下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2014年08月

板橋 ピアンタ

今日は「手塚治虫異聞」です。
手塚治虫
今日は手塚治虫さんの話です。
この方のすごさにあらためて驚きました。
そのすごさの一端を紹介したいと思います。
宜しかったらお付き合いください。

漫画は手塚治虫さんにとってアニメ−ション制作の資金を得るための手段だったのですね。
評論家の大宅壮一から華僑のように出身地の大阪を離れて東京で稼ぐという意味で「阪僑」と嘲評されるほど漫画を描いて稼ぎまくっていました。
また自らを「ディズニー狂い」と称していました。
東映動画から請われて嘱託の仕事を受けてもいたのです。この仕事は将来のアニメ進出の為の橋頭堡だったのです。

しか〜し手塚治虫さんが一方で理想のアニメに憧れながらも、遂にそれを成し遂げられなかった原因を、商業主義のためではなくて、手塚治虫さんがアニメの技術について無知だったからだと言われています。
実際、手塚治虫さんはフルアニメーションの基礎技術をディズニーなどの先達に学んだ形跡がなく、ろくにアニメーターの養成もせずに漫画的なリミテッドから出発している点も実に不思議なのだそうです。

リミテッド・アニメとは通常フルアニメーションは1秒間に24枚の画像を必要とするのに対して、8枚の画像で作るもので、当初はその緩慢な動きから電気紙芝居と揶揄されたものの、後にアニメ番組の標準となっていきました。
で〜もこれは手塚治虫さんの「動きの悪い動画をストーリーでカバーする」というビジネスモデルからの発想で、端から面白いストーリーを大量に作って漫画をヒットさせておけば、リミテッド・アニメでも受け入れられると踏んでいたようです。勿論このこのことは10年以上連載していた「鉄腕アトム」でマーケティングリサーチをしていたのでした。

リミテッド・アニメの手法を用いるにしてもテレビ放送の30分枠用に(最低レベルで)1本2,000枚分の動画を動画家5名で担当し、一人が1日66枚を仕上げるという苛酷な労働状況が作られることとなりました。
また作品を1本55万円という破格の製作費で売り込んだことが制作部の首を絞めることになったようです。
手塚治虫さんがアニメの値段を安くして売り込んだのは、当時の普通のテレビ番組の制作費が50万程度であったことと、安くすればテレビアニメが普及させやすいのと、他の会社と差を付けるためだったと語っていますが、これは大きな誤りであったようです。要は深謀遠慮が過ぎたようです。
黎明期を過ぎ最盛期を経たあたりから、少年誌において手塚治虫さんはすでに古いタイプの漫画家とみなされるようになっており、人気も思うように取れなくなってきました。
さらにアニメーションの事業も経営不振が続いており、1973年に自らが経営者となっていた虫プロ商事、それに続いて虫プロダクションが倒産して冬の時代を迎えたのです。
そしてその後「ブラックジャック」続いて「三つ目がとおる」等を上梓し本格的復活を成し遂げたのは皆さんの知るところであります。

いずれにしても手塚治虫さんは、それまでの読み物雑誌の埋め草(1コマの風刺漫画、四コマ漫画等)であった漫画を、ストーリー漫画という革新的な表現方法を読者と漫画家に提供したのです。
これによって、漫画は小説や映画に匹敵するスケールの大きなドラマを描くことができるようになったのです。
それまではお笑いしかなかった漫画ですが、ストーリー漫画手法によって、ジャンルの制限をいとも簡単に吹き飛ばしたのです。
具体的には、SF、冒険、時代劇、悲劇、恋愛、スポーツ、ミステリー、オカルト、ドキュメンタリー、ファンタジーその範囲は留まるところをしりません。
これが手塚治虫さんの最大の業績であります。
最近は小説等の本主体で漫画を読む機会がほとんどありません。
しか〜し漫画を読む事は低俗だというステレオタイプの指摘をされなくなったのは、手塚治虫さんの功績だと信じてやまないところであります。


鉄腕アトム 最終回(3/3) 投稿者 santoriimanwh
ちなみに私が手塚治虫さんの漫画の中で一番涙したのは「鉄腕アトム」の最終回です。
アトムが地球を守るためにカプセルを抱いて暴走した太陽に突っ込むという内容でした。
「ああ、地球だ・・・
地球は綺麗だなぁ・・・」
これがアトムの最後の言葉でした。
子供心に残酷なまでにも明確に分かれた「生」と「死」という領域の存在を理解しようとかなり悩んだものでした。
今このように思いかえしても、手塚治虫さんの意図がわからないendingであります。
たまには良質な漫画に親しんでみますか・・・
参考文献「wikipedia手塚治虫」「テレビアニメーション時代の幕開」大塚康生著、「『チェイサー』の為の雑学」二階堂黎人著


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今日は板橋に出没です。
昼食抜きでしたのでバテてきました。
今日の昼食兼夕食のお店は「ピアンタ」板橋店さんです。

住所:東京都北区滝野川7-5-6
電話:03-5394-0451
休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ゴルゴンゾーラ(クリームソース)」@1,380円です。
ゴルゴンゾーラのパスタというメニューがあるお店に巡り会ったのは初めてです。
ほとんどがペンネですからね、多分そのtextureからきているのでしょうか・・・
このお店のホールスタッフさんお愛想よいのですが、イタリア料理のことをまったく知らず、その明るすぎる含羞のなさに、見ている自分がかえってたじろぐほどでした。

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待つこと14分で到着です。
見た目、どこからみてもゴルゴンゾーラパスタです。
麺量は115gとの事でしたそれなりにvolumyです。

満を持して実食です。
うん、これはゴルゴンゾーラパスタです。
なんの意外性もありません。
いくら美味しくても調理する人の工夫がみられない料理は好きではありません。
換言すれば美味しさの差こそあれこのレベルは誰でも作れます。
Professionalを冠するのであればこのような指摘は受けないで欲しいものです。
辛口コメでごめんなさい。

それでは(^_-)




勝どき 松乃屋

今日は「ソーセージの思い出」です。
子供の頃読んでいたアメリカの小説にはよくソーセージ、ウィンナーの話がでてきます。
特に黒人の貧民階級を描いた小説の小道具としてよく登場していました。
彼等、黒人たちはパンにはさんで食べるのはいうまでもなく、そのまま食べていたほうがよくみられたように記憶しています。
多分手軽さ、保存、栄養面から重要な食べ物だったのでしょう。
また彼等は強い酒のつまみにソーセージなどを良く食べていました。
仕事が終わっていっぱいひっかけるのに酒だけを注文し、つまみにはおもむろにポケットからウィンナーを取りだす、といような感じですか。
私はウィンナーに見果てぬ国アメリカを投影していたのです。

魚肉ソーセージ
日本では1950年に魚肉ソーセージが商品化され、鳥獣類の肉を用いたソーセージに代わる安価な商品として、学校給食でも定番のメニューとなりました。
従いまして下町の子供達のソーセージとは即ち魚肉ソーセージの事をさします。
私の本好きの原体験は小学校の時の夏休みにあります。
夏休みになると、私はほとんど毎日図書館に本を読みに行っていました。
その時に母親がお弁当として渡してくれたのは、大きな海苔おにぎり×3個、モロキュウそして魚肉ソーセージだったのです。これがたまらなく美味しかったのです。
ですので図書館に行くのは、読書の楽しみと食事の楽しみだったのです

エラリークイーン
その当時親しんでいた本はエラリー・クイーン(Ellery Queen)の推理小説でした。
たしかエラリー・クイーンのペンネームはダニエル・ネイサンとマンフォード・エマニュエル・レポフスキーというユダヤ人の従兄弟の合作であり、その当時の都市伝説となっていた「藤子不二雄は二人いる」というのに個人的には重なっていたのでした。その頃は二人で作品を作るという分業の仕組みが分からず、考えれば考える程頭に???が浮かんできました。
今となってはエラリークイーンのプロット等は全く思いだすことはできません。
しか〜しこのハードカバーから立ち昇ってくる異邦の風情は、私の脳細胞のひとつひとつにその憧憬を染みいらせていたのです。

最近では、魚肉ソーセージは魚が主原料なので、カロリー、脂質が抑えられ、タンパク質は牛乳よりも多く、効率的に栄養補給を行ないながら、肥満が気になる人でも安心して食べられるというこことからちょっとしたブームになっています。
したがいまして私もちょこちょこ食べたりしますが、その時にはその味わいを楽しむとともに幼いころの思い出がよみがえってくるのです。


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今日は勝ちどきに出没です。
ちなみにこのマンションは芸能人が多数入居されています。
故坂口良子さんとか、ビ▲▲たけしさんとか、和田▲▲子さんとかで地元では周知の事実であります。

炎天下の中勝ちどき駅を目指して歩いていますと、なにやら行列のお店がありました。
こういう時は並んでしまうのです。
今日のお店は「松乃家」勝どき店さんです。

住所:東京都中央区勝どき4-11-10
電話:03-6219-5033
休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「親子チキンモモかつ丼」@500円です。
大手牛丼フランチャイズの松屋フーズが提供する新業態のとんかつチェーンです。
本日はセール期間とかで通常@590円のものが@500円とかなりお得の値付けになっています。

おばさんスタッフが、暑い暑い、と悲鳴をあげながら作業をしいています。
そりゃぁトンカツ屋さんだから厨房内は暑いでしょう、ご苦労様です。
汗は労働の対価であります。

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待つこと10分で「親子チキンモモかつ丼」の着丼です。
画像ではわかりにくいのですが湯気がもうもうと立ちあがっています。
すごい熱量です。

それでは実食です。
カツはサクッと揚がっていて美味しいです。
鶏肉はあまり弾力がありませんでした。
割下がイケますね。
瑕瑾をいえば卵が硬めに仕上がっています。
多分、そのように調理しなさい、という松屋さんの指導なのでしょう。
かなり残念です。
味ですか、でもイケますよ。
この味でone coinはクリビツです。
最後までカツが熱々だったのにも驚かされました。
ということは猫舌の方は敬遠された方が宜しいかもしれません・・・

それでは(^_-)

ヒルトン東京  夏のストーン・フルーツ デザートフェア

今日は「フルーツ デザートフェアな一日」です。
楽しかった夏休みもとうとう最終日です。
本当にアッという間でした。
仕事もこのようにアッと終わればよいのですが・・・

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最終日の今日は、奥様と帰省中の長男とでヒルトン東京はマーブルラウンジで催されている「 夏のストーン・フルーツ デザートフェア」に出向きました。
このデザートフェアは大人気です。
夏休みのフィナーレということで、この日を狙って一月半前には予約を入れてこの日に臨んだのです。
実は大酒飲みでもあったのですが、甘いものにも目がないのです。
昔の言葉で申しますと「両刀使い」であります

