下町っ子の上の空

好奇心が人一倍強く、見栄っ張りで、お人好しの下町っ子のBlogです。 ウンチクネタがくどいのがたまに傷ですが、お気軽にお立ち寄り下さい。

2008年12月

池袋 麺屋武蔵二天

今日は穴八幡神社の御札を更新のため例年の通り西早稲田にやってきました。
ご存知穴八幡神社です。
麺屋武蔵二天1


穴八幡神社の布袋様です。参拝客に撫でられテカテカに光っています。
麺屋武蔵二天2


穴八幡神社の参道です。朝の十時だというのに参拝のかたで賑わっています。
麺屋武蔵二天3


早稲田ビールですと(笑)味見しようと思ったのですが午後から車を使う用事があるため見送りました。
麺屋武蔵二天4


このバケツ誰がどのようにしてこの木のテッペンに乗せたのでしょうか、悩むでしょう(笑)麺屋武蔵二天5


水稲荷神社です。元禄十五年(1702年)に大椋(おおむく)の下から霊水が湧き出し、これが眼病に効能があるとされ江戸中で大評判となりました。またその節のご信託に「我を信仰するものは火難を免(まぬが)れしむべし」と宣ったものですから、この時以来「水稲荷」と称することとなりました。そして消防関係者及び水商売の方々の氏神様となったようです。
【水稲荷神社案内書より転載】
麺屋武蔵二天6


境内の外れにある堀部安兵衛碑の案内の高札です。これが見つからず30分以上探しました。麺屋武蔵二天7


堀部安兵衛顕彰碑です。
麺屋武蔵二天8
講談『高田馬場の仇討では『元禄7年(1694)最後の頼みと堀部安兵衛の長屋を訪ねた菅野六郎左衛門、我らが主人公安兵衛は、呼ばれた酒でしたたかに酔って留守。やむを得ずひとり決闘の場に向かう六郎左衛門。入れ違いに長屋に戻った安兵衛は伯父からの手紙を一読するや、一目散に高田馬場へと走り出す。とにかく走る、走る・、走る・・、走る・・・ 。韋駄天走りで走りに走り、八丁堀の長屋から高田馬場までひとっとび。さあ立ち会いの前のひと呼吸、酒を升で一呑み、喉を潤し、ブォーと柄に霧吹きかけていざ一戦』ということで堀部安兵衛は18人切をしたことになっています。
しかしこの顕彰碑の説明書きでは村上三兄弟VS菅野六郎左エ門、堀部安兵衛の義理の伯父甥コンビとの死闘です。堀部安兵衛はこの死闘の中で三人切り伏せたことになっています。しかし伯父の菅野六郎左エ門は帰路の途中で深傷のため絶命したというのが真相のようです。
何で明治43年に堀部安兵衛こと「堀部武庸(ほりべたけつね)加功績跡」の碑が建てられたのかはわかりませんでした

隣接する「甘泉園公園」です。
麺屋武蔵二天9
甘泉園公園は、もともとは、徳川御三卿(徳川御三家を補佐する役目。)の清水家の下屋敷でした。甘泉園の名前の由来は、庭園の中央から湧き出している湧き水があり、その湧き水が、お茶を入れるのに適していたからと言われています。
麺屋武蔵二天10
しかし山手線内側にこんな広大で綺麗な公園があるのは知りませんでした。

お昼へ行く途中の「鬼子母神」です。境内はすでにお正月を迎える準備でおおわらわです。
麺屋武蔵二天11



今日のお店は「麺屋武蔵二天」です。
麺屋武蔵二天12
朝の10時から約二時間歩き通しでしたので、とてもお腹が空いています。
今年の最後のBlogですので色々と行きたいお店もあり、特に麺屋武蔵系は好きではないのですが背に腹は変えられず入店したのでした。

住所: 東京都豊島区南池袋3-14-12
電話: 03-5950-9210
定休日:無休

麺屋武蔵二天13
今日の獲物「ラーメン」@750です。

麺屋武蔵二天14
麺は中太麺で、モチモチ熱々で結構です。スープは魚介系スープですが空腹なのでイケました。熱いスープでしたので冷えた体が温まり助かりました。チャーシューはそれ程ではありませんがマズマズです。
今年の締めラーメンですが、美味しかったですね happy01
特に店員が親切、丁寧で好感が持てました。しかし湯切りのパファーマンスはいらないのでは・・・美味しいお店は一切のパファーマンスは不要と考えます

麺屋武蔵二天15
な何と珍しく完食しました。ご馳走様でした。

池袋はこの近くは単にラーメン店が多いという激戦区ではなく「光麺」「無敵家」「ばんから」「玄武」「屯ちん」など、行列のできる店が多い激戦区というか激しい闘いを強いられる地区です。今日も「無敵家」「ばんから」は長蛇の列です。
はたして「麺屋武蔵二天」はSurviveできるのでしょうか・・・頑張って下さい。

来年も引き続きのお立ち寄りお待ちしています。
良いお年をお迎えください。


それでは(^_-)

大泉学園 とんとん亭

今日は年賀状の話です。

岡本綺堂『思ひ出草』(昭和十二年、相模書房)より転載。
明治の中頃までは、年賀郵便を発送するものは無かった。恭賀新年の郵便を送る先は、主に地方の親戚知人で、府下でもよほど辺鄙な不便な所に住んでゐない限りは、郵便で回礼の義理を済ませると云ふことはなかった。まして市内に住んでゐる人に対して、郵便で年頭の礼を述べるなどは、有るまじき事になってゐたのであるから、総ての回礼者は下町から山の手、或は郡部にかけて、知人の戸別訪問をしなければならない。
【中略】
日清戦争は明治二十七八年であるが、二十八年の正月は戦時といふ遠慮から、回礼を年賀ハガキに換へる者があった。それ等が例になって、年賀ハガキがだん/\に行はれて来た。明治三十三年十月から私製絵ハガキが許されて、年賀ハガキに種々の意匠を加へることが出来るやうになったのも、年賀郵便の流行を助けることになって、年賀を郵便に換へるのを怪まなくなった。それが又、明治三十七八年の日露戦争以来いよ/\激増して、松の内の各郵便局は年賀郵便の整理に忙殺され、他の郵便事務は殆ど抛擲されて仕舞ふやうな始末を招来したので、その混雑を防ぐために、明治三十九年の年末から年賀郵便特別扱ひといふことを始めたのである。
その以来、年賀郵便は年々に増加する。それに比例して回礼者は年々に減少した。それでも明治の末年までは昔の名残りをとゞめて、新年の巷に回礼者のすがたを相當に見受けたのであるが、大正以後はめっきり廃れて、年末の郵便局には年賀郵便の山を築くことになつた。

昔は岡本翁の言うとおりに昔の江戸っ子は年賀状よりお年賀だったのです。
たしか子供の頃お年玉欲しさに、都内両親の親戚を全部お年賀に廻り「お年玉」を貰ったことがありあます・・・一人でいったのかな多分弟をダシにしたので二人でしたね。

