今日は「Happiness 伊豆 here voI.2」です。
あまり評判がよくない私の「旅行記」ですが気にせず投稿します。
今回は「夏の伊豆でとことん泳ごうぜ」という企画です。
第二編であります。
ホテルに着きました。
今回のホテルはDHC赤沢温泉郷内にある赤沢温泉ホテルです。
まずはホテルの説明文を紹介します。
「赤沢温泉ホテルは、ご家族、お友達とお過ごしいただく大切な時間を温かく心地よく演出 するリゾートホテルです。 とっておきの伊豆のリゾート地、赤沢の豊かな自然が与えてくれる至福のリフレッシュタイムをぜひお楽しみください。」
で〜も奥様からは、ただ泳ぎたい為に伊豆まできたのでしょう・・・
と冷たいお言葉をいただきましたが、まさにその通りです。
この施設は遊ぶところ一杯ありかなり気にいっています。
#とことん泳ごうぜ
という事でチェックインしてすぐにプールに行きました。
ここは施設間の移動はバスを都度呼んで移動します。
最初はチャポチャポと浮かんでいましたが満を持して記録会です。
奥様はプールサイドで見ているだけです。
為念、プールの長さの確認です。
プールスタッフに、50Mプールですよね、と聞きましたら、25Mプールで〜す。
短いですか?と予想だにしないお言葉をいただきました。
それでは継泳です。
泳ぎはクロールです。
長距離はクロールでしか泳げません。
まずは25Mですが余裕のよっちゃんです。
そして折り返すと体が重くなりました。
さら〜に50Mを折り返したら右の二の腕当たりに筋肉痛が・・・
すこし速度を落として75Mです。
駄目です、半分くらい溺れてきました。
ここで水死か、根性をいれて75Mを折り返しました。
なんだか頭がくらくらしてきましたら死んだ母親が目の前にでてきて、いい歳してバカな事しなさんな、と怒っています。実はこの時点でかなり水を飲んでいて、今度は半分ではなくほとんど溺れていました。
気合で頭をもたげると残り15Mでした。
よしここから気合だといって、息を止めて、全身全霊の力を込めて、手をかきます、足を蹴ります。
最後の方でまた大量の水を飲んだのでお陀仏かと思っていたら、慣性の法則でプールの端にたどり着きました。
何とか生きているようです。
その証拠に荒い息をしていますので。
ななんていうことでしょうか、たった4本でギブアップです。
昔80本を普通に泳いでいたなんて今の状態では想像すらできません。
私が大量に水を飲んだのでプールの水嵩が少しへったような・・・
キメました、来年また来てリベンジです。
#レストラン綺羅
泳いだ後は奥様がDHCで化粧品を買いたいというのでお付き合いをして本日のメインイベントの夕食です。
今日のお店は「レストラン綺羅」さんです。
窓際の席でしたので広大な太平洋が眼下に広がります。
激しく降っていた雨も上がってきました。
明日は雨が落ちないようです。
メニューです。
まずは「お疲れ様ビール」です。
私は「キリンフリー」です。
奥様は「ヴァイツエン(フルーテイビール)です。
先付けです。
青菜のお浸し、太刀魚寿司、酢橘、枝豆豆腐、煎り胡桃、くこの実、割醤油、鱧八幡巻き、蓮根煎餅です。
造りは、鰆(さわら)、鮪(まぐろ)、鱸(すずき)、です。
味ですか、先付はこんなものでしょう。
特段のサプライズはありませんでした。
造りは鮮度がありませんね。
特に鱸はエッジが落ちていて生っぽかったです。
刺身だなぁと感じたのは鮪くらいです。
汁物です。
小鯛ひきしお焼き、ヤングコーン、ズッキーニ、木の芽、です。
これは美味しいですね。
ズッキーニの食感に魅了されました。
煮物
枝豆饅頭(魚のすり身)、小倉、小茄子オランダ煮、銀餡、木の芽、です。
これは可もなく不可もなくです。
小茄子オランダ煮はふんわりと炊けていて美味しいです。
焼物
かます塩やき、酢橘、芽生姜、ミデイァムトマト、海老とうもろこし揚げ、です。
焼物は全部作り置きです。
美味しい不味い以前の話です。
加熱したらできるだけ早く食べさせる。
できるだけつくり置きせず、必要量だけを調理することが調理現場の基本ではありませんか。
高級リゾートホテルでしょう。
DHCを冠している高級リゾートホテルですので、そのお名前が泣きますよ。
煮物
ホワイトアスパラの茶わん蒸し、海老、百合根、占地(しめじ)、柚子、です。
茶わん蒸しも冷めています。
茶わん無視しようかなと思いましたが残すのも失礼ですので一応食べました。
しか〜し煮物もぬるいなんて、調理人の矜持みたいなものはないのですかね(笑)
止肴
鰈(かれい)龍飛巻き、蛇籠胡瓜、茗荷 加減酢
ご飯、京漬物、赤出汁、西京焼き、です。
西京焼きは冷たくなっています。
いつご臨終されたのでしょうか。ご成仏ください。
この、鰈(かれい)龍飛巻き、蛇籠胡瓜、茗荷 加減酢が美味しかったですね。
かなりのレベルだと思います
ここの板長はそれなりの腕があるのでしょうね。
多分DHCの上の方から、夕食時の混雑回避要請があり、致し方なく作り置きという板前としてやってはいけないことに手を染めて忸怩たる思いで板場に立っているのでしょう。
伊豆の人に悪い人はいませんから・・・
デザート
白桃ゼリー、巨砲、チーズケーキ、ミント、です。
これは見た目とおりの平板の味です。
総じて趣ある品々でしたが冷めたら台無しです。
残念な夕餉でした。