シェフパテイシェ
ということで今日はフリネタなしでlet’s get startedです。
まずはシェフ・パティシエの 坂倉加奈子さんのヒルトン東京のHPよりの紹介です。
「2012年7月にヒルトン東京初の女性シェフ・パティシエに就任した坂倉は『ミッシェルブラン』などで修業を積み、また、ミシュラン2ツ星シェフ、ヤニック・デルペッシュなどに師事しました。
2008年にはノルウェーの首都オスローの名店Bagatelleにてシェフ・パティシエとして活躍。
同店は坂倉の就任後、ミシュラン2ツ星を獲得しました。
2010年に帰国をした後、名古屋のラ・グランターブル・ドゥ・キタムラにてシェフ・パティシエを務めた後、2012年にヒルトン東京シェフ・パティシエに着任しました。チョコレートのデザートを最も得意とする坂倉は、フランス産高級チョコレートの代名詞、ヴァローナ主催のデザートコンクールC3世界大会にて、2010年、12年に2位を獲得。2012年にはプレス賞も合わせて受賞した実力の持ち主です。」
上記の通り優秀な経歴の女性シェフ・パティシエです。

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アート・バルーン・アーティストの女性です。
写真をお願いしましたらポーズを決めていただきました。

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フルーツビュッフェ
夏のストーン・フルーツ デザートフェアとはストーン・フルーツの代表、桃、旬を迎えるメロンなど季節のフルーツをふんだんに用い、シェフ坂倉さんの女性らしい美的センスが光るスイーツ約30種類のほか、チョコレートファウンテン、コールドマーブルアイスクリームとサンドイッチなどの軽食がいただけるものです。
ブッフェ台にはラベンダーの花やフレッシュレモンが飾られ、南仏プロヴァンスの夏を演出されています。
「マーブルラウンジ」で爽やかな夏の風を感じてみますか。
ちなみにこのフェアの料金は@4,000円/人、時間は3時間以内です。

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「 夏のストーン・フルーツ デザートフェア」の準備の様子です。
毎日30種類ものデザートを時間通りに作るのは大変な事でしょう。

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マーブルラウンジの雰囲気です。

それではデザートの数々を一挙に紹介します。

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#メロンのショートケーキです

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#トロペジェンヌ・オレンジの花の水風味です

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#季節のフルーツタルトです

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#ピーカンナッツのブラウニーです

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#季節のフルーツとラズベリーのグラタンです

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#ミルクチョコレートムースです

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#すもものパン・ド・ジェーヌです

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#蜂蜜のムース・ドライフルーツと共にです

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#ピーチとゴルゴンゾーラのピザです

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#ミュスカスイートワインゼリーです

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#ミルクチョコレートファウンテンです

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#オレンジチョコレートです

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#軽食のピラフとサモサ(カレーのパイ包揚げ)

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#ワッフルの実演調理です

味ですか皆美味しいですよ、当然です。
以外に甘さが控えめでしたので高評価です。
ちなみに今日一は最後に登場しました、ワッフルです。
特にこのワッフルは好みでcustomizeできます。
大大大満足のフルーツ デザートフェアでした。
加えてシェフ坂倉さんの色彩感覚の見事さ、感じいっていただければ幸甚です。
デザートは眼でも味わうものだということが理解いただける事と思います。

最後に・・・
かなり綿密にデザートの名前は控えたのですが、いかんせん沢山ありすぎました。
名前の錯誤、誤謬等はお許しくださいm(__)m

それでは(^_-)

八広 ゴジューバン

今日は「splashな一日」です。
夏休みも中盤に突入しました。
今日は忙しく次男と一緒に都内を移動しました。
そんな一日をオムニバスで紹介します。
宜しかったらお付き合いください。

#とらんくすや
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とらんくすや

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久々に「とらんくすや」さんに藩津(ぱんつ)を買い求めにやってまいりました。

このお店のお客って海外の武道家さんが多いのですって。
特に極心会系の方が、なにかのサイトにこのお店が載っているようですよ。

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ちなみにモスクワの極心会の館長の色紙ですが、ロシア語が話せる次男に訳してもらいましたら、やっと欲しかったものが見つかった、って書いてあるそうです。
店主は下町にも露西亜語が読める人間がいた事にいたく感動していました。

店内で藩津(ぱんつ)を物色していたら、外国人がきたので少し雑談しました。
来られた外国人はイタリア人夫婦で、外でこの藩津(ぱんつ)をみていたら、たまらず買って帰りたくなったので上がってきた、と申していました。
日本人でもなかなか入るのには勇気?が必要なのにたいしたものです。
多分旦那さんも武道家さんでしょう。
雰囲気がそんな感じでしたもの。

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ちなみにこれが私達親子の買い求めた藩津(ぱんつ)と靴下です。
派手なのはすべて次男が買い求めました。私ではありません。

#浅草三業会館
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芸者さんの料亭への手配、花代の支払いや地元浅草の行事に関すること等全ての運営業務を請け負っている総合窓口が浅草見番でその隣にあるのが浅草三業会館です。
新年会、踊りの会などの行事や稽古場としても使われます。
ちなみに「三業」とは、料理屋、待合、芸妓屋の3業が集まって営業している地域の俗称です。
その営業には公安委員会(第2次大戦までは警察署)の許可が必要であることと、3者が合流して三業組合(同業組合の一種)を組織していることにより、三業地とよんで特殊地帯であることを表していたのです。
ちなみに今日は盆休みでした。

#アニマル浜口トレーニングジム
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アニマル浜口道場
今日の今日までアニマル一家はこのビルの4階にすんでいると思ったのですが、ちがったのですね。
さすがにご自宅の場所は教えられませんが、毎日夕方になれば、この周辺をランニングしているアニマル浜口さんに会う事ができます。

#拝啓、皆様、浅草流で稼(かせ)ぎます。
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「稼ぎます」と「嫁ぎます」は似ていると思います!
要は見間違えたのです・・・

#浅草寺提灯を裏から見れば・・・
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提灯の底部には龍の彫刻が施されています。
龍は大海に棲んで雲をよび、雨を降らす魔力を持つと信じられてきました。
木造の建造物しか持たなかった日本人にとって火事は恐ろしい災害で、雨を降らして建物を火事から救う龍は龍神として崇められてきました。合わせて浅草寺では隅田川から聖観音が出現したとき守護神龍神が金鱗を輝かせ出現したとの由来が「浅草寺縁起」に記されています。
多くのお寺や神社には「火事に遭わないように」と龍の絵や彫刻が奉納されているのです。

#入山煎餅 (いりやませんべい)
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「夏つらく冬はらくちん」というクリーニング屋(死語?)さんと同じ職業です。
ここの煎餅は固くて、昔はここの煎餅を食べたジイサマの歯が欠けたというのは紛(まご)うことなき実話であります。
最近は少し柔らかくなった、とは口さがない下町っ子の与太であります。
イヤ、事実かもしれません。ご興味のある方はその硬さを体現ください。

#STAND BY MEドラえもん
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帰宅して軽く走った後は、奥様とjoinして映画「STAND BY ME ドラえもん」を観にいきました。
奥様は、オコチャマ映画で嫌だわ、って言っていましたが、これは大人の恋愛ドラマです。
ちなみに「STAND BY ME」とは私が正しいということを信じて、私を支持して、私を応援して、と言う意味です。
大人になるという事は、子供の頃に包まれていた、親、兄妹、親戚、近所のおじさん、おばさん等に守られ慈しまれたバリアが外されるという事です。
子供の頃に味わった、泣けば親が助けてくれる、という甘〜い、甘〜い約束が無くなる時でもあります。
この映画ではのび太の男らしい性格の一端が見てとれます。
多分将来日本の総理大臣になる?片鱗なのでしょう。
未来には無限の可能性があるという事と同時に、年月というものはすべてものを美しくし、それは魔術師のように巧妙で鮮やかである、という事をあらためて胸に刻みこむ事でしょう。
余談ですが、野比家が住んでいたのは練馬区富士見台だったのですね!
よく行く場所です・・・

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今日はお盆ですので両親の墓参をした後に向かった先は、元巨人軍の王監督の従兄弟がやっている「ゴジュウバン(50BAN)」さんです。

住所:東京都墨田区八広4-25-5
電話:03-3617-0428
休日:月曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「ビーフスタミナ焼き+ライスセット」@1,080+@300=1,380円
次男は「かつサンド」@1,080円です。

このお店の住所ですが「食べログ」では東京都墨田区八広4-25-8です。
しか〜し正しくは東京都墨田区八広4-25-5です。
お店の方の説明では、正しくは4-25-5なのよね、って言っていましたが、それなら「食べログ」に説明して訂正して欲しいものです。
Lunchtimeのラストオーダーが14時なのを承知で向かったのですが、この地番違いでもう少しで閉店になるところでした。電話で迷っている事を伝えたので地番違いに気がついた次第であります。

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待つこと17分で「ビーフスタミナ焼き+ライスセット」の到着です。
見た目、ちょっと大盛すぎませんか、です。
それでは実食です。
肉自体はおいしいのですが、ガーリックが効きすぎです。
個人的にはニンニクスライスを炒めたものだと思っていたのですが、ソリッド状のニンニクですか?
口内刺激が強すぎます。
後半飽きてきました、かなり残念な一皿です。
味噌汁はmax美味しかったです、さすが下町の洋食屋さんです。

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待つこと18分で「かつサンド」です。
見た目volumy(何度もこの言葉を使っていますが英語ではありませんから)且美しいです。
元王監督の大好物だそうです。
さっくりと揚がったカツは、脂っこさを感じさせません。
低温でじっくりと揚げたか二度揚げですかね。
ソースもこのさっくりカツに良くあっています。
これは美味しいです。
しか〜しこの「かつサンド」を食べ続けていますと、顔が五角形(ベース形)になってくるかもしれませんよ。
失礼しましたm(__)m

それでは(^_-)

目黒 づゅる麺池田

今日は「岡本太郎記念館」です。
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夏休みに突入しました。
さっそく前から行きたかった岡本太郎記念館に帰省していた長男と行って参りました。

まずは岡本太郎記念館のHPからの紹介です。
「ここは、1996年、84歳で亡くなるまで、岡本太郎のアトリエ兼住居だった。
1954年から五十年近くも彼が生活した空間である。
絵を描き、原稿を口述し、彫刻と格闘し、人と会い、万国博の太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所。彼のエネルギーが今も満ち満ちている。
更に言えば、ここは戦前は青山高樹町三番地。岡本一平・かの子・太郎の一家が永く暮らし、一家でヨーロッパへ旅立ったのもこの地からだ。旧居は戦災で焼失した。
戦後、友人の坂倉準三の設計でアトリエを建てた。ル・コルビュジェの愛弟子だった坂倉は太郎の求めに応じ、ブロックを積んだ壁の上に凸レンズ形の屋根をのせてユニークな建物を作った。当時話題をよんだ名建築だ。
岡本太郎の作品は一人の人間の枠を超えて多彩にひろがる。そのすべてがここから閃き出た。膨大なデッサンやエスキース、彫刻、また戦後文化のうねりを伝える資料の山。これから折々に整理して、お目にかけたい。」