ところで年賀状を出してない方から貰った年賀状を返信する時、当然の事ながら日付は元旦は使えませんよね、その際の日付はe.g.平成二十一年一月吉日として出すそうです・・・日付を吉日とする事は知らなかったですね。

今日のお店は大泉学園「とんとん亭」です。
忘年会の後お店の前を通るとお客が全員女性だったので珍しいということで、英会話スクールの京大出のお兄さんと立ち寄りました。

とんとん亭1
お店の外観です。このお店のコンセプトは「屋台ラーメン」です。

住所: 東京都練馬区東大泉4-3-18
電話: 03-6423-7166
定休日:日曜日

ここから後はパチリでご覧下さい。

とんとん亭2
今日の獲物「とんこつ黒ラーメン」@800です。

とんとん亭3
スープをすするとまろやかな豚骨スープに、黒胡麻と自家製ニンニク油がミックスされていてなんともいえないふくよかな味です。モヤシとネギの食感も良いですね、柔らかトロトロ系のチャーシューとよく煮込まれたメンマも美味しいhappy01
これはイケます

とんとん亭4
唯一の欠点はこの細縮れ麺です。細い上に柔らかすぎてこの重厚なスープに負けています。これを極太縮れ麺に変えたら満点なのにな・・・残念
ちなみに朝四時までやっているので、朝帰りのオジサン族にはもってこいのお店だと思います(笑)

それでは(^_-)

月島 おざわ家

昨日は会社の打上の後脳ミソがトロケルまで呑みました。
帰宅したのは午前2時でした・・・オジサンなのに体力ありますね(笑)多分風邪が治ったからでしょう。

今日のお店は月島「おざわ家」です。
今年の10月27日にオープンしたできたてホヤホヤのお店です。

お店は
小澤裕樹(マスター)33歳⇒喧嘩買いますが売りません系お兄ちゃん
丸山健(サブ)32歳⇒耳が膿(う)む(柔道で寝技をやりすぎると耳がカリフラワー状態になること)のが大嫌いな柔道家という佃在住の二人が切り回しています。

上述の二人は昔渋谷の「ストリートファイト」で鳴らしたツワモノだったらしいですが、今では好青年善しています(笑)
お客はほとんど土地っ子で構成されている地元密着的なお店で、下町っ子としては大好きな感じのお店です。

住所: 東京都中央区月島3-8-5
電話: 03-6220-1317
定休日:日曜、祝日

ここから後はパチリでご覧下さい。

おざわ家1
お店の全容です。お店の前を通る土地っ子は目が合うと半強制的に入店です(嘘)

おざわ家2
突き出しの梅水晶(鮫の軟骨の梅肉和え)@300です。これコリコリポリポリしていてさらに梅肉の和えが絶妙でとても美味しかったですねhappy01


おざわ家3
混ざり煮込み@550です。これも煮込みとしてはハイレベルの味です。どちらかというとサッパリ系煮込みです。これは美味しい月島でもBEST3に入るでしょう・・・間違いない

おざわ家4
焼きソバ@600です。この焼きソバソースが美味しいhappy01、それと意図的に味に濃淡がつけられておりこのインバランスが最高でした。

おざわ家5
さり気無く脇においてある揚げ玉がウレシイですね(笑)

おざわ家6
私が一押しのカレーです。辛さはMildですが味が最高です、美味しい happy01隠し味のニンニクが主役になっているのにも感動です。

BlogPaint
石神井公園のスナックでのお客さんです。上司に無理矢理この駅で降ろされて来たようです。家が所沢なのでTaxi代がサゾヤ大変でしょう。体育会系ということで私と上司でツブしてしまいました。
チャンと帰れたかな・・・ゴメンナサイネO田さん。

それでは(^_-)

日暮里 馬賊

今日は日暮里に出没しました。
お昼が小食だったのでお腹が空き夕飯でも食べるかと考えたのですが、今日は水曜日なので一番候補の谷中「一寸亭」が休みなのです。
他にどこか良いところないかなと悩んでしまいました。

しばしクリスマス風景の谷中銀座でも散策しながらお店を選ぶことにしました。
しかし土日、祝日は賑わう谷中銀座ですが、今日みたいな平日は閑散としています。
おまけにクリマスだというのにどこもクリスマスのイルミネーションをしておらず、肉のサトー(サトウではありません)と鶏肉のコバヤシの二店がクリスマス用チキンを売っており、辛うじて今日がクリスマスであることを感じさせます。

今日は惣菜「いちふじ」の怒りんぼ兄さんはクールに仕事をしていましたが、このお兄さんヤハリ変です。
絶えず何か誰かに見られているような強迫観念があるみたいで、不定期に作業中の頭を上げ辺りを睨みたおします。一種の強迫神経症みたいな感じがします・・・ちがったらゴメンナサイネ、でも見ているだけでも恐いのです(笑)
それと軍歌垂れ流し(但し店内です)の立ち食い蕎麦屋さんがここの所休みですが、どうしたのでしょうか。

今日のお店ですが、結局日暮里駅まで戻り「馬賊」にしました。
このお店昔京成曳船の四つ木より下りホームの先にありその後潰れたかなと思ったら浅草に移転していました。
個人的には曳船時代も浅草時代も麺は美味いがスープが最低ということでそれほど連食したことはなかったのですが、久々のトライです。

住所: 東京都荒川区西日暮里2-18-2
電話: 03-3805-2430
定休日:無休

ここから後はパチリでご覧下さい。

馬賊1
馬賊店舗です。直角三角形の店構えです。


馬賊2
名物麺打ちです。これは見ていて迫力ありあます。小麦粉は日清製粉の「カメリア」を使用しています。

馬賊3
本日の獲物「坦々麺」@800です。トッピングは葱、ほうれん草、挽肉です。麺は手打ちなので不均一な太さでモチモチです。少し伸びていますかね、でも美味しい麺です。スープはぬるめでしかも味がおかしい。坦々麺は、酢、醤油、胡麻ペースト、ラー油等を適度に加えて調理するのですが、まず酢入れすぎ、そしてラー油含めた香辛料が少なすぎるので胡麻ペーストをメインとした少し変わった味です。不味くはないのですがパンチに欠けているのは間違いありません。後は食べる人の好き好きでしょう(笑)

馬賊4
後このお店客あしらいがかなり悪く何でもかんでも相席にします。ひどい人はテーブルの角に座らされていました(マジ)
言葉使いも変です、中国系の店員さんかなと思ったのですがアクセントがハングルぽい感じもしたのですが何れにしても外国人だからでしょう。
今日も隣に座ったお兄さんが注文した餃子があまりにも遅いのでキャンセルしましたら、「もうしわけなりません」ですと、意味わかりますがこれにはウプッと噴出してしまいました。

ここのところおいしいhappy01マークがつきませんネ(笑)

それでは(^_-)

