今日は「同級生話 其の壱」です。
小学校の女子から同級生のお父さんが亡くなったので葬式の後飲み会をしましょうとの本末転倒のmailが入りました。たまには幼なじみと飲むかということで通夜当日黒服に着替えて弟の友達が経営している地元の斎場にいきました。この斎場は私の両親の葬儀を行った会場でもあり懐かしくもありました。
通夜に行くとあらためて下町のすごさを思い知らされました。
それは葬儀を町会の人達が取り仕切っているのですね。
目の子でいえば総勢30名の大集団で葬儀を繰り回していました。
私の小学校の同級生も幹部役員をやっており、町会では栄達の極みになっていました。
亡くなった同級生のお父さんは高齢で大往生だったのですが、残されたおばさんが憐れでした。
日頃は元気印の人なのですが、看病疲れかすっかり体が小さくなってしまい、お顔にも疲労の色が深く刻まれていました。正直大丈夫かなと思ってしまいました。
通夜会場で故人を献杯で清めた後、飲み直しの場所を近くの居酒屋に移しました。
飲み会に集まったのは総勢4名です。
女子×2名、私を含めた男子×2名です。
6年ぶりの再会です。
下町の人間の飲み会ですからうるさいことうるさいこと極まりないです。
特に女子は加齢によりそのお喋りがパワーアップしており完璧に迫力負けです。
参加していた女子の一人は超有名な国民的作詞家を伯母にもっていたと思っていたのですが、よくよく聞いてみれば、それは大いなる勘違いで超有名な国民的シャンソン歌手が伯母だったのでした。
そう言われてみれば、小学校の時はその面影すらなかったのですが、年を経た今ではその伯母にクリソツになっており、私の擦り込みが間違っていた事を正してくれました。
女子の内のもう一人は小学校の時から活発でした。
長じたらそれが拡大していて多趣味な人になっていました。
メインの趣味は、プリザーブドフラワー(生花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた花)アレンジメントの先生(生徒多数)、アマチュアゴルファー(ハンデ18)、女子会(最低週二回の食べ歩き)で他にもちょこまか活動しておりその傍らに主婦をしています。
そこでたまらないのがご主人です。
ご主人は拝み倒して結婚してもらった負い目があり且つ子育てのストレスもあるだろうと忖度し、このような趣味を側面的に応援していたのですが、子育ても終わり落ち着くかと思いきやシフトアップしてさらに極大化していったのです。要は彼女独自の世界が萌芽し芽生え花開いたのです
ゴルフも以前は夫婦でプレイしていたのですが、彼女の交友の広さからその友人達と勝手に行くようになり完璧に彼はおいてけぼり状態になったのです。
彼の応援は完璧に裏目にでてしまったのです。
私は彼女の夫をよく知っていることから、なんで△△(旦那のニックネーム)を大事にしないんだよ、って聞きましたら、大事にしているわよ。今でもときどきは一緒にゴルフにいっているじゃない。でもね、私だって新しい友達ができてるんだから、その人たちとのゴルフが多くなるのって仕方ないじゃない。わかるわよね▲▲君、って私に同意を求めていました。
個人的には、彼女の言っている事は間違っていないと思います。
夫婦といえども「環境の変化」の問題は難しいものです。
彼女は夫とのdiscrepancy(食い違い)を持て余しています。
一方、夫は今日まで妻のためと思って彼女の趣味を側面的に応援してきました。
しか〜しその支援が今となって反目に回ったのです。
要は、彼は精神的な「妻離れ」ができなかったのです。
妻の趣味にパラサイトしてしまったのです。
そこで彼女は今起きているこの窮地に色々なサインを送り始めたのです。
彼にとって大事なのは、このサインを今しっかりとキャッチする事です。
サインが出ているうちに対処しませんと破滅の扉をノックする事になるでしょう。
そのように思います。
何年もかけて築いたものが、一夜にして崩れさるかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい、とは言いますが、これは私にとっても「他山の石」であります。
気をつけませんと・・・
一体何人の人がこれを見て電車に乗り遅れた事でしょうか(笑)
今日は夜のとばりが降りた神田に出没です。
香川で大人気のうどん屋さん「一福」が2015年8月に東京・神田に進出しました。
今日のお店は「香川一福」さんです。
住所: 東京都千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ102
電話:03-5577-3644
定休日:日曜・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「小かけ&半熟玉天」@430+@100=530円です。
待つこと6分で「小かけ&半熟玉天」の着丼です。
調味料の面々です。
それでは実食です。
おつゆに深みがありません。
多分これは香川県内ではデファクトスタンダードなのでしょうが下町っ子の舌には物足りません。
麺は細めんでつるつるしていますが、それだけです。
モチモチした食感、歯ごたえあるコシも感じられません。
流石に半熟玉天は美味しかったのですか、脇役が光ってもと思います・・・
