下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2013年10月

栃木市 肉のふきあげ リターンズ

今日は「flash mob  好(ハウ)」です。

A bride and groom in Tokyo found a special way to put their marriage on the right track.
Nobuhiko and Sayaka Suzuki rented an 11-car train for their wedding. They rode the Yamanote line, which circles central Tokyo in about an hour. They said their vows in the sixth car. They often used it as a meeting spot before going on dates after work.
(Groom)
"I'm very thankful we could have our wedding in such a special situation."
Their wedding happened on the 141st anniversary of the first railway opening in Japan.

東京の新郎新婦が、結婚生活をうまく軌道に乗せる特別の方法を見つけました。
鈴木宣彦さんと清華さんは、結婚式のために11両編成の電車を借り切りました。2人は東京の中心部をおよそ1時間で1周する山手線に乗り込み、6両目で誓いの言葉を交わしました。2人は仕事のあとのデートの待ち合わせに、よくその場所(6両目)を使っていました。
新郎は「私たちの結婚式をこんな特別な場所で挙げることができて、とても感謝しています」と話していました。
2人の結婚式は、日本に鉄道が開通して141周年の記念日に行われました
NHK「思い出の山手線車内で結婚式」より転載


電通
何かこの人達違う意味で話題になっています。
と申しますのも、この鈴木さんの勤務先は世界に冠たる「電通」だからです。
その背景があったのでmediaに大々的にexposureしたのだそうです。
しりませんでした・・・

鈴木宣彦
ちなみにこの鈴木さんはとても優秀な方で2011年読売広告大賞の課題「<スターフライヤー>感動のあるエアライン」において「妻との愛情線」で入賞しています。
鈴木さんは「電通」ではバスケ部に所属しています。
そしてその先輩達や仲間のクリエーターが率先して結婚式車内のしつらえを作ってくれたそうですよ。
よき人間関係を構築なさっているようですね。ウラヤマシイ限りです。

かりにですよ、この「山手線ウェディングトレイン」の企画を「電通」が取っていて、この企画のあまりの人気のなさに、たまさか結婚を予定していた鈴木さんに白羽の矢が立ったのであれば、受けた鈴木さんはエライです。
さらにもし鈴木さんがこの企画の担当者だったのであれば、アタリマエですがエライ、です。

で〜もこのオチは、この結婚式はステマ(ステルスマーケティングの略、消費者に宣伝広告であることを隠して広報活動を行うこと)だろう、ということで世論を喚起させておいて、最終的にはステマになっていたという「電通」さんのfar sighted strategy(深謀遠慮)でしょう。

「電通」さんは、どのようなカラクリを使ったのかはしりませんが、よくも鈴木さんを 「限定の一組」に選ばせたものですね!そういう意味でも「電通」さんはスゴイ会社ですね、ホンマやね(笑)

私の結婚式、that was a long time ago、です。
奥様のたっての希望により結婚式場は、なな何とホテル「ニューオーターニ」のしかも「鶴の間」で執り行われたのです、マジです。
お互いの友達がおおいに盛り上げてくれて、華やか且つ楽しい結婚式でした。
しか〜し心残りがあります。あに、若いレイキな女性ともう一度結婚式を挙げたい、ですと?ちがいますよ!
私の結婚式での心こりは「flash mob」です。
これがしたかったのです。
高校・大学時代に悪友たちと、学校にも行かずよく踊りにいっていたので、ダンスには自信ありでした。
本当に本当に結婚式で「flash mob」をしたかった・・・
ちなみに私の妄想?はこの動画の様なものです。
宜しかったらご覧ください!



今日は所用があって奥様と栃木に出没です。
栃木でランチといえばここでしょう。
今日のお店は、待ち時間30分は当り前という栃木市で一番美味しい肉を食べさせるという「肉のふきあげ」さんです。

住所: 栃木県栃木市吹上町793-2
電話:0282-31-1022
定休日:月曜日

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お店の外観です。

店内の雰囲気です。

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まずは入るとすぐのところです。
そうそうここのお店はすご〜く広いのです。
目の子でみても150名(含む宴会場所)はかるく収容できます。

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料理サンプルです。
メニュー数はハンパないです。

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「肉のふきあげ」の小池社長が贔屓にしている佐渡ヶ岳部屋の面々とのパチリです。

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演歌歌手の長山洋子さんとのパチリです。
確かコンサートを見にいったとは聞いていたのですが。
なんで一緒にパチリでしたのでしょうか?

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日光東照宮の御用達認定書です。
いかにも栃木ですね・・・

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関脇豪栄道の大関取り成就のために和牛一頭(1,800食分)を寄贈したという小池社長の太っ腹の記事です。

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食事席の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダー
奥様は「和牛すき焼き定食」@1,545円です。
私のオーダー「和牛のスライスガーリック定食」@1,365円です。

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しか〜し大繁盛店ですね。入店してから席に着くまで30分です。
待つのに少し疲れました・・・
店長が率先して料理を運んでいます。
可哀想に沢山の料理を運び過ぎて右手が腱鞘炎になっていました(悲)
この店長一度辞めたのですが忽然と再就職して、また店長になったという不思議な経歴の持ち主です。
ちなみに隣の席の方々が、あの店長ズラだぞ、って話していました。
そうかなと思って私も見直して見たのですが、最近のカツラの技術はスゴイなぁ、と思わせるくらい自毛っぽいのです。ひょっとしたら隣席の話がfakeかもしれません?
興味のある方は直接来店してご確認ください。

閑話休題おはなしはもどりまして
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待つこと16分で、奥様の「和牛すき焼き定食」の到着です。
見た目、こんもり「前日光和牛」です。
味ですか、美味しすぎます!
個人的には「前日光和牛」は「神戸牛」「前沢牛」と比しても劣りませんというか勝っていると思います。
味ですか日本人なら画像でわかりますよね、ウマウマウマです。
奥様も無言で一心不乱に食べ続けていました。

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待つこと22分で「和牛のスライスガーリック定食(ガーリック多め)」の到着です。
見てください、この迫力!漢(おとこ)の料理でしょ。
和牛にニンニクは合うのです。
味ですか、肉は口の中でとろけるわ、ニンニクはほっこりしていて甘いわ、で美味しすぎます。
Bravoの乱れ打ちです。

並んだ甲斐がありました。
ここの肉は最高です!
栃木インターからすぐです、近くに行く機会があったら、是非お立ち寄りください。

それでは(^_-)

東京国際フォーラム 宝 リターンズ

今日は「人生はマラソンレース」です。
「アンパンマン」といえば、「ドラえもん」とならび、時代を超えて子供たちに愛されてきた、日本を代表する国民的キャラクターといっていいでしょう。

その「アンパンマン」の作者、やなせたかしさん。やなせさんは、漫画家として輝かしい人生をおくったかのように思うでしょうが、実はそうではありません。

絵本「それいけ!アンパンマン」が出版されたのは、1975年。その時なんと、やなせさんは、56歳でした。

やなせさんは語っています。

「僕は50代半ばまで代表作を生むことができず、
“自分はいったい、何のために生まれてきたのだろう”
とずいぶん苦労しました。
でも、若いときに苦労したり悩んだりしたことが、
いまの僕に活力を与えてくれる
“宝物”になっているような気がします。」

1988年にアニメ「それいけ!アンパンマン」がスタート。
1990年(71歳)に、日本漫画家協会賞大賞。
その後、劇場版アニメも何本も公開され、国民的アニメとなって現在に至ります。

やなせさんは、『手のひらを太陽に』の作詞家としても知られますが、34歳で専業漫画家として独立するものの、漫画やイラストの仕事よりも舞台装置の製作や放送作家、作詞家としての仕事の方が多かった。つまり、漫画家としてはなかなか芽が出なかったのです。

しかし、やなせさんは、それでもやめずに、絵本や漫画を書き続けた。

そして、50代半ばで、自信の代表作「アンパンマン」を作り上げ、70歳になって大ブレイクしたのです。
まさに、大器晩成。

私は50歳を超えてまで、漫画をやめないで書き続けていたというのが凄いと思います。

あなたも、自分の好きなことを、なかなか成功しなくても、56歳までやり続けることができますか?

やめてしまえば、それで終わり。
「成功」するまで、続けられるか。

「続ける」は、最強の成功法則である。
やなせたかしさんの人生を振り返り、改めてそう思いました。

アンパンマン
これは、やなせ氏が、東日本大震災の被災者に贈った言葉ですが、うつ病で「死にたい」と悩んでいる人にも伝えたいメッセージです。

戦争体験者であるやなせ氏は、従軍中に食糧不足からの空腹を体験し、また仲間の兵隊が餓死するのを目の当たりにしました。そこで、「人生で一番つらいことは食べられないこと」という考えをもったそうです。

そしてそれまでのヒーローは飢えた人間に対して食糧をあたえるといった行動がなく、「それならば食糧をあたえるヒーローがいてもいい」という発想から生まれたのがアンパンマン。

そんな、やなせ氏の体験談を知って、改めて「生きていることが大切なんです」という言葉を読むと、この言葉の持つ深い意味が心に刺さります 。
精神科医「樺沢 紫苑FB」より転載

アニメ「アンパンマン」シリーズの作者として知られる漫画家のやなせたかしさんが10月13日(日)未明心不全のために亡くなりました。94歳でした。
私はこの方の本(漫画ではありません)を相当読んでいます。
読後感としてはこの方は人生の達人だという認識です。
プラ〜ス明るいですね。
ご出身が坂本龍馬等を輩出した土佐であることから人生の明色化の達人でもあります。
悲観的な過去体験も事実は事実として語られていましたが、最後はこのような事があったからかえって楽しく生きなければいけないといように纏めておられました。

確か石坂泰三さんですか、以下の様な事を言われていました。
「人生はマラソンなんだから、百メートルで一等をもらったってしょうがない」
私も全くその通りだと思っています。
そしてこれを人生で実践されたのがやなせ先生だと思っています。
それでなければ56歳で「あんぱんまん」を上梓してそれが70歳になって大ブレイクなぞしなかったでしょう。
まさに人生はマラソンレースだと思っていたからの快挙だと思うところであります。
多分苦しい時もあったのでしょう、でもいつまでもこんな苦しいことが続けくわけがない。必ず良いときがくるはずだ。その時にはこの苦しさをバネにして10倍返しだと、思っていたのではないでしょうか。
人生はマラソンの如くperspective on life(人生の俯瞰)が必要なのです。
そしてマラソンの要諦はただ一つです。
体調の如何にかかわらずただひたすらゴールを目指すこれに尽きます。

ところでマラソンをやる人達に共通したふるまいがあります。
それは人生にはメリハリをつけていますが、マラソンの練習にはメリハリがないということです。
特に走りたての方に多い特徴なのですが練習をしすぎる事です
練習で張り詰めた状態は短期間であれば人間は耐えられますが、長期では絶対に無理です。
弓の弦(つる)があります。弦は緩めるから、再び強く引くことができるのです。
弦を引っ張り続けると、いつか弦が切れてしまいます。当たり前の事ですね。
引っ張っては、緩める。
引っ張っては、緩める。
こが練習の秘訣です。
リラックスして休む時間があるから、マラソンレースでよいタイムが出るのです。
これは自分への戒めでした・・・

最後にやなせ先生のご冥福を祈り、衷心より哀悼の意を表します。
やなせ先生お疲れ様でした。


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今日は有楽町に出没です。
今日のお店はここのところお気に入りになった「宝(たから)」さんです。

住所: 東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム B1F
電話:03-5233-9888
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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龍馬の愛した軍鶏鍋ですか、これって暗殺された日に中岡の慎の字とこの鍋をつつこうとして、峰吉に買いにいかせたものですよね。
私も食べてみた〜い!
たまるかです。

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今日のオーダー「スタミナ生姜焼き膳」850円です。
待つこと7分で「スタミナ生姜焼き膳」の到着です。
見た目、スタミナつくじゃん膳、です。

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付出しの面々です
私は下段の画像のワカメの佃煮和え蕗のおつくりが好きです。
これだけでも良いかもしれません・・・

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「スタミナ生姜焼き」です。
この生姜焼きは肉が柔らかいですね。
タレは少しこってり感ありますが、イケます、美味しいです。

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この味わいにはやはりマヨネーズが必要でしょう。
ということでお願いしましたらこのようにコンモリと持ってきて頂きました。
そうそう、この生姜焼きの味付けのどこが「スタミナ」なのですか、と聞きましたら、ニンニク等のスタミナ材料を使っているのではなく、豚そのものにスタミナの原(もと)があるのです、とのことでした。
なぜかすごく納得しました。

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お替り自由の豚汁です。
これは今でもbravoですが、寒くなるに従ってbravo度は上がっていくでしょう!