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個人的には性格が似ている為好きな芸術家の一人でした。
彼に注目したのは、万博のテーマ「進歩と調和」の裏話からでした。
彼は万博の全体デザインの総監修を万博協会から依頼されたのですが、万博のテーマ「進歩と調和」という言葉がとても嫌いで固辞していました。
紆余曲折があり結局受け入れたのですが、岡本太郎さん力説したかったのは「調和というものは人に気遣うことではありません」ということでした。
調和というものは、ぶつかり合う事で初めて相手の考えが分かり、良いところは認め、悪いところは正す、この関係こそが「調和」であると万博協会に言い続けていたのです。
そしてその考えを表したのが、「太陽の塔」にある前面の白いマスクとその背面にある「黒いマスク」なのです。

それでは「岡本太郎記念館」を場所別にご案内します。

#展示室1です
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岡本太郎は静物や富士山を描きませんでした。描いたのは「いのち」です。
だから多くの作品には顔があります。ことに晩年は顔しか描きませんでした。
顔といってもほとんど眼だけ。生命力をたぎらせたギョロつとした眼です。
人生の最後に、太郎はひたすら眼だけを描きつづけたのです。
それらはいずれもたいそう荒っぽく、未完成で、お世辞にも代表作とは言えません。
おそらくうまく描こうとか、完成度の高い作品をつくろうなどとは考えていなかったでしょう。
それどころか、他人に見せることさえ想定していなかったかもしれません。
なぜ太郎は、芸術家人生の総仕上げのときに、まるでこどものような絵を描きつづけたのか、しかもなぜそれは眼でなければならなかったのか。
「宇宙と合体する穴」に囲まれながら、それを考えてみたい。それが本展の動機です。
岡本太郎記念館館長 平野暁臣「挨拶」より転載

#作品名「接吻」油彩・未完成
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#作品名「顔、顔、顔」油彩・エスキース
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#作品名「叫ぶ」油彩・未完成
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#展示室2です
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#サロンです
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このフィギュアには驚かされました・・・

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岡本夫妻です。

#アトリエです
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写真を撮るに夢中になり、セキュリティセンサーに触れて怒られました。

#庭です
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#記念館前の駐車場です
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一時間で1,600円は高すぎませんか(怒)

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「岡本記念館」を後にした私達が向かった先は、札幌時代よく食べに行ってた「月寒とんき」の本店?だと思っている「とんき」さんです。
しか〜しお盆休みでお休みでした(悲)
といことで急遽宗旨替えをしまして転店したさきは「づゅる麺池田ラーメン」さんです。

住所: 東京都目黒区目黒1-6-12
電話:03-5740-6554
休日:ナシ (旧盆と正月に休みあり、要確認。)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
結構並びました。
待つこと23分で入店です。
このお店の店主さんはタイ料理店出身者です。
限定で提供されるタイ風限定麺が非常に美味しいという評判ですが、初見参からchallengingなことはしません。
ということで無難な選択をしました。

私は「マッサンカレーつけ麺」@900円
長男は「つけ麺」@800円です。

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待つこと7分で着丼です。
私の「マッサンカレーつけ麺」は、米国CNNのランキングで一位に輝いたタイカレーを使用しているそうです。
従いまして辛味はなくカルダモン、グローブ、シナモンなどの各種スパイスとタマリンドの酸味、ココナッツシュガーの甘みが決め手なのだそうです。
満を持して実食です。
麺は細平打ストレートです。
艶やかな麺です。
肝心のつけ汁は、エスニックな香りを強く感じたので、知覚が情感に移行する仕掛けが壊れるかなとも思ったのですが、極めて平板の味です。
決して不味くはないのですが、印象薄でございました。
私の体調の問題もありますので軽軽なことは申せませんが正直な感想です。

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長男の「つけ麺」の麺は細麺ストレートです。
もちもち感ありです。
麺は美味しいですね。
具は、キャベツ、メンマ、鳥肉です。
スープは、鶏と魚介を野菜ベースに合せたものです。
最初からカットレモンを絞りいただきました。
たしかに店名の通り、づゅるづゅると入るのですがこれまた印象薄でした。
すみません、あまり上手く表現できませんでした。
こんな日もあります・・・

それでは(^_-)

神田 こつこつ亭 リターンズ

今日は「logical thinking」です。
くつろぐ
私がなんの気なしに相槌をうった一言で、一瞬のうちに上野教授のすべての動きが停止した。 
「サウナでだらしなくくつろぐ女性の姿を見ると哀しくなります。」 
「それは、女はくつろぐなってこと?」 
「いいえ、くつろいでもいいんですが、くつろぎすぎっていうか。」 
「わからない。どういうこと?」 「
たとえば口を開けて、股を開いて、みっともないっていうか。」
「いいじゃない。リラックスしてるんだなぁ、つていうだけでしょ。」 
「見た目が美しくないんです。」 
「わからない。女はいつも美しくなきやいけないの? わからない。」 
彼女の「わからない」は力だ。彼女がそれを口にするだけで、私は戦慄の金縛りにあった。 
「何がどうなのか一字一句正確に返事しろ。」
と凄まれている恐怖から理性を見失わないように、全神経を集中した。
「じゃ、男はくつろいでもいいの?」 
彼女は、聞き流せない言葉は、絶対、聞き流さなかった。 
「男はふだんからだらしないので、ことさら哀しくなることはありません。」と言いながら、私はこれだと思った。
ここに、この金縛りから逃れられる一筋の光がある。 
「つまり、私が言いたいのはギャップの話です。女がくつろぐとあそこまでだらしなくなるのなら、じゃ、ふだんつくろっているあの姿は何だ、ということです。一人の人間のあまりの落差に傷つく。それが言いたかったんです。」
私は叫び声で金縛りを解くかのように雄弁になった。
お互いのナイフとフォークが止まってかなりの時間がたっていた。 
お互いが目をそらさない会話は、 
「それなら、わかる。」
の彼女の言葉でようやく終焉を迎えた。
「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」遥洋子より転載

上述の会話は当時東大社会学教授(現在名誉教授)である上野千鶴子さんと東京大学大学院の上野千鶴子ゼミに特別ゼミ生として通い、フェミニズム社会学を学んだ遥洋子さんとのゼミの中での会話の抜粋です。
このように、「寸鉄釘を刺す」的論理展開をする女性がいたのか、というのが正直な感想です。
私のゼミの先生も女性でしたが、難解な説明は度々しましたが、このような窮地に追い込むような話し方はしませんでした。
私の先生は、短文で言葉をつなぐのではなくて、長文で話されるので聞き続けていますと、最後の方になると何の話をしていたのか、迷子になることが度々ありました。

Anyway、back to the theme.
一般的に女性はあまり論理的な話はしません。
といいますのも、男性よりも女性のほうが、結論を導くための前提条件が多いのです。
そして、巧みに反論できない前提を持ち出して論理を組み立てるのです。
反論できない前提の一つが「過去の発言」や「未来の仮定」です。
「昔あなた、こう言ったわよね」と持ちだされると「そうだったかな・・・」と戸惑うしかなく、反論できないのが普通です。
さらに女性の方が近視眼的です。女性の方は多方面に目を配っているから、すぐに自身の結論に相応しい適切な条件を持ち出せるのです。

以下がその傍証です。
妻「今夜、何が食べたいの」
夫「なんでもいいよ」
妻「何が食べたいのってきいているのに、『何でもいいよ』ってどういうこと!」
夫「それなら『オムライス』が食べたい」
妻「私は食べたくない」
と苛立つことってありますよね。
この場合の正解は、妻から「今夜、何が食べたいの」って聞かれる前に相手の気持ちを察知して「今日は外食しよう」だそうですよ。

その他にも女性の得意とする話法がありますので次に紹介します。
#「5年前の結婚記念日にあなたこう言ったじゃないの」
検証不可能な過去のことを根拠に持ち出す。
#「来年の結婚記念日にも、絶対にあなたはこう言うんだから」
検証不可能な未来のことを根拠に持ち出す。
#「私が不幸になったら困るよね?だったらこの服買ってちょうだい」
反対できない発言を根拠にする。
#「私がイヤだからイヤなの」
自分の感情を絶対視する。
#「消費税上がると困るよね〜。隣の奥さんの事なんだけどさ
3分ごとに話題が切り替わる。
#「怒ってる?怒ってるんでしょ?何で怒ってるの?」
自分の中の結論に相手を誘導する。
#「去年まで私が着ていたコートの右襟のブローチよかったでしょ。エッ!覚えてないの!」
ディテールにこだわる。
#「遠い昔の私の覚えてない失敗なんか言いだしてさ、そんな細かいことばかり言うのって男らしくないわ」
男性相手の場合、最終的には「男らしくない」になりますが、それを「女ならいいのか」と切り返すと100%炎上する。
#「今日の服可愛いねって何?前からこの服持ってますけど!」
自分が怒りたい時は怒る。
#「何で今日食事作らないのって?私はそういうことはできない人間なの」
こう言いだした時は絶対に謝らない!

結論としては妻(女性)が話しかけてくることの80%はどうでもいいことなのです。
それは意見や結論を求めてくることではないので、ふんふんとうなずくだけでいいのです。
これは実生活で体験済みです・・・
かくかくしかじか女性は面倒臭い霊長類なのです。

A good marriage would be between a blind wife and a deaf husband.
すばらしい結婚は、盲目の妻と、耳の不自由な夫の間で生まれる。
Michel de Montaigne(ミシェル・ド・モンテーニュ)


彼女はスゴ〜イ!
忍者女子高生 〜制服で大回転〜


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今日は炎天下の神田に出没です。
久々に洋食の名店「こつこつ亭」さんに再訪しました。

住所: 東京都千代田区内神田3-10-10 SNビル
電話:03-3254-1662
休日:不明(多分日曜日)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「牛肉スタミナ焼き膳(カニコロッケ・海老フライ)」@950円です。
待つこと11分で「牛肉スタミナ焼き膳」が到着しました。
見た目豪華です。
まずは「牛肉スタミナ焼」を頂きました。
美味しいです。
しいて希望を申せば@300〜400円程値段をあげてbolumyにしていただきたかったですね。
カニコロッケ、海老フライは鐡板の味です。
美味しい、特にカニコロッケのベシャメラソースは最高です。
店内はあまり混雑する事もないのでこのお店は「穴場」ですよ。
神田にお越しの際は一食抜いても是非!です。

それでは(^_-)

石神井公園 イル・ポンテ リターンズ

今日は「石神井公園異聞」です。
ピッコロピアッツァ2
所用が有って石神井公園に来ました。
石神井公園の園内には、石神井池、三宝寺池があります。
この池は井の頭池、善福寺池と並び、武蔵野三大湧水と呼ばれています。
私は小学校の頃はるばる遠足で来ました。
芝畑以外なにもないところで辺鄙なところだなぁ、と言うのが感想でした。
その後三宝寺池にワニがでたというので見にいった事があります。
いたのはワニではなく大白鳥でした。

ということで最近ではセレブの街として有名な石神井公園周辺をパチリしました。
宜しかったらお付き合いください。

#けんか広場です
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ドラえもんにでてくる土管のある広場のモデルになった公園という話がありますが、単なる都市伝説か・・・
ジャイアンがどこかに潜んでいそうですね。