私の体調の問題もありますので軽々には言えません今日のうどんは肩すかしでしたね。
こんな日もあります。
小学校の女子から同級生のお父さんが亡くなったので葬式の後飲み会をしましょうとの本末転倒のmailが入りました。たまには幼なじみと飲むかということで通夜当日黒服に着替えて弟の友達が経営している地元の斎場にいきました。この斎場は私の両親の葬儀を行った会場でもあり懐かしくもありました。
通夜に行くとあらためて下町のすごさを思い知らされました。
それは葬儀を町会の人達が取り仕切っているのですね。
目の子でいえば総勢30名の大集団で葬儀を繰り回していました。
私の小学校の同級生も幹部役員をやっており、町会では栄達の極みになっていました。
亡くなった同級生のお父さんは高齢で大往生だったのですが、残されたおばさんが憐れでした。
日頃は元気印の人なのですが、看病疲れかすっかり体が小さくなってしまい、お顔にも疲労の色が深く刻まれていました。正直大丈夫かなと思ってしまいました。
通夜会場で故人を献杯で清めた後、飲み直しの場所を近くの居酒屋に移しました。
飲み会に集まったのは総勢4名です。
女子×2名、私を含めた男子×2名です。
6年ぶりの再会です。
下町の人間の飲み会ですからうるさいことうるさいこと極まりないです。
特に女子は加齢によりそのお喋りがパワーアップしており完璧に迫力負けです。
参加していた女子の一人は超有名な国民的作詞家を伯母にもっていたと思っていたのですが、よくよく聞いてみれば、それは大いなる勘違いで超有名な国民的シャンソン歌手が伯母だったのでした。
そう言われてみれば、小学校の時はその面影すらなかったのですが、年を経た今ではその伯母にクリソツになっており、私の擦り込みが間違っていた事を正してくれました。
女子の内のもう一人は小学校の時から活発でした。
長じたらそれが拡大していて多趣味な人になっていました。
メインの趣味は、プリザーブドフラワー(生花や葉を特殊液の中に沈めて水分を抜いた花)アレンジメントの先生(生徒多数)、アマチュアゴルファー(ハンデ18)、女子会(最低週二回の食べ歩き)で他にもちょこまか活動しておりその傍らに主婦をしています。
そこでたまらないのがご主人です。
ご主人は拝み倒して結婚してもらった負い目があり且つ子育てのストレスもあるだろうと忖度し、このような趣味を側面的に応援していたのですが、子育ても終わり落ち着くかと思いきやシフトアップしてさらに極大化していったのです。要は彼女独自の世界が萌芽し芽生え花開いたのです
ゴルフも以前は夫婦でプレイしていたのですが、彼女の交友の広さからその友人達と勝手に行くようになり完璧に彼はおいてけぼり状態になったのです。
彼の応援は完璧に裏目にでてしまったのです。
私は彼女の夫をよく知っていることから、なんで△△(旦那のニックネーム)を大事にしないんだよ、って聞きましたら、大事にしているわよ。今でもときどきは一緒にゴルフにいっているじゃない。でもね、私だって新しい友達ができてるんだから、その人たちとのゴルフが多くなるのって仕方ないじゃない。わかるわよね▲▲君、って私に同意を求めていました。
個人的には、彼女の言っている事は間違っていないと思います。
夫婦といえども「環境の変化」の問題は難しいものです。
彼女は夫とのdiscrepancy(食い違い)を持て余しています。
一方、夫は今日まで妻のためと思って彼女の趣味を側面的に応援してきました。
しか〜しその支援が今となって反目に回ったのです。
要は、彼は精神的な「妻離れ」ができなかったのです。
妻の趣味にパラサイトしてしまったのです。
そこで彼女は今起きているこの窮地に色々なサインを送り始めたのです。
彼にとって大事なのは、このサインを今しっかりとキャッチする事です。
サインが出ているうちに対処しませんと破滅の扉をノックする事になるでしょう。
そのように思います。
何年もかけて築いたものが、一夜にして崩れさるかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい、とは言いますが、これは私にとっても「他山の石」であります。
気をつけませんと・・・
一体何人の人がこれを見て電車に乗り遅れた事でしょうか(笑)
今日は夜のとばりが降りた神田に出没です。
香川で大人気のうどん屋さん「一福」が2015年8月に東京・神田に進出しました。
今日のお店は「香川一福」さんです。
住所: 東京都千代田区内神田1-18-11 東京ロイヤルプラザ102
電話:03-5577-3644
定休日:日曜・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「小かけ&半熟玉天」@430+@100=530円です。
待つこと6分で「小かけ&半熟玉天」の着丼です。
調味料の面々です。
それでは実食です。
おつゆに深みがありません。
多分これは香川県内ではデファクトスタンダードなのでしょうが下町っ子の舌には物足りません。
麺は細めんでつるつるしていますが、それだけです。
モチモチした食感、歯ごたえあるコシも感じられません。
流石に半熟玉天は美味しかったのですか、脇役が光ってもと思います・・・
私の体調の問題もありますので軽々には言えません今日のうどんは肩すかしでしたね。
こんな日もあります。