今日のランチもとても美味しかったです。
今度は夜の部で龍馬の愛した軍鶏鍋に挑戦です。
ブログアップを待っておうせよ!

それでは(^_-)

交通会館 おかめ 4th

今日は「Splashな話」です。
宜しかったらお付き合いください。

#1 マー君に伊丹市民栄誉賞
マー君
兵庫県伊丹市は10日、同市出身でプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスで開幕から世界新記録の24連勝を果たし、チームのリーグ初優勝に大きく貢献した田中将大投手(24)に、市民栄誉賞を贈ると発表した。同賞の受賞者は、昨年のロンドン五輪柔道女子78キロ級で銀メダルを獲得した杉本美香選手に次ぎ2人目。

田中投手は伊丹市立昆陽里小、同市立松崎中を経て駒大苫小牧(北海道)に進み、夏の全国高校野球選手権で優勝した平成18年には市長特別賞を受賞している。

藤原保幸市長は「豪快かつ繊細で気持ちのこもった投球、雄姿は多くの市民に大きな夢と希望を与えてくれた」と贈呈理由を明らかにし、日程を調整し、本人に表彰状などを手渡したいとしている。
「産経ニュースWEST」より転載

この市民栄誉賞にはクリビツです。
クリビツしたのは理由があります、この記事は完璧に関東地区では抹殺されており、多分ですよ、関東地区で知っている人はわずかでしょう。東北では皆無でしょう。
ということで意図的に情報統制された事にクリビツしたのです。
さらにマー君が関西人だということは、私は何故だか知っていましたが、これってrareネタではないですかね(笑)
やはり東北楽天イーグルスのエースが関西出身というのはおかしいでしょう・・・
2006年の夏の甲子園、マー君はハンカチ王子との死力を尽くした投げ合いの中、決勝引き分け再試合となりました。再試合でも1回途中からリリーフしましたが、最後の打者としてハンカチ王子に三振で討ち取られ3対4で敗れたシーンは今でも鮮明に覚えています。
応援していますよ、マー君!

#2 CoCo壱番屋
カレーうどん
会社のフードゾーンに「CoCo壱番屋 」さんができました。
このお店は23時までやっていて、いつも残業で遅い自分としてはすごく重宝しています。
先週金曜日に23時ギリで入店しました。
Netでここの「カレーうどん」が美味しいと知っていましたので、試しに頼んでみました。
辛さはお約束の4辛です。
待つこと10分で「カレーうどん」が到着です。
熱い事、熱い事、多分カレーの辛さも影響しているのでしょうがそれを割り引いても尋常な熱さです。
しか〜し空腹だった事もありそれでも3〜4分で完食しました。
空腹を満たす代償として口の中の至るところが火傷状態となったのです。
店長がcashierを担当していたので何気に、この「カレーうどん」熱いですね。温度80度くらいですか?と聞いたところ、この乾麺は茹で芯が残ってしまうので、90度まで温度をあげています、とのことでした。
さすがに驚いて、普通このような麺類は熱くても80度でしょう。90度は体に危険ですし、拷問です、といったら私の言っている意味が分からなかったようで、何か怒られているのだということに体が反応したらしく目を白黒させていました。
しか〜しこの温度は熱すぎです。
乾麺だけ別に湯がいてから汁(つゆ)にあわせればいいのに、と思うのは普通の感覚ですよね・・・

#3 新入社員
新入社員
今私のグループには新入社員が配属されています。
立場上、親身の指導の毎日です、結構大変です。
例えていうのであれば、服を着たまま水泳大会にでて泳いでいるようなものです。
要は服が新入社員です。言い換えれば重荷です。
仕方ないですね、新入社員は我が社の将来の宝ですから、大事に育てませんと。

その彼がこの間の部門打合せの時にある案件を、それは「にっつ」です、と言って説明し続けていたのです。
私や部下達は、数量が3っていう意味で言っているのだろう取っていたいのですが、それではどうしても説明がつきません。
さすがにおかしいと思った私が、さっきから「にっつ」って言っているけれど、それは数字の3の事だろう、って聞きましたら、ちがいます、数字の2です。アレッ、数字の2は「にっつ」とは言わないのですか・・・
ちなみに彼は帰国子女です。
英語はうまいのですが、日本語に難ありです。


1959年(昭和34年)9月26日、和歌山県東牟婁郡潮岬に上陸した台風15号(伊勢湾台風、国際名:ヴェラ)は、紀伊半島から東海地方を中心としほぼ全国にわたって日本列島を直撃、明治維新以来最大の被害を出した台風です。
犠牲者5,098人、負傷者38,921人を出した伊勢湾台風は、1995年1月17日の阪神・淡路大震災が発生するまで、自然災害被害としても、第二次世界大戦後の最大のものでした。台風としては現在も最大である。そんな伊勢湾台風の規模がどれほどのものだったのか、今の人々にとってはなじみの深い、NHKで用いられている、台風の進路予想図を使って再現した映像がニコニコ動画にアップされ話題となっています。
伊勢湾台風がどれくらいの規模だったのか?見当もつかなかったわけだが、暴風域を表す円の大きさと、その巨大な円が日本列島を覆うように北上していく図を見ることで、とんでもないことになっていたことが視覚的に理解できます。
台風は、26日18時過ぎ、930 mb の勢力を持って潮岬の西 15 km 付近に上陸。26日朝までの進行速度は毎時 30 km 以下であったが次第に加速して、上陸後は 60 - 70 km で紀伊半島を縦断し、中央高地を経て27日0時過ぎに日本海に抜けた頃には 90 km にも達していたのです。



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今日は有楽町に出没です。
なにか妙に甘いものが食べたくてしかたありませんでした。
そういう時はためらうことなくここでしょう。
ということで今日のお店は「おかめ」交通会館店さんです。

住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館B1F
電話:03-3216-6008
定休日:日、祝日休み

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。


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今日のオーダー「あまから弁当(おでん、黄粉おはぎ、茶飯おにぎり)」930円です。
待つこと4分で「あまから弁当」の到着です。
今日のオーダーは昔下の町にあった「あまから屋」さんの定番ですね。

それでは実食です。

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おでんは、大根、蒟蒻、ハンペン、竹輪、竹輪麩です。
よく炊けています、イケますね。

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黄粉おはぎは安定した美味しいさ、甘さです。

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茶飯おにぎりはちょっと線が細いですが、その分をパリッと巻かれた海苔に助けられています。

そうじて合格点です。
しいていえば量が多い事くらいですか、食後はかなりの満腹感に苛(さいな)まれした。

それでは(^_-)

続 淡路町 テラス8890

今日は「おかげさま」です。
おかがさま」
#おかげさまで
夏がくると、冬がいいという  冬になると、夏がいいという
ふとるとやせたいという、やせるとふとりたいという
忙しいと閑になりたいといい 閑になると忙しい方がいいという
自分に都合のいい人は善い人だとほめ
自分に都合が悪くなると、悪い人だと貶す
借りた傘も雨があがれば邪魔になる
金を持てば 古びた女房が邪魔になる 世帯を持てば 親さえも邪魔になる
衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満に明け暮れ 隣を見て愚痴ばかり
どうして自分を見つめないのか 静かに考えてみるがよい
いったい自分とは何なのか 親のおかげ、先生のおかげ、
世間さまのおかげのかたまりが 自分ではないのか
つまらぬ自我妄執を捨てて 得手勝手を慎んだら 
世の中はきっと明るくなるだろう
おれが、おれがを捨てて
おかげさまで、おかげさまでと暮らしたい                          
作者不詳

おかげさま・・・いい言葉ですね。
おかげさまで・・・とは?
感謝する時に使う言葉ですよね。
他人から受ける利益や恩恵を意味する言葉です。

しか〜し私はこの言葉にそのような高尚な思いは全くありません。
というのも中学校(間違っていませんので)の時に、剣道の先生がこの「兵隊さんよありがとう」の替え歌を私達に歌わせて酒を死ぬほど飲ませていたからです(悲)


確かこのような歌詞です♪
今日も楽しく飲めるのは▲▲先生のおかげです♪
▲▲先生ありがとう♪
おかげのおかげです♪
▲▲先生ありがとう♪
本当に本当にありがとう♪

という単調な歌詞です。
そして私達が死ぬほど飲まされた儀式と申しますのは、次の通りです。
最初に▲▲先生の前でこれを歌って一気飲みをします。
次に次席先生、さらにさらに次席先生が続きこれが終わると、今度は先輩ということで参加人数者分の一気飲みをさせられるのです。
さらに▲▲先生ありがとう♪の時に、実際に深ぶかとお辞儀をするのですが、その深ぶかさが足りないと先生からダメだしがでて、再度最初から歌い直してさらに一気飲みです。
そしてそれを延々と繰り返すのです。
そして最後の一気が終わると締めに
以上、おかげおかげのおかげ参りでした、と声高らかに発声して終了です。

私はたまさかお酒が強かったので喜んでこの一気飲みをしていたのですが、たまらないのは酒の弱い友達です。
この儀式が終わるやいなや。トイレに駆け込み小間物屋の開業です。
過去にも私の剣道の先生のことは書いていますが、私の先生の所業は今の世の中では信じられない悪魔の所業です。さら〜にいえば、場合によってはこのような場に母親達もいたのです。
そしてこの母親達は、やんややんやとはやし立てこそすれ、全く止めません。
したがいまして。でこのnever ending drinkingはちょっとやそっとのことでは終わらなかったのです。

次の日二日酔いの頭で中学校にいくと昨日この宴席にでていた友人達と、かならず以下の様に歌詞を変えて歌っていたのでした。
今日も頭が痛いのは▲▲先生のおかげです♪
▲▲先生ありがとう♪
おかげのおかげです♪
▲▲先生ありがとう♪
本当に本当にありがとう♪



外国人からは東京の夜景はどのように見えるのか?
ユーチューブの夜景動画からの反応を集めてみました(其の参)



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今日は淡路町に出没です。
前回破格のデイナーをこのお店で食べさせられた、否、進んでたべたのですが、ランチが気になり再訪しました。
ということで今日のお店は「テラス8890」さんです。

住所: 東京都千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワーコモン3F
電話:03-6206-0573
定休日:不定休(ワテラスタワーに準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「てごねハンバーグランチ・コーヒー付」@980円です。
ここのハンバーグは合挽肉を使わず牛肉100%でさら〜にあの高名なフォアグラが付くのです。

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待つこと3分で「溶き玉子スープ」の到着です。
見た感じのままのスープでとても美味しいです。
最初からイケますね。

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待つこと10分で「てごねハンバーグランチ」の到着です。
あれっ、ランチのフォアグラはデイナーのフォアグラよりかなり痩せています。
フォアグラ氏(うじ)どうしたのじゃ、何か心労でもござったか、と問いかけても無言です。

それでは気を取り直して実食です。
フライドポテトの占有面積がきになります。
ちょっとtoo manyではありませんか。
まずはハンバーグですが香辛料が強いですね。
ナツメグが強すぎます。
ということでハンバーグは見捨ててフォアグラ氏(うじ)のところに見参つかまつったのじゃ。
むむぅ、なにやら体が硬うござるな、昨日の残業で体がこっておられるのか・・・
問いかけてもここでも無言ござった。
多分火が入りすぎたのでしょう。

いずれにしてもすご〜く気になったのでホールスタッフの人に、デイナーとランチのフォアグラは材料を変えているのですか、と聞きましたところ、厨房に確認にいきました。
しばらくして確認が取れたみたいで戻ってきました。
そして一言、厨房に確認しましたところ材料は一緒とのことでした、とのことです。
どうやらここのフォアグラ氏(うじ)は当り外れがあるようです。
仕方ないのでフォアグラ氏(うじ)も見捨ててフライドポテトを頂いたのですが、4個目を食べたところで飽きました。
このおお店はnight and dayの差が赤道と南極の差ぐらいありそうです。
勿論食べる私の体調(含舌)もあるので軽軽にもうせないのですが、この日はそのように感じ入ったのでござる・・・

それでは(^_-)