土支田 やぶ重

夫婦で風邪をひきました。
子供達もいないので外食です。
今日は最近嵌っている大泉町「やぶ重」に行こうと出かけたのですが何故かお休みで、仕方なく土支田にある「やぶ重」にいきました。ここは大泉町「やぶ重」の修行先です、さぞかし美味しいのでしょう

住所: 東京都 練馬区大泉町1-2-2
電話: 03-3922-3352
定休日:水曜日

ここから後はパチリでご覧下さい。
土支田やぶ重1
お店の外観です。

土支田やぶ重2
お店の看板です。中に入ると多数の芸能人とこのお店の店主とのパチリが飾ってありました。

土支田やぶ重3
民芸調の店内ですが何か統一感のないコテ盛の感じです(笑)

土支田やぶ重4
ナナ何と何処からか持ってきた郵便ポストがおいてありました。

土支田やぶ重5
メニューです。かなりお高い値付けです。


土支田やぶ重6
私が頼んだ大蒸籠@600です

土支田やぶ重7
薬味です。アサツキ、生山葵、オロシ生姜、オロシ大根のフルメンバーで登場です。

土支田やぶ重9
味ですか、見ての通り水切りが悪くて蒸籠がベチャベチャです。蕎麦ももっそりしていて、さらに茹で加減を間違えたのかフニャフニャで腰もありません。つけ汁は意見が分かれると思いますが、少し甘く私は美味しいとは思いませんでした。これなら大泉町「やぶ重」の方が数段上です。このような下克上は感心しませんネ。

土支田やぶ重10
奥様が頼んだ味噌煮込みウドン@1,100です。これは味はまずまずです。
でも八丁味噌仕立てとなっていましたが、あまり八丁味噌の味がしなく多分ブレンド味噌でしょうか
しかし中の豚バラ肉が団子ではいっており、その為肉をはがして食べるということになりました。
多分このお店昔は名店だったのでしょうね。その栄光に胡坐をかいていて今日みたいに気配りのできないお店になってしまったのでしょう・・・残念でした

このお店は永六輔さんのこの言葉を噛み締めてほしいものです。

【QOT】
老舗と書いて、どうして「しにせ」と読むのだろう。
暖かい簾と書いて、どうして「のれん」を守ると言うのだろう。
「のれん」を守る「しにせ」という意味は何なのだろうと辞書をひもどく。
寒い冬の寺で、客の為に隙間風が入らないよう目張りを張った。
このことが暖かい簾、暖簾であり客を大切にすることにつながる。
先代の仕事を守って仕事を似せる。
「仕似せ」を大切にするのが老舗になるのである。
先代の仕事を受けついで、客を大切にすることが「老舗」であり「暖簾」だ。

【UNQOT】

それでは(^_-)

晴海 ぽっぽっ屋晴海トリトン店 リターンズ

昨日は会社の元上司の送別会です。
このお方とても我儘な方で私はその送別会には参加もしたくなかったのですが・・・何故か幹事の矢が私に突き刺さり仕方なくサクサクとその役をこなしたのでした。
会自体はそれなりに盛り上がり結構な大団円で終了したので最後のご恩返しができたかなと思っています。

このお方とは色々嫌な思い出が多いのですが、究めつけは以下の実話です。
このお方と渋谷でお取引様と飲んでいて、お決まりの通り電車がなくなりTaxiで帰宅の途に着きました。
その当時私は浅草に住んでおりこのお方は柏です。
私はTaxiの運転手には浅草経由柏で返るよう告げました。

しばらくたわいもない話をしていたのですが、突然このお方Taxiの運転手に柏経由浅草で向かうよう指示を変えたのです。

その当時会社はバブルだったのでTaxi Ticketが使えこの経路変更には金銭的負担はなかったものの、それでも渋谷から浅草経由柏と渋谷から柏経由浅草とでは相当に料金が異なります。
そうなのです後者ですと浅草柏間を往復することになるからですね。

私はこのお方に会社の経費といえども効率的に使うのが当たり前といい、酔っていることも相俟ってかなりきつくクレームをつけました。

すると丁度駒形ジャンクション当たりで突然このお方はお前の言うとおりに浅草で降ろしてやるよと言い放ち高速道路の上で降ろされたのです。
本当に降ろした運転手も運転手ですが、降ろさせたこのお方本当にCrazyです。

誰もこのような経験ないと思いますが深夜3時頃に高速道路のジャンクションを歩く恐さとは尋常なものではありません。そりゃそうですこんな時間に人が歩いているとは誰も思いませんので特にトラック等はビュンビュンと私の脇をハイスピードで通り抜けます。
高速道路の欄干って意外と低く恐々と漆黒の隅田川を覗き込むとこの闇に吸い込まれそうな感じになります。また激走するトラックに撥ねられれば即座に隅田川に死のダイビングです。

結局何とかジャンクションを走って降り家についたのですが、帰宅後この話を奥様にするとそんな上司のいる会社やめなさいと激怒していました。

私も本当に腹がたったので一週間位このお方と一切口をききませんでした。
するとこのお方最近全く会話がないのだが何か問題あるのかと尋ねます。私はこの前の高速道路での一件を話し、謝罪がないと貴方とは口をききたくもないと返答します。
するとこのお方この間は酔っていて何にも覚えてない、よって覚えてないものには謝罪できないと即座に言い返されたのです。まったくあきれるでしょう(笑)

昨日も皆で楽しく二次会へ行く予定だったのですが、このお方悪酔いしたので皆が辟易としてそそくさと離散してしまいました。
このお方の奥様よっぽど変わっっているのでしょうね、このお方と定年までやっていけるなんて私はいつもそう思っています(笑)


ということで今日のお店はラーメン二郎系の 「ぽっぽっ屋晴海トリトン店」 です。

住所: 東京都中央区晴海1-8-16 晴海トリトン3F
電話: 03-5144-8259
定休日:無休

今日の獲物はとんこつ醤油ラーメン@800です。
ぽっぽっや1
このラーメン食べ飽きるくらい食べているのですが、このお店成長がありません。
ポイントは野菜の鮮度が悪いときとスープが熱くない時は必ずまずいのです。ということで今日は外れ日です。
何でなんだろう、そんなに難しいことではないのですが調理のミャンマー君は安定して作れませんね。野菜なんか安い?のだから吟味して仕入れればよいのに・・・

ぽっぽっや2
でもこれだけ連食するということは、基本的には美味しいからなのでしょうネ(笑)

ぽっぽっや3
このロウソクなんで水の中を通しているのでしょう。聞いてみたら黒煙をださない事と店内演出の為だそうです・・・知らなかった。


それでは(^_-)

