今日は「青春の蹉跌」です。
この間、社内の横断的な飲み会に参加しました。
隣に座ったのは、入社2年目の若手です。
私は飲んだ席では仕事の話をしないので、他愛もない話をしていました。
どこの飲み会でも、最初はみなで共通の話題で盛り上がり、酔いが深まると個別の話になっていく事は皆さんも覚えのある事でしょう。
想定内のとおり、酔いが深まると隣の若手は自らの事をしゃべり始めました。
学生時代はヨーロッパをバックパックで一年くらい旅行をしていた事や、高校の時はバレーボールで東京都の高校選抜になったりした事など輝かしい経歴の持ち主でした。
私はそんな彼を気持ちよく酔わせてやろうと、思いきりヨイショし続けていました。
そんなヨイショで酒が進んだでしょうか、かなり酔ってきたたみたいです。
彼は唐突に、僕は桐朋高校なんですよ、と言い始めたのです。
あっ、そう・・・
昔の進学校だよね、と返して、君がそのようにいうからには大学は東大か東工大か一橋なんだろう、とヨイショでかえしました。
すると、現役では慶應の経済には受かりました。
しか〜し、第一志望の東大文化一類にはギリギリで落ちたので、二浪してまで狙ったのですが、結果「桜散る」で法政の法学部ですよ。
おまけに大学4年の時にヨーロッパを放浪していたので終活時期に戻ってこられず2浪1ダブです、と大きなため息をつきました。
▲▲さんは、慶應ですよね、と言われたので、同窓でもないんだから飲んだ時に人の大学の話はするな、と露骨に嫌な顔をしました。
すると、同期の塚田に聞きました、すごいじゃないですか、といいましたので、オマエ、俺のこと馬鹿にしているのか、とさら〜に体で怒気を発しましたら、そういう意味ではありません、と謝罪したので、私が話を変えました。
なんなのですかね、この若者は・・・
要は、私はあなたより頭がよかったといいたかったのですかね・・・
個人的には、私の大学には第一志望を落ちて慶應に入った奴の中には、一年間受験勉強して志望大学に入り直した奴は多くはありませんが存在しました。
実際、大学の同級生の中で、横浜市立大学の医学部に再受験して合格した人間もいました。
そもそも子供が慶應の経済を受けて合格したら、保険の意味でも入学手続きを取るのが世の親の常です。
それでも東大の一類に入りたかったら休学して再挑戦すればよかっただけの話です。
まして桐朋高校は斜陽に入り、慶應の経済受かっただけでも快挙なのであります。
結果、二浪しても東大に入れずで、再度慶應の経済ならともかく法政の法学部でしたら、もし私が彼の親でしたら、なんであの時に慶應に入学手続きだけでもさせなかったのかという事を「怒髪天を衝く」の勢いで責めたでしょう。
さら〜に、最近の採用では卒業大学は問わない傾向になってきているので、会社生活は入ってからの頑張りで伸びていくのです。
東大、一橋、東工大のような難関大学を出たからといって、出世するわけではありません。
実際、社長の出身大学では東大は3759名で11位であります。
で〜も、これは卒業生数のトリックで、このランキングを卒業生総数で割れば、慶應がダントツの1位になり東大は3位というのが実態であります。
いずれにしましても、彼は、青春の蹉跌があったのだといいたかったのでしょう。
それならそこだけに留めておけば良かっただけなのに、人の学歴を上から目線で見下した事が私の逆鱗に触れたのであります。
神様はその人しか乗り越えられる試練しか与えないとよく言います。
確かに受験の時にはつらく苦しいことかったと思います。
しか〜し、自分にとってこの労苦は必要なことだったのだ。
そして、今の私はそれを乗り越えるときに来たのだと思いなおして欲しいものであります。
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今日は神田に出没です。
今日のお店は最近遠のいていました。
実は、忙しくて行けなかっただけなのです。
という事で今日のお店は、私のお気に入りの「内神田うてな」さんです。
住所: 東京都千代田区内神田1-11-5 カーサ内神田 1F
電話:03-5577-4844
定休日: 日曜日定休 祝日不定休
お店の外観です。
店内の雰囲気です
メニューです。
今日のオーダー「日替わり定食」@1,000円です。
定食の内容は、さば味噌煮・豆腐・人参、刺身2点、合鴨治部煮、青菜お浸し、若布、白胡麻炊き込みご飯、漬物、味噌汁です。
待つこと9分で「日替わり定食」の到着です。
見た目、さばが綺麗に炊けていますね。
それでは実食です。