池袋 ビストロオットー 4th

今日は「食事は残すな!」です。
関東から東北にかけて、その惨烈、目をおおわしめる大飢饉におそわれた。
とくに仙台、南部、津軽諸藩領はひどく、米はもちろん雑穀も野菜のかけらも見られなかった。金があっても買う米がない。草苔を買い、藁団子や松皮餅を食い、犬一匹が五百文、猫一匹が三百文という相場までたったが、それも食いつくして、ついに南部、津軽では死人の肉まで食うにいたったのだ。   
のちの寛政の三奇人の一人、高山彦九郎(上野国新田郡の人)が、そのころたまたま東北地方を旅して帰ってきたが、下野国(栃木県)黒羽藩の家老鈴木武助のところに寄って、旅の見聞を話している。その話を、鈴木武助は著書『農喩』のなかに記して言う。  
「卯年(天明三年)の飢饉も、関東のうちはまだ大飢饉というほどではない。……奥州では餓死したものが多かった。わけても大飢饉のところでは、食い物と名のつくものはなに一つないから、牛馬の肉はいうまでもない、犬猫までも食いつくしたけれども、それでもとうとう命がもたないで飢え死していった。はなはだしいところでは、家数が二、三十もあった村々、あるいは四、五十軒もあった里々が、みんな死にたえて、一人として生きのこったものがないありさまだ。その亡きあとを弔うものもないから、いつ死んだものやらわからず、また死骸を埋葬もしないままだから、鳥獣の餌食になった。そんなところは、庭も門も畑も荒れはてて、村や里がすっかり跡かたもなくなったところもある」  
また同書にはつぎのような話ものっている。  
その旅のあいだのことだ。山路に踏みまよった高山彦九郎が、とある人家を見つけて、ヤレ助かったと、声をかけたが返事がない。そっとのぞいてみたところが驚いた。 
家の中には白骨が散乱しているのだ。さすがの彦九郎も、あまりの凄惨な光景に肝をつぶし、人の住む里をもとめて走りに走った、と書いてある。   
もはや草の根、本の皮も食いつくした飢民は、死人の肉を食ったばかりではない、自分の子供の首を切り、頭の皮をはいで、それを火にあぶって食ったり、頭蓋骨の割れ目に箸や匙をさしこんで脳漿をぬきだし、これに草葉をまぜて食ったともいう。 
また、ある橋の下に餓死者の死体が一つころかっていた。その股の肉を切って龍の中に入れている者たちがいる。橋の上から見ていた人が、なににするのだときいた。すると、この肉に草葉をまぜて、犬の肉だといって売るのだと答えたという。
「幕末の動乱」松本清張著より転載

大飢饉
大飢饉は恐ろしいですね。
この話の続きは転載することが憚れる内容なので敢えて割愛ましたが、さらに一つのepisodeを付け加えます。
ある村で死人がでたそうです。
するとその事を聞きつけた女性がその肉を家族に食べさせる為に無心にきたそうです。
それも死期が迫っている我が祖父の死体と交換することが条件でした。
その女性の頭は飢餓で錯乱したわけでもなく、極めて当り前の人肉交換取引だったのでした。
前代未聞、奇怪至極の貸し借りが大飢饉のさなかには平然と行われていたのですね。

私は好き嫌いがなく且つ自分の胃袋の容量以上のものを頼む事がないので食べ物を残す事はありません。
しか〜し最近の若い方は特に女性の方は美容のために平気で食べ物を残しますよね。
さら〜に食べて不味かったら平気で残しますよね
何ですか、飽食の時代だから許されるのでしょうか。

食べ物というのは作り手がいるわけです。
米はその字の通り88回の手間がかかっているので農家の方に感謝していただきなさいと、亡き両親に言われて育ちました。
肉はその生き物の命を頂くものだから残してはいけないとも教えられました。
それなのに平然と食べ物を残す現代の風潮は許せません。

例えばこのフリネタの様な飢饉がおきても、若い女性は美容の為といって食べ物を残すのでしょうか。
あるいは飢饉のさなか不味い食料に巡りあっても、やはり不味いものは嫌いということで同様に残すのでしょうか、否ですよね。
単なる気質的なものですし、自分の所得との相関関係で決めているだけですよね。

個人的に食べ物の好き嫌いを言う人は下品だと思います。
徳のある方でそのようなことを広言する方は皆無です。
ただしアレルギー体質の方は根本的に違いますのでこれはout of scopeです。
若くて見目麗しき女性が平然と食べ物の好き嫌いをいうのは、自分の心の中にある一番恥ずかしいところを見せている様な感さえするので、それを聞くたびに慄然とします。

人間ですから私の様に好き嫌いがない人間の方が少ないのは理解しています。
しか〜しあたかも特権階級のように平然と自らの好き嫌いを広言するのをやめていただきたいと共に自分が頼んだものはいくら不味くても残さず食べていただきたいと願う今日この頃であります。

Eat to live!

生きるために食え!

By Splash


外国人からは東京の夜景はどのように見えるのか?
ユーチューブの夜景動画からの反応を集めてみました(其の壱)



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今日は池袋に出没です。
なぜかパンを大量に食べたいなと思ったらこのお店に足が向いていました。
今日のお店は私のお気に入り「ビストロ オットー」池袋店さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋1-4-5 佐々木ビル1F
電話:03-5958-0418
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ビュッフェ・ドリンクバー付」@800円です。
今日は嫌な思いをしました。
入店して空いている席もあり、すぐに通していただけるかと思い、午後の打合せの事を考えていたら、男性の店員さんが、今日は午後から予約があり、席の用意はできません、との事です。私は訝(いぶか)しがって、目の前の団体席と無縁の様に空いているこの席も予約席なの、って聞けばそうです、とのことでした。
依然意味不明なので、その宴席は何時から始まるの、って聞けば午後から間もなくです、との事でした。
あまりにも要領を得ない説明に加えて空腹だったこともあり、それらなら「ただいま貸切です」とお店の前にその旨のplateを下げるべきだろう、と怒気を含んだ声で言い放った後即座にお店を出て3〜4歩、歩を進めたところ件(くだん)の店員が追いかけてきました。お客さんは勘違いをしています。待てば席は用意できます、との事でした。
またランチのお店を探すのが面倒臭い事もあり戻ったのですが問題はこの若い男性店員にあります。
午後から予約が入っているので、ただいまご用意できる席数が限られています。したがいましてお席にご案内するに10分から15分位かかりますが、お待ちになられますか、と最初に聞けばよかっただけの話です。
多分その時に自分が持っている情報を全部言おうとしたために起承転結のない日本語になったのでしょう、加えて私が怒って帰ったので、自らが逆切れしたのです。
そして私を追いかけて、自分の正当性を立証したかったのでしょうか・・・
今の若い人によく見受けられる金魚のフン的メリハリのない言葉使いです。
多分社会人になってから困ると思います。

店員はペケポンでもこのお店の料理は好きです。
ビュッフェですので用意された料理の中から自分の好きなものをplateにのせて頂くだけです。
これなら好き嫌いもなく且残す事もなく極めて合理的な食べ方です。

今日のランチプレートです。

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キュウリとツナのマリネです。
酢の加減が秀逸です。

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生ハムです。
所謂ひとつのプロシュートです。

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ハリハリ野菜のサラダです。
安定感ある美味しさです。

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ナスとズッキーニとエリンギのフリッターです。
軽やかに揚がっています。これは超ウマウマです。

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私が選んだ料理の数々です。

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そして選んだ料理をこのパンにはさんで頂きます。
美味しい、今私の中に口福の神が降臨しました。
この上のない幸せが訪れています。

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結果こんなにも食べてしまいました・・・
大大満足です!

それでは(^_-)

続 亀戸 ラーメン二郎

今日は「長期目標」です。
「朱盗よ」
「しゅとう?」
倭国では、ききなれぬ言葉だった。広嗣は背中をつかんでいる手をはなした。穴蛙(あなかわず)はゆっくりと、 「百済には、そういう盗賊がいる。倭語になおすと、穴蛙とでもいうかな。穴蛙とはおれの名ではなく、仕事の名だ」  
「なにをする仕事だ」  
「掘る」 
穴蛙は広嗣の手をひいて、部屋のすみの穴のふちへ連れて行った。  
「これを掘っている。おれの祖父のふらひは扶余城を見おろすこことおなじ谷間で、穴を掘っていた。扶余城がほろんで、他の百済人といっしょにこの国へ流れてきた。 
みると、大宰府城は、付近の景色といい、都城の構えといい、百済の都扶余城とそっくりだった。扶余城外の谷間とそっくりの谷間もあり、墳もある」 
「墳?」 
「ああ、祖父がきたとき、ちょうど筑紫の貴人の墳ができかけていた。祖父は穴を掘りはじめて、五丈掘ったときに死んだ。父は四十年かかって、八十丈掘って七十八で死んだ。おれは、そのあとをついで、この二十年のあいだに、もう四十丈以上も掘った」
「いったい、なにを掘るのだ」 
「墳よ」  
その墳の所在をきいて、広嗣はあやうく気が遠くなるところであった。めざす墳は、かつてこの筑紫野で強勢をはって三韓唐土にまでその名のきこえた土豪の墳墓というのだが、その古墳ときたら、この谷間から岡をふたつ越え、野を横切り、都城の左郭の東北の一角をかすめ、川床を越え、ついに大野山の山麓にいたってようやく隆起している前方後円の大墳墓のことなのである。一代で、五十丈や百丈を掘りすすんだところで、とうてい間尺のあう距離ではなかった。 
「なぜ、掘る」
「朱を盗る」   
死社の腐敗をふせぐために棺に詰められている唐渡りの朱を盗るというのである。  
朱は命粉にもひとしく高価なものであったし、それに、副葬品として墳墓の玄室におさめられた金銀鋼の武具や玉などを盗めば、なるほどばく大な財産ができあがるというわけなのである。
「果心居士の幻術」司馬遼太郎著より転載

すごい話ですね。
墳に埋蔵された莫大な財産を盗むために何代にも亘って穴を掘り続けるのですか、これこそ正に長期目標です。
朝鮮民族はすごいものです。
その一方で日本人は長期目標を立てる、あるいは達成していくことが苦手な民族だそうです。
民族性として目の前の仕事を完璧にこなそうという方向が強いようで、国レベルでいえば、中期の計画を達成できたことは皆無に近いそうです。
これはトップが数年(最近は1年程度)で変わってしまうなかで、加えて実務を担っている官僚に求められるのは「年度予算の達成」だからです。
かかる環境の中では、長期目標の立案・達成は無理からんところであります。
換言すれば長期計画の中での中期計画、年度計画というlong-term plan からのdrill downができないとも言えます。

エリートアカデミー
長期目標を達成するのが苦手な日本人ですが2020年(twenty twenty)の東京オリンピックにはピタリと視点があっているようです。
ちなみに英語で2020(twenty twenty)というのはと正常な視力という意味です。
正しくは20-20 vision と言うのですがね・・・
というのは日本では国際競技力向上及びその安定的な維持の施策の一環として、将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を恒常的に育成するために、中央競技団体の一貫指導システムとの連携により、ジュニア期(中学1年生から高校3年生まで)におけるアスリートの発育・発達に合わせ、トップアスリートとして必要な「競技力」「知的能力」「生活力」の向上を目的としたJOCエリートアカデミーを実施しているのです。
現在はレスリング14名、卓球19名、フェンシング11名です。

特筆するのはコンピュータ使った科学的分析を加えたとレーニングです。
例えば卓球では世界のtop levelの選手の球筋を完璧に再現できます。
従いまして苦手な選手を克服するためにはその球筋を何度も再現することで、その球筋に慣れ且つ的確に打ち返すという反復練習を日夜重ねているのです。
コンピュータ使った科学的分析はglobal standardではないかという向きもあるでしょう。
確かに同じ分析をして同じ練習方法をしたらその通りだと思います。
しか〜し日本の国技大相撲を見てください、小さな力士が大きな力士を倒す事はよくあります。
要は日本人の得意なところで勝負すればよいのです。
横並び意識が競争力を最も阻害するのです。

Training is the kindling of a flame, not the filling of a vessel.