#ヘナサロン
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最初はヘアサロンのミスプペイントかと思いました。
ヘナは植物性の天然ヘアマニュキアと言われ、古くから、トリートメントとカラーリングの相乗効果をもつ優れた化粧品として使われてきたそうです。
美に対して貪欲だった世界一の美女クレオパトラが使用していたとうのですから、その美しさを彩った仕上がりは特別のものらしいですよ。

#緑が多いところですね・・・
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一応東京都練馬区なのです。

#著名人が多く住んでいたようです
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明治時代は東京の別荘地帯でした。

#壇一雄さん
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ご存じ壇ふみさんのお父さんです。
壇ふみさんも最近知っている方も少ないのでさらにわけがわからないかもしれません。

#五味康祐さん
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剣豪小説作家というより、人相や観相学、麻雀の造詣が深い方で、個人的には「五味手相教室」「五味人相教室」や「五味マージャン教室」の方に親しみを持っています。

#松本零士さん
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 松本零士さんは大泉学園のスーパーでよく見かけるそうです。
 大泉学園には松本零士さんをはじめ今でも多くのアニメーターがおられるようですよ。

#三宝寺池です
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この池も緑が多いところです。
かつて大田道灌は総攻撃をしかけた時父親の死を悼み豊島泰明の二女照姫が三宝寺池に身を投げたという伝説があります。
しか〜し足がつく浅い池なので石を投げて入水自殺にみせかけたというのが正しい説だと言われています。
正直、足がつくところでの入水自殺は厳しいでしょう。

鴨が岸から上がって遊んでいます。
実は鳥が苦手です。従いまして望遠で撮ったのです。
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石神井公園といえばこのお店でしょう。
今日のお店はパスタハウス「イル・ポンテ」さんです

住所::  東京都練馬区石神井町6-32-38
電話:03-3904-4494
定休日:不明(日曜日は営業しています)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダー「ミックスピッッア(エビ・ハム・マッシュルーム)M+珈琲」@1,050円です。
「イル・ポンテ」というのはil・ponte=the bridgeです。
オーナーが高橋さんなので店名は「橋」なのです、ハイ。

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待つこと17分で「ミックスピッッア」の到着です。
見た目「昭和のピッツア」です。
一口ほおばりますとふぁっと立ち昇る芳しいチーズの香りに包まれました。
イケますね、チーズは熱々です。
ベースは古典的なナポリ風でこの強いチーズをしっかりと受け止めています。
久々にヘビーなピッツアを頂きました。
最後まで熱々なのは昭和のピッツアの証(あかし)であります。
とても美味しゅうございました。
毎日食べるのは厳しいですが、たまに食べるにはうってつけのピッツアです。
美味しいパスタとピッツアとご主人の癒しの笑顔に接してみたい方にお奨めのお店です。

それでは(^_-)

品川 アンナミラーズ

今日は「人間関係」です。
お金持ち
お金持ちの人には、“共通の習慣”が多くあるといいます。やみくもに「お金持ちになりたい!」と願っていてもお金は増えませんし、お金と習慣には密接な関係があるようです。無意識にしてしまっている悪習慣があるとしたら……直しておきたいですよね。

実際にお金を稼ぐ人たちには、どんな思考や習慣があるのかを知っておくことが、自分自身の生活の悪い部分を改め、お金を稼ぐにあたって何が“よくない習慣”なのかを見つけるヒントになるかもしれません。

そこで今回の記事では、英語圏のサイト『msn MONEY』の記事を参考に、裕福な人々にはどのような共通する特徴があるのかをご紹介します。早速見ていきましょう。

1:ジャンクフードを食べない
調査結果によると、裕福ではない人の97%もの人にジャンクフードを食べる傾向があるのに対して、裕福な人の70%がジャンクフードは食べないという結果になっています。
ジャンクフードの食べすぎは、健康や美容へも影響がありますし、病気になれば医療費もかかるので、注意したいですね。

2:エクササイズを定期的に行っている
裕福な人々は、健康的な習慣を持っています。健康でなければ働くことができません。富裕層といわれる人たちの76%は、自分の健康のために、週に4日間の定期的なエクササイズを行っているという結果が出ています。
フィットネスクラブに通うのもいいですし、自宅でのエクササイズを習慣化するのもいいですね。できることから始めてみましょう。

3:ものごとを先延ばしにしない
ゴールを設定し、ものごとを成し遂げる習慣も大切です。先延ばしにしそうになったら、「すぐにやる」と自分自身に言いきかせましょう。
何かの目標を立て、そこに向かって成し遂げることは“よい習慣”になります。

4:学び続ける
裕福な人々の実に88%の人が、毎日30分以上読書をする傾向が明らかになっています。さらに裕福な人々の76%の人は月に2冊以上の書籍を読んでいるのです。読書によって新しい知識を蓄え、自分のキャリアのために学び続ける姿勢が大切なのですね。

5:豊かな人間関係を構築していく
裕福な人々は、豊かな人間関係を構築しているといいます。たとえば、継続的に知人の誕生日を覚えて「おめでとう!」と電話をするなどして、上手に人付き合いをしているようです。人間関係の構築にも時間と手間を惜しまない姿勢が大切です。

以上、裕福な人々に共通している5つの習慣をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の結果を見てみると、健康への意識や、学びへの意識を高めていくことが人生を豊かにし、その結果としてお金を稼ぐチカラも付随してくるのかもしれません。よい習慣をとりいれることが、人生を豊かなものにしていくことに繋がります。ぜひ、参考にして皆さんの生活を豊かなものにしていってくださいね。
「いくつ当てはまる?お金持ちな人に共通する『マネしたい5つの習慣』」livedoorNEWS より転載

私はお金持ちではありませんが、上記の1〜4まではできています、多分。
しか〜し「豊かな人間関係を構築していく」は得意ではありません。
これは自己韜晦(自らの才能や本心などを内に秘めて、人に知られないよう表に出さないこと)が強い為です。
以前もこのブログで書きましたが、この裕福な人々の様にうわべの付合いが苦手なのです。
逆にできる人を尊敬します。
何でしょうか・・・
継続的に知人の誕生日を覚えて「おめでとう!」ということは、多分stressとして感じるからなのでしょう。
仕事ではどんな人にも平気に会いますが、それは仕事だからできるのです。
換言すれば「家族(生活)を守るため」です。
何人(なんびと)でもtoughな人に会うのは嫌ですよね、私も人後に落ちません。
そういう人に会えば必ずと言っていい程無理難題を言われます。
だからと言って殺されるわけでもありませんので、その時はそのように思って対処しています。

で〜もprivateではその我慢ができないのです。
ましてやうわべだけの付き合いなんてできません。
多分裸の自分で接するからでしょう。
仕事は会社の背景や役職である程度の不可侵且暗黙の了解があるから会話が成り立つのです。
Privateだとそれがないからでしょう。
夫婦間の付き合いと同じです。
上場会社の社長の夫婦喧嘩は多分天下国家の経済のことではなくてどうでもいいことで喧嘩しているはずです。
人間は裃を取った時の方が真の人間性が現れるのでしょう。と言うかそれが等身大の自分だからです。
だからとるに足らない事で夫婦喧嘩になるのです。
上場会社の社長は人間性が良いかと言えば多分良いのでしょうが、それよりも管理能力の高さが卓越しているから社長になったのだと思います・・・
プライベートの時に優れているかといえばそれは別な話となるのでしょう。

最近友人ともあまり会っていません。
久々に旧交を温めますかね・・・

It isn't what you have, or who you are, or where you are,
or what you are doing that makes you happy or unhappy.
It is what you think about.
あなたを幸せにしてくれるものは、あなたが持っているものや、
あなたが何者か、あなたが何処にいるか、なのではない。
それは、あなたが何を考えるか、なのである。
Dale Carnegie(デール・カーネギー)


“Ils arrivent du Japon (日本からやってくる)” 阿波おどりを2015年、フランス・パリで再現します。



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今日は品川に出没です。

アンナミラーズ
あの可愛いコスチュームで有名な「アンミラーズ」が品川に現存しているという事でおじゃましました。
ということで今日のお店は「アンナミラーズ ウィング高輪店」さんです。

住所: 東京都港区高輪4-10-18 京急ショッピングプラザ ウィング高輪 WEST 2F
電話:03-3443-3385
定休日:不定休(ウィング高輪に準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です

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メニューです。

本日のオーダー「本日のおすすめハンバーガー」@1,209円です。

たしかにオランダの民族衣装をモチーフにしたセクシーコスチュームは目の保養になりましたが、それを差し置いてこのお店ヘンです。
とてもお腹がすいているのに、ハンバーガーより先に直ぐにコーヒーが出されました。
しばらくしたら別のホールスッタフの方が来られて、コーヒーのお替りはいかがですか、と優しい声で聞かれましたが、コーヒーは空腹を満たせません。イライラをつのらせるだけです・・・

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待つこと18分で「本日のおすすめハンバーガー」の到着です。
本日の「本日のおすすめハンバーガー」はハンバーグにアボガドが加わったものです。
まずはガブリしました。
冷たいしで〜も温かいところもあるし、まさか電子レンジでチンではないでしょうね。
味ですか、まだら温度のハンバーガーなんて美味しくもありません。
特にハンバーガーはしっとり、ジューシー感もなく、何なのですかね。
アボガドも特筆するものはありません。
唯一満足できたのはフライドポテトだけです。
味にセクシーコスチュームが入っていますって、そんなのうれしくもありません。
なにか珍しく怒っていますね。
こんな日もあります・・・

それでは(^_-)

銀座 篝(かがり)

今日は「行間を読む」です。
読者の皆さんの中には、海外発注するソフトウェアの仕様書をどこまで厳密に書くべきかで悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 日本側からよく聞く話として、「外国人エンジニアは仕様書の行間を読んでくれない」という問題があります。外国人プログラマーは、良くも悪くも日本人が書いた仕様書を文字通りそのまま忠実に実装しようとします。そのため、日本人が見落とした異常ケースをそのまま作り込んだりします。

そんなとき、「外国人エンジニアは仕様書の行間を読んでくれない!」とか、「向こうが作った成果物はバグだらけ。本当に使えないなぁ」などと、人のせいにしてはいけません。もちろん、相手が悪い場合もあるでしょうが、本当に日本側に落ち度がなかったのか、きちんと検証する必要があります。

なぜ、外国人エンジニアは仕様書の行間を読んでくれないのでしょうか? あるいは、読めないのでしょうか? “行間”とは、文脈(コンテクスト)や背景、前後関係のことです。文脈の解釈には、その国独自の文化背景と密接に関係します。日本、アラブ諸国、フランス、イタリア、ギリシャ、南米諸国などは、“高文脈文化”といわれています。中でも、日本は、高文脈文化のトップランナーだそうです。一方、イギリス、アメリカ、オーストラリアなどの英語圏、ドイツ、ノルウェーなどの国は“低文脈文化”だといわれています。

高文脈文化の言語は、文化を背景にして会話が成り立っていて、全てを言葉にしなくても通じる文化です。この最たる国が日本でしょう。一方、低文脈文化の言語、例えば、英語には、文中に全ての情報が入っているので、その文化に初めて触れても、「阿吽(あうん)の呼吸」や行間を読まなくても、相手を理解できます。