大泉町 やぶ重

M−1グランプリ2008を家族で見ています。
個人的にはU字工事が好きですが、地域ネタなので早々と敗退していました。

【Wikipediaより抜粋】
「北関東は栃木からやってまいりました、U字工事です」と挨拶してから、濃厚な栃木弁による漫才に入る。出身地である栃木県を持ち上げたり自虐的に語る一方、隣接する茨城県・群馬県などと比較したり敵視するネタが持ち味。茨城県と群馬県をライバル視して対抗意識を持つ一方、東京により近い埼玉県に対しては憧憬を抱くなど県に対する見解が各ネタを通して一貫しているのが特徴。

残念来年頑張ってください。
優勝はNON STYLEでした。彼らは巧いですね、優勝には納得です。

今日は長男と大泉町にある「やぶ重」です。

やぶ重1
ここは土支田「やぶ重」の暖簾分けのお店です。
土支田「やぶ重」は正統な蕎麦を食べさせるお店として有名ですので、そこの暖簾分け店ですから味はたしかです。
いつも車で行くので飲めないのが欠点ですが美味しいので我慢しましょう。

住所: 東京都 練馬区大泉町1-40-14
電話:03-3921-4607
定休日:水曜日

やぶ重2
ここは品数が多いです。これでもメニュー全体の四分の一です。

やぶ重3
お酒のメニューも充実しています。日曜の昼には野球チームの人たちが反省会で使っているのですがこれならキッチリと飲めますね(笑)

やぶ重4
私の頼んだ「大もりそば」@580です。
これ美味しいな happy01
蕎麦の香りもキッチリとしているし、蕎麦の茹で方も私好みです。蕎麦つゆも下町風でギリギリのショッパさです。この冷たい蕎麦をツルツルと手繰る時に無常の喜びを感じます。
なお蕎麦は咽で食べるといいますが、私は良くかんで味を噛み締めて食べるタイプです。
咽で食べるとせわしないからですね。

やぶ重5
長男の頼んだ「親子丼」@800です。これも鶏肉が柔らかくホッコリと仕上がっています。割下も程よいショッパさで申し分ありません。
でもここのカツ丼はもっと美味しいのですよ。

それでは(^_-)

大泉学園 ポトラックパーティ

本日は英会話学校のクリスマスパーテイです。
恒例の通りポトラック形式(英;「potluck」各自1品ずつ持ち寄り楽しく食事をするパーティ)で行われました。
ここから後はパチリでご覧下さい。

ポトラック

今年は料理がいまひとつでした・・・多分参加したお子チャマが少なかったのでそれに比例してお母様達の手作り料理が減ったのだと思います。

BlogPaint

パーティ会場です、ちなみに私の先生のBenさんは写っていません。

ポトラック3

パーティーゲームが始まりました、これはPut a nose on the Santaです。当然のことながら参加したのですが、結構難しいですね。
最初に三回廻されるのですがこの時点で今自分がどこにいるのか分からなくなります。

ポトラック4

先生編です。

ポトラック5

お子チャマ編です。

ポトラック6

椅子取りゲームの海外版です。参加者は皆音楽に合せてテーブルの周りを周回します。音楽が止まった瞬間にこの絵を踏みます。そしてその後この絵が一枚外されます。最後の一枚までこれの連続ですネ。結構皆マジでやっていました(笑)

ポトラック7

銘銘カードに自分の名前を書いてボックスに入れ、それをお子チャマがかき回してから取り出し名前を呼びます。珍しく私は一等賞になり、それがこの景品です。TIMTAMは外国人が大好きなスイーツのようです・・・知らなかったナ

BlogPaint

大ビンゴ大会のチャンピオンの女性、現在青山学院高校に在籍です。オジサン達が授業料高くてお父さんは大変だろうとこの女子高生に異口同音にいっていました。
私の子供は高校でなくここの大学に行っているのですが、やはりお父さんは大変ですヨ(笑)

それでは(^_-)

柴崎 クレソン

ここのところ忘年会やら送別会やらほとんどアルコールで体が充満しています。
札幌にいたときは健康の問題もあって5年間程全くお酒を飲まなかったのに・・・もうあの頃には戻れないのでしょう
父親が酒好きだったし、父親の母も酒豪だった、血筋なのでしょう。
よく亡父がいっていたのは、私の祖母は揉め事があると女だてらに一升瓶をぶら下げて相手方に乗り込み、注しつ注されつで相手を酔いつぶし解決していたそうです(本当かな
クレソン1
この人武蔵野線最終電車に乗っていました。間違いなく乗り過ごしたのでしょうネ(笑)

今日のお店はカフェ&パスタ「クレソン」です。

クレソン2
緑が多い店内です。癒されますね。

住所: 東京都 調布市菊野台3-1-1
電話:042-488-0603
定休日:日曜・祝日

このお店よくケーキを食べに行くのですが、パスタ初体験です。
店内が綺麗なのと広々とした空間が気に入っています。

今日の獲物は「ベーコンとほうれん草のスパゲッティ」@850です。


スープとサラダです。なぜかイタリアンなのにスープは中華風です。味馬鹿ウマです・・・不思議(笑)これだけで満足してしまいました。


クレソン3
メインディッシュのベーコンとほうれん草のスパゲッティです。
味ですか、美味しいですねhappy01
麺はアルデンテ風でほろ硬、ベーコンの香り、味申し分ありません。そして和風の醤油味ほんのりとしたオコゲの部分がお煎餅を髣髴させます。海苔もパリ美味です。
こういうお店で美味しい食べ物に出会うのはうれしいことです。

それでは(^_-)

兜町 支那そば 八島

風邪をひいたみたいで体調悪く、ラーメンでも食べて温まろうということで昨日に続いてラーメンの練食です。
きょうは塩ラーメンの頂点日本橋兜町にある支那そば「八島」です。
八島1


住所: 東京都 中央区日本橋兜町16-1
電話:03-3666-9891
定休日:日曜・祝日

お店につくや行列がないのにビックリ、さらにお店に入ると30名が座れそうな大きな空間の中に客がまばらです。エッここが塩ラーメン頂点のお店ィと叫ぼうかなと思ったのですがさすがに飲み込んだのでした。
しかも中国系日本人の岸田かすみさん(浜田山「たんたん亭」で修行)というオバサンがたった一人で切り回しているのでテーブルの上には前のお客さんが食べたおドンブリが散乱しています(笑)

メニューです。


かなりお高いですね。昨日も@950のラーメン食べているので、今日は抑えようとおもったのですが、皆が一番人気の「エビ塩ワンタンメン」@1,050を頼んでいるものですから、右顧左眄(うこさべん)気質の下町っ子としては付和雷同して「エビ塩ワンタンメン」を頼んでしまったのです。

このラーメンなんで高いかといいますと青ヶ島特産「ひんぎゃの塩」@350/100gを使用しているからです。この塩の惹句は「黒潮の豊かな恵みを火山の地熱で減少させた100%の天然の自然海水塩」です。
八島3
しかしkg/3,500円とはアルミ地金より高いじゃないですか、ほとんど自然の恵みを煮詰めただけなのにな〜暴利ですよね(笑)