練習とは、炎を燃えあがらせることであって、 入れ物を満たすことではない。

By Splash


23万人の自衛官唯一のヴォーカリスト三宅由佳莉が、東日本大震災により大切な家族を失ってしまった子どもたちや被災者の方々への応援歌として、海上自衛隊東京音楽隊 河邊隊長により制作されたオリジナル曲希望の歌「祈り〜a prayer」です。



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今日は亀戸に出没です。
で〜も今日は皮膚科の手術の為に早退です。
したがってかなり頑張って仕事をしました。
時計を見たら14時です、手術までにまだ時間があります。
食事をしましょう
亀戸で余裕がある時のランチといえば「ラーメン二郎」でしょう。
ということで今日のお店は「ラーメン二郎ラーメン」亀戸店さんです。

住所: 東京都江東区亀戸4-35-17 エレガントコーポラス101号
電話:03-3637-2681
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「小ラーメン(麺少なめ)・ニンニクほんの少し」@650円です。
さすがに今の私はnormalな麺量は無理です。
食べられない事はないと思いますが、今の私にその必然性を見出すことはでません。
従いまして麺量は麺少なめです。

ところで店主が変わったそうです。
そのように聞いていたので顔をじっくりと見ていたら睨みかえされました。
アブドーラ・ザ・ブッチャーを日本顔にしたような面体(めんてい)です。
凄味があります・・・

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待つこと10分で着丼です。
見た目lightですが、油分がしっかりと膜をはっておりtoo oilyであります。
麺は極太扁平のゴワゴワした麺です。
ブタは1cm〜1.5cmくらいの厚さです。

それでは実食です。
あれっすごく美味しいではないですか。
スープ、麺、ブタそれぞれ申し分がありません。
強いて申せば野菜のゆで加減が中途半端です。
もう少しクタクタの方が好みです。
従来と大きく変わったのがブタです。
弾力、肉汁最高です。
久々のウマウマでした。
すごく得した気分です。

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二郎の帰路、亀戸四丁目の交差点に忽然と亀戸梅屋敷が出現していました。
一体いつできたのでしょう・・・
ちょっと覗いてみたのですが雑駁感横溢しており全く意味不明です。

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水陸両用バス「スカイダック」のみが興味を引きました。
東大島から乗れるそうですね。
で〜も大人2,800円/100分は高いのではないでしょうか・・・

それでは(^_-)

須田町 二灯庵

今日は「私が最近会った人」です。
今日のフリネタは「私が最近会った人」です。
皆さん少しワケアリです。
宜しかったらお付き合いくださいm(__)m

#1 a pregnant woman(妊婦)
妊婦
私は長距離通勤ですので、少し早起きして私の乗車駅から発車する始発電車に乗ります。
何故かと申せば70分の移動時間に自分のsophisticationの為に勉強をするからです。
しか〜しそのような中でも、妊婦さんに会いますと自分が怪我とか体調不良の時以外は100%席を譲っています。
先週の月曜日ですか、かなりのあんこ腹妊婦さんが途中駅から乗車し私の前に立ちましたので、気持ちよく席を譲りました。そして妊婦さんが下車するまでの30分間立って勉強をしていました。次の日も偶然なのでしょうか、同じ妊婦さんが私の前にたったので同じ様に席を譲りました。そして次の日も同様です。
彼女にとっての私は、安心して座れる指定席なのかな、と思いました。
私はお腹の大きさから、続いても2ヶ月だろうとよんで、頼られたら仕方ない、弱きを助けるのが下町っ子ではないかと、自分に言い聞かせたのです。
為念帰宅してから奥様にその顛末を話しましたら、さすが、▲▲(私の事)さん男だね、見上げたもんだよ、見直したわよ、というかと思いきや真逆で、なんで毎日席を譲るの?
明日から違う車両に乗りなさい、というではないですか。
アレッ、何か違うな、と思って聞いてみたら、特定の人を頼るなんて甘えだわ、と答えています。
甘えるのが女性の特権では?と聞き返したら、妊婦に席を譲るのは皆が公平に行うものでそれを特定の人が行うのは真の助けあいではない、と私の質問には答えず勝手に纏めに入っていました。
体力には自信があるので、正直に申せば、さすが、▲▲(私の事)さん男だね、見上げたもんだよ、見直したわよ、と言われて激励された方が嬉しかったのです。
ところでこの席の譲り合いは4日間続いた後途切れました。
多分妊婦さんも気を使ったのではないかと思います。
いいんですよ、妊婦さん2ヶ月位なら応援しますよ!

#2 crash for cash(当り屋)
有楽町でちょっとチャラくてガテン系のお兄さんがサラリーマンの中年を追いかけながら叫んでいます、オイ、ちょっと待てよオッサン、お前の踏んだ足が痛くてしょうがない、怪我をしたかもしれない、オラッ待てったら待てよ、と小走りで追いかけているのです。
それをすれ違いながら見ていた私は、よく言うよ、怪我した人間が走れるか、とあざけ笑っていたのです。
しか〜しちょっと待てよと思ったのです。実はこれと全く同じ光景を一週間前に見ていたのです。
しかも追いかけていた人間も同じなのです。髪型、人相、背格好を一週間前に見た人間と重ね合わせたところ間違いありません。同一人物です
なんですか、新種の当り屋ですかね(笑)
今のサラリーマンは私同様皆忙しいですから、このような面倒臭い輩(やから)には小金を払って済ませる人もいるかもしれません。
それで味をしめたのでしょう・・・
ご注意ください!

#3 a rude person(無礼な人)
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今、私のすんでいる町は祭礼です。
この町の縁日とか余興は派手ですが神輿渡行はたいしたものではありません。
さら〜に私が育った下町は一ヶ町に一基神輿を持っておりそれで町内を神輿渡行します
ところが私の住んでいるところは神社が一基のみ神輿をもっており、それを氏子町会の氏子が合同で担いで渡行するのです。それも全町会ではなく限られたところのみです
変ですよね・・・
さらに神輿渡行は武蔵野系です。
武蔵野系といっても下町系と大きくちがうわけではなく、巨大な太鼓山車が神輿の先を進み、かなり緩やかな間隔でその太鼓を強く打ち鳴らします。
すごく情緒があるのです。

実は私、武蔵野系神輿を担いだことがありません。
ということで一度担いでみようと宮元(神社がある町会)の詰所に袢纏を借りに行ったのです。
すみません、神輿を担ぎたいので袢纏貸してもらえませんか、と大きな声をかけましたら、ショボイ初老のオジがかけ蕎麦を食べながらでてきました。
すみません、神輿を担ぎたいので袢纏を貸していただけませんか、といいますと、ズルズル(蕎麦をすする音)、オニイチャン、どこの町会かい、と聞かれたので、▲▲町です、と言いますと、それじゃそこで借りなよ、といいますので、私の町は詰所がないのです、といいましたら、何あなた睦(神輿の担ぎ手団体)のもん、と返されたので、違います、ただ単に当地の五穀豊穣を祈って神輿を担ぎたいだけです、と言いますと、無理だね、余所者(よそもの)には貸せないよ、ズルズル(蕎麦をすする音)、余所者ではなく氏子です、と重ねましたら、俺には分かんないな、ズルズル(蕎麦をすする音)との事でした。
生れてこの方、人が丁寧に尋ねているのに、明後日の返答(お門違いの下町語)だけでも激怒ものなのですが、蕎麦をすすりながら話すとは、私の中ではありえません。
若い時なら即座に回し蹴りでそのズルズルとすすっている蕎麦を円弧をえがくように空高く蹴り飛ばしていたと思います。
全く無礼です、失礼です、非礼です。
こんなクサレ外道オジとこれ以上話しをすること事態、男を下げるのでそそくさと踵を返して宮元の詰所をでたのですが、しか〜し本当にこの応対は信じられませんでした。
このような人が現存していたとはある種の奇跡ですね(笑)


鳥のように自由に飛びたいというのは、おそらく人類が誕生してからの夢かと思います。
フランス・アルプス山脈で、ワシにカメラをつけての飛行映像が撮影されました。
大空の遊覧をご覧ください。



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今日は神田に出没です。
なにやら新店が私の目の前に飛び込んできました。
それではということでお邪魔しました。
今日のお店は「二灯庵」さんです。

住所: 東京都千代田区神田須田町1-12-7
電話:03-5295-3210
定休日:日曜日、祝日昼

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「おばあちゃんの豚の味噌漬け(ロース肉)」@995円です。
このお店は10月1日にオープンしてとりあえずランチのみの営業ですが10月10日からは有機野菜と鉄板焼きメインの居酒屋営業を始めるとの事です。
二灯庵とは一階と二階の設(しつら)えがかなりちがうことから名付けられたそうです。
店内は店主とおぼしき焼き場担当の男性と、しっかりとテキパキと働く厨房担当の頑張り屋女性と店主と私語を重ねるアンニュイな女性のトロイカ体制です。

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待つこと8分で「おばあちゃんの豚の味噌漬け(ロース肉)」の到着です。
見た目、食欲をそそります定食、です。
この定食のメンバーは麦ご飯、スープ、豚のロース味噌漬けのお皿にサラダが添えられています。
豚ロースは山葵か大根オロシをのせて頂きます。
両方とも試しましたが山葵のせはイケます。
コッテリ系の味噌味に山葵はよく合います。
この試みはイケますね。
肉は弾力がある柔らかさでとても美味しいです。
総じてイケています。

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さら〜に梅干しスープもコッテリ系の味噌味に良く合います。
梅肉を良くつぶした方がさら〜に良いですね。


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で〜もコスパがよくありません。
神田でカルビ定食は500円〜600円です。
約倍の値段を払ってまでの価値がこの「おばあちゃんの豚の味噌漬け」にあるかと問われれば考えてしまいます。
プラ〜ス私語を重ねるアンニュイな女性は排除してもらいたいものです。
一生懸命働いている厨房担当の女性が可哀想ですからね・・・

それでは(^_-)

池袋 タカセ

今日は「優しい人々」です。
私には大阪に伯母がいました。
過去形なのには理由があります。
というのは、私の伯母は今年の7月13日に97歳という長きに亘るその人生に終止符を打ったのでした。
伯母の人生の最終目標は実母の寿命96歳越えと、その次に100歳という3桁台の寿命に挑戦しようとして日夜節制に努めてきましたが、実母の寿命越えはできたものの悲しいかな100歳の大台に乗る事はできませんでした。
大変お世話になった伯母です。
特に大阪単身赴任時代にはよく伯母の家にはお邪魔しており、その度に歓待していただき今思い出しても感謝の限りです。
本来なら葬儀に参列して永久(とわ)の別れをしたかったのです仕事が忙しかったことと家族葬ということもあり葬儀にはいかなかったのです。
今回大阪出張の後大阪の伯母の家に行き其の亡骸(まだ未納骨)と位牌に線香を手向けて生前の御礼と安らかなる成仏を祈念したのです。
無宗教、無信心でもこのような礼にかなったことはきちんとやるのです。

今回の大阪行きは疲れました・・・
前日出張だという事で23時まで仕事をし、01時に帰宅してから雑用をかたづけ、新しいNHKの連続朝ドラマ「ごちそうさん」を見て就寝し、起きたのが5時です。
3時間位しか寝ておらず、新幹線の中では大阪での打合せ資料の見直しですから仮眠もとれず、朝の9時に大阪に着いてから18時まで大阪中を飛び回り大阪の伯母宅に着いたのは19時半でした。
そして焼香の後に大阪の従姉妹家族と会食をしていたら最終の新幹線が無くなってしまい、好意で泊めていただく事となりました。
会食後、従姉妹宅に帰宅したらなぜか従姪孫(じゅうてっそん=はとこの子供=12歳)に2元連立方程式を教える破目になってしまいそれで10時となり、その後二人いる従姉妹の妹と雑談していたら12時となり伯母の遺骨と同じ部屋で就寝しました。
次の日はお約束の4時起きですからさすがにキツイです。
帰宅する途中に近所のカナダ人に会ったので、そのscheduleを話しましたら、あなたはアンドロイドだ、と言って大笑いしていました。その時に「位牌」という英単語がわからず、net辞書で調べた「mortuary tablet」で説明したら、通じませんでした。
しかたがないので位牌の内容を説明したら、それはbuddhist wooden tabletだと言っていました。
進化著しいnet辞書英語も今一つですね。