日本では、「目を見れば分かる」「阿吽の呼吸」など、一種の精神性に依存することが普通で、細かく説明すると、「やぼったい」とか、「あいつは子どもだ」とか、「空気が読めない」などと言われてしまいます。“目を見れば分かり合える文化”、例えば日本語では、主語がなくても何の支障もなく会話が続きます。まれに誤解を生じることもあるでしょうが、特に不便も感じず、私たち日本人は「主語なし会話」で生活しています。

行間を読む
アメリカ人からしてみれば、テレパシーや特殊能力に思えるかもしれません。アメリカは多民族国家ですから、低文脈文化は、人々のミス・コミュニケーションを避けることに役立ちます。アメリカ人の目から見ると、文字になっていない言葉、言葉として発せられていない情報が飛び交う日本はものすごく理解しにくく、ミステリアスな国なのでしょう。

以下で、低文脈文化と高文脈文化をもう少し掘り下げてみます。

高文脈文化の言語はその典型的な日本語など、伝えるべき情報の多くは社会的な文脈の中にあるため、コミュニケーションしている人々の間で、ある程度、情報を共有しています。つまり、言葉で表すこと以外に人々が共有しているものが多い社会のことです。日本語の場合、話の流れや背景により、伝える部分が非常に多い言語といわれています。

低文脈文化の言語の典型的な英語では、伝達する情報は、全て言葉によるメッセージの中に含まれています。は、文脈の解釈があまり得意でありません。文章中に全ての情報が入っているため、行間を読む必要がないのです。

以上から、日本語は、極めて抽象度が高い言語であることが分かります。日本語の曖昧な表現として、具体的に以下の2つがあります。

#主語がない場合が多い
日本語は高文脈文化を持っているため、主語を明示的に使わなくても、相手に意図を伝えることができます。主語を使用しなくても、相手に察してもらえる文化背景があるためです。また、例えば、「何を食べる?」「ボクはスパゲッティ」のように、主語が曖昧な場合もあります(「ボクはスパゲッティ」を文字通り解釈するなら、英語では「I am spaghetti.」となるはずです)。

#単数・複数の概念がない
日本語には、単数と複数の概念がありません。「山々」や、「国々」など、英語の複数に近い表現もありますが、基本的に日本語は単数と複数を区別しません。日本人が英語の勉強を始めて、最初に戸惑うのがこれでしょう。

以上の理由から、日本人向けに書いた要求仕様をそのまま外国人に見せると、相手にこちらの意図が全く伝わらない可能性があります。曖昧性を排除しようとして、日本人が無理やり英語で仕様書を書いても、日本語感覚で記述する限り、何も変わりません。日本の企業なのに「社内の公用語」を英語にするところもあって、話題になったようですが、日本語感覚で英語を読み書きする限り、「英語流の思考」は身に付きません。日本語を外国語に訳す、あるいは逆に、外国語から日本語に訳すためには、母国語と同レベルの知識の理解が必要になるのです。
「行間を読む文化VS読まない文化」山浦恒夫“組み込みな話”より転載

久々の「目から鱗」の話です。
海外の取引との打合せの際に良く言われるのは「日本の常識、世界の非常識」です。
これは全くその通りだと思っていました。
それは日常会話の中で日本人は常識的な事即ち「暗黙知」は言わなくても、会話が成立してしまうからです。
要は行間を読みさえすれば理解できるからです。
それは日本人が高文脈文化の言語の人種だったからなのですね。
したがって低文脈文化の国々の方々にとって、日本人が英語で話していても、日本人の英語は語学の優劣以前に、もともと文章の組み立て方に問題があったので通じにくかったのでしょう。
英会話はまだcommunicationをとろうということでS+VなりS+V+Oという構文で文章を組みたてようとするのでまだ救われるのですが、日本語が話せる外国人との商談になりますと、所謂巷間言われる「ムチャブリ」となるのでしょう。
その帰結として多くのクレームが起るのです。

個人的に言えば私は主語なし言葉を多用する人間であります。
従いまして家の中でもよく日本語が通じない時があります。
唯一私の主語なし言葉を理解してくれるのは我が奥様だけです。
一例をあげれば「あれどうなった」「あれどこにある」とかです。
しかも唐突にこれらの言葉を発するのですから、奥様以外しかわかりません。
多分その日の会話の中で「あれ」の具体的な説明がでているので、奥様は沢山ある過去会話の中から帰納して、その「あれ」がどれに該当するのかを瞬時に読み取っているのでしょう。
所謂「阿吽の呼吸」とか「啐啄同時(呼吸が合う意)」とかいう言葉で言い表せます。

近所のカナダ人と話している時、以前私がいわれた事の中で単数と複数を区別しない事がありました。
その時に、通じているからいいじゃない、と切り返したところ、通じているけれどね、英会話圏の人間は、その区別ができない人は即ち知的レベルの低い人とみなしているよ。
もし英会話圏の外語人相手に big businessをしたいと思っているなら、それは無理よ、と言い切っていました。
そうなのですね。何事も「郷に入っては郷に従え(when in Rome, do as the Romans do )」なのでございます、ハイ。


"史上最高を" と、GoPro とサーフィン情報サイト Surfline が開始したコンテストに届けられたクオリティーの高い映像たちの中でも、この、アンソニー・ウォルシュ (Anthony Walsh) が「1つの波で5つのチューブをくぐる」インドネシアの海で撮影した作品の、なんと素晴らしいことでしょう。
神々しいまでの域です・・・



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今日は銀座に出没です。
日中気温は35度まで上がっています。
もう少しで私の平常体温と一緒です。
そんな時に大行列が目に飛び込んできました。
そんな大行列は無視するんだ!
ってsplashさんに言ったのですけれど、時遅しでsplashさんはすでに方向転回していました。
熱中症になっても知りませんよ。
ということで今日のお店は「銀座 篝( かがり)ラーメン」さんです。

住所: 東京都中央区銀座4-4-1 銀座Aビル 1F
電話:非公開
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

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待つこと25分、直射日光をもろに浴びて立ち続けていました。
今週の日曜日、同じく炎天下の中12時間耐久マラソンでハーフ(21km)を走っていてもヘッチャラだったことより多少の暑さは苦にしないものの、ランチでの耐久待ちはなぜか根性が無く完璧に顎があがってしまいました。
脳の水分が全部水蒸気になってしまったようです・・・
危険な昼食です!

26分立って店内に招き入れられた時には完璧に意識朦朧状態でした(笑)
本日のオーダー「GINZA涼麺(夏季限定)」@1,000円です。

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待つこと6分で「GINZA涼麺」の到着です。
見た目綺麗ですね。

トッピングはローストビーフをメインに茄子、オクラ、冬瓜、帆立、京都産筍でした。
透明なプリンプリンは吉野葛なのからジュレなのかなぁ、ちょっと不明でしたが涼感を演出していました。
それでは実食です。
鰹節、煮干しの出汁は上品です。
麺は中太のストレート麺でもちもち食感です。

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途中からお店の指示によりトマトの別皿を加えました。
トマトの酸味が味を引き締めます。
味ですか、疑似熱中症だったみたいで良く分かりませんでした(笑)
しいていえば上品な味です。
夏だから灼熱の太陽に負けないような力強さが欲しかったですね。
まぁこのお店の味のこだわりからすると涼麺の路線が違うのでしょうね。
秋になってから再訪です。
こんな日もあります・・・

それでは(^_-)

小川町 グリーンパッタイ リターンズ

今日は「イマドキの女子高生」です。
女子高生
#其の壱
前にいる女子高生がペルーとペリーの違いって何?って言ってるんだけど。

#其の貮
煮干醤油ラーメンを若干醤油ラーメンって読む女子高生が隣にきた。
ちょっと醤油なのかあ〜とか言ってる、やばい。

#其の参
さっきの女子高生の会話が「100分のテストだるかったしー!だって1時間20分だよ!?」って言ってた…ん?

#其の四
電車で聞こえた女子高生の会話「あそこのお化け屋敷アレやろ、本物なんやろ?」の意味が知りたい。
え?本物って…何が?

#其の五
今日電車乗ってたら、隣に座ってた女子高生2人組が前に居たベビーカーの中の赤ちゃんが笑ってるの見て「赤ちゃんいいよね〜」「うんうん。見てると母性本能えぐられるってゆうか!」という会話をしていた。
微笑ましい会話をするのはいいが母性本能えぐられるのはマズいだろ。

#其の六
電車の女子高生「あーアメリカはもうチキン食いまくってんだろーなー」「アメリカまじ揚げもん極めてっからね」

#其の七
マクドナルドでの女子高生会話抜粋「昔さー、ビッグバンってあったじゃん」「あー、なんかすげー爆発したとき?」

#其の八
オフィスを出たら女子高生8人くらいの集団がいて、「マジ疲れたー」「タン塩食べたいタン塩!」「ていうか昨日何時に寝た?」「彼氏チョー冷たいし」「カラオケ行くべ!」「コンタクト痛いよ・・・」「あっバック忘れた!」「帰りたい」とか言ってたけどアイツらコミュニケーションどうやって取ってるの?

#其の九
女子高生が「おはようって言っておはようって返されたらどうすればいいのw(超ウケる)」って話してて朝から混乱している

#其の十
転んで足を切った女子高生「まじ地面ウザくね?まじウザくね?」

#其の壱壱
昨日大通り公園で女子高生が カラスって可愛くない?だってゴミ食べるんだよ? って言ってたのが頭から離れない

#其の壱弐
構内での女子高生の会話。
A「うわー。お蕎麦めっちゃいー匂いするー。いつもここ通ると食べたいって思うんだよねー」
B「食べればいーじゃん」
A「蕎麦、嫌いなんだよねー」

#其の壱弐
電車で女子高生が「記念日まであと300日だって!300日って何年くらいだろ?」って言ってて、いやいや年はないだろと思ってたら「一年半くらいじゃん?」と言う解答を友達から頂いており、震えた。そして考えるのをやめた。

#其の壱四
目の前の女子高生が電話で「あー!もうめっちゃ疲れた!足とかもげそう。てかもげる。…はい、もげた!もげたよ!今ウチの足もげたよ!そこにウチの足転がってるよ!」って話してた

#其の壱五
「山手線ってどこでガソリン入れてんの!ヤバくない!?」っていう女子高生のヤバい会話。
「この会話ついてこれる??「イマドキの女子高生」のアッパレな会話15選」笑うメディアCuRAZ Yより転載

イケメンだのメアドなど意味不明な省略したり言葉を短くしたり独特の言い方を発明することは昔から特別な仲間社会にはありましたよね。
ヤクザや芸能人の社会で、そこだけしか通用しない言葉を創り、自分たちのアイデンティティを確認し合うものなので、要は「夜郎自大(自分の力量を知らずに、いばっている者のたとえ)」の変形でしょう。
そしてrite of passage(通過儀礼)だと思います。
多分後者でしょう、老人で若かりし頃の地口(言葉遊び)をしている方っていませんものね。

