにラム酒風味のシロップをたっぷりと染み込ませて、生クリームやカスタードクリームを付けていただきます。
Babaの意味はa small rich sponge cake, typically soaked in rum-flavored syrup.です。
ババは美味しかったのですがラムが強すぎて奥様は酔ってしまいました。
私も一口いただきましたが大人の味ですね。
濃厚パンナコッタは安定感ある味で私の大好きなドルチェです。
くどくない甘さが絶妙です。

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食後は珈琲と紅茶で口内の夾雑物をそぎ落としてしばらくまったりとしていました。
来年も元気でこのような時間を共有したいものです。
笑顔は最大の言語であるとは識者の言葉ですが、このような空間に身をおいていますと自然と笑みがこぼれてきます。
店名の「リンカント」はイタリア語で「魔法をかける」だそうです。
どうやら今日もこのお店の魔法が効いてきました。
微笑の中から見えてくるのは、人生を楽しく豊かにするライフスタイルかもしれません。
またこの魔法にかかりにきましょう。

それでは(^_-)

東日本橋 トラットリア リンシエメ

今日は「先輩・後輩」の話です
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この間、テニサーの同期と飲んだ時に先輩の話になりました。
昔の先輩は怖かったというものです。
昔の大学は浪人して入る人間が数多くいました。
このような場合は1年上の先輩と後輩は同じ年であります。
それなのに学年が上だからという理由で後輩に威張っていました。
あれは一体何だったのよと、浪人して入った女子が怒っておりました。
もうこの年になりますと下手しますと先輩より先に死ぬ後輩もいる事でしょう。
それゆえたった学年が1年違いで且つ同じ年なのに、今でも先輩風を吹かすやからは宇宙のかなたに飛んで行けというのはよくよく理解できます。

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ここからはネットからの引用です。
日本の教育システムでは、4月1日と4月2日をさかいに学年が変わります。
仮に1992年の4月1日に産まれた、タツヤくんと1992年の4月2日に産まれた、カズヤくんがいたとします。
同じ年に産まれ、たった1日の違いで産まれたにも関わらず、タツヤくんの方が学年は上で、タツヤくんは後輩というということになります。
幼少期に仲良く友達として育ったとしても、彼らはいずれ先輩と後輩という関係になり、友達ではなくなるでしょう。
これに対して、1993年の4月1日に産まれたミナミちゃんとカズヤくんは同じ学年で、友達になり得るのです。
しか〜し仕事この2人は364日も産まれた日に違いがあります。
このように日本の先輩・後輩システムにはあまり意味がありません。

私は武道をやっていたので先輩・後輩システムは体に染み込んでいます。
逆にフラットなシステムになっていたら、私は増長してとんでもない性格になっていたことでしょう。
ほぼほぼ同じ年なのに無理偏に拳骨と書いて先輩と言うように、その先輩から無理難題をいわれ続けて耐え忍ぶことによって社会人になってからこの我慢が役に立っています。
個人的には、かりに学生時代に先輩・後輩システムが無くなっても、社会人になって復活するのであれば、無理になくす必要はないと思っています。
まずは会社内で昭和の匂いが色濃く残る指導員システムをなくさない限りは、先輩・後輩の呪縛からは解き放されないでしょう。
会社生活の中では、役職名で呼ばせる上司に嫌悪感を持ちます。
当社は社内では肩書呼称ではなくさん付け呼称ですが、中にはそれに反して敢えて肩書呼称を強制するやからがいます。
そのような事までしないと権威が保たれないとしたらその時点でその人物はアウトでしょう。
近い将来、毎年の新年度には部下が上司を選ぶ日が来ることを祈っております。


タクシーが実車中なのに歩行者を妨害して白バイに捕まった瞬間!



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今日は東日本橋に出没です。
なにかコジャレタお店のイタリアンがありましたので入店しました。
今日のお店は「トラットリア リンシエメ (trattoria L'INSIEME)」さんです。

住所: 東京都中央区東日本橋3-9-2 サンクビル 1F
電話:03-6264-8253
定休日:日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「イタリアン産水牛モッツアレラとバジリコのトマトソーススパゲッティ」@1,200円です。
なにか今日は団体客の予約があるみたいで席がパーティー会場のように配列されていました。

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待つこと2分で「フォカッチオとサラダ」の到着です。
フォカッチオもサラダも平板で特段のコメントはありません。

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待つこと6分で本日のスープが到着しました。
これまた平板で特段のコメントはありません。

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待つこと10分で「イタリアン産水牛モッツアレラとバジリコのトマトソーススパゲッティ」が到着しました。
見た目でこれはイマイチなような気がします。