今日の獲物は「エビ塩ワンタンメン」@1,050です。
八島4
すき通ったスープに細麺でチャーシュー、シナチクにエビワンタンが5個トッピングされていました。エビワンタンは1個に3尾入っているので計15尾食せることになります。
八島5
味ですか、美味しいですねhappy01
ひんぎゃの塩を使ったスープ程よい深みがあって結構でした。
チャーシューも美味しいしシナチクも大ブリなのに味がしっかりしていてイケます。
特にエビワンタンは真珠のようにピカピカに光っていて、身はプリプリアマアマです。
オマケになぜか強めの胡椒が入っていてパンチもキイテいます。
八島6

唯一の瑕瑾(かきん)は幾つかのエビが背腸(せわた)の掃除があまくて磯臭かったことです。
なるほどなるほど塩ラーメンの頂点であることは納得です
でも値段が高いので二度はイキマセン(笑)

それでは(^_-)

築地場内 やじ満

今日は築地に出没です。
よって今日は築地場内です。たまには勝どき門からの入場を止めて、波除(なみよけ)神社からの入場です。見かけによらず信心深いので波除神社でお参りをしてからのお昼ごはんです。
二つの獅子がお出迎えです。

まずは雄の天井大獅子です
やじ満1
江戸時代、厄除・災難除の象徴として多くの参詣者を集め又当神社祭礼「つきじ獅子祭」の名称の元をもなした「厄除天井大獅子」は江戸末期に焼失以来その復興を待たれておりましたが、平成二年に神社の御鎮座330年を記念し、樹齢約三千年の黒檜(ねず)の原木を用いて高さ2,4m幅3,3m重さ1t往時に勝るとも 劣らぬ 名実共に日本一の厄除天井大獅子として、加賀鶴木の現代の名工・知田清雲氏とその工房の手により再興され、神楽殿を基礎より全面改築された獅子殿に納められたものです

次に雌のお歯黒獅子です。
やじ満2
学芸の才能と豊かな財をなす福徳の神「市杵島姫命いちきしまひめのみこと」をお祀りこの御祭神を俗に弁財天と称することから弁財天社と呼ばれています。社の中に収められております「お歯黒獅子」は江戸時代に東都名物で在りました雌の大獅子を祭礼で担ぐ様に高さ一尺の台座を含め高さ2,2m 両耳幅2,5m 総重量 700kg 総漆塗り一木造で、木彫・加賀獅子頭の名工の流れをくむ現代屈指の彫刻師・知田清雲氏とそれを支えた熟達の加賀の職人達の技により、紅色の肌地にお 歯黒を施し金箔押しの巻き毛で腰高の姿に平成十四年再興され、この雌を表す頭の宝珠の中に弁財天・市杵島姫命の御神像が収められております。

今日の獲物は決め打ちで「高はし」のふっくらとした「あなご丼」@1,100にしたかったのですが
やじ満3


来てみたら既に売り切れやじ満4


他に何かないのかなとおもいお店の扉に張ってあるお品書きを見ますと、一番安いので「銚子地きんめ煮」@1,800です(笑)
やじ満5
一応B級グルメのブログなので仕方なく「高はし」は断念しました。

よってお隣の「やじ満」にしました。
やじ満6


住所: 東京都 中央区築地5-2-1 築地卸売市場8号館
電話:03-3541-0729
定休日:日曜・祝日・休市日(主に第2・4水)

今日の獲物は「カキラーメン」@950です。
やじ満7


実は何を食べるのか色々悩んだのです・・・アサリラーメンが美味しそうだったし、隣のお嬢さんが頼んだニララーメン麺少なめホワイト、ワンタン入りを真似して頼みたかったのですが、しかしどんなラーメンなのか皆目検討もつかず次回にと見送ったのでした。
やじ満8
カキラーメンは大ぶりのカキをソテーしたもの、大量の香り高いニラ、しゃきしゃきの筍、そして白湯(パイタン)スープ、細麺の組合せです。


やじ満9
味ですかとても美味しいhappy01

しかし残念なのはカキが磯臭かったのですこのカキが海のミルクのような味でしたら完璧だったのでしょうね。でも決して不味くはなく・・・いけるのですよ。
やじ満10



今度はお隣のお嬢さんがたのんでいたニララーメン麺少なめホワイトワンタン入にしましょうか、これなら間違いないでしょう。
最後にこの判じ物のメニューの翻訳ですが、ニララーメンって本当は醤油味ですがこの常連は敢えて塩味にしたので→ホワイト、麺少なめはそのままの通り、ワンタンはトッピングで6個260円のものが選べるのでそれが入っているって感じですネ。

それでは(^_-)

石神井公園 井の庄

今日はマラソンクラブの月例会でその後忘年会です。
肌寒い雨が降っておりまさか忘年会はやっても月例会はやらないだろうと思い、一応月例会コースの石神井公園石神井池に出向きました。

このような悪天候にもかかわらず12名もランナーがやってきており、一時は月例会をやりそうな雰囲気ではあったのですが、さすがこの激しい雨の中を走れば風邪をひいてしまうという珍しく真っ当な意見がでてそそくさと忘年会に突入しました。

しかしまだ時間は9時半ですよ(笑)
石神井公園駅前にあるジョナサンまで移動して忘年会のスタートです。
私は帰ってから仕事をしなければならず、本当に珍しく紅茶での参加です。

皆で近況報告です。
今年68歳になる大先輩は後10回走ればフルマラソン500回出走(多分ギネス記録になる?)とか、60歳になる先輩は100kmウルトラマラソン完走とか、42歳の後輩は24時間で150kmウルトラマラソン完走とか、皆々がクレィジーです。
アキレス腱烈断後で久々の懇親会参加なのですが、このような異常な話を皆で楽しそうに話すこの集まりは一体全体なんなのでしょうか
結構皆アルコールが入っての歓談ですからうるさく、周りのお客さんは迷惑だったかもしれません。
特に来年は30歳の女性二人が新メンバーになるとかで、これは初夢じゃと先輩たちはまなじりを下げていました(笑)

結局私はこのハイテンションに付いていけず、この忘年会の後微妙にお腹が空いたのでラーメンを食べに行きました。

今日のお店「麺処井の庄」です。
住所: 東京都練馬区石神井町3-25-21ライオンズプラザB1
電話:03-3997-1631
定休日:木曜日

何と10ヶ月ぶりの再訪です。
井の庄店内
なにかお店が陰気になっていました、というかこのお店暗いのです。画像でも暗さがわかりますよね、もっと照明増やせばいいのにな

今日の獲物はラーメン@750です。
井の庄ラーメン1
濃厚な豚骨スープに鰹節、煮干などの魚介類を加えた醤油ラーメンにこれに魚粉がタップリとのっています。麺はツルツルの平打ち麺です。

井の庄ラーメン2
味ですか、ここのスープは豚骨、魚介系Wスープなのであまり得意ではないのですが・・・ここのラーメンは美味しいですhappy01
麺はアツアツモチモチで最高。スープもコッテリしていますがそれほどくどくはありません。