私も若いころは「萩原」と「荻原」の区別や「エスカレーター」と「エレベーター」の区別ができませんでした。
箸も社会人になるまで正しく持てませんでした。
酔えば見境なくハジケるので度々桜田門のお世話になっていました。
こんなもんでしょう。
これが青春だ、ちがうか・・・

朝の連続TVドラマ「花子とアン」で主人公のはな(吉高由里子)の恩師、ブラックバーン校長(トーディ・クラーク)が卒業生を送るスピーチを紹介して終わりにします。
Life must improve as it takes its course.
Your youth you spend in preparation because the best things are never in the past, but in the future.
I hope that you pursue life, and hold onto your hope and your dream until the very end of the journey.
人生は進歩です。
若い時代は準備の時であり、最上なものは過去にあるのではなく、将来にあります。
旅路の最後まで、希望と理想を持ち続け進んでいくものでありますように。


方の力を抜いてごらんください




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今日は夜の小川町に出没です。
夜になっても暑いですね。
暑い時は熱いものを、という事で今日のお店はタイ屋台料理「グリーンパッタイ」さんです。

住所: 東京都千代田区神田駿河台3-7-15
電話:03-5282-8205
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「カオソイ(チェンマイのカレーラーメン)」@890円です。
今日は炎天下の中かなりの距離を移動したので珍しくヘトヘトです。
満を持して入店したら店内ガラガラなのにわざわざ二人席に座らされました。
二人席は丸椅子なので背もたれがありません。
勿論四人掛けは背もたれ付です。
多分バイト君でしょう・・・
疲労が激怒に昇華したみたいで、そのバイト君のヘナヘナ顔の側頭部に電光石火の回し蹴りをくらわしたくなりました。たまに若い自分に戻る事があります。

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待つこと10分で「カオソイ(チェンマイのカレーラーメン)」の着丼です。
見た目美味しげです。
レモンをたっぷり絞っていただきました。
スープはココナッツミルク、レッドカレーペースト、鶏がらスープからできているようでかなり美味しいです。
加えてレモン汁がnice assistです。
パクチーの香りが花を添えます。
スープはかなり美味しいです。
しか〜し緬、多分米麺がヘロヘロでこの癖のあるスープに完全に負けています。
加えて最初は美味しかった中華揚げ麺がくどくなってきて食欲を減退させます。
おまけにlast10mile当りで突如として骨付き鶏肉が大量に出現しました。
もうgoal間近なのに・・・
もう私の胃袋に残り代はありません。
なぜか不完全燃焼です。
このお店はなるべく日本人の舌にあうように味付けを変えています。
それであればまずは麺を変えてください。
麺以外はとても美味しかったものですので。
こんな日もあります。

それでは(^_-)

品川 路地裏

今日は「排泄考」です。
丸見えトイレ2
台湾・東森新聞網は31日、ドイツの首都ベルリンにある新たなホテルがオープンした。大きなガラス窓の使用で景観はいいが、排泄中の姿が通行人から見えるので、大きな話題を呼んでいる。
25アワーズホテルビキニベルリンは10階建てで、大きなガラス窓の使用は特色の1つだが、トイレに行けば排泄中の姿が通行人に見られてしまう
「ベルリンの新ホテル、大きなガラス窓の使用で排泄中の姿が通行人から見える」新華ニュースより転載

丸見えトイレ1
タネも仕掛けもある「丸見えトイレ」
取材当日、店長の代理を任されていた、先ほどのすっぴんの美人・手塚さんに諸々を、トイレのことも含めお伺いすることに。
とりあえずトイレの話から
現在とは違う形態で、7年前に飲食店を開店。数年前からは、スポーツ&バーの形態になり現在に至る。その間ずっと、トイレは丸見え。つまり、丸見えトイレは、7年前からあるという。
手塚さんいわく「ちゃんと仕掛けがあって見えないようになるんです」とのこと 冒頭で掲げていた「はれんちどすけべトイレット」ではないというお話。ガラス張りの丸見えのトイレに入り、用を足す前にトイレ内の鍵を閉めると、ガラス窓に仕込まれている電子カーテンが作動し、まったく外からは見えなくなるという。
「横浜のココがキニナル」はまれぽ.comより転載

非常に興味深い記事でした。
排泄行為が恥ずかしいということが本日のmain themeです。
以下は「古墳のある街並み」さんからの抜粋です。
「何故かオシッコやウンコする行為を恥ずかしがる人が多い。これは日本人独特の感情のようで、欧米にしても中国にしても、同性の間では排便を恥ずかしい行為とは考えていないようである。
オシッコやウンコは、生きている限り誰でも出るもので、生きている証の一つでもあり、この行為を恥ずかしいと考える方がむしろ異常である。このことから、日本人は何故、排便を恥ずかしい行為と考えるのか。また、いつ頃から排便を恥ずかしいと考えるようになったのか。という疑問が生じる。
トイレや排便に関して、多くの本が出版されているが、上記の疑問について明確な回答が書かれている書物など見たことがないのである。殆どの本では「日本と、諸外国との文化の違いである」というように、誰でも言えるような曖昧な表現に終始している。
国民性とか文化の違いというのは具体的にはどういうことなのか。この違いは、実は遺伝子の違いに起因しているのではなかろうか。」

そうなのですかね・・・
これは文明度の差のような気がします。
巷間では「排泄物が汚いから=不衛生」「排泄行為が無防備だから=安全確保」言われています。
説得力があります。
しか〜し個人的には以下の二点ではないかなと憶断しています。
一つには「Gap」です。
例えば見目麗しき女性が汚い排泄物を産出した時に感じる事は、相貌を含め外観は抜きんでているのにこれに限っては他の女性と同じである。しかもどのようにしても見るに耐えられない。
いくら人間の生理とはいえこの排泄物がこの悪臭が、同じ我が身からでてきたことが我慢できない。
でもこれが人間だもの、生き物の性(さが)だもの、と諦念を感じた時、この美貌とのgapに対して「恥ずかしい」と思うのではないでしょうか。換言すれば「自意識過剰」説であります。
仮にこの美貌の女性の排泄物が卵のように無機質で且芳しい匂いがするものであれば、開放空間でもその行為をなされるのではないでしょうか。

二つには「個人情報非公開」です。
はるか太古の昔、人類は競争社会です。
かかる中、その個々人が産出する排泄物は健康状態のoutputであります。
例えばその個体量が数日間少ないのであれば、それが男性であれば狩りの成績が芳しくない証左であり換言すれば生活力のない人間ということになります。
そのような生活力のない男性は競争社会ではdropoutしていきます。
女性はそのような男性を夫にするのでしょうか。否であります。
またその排泄物に異常な悪臭がしたり超軟性ものであったりするのであれば、それは健康問題をおこしている証左にもなります。
従いましてその男性のrivalは頃合いを見てその男性を襲うでしょう。
このように太古の昔はその個人の排泄物は個人情報の塊であり、混沌とした状態が終結するまで、本能的に他のものとは一線を画してその排泄行為がなされていたのではないかと思います。
要は自分の排雪物は他人には見せないのです。
そしてcommunity(村社会=平和)が訪れた時に、フリネタのような「すくなくとも男性の間では排便を恥ずかしい行為とは考えていない」というように遷移していったのですがDNAにはその意識が刻まれていたのです。やや自信あり。


スペインのバルセロナにあるサグラダファミリア。
1882年にガウディが設計したところから、歴史がはじまった。このサグラダファミリア、実はこれは、「大きな楽器」であることはあまり知られていないのではないだろうか。
「街の中に響く音をつくりたい」。その思いから、建築が計画されたのだ。
よく知られている通り、着工して120年以上がたった今でもまだ工事は続いている。ガウディ没後100年の節目となる2026年に完成されるとされているが、その完成予想が動画が公開されているので見てみよう。



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今日は炎天下品川に出没です。
暑い時には熱いものをということで本日のお店は「激辛牛筋煮込み」で有名な「路地裏」さんです。

住所: 東京都港区港南2-2-4
電話:03-3450-3030
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「激辛牛すじ煮込定食」@800円です。
いつも品川のお店をupする時に、品川のお店なのになんで港区なのだろう、と思うのですが、これって不思議ですよね。このお店は以前訪れましたコショウそば「天華」さんの二つ?隣のお店です。
要は路地裏店です。

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待つこと2分「激辛牛すじ煮込定食」の到着です。
見た目「血の池地獄」です。
「最高の善なる悟性(=知性)とは恐怖をもたないこと」の通りまずはスープを一口頂きました。

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あれっ、それほど辛くありません。
と申しても普通よりは辛いのですが・・・
そしてmainのすじ肉です、もしゃもしゃと噛みしめる音が内耳に届くと同時にすじ肉の甘さが口内に広がってきます。そしてそれを追いかけるように辛さが、まさにフーガ(遁走曲=次々に追いかける)です。
これはイケますね。
加えてコスパ良しです。
暑い時には熱いものを、これが夏の乗り切り方です。

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見事完食な〜りです。
汗も飛び散るな〜りです。

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余談ですが、夜にはこのような真っ赤な車に遭遇しました。
Today was a wonderful red day!

それでは(^_-)

丸の内 ダ・ボッチャーノ

今日は「来場者数50万人突破」です。
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ブログ1
2007年09月01日に開始した弊ブログですが、開始より2,527日目の今日お陰様にて累計累乗者数が50万人を突破しました。今日はご本人にinterviewしましたので宜しかったらお付き合いださい。

Splash「まずは50万人突破おめでとうございます。ご感想はいかがですか」
本人「通過点ですね、と敢えて言わせていただきます。このブログを始めた理由は色々あるのですが、根っ子は理科系ではありますが文章を書くのが好きだったのです。
食べ歩きの原点は父親です。私の父は食べ歩きが好きで、私達が小さい時から下町中心ですが、ほとんどの日曜日は外食でした。そのようなことから美味しい=楽しいといように擦り込まれてきたのでしょう」
Splash「たまにブログを書くのがしんどいと泣きをいれておられますが、実際のところはどうなのでしょうか」
本人「ここ4〜5年についていえば、毎週土曜日は前の日にどんなに遅く帰宅しても、その日はだいたい早朝4時〜5時に起きて、昼食の外出を除けば一心不乱にブログを書き続けています。
一日の目標は4本です。
最近では17時までに3本位は書けているのでしょうか。その後18時から習い事があるので出かけて、20時からはジムに行って10km走ってから帰宅して夕食を取り、またブログを書き続けています。
従いまして就寝するのは01時半ですか。もしアップできなかったら日曜日の4時〜5時に起きて続きを書くという暮らしを連綿と続けています。
正直「苦行」に近いと言っても過言ではありません。
しかしアップした時の解放感は筆舌に尽くし難いものがあります。」