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それでは実食です。
パスタはあまりアルデンテではありません。
ソースはあまり乳化もよくなく且つこの酸味は私の好みではありません。
ウリのイタリアン産水牛モッツアレラは特段のコクもなく残念でした。
総じて特徴のない無難なパスタです。
従いまして、特段のサプライズはありません。
常連さんとおぼしき人たちは皆ショートパスタグラタンを頼んでおられましたので、そちらの流れが本線なのかもしれませんね。

それでは(^_-)

神田 イル プルチーノ

今日は「バカッター」の話です
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夜の学校で窓ガラスを壊して回ったり盗んだオートバイで街を走ったり。
世の中とうまく折り合えず、鬱屈を抱える若者たちの代弁者とも言われた尾崎豊さんのヒット曲には、こうした場面が登場していました。
若いときは自らに無限の可能性を信じながらその裏返しでその可能性を否定するという無間地獄にハマってしまう傾向があるのです。
そのストレスの発露が、私たちの時にはバイオレンスでした。
これは極めてわかり易い自己表現です。
その一方で頭脳明晰という表現の仕方もありましたが、彼らはデートの時に不良(死語)にからまれたら、彼女をおいて逃げるかもしれません。
これは唾棄する行為ですし基本的には文武両道は理想であって現実的なものではありません。
要は当時のガリ勉は彼女をも守れなかったのです。
若かりし頃の私は、剣道を永い事やっていたので、体力と動体視力については絶大な自信を持っていました。
実際、剣道の稽古が終わった後、後輩に小手を付けさせて私の顔面を何度も殴らせて、その度にヘッドスリップでよける練習を剣道の稽古と同じくらいしていました。
従いまして普通の人のパンチはかなりの確率で見切る事ができたのです。
だからボクシング部とか空手部以外の人間なら対峙しても全くビビらなかったのです。
従いましてかなりの不行跡をしていました。
なんでそのような事をし続けていたのかと今このように反芻しますと、これらのバイオレンスは一種の自己表現だったのでしょう。
当時、お前って何?って彼我から聞かれたら明確に答えられませんでした。
自分が今どこにいてどこに向かっていくのかは全くわかりませんでした。
このモヤモヤを晴らすために尾崎豊の世界に入っていたのでしょう。
これは若者の避けられない通過儀礼だと思っています。

最近、小売店や飲食店で、食べ物をわざと粗末に扱い、動画で公開する店員がおり、問題となっています。
私たちの子供の頃は食べ物を粗末にすればバチがあたると両親から死ぬほど言われ続けてきました。
身体の中に入るものをイタズラする気持ちが理解できません。
例えば回転寿司の廻っている寿司に大量の山葵を入れたら、回転寿司のオペレーションが基本的に見直されその改変のコストプッシュで安価な回転寿司が高いものになってしまいます。
彼らは那辺をどのように考えているのでしょうか。
彼らには「合成の誤謬」の恐ろしさを知ってほしいものです。
例えば、1人の利己的な観客が、野球場で座らずに立ち上がって見たとしましょう。
この利己的な観客にとっては、プレーが非常によく見えます。
ほとんど180度見ることができるといっていいでしょう。
この観客にとっては合理的な行動です。
しかし、周りの人、少なくとも後ろの人は黙っていません。
自分も立って見ようと考えます。
みんなが立ったらどうなるでしょうか。
誰も、まともにプレーを見ることができなくなります。
このような事を「合成の誤謬」と言います。
野球場の場合は、「観客席に立ってはならない」ルールがあり、ルールを守らない人は強制的に球場外に排除されます。
これを回転寿司に置き換えますと、彼らは排除ではなく犯罪者になるのです。
多分に刑罰もこれから重くなっていくと思われます。
寿司だけにサビが効きすぎたとシャレていると本当にサビの浮いた牢屋にぶち込まれますぞ。


15の夜by尾崎豊



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花粉症がひどくなってきて何か進化しているみたいです。
今日はその為に神田にある日本一の耳鼻科を受診しました。
受診の結果はななんと花粉症をこじらせて蓄膿症になっていました。
その帰りに立ち寄ったのが今日のお店です。
今日のお店は「イル プルチーノ (IL PULCINO)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田駿河台3-6 全電通労働会館 1F
電話:03-3256-2420
定休日:土・日・祝

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「パスタランチ&デザート」@1,000+@200=1,200円です。
店内は落ち着いたしつらえです。
店内は女性の店主と女性のホールスタッフの2人体制で繰り回しています。

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待つこと1分で前菜の到着です。
前菜は、ほうれん草のチーズテリーヌ、白いんげん豆のトマト煮、ピーナツとポテトのサラダです。
驚いた事にこれらの前菜はみな美味しいのです。
これには久々のくりびつてんぎょのいたおどろ!でありました。

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待つこと9分で本日のパスタ「ツナとキャベツのトマトクリーム」です。
これは食べなくてもソースの乳化でわかります。
これは美味しいでしょう。