そろそろフリネタにいきませんと冗長になってしまいます。
今日のフリネタは2つです。
#1 スマイリー小原のいる中華料理屋
鴻福門

スマイリー小原
従姉妹達と会食したのは甲子園で一番美味しいといわれている本格四川料理のお店です。
遅れてきた私の為に皆かなり空腹だったようでメニューから食べたいものを選びました。
記憶でもうせば、コーンスープ、海老チリソース、四川麻婆豆腐、棒々鶏(バンバンジィー、四川胡麻ソース)、豚バラのトロトロ煮込み、3色ピーマンのチンジャオロースー、五目あんかけ焼きそば、蟹味噌入りチャーハン、生春巻きがその日のオーダーなのです。
しか〜しこのオーダーを頼みはじめたら、たしか、四川麻婆豆腐の当りで、スマイリー小原、そうそうスマイリー小原を知らない人は画像を見てください。踊る指揮者として一世を風靡した方だそうです(従姉妹姉談)、にクリソツの支配人が怒り始めました。
そんな、ごっちゃに頼まれたら、味がわからなります。たとえていうたら、和食料理屋さんにきはって、いきりなりカツ丼を頼むようなもんですわ。そんなことしたら最初にだされたおつくりの味がわからしませんやろ、とこめかみピクピク状態で言い切ったのです。その後に、頼むのはお客さんの自由ですからこれ以上申しませんが・・・、と駄目だしをしたのです。
それを聞いていた私はさすがに余所者で且賓客?でもあり無言状態でしたが、なんてアホなことを言うのだ、と心の中であざけっていました。
そうであれば、頼まれた料理を前菜、主菜分け且つ味の淡濃の準で料理を作らせ、その料理の頃合いを見計らって出せばいいわけで、それは支配人、スマイリー小原さんあなたの仕事でしょう、と思ったのです。
ところが大阪の従姉妹達は、面倒臭いわ〜、でも何か怒ってはるみたいやし、えげつないいじわるされてもかなわんし、ということで前菜、主菜を区別して、時間差で上述のオーダーを頼んだのでした、エライですね、優しいですね、と深甚より思ったのでした。
私の生まれ育った下町でそんな事を言った日には、即座に大川(隅田川)にスマキにされて投げ込まれ、今頃は禿げた頭を海猫にツンツンと突っつかれていたでしょう・・・

#2 伯母さんごめんなさいm(__)m
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訪れた日に従姉妹の妹と伯母の葬儀のDVD動画とか生前の伯母がご機嫌よく歌っているDVD動画とかを見せていただき悲しみひとしおだったのですが、その中で気になる画像がありました。
それは伯母が出棺する際に花束を棺(ひつぎ)にいれ蓋をする直前の画像で、沢山の花束が伯母の顔をおおっている一枚です。
普通このような時って納棺師かなんかが死化粧を施すものでしょう。
妙な違和感があったのです、正直にもうせば伯母の口が開いていたのです。
私も数多くの遺体と出棺の際にお別れの挨拶をしてきたのですが、口が開いた遺体はみたことがありません。

その夜従姉妹の妹と雑談している時に私の弟の話になりました。
弟は家族葬だというのにもかかわらず、伯母の葬儀だということで馳せ参じたのです。
それはそれでエライ事なのですが、その日は従姉妹宅に泊まり爆飲したのでした。
まぁそれはいつもの事なので驚く事はないのですが。
そして12時頃になって場がお開きになる際に弟は、皆さん伯母さんが亡くなってから慌ただしかったのでお疲れでしょう。私は特にやる事もないので通夜番(線香を絶やさないように 一晩中番をする事)をしましょう、と自らその大役をかってでたのです。
従姉妹達は、通夜番をすると寝不足になり次の日の葬儀に差し支えがあるので、宜しくお願いします、とお願いしたのです。
そして一夜明けた次の日の朝、遺体が安置されている部屋即ち弟が通夜番をしている部屋を従姉妹が開けたところ、熟柿の腐ったような酒の残り香が部屋中にこもり、通夜番の弟はだらしなく爆睡していたそうです。
そして従姉妹が伯母に目をやると、静かに安置されている伯母の首がなぜか後ろに倒れていたそうです。
そして昨日閉じていた口が開いていたのです。
従姉妹は不思議に思い、その視線を我が弟に目をやると、事もあろうに弟が伯母の枕を勝手に借用して寝ていたそうです。
そうなのです我が弟が伯母の枕をとってしまったために、伯母の頭が後ろに倒れてその重力の為に口が開いたようです。さすがに慌てて口をふさごうとしたのですが、完璧に死後硬直が完了してしまい、元には戻らなかったとのことでした。
私はその話を聞くやいなや冷汗三斗状態となり、すすすみません、私の馬鹿弟が誠にとんでもない事をしでかして、お詫びの言葉もありません、平蜘蛛のように謝ると、ええのよ、▲▲(私の事)ちゃん、本来なら私んとこがやならいかんかったのやし、△△(弟の事)ちゃんも悪気でしたこやないし、気にせんといて、との事でした。
なんという優しさでしょう・・・
言葉がありません。
兄の私に苦言の一つ二つ言っても不思議ではないのですが、本当にその寛大さには頭が下がります。
そして、伯母さん、最後の最後に恥ずかしい格好で天国に昇る事となり申し訳ございませんでした。
本当に穴があったら入りたいとはこの事です・・・


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今日のランチはこの流れです。
最初帰宅途中にある品川駅に美味しい駅中があるということで立ち寄ったのですが長蛇の列で諦めました。
そして東京駅にいくとやはり同様に混んでいました。
仕方ないので東京駅で丸の内線に乗り換えて向かった先は池袋です。
池袋で行ったことがない有名な老舗レストランがあります。
今日のお店は「タカセ」池袋本店さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋1-1-4 3F
電話:03-3971-0221
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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東郷青児さんの絵です。
この絵は東郷青児と特別の交友があったタカセの社長が特別に頼んで描いてもらったものです。
タカセの象徴として多くの人から愛されています。

今日のオーダー「ポークのグリル、サーモンのフリッター、味噌汁、パン、コーヒー」@800円です。

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待つこと2分で味噌汁の到着です。
あれっ、洋食なのに味噌汁が美味しいのです。
出汁の取り方がよいですね。
この美味しさにはかなり驚かされました。

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待つこと6分でランチの登場です。
見た目昭和の洋食です。
それでは実食です。

まずはポークのグリルを頂きました。
肉厚はあるしソースもイケます。
焼き方もよいですね。
これは美味しいです。
続いてサーモンのフリッターです。
これは揚げたて熱々です。
サーモンの身は厚いし衣はカラッとしています。
イケますね、このお店はなかなかのものです。
美味しいです。

強いて苦言を呈せばパンが熱々でないことです。
最近のレストランはこのような常温のパンをだすことはまずありえません。
改善していただければウレシイですね。

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最後に別腹ということでケーキを頼みました。
ホールスタッフさんと相談したところ「サラバン」が美味しいということでしたので
「サラバン」を追加しました。
多分ラム酒がベースだと思います、イケます。
これはbravoでしょう。

正直このお店は食わず嫌いでしたね。
瞠目しました、再訪店ですね!

それでは(^_-)

淡路町 テラス8890

今日は「冷淡な傍観者」です。
A・ガードナーという英国のコラムニストが書いている「人間というものは、いくつかの習慣に上着とズボンを着せたような存在である」(行方昭声夫訳)。そう、人生心ほとんどは「いつものように」過ぎていく。しかしそこに割り込んでくる何事かも、またある。

父の会社で働き、父の運転する車でともに外回りをし、会社に戻る道々遮断機が下りた踏切で電車が通り過ぎるのを待つ。そこまではいつもとなにも変わらぬ日常だっただろう。だが、そこで村田奈津恵さん(40)は線路に横たわる男性(74)を見つけ、車を飛び降りて踏切内にはいり、男性を救って自らは命を落とした。   

「助けなきや」。父が止めるのを振り切った奈津恵さんの、それが最後の言葉だという。たしかに人間は習慣が衣服を着たようなものかもしれない。が、それだけではない。前触れもなしに人生に割り込んでくるできごとにどう向き合うか。咄嗟だからこそ、人の一番奥に潜むものがのぞく。そんなことを考えさせられる。 

糸井重里さんに「ひとつ やくそく」という詩がある。「おやよりさきに しんでは いかん/おやより さきに しんでは いかん/ほかには なんにも いらないけれど/それだけ ひとつ やくそくだ」。子を思う親の真情はいくつになっても変わらない。目の前で娘を失った父の無念もまた、思わざるを得ない。
日本経済新聞「春秋」より転載

村田さん
横浜市緑区の踏切で、倒れていた男性(74)を助けようとした会社員村田奈津恵さん(40)が電車にひかれて亡くなった事故で、安倍晋三首相は「勇気をたたえる」として書状を贈ることを決めました。
県と横浜市も知事と市長の名で「感謝状」を贈るということになりました。

遮断機の下りた踏切に、高齢者男性が入り込み、線路の上に横たわります。これを目撃した人は、だれでも緊急事態だと判断できます。しかし、おそらく多くの人がただ立ちすくむでしょう。
しかし、村田さんは「助けなきゃ」と思ったのです。
通常、多くの人々がいる都会では、人は「冷淡な傍観者」になってしまいます。
実は心が冷たいわけではないのですが、誰かが助けるだろう、自分が助ける必要はないと感じ、ただの傍観者になってしまうのです。
それにもかかわらず、村田さんは人ごとではなく、「助けなきゃ」と自分に責任のある出来事だと感じました。
さらに、村田さんは救出方法を考え出します。
村田さんは、父親が運転する自動車の助手席に座っていました。「助けなきゃ」と感じた彼女は、即座に車から降り、「誰か非常ボタンを押してください」と叫びながら、踏切内の男性救助に向かいます。
これは、驚異的です。目の前のことに思わず手を差し伸べることはあるかもしれません。しかし、訓練も受けていない人間が、すばやくシートベルトを外し、車から降り、遮断機をくぐりといった行動を即座に取るのは、とても難しいでしょう。
また、この救出方法は大きな危険性があり、心理的な負担が大きいものです。
普通なら、実行できません。しかし、これまでも様々な人助け行動をとってきた村田さんにとっては、その心理的負担は行動を押しとどめるほどの大きさにはならなかったのでしょう。
ドラマなら、ぎりぎりのところで救出が成功したでしょう。しかし、現実はそうではありませんでした。
自分から動こうとしない大人を一人で動かすことは、簡単なことではありませんでした。
電車は、すぐそこに迫っていました。
プロは、様々な救出方法を学び、多くの訓練を積み、緊急事態に対応します。命がけで救出作業を行いますが、実際に次々と隊員が死亡しては困ります。助けることが可能か不可能かを、彼らは判断します。
素人は、時にすばらしい勇気を発揮して、見事な救出劇を見せてくれます。一方、助けに行く勇気ある決断をしたものの、あきらめるという決断が遅れ、今回のような悲劇が生まれることもあるのです。

私は村田奈津恵さんの勇気ある行動には感動するとともにその死を悼んでいます。
個人的にはこの悲劇が再現されないようにするために踏切をなくし高架にすべきだと思います。
踏切の撤廃以外はこの悲劇は無くならないでしょう
敷衍して申せば駅構内にホームドアが設置されていくようなものです。
国土交通省によると、2012年度に発生した踏切事故は295件。121人が死亡し、99人が負傷しているそうです。

目の前で自分の子供が亡くなる一部始終を見続けた父親の心中を察しますと、言葉がありません。
当然のことながら耐えられないでしょうし、無念でしょう。
TVnewsでのinterviewを見るかぎり、ご両親は悲しくてやりきれないだろうに、娘さんが英雄視されるということで、きちんと対応されていました。
本音は違うところにあったと忖度します。
ご両親の悲しみの深さを考えますと、人の命を守る前に自分の命を守るという選択もあったのではないでしょうか・・・

何れにしても自らの生命の危険を顧みずに救出に当たった村田さんに衷心より弔意を表します。
安らかにお眠りください・・・合掌。


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今日は淡路町に出没です。
今日のお店は前回見送った「テラス8890」さんです。
なにかすごそうなお店ですよ・・・

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折角ですのでワテラスコモンの2階にある「ギャラリー&ライブラリー」を紹介します。
ちびっ子からおばあちゃんたちまでが、本棚の一冊を片手に、思い思いの時を過ごすことができる、優雅で落ち着いた空間です。

住所: 東京都千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワーコモン3F
電話:03-6206-0573
定休日:不定休(ワテラスタワーに準ずる)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「和牛とフォアグラのソテートリュフソースパスタ」@1,800円です。
メニューをみて少し驚きました。
デイナーはかなり高いのですね。

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昼間のランチメニューの値段が頭に入っていたので少し驚きました。
まぁたまには良いでしょう・・・

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待つこと19分で「和牛とフォアグラのソテートリュフソースパスタ」の着皿です。
メニューにはロッシーニとパスタの組みわせという副題がついています。
一般的に、「ロッシーニ風」といいますとフォアグラやトリュフを使った料理です。
有名なのは、牛フィレ肉との料理ですが、他にも例えば「卵のフォアグラ添え ロッシーニ風」や「鶏肉のフォアグラ詰め ロッシーニ風」なども有名ですよね。

麺は乾麺状態で70gで、茹で上げて120g位に増えるようですが、それでも量は少ないです。
で〜もそのぶん和牛とフォアグラがカバーしてくれています。
普通はパスタがカバーでしょう、これこそまさに真逆です。