チャーシューも肉厚タップリで尚且つジューシーで美味しい。
井の庄チャーシュー
しかしこの大きさ、この肉厚ですが一度口に入れればトロケマス。

今日みたいな寒い日にはお勧めの一店です。

それでは(^_-)

月島 元

月島に美味しい居酒屋発見です。
前から気になっていたのですが、本当にディープな路地裏にあるので、入るのが憚れたのですが、意を決してノックオンしてみました。

今日のお店は月島「元」です。
母親と息子さんの二人でやっている、ホッコリ系のお店です。
店の名前は森元さんだから「元」です・・・わかりやすい(笑)
ちなみに息子さんは33歳独身でお嫁さん募集中だそうです。

元1


住所: 東京都月島1-4-3辺り
電話番号:03-3533-3960
休日:不定休

最初はチャームの厚揚げ、ツミレ、長ネギ煮です。
チャーム
これ美味しいhappy01
特にツミレがホロホロ、シコシコで味がよくお出汁にしみていてイケました。厚揚げも上品なお味で最高です

次はハワイアンチーズ@600です。
ハワイアンチーズ
これはクリームチーズにジュシーパイナップルが入ったものですが、これ最高ですチーズとパイナップルがこれほど合うとは知りませんでした。
最初すこし甘いかなと思うのですが、中盤から後半にはもう虜(とりこ)になっています。

そしてマグロサイコロステーキガーリック風味@500です。
マグロステーキ
これはパサパサのステーキかなと思ったのですが、とんでもありません良く油ののったマグロ君がガーリックソースを身に纏っての登場です。これは秀逸です

締めの鮭茶漬け@500です。
鮭茶漬け
山葵をお出汁に溶かして、一口すすればもう気分はワープ状態です。もうこれは心よりご馳走様です。

こういうお店探すのがブロガーとしての楽しみですねheart02



それでは(^_-)

築地 ととや

今日は築地に出没です。
ここに来るたび笑う話があります。

それは築地場外にある深大寺そば(築地場外にあるカウンター式のお蕎麦屋さん)です。
外国人の方が、深大寺そばに何を勘違いしたのか「天麩羅(Tempra)」のみを注文しました。

するとここのオジサン何故か
「No only Tempra, Please with noodle, We are Soba noodle restaurant」と何度も大声で断っています。英語の意味わかりますが・・・何でですかね天麩羅の単品メニューを書いているのに・・・お蕎麦のお店なので、お蕎麦食べて欲しいのでしょうね。
このオジサンの気持ちはわかりますがネ(笑)

今日は念願の築地焼き鶏丼の名店「ととや」です。
ととや1

勝どき橋を渉って築地の歓迎がこの看板です。


ととや2
ととやさんの店構えです。はたしてお店の中はどうなっているのか興味深深です。

住所: 東京都中央区築地6-21-1
電話番号:03-3541-8294
休日:土、日、祝日

ととや4
お店のなかです。夜の高額メニューからの想像とはかけ離れていて、下町風ですね。


ととや5
今日の獲物「焼鳥丼」@1,050です。この丼は焼鳥×5切れ、ボンジリ×2切れです。味ですか最高です・・・こんなに美味しい焼鳥は食べたことがありません、肉の柔らかさ、弾力、甘みそして焦げ目全てが最高水準です。
とても美味しいです。ボンジリが×2切れと少ないのは焼鳥がOilyなのでボンジリは2切れでも充分だからです。


ととや6
しかし後半焼鳥のシュシィーさが口についてきたので困ったなと思ったらこのタレ君の出動です。味がとてもしまりさらに美味しくいはただけました。このお店はす・ご・す・ぎ・ま・す。夜は高くて行く事ができないのですが、ランチタイムの場内の中国、韓国人相手の刺身料理屋さんに行くならこのお店おはお勧めです。

ちなみに今日の行列場外Best3 は以下の通りです。
1.鈴木水産
2.井上
3.きつねや

でした。


この絵は大江戸線「築地市場」駅にある浮世絵師「勝川春章」画です。この絵が飾られたのは築地を含め明石町、日本橋一帯は浮世絵が開花した地域だからだそうです。


それでは(^_-)

月島 どさん子月島店 リターンズ

今日東京都交通局のフリーペーパー「ミニ荷風」をおもむろ見ていたら、な何と勝どきの「池のや」が載っているではありませんか。
池のや

しかもあそこの家族構成は姉妹を中心に妹さんの息子というトリオだったそうで、さすがの私も知りませんでした。
そうか仲良しのお兄さんは妹さんの息子だったんだということがわかったりして。
二人のオバサンをたまに間違うことがあるのですが、姉妹だから仕方ないですよね(笑)
でもこれでこれを見たお客さん達がドーットくると、常連さん達はクサリますよね。

札幌の大谷地に住んでいた頃「大連」というとても大好きなラーメン屋さんがあったのですが、「どさん子ワイド」というTV番組に取り上げられてから、雲霞のようにお客さんが訪れ地元客が入れないという事態となりました。
結果流れお客さんが来なくなり平静が戻った頃には、地元のお客さんは来なくなるは、味は落ちるはでとんでもない帰結となったのです。お願いですから「池のや」さんその轍を踏まないで下さいね。

今日のお店は久々の月島「どさん子」です。
どさん子店舗


住所: 東京都中央区月島3-29-5
電話番号:03-3531-8870
休日:原則無休

さすがにほとんどのものを食べつくしたのでメニューを縦から横から斜めから見たのですが、目新しいメニューはなかなか目に飛び込んできません。
面倒くさくなってオジサンに「何かかわったものないの」と聞けば「ロースー丼食べたことある」とのこと「ロースー丼って何さ」と聞けば「豚肉と白菜とピーマンが入っている中華丼もどきと思えば間違いないね」ですと。

チャレンジしましょう(笑)
今日の獲物は「ロースー丼+スープ+大盛漬物」@650です。


画像の通り、豚肉と白菜とピーマン筍のシンプルな食材ですが、これが美味しいこと美味しいこと
豚肉は弾力があって甘く、白菜はシャキシャキ、ピーマンはホロニガ、サクサクの口当たり、黒子ではあるが存在感のある筍のエグミ、タマリマセン。
さらにこれらのカルッテットを包み込む薄醤油味のトロミ餡・・・完璧です
これをB級グルメといわずなんといいましょうか。
「どさん子」のオジサン・・・貴方はB級グルメ調理人の頂点でしょう(イイスギカナ

それでは(^_-)