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それでは実食です。
パスタはそれほどのアルデンテではありませんがモチモチしていて美味しいです。
それよりもソースが秀逸です。
このトマトクリームは程よく酸味が効いていてよい味わいです。
キャベツのサワサワした食感も高評価です。
美味しいです。

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食後のデザート「チョコレートケーキ」です。
これも美味しいです。
チョコレートの甘さが程よくてこれまた高評価です。
ここの店主はなかなかの腕前であります。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)

神田 内神田うてな 23th

今日は「それで言い訳」の話です
朝でかける際に、2ヶ月に1回は忘れ物をして家に取に戻ります。
出かける前には奥様と2人で指さし確認してから持っていくものを服のポケット等に格納しているので基本的には忘れものをするわけがないのですが・・・
なぜかあるのです。
その忘れる理由としては、帰宅して着替える際に、携帯物を所定の場所にしまい忘れるからであります。
特に大雨が降った日とか、疲れて帰った日とかにはこのポカをしてしまうのですね。
さら〜に、本人はこの儀式をする際には、指さし確認してから携帯物を服の所定の場所にしまうものですから、完璧に安心しきってしまうのです。
それでも忘れたのは自己責任ですからひどいときには駅から家まで戻る事があります。
家をすご〜く早く出て会社に行っていますのでこのような芸当ができるのです。
以前は、このような忘れ物をしますと、奥様に八つ当たりしていました。
今このように振り返りますと、完璧に自己責任なのに、なんで忘れ物をしたことで他人に当たっていたのでしょうか。
不思議な気持ちがします。

aa___ve_
八つ当たりで一番多かったのは、奥様が朝寝坊して、朝の仕度がてんやわんやになり、その副作用で忘れ物をしてしまった時に八つ当たりをしていました。
それとて是々非々の話で、奥様の初動の遅れであたふたするのと、忘れ物をするのとは別の話なのですが、そこをムリクリ結び付けていたのです。
心理学によりますと完璧主義者にこのような他罰主義者(人のせいにする人間)は多いようです。
最近、強く思うのは自分の間違いをきちんと認めないと成長がないように思い始めています。
本当に遅きに失した感はあるもの気がついただけまだましです。
人のせいだけにしていますと、その人は責任転嫁をしているだけで、なんの改善・進歩も生まれません。
確かにその方が楽だとは思いますが、そんな人間になる為に親は苦労して私を育てたわけではありません。
人生の全ては自分の選択によって決定されているのです。
運もあるでしょうと言われる方もおられますが、運のある人は運がくるような努力を日夜怠らなかったからこそラッキーを引き寄せる力がついたのです。
偶然ではありません。
自分の選択や行動に責任を持つから、それゆえに自分の未来を自分で選び取ることができるわけです。
自分の未来を輝くものにしたいのなら、挑戦し失敗して、それを乗り越えていくだけです。
かのトーマス・エジソンは、失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ、と言っております。
死ぬまで挑戦していたいものであります。


京都橘高校吹奏楽部マーチング2018



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今日は神田に出没です。
今日のお店は、最近は超人気で行くと品切れになっておりしばらく足が遠のいていました。
今日のお店は「内神田うてな」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田1-11-5 カーサ内神田 1F
電話:03-5577-4844
定休日: 日曜日定休 祝日不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「日替わり定食」@1,000円です。
定食の内容は、まぐろ青さ山かけ丼・香味野菜、煮しめ・高野豆腐、肉つみれ、茄子、椎茸、豆乳と湯葉の茶わん蒸し・きのこあん掛け、ご飯、漬物、味噌汁です。

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待つこと9分で「日替わり定食」で日替わり定食の到着です。
青さの緑が目に優しいです。

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それでは実食です。
まずは、まぐろ青さ山かけ丼・香味野菜です。
これは鮪の赤と胡麻の黄色と青さの緑で彩りを整えています。
またこの「赤・黄・緑」は栄養バランスを考える上での基本となっているのです。
味ですか、鮪の美味しいのはさることながら、馥郁たる香りの青さと胡麻と香味野菜がこの丼の味わいを引きたてています。
特にまぐろが美味しいです。
香味野菜が味を引き締めています。
山葵を少しだけのっけますと超絶品に変わります。

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煮しめ・高野豆腐、肉つみれ、人参、椎茸はいつもながら鐵板の味わいです。
今日は定番の里芋の代わりに肉つみれを合わせてきました。
肉つみれは特に味が染みていて美味しいです。

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豆乳と湯葉の茶わん蒸し・きのこあんかけはプリンみたいな味わいです。
こういう料理はご主人の得意とするところであります。
茶わん蒸しはいつもよりふっくらと炊きあがっています。
美味しいです。

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味噌汁はおあげを軽く炙ってあります。
これが味噌汁の格調を高めています。
このような「凡事徹底(当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やる)」がこのお店の味をいつも高品位に保っているのでしょう。

それでは(^_-)
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