しかし贅沢な料理ですね
大ぶりのフォアグラとトリュフがふんだんに使われているのがわかりますか?
とても豪華でしょう。
和牛の焼き加減も丁度良いmedium rareです。
味ですか極楽です。
特にフォアグラはプリンプリンしていて且つコクがあります。
とても美味し〜いのです!
軽やかな甘めのコクのあるトリュフソースにパスタはよく合います。
本当に心底楽しめました。
たまにはこういう日もなくちゃネ!です(笑)

それでは(^_-)

勝どき Cafe KASUGA

今日は「音痴考」です。

「あまちゃん」終わっちゃいましたね(悲)
さすがにliveでは見られず、帰宅してからDVDで撮っていたのを毎日見ていました。
ほとんど深夜の1時前後に見ていましたので朝8時の時計表示がシュールでした。
個人的は鈴鹿ひろ美役をやっている薬師丸ひろ子さん好きでした。
彼女キャワイ〜ですね。プラ〜ス天然キャラが良かったですね。
薬師丸ひろ子さんは、本人は天然キャラという認識はなかったようですが、最近いろんな人から素ではないかと言われ続けるようになって、そうだったのかなと、と言われていました。
多分脚本を書かれた宮藤官九郎さんは、物語の後半は能念玲奈さんより薬師丸ひろ子さんを念頭において「あまちゃん」の脚本を書かれていたのだと思います、間違いないでしょう!
ちなみに「あまちゃん」で鈴鹿ひろ美さんが毎朝作る特製ジュース、薬師丸ひろ子さんも日常生活では毎日作っているそうですよ。
ただし色は紫色ではなく緑色です。
ingredientは、小松菜、りんご、オレンジ、人参です。
すごく美味しいそうです。
さら〜に「あまちゃん」で使われたジューサーは薬師丸ひろ子さんの私物だそうです。

ところで鈴鹿ひろ美さんは何故歌がうまいのを隠していたのでしょうか。
宮藤官九郎さんは、鈴鹿ひろ美さんの歌唱力を移ろいやすい音程というように設定しおり、その為に10回に1回は偶然に音程が有ってしまうというものです。
従いまして「あまカフェ」でのリサイタルでは、たまたま10回に1回に訪れるという正しい音程となったようです???
所謂僥倖ですかね・・・

そもそも音痴というのは、本人はしっかりと耳で正しい音程、音階を聞き取れているのに、発声する際に、咽喉の運動や筋肉の緊張、呼吸の乱れなどが原因して音程がずれてしまうという症状でしょう。
私の知っている音痴の人は音程を外しますが、その外し方には法則性があります。
そういう意味では安定した音程外しなのです。
鈴鹿ひろ美さんは10回に1回しか音程が合いません。
こういう音痴の人はいないでしょう。
ということで鈴鹿ひろ美さんの音痴は、巷間で喧伝されている「女優になりたかったからわざと歌をヘタに歌った説」に賛成です。

個人的に私は歌の巧拙は別にして音痴ではありません。
家族では奥様と次男は音痴です。
さらに言えば亡父と弟は音痴です。
結構我が血統は音痴が多いですね。
このような事を書くのは憚れるのですが、我が音痴の次男はエライのです。
カラオケに行っても全くその音痴を恥ずかしがりません。
その為か最近音程が合ってきていますというか歌が上手くなっています。
これはたいしたものです、なかなかできるのものではありません。
さらにカラオケの選曲は、私達が知る由もないマニアック且つニッチのものを選ぶ事が多いのです。
従いまして音程が外れているかどうかは余人を持っては判断できないという高等戦術も併せて駆使しています。
所謂「完璧な偽装」でしょう(笑)

その真逆が我が奥様です。
従いまして最近はカラオケに誘っても絶対に行きません。
次男の音痴は奥様の遺伝でしょうか・・・
誤解があるといけないので付け加えますと、私は音痴が悪いといっているのではありません。
音痴というのはその人の個性の一つですので排除や消失する事はできません。
従いまして共存することでその個性をふくよかにすれば良いのです。


最後に口直しです。鈴鹿ひろ美の正調「潮騒のメモリー」です。


今日は勝ちどきに出没です。
なにやら見かけぬお店を発見しました。
今日のお店は、9月1日にオープンした「Cafe KASUGA」さんです。

住所: 東京都中央区勝どき2-6-9 春日ビル1F
電話:03-3531-1011
定休日:不明

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「もつ煮定食」@900円です。

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本日はテラス席でいただきました。この席は開放的でよいですね。

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待つこと4分で「もつ煮定食(珈琲付)」の到着です。
見た目、華やか定食、です。

それでは実食です。
モツは豚モツをこつこつと煮たみたいで雑味がありません。
白味噌で合わせた様で女性でも抵抗感なくいただけます。
味ですか、美味しいですが、パンチがありません。
勝ちどきは「もつ煮」のレベルは高いのです。
例えば漫画「美味しんぼ」(原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)で「煮込み」が大breakした「岸田屋」さんがあります。
毎日行列がとだえません。
私はこのお店は汚いのであまり好感をもっていません。それに加えて美味しいけれど値段が高いですよね。
この店レベルの煮込みであれば月島には安くておいしいお店が沢山あるので見劣りします。
個人的には「月源」「愛伊堂留亭」「魚仁」さんなどがおいしいお店として挙げることができます。
皆それぞれにモツにパンチがあります。
ということで「Cafe KASUGA」さんには期待しています。
更なる精進をお願いするところであります。

それでは(^_-)

御徒町 英鮨

今日は「上野de徘徊?」です。
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前日のブロ グの通り、奥様の意図?錯誤?により、命の次に大事にしていたラン靴をゴミ出しされた私は、極度の悲嘆により尾羽うち枯らし枕を濡らしながら寝いったのです。
しか〜しぐっすりと寝た後はすっかりと元気になりました。
そして今回の事を悔い改めた奥様より慰謝料を頂き、早速御徒町にラン靴を買いに行ったのです。
奥様より頂いた慰謝料はラン靴×2足分ですので、熟慮断行の上、練習用と競技用の2足を買い求めたのです。
冷静に考えればこれって「災い転じて福となる」そのものでありまして、所謂一つの僥倖でも有り、換言すれば「奥様ありがとうございましたm(__)m」なのです。

新しい靴を買い、気分爽快となった私はお腹もすいたのでランチを食べようと上野を徘徊?逍遥?探索?観察?する事としたのです。

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最初に向かった先は「満奈多(まんなだ)」さんです。
Just my luck! (運が悪いなー!)
今日は日曜日なのでお休みでした・・・

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そして踵(きびす)をアメ横方面に向けて歩きはじめました。
そして私の目に飛び込んできたのは「磯丸水産」でした。
ここの「貝ちらし丼」を食べようと入店したのです。
しか〜し入店したしましたら13時ちょいすぎだというのに店内は飲屋と化しており、しばらく我慢していたのですが、店員さんはオーダーを取りに来ないわ、となりの酔客に話しかけられるわで、とても落ち着いてお昼を食べる雰囲気ではなく、数分間座っただけでそそくさとお店を出てしまいました。

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酔客といえば昼のアメ横はみなさん開放的に飲酒で明色化をしています。
日本人っていつから昼飲みが定着化したのでしょうか、この殷賑(いんしん)をみるかぎり一つの風景となっています。飲酒をしていた頃、昼飲みは嫌いではありませんでしたが、飲んだ後のけだるくて緩慢な時間がもったいなくてあまり実行しませんでした。

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その後「たぬき小路」を抜けて手のし餃子の名店「珍満」さんに出向きしたら、店内超満員で入店を断念しました。

このあたりで頭の中に暗雲がたちこめてきました。
いわゆる「嫌な予感」です。

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次に訪れたのはセレブとんかつ「蓬莱屋」さんです。
ところがこのお店の扉に手をかけた時に、ここの「とんかつ定食」が@2,900円だった事を思い出して扉に手をかけただけで入らずじまいでした。
帰宅してnetでこのお店をのぞいてみたらあまり評価は高くなかったようでしたので私の決断が結果的に正しかったようです。
中学校の頃でしょうか?
ここのトンカツにいちゃもんをつけた客に対して当時の店主が逆ギレし確かバットで殴りかかろうとして、刑事事件になったことがありました。
口さがない下町っ子達は、蓬莱屋はてぇしたもんだよ、カツをあげずに、サツ(警察の事)にあげられたぜ、と揶揄していたことを思い出しました・・・

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ところで私はどこに行くのでしょうか、はたしてランチは食べられるのでしょうか・・・
時計に目をやると14時です、なんてこったい一時間も上野を徘徊してしまいました。
そろそろお店を決めないと死にそうです。
上野に耐久レースをしにきたのではありません。
そこで再度頭のCPUをfull slotにしたところ、寿司屋通りにいけばいいじゃん、という結論にいたりました。
そういえば鯨飲中はよくこの界隈の寿司屋で飲み倒したものでした。
というこで今日のお店は昔さんざん通った「英鮨」御徒町店さんです。

住所: 東京都台東区上野4-2-11 大原ビル 1F
電話:03-3837-3507
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「上にぎり」@1,360円です。
入店して分かったのですが、このお店は私が良く食べ?飲み?にきていた寿司屋さんではありませんでした。
仕方ないです、それに気が付いた時には「上にぎり」のオーダーが通っていましたから(笑)
しか〜しこのお店も飲屋と化していました。
お酒を頼んでいないのは私だけです、なんかなぁです。

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待つこと11分で「上にぎり」の到着です。
すしネタは、中トロ、マグロ、ハマチ、サーモン、玉子、海老、いくら、穴子、かっぱ巻き×3巻、鉄火巻き×3巻の陣容です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
あれっ、すごく美味しいのです。
ネタは肉厚がありますし、寿司にもきっちりと仕事がされています。
特に玉子は甘さ控えめで出汁がきっちりときいています。
併せた海苔が香りと彩(いろど)りを高めています。
さすがに職人さんが直(じか)に握っているので味が違います。
さらに味噌汁が秀逸です。
このお店はホンマモンのお店ですね。

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最後の方にガリがなくなったので追加を頼みましたら気持ちよく出していただきました。

とても美味しいお鮨をいただく事ができました、満足です。

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ところでこのお店を出てから発見したのですが、私が良く食べ?飲み?にきていた寿司屋さんは「かっぱ寿司」さんでした。で〜もこちらは大行列でしたので、間違わずに来ていても入らなかったでしょう・・・

それでは(^_-)

亀戸 きのめ亭

今日は「嘘八百」です。
嘘八百
●一般編
・「行けたら行くから」
(まず来ない)

・「1杯だけ飲みに行かない?」
(朝帰りの予兆)

・「だまされたと思って食べてみて、おいしいから」
(そしてひと口……うっ)

・「今日からダイエットする」
(昨日も聞いたような……)

・「心配いらないよ、ガソリンが空のサインが出てから60kmは走れるんだ」
(プスプスプス…プス……プシュー)

・「まあ、なんてかわいい赤ちゃんなのかしら」
(ホントあなたそっくりね)

●会社&ビジネス編
・「御社が第1志望です」
(就活の基本)

・「責任はオレが取る」
(Oh! 人事)

・「起きたら熱がありまして……」
(あなた、そう言えばいいのよね By妻))

・「いずれ、また改めて」
(それっていつ?)

●恋愛編
・「えー意外、モテそうなのに」
(なら付き合ってよ)

・「その髪型、似合ってるね」
(あれほど切るなと……)

・「これからもいい友達でいましょうね」
(いい友達ばかり増えすぎ)

・「何食べたい?」「なんでもいいよ」
(※ただし美味しいものにかぎる)

・「妻とはもうすぐ離婚しそうなんだ」
(昼ドラの始まり)

・「あなたが幸せなら私も幸せよ」
(そんな日々もあった……遠い目)

・「あなたじゃないわ、私の問題なの」
(どうしろと)

●家庭編
・「怒らないから、正直に言ってごらん」
(正直に言うと怒るくせに)

・「今ちょうどやろうと思ってたのに!」
(先に言われちゃうと、なんであんなに悔しいのか)

・「友達のところに泊まってた」
(ええ、わかってますとも)

・「犬のしわざだよ」
(かわいそうな犬)

●友人編
・「ごめん寝てた」
(=メールの返事が面倒くさい)

・「その身長なら3kgくらい大したことないよ」
(器用に腹だけつくものなんだな)

・「私じゃなくて、みんなが言ってたんだけど……」
(自分1人でも『みんな』)

・「次の給料日には返すから」
(給料日になるとなぜか音信不通)

・「本当のことを言うからよく聞けよ」
(いつもはウソってこと?)