勝どき 勝鬨亭

路地にひっそり繩暖簾店内入れば洋食店。
見つけるのも一苦労、路地裏の小さな実力店


以上はこのお店の惹句です。
確かにこのお店を偶然に見つけるのは困難でしょう。
今日のお店は勝どきで行列のできる洋食店「勝鬨亭」です。
勝鬨亭1



住所: 東京都中央区勝どき2-6-2
電話:03-3534-5933
定休日:土、日、祝日

お昼前に着いたのですがすでに列ができていました。それでも待つこと二十分でお店に招き入れられました。
行列ができるはずです(笑)店内はカウンター席五人(椅子は六席ですが全員座るとかなり窮屈なので)、テーブル席×二席六人の計十一名しか座れないのです。
調理場はオーナーシェフ一人で揚げ物、肉料理、カレーを作ります。これでは混むわけですね。
今日の獲物は決め打ちのボークガーリックステーキ@950です。
勝鬨亭2
お値段が勝どきにしてはお高いような(笑)

何でこの料理を選んだかといえばやはり洋食といえばグリルものだからです。
ここのシェフはお客様客の注文を一つ一つ出際よく手がけサクサクと調理します。
その手捌きの早いこと早い事・・・でも少し怒りっぽいですね、奥様と思わしきお店の配膳のかたに時折小声で怒鳴ります。また自らも「チクショウ」との怒声も上げられます。
基本的にこういう威圧感のある店は好きではありません・・・感じ悪いじゃないですか。

オープンキッチンでしたのでジーーつと見ていたら、いよいよ待ちに待った私の料理が作られます。フライバンに油を引きフライパンが高温で焼かれます、香り付けのにんにくが投げ入れられます…アレレ投げられません
即に小麦粉を身にまとった豚ロース肉がフライパンの上に静かに置かれました。下面が程良く焼き色がついたようなのでひっくり返されました。
味付けはどうするのでしょうかと見ていましたら、冷蔵庫から青色の樹脂の容器がだされました。エッ!ボークジンジャーじゃないのだけれど…しかし私の肉は手際よくそのソースに絡められ綺麗に盛り付けられ供されました。

勝鬨亭3
味はガーリックソースでした

ランチタイムで忙しいので仕方ありません。少し期待が多すぎたのかもしれません。
早速一口を頬張ります。ウウッ!ソースが辛すぎますというかショッパイですね、これに追い打ちをかけるかの様に肉が硬〜い
一体全体勝どきの名洋食店はどうしたのでしょう。
行列ができるくらいですので、全体としては美味しいのですがね、個人的にはもう少しお店の中に和みがあればよかったのにと思います。
配膳の女性の方も少しトゲトゲシイし・・・

これなら同じ勝どきにあるブラッスリーフォーメスでお気楽に洋食を食べた方がよかったなと思いました(残念)

それでは(^_-)

山田うどん 新座道場店

今日はアキレス腱烈断をしてからはじめての駅伝レース(壮年&女子中学生混合レース)でした。
久々のランはやはり少しアキレス腱が引きつって全盛期のイメージでは走れなかったものの、以外にも女子中学生には一人しか抜かれませんでした。
結果タイム的にはチームの皆に迷惑かけましたが、皆が私の復帰を本当に喜んでくれたので感激しました。

今日は奥様と二人夕飯でしたので外食にしました。
今日のお店はB級グルメの王者「山田うどん 新座道場店」です。

住所: 埼玉県新座市道場2-1-4
電話:048-481−7288
定休日:無休

今日の獲物ですが私は「パンチセット」@780です。
パンチセット

これは山田うどん特性煮こみ、たぬきそば、ご飯にお漬物がついてこの値段です。
ここの煮込みは美味しいのです、程よく脂ののったモツはプリプリで、生姜、牛蒡、蒟蒻等の脇役も充実しています。味もくどくなくさりとてあっさりともしてなく本当にイタダケマス。チョット量が多いのが玉に瑕です

奥様はかき揚げ丼@420です。これは定番の味で、安定しています。
かき揚げ丼

程よい甘ショッパさがタマリマセン。これでこの値段は満足でしょう。

今回のもちフェアのスウィーツ系の目玉「お汁粉」@290です。
お汁粉2

国産餅米100%使用自家製餅つきの餅が二個はいっており、これが香ばしく焼けており程よい甘さにマッチしておりなんともいえない美味しさです。
量も値段も申し分ありませんね。これは秀逸です

それでは(^_-)

勝どき 津波

勝どきに行列のできる洋食屋があるということで行きましたら、まだ12時40分だというのにランチタイムがクローズしています。
しかたなく最近できたラーメン屋さんに行きました。
今日のお店は「津波」です。
津波1


11月にオープンしたばかりですが、ほとんどの人が知りません。仄聞によるとスープがヌルイとか・・・

住所: 東京都中央区勝どき2-5-10
電話:03-6228-2630
定休日:日曜・祝日

このお店ラーメン激戦区である新宿のラーメン屋で修行をしたご主人が満を持してオープンした魚介系ラーメンのお店です。よって店の名前も海を髣髴させるということで「津波」になったのです。
スープがヌルカッタのは事実のようで・・・お客様からも指摘されなおしたようです。
津波2
味ですか。マズマズです。麺は硬めでモチモチしておりイケます。魚介系スープは透明感あり申し分ありません。当然の事ながらスープは熱々に直っていました。

津波3
トッピングもイケます。半熟卵も美味しい。
ただ全般的にスマートですが、これは魚介系ラーメンなのでしかたないかもししれません。

それでは(^_-)

芝浦 牡丹

今日は業界の忘年会です。
この忘年会でのネタは色々あるのですが・・・ヘラヘラになってしまったので書くことができません

某総合商社のM紅の二年目の女の子が、上司の代理で来ていたのですが、全員にお酌して回ったのには感動しました。
結構オジサン達にイジラレテいたのですが・・・エライ

今日のお店は芝浦にある高級料亭「牡丹」です。
牡丹1


住所: 東京都港区芝浦1丁目15-6
電話:03-3452-8821
定休日:無休

牡丹2
すみません先付はパチリし忘れました。
前菜は穴子押寿司、海老芋利休揚、千無花果湖桃餡、鰤蕪煮鮨、菜花辛子浸しです。これはそれほどサプライズもなく平板の味でした。


牡丹3
造りは鮪、寄生海苔、酢取茗荷、菊花、山葵です。これは油ののったトロで美味しかったですね


牡丹9
焼物は鯛塩焼、ハリハリ大根梅酢漬です。これはもう冷めて出されたので×です。


牡丹4
煮物は鰯揚煮、聖護院大根です。ウーンこれは美味しいのかな・・・よく炊けていますがそれなりでしょうか


牡丹10
蕪物は鯛酒盗煮、生麩、三景、銀杏です。これは×ですね。これも冷めていたので酒盗の味が際立ちすぎていけませんでした


牡丹5
食事は、江戸切手打蕎麦です。これは完璧に蕎麦が伸びきって乾いています・・・こんなものダスナヨですね(笑)


牡丹6
デザートは、豆乳胡麻プリン、完熟金柑です。
これはイケました。

全体を通して「作りおき」が多いので、いくら一流料亭といえども味は落ちます
今日はかなり真面目に食べたのですが、それなりに進められて飲んでしまったので内容が今一つな点はお許しください。


それでは(^_-)