Blog2
Splash「このブログの人気についてですが。上のグラフを見ますと結構波がありますね。
ランキングでいえばレベル別ブログランキング961位、B級グルメランキング22位ですがこの当りの感想はいかがでしょうか」
本人「ランキングと凧は揚がった方が良いとは思っていますが、それほど気にしていません。
それよりも良いネタをかけなかった時の方が気になります。
正直どこかの記事から展開して書く事よりも、自分の体験ネタで全てを賄いたいのですが、それもなかなかできないのでストレスになっています。
将来はフリネタだけとも思っていますが、やはり食べ歩きは楽しみなのでしばらくは併用となるでしょう」
Splash「最近硬派と申しますか堅苦しいフリネタが多いように思えるのですが心境の変化ですか」
本人「硬派のフリネタを書く様になったのは正直ネタ切れです。
もともと人事だったので堅苦しい話をする性癖はその時代に身に付いたみたいです。
軽いネタを書いている時の私が等身大の自分自身です」
Splash「最近マラソンネタが少ないような気がしますが、最近はあまり走られてないのですか」
本人「アキレス腱を裂断してから走る距離は正直落ちています。それでも月100kmは走るよう心がけています。
マラソンは私の宿痾(しゅくあ)みたいなものですので死ぬまで走り続けると思います。
しかし去年の横浜駅伝で次男にタイムで負けてから、心が折れてしまいました。
それ以来、記録即ちスピードを重視しなくなってきたのは事実です」
Splash「難解の言葉や英語を多用しておられるので読みにくいという批判がありますが意図的なのでしょうか」
本人「すみません。一時期無茶苦茶漢字の勉強をしていた時期がありました。難解の言葉はその名残なのです。
多用してはいけないと思いながらも・・・お許しください。
英語は使っているワードの辞書機能の副作用で意図的ではありません。英語を使う会社に勤めている関係という説明も成り立つのですが、ここ10年位は国内取引が多いので英語を忘れちゃうのではないかなという危機感の裏返しなのでしょう。
これもなるべく抑えるようにしていきます」
Splash「奥様と良く旅行にいかれますが、仲がよろしいのですか」
本人「難しい質問ですね(笑)
妻とは性格はあまり合っていないと思います。かといって仲が悪いというわけでもありません。
どのように申したら良いのでしょうか・・・
二人三脚みたいなものです。二人で息を合せて歩かないと転んでしまうので、敢えてその当りを意識的に調整しているのでしょう。
今年も恒例の京都旅行を含めて3本の旅行を既に申し込んでいますので、この辺りはまたブログで紹介します。
説明になっていませんね」
Splash「最後に来場者の皆様に何かありますか」
本人「しがない下町っ子のブログにわざわざお立ち寄りいただき感謝申し上げます。
これからはなるべく娯楽性に立ち位置を置き連載していきます。
短命な家系ではありますが、命ある限り100万人来場を目指します。
引き続きのお立ち寄りを重ねてお願い申し上げます」


水の流れる音から始まるこのサウンドは、心を落ち着かせてリラックスした気分を取り戻させてくれます。



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今日は丸の内に出没です。
今日のお店は過去二回来てみたらその行列の長さにヘジり訪問しなかったという曰くつきのお店です。
今日のお店は「ダ・ボッチャーノ KITTE丸の内 (DA BOCCIANO!)」さんです。

住所: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 5F
電話:03-3217-2013
定休日:不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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サポリデルスッド(本物のナポリピッツア)とマルゲリータ部門の2部門で2012年優勝した有光浩全オーナーのお店です。

今日のオーダー「ボッッチャーノランチ」@1,566円です。

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このお店待たせすぎです。
客が退出した後の段取りが悪いのです。
今日もお客が退店してから7分も待ってから店内に招き入れられました。
スッタフの動線が心なしかギクシャクしています。
席についてから分りました。
ここのスッタフはなぜか指示待ち人間が多いのです。
従いましてオーナーの指示を待ってから動くので効率が悪くなっているのです。
個人的な感想としてはオーナーの「孤軍奮闘」、「刻苦奮闘」という四文字熟語で表せます。

ちなみに「ダ・ボッチャーノ」という店名は愛媛出身のオーナーが一号店を松山に出店したことから、夏目漱石の代表作である「坊っちゃん」からつけられたそうです。
即ち「坊っちゃん」→「ボッチャ」→「ボッチャーノ」だとオーナーご自身が説明されていました。

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待つこと7分で「前菜八種盛り合わせ」です。
見た目キレイな盛付ですが特筆するものはありません、ハイ。

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待つこと22分で「四種類のチーズのピザ(クワトロ フォルマッジ)」の到着です。
ここでの「四種類のチーズのピザ」はモッツァレラ、オイル、リコッタチーズ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノ、バジルで構成されています。
それでは満を持していただきます。
美味しいです。
何だろうこの美味しさは完全にチーズ勝ちです。
多分リコッタ(チーズの一種で、南イタリア原産のフレッシュチーズ)の美味しさでしょう。
柔らかくて口当たりがよくミルクの自然の甘さが残っています。
生地も美味しく、仄聞するにイタリア・ナポリから空輸で送ってくるそうです。
これが本場ナポリの味であるならマジにナポリに移住したいものです。
大大大満足でした。

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食後にだされたオレンジのムースはこれまた特筆するものはありませんでした。

スッタフはオーナーだけが頑張っている。
料理はピッツアだけが頑張っている。
アンバランスなお店です。
しか〜し並ばなければ再訪はありえます・・・

それでは(^_-)

甘楽町 こんにゃくパーク

今日は「世界文化遺産を見てきました(前編)」です。
私達おとぼけ夫婦は「ぽけかる倶楽部」さんの「富岡製糸場&夏でもひんやり碓井湖・めがね橋&こんにゃくパーク見学バスツアー」に参加しました。

まずは今回参加した「ぽけかる倶楽部」さんの案内です。
「昔は、ダンスやお酒の付き合いを通して、様々な人と出会いながら遊びを謳歌しましたね。
遊びは人生を豊かにし、新しい友達が増えていきます。知的好奇心が満たされ、同じ楽しみを分かち合える友達まで増やせたら一石二鳥。『ぽけかる倶楽部』のイベントは『安心』『快適』『知的』『楽しい』『やさしい』をテーマに、『笑って』『学んで』『感動して』『集って』『食べて』元気になるお手伝いをします。
おひとり様からでも気軽に参加できます!
会員は、首都圏在住の50代以上のシニアが中心。『ぽけかる倶楽部イベント』に何度でも参加する、時間とお金にゆとりのある、好奇心旺盛なアクティブシニア層です。」

50代がアクティブシニアと冠されると抵抗感はあるのですが、私はこの会社のイベントは大好きです。
ちょっと天の邪鬼ですが一番好きなところは「集合時間に5分以上遅れたらおいていく」です。これいいですね(笑)
私みたいにきちんとしていないと嫌な人間からすると、時間にルーズな人は大嫌いです。
従いましてこのルールは大々歓迎です。
奥様も似たような気質で、私に輪をかけて几帳面ですからこのルールは大々々歓迎です
従いまして集合時間のキワキワになりますと、バスに向かって猛然と走ってくる人が続出するのです。
見ていて面白いですよ。
で〜もこの話は添乗員さんのbluffのようです。
帰宅してからイベント契約規定を確認したところ、そのような記載はありませんでしたもの・・・

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Back to the theme,8時に待合場所で丸の内ビルに来た私達は車中の人となりました。
首都高速から関越に入り、渋滞もなく順調に最初の目的地である「碓井湖」に着きました。

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碓井湖です。
碓氷湖は坂本ダムにより碓氷川と中尾川の合流点をせき止めてできた豊かな緑に囲まれた人造湖で、一周1.2kmの遊歩道が整備されています。
鉄道廃線敷を整備した遊歩道「アプトの道」の途中にあり、めがね橋をイメージした朱色の橋がかかる湖面には周囲の木々が映え、ウォーキングの立ち寄り場所として多くの観光客が訪れ人気の散策コースとなっていますが、あまり知られてないので穴場的存在です。
です〜が散策をしない私達にとって、この山の向こうが軽井沢だよね。最近軽井沢にはいってないよな、程度の感想でした。

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そして碓井湖から少しバスで移動して「めがね橋」に到着しました。
「めがね橋」は煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mでわが国最大の煉瓦づくりアーチ橋です。
明治25年に完成し、アプト式鉄道を支えてきましたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となりました。
平成5年に国の重要文化財に指定され、平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備されたものです。情緒があり思わずタイムスリップしたような感じに陥りました。

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幽霊がでてきそうな隧道がありましたので入ってみました。
ま昼でもこれだけ不気味なのですから深夜にきたら肝冷えることでしょう・・・


本日の午前中の目玉の「こんにゃくパーク」です。
「こんにゃくパーク」とは日本最大級のこんにゃく製品生産量を誇る「ヨコオデイリーフーズ」さんが運営している施設です。
多くの人々にこんにゃくの文化とおいしさを伝えたいという思いから、2011年6月に「こんにゃく博物館」としてオープンしたそうです。さらに2014年4月26日には規模を拡大して「こんにゃくパーク」としてグランドオープンしたのです。
施設内は、こんにゃく・白滝製造ライン見学ゾーン、ゼリー製造ライン見学ゾーン、バイキング・お土産ゾーンに分かれており、楽しく、美味しくこんにゃくについて学ぶことができます。

蒟蒻ですか、じつは好きなのです。
ということでこの「こんにゃくパーク」は大いに期待して入館しました。
朝が早かったのでお腹が空いています。
ということでまずはlaunchです。
今日のお店は「こんにゃくパーク」さんです。

住所: 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
電話:0274-60-4100
定休日:無休

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パークの外観・内感です。

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来館者が10万人を突破したようです。


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店内の雰囲気です。

今日のオーダー「こんにゃくバイキング」0円です。
マジすか、料金は無料なのですね(笑)

それでは以下にこんにゃく料理の数々を紹介します。

#田楽みそおでん
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所謂味噌おでんです。
安定感ある味です。

#玉こんにゃくです。
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ちょっとこれは蒟蒻の臭さが際立っていて×でした。

#雷こんにゃくです。
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「かなりの辛さ」です、と書かれていたのですが、甘く見ていました。
こんなに辛いもの供して良いものでしょうか(笑)

#きんぴらこんにゃくです。
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まさにきんぴらです。
美味しいです。

#稲庭うどん風こんにゃくです。
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これはたれが美味しいので、個人的には高評価です。

#カレーこんにゃくです。
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今日一でしょう。
できたらご飯で食べたかったものです、ハイ。

#こんにゃくラーメンです。
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奥様高評価です。
で〜も大好物の紅生姜が付いていたからでしょう、多分。
個人的にはこれは有料でもno problemです。

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ということでこれが私の選んだlunch plateです。
しか〜し冷静に考えますと蒟蒻自体には味が無いわけで、味付けの善し悪しで雌雄が決してしまうわけですよね。
ということは蒟蒻はあくまでも触媒であり、味付けした調理人に座布団一枚ご進呈というところではないでしょうか。
強いていえばどの料理を食べても食感が同じなので、最後の方になってきますといくら味が変わっても飽きてまいります。

お土産コーナーも紹介します。
結構こんにゃく食品ってあるのですね・・・
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プチ工場見学もしました。
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この辺で疲れてきましたのと「雷こんにゃく」で味蕾(みらい)を壊されたので、フードコートのアイスクリームで味蕾を回復させました。
これマジ美味です。
久々の「くりびつてんぎょのいたおどろ!」でございました、ハイ。