・「また今度電話するね」
(『また今度』=永遠に来ない未来を指すが、まるで来そうなイメージを醸し出す言葉)

・「出世払いでよろしく」
(見込みの薄い投資)

・「いつでも遊びにいらしてね」
(目は歓迎してない)

・「見た目じゃないって、性格だよ」
(見た目は残念という遠回しな言い方)

・「一生のお願い!」
(一生が何回あれば足りるのか)

●人生編
・「明日から本気出す」
(明日から見る『明日』は、明後日だしね)

きりがないのでこの辺にしておきますが、真っ赤な……というよりも、こうした小さなウソこそが曲者かもしれません。
できるなら正直に生きましょう。(ムリ)
「『それってウソだよね?』日常でよく耳にする嘘八百なセリフいろいろ」らばQより転載

エライ、ネタを振ってしまいました。
仕事柄いつもギリの言訳(実態は嘘)をしています。

一番多いのは過去の不利の言質を取られた時に必ず言う言葉で「それを言ったのは私の双子の弟です。その時には私はいませんでした」です。
取りあえず場が和むので速やかに話題を切り替えます。
二番目は自分の作った資料のケアレスミス等を指摘された時に必ず言う言葉は「目は眼底出血で失明(半分本当)していて見えませんし、頭は幼少の時に豆腐の角に頭を強打してから壊れています。すみません、全くそのミスに気がつきませんでした」と言って速やかに謝って話題を切り替えます。
これがtop2でしょう・・・

しか〜し問題なのはこのフリネタの中にある「1杯だけ飲みに行かない?」です。
この言葉を信じて、私は何度ドツボにはまった事でしょう。
多分軽く3,000回以上はあるでしょう。
特に二日酔いでもし今日も飲みに行ったら絶対に死んでしまうという時でも、この悪魔の囁(ささや)きを断りきれずに地獄坂を転がっていきました。
面白いですね、酒飲みは・・・
で〜もド素面の現在ではこのふるまいは、間違いなく心の問題ではなく、酒毒に侵(おか)された脳の仕業なのです、間違いありません。
私はこの酒毒に侵(おか)された脳の暴走に耐えきれず飲酒を止めたのが本当の停酒の嚆矢なのです。
貴我、彼我の差あれ、お酒飲みはこの悪魔の囁きに引っ掛かっていますよね。
もし平成の世に焚書坑儒が起こったのなら、お酒飲みの方は真っ先にこの言葉を鉛の箱に封印して地底深〜く埋設する事をお勧めします、キッパリ!

このフリネタはあまり書きこむと私の負の人格が炙りだされてしまいますので、今日はこの当りで終わらせていただきますm(__)m


日本のCMに外国人大爆笑!其の弐



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今日は亀戸に出没です。
時計をみたら14時です。
ランチを取らなければと思い、目の前に飛び込んできたのはEine Atmosphare ist gutの洋食屋さんです。
今日のお店は「きのめ亭」さんです。

住所: 東京都江東区亀戸2-13-10
電話:03-3636-3110
定休日:日曜、祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「じゅうじゅう鉄板にんにく焼き」@980円です。
「じゅうじゅう鉄板にんにく焼き」とは青森産のにんにくと血液さらさらの玉葱をたっぷり使ったソースで豚肉をソテーしたものです。

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待つこと2分でサラダの到着です。
うんedgeが良く立っていたシャキシャキしています。
ドレッシングも軽やかな酸味でイケます。
もう少し野菜が冷えていると嬉しかったですね。

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待つこと5分で「じゅうじゅう鉄板にんにく焼き」の到着です。
これはどこから見ても美味しそうです。

それでは実食です。
食べても美味しいです、例えて言うならばシャリアピンステーキのgarlic versionですか。
ニンニクと玉葱って相性がよいのですね。
肉も柔らかいしウマウマです。
ご飯の大盛も有りみたいですので大食漢な方はウレシイですね。
とても素敵なランチでした。
ご馳走様でした

それでは(^_-)

お茶の水 ヴァン・デ・グラス 5th

今日は「明色化」です。
たたき亭3
土佐人は酒を飲む。それも甚だしい。国税庁の統計では酒の一人あたりの消費量が日本一であると言い、検察庁の統計でも酔っぱらっての刃傷沙汰の件数が日本一であるという。これは土佐人にとって愧ずべきことであるか。 
そうではなさそうなのである。土佐にあっては、ある者が泥酔のあまり自動車にひかれて死んだとする(そういう例はじつに多いが)。他の諸国ならば、だから言わぬことじゃない、とうとうざまを見たか、ということが反応になるであろう。 
「ところが、ここではちがうのです」 
と、ある知人がいった。よくやった、とまでは思わぬにしても、その非業の者に対にて好感を持ち、そこまで飲んだか、痛烈なことよ、というような、たとえばリングの上で死んだ拳闘選手をたたえるようなそういう明色の感動をもつ。これはかれらの衒気ではなくかれらの特質なのであり、この重要な特質についてはさらに後述せねばならないが、とにかく土佐人が他の日本人ときわだってちがうところは、かれらの意識をどういう暗い課題が通過しても、出てくる瞬間には化学変化をおこしたようにあかるくなっていることである。物事を明色化することの天才であり、この稿の筆者が感嘆するところは、酒量および酒の事故日本一という統計的記録における土佐人の肝臓の強靭さよりもそれをひらきなおってお国自慢にして謳いのけてしまうというかれらの明色性なのである。
「歴史を紀行する」司馬遼太郎著より転載

土佐には行ったことがあるちや!(高知には行ったことがあります!)
旅行中はうんと楽しかっちゅう。(旅行中はとても楽しかった。)
そんで酒場にもいったけんど、なんちじゃない。(そして酒場にも行きましたが、どうってことはありません。)
こじゃんち飲んだちゅう人はおらんがやき。(たくさんお酒を飲んでた人はいませんでした。)
この大酒飲み神話は、げにげにまっことなが?(この大酒飲み神話は、本当のことなのでしょうか?)

ということで久々の土佐弁は疲れますので普段の文体に戻します。
私達(奥様帯同)が飲みに行ったお店はグルメガイドで一押しの店に行きましたので、もしかすると地元の人より観光客が多かったのかもしれませんが、やはり雰囲気で地元の人は分ります。
その中で、地元の人を注意深く見ていましたが鯨飲される方はいませんでした。
しいていえば飲む量は当時の私の方が破格でした
さすがの肝臓強国も次世代にこの鯨飲文化のDNAは継承されなかったのでしょうか?
そういえば高知の若い人達の大半は標準語を話していました。
皆が、げに、まっこと、ほんまかえ、的なノリで話しているのかと思っていましたので、これにはかなりの違和感があったと申上げざるを得ません。

土佐人のあっけらかん性をあらわすこととして、日本人の多くが共有している後生欣求的な(極楽行きを願うような)湿潤な瞑想の感情をもっていないことといわれています。
年をとっても寺社仏閣詣りなどをせずポリネシア人のごとく、後生にもっとも障りのある狩猟や魚釣りという殺生を気にせず、また悲惨な話でも、それを因果応報の暗い宗教的な教訓に振り返る様なことはせず、湿感のない俗謡に謡あげてしまうという明色化のふるまいにはあこがれるところは多くありました。
これについても垣間見ることさえできなかったのは残念の極みでもあります。

明色化・・・
多分司馬遼太郎先生の造語ではあると思いますが私の好きな言葉であります。
一時期というか、停酒する2年前まで、私は明色化を酒飲に頼っていました。
しか〜し酒飲による明色化の欠点は、次の日に「宴のあと」状態となり、空しさ寂しさみたいなものが襲ってくることです。
そしてそれを回避するためにまた酒を飲んで補うということが繰り返されて、さらにアルコールの酒毒が脳を犯し、習慣的飲酒に繋がっていったのではないかと思います。
それでも停酒を始めた頃は、将来再開した時の一杯の極楽を一時も忘れず夢にまでみていました。
そしてその再開の一杯が一合に、一合が一升に広がっていき、それに伴う心地よさは天にも昇る様なものであると堅く堅く信じていました。
ド素面(しらふ)状態の現在では、明色化は酒飲で造るのではなく、現実で造るものかと思うようになってきています。
暗い事に直面しても衒気(げんき)になるということは個人的にはできないまでも、明日は晴れ、という気持ちを絶えず持っていれば明色化は可能と思うところであります。

It isn't what you have, or who you are, or where you are,
or what you are doing that makes you happy or unhappy.
It is what you think about.

あなたを幸せにしてくれるものは、あなたが持っているものや、
あなたが何者か、あなたが何処にいるか、なのではない。
それは、あなたが何を考えるか、なのである。

Dale Carnegie(デール・カーネギー)


YOUTUBEチャンネル「AmazingLife247」より投稿されたのは古今東西の日本のCMのまとめ。「Ultimate Weird Japanese Commercials Compilation」というタイトル通り、外国人から見た「とびっきり変わった日本のCM」が凝縮されています。
まとめられているのは懐かしのCMから最近のものまで。もはや見慣れてしまって何も思わないけれど、外国人から見るとこれが奇妙なのか・・・そんな感覚の違いを感じたり、改めて見て「やっぱりおかしいよこれ」と思ったりする内容となっています。



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今日はお茶の水に出没です。
時計を見たら20時23分です。
さすがに帰社する気にもならず、夕食でもたべるかと思い、なにやらガッツリしたものが食べたくてお邪魔したのがこちら、御茶ノ水で一美味しいイタリアン 「ヴァン・デ・グラス」さんです。

住所: 東京都千代田区神田淡路町2−23アクセス御茶ノ水ビル1F
電話:03-3255-8182
定休日:日曜日 

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ゴルゴンゾーラソースパスタ」@1,300円です。
な何と2年振りの再訪です。
どうでしょうこのお店には通算100回以上は来ていると思います。
マスターは相も変わらずハンサムガイでお変わりありません・・・

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待つこと16分で「ゴルゴンゾーラソースパスタ」の到着です。
ウワゥ!湯気が立ち込めています、熱々です。
トッピングは人参(赤)、ブロッコリー(緑)、カブ(白)です。
イタリアンですからイタリアの国旗を表したのでしょうね・・・

味ですか、とても美味しいです。
味付けはゴルゴンゾーラ、生クリーム、プラ〜ス隠し味です。
シンプルですが、この方が本来の味が楽しめます。
やはりゴルゴンゾーラは美味しいですね。
ピカンテの塩味が絶妙に生クリームに合っています。
久々に食べる極楽を味わえました、たまにはこのような日が有ってもいいですよね!

それでは(^_-)


神田淡路町 フジオ軒

今日は「Splashな休日」です。
今日は「Splashな休日」です。
この人は本当にじっとしていませんね。
今日は3連休の中日です。
朝も早から4時起きして、セコセコとなにやら蠢(うごめ)いています。
どうやら今日は午前中に雑用を片付けて、その後皇居runに行こうとしているようです。
6時です。次男が起きてきました。
その起きてきた次男に皇居runを誘っています。
次男は皇居runにいくのでしょうか・・・
そして今日はどのような一日なるのでしょうか・・・

1. 皇居run
なんで皇居runを思い立ったのかを説明します。
その前日、奥様が大学の時の友人と四国旅行に行くので、早朝に起きて東京駅に車で送りに行ったのです。
その帰りに皇居の前を通ったら、若くてきれいな女子ランナーが大挙して走っていたのを見届けていたからなのですね。そこでこんなに美人のランナーが走っているのであれば是非とも参加しようと決めたのです。
ちなみにこの人、今日は運転用の眼鏡を忘れていたのでそんなに良く見えてないはずです。
なんせいい加減な人ですから・・・


皇居run
言いたい人には言わせておきます。
私はかつて会社の競走部のエースでした。
その時に千代田区皇居駅伝には数多く出走していたのです。
一周約5kmの周回コースですが、最速timeは19分28秒という、なな何と4分/km切りをしたことがあるのです。
どどうだ!すみませんちょっと興奮してしましいました。

何だかんだ言いながら皇居そばの一ツ橋に着きました。
着替えは路上のcoin parkingに車を停めて、その車中でしました。
ところで我が次男ですが、次男はいません・・・
います、暇こいていた次男はどうやら豪華lunchに釣られて付いてきたようです。

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皇居に着きました。
今日も結構走っていますね。

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私達のstarting pointは平河門です。
それではLet’s run!です。
コースの注意書きには「タイムよりゆとり」と書かれていたので、あまりspeedは出さずにkm5分で抑えました。

