今日は「My soul food」の話です。 
高校の同級生ウダと飲むと必ずでる話題が「どんどん焼き」です。
同級生でもこの話をすると「どんど焼き」と勘違いする輩(やから)がいますが、後者は日本各地で行なわれる小正月(1月15日)の火祭りのことですから。
「どんどん焼き」というのはお好み焼きの路上販売品です。
多分東京の下町でしか食べられないものだと思います。

焼きどんどん
「どんどん焼き」は今のお好み焼きのように、何でもかんでもメリケン粉の中へまぜこんで焼き上げる、というような雑駁なものではありません。
ベースはメリケン粉(小麦粉)を溶いて卵とあわせたもので、牛ひき肉のボイル、イカ、干しエビ、食パン、牛豚生肉、揚玉、キャベツ、タマネギ、鶏卵、こしあん、乾燥麺、豆餅等が使われています。

メリケン粉の中へ材料をまぜこむのは「牛てん」のみで、これは牛挽肉と日本葱を入れ、ざっくりとまぜ合わせて鉄板へながし、焼きあげてウスターソースで食べます。

イカやエビを焼くときは、かならず、メリケン粉をうまく小判型に鉄板へ敷き、その上へ材料をのせ、さらに上からメリケン粉をかけまわして両面を焼くのです。

子供の頃は縁日や公園にいけば「どんどん焼き」の屋台がありました。
また太鼓をどんどんと鳴らしながら巡回していた屋台もあったので、案外語源はここからきていたのかもしれません。
しかしこの「どんどん焼き」は突如として東京の下町から掻き消えたのです・・・何ででしょう、もんじゃ屋さんがそれに替って台頭したか、作れる職人が高齢化により払底したか、何れかでしょう?

最近この「どんどん焼き」をもう一度食べたいなという気持ちが湧きあがっています。
特に食べたいBEST3は以下の通りです。

カツレツ 鉄板にメリケン粉を小判形にのばし、その上に牛や豚の生肉の薄切りをのせ、メリケン粉をたらし、乾かないうちにパン粉をふりかけて、両面を焼いたものです。

オムレツ ベースのメリケン粉に卵を割り落として焼き、あげ、長方形にたたんでソースをかけたものです。

おしる粉 鉄板にメリケン粉をほそながくのばして、上から豆餅と餡をのせて巻き込んで焼き、それをハサミでチョキチョキと小さく切ります。
そしてこの小片を入れる土台を焼き、その上に切っておいた小片を盛り、黒蜜をぐるぐるとかけ回したものです。

味ですか、当時で一個5円から20円位のものですから極上の味ではありません。
しかしこの値段で似非(えせ)カツや似非(えせ)オムレツ、似非(えせ)お汁粉が食せることができたのです。
貧乏家庭が多い当時の下町っ子は、この様な買い食いをすることで、プチブルジョアになったような気になれたのです。
本レシピは「チキンライスと空の旅」池波正太郎著を参照しています。

全国的にGWに突入です。
妹や長男はな何と10連休とか・・・私の会社はいかなる時でも暦通りですし、昭和の日は休日出勤をしていました。
ということで画像だけでも海外旅行気分です・・・書いていてムナシイ。

▲疋ぅ弔離┘襯拈遒砲かるマクデブルク水路橋

ドイツのエルベ川にかかるマクデブルク水路橋
ドイツのエルベ川にかかるマクデベルク水路橋です。世界最長とか?

ハワイの夕焼け
Hawaiiの夕日です、Honoluluマラソンに“出る出る”といって掛け声だけです、はたしていつ出走できるのか・・・


今日は池袋に出没です。
今日のお店は、前から気になっていた洋食店「restaurant Yuki (幸)」さんです。

住所: 東京都豊島区東池袋3-7-11
電話:03-3983-1639
定休日:不明

IMG_8296
お店の外観です。

IMG_8298
店内の雰囲気です。

IMG_8297
ランチメニューです。

IMG_8299

IMG_8300
本日のオーダー「ショウガ焼」@870円です。
見ての通りの「生姜焼」です。
味は古典的洋食の「生姜焼」の味付けです。生姜の味わいが存在感を持っています。懐かしい味です。
しかしこの「ショウガ焼」は肉が薄いし、火を入れ過ぎたためか硬いのです。さらに言えばご飯の盛が少ないのです。
でも店内満員です、そうなのですね、このお店はフライ系が得意なのです。
店員さんとお客さんの会話を聞いていても大半が常連さんのようです。そしてその常連さんの80%がフライ系の料理を頼んでいました。
確かに隣のサラリーマンのオジの「メンチカツ」はベースがコンモリとした焼きスパ?でその上にボリュームたっぷりのとても良い揚げ色のメンチが鎮座しています。
Just my luck! (ついてない)・・・こんな読み違いの日もあります。

それでは(^_-)