金沢文庫 大公

お店の外でブログの為にバチリしていたら、後ろの方から坊主頭オジサンが「勝手に写真撮るなよ」との怒声を浴びせかけられました。
テッキリ酔っ払いかと思い無視してお店に入ろうとしたら、この酔っ払いオジサンも一緒にお店に入ってきたのです。さらにズンズンと進んでこのお店の厨房に入ったのでした。

エッこのお店のオヤジなのかと…驚いたのですぅ

店内でバチリしていたら、この坊主頭オヤジ、厨房は絶対に写真は撮るなよとさらに凄みます。
でもこのお店はチェーン店でしょう。そんなに秘匿するものは無いと思うのですが(笑)
やはりこのお店のご主人少し変ですネ

今日のお店は金沢文庫「大公」です。
大公


住所: 神奈川県横浜市金沢区谷津町356
電話:045-701-0227
定休日:月曜日

大公トッピング
ここはトッピング取り放題ですので・・・とてもウレシイ(笑)

大公ラーメン
獲物は豚骨醤油ラーメン@650です。
味ですか、以外に美味しいのです。麺はバリ硬、スープは九州系のこってり豚骨スープでタマリません。野菜はシャキシャキしていてこの濃いめのスープに良くあいます。
チャーシューが少し固かったのですが、さほど気になりません。
もしかしたらこのお店の隠し味はこの偏屈坊主頭オジサンなのでしょうネ(笑)

それでは(^_-)

金沢文庫 地球食堂

京都紅葉の思い出が今日も続き・・・心も体も緋色です。
「白雲に 迄も染めいる 紅葉かな」という感じです。

今日週刊ダイヤモンド見ていたら「お気楽番組に視聴者もソッポ」という記事があり、お笑い芸人の何ら工夫のない単調芸の垂れ流しを唾棄していました。

私などはほとんどTVを見ないものですから、お笑い芸人のギャグがわかりません。
ということは普遍性がないことは自明でギャグは芸ではないのでしょうネ(笑)

きょうのお店は金沢文庫「地球食堂」です。


住所: 神奈川県横浜市金沢区372すずらん通り
電話:045-783-2318
定休日:無休

このお店に入った理由は・・・ずばりお店の名前です。
とてもダイナミックで美味しそうな感じがしたのです。
しかし入ってお店の名の由来を聞きますと「世界の目は栄養のバランスの良い魚料理を注文!」だそうです。
意味がワカリマセン、しいていえば「よい魚料理に注目!」ではないでしょうか(笑)


今日の獲物人気者の「メロ煮魚定食(コロッケ付)」@790のメニューです。


味ですか以外に美味しいのです、特にメロの炊き方、味付けはかなりのレベルです。ただしコロッケは出来合いなので完璧に×です。

盛りが少ないのはいただけませんが・・・なかなかの味でした。メロの程よい脂っこさは美味しゅうございました。


それでは(^_-)

京都 嵯峨野 紅葉

今日は紅葉のメッカ京都嵯峨野に出没です。
今回は去年より機動力を活かす為に、電動サイクルをレンタルしました。ちなみに今回のコースは京都駅→嵯峨野→今宮神社→壬生→京都駅とい走行距離40km強(東京→戸塚と同距離)の長丁場です。
この電動サイクルはスゴイ、パワーモードを強にすると急な坂道でも楽チンに上がっていきます。
電チャリ


ここからはパチリでご覧下さい。
二尊院紅葉1
本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀る為に二尊院と呼ばれます。田村家(田村正和、田村高廣、坂東妻三郎一家)の墓があります。

二尊院紅葉2
二尊院紅葉です。これは綺麗ですね。宝石箱をひっくり返した様です。

二尊院紅葉3
二尊院紅葉です。これもイケます

二尊院紅葉4
二尊院山門からのパチリです。結構気に入っている構図です(笑)

常寂光院1
常寂光寺です。個人的には嵯峨野ではここが一番綺麗かなと思っています。しかし紅葉の盛りは少し終わっているような・・・

常寂光院2
常寂光寺山頂からの望む京都の町並みです。少し右手にロウソクを模した京都タワーが見えます。


常寂光寺の落葉の動画です。聞こえる声は私のものではありませんので(笑)

宝厳院1
宝厳院です。
「獅子吼(ししく)の庭」は江戸時代の名所案内記「都林泉名称絵図」にも紹介された名園で自然を活かした美しい景色が楽しめます。ここの紅葉綺麗ですね。

宝厳院2
宝厳院の庭園の紅葉です。綺麗ですね。

宝厳院A
宝厳院庭園碧岩です。

常寂光院4
宝厳院の赤が鮮やかな紅葉です。このような色を「緋色」というのでせうね。

常寂光院5
宝厳院紅葉の参道にある嵐山羅漢の茂利にある石像です。300体以上並んでいます(圧巻

今宮神社1
今回の個人的に行きたかった今宮神社です。玉の輿のいわれの神社です。しかしあまりにも長距離を走ったためにここについた時には奥様の元気がなくなっていました。
すこし多めの休憩をとりました。
今日は日がいいのでしょうか、何組かの結婚式が行われていました。

阿ぶり餅
阿ぶり餅@500。これが食べたくてきたのです。因みにこの参道は「本家」と「元祖」の二件がならんでいます。
ちなみに私の調査では味は一緒のようです。
私たちが入ったお店は、元祖「一和」です。
味ですか、焼鳥のような風味だけど団子というなんとも不思議な味わいです、白味噌に砂糖が混ぜ込まれており始めて食べた甘さです・・・これは京都ならでわの奥深い甘みです・・・結構でした。
両店ともすごい行列でした、大満足

八木亭1
新選組壬生屯所です。私は今回で三回目です。ここへ辿り着くには絶対に道に迷わないと思ったら、ナ何と迷ってしまったのです。

八木亭2
鴨居に右に残る刀傷は、文久三年九月十八日夜、芹沢鴨、平山五郎が惨殺された時の傷です。
つけたのは沖田総司か藤堂平助か?
事故後、壁と畳は変えられたのですが。天井はできず昭和の初めまで、この日の暗殺劇で飛散った血が天井にこびり付いており「血天井」と家族の方は呼んでいたらしいです。今は真っ黒になっており分かりません。

八木亭3
この屋敷で山南敬介が隊名により切腹を申し渡されましたが、永倉新八の配慮によって、山南が馴染みにしていた島原の天神明里が死の間際の山南の元に駆けつけ今生の別れを告げたという場所です。
ところが八木邸の人に聞きましたら、かなり老朽化したので大分前に別れの窓自体を塗りつぶし壁にしてしまったそうです。
今までここで写真を撮る人が何十人もいたので、私は今日確認しなければ、多分ズーーーットこの窓を別れの場所と信じていたでしょう。冷静に考えれば「硝子戸」ですものね・・・江戸時代にはありえない(笑)

如何でしたか京都の旅は・・・

それでは(^_-)
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