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結果24分55秒でしたので予定通りでした。
こんなもんでしょう・・・
皇居runは皇居を眺めながら走るので景観はよく、特に英国大使館から桜田門はなだらかな下り坂ですので、スピードも乗って気持ち良い事この上ないです。良い汗をかきました・・・

2. ラフィネランニングスタイル
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今日は久々に夏が戻ったみたいです。そのためか気温は高めでした。
従いましてかなりの汗をかきました。
シャワーでさっぱりしたいですよね。
私のシャースポットは内神田にあるラフィネランニングスタイルさんです。
一ツ橋から内神田に車で移動です。

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店内の雰囲気です。

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ここはランシャツ、パンツ、ラン靴、タオル等をレンタルしてくれますので、極論すれば体一つで来ても皇居runはできるのです。
ちなみにシャワー料金は、500円/人です。

3. マーチエキュート神田万世橋
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シャワーでスッキリした後はマーチエキュート神田万世橋に出向きました。
JR中央線の神田駅と御茶ノ水駅の間にかつて「万世橋」という駅があったのをご存知でしょうか。
明治時代ターミナル駅として栄えましたが、関東大震災や太平洋戦争を経て徐々に衰退してしまいました。
廃駅となった後は交通博物館として鉄道ファンに愛されました。
そして2013年9月14日(土)、歴史が刻まれた万世橋駅のプラットホームを組み込んだ新商業施設が、神田川沿いの趣ある赤レンガ造りの高架橋にオープンしたのです。

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施設の雰囲気をご覧ください。

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万世橋駅跡です。

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水上バスです。

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遺構階段です。

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1912階段です。


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という事で今日のlunchです。
今日のお店はマーチエキュート神田万世橋近隣のワテラスアネックス内にある「フジオ軒」さんです。

住所: 東京都千代田区神田淡路町2-105ワテラスアネックス3F
電話:03-3253-3870
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
私のオーダー「手仕込みハンバーグカレー」@990円です。
次男のオーダー「日替わりランチプレート」@940円です。

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まずはfree refillのコンソメスープです。
美味しいです、このスープ・・・  
コクがあり且つキレがあります。
このようなスープにめぐり合うとは幸先が良いです。

そうそう「フジオ軒」さんは、東京では手作り居酒屋「かっぽうぎ」で有名な株式会社 フジオフードシステムという会社のサブブランドカンパニーです。
株式会社 フジオフードシステムの社是は、優しく朗らかな笑顔、清潔な店内、キビキビとした動きで「ここに来て本当によかった」と心から思っていただけるようなお店作りに一所懸命、励みます、というものです。
資本金は12億55万円の中堅飲食系フランチャイズ会社です。
サラリーマンコックさんなのですよね・・・
そういわれてみますと、厨房内のコックさんもあまり職人的な顔をしていませんね。

閑話休題おはなしはもどりまして

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待つこと12分で、私のオーダー「手仕込みハンバーグカレー」です。
ハンバーグが貧弱ですが美味しいのです。
カレーはすこしパンチ不足でしょう。
昔の洋食風ですが、なにか訴求するものがありません。
所謂優等生洋食です。
福神漬、らっきょうは美味しかったです。
あまり料理とは関係ないですね(笑)

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時を同じくして、次男のオーダー「日替わりランチプレート」の到着です。
「日替わりランチプレート」は、国産ポークカツレツと男爵コロッケです。
見た目、昭和の洋食です。
国産ポークカツレツ、男爵コロッケともども衣は甘くて美味しいです。
しか〜し国産ポークカツレツは肉が硬いのです。
もう少しく肉を成熟させた方が宜しかったのでは・・・
それ以外の男爵コロッケ、ポテサラ、ハムはみな美味しかったですね。
国産ポークカツレツのみが「残念でしたで」賞の進呈でございます。

それでは(^_-)

続 池袋 ドトールコーヒーショップ

今日は「死の餞別」です。
1931(昭和6)年9月18日の満州事変勃発から約3ヵ月後の12月12日午後4時ごろ、大阪の陸軍第4師団衛生隊、井上清一中尉が大阪市住吉区(当時)の自宅に帰ると、玄関に「井上は終日連隊にあり、御用の方はその方に」という貼り紙があった。   
井上中尉は数え29、妻・千代子は21歳の新婚夫婦。翌13日に出征する予定で、最後の水入らずの夜を過ごすため帰宅したのだった。不審に思った中尉が家に駆け込むと、鮮血のなかに横たわる千代子の姿があった。   
喪服を着た千代子は短刀で喉を切って自決していた。部屋には天皇、皇后の写真、机に夫と2人の実家宛ての遺書3通が置かれていた。台所には出征を祝う赤飯と鰍が準備されていた。   
夫への遺書には次のような言葉がしたためられてあった。    
「私の御主人様 私し嬉しくて嬉しくて胸が一ぱいで御座います。〔略〕明日の御出征に先立ち嬉しくこの世を去ります。何卒後のことを何一つ御心配下さいますな。〔略〕御国の御為に思ふ存分の働きを遊ばして下さい―」   
戦場へ向かう夫への「死の餞別」である。世が軍国主義に染まりつつある時代とはいえ、千代子の自決は不可解だった。自決はかえって夫を苦しめ、生きて帰れない立場にするのではないか。

ところが新聞は陸軍の広報に乗って「美談」として大々的に報道した「渡満の井上夫人紋服姿で端然自刃す」「武人の妻の健気なる最期!」などの見出しが躍り、「衰めてやってくれ」という井上中尉のコメントが載った。 

12月16日に大阪・阿倍野で 軍関係者など約1000人、一般参会者数万という盛大な葬儀が行われた。実家のある泉南郡長滝村(現・泉佐野市)では追悼会が催されたほか、近くの清福寺内に「殉国烈婦 井上千代子夫人之碑」と刻まれた顕彰碑が建立された。   
千代子の「美談」は尋常小学校の教科奮に掲載されたほか、演劇、本に取りあげられた。文字通り『死の餓別』や『ああ井上中尉夫人』という映画まで作られた。   
千代子の実家は裕福な地主だった。いまもその地に住む姪の永井蒙さん(68)は「7人兄弟の長女で、弟や妹の面倒を良くみた優等生だったようです。  
父親のしつけは厳しかったと聞いています」と話す。   
永井家には両親あての遺書が保管されているが、紙に鉛筆で走り書きされていて、前々からの覚悟のものには見えない。純情で真面目、人生経験の浅い若妻が衝動的に死を選んだのだろうか。   
千代子の母校・岸和田高等女学校(現・和泉高校)の講堂には「模範的日本婦人」として遺影が掲げられ、後輩生徒たちは毎日拝礼したという。しかし教育現場には戸惑いもあった。    
『和泉高校百年誌』に当時の岡村英敏校長の生徒への訓話が掲載されている。岡村校長は「昭和聖代の烈婦」とたたえながらも、千代子が前年に卒業したばかりで杜会経験が浅く、自決は「秩序ある漸修(段階的な修養)の結果ではない」と話している。
「夫君の生死と夫人の死はとは全く別問題であるから、私は夫君が故意に犠牲となる様なことがないようなに心からお祈り申し上げるものであります」
千代子の死が手本とされれば、出征する軍人の妻は皆自決しなければならない。妻に死なれた夫は、戦地で「手柄をたてなければ」と無理に死へと追いつめられるのではないか。
のちの玉砕、特攻につながる「死の賛美」の危うさを感じた岡村校長の苦渋の訓話だった。
「熱風の日本史」日本経済新聞より転載

久々に驚きました。
これってまさに「会津戦争の悲劇」が昭和になって再現されたのです。
「会津戦争の悲劇」が分からない方にそのsummaryを拙blogから引用します。
【QOT】
今日は「ある明治人の記録会津人柴五郎の遺書」の話です。
ここのところ明治維新にはまっています。今日のフリネタのこの本は「会津藩の悲劇を知らずして幕末維新を語ることなかれ」という内容で網羅されている一冊です。
この筆者は会津人で、朝敵の汚名を着せられた会津藩は藩ごとの流罪が如き辛酸を舐めさせられ、筆者自らも流刑地青森で生地獄をみます。その前の薩長の侵攻時には母姉妹は戦闘時の足手まといになるのを忌避し全員自刃するという壮絶な最後を遂げられたのです。
以下は当時11歳だった筆者が戦場から離れた避難場所で叔父に出会い、家人の様子を聞いたところ、叔父がおもむろにその最後を伝えた件(くだり)です。
今朝のことなり、敵城下に侵入したるも、御身の母をはじめ家人一同退去を肯(き)かず、祖母、母、兄嫁、姉、妹の五人潔く自刃されたり。余は乞われて介錯をいたし、家に火を放ちて参った。母君臨終に際して御身の保護養育を委嘱されたり。御身の悲痛もさることながら、これ武家の常なり。驚きかなしむにたらず。あきらめよ。いさぎよくあきらむべし。幼き妹までいさぎよく自刃して果てたるぞ。
「ある明治人の記録会津人柴五郎の遺書」中公新書より転載

当時の会津藩では同様の悲劇が散見されたようです、あらためて合掌です。
もともと維新は薩長軍が不平不満の貧乏公卿を巧みに利用して年若い天皇を抱きこみ、尊王を看板に、三百年来の私怨と政権奪取の野心によって倒幕を果たしたというのが私達下町の古老がよくいっていた話です。変革の時にはこのような光と影があるのは歴史の冷徹な事実でもあります。
【UNQOT】

しか〜し「会津の悲劇」とこの「昭和の死の餞別」は少し違うような気がします。
会津の悲劇で婦女子は集団自決の理由が「戦闘時の足手まとい」になるということでしたが、既にこの時には会津藩の兵站(物資の配給や整備)活動が破綻していて仮に生き延びても、会津の方々は餓死の悲劇が待ちうけていたのです。
まして薩摩藩・長州藩を中心とする明治新政府軍に捕らわれるriskもあったので「生きて虜囚の辱めを受けず」的な“日本伝統の恥の文化”も背景にあったのでしょう。
いずれにしても、この事を賛美しているのではなく、選択肢としてあり得るなと申しているだけです。

昭和の人々にとってこの会津での不幸な出来事は“No More A Tragedy Of Aizu !”だったのではないでしょうか。
この時点の日本は、既に全面戦争突入の為に全体主義が跋扈横行していて、そのような事を思っていても言えなかったのかもしれませんが・・・
それにしてもこの「昭和聖代の烈婦」には短慮を感じてしまうのです。
なんで自分が抱えていた悩みを家族・知人に相談しなかったのでしょうか。
それ以前になんで夫に相談しなかったのでしょうか。
相談された夫は、とてもいいことだ。是非とも死んで待っていてくれたまえ。俺も後から行くから、と言ったでしょうか。
多分、否(いな)、だと思います。
必ず生きて帰るから、武運長久を祈ってくれ、と返したのではないでしょうか。
これが普通のふるまいです。

分かりませんが、この「昭和聖代の烈婦」には些少の打算があったのかもしれません。
先に天に昇っていれば、間違いなく夫は生きて帰ることなく、天に自分を尋ねて昇ってくる、換言すれば「永久(とわ)の愛」がこの自裁によって完璧なものとなると思っていたのではないでしょうか。

たまらないのは軍人の妻です。
この自裁が賛美されればされるほど、出征する軍人の妻は皆自決しなければなりません。
妻に死なれた夫は、戦地で「手柄をたてなければ」と無理に死へと追いつめられるのです。
こういのを“合成の誤謬(個々人としては合理的な行動であっても、多くの人がその行動をとることによって、社会全体にとって不都合な結果が生じてくること)”というのでしょうね・・・

最後に21歳という若さで健気にも夫の事を案じて自裁された井上千代子さんに合掌です。
そして戦争反対です・・・・


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今日は池袋に出没です。
これから出張ですが昼食時間が17分しかありません。
ということで本日はlight lunchです。
今日のお店は「ドトールコーヒーショップ」ルミネ池袋店さんです。

住所: 東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋 B1F
電話:03-3984-9060
定休日:無休

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お店の外観です。

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店の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「ミラノサンドCセット」@610円です。
「ミラノサンドC」とはチキンと生ハムのアボガドソースです。
light lunchなので多くは期待していませんが、以外にこれって美味しいのです。
アボガドソースが秀逸です。
最近ドトールさんでlight lunchを食べていて思うのですが、この珈琲に合せてソースを決めているのではないか、と。
多分間違ってないでしょう。
これからlight lunchはドトールさんで決め打ちです。
理由ですか・・・美味しい珈琲をいただきたいからです、キッパリ!

それでは(^_-)
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