この恨みは熱い温泉ですっきりと流しましょう・・・
あまり評判がよくない私の「旅行記」ですが気にせず投稿します。
今回は「夏の伊豆でとことん泳ごうぜ」という企画です。
第二編であります。
ホテルに着きました。
今回のホテルはDHC赤沢温泉郷内にある赤沢温泉ホテルです。
まずはホテルの説明文を紹介します。
「赤沢温泉ホテルは、ご家族、お友達とお過ごしいただく大切な時間を温かく心地よく演出 するリゾートホテルです。 とっておきの伊豆のリゾート地、赤沢の豊かな自然が与えてくれる至福のリフレッシュタイムをぜひお楽しみください。」
で〜も奥様からは、ただ泳ぎたい為に伊豆まできたのでしょう・・・
と冷たいお言葉をいただきましたが、まさにその通りです。
この施設は遊ぶところ一杯ありかなり気にいっています。
#とことん泳ごうぜ
という事でチェックインしてすぐにプールに行きました。
ここは施設間の移動はバスを都度呼んで移動します。
最初はチャポチャポと浮かんでいましたが満を持して記録会です。
奥様はプールサイドで見ているだけです。
為念、プールの長さの確認です。
プールスタッフに、50Mプールですよね、と聞きましたら、25Mプールで〜す。
短いですか?と予想だにしないお言葉をいただきました。
それでは継泳です。
泳ぎはクロールです。
長距離はクロールでしか泳げません。
まずは25Mですが余裕のよっちゃんです。
そして折り返すと体が重くなりました。
さら〜に50Mを折り返したら右の二の腕当たりに筋肉痛が・・・
すこし速度を落として75Mです。
駄目です、半分くらい溺れてきました。
ここで水死か、根性をいれて75Mを折り返しました。
なんだか頭がくらくらしてきましたら死んだ母親が目の前にでてきて、いい歳してバカな事しなさんな、と怒っています。実はこの時点でかなり水を飲んでいて、今度は半分ではなくほとんど溺れていました。
気合で頭をもたげると残り15Mでした。
よしここから気合だといって、息を止めて、全身全霊の力を込めて、手をかきます、足を蹴ります。
最後の方でまた大量の水を飲んだのでお陀仏かと思っていたら、慣性の法則でプールの端にたどり着きました。
何とか生きているようです。
その証拠に荒い息をしていますので。
ななんていうことでしょうか、たった4本でギブアップです。
昔80本を普通に泳いでいたなんて今の状態では想像すらできません。
私が大量に水を飲んだのでプールの水嵩が少しへったような・・・
キメました、来年また来てリベンジです。
#レストラン綺羅
泳いだ後は奥様がDHCで化粧品を買いたいというのでお付き合いをして本日のメインイベントの夕食です。
今日のお店は「レストラン綺羅」さんです。
窓際の席でしたので広大な太平洋が眼下に広がります。
激しく降っていた雨も上がってきました。
明日は雨が落ちないようです。
メニューです。
まずは「お疲れ様ビール」です。
私は「キリンフリー」です。
奥様は「ヴァイツエン(フルーテイビール)です。
先付けです。
青菜のお浸し、太刀魚寿司、酢橘、枝豆豆腐、煎り胡桃、くこの実、割醤油、鱧八幡巻き、蓮根煎餅です。
造りは、鰆(さわら)、鮪(まぐろ)、鱸(すずき)、です。
味ですか、先付はこんなものでしょう。
特段のサプライズはありませんでした。
造りは鮮度がありませんね。
特に鱸はエッジが落ちていて生っぽかったです。
刺身だなぁと感じたのは鮪くらいです。
汁物です。
小鯛ひきしお焼き、ヤングコーン、ズッキーニ、木の芽、です。
これは美味しいですね。
ズッキーニの食感に魅了されました。
煮物
枝豆饅頭(魚のすり身)、小倉、小茄子オランダ煮、銀餡、木の芽、です。
これは可もなく不可もなくです。
小茄子オランダ煮はふんわりと炊けていて美味しいです。
焼物
かます塩やき、酢橘、芽生姜、ミデイァムトマト、海老とうもろこし揚げ、です。
焼物は全部作り置きです。
美味しい不味い以前の話です。
加熱したらできるだけ早く食べさせる。
できるだけつくり置きせず、必要量だけを調理することが調理現場の基本ではありませんか。
高級リゾートホテルでしょう。
DHCを冠している高級リゾートホテルですので、そのお名前が泣きますよ。
煮物
ホワイトアスパラの茶わん蒸し、海老、百合根、占地(しめじ)、柚子、です。
茶わん蒸しも冷めています。
茶わん無視しようかなと思いましたが残すのも失礼ですので一応食べました。
しか〜し煮物もぬるいなんて、調理人の矜持みたいなものはないのですかね(笑)
止肴
鰈(かれい)龍飛巻き、蛇籠胡瓜、茗荷 加減酢
ご飯、京漬物、赤出汁、西京焼き、です。
西京焼きは冷たくなっています。
いつご臨終されたのでしょうか。ご成仏ください。
この、鰈(かれい)龍飛巻き、蛇籠胡瓜、茗荷 加減酢が美味しかったですね。
かなりのレベルだと思います
ここの板長はそれなりの腕があるのでしょうね。
多分DHCの上の方から、夕食時の混雑回避要請があり、致し方なく作り置きという板前としてやってはいけないことに手を染めて忸怩たる思いで板場に立っているのでしょう。
伊豆の人に悪い人はいませんから・・・
デザート
白桃ゼリー、巨砲、チーズケーキ、ミント、です。
これは見た目とおりの平板の味です。
総じて趣ある品々でしたが冷めたら台無しです。
残念な夕餉でした。
この恨みは熱い温泉ですっきりと流しましょう・・・