さば味噌煮はほんのりした甘さの中にさばの美味さが凝縮されています。
ここのご主人は焚き物が上手ですね。
本当に柔らかく炊き上げます。
美味しいです。
付け合せの豆腐・人参も絶妙な味わいで結構です。
刺身は佐渡のブリと天然のさわらです。
両方とも冬には美味しくいただける魚です。
特に佐渡のブリは極美味です。
今日一でした。
合鴨治部煮は煮汁に濃度がつきすぎてイマイチでした。
それでも味はご機嫌でした。
ここは本当に美味しいですね。
今年も神田に来たら極力来るようにしましょう(^^)
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彼は唐突に、僕は桐朋高校なんですよ、と言い始めたのです。
あっ、そう・・・
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おまけに大学4年の時にヨーロッパを放浪していたので終活時期に戻ってこられず2浪1ダブです、と大きなため息をつきました。
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すると、同期の塚田に聞きました、すごいじゃないですか、といいましたので、オマエ、俺のこと馬鹿にしているのか、とさら〜に体で怒気を発しましたら、そういう意味ではありません、と謝罪したので、私が話を変えました。
なんなのですかね、この若者は・・・
要は、私はあなたより頭がよかったといいたかったのですかね・・・
個人的には、私の大学には第一志望を落ちて慶應に入った奴の中には、一年間受験勉強して志望大学に入り直した奴は多くはありませんが存在しました。
実際、大学の同級生の中で、横浜市立大学の医学部に再受験して合格した人間もいました。
そもそも子供が慶應の経済を受けて合格したら、保険の意味でも入学手続きを取るのが世の親の常です。
それでも東大の一類に入りたかったら休学して再挑戦すればよかっただけの話です。
まして桐朋高校は斜陽に入り、慶應の経済受かっただけでも快挙なのであります。
結果、二浪しても東大に入れずで、再度慶應の経済ならともかく法政の法学部でしたら、もし私が彼の親でしたら、なんであの時に慶應に入学手続きだけでもさせなかったのかという事を「怒髪天を衝く」の勢いで責めたでしょう。
さら〜に、最近の採用では卒業大学は問わない傾向になってきているので、会社生活は入ってからの頑張りで伸びていくのです。
東大、一橋、東工大のような難関大学を出たからといって、出世するわけではありません。
実際、社長の出身大学では東大は3759名で11位であります。
で〜も、これは卒業生数のトリックで、このランキングを卒業生総数で割れば、慶應がダントツの1位になり東大は3位というのが実態であります。
いずれにしましても、彼は、青春の蹉跌があったのだといいたかったのでしょう。
それならそこだけに留めておけば良かっただけなのに、人の学歴を上から目線で見下した事が私の逆鱗に触れたのであります。
神様はその人しか乗り越えられる試練しか与えないとよく言います。
確かに受験の時にはつらく苦しいことかったと思います。
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今日は神田に出没です。
今日のお店は最近遠のいていました。
実は、忙しくて行けなかっただけなのです。
という事で今日のお店は、私のお気に入りの「内神田うてな」さんです。
住所: 東京都千代田区内神田1-11-5 カーサ内神田 1F
電話:03-5577-4844
定休日: 日曜日定休 祝日不定休
お店の外観です。
店内の雰囲気です
メニューです。
今日のオーダー「日替わり定食」@1,000円です。
定食の内容は、さば味噌煮・豆腐・人参、刺身2点、合鴨治部煮、青菜お浸し、若布、白胡麻炊き込みご飯、漬物、味噌汁です。
待つこと9分で「日替わり定食」の到着です。
見た目、さばが綺麗に炊けていますね。
それでは実食です。
さば味噌煮はほんのりした甘さの中にさばの美味さが凝縮されています。
ここのご主人は焚き物が上手ですね。
本当に柔らかく炊き上げます。
美味しいです。
付け合せの豆腐・人参も絶妙な味わいで結構です。
刺身は佐渡のブリと天然のさわらです。
両方とも冬には美味しくいただける魚です。
特に佐渡のブリは極美味です。
今日一でした。
合鴨治部煮は煮汁に濃度がつきすぎてイマイチでした。
それでも味はご機嫌でした。
ここは本当に美味しいですね。
今年も神田に来たら極力来るようにしましょう(^^)