それでは(^_-)

神田 西海 リターンズ

今日は「標準語異聞」です。
標準語とは国の公用文や教育に使われる言葉です。戦後直後までは文部省によって定められていましたが、現在日本語の標準語は規定されていません。

「標準語」という言葉自体は明治時代の英語学者・岡倉由三郎が1890(明治23)年に作ったものですが、一番最初に標準語という概念を作ろうと思ったのは実は薩長同盟なのです。薩長同盟は幕府を倒すために集まって作戦を練るにも、ある問題がありました。それは鹿児島、山口、高知では当時方言が強く、お互いが何を言っているのか全くわからないような状態だったのです。そこで少しずつお互いの言葉をすり合わせて共通の言葉を作っていったのです。

戦いの作戦会議はそれで何とか回ったのですが、明治政府を開き、細かなことを決める会議などが行われるようになると再び方言が問題となり、また決定事項を文章としてまとめる必要性が生じたために、明確な標準語を規定する必要に迫られたのです。
日本全国で通じる言語がここで初めて規定されたのです。文部省は「国語読本」を1904(明治37)年に編纂し、小学生の時点で標準語を教育するようになります。この時、標準語として採用されたのは東京・山の手の上流階級が使っていた言葉なのですが、薩長同盟以来すり合わせられてきた言葉も入っています。なぜなら、当時山の手に住んでいた上流階級には、薩摩や長州出身の政府の役人がたくさんいたからです。
「なぜ名古屋弁が標準語ではないのか」TOPPYNETより転載

標準語
中国のような多数の民族が存在する広大な国ならともかく、ほぼ単一民族で構成されている上、国土もそれほど広くない日本国内において、同一の言語内でこれほどの多様性があるのは驚きですよね。
世界的に見てもおそらく日本以外に類を見ないレベルでしょう。
明治になってから、その為に標準語(話し言葉)を制定するのですが、時の明治政府はすごい苦労をしています。

個人的には標準語の原型はすでに江戸時代に存在していたのではないかと思います。
その背景は参勤交代です。
例えば津軽藩の江戸詰家老が津軽弁で話していたとするならば出入りの商人と商談はできません。
というこことは江戸弁が基本になっていたのではないかとの想像が成り立ちます。
それだけですとイントネーションの問題があります。
したがいまして「標準語」を策定する時、それを解消する為に、「です」「ます」を語尾に付け加えたのではないかと憶断したのです。
これは軍隊言葉にその痕跡をみることができます。
例えば昔の戦争映画をみていますと、植田上等兵、兵站の打合せの為、これから第二分隊に出向くであります、とか言う台詞がその証左です。
これなら鹿児島県人でも青森県人でもすぐにその抑揚は覚えられるでしょう。
後は言葉の意味を明確化にすればよいのだと思うのです。

江戸弁は意味が明晰です。
言いかえれば論理的なので理屈っぽくなります。
従いまして地方から東京に来た人達はその会話があまりにも理屈立てしているのに面食らう事があろうかと思います。関西弁はそのあたりがうまいですよね。
たとえば果物屋の店主に「パイナップルをください」と言って、たまさかパイナップルが切れていたのなら、大阪の店主は「どうも、すんまへん、すぐ取りよせまっさ」と言うのですが、たまさか翌日入荷するだけで、すぐに取りよせるわけではなく、単なる外連(けれん=ごまかし)なのです。
で〜も外連(けれん)のなのは分っていてもその場の雰囲気は柔らかくなります。
これは言葉の効用即ち人間関係の円滑化に資しているわけです。
全世界で「嘘も方便」って平然と言っている国は日本だけらしいです。
言葉の融通無碍をうまく駆使しているのが日本人、その中でも関西人がずば抜けています。
その一方江戸っ子は生真面目のために那辺が下手なのです。
その下手さの為に「江戸っ子のやせ我慢」という表現が生まれたのでしょう。
こんな事を書く日もあります。


就活に巻き込まれる女子大生を描いたアニメーション 「就活狂想曲」です。



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今日は驟雨の神田に出没です。
時間は20時です。
雨宿りを兼ねて飛び込んだのが今日のお店です。
今日のお店は長崎料理の名店「西海」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田2-8-5 山口ビル1F
電話:03-3254-4780
定休日:土曜・日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「皿うどん(軟)」@1,100円です。
店内は酔客でごった返しています。
かかる中、酒を頼まず夕飯を頼む私は「逆掃き溜めに鶴」でしょう(笑)

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待つこと6分で「皿うどん(軟)」の着皿です。
見た目ツヤツヤと光り輝いています。
それにしてもこの餡すごいですね。
この餡のない「皿うどん」なんて、具のない味噌汁のようなもの。いや肉のないスキヤキですか。
いやそれよりも、ネタのない握り鮨。いやいや頭のないカツ丼でしょう、ハイ。
見事なものです。

それでは実食です。
量はこんもりしています。
具はキャベツ、さつま揚げ、ちくわ、紅白かまぼこ、イカです。
味はすこし甘めですので洋カラシと酢で味を整えます。
美味しいです。
強いていえば味に深みがないのですがそれは大量の野菜がカバーしています。
加えて神田という庶民の街からしますとコスパは悪いと申せます。

そうそう食事が済んでも引き続き雨宿りさせていただきありがとうございました。
お陰様にて濡れることなく帰宅できました。

それでは(^_-)


新橋 ラーメン二郎

今日は「タクシー運転手異聞」です。
Eメールや携帯メールを使っているから、ちゃんと言葉で会話している」、だなんて思っていませんか?
あのメールは言葉ではありません。記号の交換。言葉には表情や身振りがあって、意味を補完している。
手紙にも形式や、文字の巧拙が出ているから、表情として伝わる。携帯電話はもはや電話でもなければ、メールでもない。無機質な記号の発信機。 
言葉の記号化・符丁化に拍車をかけているのが、略語や省略の横行。CDやHPのようにアルファベットのもの、イケメンだのメアドなど意味不明な省略。言葉を短くしたり独特の言い方を発明することは昔から特別な仲間社会にはありました。ヤクザや芸人の社会で、そこだけしか通用しない言葉を創り、自分たちのアイデンティティを確認し合う。最近の略語は三、四人しかいない仲間で使って喜んでいます。だから一層分からなくなる。
「明るい話は深く、思い話は軽く」永六介著より転載

タクシーの運転手さんと話していましたら、セキュリティの話になりました。
無線で「大きな荷物が落ちていました」というのは桜田門からの指令に該当するものを見かけました、若しくは発見しましたということらしいです。要は業界隠語です。
他にも業界隠語を教えてもらいましたがセキュリティ保持の関係で上記以外は割愛します。

最近では車内には必ず監視カメラがついているので強盗事件はほとんどなくなったそうです。
万が一車内で事件に巻き込まれた際には桜田門に発報すれば、車に搭載されているGPSにより場所特定ができ瞬時に発報地点にパトカーがくるそうです。
この運転手さんは実際新宿の南口でこの発報装置を使ったところ10台近くのパトカーが即にscrambleしてきて大いに驚いたそうです。
さらに最近では料金のカード決済がPASMOとかWAONとかでもできるようになり、近未来的には限りなくcashlessに近い状態になるそうです。
よかったですね、私は料金強盗に会われ尊い命を亡くされる事件には強く心が傷んでいたのでした。
この手の強盗はほんの4〜5万円の小金欲しさに強悪なことをするわけですが、そんなことの為に落命する事の無念さ、またその遺族の悲嘆さを考えますと、タクシーの運転手さんの受難の歴史に終止符が打たれようとされる最近の改変は真に喜ばしいことです。

タクシードライバー
仙台へいく新幹線の車中の話です。
具体的に申しますと、私の真後ろの3人掛けシートでの話であります。
会社の先輩後輩らしき女性3人組が早々と避暑に行くみたいで、昼間だというのにはやバカンスモードとなりビールで盛り上がっていました。
特段耳をそばだてていたわけではないのですが、一番後輩女性の彼氏の話になりました。
すると先輩の女性が、男は顔より経済力よ、とその後輩の女性に気合を入れていました。
今度はもう一人の先輩の女性が、たし〜か、裕子の彼氏ってタクシー運転手だったわよね、と重ねたものですから、一番後輩の裕子さんはどのように切りかえすかと思ってその答えを待っていました。
その質問に対して、当の裕子さんは、実は彼、35歳まで歌手をしていましたが、あまり芽がでず。そのころ私と付き合い始めたので、歌手に見切りをつけて、仕事をさがしたんだけれど適当なものが見つからなくてタクシーの運転手になったんです。で〜もとても優しい人なのです。今までこんなに優しい人とは付き合った事がありません、と上手〜くかわしたのです。
で〜も年下なんでしょう。将来苦労するわよ、とまたまた先輩の女性がかぶせてきたのです。するともう一人の先輩の女性は、それなら顔よね。写真見せなさい、と切りこんできたのですね。
それからは首実検(美男子判定)となり侃侃諤諤の話になだれ込んでいったのです。

個人的にはこの先輩女性達は意地悪だなと思いました。
折角38歳(彼氏より3歳年上)の女性が、結婚を前提として付き合っているのに、普通ならもっと祝福すべき所ですよね、で〜もこの会話は見方によっては 単なる「粗探し」です。
個人的にはその彼氏と苦労するかしないかは彼女の価値観ですし人生観です。
それなのに不幸を前提に未来を語るというのは言語道断だと思うのです。
で〜も当の裕子さんは幸せそうに今付き合っている彼氏の良さを得々と語っていたのはほほえましいものでした。
個人的には元歌手のタクシータクシー運転手さんの車には乗り合わせてみたいものです。
是非とも私だけに芸能界の裏話を熱く語って下さい。
実は私、超ミーハーなのでした・・・


空手世界一となった日本人女性。あまりに美しい演武に拍手が止まらない。



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暑い!
あまりの暑さで貞子もbow downしている新橋です。
暑い時には「二郎」です。
今日のお店は「ラーメン二郎ラーメン」新橋店さんです。

住所:東京都港区 西新橋 2-33-4
電話: 非公開
定休日: 日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニュー

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メニューです。

今日のオーダー「ラーメン」@700円です。
今日は日中温度32度です。
さすがにこんな日も「二郎」に来る人も少ないようで行列もなくすんなり入店できました。

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今日のラーメンは「にんにく、麺少なめ」です。
待つこと4分で「ラーメン」の着丼です。
見た目きれいに盛付されていたので「二郎」なのですか、という印象です。

それでは実食です。
スープは「二郎」らしくなく乳化少なめのスープです。
味はマックスしょっぱいです。
思わず煮詰めた潮汁かと思ったほどです。
麺は角各していますがコシがあり美味しいです。
豚は私の好きなジューシ―さはなくこれまたしょっぱいだけです。
なんでしょう、いくら表が暑いからといって、ここまでの塩分補給はいりません。
野菜はおいしいかったですけれどこれは腕ではなく、茹でただけですからね、当然評価外です。
かなり残念な「二郎」でした。
こんな日もあります。

それでは(^_-)



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